ショウガオールという→
辛み成分が含まれています。
はい。 ああ 今 きてる。
(吉岡)きましたか?
喉にね きますね。
そう。 このピリッとくる成分が
体を あたためてくれるんです。
体の中で何が起こっているのかというと
こちらのボードで ご説明しま~す。
ユージさん お手伝いお願いしま~す。
分かりました。
かわいい天野さん。
あ 私ですか?
しょうがを食べると 体の中では
どうなるのか。
まず ジンゲロールですが
ユージさん 腕の部分 めくって下さい。
こちら。
あっ 私の中?うん。
手に赤い線が入ってますね。
これは 血管を示しています。
末梢血管を広げて→
血液の流れをよくしてくれる働きで→
体を温めてくれるんです。
もう1つが ショウガオールという成分。お願いします。やだ 恥ずかしい!
内臓が見えてきました。
見られちゃった。
ショウガオールは 胃や腸などの
おなかの壁を刺激して 熱を作り出して→
さっき 農家の江渕さんが
おっしゃってたように→
おなかの中から 温めてくれると。
じゃあ寒い時なんか やっぱしょうが湯とかね そういうのあるもんね。
ウドさんも いましたね。
ああ ウドさんがね。
ハートの中に。
あれが なかなか抜けないんですよ。
他にも しょうがには
殺菌効果があるといわれていて→
お寿司のガリのように 生魚の生臭さを
取ってくれたりする効果も。
お寿司は すごいね。
わさびも そうだもんね。
さらに 抗酸化作用もあるということで
美肌 アンチエイジングも期待されています。
そうなの?
一番 食いついた。いや だって…。
さまざまな効果が期待されているんです。
最高じゃない しょうが。
そうなんですよ 天野さん。
しょうがっていうのは→
ただ温めるだけではないんです。
すごいですよね。
はい。 とはいってもね
しょうがだけじゃ 「しょうが」ない?
出たよ ほら。
ということで…。もう 3人いったね。
じゃあ俺も 何か言うわ
エンディングまでに。
どう料理すれば いいの?
という 皆さんのために→
私が ショーガールならぬ
しょうがガールとして→
地元で しょうがが主役の料理を
探ってきました。よくやった。顔 小さい。
うわ~ こっちにもつけてた!
<しょうがを知り尽くした料理上手を訪ねました>
こんにちは~。 どうですか? これ。
うん いいね。 ハハハハハハ…。
<教えてくれるのは
しょうがを生産して40年。→
生っ粋の しょうがガール…>
<じつは このしょうがすべて同じ種類の しょうがなんです>
ちょっと 赤みがあって。
一番 定番だな。
<そして もう1つ
春に種として植え付け…>
種芋みたいな…。
<同じ しょうがですが…>
<さあ それぞれの特徴を生かした
簡単料理を作っていきますよ~!→
収穫したばかりの新しょうが。
みずみずしくて やわらかいのが特徴。→
3つの中では 辛みレベルは低めです>
<皮の近くに栄養が多いので皮付きのまま 千切りにしていきます>
確かに。
そうか。
皮むいちゃうと ほぼ皮になっちゃう時
あるもんね。
<収穫したばかりの しょうがは
繊維も少なく やわらかいので→
ごはんに ぴったりなんだとか。→
といだお米に水にさらした しょうがを入れ→
油揚げ しょうゆなどを加えて
炊くと…>
<出来上がりです!>
<続いては 一番出荷量が多い囲いしょうが。→
辛みと食感が 少しレベルアップ!
作るのは…?>
<こちらも皮付きのまま