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2021/01/11(月) 12:15〜12:45 緊急事態宣言 首都圏ニュース・生活情報[字]


人の移動を減らすため
企業はテレワークを推進し

出勤の7割削減を目指すことが
示されています。
都内の会社では
去年の宣言解除以降、徐々に
増えていた出社を再度抑えながら
オンラインでも社員間の
コミュニケーションを図り
仕事の能率を高める取り組みを
進めています。
東京・港区にある
インターネット関連会社です。
こちらはおよそ300人が
勤務する東京のオフィスの
おととし春の仕事風景です。
今は出社して働く社員の姿はほとんどありません。
この会社では
去年の緊急事態宣言に合わせて
在宅勤務などのテレワークを


原則に。
出社する社員の割合は
東京のオフィスでは平均でおよそ5%となりました。
しかし、解除されたあとは
出社する社員が増え、
その割合は平均でおよそ20%に。
そこで今回、改めてテレワークの徹底を決めました。
テレワークを続けるうえで
課題となるのは、社員どうしの
コミュニケーションの取り方です。
会社では担当グループごとにオンラインで
朝礼を行うようにしました。
互いの近況を報告する時間を設け、
コミュニケーションをスムーズに
取れるよう工夫しています。
オンラインでの打ち合わせは。
メモを貼り付けることができる
ツールを導入し、オフィスでの
打ち合わせに近い状況に
できるように試みています。
続いて、新型コロナウイルスへの
対応について専門医からの
メッセージです。
私は20年以上、ウイルスの
研究を続けてきましたが
今、ぜひ皆さんに
伝えたいことがあります。
それは、
冬こそ新型コロナウイルスに
感染するリスクが

高くなるということです。
気温が低く空気が乾燥すると
新型コロナウイルスが感染力を持つ時間がより長くなることが
報告されています。
もう1つ大きな原因があります。
寒くて乾燥すると、私たちの
ウイルスに対する防御能力が
弱くなってしまうのです。
冬は冷たい空気が入ってくるため
鼻の中の温度が
下がった状態になります。
すると免疫の働きが
低下してしまうのです。
さらに
冬の空気が乾燥していることも
防御能力を低下させます。
鼻や、のどには線毛があり
侵入したウイルスなどの異物を
外に出す働きをしています。
異物が運ばれる様子を見ると
湿度50%では
盛んに排出されていますが、
湿度10%の場合は線毛の動きが
悪くなり、排出する力が
弱くなってしまいます。
外ではマスクをしましょう。
マスクは飛まつによる
感染を減らすだけでなく
鼻やのどを保温、保湿する効果があるといわれています。
室内は適度な湿度を保ちましょう。

40から60%がよいといわれています。
ただし、換気することも
忘れないでください。
低温と乾燥から体を守って、冬の
感染をしっかりと防いでください。
では再び首都圏の生活関連の
情報です。
新型コロナウイルスの影響が
続く中でも負けずに頑張っている
人は少なくありません。
茨城県のパン職人の男性は
明るい話題を届けたいと
ことし10月にドイツで開かれる
パン職人の世界大会に向けて
練習に励んでいます。
次々と並ぶ焼きたてのパン。
地元の人でにぎわう茨城県那珂市のパン屋さんです。
一番人気は濃厚な卵を使った
クリームパン。
オーナーシェフの

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ikatako117

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