≫まずはエースに託して
冷静に一本目。
≫司令塔は、このエースを終盤何とか生かすために
中盤ではいろんな
選手を使う必要がありそうです。
≫ここも見事な
トスワークでした。
≫いい形ですね。
≫同級生３年生が
満面の笑顔。
≫ポイントは国際滝井。
ネット際の就実高校。
ブロックフォローの一体感。駆け寄る速さは
芸術的な動きです。
≫笑顔光る３年生の周田です。
対する滝井高校ですが
このセットが勝敗のわかれ目後がありません。
≫４点のリードを
つけられたところで
大阪国際滝井が
タイムアウトを要求します。
≫セットカウント２対１で迎えた
第４セットは６対２。
≫これはこん身の一発。
曽我のこん身の一発が飛び出しました。
≫そして今度は
３年生の周田。
第４セットは
８戦目を先
に取った
就実高校が
テクニカルタイムアウトです。
≫正直この春高も中止になると
思っていた西畑監督。
この開催決定を受けて多くの関係者に感謝しています。
だからこそ私たちが
しっかりと向き合わないと
去年から年明け２日まで。
一切外出をやめて体育館で隔離生活をして
この東京体育館に
乗り込んできました。
≫大きな声で
ごめんサーブと話した周田。
≫ブロックアウト取って９点目。
会場に入れない仲間が大きな声援を送ります。
≫大阪国際滝井も
第３セットは強かったです。
≫中本選手のポイントは
大きいと思います。
≫強烈な一発。
この人だけ何かスピードが違います。
驚くべきポテンシャルを
見せている
２年生の曽我です。
≫エアーポケットに
ボールを
落とし
込んできました。
就実高校１０点目。
≫ダブルコンタクトを
取られました。
全国未経験
無名のルーキーが
高校バレーの最高峰で
タクトを振るう就実高校。
≫すごいコースでした。
≫どうなっているんでしょうこの場面。
≫ブロックの中側です。
≫恐れ入りました。
≫もう一度深澤めぐみ。
面白いように決まります。
≫かなり本数は
打っているんですがね。
高さがやっぱりありますね。
≫ここは滝井のポイント。
あれだけ強烈な
インパクトのある攻撃を受けながら
淡々とポイントを
積み重ねる滝井高校。
≫大林さんも
得意としていた真骨頂のＣワイドです。
≫するどいスパイク。
恐るべき曽我。
身長１６３センチ。
新たな小さな巨人。
≫４年前どんなに苦しくても
下を向かなかった
就実に憧れ
憧れのユニホームに
袖を通した曽我です。
≫電光石火の
ラインストレートが決まった。
１６点目をともして
≫今の３年生は
気持ちが弱いと言われ続けてきました。
４年前の決勝を知る
当時のキャプテンから
最後は３年生の気持ち
みんながしっかりしないと
ＯＧにそう言われ涙を流し