<サタデーナイトライブ!> さぁ 始まりました『嵐にしやがれ!』。 ( 観客) イェ~イ! さぁ ご紹介いたしましょう! よろしくお願いします 。よろしくお願いします。 この番組の この場にこういったゲストってないでしょ。 そして 受賞されております。 おめでとうございます 。どうも ありがとうございます。 ( 二宮) すごいよな。(拍手) ( 相葉) うれしい! 出掛けちゃって… 。 ものすごい ちゃんと見てる!ちゃんと見てます。 ( 二宮) 出てもらったら? ( 笑い) 僕らの世代って 結構…。 ( 二宮) そう。小学生ぐらいかな。 それで… 。 そうだったんですか? (相葉) 将棋クラブ。 ありがとうございます 。 <そして 昨年…> <…を達成した羽生善治> 羽生さんに聞きたい将棋の素朴な疑問→ まずは こちらです。 大体… 。 ( 松本) 五手先を…?五手先を3通りずつだから…。 <実は トップ棋士の多くは…> 盤は ほとんど見てなくて…。 全然 想像つかないな。 でも 僕 ずっと こういう羽生さん見てたんですよ。 この時は ここを見てるんだけど頭の中でやってるんですか? ( 二宮) 見てないんだ! 見てるように見えますけど 見てない。 頭の中 イメージしてるんですね。 いや 全く読まない。(相葉) 会話は読まない? 続いての疑問にまいりましょう こちらです。 加藤九段と トップリーグの一局をやってて→ それが 朝の10時から始まって→ 夜12時 1時ぐらいまでかかるんですけど。 加藤先生が… 。 ( 相葉) 食べ過ぎだよ。 その時ばかりは… 。 <続いては ベールに包まれた…> 取材したところ 意外な一面が判明したということです。 こちらです 。 ( 観客) え~! 何か あんまり気付かれない。 真っ黒って感じでもないですね 。 でも これで見ると…。 画面で見ると… 。(二宮) でも 何となく。 もし すぐに戻せるんだったら…。 1回してみたいなと思う 。 カッコいいだろうな! ちょんまげ…。 1回やってみたい 。(笑い) 続いての意外なプライベート こちらです。 アヒル? 飼えないですよね?うちでは飼ってないですけど→ 家内がツイッターをやってて… 。 ( 松本) アヒルさんのグループ? アヒルグループの一員として… そうなんです。 その時の動画があるとのことです こちらです。 ( スタジオの笑い) (スタジオ: 櫻井) 羽生さんですか?(スタジオ:羽生) こっちにいるのが私。 ( 相葉) うまい! 結構ね… 。 さぁ 続いての企画にまいりましょう。 ( 観客) イェ~イ! <以前…> <今回は…> やったことはありますけど… 。 ( 笑い) <なお 駒によって得点が異なるため→ さまざまな駆け引きが 必要となる> <大野が駒の山を積む> お願いします。(大野) お願いします。 ( 相葉) 本当だよね。 <先手は大野> (二宮) そうね 取っとこう。 ( 相葉) いいじゃん! <序盤は リスクを冒さず→ 盤面に寝ている 駒を取るのが鉄則> ( 相葉) 「歩」 取ったの? ( 大野)意外と 見たらね ないのよ。 取れそうなのが ないですよね。 じゃ これを挑戦してみます。 ( 二宮) ヤバい! マジっすか 。 大丈夫でしょうか? (笑い) 鳴った場合は どうするの?(判定員) 置いていただければ。 こういうふうに置く? (判定員) いや 難しくなってる…。 ここ? (松本) チャンス! ( 大野) よっしゃ~! 審査が厳正だね 。 ( 大野) ゲット! 王様! <早々に 「王将」を失い…> 鳴っちゃいました どうぞ。 <15手目> <嵐は 2番手 二宮> <繊細な手さばきで 得点の高い駒をものにする> <一方 羽生も重なった駒を丁寧に起こすも…> 「 歩」しか取ってないから全然 点数が上がらない。 <さらに 3番手 櫻井> 引き返せない 。 <重戦車のごとく 駒を押し出し→ 気付けば トリプルスコア> どう… 。 こんな羽生さん 初めて見たな。 <取れれば 10点の大物> あっ 。 ( 相葉) チャンス!(二宮) 2枚 行っちゃおう。 <しかし…> (相葉) 気を付けないと…。 行きます 。 ( 松本) ダメ? すいません 。 ヤバい! いいパス 出しちゃった。 < 「銀」2枚をみすみす逃し→ 再び 相葉> ( 松本) 攻めないとね。簡単なのが ないんだって 本当に。 <すると…> (二宮) すげぇ! 「 銀」です。うまい! ( 相葉) あっ! 何やってんだよ! <これで 12点差> <羽生が 息を吹き返したところで→ 終盤戦 MJ 羽生の 一騎打ち> これ 行けっかな? 難しいから こっち行っとこうか。 <MJが取っては 羽生が返す> ( 松本) ファインプレー! <両者 譲らぬシーソーゲームで→ 点差は 射程圏内の18点> <すると…> 思い切って これ 行ってみますか。 ( 笑い) ( 相葉) 先生 ずるしようとした。 <しかし ここで大チャンス!> あっ! (相葉) すげぇ! あっ! よりによって! これは もう行けたんじゃないか? 俺ら。 <勝敗を決める 痛過ぎる一手> <しかし…> <消えていなかった> これ 全部 行くか。 ( 観客) え~! ( 一同) お~! ( 松本) 最後 すげぇ! <果たして 結果は!?> まずは 羽生さん。 ( 二宮) 対して 嵐は…。 ( 二宮) ということで嵐チームの勝利です。 ( 大野) よっしゃ! ( 二宮) 先生 こういう結果になりましたけど。 皆さん 素晴らしかったです。 ( 羽生の声) 王様と「角」取れたと思ったんですけど。 続いての企画は こちらです。 ( 観客) イェ~イ! 羽生さんが デスマッチも よくご覧になってると言ってました。 見てはいますけど 。 ほとんど やったことないから。 テレビ見ながら 自分で…一緒にやるっていうのは。 ( 二宮) 確かに! 羽生さんは 横文字グルメが好きなんですか? そもそも。 羽生さんは… 。 ですから 今回…。 羽生さんに食べてもらう企画です 。なるほどね いいじゃないですか。 将棋界を切り開いた羽生さんが 今度は食! ( 笑い) 私も… 。 <まずは 羽生竜王との…> <そこで 今回は 本場ベトナムの味をお届けしましょう> <近年…> <そこに店を構える…> <それも そのはず!ここのシェフは 皆…> <うま味あふれるスープに 合わせるのは…> <本場ベトナム産のスパイス> <そして 味の決め手が…> <さらに 麺も本場ベトナムに注文> <バラ肉と 生のヒレ肉に熱々のスープを掛ければ→ 完成!> <本場ベトナムの味をご賞味あれ> <それでは ここで…> ♪ ピンポ~ン来た! 惜しいですよ 。♪ピンポ~ン 連発で来た! 偽札だよ それ! ♪ ピンポ~ン どうするんすか? じゃあ。 ♪ ピンポ~ンおっと 積極的! 思い出した! ♪ピンポ~ン 千円札 五千円札 一万円札…。 正解! そうなんですよ 全部 同じ。 特に 50万ドンと10万ドンが似ていると。 ( 相葉) 本当だ! ホーチミンさんが 青いかどうかの差ぐらい。 それでは 櫻井さんにはご褒美でございます。 フォー うまっそうだなぁ これ! いろんな 横に トッピングありますから。 何で こんな うまいんだろ? これが本場の味なのかな? スープのコクが 全然 違う。 これがフォーです 。 これがフォーだったんですね 。 ということで 早押しクイズ結構ね 積極的に。 何となく 見てて思ってるんで。 対策が しっかりしてます。 吉村さんに 結構。 本当はダメなんですけども 。 <続いては…> <ご紹介するのは…> <ワカモレバーガーの 主役となるのが こちら> <蒸したアボカドに…> <そして…> <…を投入!> <ミキサーでペースト状にし…> <完成!> <あとは 鉄板の上でじっくり焼き上げた…> <ワカモレを たっぷり のせれば→ 完成!> <お肉と共に 口いっぱいに広がるアボカドの食感は→ 癖になること間違いなし!> フフフフ! <それでは ここで…> さぁ 何でしょうか?♪ピンポ~ン 顔パックとかですね なるほど!ではないんですよ。 ブ~って鳴ってんだから 引いてください 違うんです。 いいじゃないか! 喋ったって。 でも ブ~って鳴ってんです違うんです。 ♪ ピンポ~ン ♪ ピンポ~ン 関係ねえじゃねぇか! (笑い) ♪ ピンポ~ン ( 笑い) ♪ ピンポ~ン ( 相葉)ジュースはあるんじゃないの? さっき お皿って言いましたけどもその方向で攻めたほうがいいかも。 ( 二宮) こういうことでしょ?そういうことですよ。 それを? こうなるじゃん。 ♪ ピンポ~ン 何で? 何で アボカドブラジャー?割ってでしょ? こうも割ったりしますよね だから こういうことも できる。 ♪ ピンポ~ン羽生さん! 全部 緑! ♪ ピンポ~ン アボカドって軟らかいじゃない だから…。 指輪 入れる? すなわち 何に使う? ♪ ピンポ~ン 正解! (大野) マジ!? さすが おしゃれボーイ! こういうように 。(相葉) ベタベタになんないかな。 左の写真 見てサプライズ感あるとは思ったの。 右の手元 見ちゃうとさ…。 ( 二宮) 傷んでるもんね。 でか過ぎるよ 。 つぶしちゃうね もう。1回 顎 外さねえと 食えねえ…。 ( 観客) うわ~! ( 笑い) 気を付けてよ 。顎 外してくださいよ。 どうでしょうか? ハハっ! 味はね めちゃめちゃ うまいんすよ。 チリソース とバジルが入ってるからちょっと あっさりしてます。 食べ応えは めっちゃあるけど。はぁ~ なるほど! こういう… 。 すいません 。 うれしくなっちゃった 。分かる? <続いては…> <人気店> <一流料亭出身 和の匠が開発した→ チーズフォンデュは→ ナチュラルチーズ パルメザンなど3種類の濃厚チーズをブレンド> <それに合わせるのは…> <丸々ひと箱のムラサキウニ> <これを 豪快にバターでソテーし→ チーズの海に流し込む> <さらに 和の匠ならではの鰹ダシを加える> ( 関さん) 食べていただくと…。 <魚介や野菜を チーズにくぐらせて いただきます> <さらに 締めは自慢のうどんを絡めて→ カルボナーラ風に召し上がれ> <それでは行こう!チーズフォンデュといえば…> ♪ ピンポ~ン 確かに やめちゃう人 いますから。いるから。 ♪ ピンポ~ン 食べないよ! 怖いよ 答え方が。♪ピンポ~ン なるほど 。 ではないんですよ 。♪ピンポ~ン さっき言った! 言ったっけ? ( 二宮) どういうこと? ♪ ピンポ~ンスイスだけかもしれない。 何でだよ? 有名じゃん スイス銀行。 ♪ ピンポ~ン 違う! 食わないでしょ 金魚は。♪ピンポ~ン 何で? スイスはいっぱいあるけど シェルター。 大したもんですよ 。 ♪ ピンポ~ン 羽生さん 。金魚に…。 ♪ ピンポ~ン名前… でも 付ける前に金魚が? ( 笑い) ( 大野) 今のは ずりぃよ。「はぁ?」は なしにしましょうよ。 飼ったことあります? 金魚。金魚 ある。 どう飼ってました? あっ! 分かった! 答えるまで消えないんすよ 。 分かりましたか? ♪ピンポ~ン 正解! そうなんだ! そういうこと! へぇ~! それでは 正解した相葉さんには→ ご褒美でございます 。 匂いがさ ダシ 入れてるからかな? すごい和風な… 。 チーズフォンデュって ワインじゃないですか。 ( 観客) うわ~! フフっ! いかがでしょうか? ( 観客) へぇ~! ( 相葉) チーズが濃過ぎないでダシが入ってるから→ ちょっと さっぱりするんですよね。 ウニが入ることによって ミルキーな感じになるっていうか。 ( 相葉) これ 食べると。 串もあるみたいですよ 海鮮。それ うまそう! 最高ですね 。 女子力 上がっちゃった! ( 二宮)上がりきると 女子になるの? ( 相葉) 上がった!女子力 高くなる! さぁ どうでしょうか?このフォンデュ。 ( 笑い) 何それ! (二宮) 何力が上がったの? <続いては…> <直訳すると…> <鶏を丸々使った鍋は…> <紹介するのは…> <作り方は超シンプル> <しかし…> <詳しいことは企業秘密だが→ 高級ブランド鶏を使用しておりそのうま味が桁違い!> <それを 丸々1羽…> <完成!> <低カロリーで ビタミンやコラーゲンも た~っぷり> <…で 召し上がれ> <それでは ここで…> ♪ ピンポ~ン 「 落ちてるよ~!」。 ではないんです 。♪ピンポ~ン でも 落ちてるのが駅だけとは限らない。 はぁ~ なるほど!落とした人が来るまで。 ♪ ピンポ~ン 神頼みだなぁ! ♪ピンポ~ン ♪ ピンポ~ン ♪ ピンポ~ン こうやって探すんですか? (二宮) 一番高い所で。 こうやって 。 こちら 韓国だけじゃなくて日本にもあります たくさん。 ♪ ピンポ~ン 惜しい 惜しい 惜しい! ♪ ピンポ~ン ガ~っ! 遠くなった!あれ? もう いいところまで行ってるよ! ♪ ピンポ~ン あぁ! なるほど! ポストに入れて 郵便局で集積される。 ( 観客) へぇ~! そして 落とし物が郵便局から警察へ送られる。 めちゃめちゃ いいじゃん それ! それでは 正解した二宮さんにはご褒美でございます。 ( ハンさん) カットしま~す。 うわ うまそうですね!もう ほろほろでございます。 すいません 。どうぞ 近くで見てください。 羽生さん 鶏肉はお好きですか?食べます 結構。 これ 軟らかそうですね。 つけて 食べればいいんですか?(ハンさん) その前に スープを…。 予約は1か月待ちだそうですよ 。(観客) え~! ( 笑い) どうでしょうか? お味は。いやぁ うまいね! これがね 作れないんだな 家では。作れないでしょ。 ( 二宮) めちゃめちゃ うまいよ。 強めの辛さに見えるけど そうでもなく…。 ( 二宮) お味噌のほうがやっぱ 強いっす 全然。 めちゃめちゃ軟らかいよ! (観客) へぇ~! ( 笑い)羽生さんにですか? すんでのところで! <最後は…> <ここ 数年 続いている…> <それに乗り遅れている 羽生さんに…> <お店は 都心から離れた…> <何か こだわりがあるのかと思いきや→ 店舗改修中で 仮設なだけ> <それでは 羽生さん!> <とくと ご覧あれ> <直営の養鶏場から 毎日 仕入れている→ 超濃厚ブランド卵> <生地にはその卵黄を惜しげもなく!> <残った白身は ふわっふわのメレンゲに変身> <これを型に入れ 焼き上げれば…> <ご覧ください! この厚みのあるふわふわこそが最先端> <そこに 同じく 濃厚卵で作った…> <さらに…> <バーナーで こんがり焼き色が付くまで パリっと炙る> <そして 最後にダメ押しの2段重ね> <幸せ たっぷり…> <それでは 最終問題> ♪ ピンポ~ン ♪ ピンポ~ン 違うの? じゃあ なぜ? なぜ 銭湯? はい 。「歩」でございますね。 ♪ ピンポ~ン 一歩 進むから! あ~ なるほど。 ではないんですよ 。(大野) もう 分かんないわ。 ♪ ピンポ~ン 分かんないよ 俺。 なぜ? あ~ なると!なると いいじゃないですか。 でも… 。 ほぉ! ♪ピンポ~ンじゃあ…。 何でですか? (笑い) 歩いて行った… 歩いて行きました。 「 金」になるんですよ 「金」に! 歩いて 「金」になる?♪ピンポ~ン ( 笑い) ♪ ピンポ~ン ♪ ピンポ~ンごっつあん 来るか!? 正解! あ~ そっか。 正解! いやぁ よかった~! そうか そうかお金になるから! なるほど。 質屋さんということで ございました。 正解した羽生さんには ご褒美でございます。 ( 二宮) すごいなぁ! すごい ふわふわな感じがしますね。 うわっ 崩れちゃう! すごいね! すごい パワーありますね これ。 何か スフレみたいな感じ。 ( 二宮) あれ? 女子力…。 ( 大野) もう 来た!もう 上がりました! ( 二宮) へぇ~! ふんわりして… 。 上のカスタードみたいなところが こんがりしてて→ ここの 上の部分がまた すごい おいしいんです。 ( 相葉) 先生 食べるよ!食べるよ チーズフォンデュ。 ( 二宮) また 上がっちゃうから。どうなるんだろ? 何か… 。 何だろ? マダムっぽさもあったしどっちともいえないし。 ということで 羽生さん→ 初デスマッチでございましたが いかがでしょうか? でも… 。 当たっていただいて 本当に助かりました。 すっごいサポートしてもらった… 本当に ありがとうございました。 加藤さんも これぐらいサポートしたけど…。 確かに そうだった。 <本日…> <実は かねてから…> <本日…> <実は かねてから…> まぁ やっぱ…。 (スタジオ: 櫻井) 運転する!? <そう!> <しかしかねてから抱いて来た…> 俺ねぇ… 。 夢は叶えたい 。 <ならば…> <しかし ひと口に船舶免許といっても→ その種類は さまざま> <大野のように 海釣りをする人の場合は…> <ちなみに…> <自動車免許と同様…> (スタジオ: 相葉) 早えぇ! ( 大野)できねえんだって! 勉強さぁ。 <ならば…> <問題!> マジで 全然 分かんないよ。 リーダーシップ発揮するよね? ちょっと待って! 同じ資格者が 何人も乗船する場合は→ 出航後に役割分担を… 。 ( 大野) 行動に対して…。 <そして…> <少し気が早いが免許を取ったら…> <案内してくれるのは…> (福岡さん) 二級は…。 ( 大野)はぁ~! えっ これさぁ…。 <そう!> <しかし…> <こちらの EXULT36でも…> <そして…> (大野)ウッソ! こんなのあるんだ。 ( 大野) う~わ! すっげぇ! ( 福岡さん)運転は このクラスになると→ サポートのシステムが 組まれてますので→ 右手の… 。 そちらで この船を…。 <ここから さらに…> <もちろん…> (大野)ウォシュレット付いてるぜ! うお~! <さらに…> ( 大野) ちょっと…。 ( 大野の声) こんな感じだった。 <それでは こちらの…> これですか? <果たして!?> <続いては…> 次 こちら…。 そうなんすか? (福岡さん) 居住性よりかは→ 釣りのしやすさに… 。(大野) こだわった。 ( 福岡さん) たくさん魚を釣っても大丈夫なように…。 でっか! こんな広いんだ。 <さらに…> <どんな季節でも快適に釣りができる> (スタッフ) 幾らぐらいだと思いますか? <しかし!> うわ~! もう 何だよ!? マジか! <さらに ひと回り小さなこちらの船は→ ぐっと お安くなって…> (スタジオ: 櫻井) お~! <一方…> <そこで 我々は…> <その結果…> <こちらが 船の持ち主> ( 正枝さん) って言ってる時に…。 <大丈夫だと言うが…> (大野) いいんですよね? 船は。 <それでは 実際に…> ( 正枝さん) ええ。 ほら! 煙の出方とかさ。 ( 川さん) ここです。(大野) あっ これ? おいおいおい! 軽く…。 <これまで…> <この漁船を…> ( 藤嵜さん) ハハハハ! ( 拍手) 長いっすね 。 いや… 正直 もうず~っと この辺に…。 ( 二宮) 9割の人が受かるっていう心意気で…。 ( 相葉) 絶対 大丈夫だよ。大丈夫ですかね? ( 大野) よく言うじゃない。 いやいや! これは いくら言っても…。 ( 笑い)早く締めちゃおう! <そして 大野…> <さらに…> 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 19:00〜21:00
<今夜は TBSが60年かけて> <世界を取材した 貴重な映像の総決算です> <様々なテーマで なかなか見られない> <選りすぐりのものを たっぷりと> <まずは 美と驚きの景色の世界を> <ピラミッドから顔を出す朝日> <かつて 海の底だった場所で見る> <流れ星> <そして 南米最大の湖では 見上げる大空に…> うわっ! <その落雷で 辺りは…> <真っ昼間のように> <実は ここ マラカイボ湖は世界一の雷の名所> <も発生し> <ギネス記録にも認定されている> <カメラが捉えた 驚きの瞬間!> OK 撮れてる 撮れてる <一度の落雷で 何度も光を放つ> <一瞬の絶景> <まさに> <世界には 限られた場所で> <その瞬間にしか 見ることができない> <特別な景色がある> タッキーだタッキー <南太平洋 バヌアツ共和国は火山の国> <そこに 初めて挑んだ滝沢> <何と このロケが きっかけで> <大の火山好きと なってしまった> いや~ 何か… <ここから火口を下りれば> <世界的にも珍しい> <ところが> <火口の中は> <マグマの湖を見るには奇跡的に> <霧が晴れる 一瞬を狙うしかない> <そして> <霧が晴れ…> <まさしく マグマの湖!> すげ~! <荒れ狂うマグマから> <200mの距離にまで近づいていた> <すると!> <マグマの湖は 再び> <その姿を 霧の中に隠してしまった> 見たら <アフリカ> <ナミブ砂漠の砂は赤い> <砂に多く含まれる鉄分が酸化し> <サビのように なっているため> <「世界ふしぎ発見!」は この地に生きる女性達も> <取材していた> <この土地は 岩も赤い> <それを すり潰し バターで混ぜたものを> <体に塗るのがヒンバ族の女性達> <独特の色彩と美へのこだわりから> <「世界一美しい民族」と呼ばれ> <一瞬の絶景は> <そんな赤い砂漠の くぼ地に現れる> <かつての沼地が干上がり> <枯れ木が残るだけ> <しかし ここが 世界的に知られる> <一瞬の絶景に変わる ただし> <見られるチャンスは> <そして…> <太陽が周囲の砂を照らした瞬間> (宮地)お~っ! <まるで 切り絵の世界に入り込んだよう> え~っ すごい! <朝日が砂を照らす一方で> <白い地面は 空の色を青く映している> すごい キレイ ちょっと <やがて> <朝日が地面を照らせばもとの砂漠の世界に> (草野)「世界ふしぎ大冒険!」 あれ?あれ? 草野さん? 今の 違う? 今のは… 聞いたことある声でしたね そうですね 「世界ふしぎ大冒険!」って 言ってましたよね そう このタイトルでいくんですね? タイトルね いいんですか? そんな すぐに許可出していいもんなんですね すいません すごいなと思うんすけどあれ (山里)あれよりすごいもん あるってことですか? そうですか <こんなメニューでお送りします> ありますね 「世界遺産」 吉田さん 気になるテーマというか ありますか? 「死を覚悟した挑戦」とか アスリートとしての 食いつきが すごいですね (山里)挑戦 みちょぱ あります? 何か 「世界一ステキな自撮り」は どんなんだろうって 自撮りは メッチャしますから 山里さん ありますか 何か やっぱね 俺 これ 「ゴールデンの放送ギリギリ BEST3」 これも気になります 分かった 「驚きの風習 BEST3」 いきましょう 一応 聞いたけど でも やっぱ これが一番 最初がいいと思うんです じゃ 聞くなよって思うね そうですね 僕も思いました (山里)そうだね これから 聞くのやめますから (山里)もう 独断で じゃ いきましょう 「驚きの風習 BEST3」 「世界ふしぎ…」 「大冒険!」(山里)よかった <南太平洋> <豊作を祈る儀式として行われるのが> <高さ およそ30m> <足にツルを巻きつけ> <勇気の証しでもある!> (山里)一番やっちゃいけないミスだよ これ <13年前の映像だが 儀式は今も続く> <命をかけ> <奇妙に見える 理解にも苦しむ> <今では カメラに収められなくなった> <貴重な映像> <1992年 放送「新世界紀行」より> <南スーダンの マンダレー族は> <牛とともに 移動しながら生活する> <同行していた取材班が目にした この光景> (山里)いってみたね だいぶ <…と> <雨がほぼ降らない乾期> <水は何より貴重となる> <実は 牛などの尿は> <こうしてダイレクトに利用することは> <彼らにとって とても合理的といえる> <さらに> <燃やして灰にするのは 牛の糞> <これが 命を守る> <…ということ> <大事な牛達にもこすりつけて マラリア予防> <彼らにとって 牛は食べるものではなく> <ミルクやバターをもたらす 感謝すべき存在> <毎日の乳搾りは 女性達の仕事と決まっている> <夜> <寝るときも 牛と一緒に> <だが> <この穏やかなマンダレー族の暮らしも> <脅かされている> <ロシア> 氷? これ <極寒のツンドラ地帯に暮らすチュクチ族にとって> <トナカイは 命を支える主食> <1998年 放送「秘境大紀行スペシャル」では> <たくましく生きる 日々の生活ぶりに密着> <食事の全ては トナカイの肉> <トナカイからは こんな恵みも…> <思わず 顔をほころばせる> え~っ!お~っ! <その生活を 取材したのは> <チュクチ族 代々の日常を 目の当たりにする> <群れの中で弱っているものから 食料にする> (トナカイの鳴き声) かわいそうと思っちゃいけないんだけど どうにかしていいのか 分かんないから かわいそうになっちゃう 食べるものなんだけど 初めて見るから ビックリしちゃった ビックリして… ビックリしています とっても <それも 世界を知るということ> <チベット族の風習 鳥葬> <中国南西部 チベット自治区> <チベット仏教の 教えのもと> <そこに生きる人々の 生活を> <「新世界紀行」が紹介した> <もう 撮影できない> <鳥に弔いをしてもらう 驚きの儀式> <もう 撮影ができない チベット仏教の鳥葬> <亡くなった人は 人里離れた岩山で> <魂を送り出される 儀式のあと…> <体を切り刻まれ> <神聖な鳥 ワシに与えられる> <伝統的な弔い> これ… <今も続く風習ではあるが 近年では> <この地域への観光客も増え> <チベット自治区政府は伝統を守るため> <もう テレビでは> <見ることのできない光景となった> 結構ね 鳥葬 あるのは知ってましたけど そうですよね みちょぱさん 牛のおしっこどうでした? どうでした? トナカイですか?捕らえるところの 男の人が ガッと 襲いかかった瞬間に なかなか (山里)あっ これ <1963年 夏> <「カメラルポルタージュ」という番組が追っていたのは> <海中100mを 動画撮影しようという> <世界初の試みだった> <挑むのは潜水器具メーカーに勤める> <須賀次郎と…> <と言われていた時代> <100mに挑む> ≪78m ≪舘石さんは撮影中 ≪6分経過 ≪はい 最後のライトに到達! ≪まだ 意識明瞭! <いよいよ 未知なる100mという> <そのとき!> (須賀)舘石さんをあげてください 舘石さんをあげてください! (須賀)舘石さんをあげてください 舘石さんをあげてください! (竹内)うわ~! (池田)いきなり!? ≪ゆっくりあげい ゆっくり! ≪こちらもあげた! <須賀が戻り> <舘石は 意識を取り戻した> <水深100mには 惜しくも届かなかった> <しかし 2人は帰還し> <未知なる海中世界を> <フィルムと音声で捉えた この挑戦は> <水中撮影の 大きな一歩となった> <1990年には世界最高峰のエベレストを> <熱気球で越えるという 世界記録に挑んだ男達がいた> <特別番組 「地球大好き!」は> <その挑戦をあと押ししカメラに収めていた> <気球は チベット高原から> <9500mまで上昇> <ジェット気流に乗って> <エベレストを越えるという計画それをカメラが追う> ヨッシャー <機長の神田は 当時> <埼玉の町役場職員でありながら 航空スポーツの分野で> <日本唯一の 世界記録保持者でもあった> <熱気球による高度世界記録 長距離世界記録> <全て それは エベレスト越えを> <実現させるためだった> <いよいよその夢への挑戦が始まる> <神田・市吉が乗った気球は 順調に上昇> <だが!> (山里)怖い怖い怖い何 何? <突然 風がやみ 上昇も前進もできない> <緊急着陸を試みる> <だが 次第に岩肌に吸い寄せられていく> いやいやいや… どうぞ? <ジェット機が旋回する間に 事態は急変した!> どうぞ? <斜面で炎上した気球そのとき 交信が!> <救助隊が到着> <無残にも焼け焦げていたしかし> <全員 命は取りとめた> <果敢な挑戦 そして> <無念さとともに下山する姿 カメラは> <その背中を記録していた> <1990年日本中が釘づけになったもの> <それが 旧ソビエト連邦の宇宙船> <ソユーズの発射生中継> <日本人初 宇宙への挑戦だった> ≪ゆっくりと発射しました ≪1990年 12月2日 日本人… <そこには 日本人宇宙飛行士> <秋山豊寛さんの姿が> <秋山さんはTBSの政治部記者> <TBS宇宙特派員として> <宇宙からの生中継に挑んだ> <日本中が 固唾をのんで聞いたのは> <宇宙からの 秋山さんの第一声> それでは 秋山さん 宇宙からの ジャーナリストとしての第一声 お願いします はい おめでとうございますまずは 実際の第一声は今≪ありましたね つまびらかになりまして「これ 本番ですか?」 これが どうやら 秋山さんの 第一声だったようですけど <「これ 本番ですか?」> <テレビ記者らしいこの第一声は> <当時の流行語になった> <これまで 宇宙飛行士は多くが> <軍人や 選び抜かれた技術者だった> <しかし 秋山さんは…> <イチ記者として宇宙で暮らすその現実を> <日本へ生中継した> <47歳 普通のおじさんの9日間の宇宙暮らし> <ときには こんなグチも…> 今ね とかね そんなこと考えてますけどね 大変ですね これはね <秋山さんはかっこいい言葉で飾らなかった> <初めての 宇宙飛行士かもしれない> <でも 宇宙ステーションでの 最後の言葉は> <格好よかった> (秋山)朝早く起きてね→ 地平線から日が昇ってくる様子 なんかを見てますとね <当時 普通の人が宇宙に行く というのは> <大きな勇気が 必要だったに違いない> <なぜ そんな命がけの挑戦に 臨もうと思われたのか> <この冬まで秋山さんが 教べんをとっておられた> <京都の大学を訪ねた> 宇宙に行きたいとか何とかっていうよりも で 宇宙特派員に応募してみたら→ 宇宙飛行士の資格を取らなきゃいけないって言われて→ しょうがないから取ったと→ これはね 宇宙まで行っちゃってそこから生中継するなんて 一番印象的だった光景ってのは 何かっていうと (秋山)ホントに薄い 青い膜で包まれている→ それ全体がね ホントに 命の塊のように見えたわけ 俺は こんな幸運な光景を 見ることができたって そういう経験をした人間が どうやって あと生きてけばいいのかな なんてこと ぼんやり考えたわけ→ 自然と人間との関わりをね→ 考えながら暮らしていきたいなって気持ちが→ あっと押し寄せてきましたね あっ 視力が… ホントですと チャレンジャーの事故か何かあってNASAが宇宙開発を止めた時期に ちょうどロシアが行ったので お金を出してくれる日本企業の人いましたら 乗せますよっていうことで そこに手挙げたもんですから お金を出してくれる企業って… そうなんですよ おいくらぐらいってのは 聞いても大丈夫なんですか? 言っていいんすか? それ グチっちゃった 歴史的な映像を つくってくれたんだよ その先輩が それこそ第一人者なんですからそうですよね <美しいけれど訪れるには不便すぎる> <神秘の大自然> <そんな場所はテレビにお任せを> <の泉では> <水の中で人間が> <消える> <まるで水中の雲> <さらに潜ると また澄んだ水に戻る> <これは> <の境目> <流れがなく 混じらないんです> <さあ 神秘の世界についてきてごらん> <大パノラマ グランドキャニオン> <コロラド川が生み出した奇跡の大地です> <その周辺には 今も景観保護のため> <立ち入りが制限された 秘境があります> <抽選で5人に1人も入れないのに 竹内さんが> なみなみの岩肌を登っていきます <そこが 神秘の極みといわれる> 石じゃないみたいですよ <圧倒されていますが海南江さん 何かコメントを> 美しいですね すごいね <この波模様が どう作られたかは> <一切謎のまま> <君のようだ> <グリーンランド北極圏にある世界最大の島> <周辺には 海抜数十メートルの氷山が浮かぶ> <撮影中 ミステリーハンターとスタッフは> <遭遇してしまった> 何? (大きな音) <すると> (日記)あ~ すごい! <10階建てのビルに相当する> <さらに 氷河が解けてできた湖へ> <すごいのは その色> うわ~ きれい! <アイスレイクは短い夏のわずかな間だけ現れる> <奇跡の風景です> <あふれ出す水も氷河の水ならではの青さ> <でも この美しい景色> <実は> <ただ見とれているわけにも いかないんですよね> <南米ベネズエラを中心に> <日本の1.5倍の広さを持つ広大な起伏> <そのほとんどの地は いまだ人が足を踏み入れていない> <そこに 世界最大の落差の滝> <がある> <ワンダフォール!> すげ~ <東京タワーにスカイツリーを足して> <さらに 鎌倉大仏をプラスする高さ> <その滝の真上に 世界遺産スタッフが> <日本のテレビで 初めて登った> <迫力 すごいぞ> <パワフル!> <これほど大量の水が 流れ落ちるのは> <雨季であるこの時期だけ> <しかも その水は1カ所ではなく> <いくつもの断崖の隙間から 流れていたのです> <ところで こうして落ちる 大量の水なら> <そこで> <2007年放送「世界ふしぎ発見!」が確かめに行ってきました> <海南江さんですね> <が そこには滝壺どころか> <滝すらない!> ご覧ください <なっていたんです> <滝が降らせる天使の雨って> <ビューティフォール!> エンジェルフォール 行ってみたい 滝の真下まで歩いていかなきゃいけないんですけれども 観光地じゃないし ルートがないので どこをどう歩いていっていいか 全然分からないんですよ そういうところなんで あの滝のところも 50mもないんですけど なぜかっていうと 一つ一つの越えなきゃいけない岩が すごい巨大なんですよ 登ったはいいんですけど そのあと 今度2mぐらい 下りなきゃいけないとか そっか 登るのはいいけど そういうのが全然分からない だけど ヘリのお迎えの時間があります その時間内に行って 帰ってこなきゃいけません みたいなことで て言いながら そうですよ <今から60年ほど前に始まった> <紀行文を書く 駆け出しのジャーナリストだった> <31歳の兼高さん> <まだ海外旅行が珍しかった時代> <お茶の間に世界の文化を伝え> <ご本人の上品な解説も評判でした> <体当たりで挑んだ国と地域は 150以上> <一般女性として 世界初> <南極点にも到達しました> (進行役)なるほどおお~ <独特な語り口と その美貌で> <お茶の間の人気者となった兼高さん> <現在90歳でお元気> <先日お会いして当時の映像をお見せすると> ビックリしちゃう <昭和のテレビをワールドワイドにリードしたスーパーウーマン> <それではとっておき> <昭和35年放送 エジプト ピラミッド> <さっそうと現れる兼高さん> <ラクダに乗ります?> <電柱も立ち始めていた 首都カイロのギザ地区> <日本人観光客は ほとんど見かけません> <兼高さんはもっとも大きな クフ王のピラミッドの前へ> <そこで すごい行動に出ます> <男性と競い合うように> <ピラミッド登り スカートですよ 兼高さん> <すいすい登る この方 実はピラミッド> <ちなみにピラミッドに登るのは> <1983年以降 禁じられています> <おおらかでしたね この時代は> デカいっすね <そして ピラミッドの中にも 入りました> <兼高さんが体感し> <テレビを通じ優しく伝えた古代のロマン> <日本人のピラミッド好きは ここから始まったのかも> <続いて南極 ですが> <その前に 番組の裏側を少々> <実は兼高さん 番組の編集作業やリサーチ> <現地との交渉なども 自ら行っていたそうで> <案内役であり ディレクター プロデューサーと> <まさにスーパーマルチクリエイターの 元祖だったんですね> <では 南極へ出発> <昭和41年 一般の女性としては世界初となる偉業> <そして パラッと すごいことを言っていました> <今にしたら 4億円くらいですよ> <信じられない予算> <船と空軍機 雪上車を乗り継いで> <ついに 南極点到達です> <世界の旅を銘打つからには> <しばし日本を忘れ贅沢な気分で楽しんでほしい> <番組は当時の日本人の夢を かなえることも> <狙いの一つだったんですね> <だから 出発する空港でもこの待遇> <ホテルのプールサイドでも> <兼高さん 言ってました> <ただし 贅沢に浸るだけではありません> <訪れた国を知り 日本ではできないことを> <アメリカで51年前に スカイダイビングもやっていました> <しかも レッスンを受けただけ> <たった一人で?> <ジャンプ!?> <兼高さん 恐るべし> <さらに> <これにも挑みます> <アメリカの水中ショーに水着姿で> <口にするにはコツがいりますよ大丈夫?> <軽くパニック> <日本人の心を海外へとかきたてて> <旅を楽しんでみせる その姿で> <番組は31年にわたって愛され> <撮影した映像は歴史的な財産に> <バーミヤンの遺跡は その一つ> <昭和42年> <まだ平和だったアフガニスタンの人々の生活と> <かつて栄えた仏教のシンボルを 紹介しました> <周囲には極彩色が残る 美しい壁画も> <バーミヤン古代遺跡群は> <世界遺産になることが決まりかけていたものの> <内戦が続いて延期に> <それでも 未来へ残さなくてはと思われていた矢先のこと> <2001年 イスラム過激派組織 タリバンにより> <石仏も壁画のほとんども> <破壊されました> <去年 「世界ふしぎ発見!」が 訪れたのは> <復元に向けて動き出している 石仏の跡でした> <同様に シリアの美しかったマルーラも> <今は内戦で破壊した街> <もう見られない光景> <失われた人々の心> <60年の間に収めた映像は> <図らずも 歴史の記録となっています> <世界の旅を切り開いた 兼高さんは> <若い世代に 伝えたいことがあります> <最後に> 兼高さんの言葉には重み 説得力がありますよね あの方 ご卒業になったんですけど 今日は兼高さんいらっしゃるっていうと すっごいきれいな方で番組やる前から もう 学校のOGの中では有名な存在そう 有名ね へえ~ ジェットスキーで肩車でジェットスキー… あれ見たときに 吉田さんが たった一言 肩車でバランスとるって <この春放送23年目となる「世界遺産」> 今日の世界遺産は トルコの古代都市→ 皆さん クレオパトラに 妹がいたことをご存じですか? <現在のナレーター 杏さんは8代目> <こだわりの映像で視聴者に驚きと感動を与えてきた> <どんな険しい道のりも> <そこに世界遺産と聞けばいとわない> <しっかり撮って じっくり流す> <そこはアフリカ・マダガスカル> <向かう道は乾季でも 雨水でこのとおり> <さらに こんな崖も> <たどり着いた その世界遺産とは> <何という景色でしょう> <岩でできた> <ここは> <ツィンギは現地の言葉で> <痛くて歩けないという意味> <石灰岩の台地を雨が長い年月をかけ> <とかし 削って研ぎ澄ませた> <世界に類のない地形> <何ものも寄せつけない と思ったら> <何か いる> <羽を休める白い鳥か> <いや まさかの…> <サルです> <ここにしかいない 白いサルです> <高さ100m以上の岩を> <デッケンシファカは> <鋭い岩の上を楽々と移動します> <日中は森へ下りて 木の葉などを食べ> <日が暮れると また険しい岩山へ> <それは 夜行性の天敵フォッサから逃れるためだった> <朝 日が昇ると デッケンシファカは> <己の命を 噛みしめるように> <日光浴にふける> <体温調節が苦手で> <夜の間に> <のんきに見えて命がけだった> <太平洋 マーシャル諸島共和国の> <ビキニ環礁> <この海が 核実験の舞台となり> <放射能によって 汚染されたのです> <今はもう 放射能汚染はないが> <立ち入りが厳しく管理されるこの海を> <特別な許可を得て撮影した> <そこには美しい海に不釣り合いな> <老朽化した> <船底を上に沈んでいる船> <ただの沈没船ではない> <日本の軍艦だ> <かつて太平洋戦争で 使われた> <海底に 無残に沈められたのは> <ある恐ろしい実験に 利用されたから> <その貴重な記録> <長門を沈めた恐ろしい実験> <終戦の翌年> <アメリカは この海に70隻以上の戦艦を集めた> <接収された長門も その一つ> <核実験の威力を調べるためだった> <広島 長崎にも落とした 原子爆弾を用い> <並べた戦艦を> <1度目は長門は耐えたものの> (竹内)これ嫌だね~ 嫌だね~(竹内)嫌ですね <2度目の実験で大きな亀裂が生じ> <海の底へ> <アメリカの原水爆の実験は> <この海で計23回行われた> <現在 陸地には 放射能汚染がまだ残され> <島を追われた人々は 今もふるさとに帰れない> <続いて> <次回放送のアフリカ> <ここには 世にも珍しい特技を持つ> <野生動物がいます> <でもすぐには会えません> <スタッフ全員> <森に入る際には必ずマスクも着用> <まさに 普通は踏み込めない世界遺産> 抜けない <ぬかるみを越え 歩くこと1時間> <森の奥深くに…> <彼らはいました> <この森にすむチンパンジーには> <人間が進化の過程で手に入れたのと同じ> <ある能力が備わっています> <それは…> <何と 木の実を割るために> <道具を使うのです> <特にかたい実には…> おお~すごい すごい <しかも使いやすい道具を みんなで愛用> <それを見て> <実は この森のチンパンジーこそ> <人類がいかに 道具を使い始めたのか> <水曜深夜の人気番組> <松本さん 設楽さん小池さんの司会で送る> <新たな世界の旅の楽しみ方> <ちょっとクレイジーな人達が> <際どいけれど行かずには いられない旅の醍醐味を> <こだわる人々を 危険な町を紹介する> <の姿が…> 怖い~ <特に刺激的で ゴールデンでの放送ギリギリの> <BEST3を選びました> <写真家・佐藤健寿さんが訪ねたのは> <ロシアの北極圏で暮らす人々> 佐藤さん きた <チュモと呼ばれる ネネツ族独特のテントには> <こちらのレドコフさんの家族と その弟家族> <計9人が トナカイの遊牧生活を しながら暮らしている> 数百頭が今 こっちのほうに ちょうど (ディレクター)すごいですね これ (佐藤)すごい数ですね <すると…> <慣れた手つきですぐさまナイフを入れてゆく> <血が出ないことも驚きだが> <-20℃という環境で> <素手で作業を行うことにも 驚かされる> <見事な手さばきで ほとんど血を出すこともなく> <ナイフと素手だけで 皮剥ぎを終了> <こうして ネネツ族の 伝統芸ともいえる早業で> <トナカイ1頭をきれいに解体> <トナカイの血はネネツ族にとって不足しがちなビタミンや> <鉄分が豊富に含まれる 大事な栄養源> 血の味… <命のありがたみに感謝し> <全員でトナカイを食す> <これこそネネツ族の生活であり> <代々受け継がれている 伝統なのだ> <続いて… クレイジー!> <夜の高層ビルから…> <橋の上から…> <パラシュートをつけて飛ぶベースジャンプという> <危険極まりないスポーツ> <と あっさり語る久保安広さん> <確かにクレイジーとお見受けする> <空を飛ぶこと35年のプロスカイダイバー> <多くの ギネス記録などを認められ> <アメリカの> <その彼が目指すのは?> <この部分がこれからジャンプするポイントとなる> <マッシュルームの岩> ≪そうなんですよ <今回 久保と共にこの無謀な挑戦に挑むのは> <ステファーノとグレッグ> <岩に降り立つため> <続いて久保が雪に覆われた マッシュルームに降り立つ> <もちろん このとき> <とはいえ もう引き返せない> <不安定さと風の中 体勢を立て直し…> <ステファーノに手を握ってもらい立ち上がる久保> 無理 絶対無理ですやって <ついにスタンバイ完了> <そして…> レディー セット ゴー! <ムササビ型のウイングスーツで全身に風を受ける> レディー セット ゴー! <このとき 空中の久保さんは…> <笑ってるよ~ クレイジー> <そして…> イヤハー! <続いて> <クジラを 銛1本でとる村> <世界の秘境を巡りそこに残る命の文化を> <30年間 撮り続けてきた> <写真家・石川梵さん> <狙うはクジラの伝統漁> <銛1本でしとめる> <石川さんは この島に これまで27年通っていますが> <クジラ漁のチャンスは 奇跡に近いといいます> <そのとき!> <何かを発見したのか?> <すると…> <水面から顔を出したのは> <これも大事な獲物だ> <すると手前の赤いTシャツの方が> <何と マンタのヒレに 切れ目を入れ> <即席の取っ手を作ったのだ> <一気に引きあげ 船の中へ> <この直後 マッコウクジラ発見の合図に> <漁師達の船が集結> <水面に姿を現すクジラ> <次々に銛を刺していく漁師達> 佐藤さんって色んなもん見てるんですね ホントに ネネツ族は血をね… そうですね 直接 そうですよね でも何か あの雰囲気の中だとすごい寒いので そんなに 毒々しい感じってないんですよ 菌がわいてるとかって感じは あんまなくて 肉なんかホント おいしかったですけどね 2歳ぐらいの子供も みんな 生で食べて 血も飲んだりして 生で食べるしかないんですよね? 一応 そうなんですよ 徹子さん 何でもできるかと思いきや 意外に <世界の街をドローンで撮影したのは> <プログラマーと水泳の先生というご夫婦> できた? <結婚から2年間 家賃3万円のアパート暮らし> <貯金した500万円で 48カ国を巡ったハネムーン> <ゆったりとお楽しみください> <ドローンで旅した> <続いてはエチオピア> <でも今回は景色をご紹介するんじゃあ ありません> <見ていただきたいのは…> <彼らなんです> <彼らの表情にご注目> (山口)最後はニコニコしながら→ 近づいて記念撮影をしたのが 一番楽しかったって感じですね <最後に ご紹介するのは> <死ぬまでに行きたい絶景として 有名な場所です> ≪何これ すごーい <家族が一人増えました> <次は3人で世界1周を…> (山里)メチャクチャ楽しいな これ しますね <皆さんが よくご存じの動物でも> <意外と知らないことがたくさんあるんです> <例えばカワウソ> <かわいらしいイメージがありますが…> <アマゾンのカワウソは> <縄張りに入るものはジャガーですら> <「許さねえ!」> <ピラニアだってガツガツ食べちゃうワイルド野郎だぜ> <今回は そんな> <まずは> <ここはアフリカ> <カバって川や湖でボーッと過ごしている穏やかなイメージ> <いやいや 最強の動物なんて ふうにも言われているんです> <時には こう!> <恐るべし!> <水中でのイメージは> <優雅にプカプカ泳いでる…ですよね> <さて どうなのか カバは 警戒心が強くて撮影が難しい> <そこで「世界遺産」のスタッフが 挑みます> <水中に固定カメラをセットし 遠隔操作> <で その意外な実態を捉えました> <カバが… 歩いてる?> <何と カバは泳げないんです> <実は体の比重が大きすぎて> <自然に浮くことはできない カナヅチ> <泳げない分 水中での動きは速えぞ!> <続いて> <動物は寝るとき 地面にただゴロリとするだけと> <思っていますよね?> <チンパンジーも木の上で寝るだけ> <ウガンダの野生のチンパンジー> <その寝姿を狙ったのは> <「世界ふしぎ発見!」の ミステリーハンター> <何やら あそこに> <彼らが作っているのは> <ベッドです> <足を伸ばして まどろむ姿は> <まるでOLさんのよう> <安心しきっています> <さらに貴重な寝姿の映像> <睡眠時間は意外にも人間より長めの10時間> <寝返りをし 熟睡しています> チンパンジーって遊動生活ってしてまして 毎晩?ええ <ということでもう使わない空きベッドに…> 触っていいですか? すごーい! マットみたいに ホントに フカフカに葉っぱが積んでますね こんなふうに揺れても大丈夫 (一同)すご~い <チンパンジーや オランウータンにみられる> <敵に狙われにくい安全な木の上のベッド> <近年の研究で 熟睡することが脳の発達を促し> <人類の進化へ大きな影響を> <与えたことが分かったのです> <さて よい子のみんなお待ちかね> <「激写! うんことおしっこ」だよ> 待ってた? みちょぱ 待ってた?待ってた <2002年の「世界遺産」> <この回は何と野生動物の> <うんことおしっこに こだわったという異色作> <舞台は アフリカ・タンザニア> <ゾウの…> <うん… こ> <歩いて> <止まって> <これを求めてやってきたのが フンコロガシ> <クソ力で上手に転がし フン闘中> <家に運ぶと卵を産みつけ> <幼虫の栄養にします> <フ~ン> <カバは ちょっと分かりにくい> <川の中で うんこ> <尻尾で まき散らし 縄張りをアピール> <周りは フン慨しない?> <別の泉の底には> <びっしりと積もった カバのうんこ> <栄養たっぷりで 魚達の餌になるんです> <最後に サイ> <何と おしっこの一部始終をノーカットで放送したという> <伝説のワンカット 見てくだサイ> <およそ27秒間> <動物の生態を丹念に記録する 「世界遺産」からでした> (山里)見れたね <古くからある建築物は世界を旅する番組で> <様々 紹介されていますよね> <その本当のすごさをあの人が教えます> <世界の 歴史的建造物の魅力って?> <日本を代表する> <来年完成予定の新国立競技場の設計に関わるほか> <和の魅力を生かした 新たな建築は> <海外でも高く評価されています> <その彼が解き明かす本当のすごさ> <古代ローマの熱狂> といわれて 当時はね やっぱり <イタリア コロッセオ> <2000年前に造られた闘技場> <グラディエーター達が剣を交え> <猛獣相手に死闘を繰り広げた> 一番すごいのは1階の床の下にね すごく大きなスペースがあって そこが いわゆる現代でいうエンターテインメントのための設備スペース <戦いを盛り上げたのが 入場シーンの演出> <床下には隠しスペースがあり> <戦うグラディエーターや猛獣はその地下に控え> <出番が来ると手動の エレベーターのような装置に乗って> <せり上がる> <8万人の大歓声のるつぼへ!> (隈)ちょうど今 僕が設計している新国立競技場っていうのは→ 8万人入れようって言ってるわけなんで <2000年前のコロッセオを 再現するような> <東京の新国立競技場と なるんでしょうか?> <続いては もっと古い> この柱はね よくよく見ると <ギリシャ パルテノン神殿> <2500年前の 柱の設計のうまさが すごさ> (隈) この間隔ってね よく見るとね→ 狭いんですよ 両端が→ 均等じゃないんです <お分かりですか? 柱の間は右も左も> <両端だけ 60センチ狭い設計なんです> 彼らは <さらに これも錯覚で> <一番外側の柱も細く見えるもの> <そこで左右の端だけ> <柱の直径を わずか4センチ太く設計してある> <微妙な絶妙> すごい人達だったと思いますね <知ってたようで 改めて魅力に気づいた> <まるで 同窓会でおちる恋だね> <3つ目は意外にも残念な名建築を> <隈さん> これシドニーのオペラハウスっていう建築は→ 世界遺産に 非常に早い時期になった→ 近代建築なんですね <あの印象的なデザインでオーストラリアのシンボルなのに> <どこが残念なんでしょう> これはね ウッツォンっていうデンマークの建築家が→ コンペで とったんですね→ ところがね <これが ウッツォンの設計> <しかし 斬新すぎて> <建設技術が追いつかず この形に> <さらに残念は続きました> <工期の遅れや> <十数倍に膨れ上がった費用の責任を負わされ> <ウッツォンは 完成前に 辞任に追い込まれたのです> <しかし そうして完成したオペラハウスは> <いまや世界遺産に> <いろいろあっても 最後は幸せ…みたいな> あれ 好きですね あの僕 端が まぬけに見えちゃうから 等間隔だと まぬけに見えちゃう それは べつに距離の説明で 建物といえば 佐藤さんが 写真 専門ですけれども お持ちいただいてるということで よいしょ (佐藤) イギリスのレッドサンズ要塞→ 第二次大戦中に ナチスドイツの 爆撃機が飛んでくるのを→ ここで防ぐ トーチカだった 飛行機を撃ち落とすための基地をつくってたという 3000人ぐらい ここにいて 銃で応戦しているっていう場所 昔は これ 全部つながってたんですよ→ 一個 上がれば そっから行けたんですけど→ ツアーとかはないので 僕も 漁船をチャーターして ここまで行って 結局行ったんですけど ものすごく波の強いところなんで→ 上がることはできなかったんですよ 観光地じゃないってことですね (佐藤)観光地ではないですね ただ 改造して リゾートホテルにしようっていう案も あるそうなんです <映像だからこそ よく分かる> <60年の間に 世界で収めた映像は 時代の変化そのもの> <今は きらびやかな香港も> <かつては…> (山里)そっか 長いこと撮り続けてるからこそ… <カンボジアを代表する名所> <世界遺産 アンコールワットも…> (兼高)お寺ですね それからアンコールトム→ トムっていうのはシティー 市ですね <のどかで静かで ニワトリも> <神秘に満ちていましたが> <いまや 大にぎわい> <押し寄せる観光客のため> <寺院を囲む お堀には 橋が架けられ> <手すり付きの階段もつくられ> <時代の流れですね> <そして 17年前> <「世界ふしぎ発見!」は> <原生林の中を 移動して暮らす> <タイの少数民族を 取材していました> <その姿を追って 彼は道なき道を> 今日 きついね <やがて…> いたよ <小さな体 ムラブリ族です> <男達が獲物探しを終え> <にこやかに近づきます> <サワガニと> <鳥> <文明を拒み 独自の営みを続けていた ムラブリ族は今…> <そこで> ヒロシです 尿漏れが 土踏まずまでぬらします ヒロシです ヒロシです… <文明ならぬ 世間を拒むヒロシさんが> <17年後のムラブリ族を捜します> <森を移動しながら暮らすムラブリ族> <まず人里離れ 彼らが ひっそり 生活していそうな森を探しますが> (ヒロシ)どこ いるんだろう 少ないっすよねあの生活ができる場所が <木の伐採が進み> <ムラブリ族の生活は脅かされてしまったんでしょうか> <探りましょう> こんにちは <このあたりをよく知る 別の少数民族のソーンさん> 会える確率って どれくらいですか? さあ… そうですか <ソーンさんは> <以前 彼らを見たという場所まで 案内してくれました> <道なき道は 以前と変わらず> 植物 でけえ (ヒロシ)ここ 棘でしょ こっちのね 葉の表面見て <その中で 彼らは服も着ない生活> <詳しい歴史は不明のムラブリ族> <さらに 奥へ進むと> (話し声) <どうやら そこに とどまっているようです> <その姿が…> <そこには 5つの家族計14人のムラブリ族> <見るかぎり> <17年前と変わらぬ暮らしをしているようですが> <警戒する様子は ありません> <そこで ヒロシさんは…> えっと 皆様にプレゼントがございます その中身は 何? <左側の この男性> <17年前の この人じゃないの> <あら お元気で何より> <ここに来る前に 露店で見つけて買いました> <ムラブリ族は> <竹筒に水を加え蒸し焼きにします> <食器とかも ないわけだから> <17年前も 獲物は そのまま焼き> <味つけなしで かぶりついていましたが> <蒸し焼きができました> <食べ方は 今も変わらず> <では これも友好のしるし> うーん でも まあ食えなくはない感じだな <男達の狩りに同行です> <すると…> <獲物がいたようです> <何でしょう> <ヤマネズミが> 2匹もつかんでる もう1匹つかんでる ほら <新鮮なうちに> <自然の恵みに感謝し> <分け合って いただくんです> 彼なんかはね 六本木とかでさスーツ着たらさ 相当モテるような→ 毎晩シャンパン飲んでるような ルックスじゃない→ こういうルックスの人 いるじゃない <実は こちらチャロンさんは村長> <まさに この森の中で生まれたんです> <家族で寄り添って寝るのも> <昔と変わらぬ ムラブリ族の姿> <そのそばで キャンプ気分の ヒロシさんも寝てたんですが> ≪おはようございます <それは ヒロシさんもスタッフも気づかなかったこと> あれっ <別の森へ移動しちゃったんでしょうか> <そこへ> <服 着てるし> <とまどうヒロシさんに 村長は> <ええっ> ちょっと待ってよ <狩りに出かけるふうはなく> <ヒロシさんは もっと驚くこととなります> <村長の口から とんでもない言葉が> <17年ぶりに取材した> <タイの森で暮らす少数民族> <一見 昔ながらの生活を 続けているように見えたのですが> <その口から…> 車持ってんの? <だけじゃありません> ちょっと待ってよ おい… (ヒロシ)持ってんじゃん <で 愛車は…> ジムニーじゃない? これ ちょっと すげえ えっ これ… すげえ <これが17年の時の流れ> <彼は 10年前から 独学で まずタイ語を学び> <2年前 免許を取得> <17年前は 戸籍すらなかったムラブリ族ですが> <今は タイの国民となったのです> <この村にムラブリ族全員の住まいがあります> <タイ政府の方針のもと 少数民族として守られながら> <安全で衛生的な暮らしをと> <10年前に移ってきました> <ムラブリ族は農作物で収入を得て税金も払っています> <では 森での姿は> <テレビ用の ヤラセだったってこと?> どう考えても こっちのほうが いいじゃないですか なんで 森に また行って 昨日みたいな生活するんですか? <村には> <水道も電気も引かれました> <診療所もできました> <子供達は ここで生まれ寿命は延び> <ムラブリ族の人口も 増えているそうです> すごくないですか? ここ あの生活から これでしょ やっぱさ やっぱさ 六本木の家はさ ちょっと違うよね (ヒロシ) ちょっとね やっぱ… やっぱ六本木なんだと思います だから 六本木って… オーディオシステム→ ゴリゴリのスピーカー オーディオ機器を なんかさ… 一番お気に入りの曲をかけてよ (曲が流れる) (ヒロシ)初めて こういう歌を聴いたとき 見たとき→ どういう気持ちになりました? <ムラブリ族が手に入れた近代的な生活> <しかし 大変なこともあるようで> <今 子供達に必要なのは> <社会を生き抜く力> <森で生きる知恵はもはや必要ないようです> <村と森との二重生活> <大人達は 今も続けていますが> <やがて誰もが森から離れるのは 覚悟していること> <17歳の ペーンさんは…> (ヒロシ) 「こうなりたい」とかある? 夢とか ≪なるほど 何が驚きって あの 変わるんですね 若い子達は やっぱり街で働きたいって <世界を知る> <それは あの事件の隠れ家だった> <世界の北野が選んだ景色は> <海外ではなくつらい思い出の地だった> <32年前> <人気絶頂の武さんが「FRIDAY」編集部に殴り込み> <7カ月間 謹慎> <テレビから姿を消し> <長い間 一人 沖縄の石垣島にいた> <7年後 石垣島が舞台の映画 「ソナチネ」を生み> <監督・北野武は 世界という新たなステージへ> <しかし その後 石垣島には行っていない> やっぱり その… <58年前> <兼高かおるさんも訪れ 登った ピラミッド> <当時は それも許され> <早登り競争すらあったほど …が> <現在は 禁止> <1983年以降は ピラミッドを守るという理由で> <テレビカメラも こうして 地上から そびえる姿を撮るだけ> <どんな高い山より遠い 頂上になってしまった> <しかし> <「世界ふしぎ発見!」30年目突入スペシャルで> <ありえないことが…> 一番高い→ クフ王の ピラミッドの登頂に挑戦します これは 特別に 特別に 許可をいただいた ものなんです <これまで 日本の番組が 数多くエジプトを取り上げてきた実績> <なかでも 「世界ふしぎ発見!」は> <70回以上も取材し観光客の増加に貢献したと> <エジプト政府に認められ> <32年ぶりに ピラミッドに登れる快挙> <禁止以降 日本のメディア初となる> <いざ!> いってみよう <(竹内)いよいよ登頂開始です> それでは いってみよう <(竹内)いよいよ登頂開始です> (山里)こういう登り方しか ないですもんね→ 登る用の施設 つくってないから <…と海南江さんをリードするのは> <考古学者 河江肖剰先生> <この登頂は> <取材と学術調査による許可のため> <石段の高さなども 細かく測り> <調べながら登らなければならない> <謎多きピラミッド> <説としては> <このように傾斜路で 大きな石を積んだのか> <螺旋状に運んだものか> <古代の知恵にいまだ追いつけず> <それどころか> <ピラミッドとは 本当に王の墓なのかということすら> <決着がついていない> (河江)いや 後ろは見ちゃいけません→ もうちょっと広いところで… <7合目付近で新たに重大なことが分かった> <建設当時には なかった 石が崩れた穴の中> <そこには…> (河江)ピラミッド… ゴチャゴチャですね ゴチャゴチャですね <そもそも ピラミッドは> <きちんと加工された直方体の石を敷き詰めるように積み上げた> <精度の高い建造物だと思われていた> <それが そうでもなく> <瓦礫や小石や砂が詰めこまれていた> <つまり 一部は> <不ぞろいな石を押し込んだり 塗り固めたり> <これは 建設時間を省く 工夫だったのかもしれない> <5時間半後> <138.8mの頂上へ> うわあ もう ほぼ ほぼ… ヤッホー やあ やあ ホントに ここから見る世界っていうのは… なるほどね (河江)カフラーのピラミッドも こうやって 見下げるって すごいですね (竹内)見下げる そうだ そうだ <番組放送30年にして> <海南江さんとスタッフが拝めた 絶景> <ちょっと紹介しましょう> <後ろ向きの> <さらに> <古代エジプトの王達も クレオパトラも想像だにしなかった> <ゴルフ場が広がっている> <では ミステリーハンターっぽい締めのカットを> (竹内)「ぽい」って… (山里)ミステリーハンターですからね <さらに この2年後> <番組と河江先生の研究チームに世界で初めて> <ドローンによる計測の許可が> <ピラミッドの表面全体を> <至近距離から1万枚の写真で捉え> <最新の3Dモデルが完成> <石一つ一つまで 完璧に再現し> <あの 見つけた くぼみも…> <この3Dモデルは> <最新の計測データとして> <今後 河江先生が 研究者に無償で提供するとのこと> <謎多きピラミッドも> <こうして解き明かされていく> <そして また新たな謎も> <テレビが世界を旅して60年> <人々の好奇心が尽きぬかぎり> <世界のふしぎに挑む大冒険に> <終わりはない> いろんな景色いろんな冒険だったり それが ホントに今日一日 いろんなものが心に棲みついたなと思います でも「棲みついた」といえばですね 「きみが心に棲みついた」というドラマをね 実は 最近やってるんですね それがね 来週最終回ということで 最終回になったら急に 出すぎるっていうぐらい私出てきますんで ぜひ ご覧ください 宣伝のために来たわけじゃないですよ (山里) たまたまつながっちゃったんだ (山里)何? そろそろ次の番組の時間が迫ってます 初めまして ムロツヨシと申しますよろしくお願いします (山里)後ろにいるのはスーパーヒトシ君じゃないですよね ちょっと怖いんですけど キンキラな おふたりは… 実は 今夜の「世界ふしぎ発見!」のテーマは (草野)エルドラドというのは実は王様のことなんですけれども 黄金が ザックザックと登場してきますよ では よろしいでしょうか いつものように まいりましょうはい お願いします 「世界ふしぎ発見!」 本物だ こうやってやるんだ 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 19:30〜20:15 ブラタモリ「#99 薩摩の奇跡」[解][字]
崩れないように しっかり支える必要があったんです。 (松尾)そうです。 レンガなんですか? へえ~。 あっ ていうか 俺… (笑い声)そうだ 持った持った! 何じゃ このレンガは! 反射炉に使うレンガひとつつくれんようでは→ 鉄の大砲など いつ出来るんじゃ! すぐに原因を探れ。 はっ! 謙さん 随分 ムチャぶりしてますねぇ。 あ~ これ。 あっ はいはい。 手にされると 結構 重たいです。重いですね。 摩の技術? (松尾)そうです。 また? ムチャ言いました。 自分たちが持っていた技を 生かして→ ヨーロッパにも負けない反射炉を 生みだした摩藩。 一気に近代化を進めていきます。 摩の近代化の痕跡はまだまだ残ってるんです。 あっ そうですか。 ちょっと変わってますね。 へえ~ こんな大きかった! こんなデカかったんだ。驚くな それはね。 現在 史料館となっている この建物。 もともとは 船の部品や 工作機械などをつくる工場でした。 実は この建物の外壁にも 摩独自の工夫があるんです。 そうですよね。 これも… これ どこの石でしょうね…。 (大木)どうも すみません。 ああ 先生。 これが「たんたど」ですので 比べて頂ければ。 (大木)まるで違いますね。 産地が違うのか。 へえ~。 (大木)そこが問題ですね。 (大木)はい! そうです。 (渡辺)温度を均一にしたいんですね。そうなんです。 冷たいです。 冷たいでしょ。 (大木)はい! うれしいな。 (大木)じゃ 何で これは違いが出てきたかという事です。 同じ姶良から出た 火砕流堆積物でしょ?いや…。 (笑い声) タモリさんが何を疑問に思ったのか僕が解説しましょう。 カルデラとは 火山が噴火し 地下のマグマがなくなった事で→ 山全体が陥没して出来た 巨大な穴の事。 姶良カルデラは 鹿児島湾の北側にあります。 ここから噴き出した火砕流で 生まれたのが たんたど石。 「だったら すぐそばでとれる小野石も→ 同じカルデラから 生まれたんじゃないの?」と→ タモリさんは思ってるんです。 こうですよね。(大木)これが姶良カルデラですね。→ 私たち 今 ここにおります。→ 小野石は ここにあるんです。→ タモリさんが言ったとおり 同じじゃないかと思われますよね。 えっ! え~とね ここ カルデラあるんですよ。(大木)そうなんです。→ で 加久藤から… 越えて ここまで入ってきたんです。 違うんです。 う~ん。 実は 鹿児島 もう一つ どこかに。 ここも… ありますよね。 はい。 阿多カルデラですね。 実は 鹿児島には いくつもカルデラがあり→ 時代ごとに性質が違う火砕流を 噴き出していたんです。 こうして生まれた溶結凝灰岩は なんと20種類にも上ります。 全然違いますね。 これもそうですか?そうです。 黄色っぽい。 (大木)ちょっと触って頂いていいんですが。 これぐらいの重さないと 駄目なんじゃないですかね。 こう… 思いますよね。 ええ 思います。 普通は。 これか… 正解を。びっくりされると… これです。 え~! これ? え~! (渡辺)そんな色だった? (大木)こんな色です! これ 印象ないな。 これは墓石にしないでしょ普通は。 (大木) これ 最高の石なんです。えっ 墓石に? はい。 これ… うそ これ風化しやすいでしょ?どう見てもね。いえいえ。 是非 ちょっと して頂きたい事があるんですが。 すみません この石をですね…。 舌をつけてゆっくり離して頂けますか。 (大木)ゆっくり離して下さい。 あっ。 なんかベタつきますね。 (大木)すごいでしょ。 (渡辺)え~? (大木)ゆっくり舌をつけてゆっくり離して下さい。 え!? ベタつくでしょ。 あ! (大木)すごいでしょ? へえ~! 隙間がたくさんある事で温度変化の少ない→ この溶結凝灰岩。 風化しにくいため 代々島津家の当主の墓石に使われてきました。 珍しいですね こんなに いろんな種類の岩が。 用途ごとに みんな使い分けたという。 いろんな石を使いこなす力が→ 明治維新の礎となっていくんですねぇ。 この場所には 反射炉に加え→ ガラス工場や溶鉱炉などがつくられていきます。 この工場群を斉彬は 「集成館」と名付けました。 でも なぜ斉彬は わざわざ→ 美しい庭の中に工場をつくったんでしょう? 実は 集成館の裏山を登ると その理由が分かるんです。 体力 要りますよ。 よく歩きますね。 ああ~。 ああ なるほど分かりました。 分かりました? そうです。 そうです。 (渡辺)これだ。これですか。 幕末の集成館を描いた絵図です。 裏山に水路が張り巡らされ工場まで続いています。 (松尾)水車を使ってです。 水車を使う工場…。 実は これ…。 はい。 穴を開けるんだ。 (渡辺)あっ こう… (松尾) こちらの方に水車があって… 大砲を製造する機械の仕組みです。 なんと 3トン以上もある太い鉄の棒を→ 水車の力で回転。 そこにドリルを押しつけて穴を開けていたんです。 水車って… でも…でも3トンが回るんですか? (松尾)回したんです。 裏が すぐ山になってるのはここしかないんですよね。 だから ここに… 高い山の上から水を落とす事ができる→ 抜群の環境。 これこそが 斉彬がここに工場をつくった理由だったんですねぇ。 (渡辺)では 僕 これから今 セットに戻って… (東川)また お殿様に なられるわけですね。 分かりました じゃあ…。 ありがとうございました。 ありがとうございます。 ありがとうございました。 続いて タモリさんが向かったのは→ 工場につながる水路の上流。 集成館から4kmほど離れた場所です。 田んぼですね。 これもそうですね。 これは何ですか? (東川)いいとこに気付かれましたね。→ これ なんか柵がず~っと 延びてたと思うんですけどね。 ああ 水路ですね。 水 流れてますね。 江戸時代の初め 田んぼを潤すために→ 摩藩がつくった水路。 斉彬は これを工業用水として使い近代化に大きく役立てました。 目指すは 水路のスタート地点。 実は そこで摩藩が明治維新を成し遂げた→ 発想の原点が分かるんです。 おぉ~ すごいじゃないですか。 あら~。 へえ~。 (大木)そうなんです! うれしいですね。シラスの「シ」もありませんね。 (大木)はい! まさしく。 どこから水を取り入れてるのかというのを是非 見て頂ければ。 大体 分かりますね。 あそこまで まいりましょう。 あの滝の上んとこですね。 (大木)はい そうです。 (大木)ところが… そうなんですかじゃあ どこなんですか? ちょっと戻って頂けますか。 よ~く見て頂けますか。 こちらから ずっと…。 あれ何ですか? (大木)あれ何でしょう? おっしゃるとおりなんです!ここに… (大木) あれが本当の 疎水の取り口。 すごいですね! 大事な点があります。 江戸の初めに ここから水を取り入れた理由→ それは 崩れやすいシラスではなく 溶結凝灰岩があったからなんです。 地質図を見ると 川の上流部で 溶結凝灰岩に囲まれた部分は→ この場所だけ。 鹿児島ではとっても珍しい場所です。 溶結凝灰岩は加工しやすいため 削って堰や水路をつくるのが簡単。 摩の人々は 地質が生んだ奇跡を 見逃さなかったんです。 (大木) そうなんです そうなんです。 それは もう これの 溶結凝灰岩のおかげ。 江戸時代の方は知ってた。 全国に先駆けて近代化を成し遂げた 摩。 長い年月をかけて 鹿児島の地形や 地質と向き合い続けた事が→ 明治維新につながる知恵や工夫を 生みだしたんですねぇ。 「なぜ鹿児島は 明治維新の主役となれたのか」。 (大木)ほんとに自然をね よく知ってたと…。 (大木)はい! それをちゃんと読まないと→ できない事ですから。 (大木)うれしい事を言ってくれてありがとうございます。 私が鹿児島から離れたくないの…。 よく分かります。 (笑い声) ありがとうございました。 ♪♪「未来の あなたに」 ♪♪「幸せを 贈る」 ♪♪「記憶と 想い出を」 ♪♪「花束に 添えて」 ♪♪「ひとときの 夢を」 ♪♪~ 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 19:00〜19:56 天才!志村どうぶつ園 日本一客が来ない動物園の園長が入院…新人が一人ぼっちに[字]
今日のゲストは→ 相葉君が オネェじゃないのかと疑っている この人です! ( 志村) オネェ? ( 歓声と拍手)福士蒼汰君です。 ハハハ 認めちゃったよそんな福士君のおかげでね→ 1匹の動物に すごい幸せなことが起きました。 <いつものイメージとは違い> (福士) 足が出てるじゃん…。 <福士君が訪れた 保護施設には→ それぞれに 不幸な境遇を背負った犬達が> <でも 犬同士は みんな…> <そこに→ 1匹だけ 隅の部屋に隔離されていた犬が> ( 松下さん) 名前は ゼーレ。 ( 福士)めっちゃ元気じゃないですか。 ( 福士) 何? あっ ホントだ。 <なのに…> (松下さん) ゼーレ…。 ( 松下さん) ゼーレはね…。 <そう…> (福士) ハハハハハ。≪そうなんですか?≫ <ゼーレに 友達がいない…> ( 松下さん) ちょっと 社会性がねあったほうがいいかと思います。 <社会性とは 周りの犬と じゃれ合い→ 仲良くなる能力> <通常は 母犬や きょうだい飼い主と生活する中で→ 自然と 身に付くもの> <しかし…> <他の犬と接触する機会がなかった ゼーレは> ( 松下さんの声) 相手がね…。 ゼーレに かみついたりもしちゃうわけなんです。 <でも 福士君の訪問がきっかけで…> <事の始まりは> 僕が言うのも何ですけど…。 大変 うれしいんですけどもどうぞ…。 <…と 聞いて> ( 松下さん) ゼーレが こうフェンスに飛び付いただけで→ フェンスが倒れちゃうんじゃ ないかということで。 <狭く ボロボロだったドッグランが→ 広くて 丈夫に> <だからこそ できるようになった…> <そして…> (スタッフ) どうも こんにちは。 <犬の友達ができなかった ゼーレは→ 警戒心の残る 野犬のコ達と一緒にすると> <そして→ 自分から動かずに 待つ> <…と> <さらに> <犬が お腹を見せるのは…> <…ことを示す合図> <大型犬が小さな犬の前でするのは→ 珍しいことだといいます> (松下さん) ということが ここで学習できて いいと思います。 <さらに いいことが> <近くの町から ボランティアとしてこの施設に通い始めた…> <その きっかけが> <北村さんは 福士君とゼーレの様子を見たのが きっかけで→ ボランティアになり> (北村さん) すぐに…。 …と思いまして 。 <そう 北村さんはゼーレを家に連れ帰り→ 新しい飼い主になることを 決めたのです> へぇ~ すごい。いかがですか? でね あの保護施設で…。 この間… 。 ( 拍手) <そのコ達が 今日…> ( 赤塚さん) ご無沙汰してます。(福士) 赤塚さんじゃないですか! ( 歓声) …のワンちゃん達です 。 ( 観客) かわいい~。(トシ) かわいいね このコは。 ( トシ) お前が オネェみてえな…。(タカ) 出ちゃうのよ。 おじいちゃんみたいな顔してんな お前。 ( 笑い) いち早く やってる。 そういえば 赤塚さんって福士君が会いに行った時…。 ( 赤塚さん) 言ってました。ゼーレみたいに…。 ( 観客) えぇ! ( 笑い)(トシ) ないんかい! かわいい かわいい かわいい。このコ達…。 じゃあ 相葉君…。 ( 相葉) はい 寝ます。 よし おいで おいで おいでおいで おいで おいで おい…。 ( 笑い)(タカ) 全然 行かない。 ( 春菜) 立ちもしねえ。 ( 相葉)福士君ちょっとやってみて。(福士)怖いな。 ( トシ) あっ 行った 行った。(相葉) あれ? あれ? ( 相葉) ズルしなくていい。(トシ) ズルなんか してないよ。 ( 笑い) ( タカ) 出た!(春菜) 出た 出た。 実は この6匹…。 明日 3月18日 土浦市で→ 初めて 譲渡会に参加させていただきます。 ぜひ このコ達に会いに 譲渡会来てください お願いします。 <続いては> (ゆうみ) すごい。 (ゆうみ) あぁ! (ゆうみ) これ?(ヘンリーさん) おっ…。 (ゆうみ) 痛い。 <彼女は> (スタッフ) あっ 一緒に食べてる。 あのコもなぁ 。 <…と 志村園長が言う→ 絶滅ゼロ部…> <たった1人の生活を経験した…> <こんな崖に登って ジャングルに入り→ 狩りで捕った獲物を 食べてきたりした彼女が…> <キリンが生息する 地域の中でも→ 一般道路が すぐそばにある場所> <アクセスのよさから…> <そう そもそもは→ シマウマなどを 狙って仕掛けられた罠も> (ゆうみ) はぁ~ なるほど。 <…と> 何かの毛がある ここに。 (ヘンリーさん) そう。 (ヘンリーさん) 恐らく…。 <そこには> (通訳) 爪。(ゆうみ) あっ ホントだ。 ホントだ 。 ≪足が罠に捕らえられて こちらに残ってる≫ マジか 。 はぁ… 。 (ゆうみ) あぁ…。 (ヘンリーさん) それで…。 痛い 。 <さらに> (ゆうみ) これ。 <…と> あぁ! これ!? これ? (ゆうみ) これが罠?(ヘンリーさん) おっ 罠だ。 (ヘンリーさん) こう…。 (ヘンリーさん) さっき…。 <残骸でも 見つけたら撤去> <でも> (スタジオ:相葉)どうやって留めてんの? (ゆうみ) よいしょ。 (ゆうみ) 何? これ。 (ゆうみ) OK。 (ゆうみ) まだ? うぅ 。 (ゆうみ) 深い… うっ うぅ…。 あぁ 取れた おぉ。 おぉ こうなってんだ 木で。 (ゆうみ) ねぇ。 (ゆうみ) えっ。 こんな所に 。 これが通り道になってる ここが ちょうど。 通り道で こうやって 行こうとして→ あっ 引っ掛かっちゃったみたいな。 ホントに… 動くと動くほど食い込んで 体に。 (ヘンリーさん) とにかく…。 あぁ そういうことか。 (ゆうみ) なるほど。 こうやって見ると 草が あんまり伸びてない所が→ 動物の道だと思います 。 <…と> ここに あります。 (ヘンリーさん) この罠は→ こうやって はまると…。 これだけだと抜けちゃうから これを置いて→ こうやって もう抜けないように 足が。 で 締まっていっちゃう。 これ… 。 (ゆうみ) どの動物も…。 (ゆうみ) だから これ 1本の道動物が歩くと…。 仕掛けになってますよね 。 (ヘンリーさん) オォ グッド。 (ゆうみ) 取れた。 ねっ すごい深い。 <この…> よし。 大丈夫かな 。 罠があるんですね 。 <…と> 向こうに。 (ゆうみ) キリンがいる。 すごい 。 あそこの木のほうに 右のねいっぱい 頭が見える。 ≪ホントだ あぁ いた いた!≫≪目 いいね≫ <すると> <そう 突然> (ゆうみ) すごい。 すごい これ。 これ すごい。 <見渡すと…> (スタジオ:相葉) 不思議だな これ。 (ゆうみ) へぇ~。 今から… 。 (ヘンリーさん) 本当は…。 (ヘンリーさん) こうして…。 (ヘンリーさん) 一見…。 (ゆうみ) ホントだ。 あぁ ホントだ! (ヘンリーさん) あれは…。 <…した個体のことで→ 動物園で見る ホワイトタイガーもその一種> (ヘンリーさん) まだ子供だけど…。 (ヘンリーさん) そうやって→ お互いが… 。 <そして> <そこには> (ゆうみ) あれ? 何か…。 <さらに> <そいつが> ≪ヤバい! ヤバい ヤバい!≫ ≪うわ デカい!≫ 嫌 何!?(相葉) 何? 何? <続いては> <そこは> <123匹が暮らす園内> <修理する時間も お金もなく しかも> <飼育員は 2人> <でも 1人はほぼ毎日 出稼ぎ> <でも> <そう「志村テレビ」で→ この動物園の現状が 放送されると> ( 斎藤)危ねぇ 危ねぇ! 危ねぇ お前。 <続々と 客が> <その混雑ぶり 園長の記憶にないほど> <…で 中には> (スタッフ) もらったんですか。(鈴木さん) そうです 何か…。 <でも> (斎藤) そうなんですか。<…と言う この方> <訪れ 仕事をしている…> <そして この人も芸能界に入る前は…> <しかし→ この日…> ( 鈴木さん) お疲れさまです。(園長) はい お疲れ。 (スタッフ) 鈴木さん…。 <そう 園長→ 80歳の体に むち打って頑張っていた> <しかも 彼女→ つい10か月前までは 専門学校生> 取りあえず… 。 <一方> 何か 田井さんから…。 はい 。 ( 斎藤) ≪大雪じゃねえかよやってんですか? これ≫ ( 斎藤) ここか。 うわ~ やっぱ これだよね立派な この門構え。 ( 斎藤) これが やっぱ 東筑波にはちょっと ないんだよな。 ( 斎藤) 東筑波ユートピアはセルフサービスでしたからね。 <とはいえ この動物園も…> <…と> (斎藤) めっちゃ かわいい。 えっ うわ~。 あっ 2匹いる 2匹。 めっちゃ かわいいめっちゃ かわいいんだけど。 ( 斎藤) ちょっと待って。 うわ すごい すごい すごい。 ( 斎藤) 来た 来た… あっ 来ためっちゃ かわいい。 おぉ 来た 来た ほら 来た 来た。 ( 斎藤) あっ 来た 来た…。 うわ すげぇ。 ( 斎藤) 動物が ここ 通ってるのがそのまま見れるんですよ。 あっ 来た 来た 来たほら 来た 来た。 ほら 来たよ。 ( 斎藤) めっちゃ かわいい! なるほど 。 <もともと 2~3mの深さに横穴を掘って暮らすのが→ 野生の生態> (斎藤) 俺 こんな興奮すると思わなかったもん。 <さらに> (斎藤) うわ! いた いた…リス リス リス リス。 ほら ほら。 ほら 来た 来た 来たほら 来た 来た。 うわ かわいい! めちゃくちゃ かわいい。 <彼らが 冬でも元気なのは→ そもそも…> (岡崎さん)お客様に見ていただく。(斎藤)なるほど。 ( 岡崎さん) これは この…。 職員の人が作ったんですか 手作りなんですね。 だから… 。 ( 斎藤)手作りで やってるってことは。 <でも 東筑波…> <だから> お兄さん…。 ( 斎藤)結構 説明とか スピリッツが…。 ( 岡崎さん)全然… 2年目なんです。 ( 斎藤の声) まだ1年目のコがやってるから。 全然 大先輩だし。 ( 斎藤)♪~ ありのままの ♪~ 少しもハゲてないわ ( 斎藤) 明らかに何かいるんじゃないか的な。 ( 斎藤) 何だ 何だ? これ何の動物だ? あっ ちょっと待ってください。 「 ムササビ村2丁目かんさつ小屋」って書いてある。 ムササビ? (斎藤) さっきの。 そうか 「巣箱の利用を初確認!!」だから→ 飼ってたわけじゃないんだ これ。 <その様子が> (斎藤)いた! いた 動いた。 ほら 動いてる 動いてる見えます? うわ すげぇめっちゃ かわいい。 うわ 。 <ここ…> <もともと 野生動物がすんでいた山に造られた動物園> <だから 巣箱を置いておくと野生動物が現れる> ( 斎藤) 動物園だけど…。 ( 斎藤) やっぱ 野生の姿って興奮するからね。 こっちも あんま見たことないから。 <その頃> はい。 <園長の入院は 最低でも1週間> <そして この動物園を救う最大のヒントが> ( 斎藤) うわ! ( 斎藤) これは やっぱすごい すてき。 <その地形は まさに…> ( 斎藤) ほら いた いたタヌキか? タヌキかな。 タヌキ 見えた 今もう ホントに…。 ( 斎藤) これ ちょっとうれしいですね。 すげぇ 雪とサルだ ほら。 いっぱい いる。 ( 斎藤) やっぱ これだよな自然の姿は サルのさ。 園長の石原と申します 今日は よろしくお願いします。 ( 斎藤) これ やっぱ こう…。 いや ここは…。 ( 石原さん) そういうエリア。 生活とか 文化とかそういうもの全部 含めて→ 里山っていうふうにいっています 。(斎藤) なるほど なるほど。 <そう 東筑波ももともと…> <そして 日本固有の動物達も> <しかも> ずっとこの動物園は。 若干 入園者数が減った時期もありますけど。 <この動物園も…> <でも> ( 斎藤)33万人。(石原さん)…ぐらいになってます。 <つまり 大事なのは> ( 石原さん) 日本の動物 日本の自然ということに こだわって→ 1つのテーマを持って ずっと やってまいりましたので。 ( 斎藤) コンセプトが やっぱりしっかりしてるんですね。 確かに これは大事だよね。 <動物園コンサルタントも> (田井さん) ホントに背骨になる…その施設にとって…。 …っていうことが ホントは 一番大事で。 <そして 田井さん遠くドイツで考えていた> …っていうことを僕は ひとつ 今 考えていて。 (田井さん) パンデミックじゃ ない。 エンデニック? エンデリック? (田井さん) 例えば東筑波にいる ニホンザルとか→ そういうのは 全部 日本のエンデミックスピーシーズっていうことに→ なるんですよ 。あっ なるほど なるほど。 だから…。 (田井さん)…っていうテーマで→ 今後 造れたらいいなと思ってるんです。 <一方> (鈴木さん)おはようございます。 (スタッフ) 鈴木さん…。 ( 鈴木さん) あの~。 ( 鈴木さん) お客さんから。(スタッフ) 毎週? ( 鈴木さん) 毎週持ってきてくれるんです。 私のパンと一緒に 。(スタッフ) 「私のパン」。 ( 鈴木さん) よいしょ。 (スタジオ: 相葉)いや~ 1人だもんな。 ( 鈴木さん) あぁ~。 (スタジオ: 志村) 大変だ これ。 ( 鳴き声)(鈴木さん) あぁ あぁ…。 食べれないね 。 はぁ はぁ…。 (スタジオ: 志村)お散歩する道が すごいよな。 (スタジオ: 相葉) すごいですね。 <…と> あっ あの…。 ♪~ はい はい。 釣り銭切れとか なった場合は…。 あっ 分かりました。 はい はい。 <それが> <東京のバス会社からのアンケート> <採用されれば ツアーに組まれることも> <これも 園長がしていた大事な宣伝活動> <その後も 飼育員として> はい 灯油 なくなったんでお願いしたいんですけど。 <園長代理として> ありがとうございますまた お願いします。 はい 跳ぶ! <合間に ショーもやる> <そして 閉園間際に餌をあげるのは> ( 田井さん) うわ いっぱい来たいっぱい来た いっぱい来た。 ( 鈴木さん) おかしいな。 ( 斎藤)アナログな呼び方。 こぉ~い! あっ 来た。 そうですね 。 <今後 どうなる?> ( 拍手) 彼女は… 。 すごいな 。 (スタジオ:DAIGO) …のが気になる。 <続いては> <坂上さんが人生最後の犬として迎えた→ 前足のない犬 サンタに…> <この半年間 坂上さんは サンタに→ 義足を受け入れてもらうため→ 雨の日も>(坂上) 頑張ろう。 <大寒波の日も> (坂上) はい いいよ。 <仕事以外の時間は サンタのために> ( 坂上) サンタくん 頑張れ。 <義足を作る島田さんも→ 何度も微調整を重ね→ 先月6日には> <それまでのクッション性のあるバネ型から→ より体重をしっかり支える→ 真っすぐな棒状に大きく方針を変えました> ( 坂上) はい。 <すると> (坂上) うわ。 <それは サンタが…> <…と思える瞬間でした> <ところが その…> ( 坂上) と思ったんですが…。 ( 坂上) この義足をつけると…。 <しかし このまま 義足を諦めれば> <残った…> <…が かかるばかり> <そこで> (坂上) おはようございます。(島田さん) おはようございます。 すいません よいしょ。 ( 坂上)あららら もう嫌がっちゃった。 <なぜ 急に この義足を嫌がるようになったのか→ 言葉が しゃべれない サンタ> <その気持ちを 読み取ってあげないと→ 義足を直すにも直せません> <島田さんによると考えられるのは→ 体重をかけやすいよう→ 以前の義足より硬い素材で作ったこの部分> <義足に 体重をかけるようになったからこそ→ 接触している部分に 負担がかかり→ 痛くなってしまったのでは? というのです> <応急措置として その場で できる限り→ 差し込み口を広げる調整を> (坂上) サン サンタ。 <でも> サンちゃん。 どっちかっていうと このコ もう…。 ( 島田さん) はい。 <年末年始 練習でずっと使っていた…> ( 坂上) はい さぁ 行こう。 おイチ… 。 ( 坂上) ただ これだと やっぱ…。 ( 島田さん) 確かに…。 <義足をつけて…> (坂上)もう無理すんの やめような。 <嫌がらない姿は…> <その姿が うれしくて> ( 坂上) ねぇ 梅 咲いてるよ。 <坂上さんが暮らす 房総半島の…> <練習だと言って 何度も同じ場所を歩くより→ 新しい環境に連れ出せば→ 義足を意識せず歩いてくれるのでは?> <そう 坂上さんは考えたのです> ( 坂上) 梅 見たことある?行ってみようか。 <…と> (坂上) あれ? ちょっと。 ( 坂上) あれ? 喜んでるようです 。 <近所の犬達も集まる…> (坂上) えっ 黒パグ? ( 坂上) はい これ パグ?(女性) パグちゃんです。 ( 坂上) ちょっと~!サンタくんです。 ( 女性) サンタくんだって。(女性) テレビで見てます。 ( 坂上) はじめまして。(女性) こんにちは。 ( 坂上) はじめまして。(女性) こんにちは。 ( 坂上) まろくん? ( 坂上) ちゃんですか まろちゃん。 ( 女性) 三角の眉毛がついてて。 ( 坂上) アハハハ。 サンタ こんにちは。 ( 坂上) はい。(女性) 大丈夫そうだよ。 ( 坂上) あら~ あら。(女性) こんにちは。 ( 坂上) あら。 どうしたの? どうしたの? どうしたの? サンタ。 アハハハ 。(女性) そうだね 黒同士。 怖くない 。 ( 坂上) すげぇ…。 ( 笑い) ( 女性) 人は 大丈夫サンタくん 大丈夫。 ねぇ いいコだね。(坂上) おっと! ( 女性)おぉ サンタくん いいコだ。(坂上)おっ! おぉ~。 ( 女性) いいコだ いいコだ。 ( 坂上) ハハハハ 何だよ。 ( 坂上)どうも ありがとうございます! はい ありがとうございます。 <…と また> ( 坂上) いるぜ。 ( 坂上) うわ~。 すごいぞ 。 まだ 若いんですか? ( 坂上) あら~! こりゃ 大変だ。 はい お友達 おっ。 ( 女性) ほら お座りして お座り。 ( 女性)ごめんね 嫌だね 怖いよね。 ( 坂上) はいはい はいはい。 おっ おっ。 ハハハハ 。 ハハっ! すいませんありがとうございます。 何? どうしたの? うん 。 ( 坂上) ホント…。 (スタッフ) えっ。はい。 ( 坂上)逆に 僕がプライベートでも…。 ( 坂上) 気がする。 はい そうなると うれしいかな。 ひょっとしたら… 。 …のかもしれないですね 。(坂上) なるほど。 <そして 義足をずっと修正してくれている…> ( 坂上) そしたら やっぱり…。 ( 島田さん) はい。(坂上) はい はい。 あの~ 近々…。 ありがたいなと思うので 僕も それまでに→ サンタと 一生懸命 練習しますから→ ぜひ よろしくお願いします。 やっと この日を迎えることができました! やっとですね 。 <坂上さんのサンタと ぽちが 初対面> ぽちで~す 。あら~ サンタ ぽちちゃん。 どんな感じなんだろうな? お尻 向けちゃ ダメでしょ。アハハハ。 念願の その散歩 行きましょうか。(坂上) あっ お願いします! ここじゃ 俺が おきてだ。 みんなが笑って過ごせるように 。 それが 曇家のお役目だ。<ぜひ 劇場へ!> 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 19:00〜21:00
<今夜は TBSが60年かけて> <世界を取材した 貴重な映像の総決算です> <様々なテーマで なかなか見られない> <選りすぐりのものを たっぷりと> <まずは 美と驚きの景色の世界を> <ピラミッドから顔を出す朝日> <かつて 海の底だった場所で見る> <流れ星> <そして 南米最大の湖では 見上げる大空に…> うわっ! <その落雷で 辺りは…> <真っ昼間のように> <実は ここ マラカイボ湖は世界一の雷の名所> <も発生し> <ギネス記録にも認定されている> <カメラが捉えた 驚きの瞬間!> OK 撮れてる 撮れてる <一度の落雷で 何度も光を放つ> <一瞬の絶景> <まさに> <世界には 限られた場所で> <その瞬間にしか 見ることができない> <特別な景色がある> タッキーだタッキー <南太平洋 バヌアツ共和国は火山の国> <そこに 初めて挑んだ滝沢> <何と このロケが きっかけで> <大の火山好きと なってしまった> いや~ 何か… <ここから火口を下りれば> <世界的にも珍しい> <ところが> <火口の中は> <マグマの湖を見るには奇跡的に> <霧が晴れる 一瞬を狙うしかない> <そして> <霧が晴れ…> <まさしく マグマの湖!> すげ~! <荒れ狂うマグマから> <200mの距離にまで近づいていた> <すると!> <マグマの湖は 再び> <その姿を 霧の中に隠してしまった> 見たら <アフリカ> <ナミブ砂漠の砂は赤い> <砂に多く含まれる鉄分が酸化し> <サビのように なっているため> <「世界ふしぎ発見!」は この地に生きる女性達も> <取材していた> <この土地は 岩も赤い> <それを すり潰し バターで混ぜたものを> <体に塗るのがヒンバ族の女性達> <独特の色彩と美へのこだわりから> <「世界一美しい民族」と呼ばれ> <一瞬の絶景は> <そんな赤い砂漠の くぼ地に現れる> <かつての沼地が干上がり> <枯れ木が残るだけ> <しかし ここが 世界的に知られる> <一瞬の絶景に変わる ただし> <見られるチャンスは> <そして…> <太陽が周囲の砂を照らした瞬間> (宮地)お~っ! <まるで 切り絵の世界に入り込んだよう> え~っ すごい! <朝日が砂を照らす一方で> <白い地面は 空の色を青く映している> すごい キレイ ちょっと <やがて> <朝日が地面を照らせばもとの砂漠の世界に> (草野)「世界ふしぎ大冒険!」 あれ?あれ? 草野さん? 今の 違う? 今のは… 聞いたことある声でしたね そうですね 「世界ふしぎ大冒険!」って 言ってましたよね そう このタイトルでいくんですね? タイトルね いいんですか? そんな すぐに許可出していいもんなんですね すいません すごいなと思うんすけどあれ (山里)あれよりすごいもん あるってことですか? そうですか <こんなメニューでお送りします> ありますね 「世界遺産」 吉田さん 気になるテーマというか ありますか? 「死を覚悟した挑戦」とか アスリートとしての 食いつきが すごいですね (山里)挑戦 みちょぱ あります? 何か 「世界一ステキな自撮り」は どんなんだろうって 自撮りは メッチャしますから 山里さん ありますか 何か やっぱね 俺 これ 「ゴールデンの放送ギリギリ BEST3」 これも気になります 分かった 「驚きの風習 BEST3」 いきましょう 一応 聞いたけど でも やっぱ これが一番 最初がいいと思うんです じゃ 聞くなよって思うね そうですね 僕も思いました (山里)そうだね これから 聞くのやめますから (山里)もう 独断で じゃ いきましょう 「驚きの風習 BEST3」 「世界ふしぎ…」 「大冒険!」(山里)よかった <南太平洋> <豊作を祈る儀式として行われるのが> <高さ およそ30m> <足にツルを巻きつけ> <勇気の証しでもある!> (山里)一番やっちゃいけないミスだよ これ <13年前の映像だが 儀式は今も続く> <命をかけ> <奇妙に見える 理解にも苦しむ> <今では カメラに収められなくなった> <貴重な映像> <1992年 放送「新世界紀行」より> <南スーダンの マンダレー族は> <牛とともに 移動しながら生活する> <同行していた取材班が目にした この光景> (山里)いってみたね だいぶ <…と> <雨がほぼ降らない乾期> <水は何より貴重となる> <実は 牛などの尿は> <こうしてダイレクトに利用することは> <彼らにとって とても合理的といえる> <さらに> <燃やして灰にするのは 牛の糞> <これが 命を守る> <…ということ> <大事な牛達にもこすりつけて マラリア予防> <彼らにとって 牛は食べるものではなく> <ミルクやバターをもたらす 感謝すべき存在> <毎日の乳搾りは 女性達の仕事と決まっている> <夜> <寝るときも 牛と一緒に> <だが> <この穏やかなマンダレー族の暮らしも> <脅かされている> <ロシア> 氷? これ <極寒のツンドラ地帯に暮らすチュクチ族にとって> <トナカイは 命を支える主食> <1998年 放送「秘境大紀行スペシャル」では> <たくましく生きる 日々の生活ぶりに密着> <食事の全ては トナカイの肉> <トナカイからは こんな恵みも…> <思わず 顔をほころばせる> え~っ!お~っ! <その生活を 取材したのは> <チュクチ族 代々の日常を 目の当たりにする> <群れの中で弱っているものから 食料にする> (トナカイの鳴き声) かわいそうと思っちゃいけないんだけど どうにかしていいのか 分かんないから かわいそうになっちゃう 食べるものなんだけど 初めて見るから ビックリしちゃった ビックリして… ビックリしています とっても <それも 世界を知るということ> <チベット族の風習 鳥葬> <中国南西部 チベット自治区> <チベット仏教の 教えのもと> <そこに生きる人々の 生活を> <「新世界紀行」が紹介した> <もう 撮影できない> <鳥に弔いをしてもらう 驚きの儀式> <もう 撮影ができない チベット仏教の鳥葬> <亡くなった人は 人里離れた岩山で> <魂を送り出される 儀式のあと…> <体を切り刻まれ> <神聖な鳥 ワシに与えられる> <伝統的な弔い> これ… <今も続く風習ではあるが 近年では> <この地域への観光客も増え> <チベット自治区政府は伝統を守るため> <もう テレビでは> <見ることのできない光景となった> 結構ね 鳥葬 あるのは知ってましたけど そうですよね みちょぱさん 牛のおしっこどうでした? どうでした? トナカイですか?捕らえるところの 男の人が ガッと 襲いかかった瞬間に なかなか (山里)あっ これ <1963年 夏> <「カメラルポルタージュ」という番組が追っていたのは> <海中100mを 動画撮影しようという> <世界初の試みだった> <挑むのは潜水器具メーカーに勤める> <須賀次郎と…> <と言われていた時代> <100mに挑む> ≪78m ≪舘石さんは撮影中 ≪6分経過 ≪はい 最後のライトに到達! ≪まだ 意識明瞭! <いよいよ 未知なる100mという> <そのとき!> (須賀)舘石さんをあげてください 舘石さんをあげてください! (須賀)舘石さんをあげてください 舘石さんをあげてください! (竹内)うわ~! (池田)いきなり!? ≪ゆっくりあげい ゆっくり! ≪こちらもあげた! <須賀が戻り> <舘石は 意識を取り戻した> <水深100mには 惜しくも届かなかった> <しかし 2人は帰還し> <未知なる海中世界を> <フィルムと音声で捉えた この挑戦は> <水中撮影の 大きな一歩となった> <1990年には世界最高峰のエベレストを> <熱気球で越えるという 世界記録に挑んだ男達がいた> <特別番組 「地球大好き!」は> <その挑戦をあと押ししカメラに収めていた> <気球は チベット高原から> <9500mまで上昇> <ジェット気流に乗って> <エベレストを越えるという計画それをカメラが追う> ヨッシャー <機長の神田は 当時> <埼玉の町役場職員でありながら 航空スポーツの分野で> <日本唯一の 世界記録保持者でもあった> <熱気球による高度世界記録 長距離世界記録> <全て それは エベレスト越えを> <実現させるためだった> <いよいよその夢への挑戦が始まる> <神田・市吉が乗った気球は 順調に上昇> <だが!> (山里)怖い怖い怖い何 何? <突然 風がやみ 上昇も前進もできない> <緊急着陸を試みる> <だが 次第に岩肌に吸い寄せられていく> いやいやいや… どうぞ? <ジェット機が旋回する間に 事態は急変した!> どうぞ? <斜面で炎上した気球そのとき 交信が!> <救助隊が到着> <無残にも焼け焦げていたしかし> <全員 命は取りとめた> <果敢な挑戦 そして> <無念さとともに下山する姿 カメラは> <その背中を記録していた> <1990年日本中が釘づけになったもの> <それが 旧ソビエト連邦の宇宙船> <ソユーズの発射生中継> <日本人初 宇宙への挑戦だった> ≪ゆっくりと発射しました ≪1990年 12月2日 日本人… <そこには 日本人宇宙飛行士> <秋山豊寛さんの姿が> <秋山さんはTBSの政治部記者> <TBS宇宙特派員として> <宇宙からの生中継に挑んだ> <日本中が 固唾をのんで聞いたのは> <宇宙からの 秋山さんの第一声> それでは 秋山さん 宇宙からの ジャーナリストとしての第一声 お願いします はい おめでとうございますまずは 実際の第一声は今≪ありましたね つまびらかになりまして「これ 本番ですか?」 これが どうやら 秋山さんの 第一声だったようですけど <「これ 本番ですか?」> <テレビ記者らしいこの第一声は> <当時の流行語になった> <これまで 宇宙飛行士は多くが> <軍人や 選び抜かれた技術者だった> <しかし 秋山さんは…> <イチ記者として宇宙で暮らすその現実を> <日本へ生中継した> <47歳 普通のおじさんの9日間の宇宙暮らし> <ときには こんなグチも…> 今ね とかね そんなこと考えてますけどね 大変ですね これはね <秋山さんはかっこいい言葉で飾らなかった> <初めての 宇宙飛行士かもしれない> <でも 宇宙ステーションでの 最後の言葉は> <格好よかった> (秋山)朝早く起きてね→ 地平線から日が昇ってくる様子 なんかを見てますとね <当時 普通の人が宇宙に行く というのは> <大きな勇気が 必要だったに違いない> <なぜ そんな命がけの挑戦に 臨もうと思われたのか> <この冬まで秋山さんが 教べんをとっておられた> <京都の大学を訪ねた> 宇宙に行きたいとか何とかっていうよりも で 宇宙特派員に応募してみたら→ 宇宙飛行士の資格を取らなきゃいけないって言われて→ しょうがないから取ったと→ これはね 宇宙まで行っちゃってそこから生中継するなんて 一番印象的だった光景ってのは 何かっていうと (秋山)ホントに薄い 青い膜で包まれている→ それ全体がね ホントに 命の塊のように見えたわけ 俺は こんな幸運な光景を 見ることができたって そういう経験をした人間が どうやって あと生きてけばいいのかな なんてこと ぼんやり考えたわけ→ 自然と人間との関わりをね→ 考えながら暮らしていきたいなって気持ちが→ あっと押し寄せてきましたね あっ 視力が… ホントですと チャレンジャーの事故か何かあってNASAが宇宙開発を止めた時期に ちょうどロシアが行ったので お金を出してくれる日本企業の人いましたら 乗せますよっていうことで そこに手挙げたもんですから お金を出してくれる企業って… そうなんですよ おいくらぐらいってのは 聞いても大丈夫なんですか? 言っていいんすか? それ グチっちゃった 歴史的な映像を つくってくれたんだよ その先輩が それこそ第一人者なんですからそうですよね <美しいけれど訪れるには不便すぎる> <神秘の大自然> <そんな場所はテレビにお任せを> <の泉では> <水の中で人間が> <消える> <まるで水中の雲> <さらに潜ると また澄んだ水に戻る> <これは> <の境目> <流れがなく 混じらないんです> <さあ 神秘の世界についてきてごらん> <大パノラマ グランドキャニオン> <コロラド川が生み出した奇跡の大地です> <その周辺には 今も景観保護のため> <立ち入りが制限された 秘境があります> <抽選で5人に1人も入れないのに 竹内さんが> なみなみの岩肌を登っていきます <そこが 神秘の極みといわれる> 石じゃないみたいですよ <圧倒されていますが海南江さん 何かコメントを> 美しいですね すごいね <この波模様が どう作られたかは> <一切謎のまま> <君のようだ> <グリーンランド北極圏にある世界最大の島> <周辺には 海抜数十メートルの氷山が浮かぶ> <撮影中 ミステリーハンターとスタッフは> <遭遇してしまった> 何? (大きな音) <すると> (日記)あ~ すごい! <10階建てのビルに相当する> <さらに 氷河が解けてできた湖へ> <すごいのは その色> うわ~ きれい! <アイスレイクは短い夏のわずかな間だけ現れる> <奇跡の風景です> <あふれ出す水も氷河の水ならではの青さ> <でも この美しい景色> <実は> <ただ見とれているわけにも いかないんですよね> <南米ベネズエラを中心に> <日本の1.5倍の広さを持つ広大な起伏> <そのほとんどの地は いまだ人が足を踏み入れていない> <そこに 世界最大の落差の滝> <がある> <ワンダフォール!> すげ~ <東京タワーにスカイツリーを足して> <さらに 鎌倉大仏をプラスする高さ> <その滝の真上に 世界遺産スタッフが> <日本のテレビで 初めて登った> <迫力 すごいぞ> <パワフル!> <これほど大量の水が 流れ落ちるのは> <雨季であるこの時期だけ> <しかも その水は1カ所ではなく> <いくつもの断崖の隙間から 流れていたのです> <ところで こうして落ちる 大量の水なら> <そこで> <2007年放送「世界ふしぎ発見!」が確かめに行ってきました> <海南江さんですね> <が そこには滝壺どころか> <滝すらない!> ご覧ください <なっていたんです> <滝が降らせる天使の雨って> <ビューティフォール!> エンジェルフォール 行ってみたい 滝の真下まで歩いていかなきゃいけないんですけれども 観光地じゃないし ルートがないので どこをどう歩いていっていいか 全然分からないんですよ そういうところなんで あの滝のところも 50mもないんですけど なぜかっていうと 一つ一つの越えなきゃいけない岩が すごい巨大なんですよ 登ったはいいんですけど そのあと 今度2mぐらい 下りなきゃいけないとか そっか 登るのはいいけど そういうのが全然分からない だけど ヘリのお迎えの時間があります その時間内に行って 帰ってこなきゃいけません みたいなことで て言いながら そうですよ <今から60年ほど前に始まった> <紀行文を書く 駆け出しのジャーナリストだった> <31歳の兼高さん> <まだ海外旅行が珍しかった時代> <お茶の間に世界の文化を伝え> <ご本人の上品な解説も評判でした> <体当たりで挑んだ国と地域は 150以上> <一般女性として 世界初> <南極点にも到達しました> (進行役)なるほどおお~ <独特な語り口と その美貌で> <お茶の間の人気者となった兼高さん> <現在90歳でお元気> <先日お会いして当時の映像をお見せすると> ビックリしちゃう <昭和のテレビをワールドワイドにリードしたスーパーウーマン> <それではとっておき> <昭和35年放送 エジプト ピラミッド> <さっそうと現れる兼高さん> <ラクダに乗ります?> <電柱も立ち始めていた 首都カイロのギザ地区> <日本人観光客は ほとんど見かけません> <兼高さんはもっとも大きな クフ王のピラミッドの前へ> <そこで すごい行動に出ます> <男性と競い合うように> <ピラミッド登り スカートですよ 兼高さん> <すいすい登る この方 実はピラミッド> <ちなみにピラミッドに登るのは> <1983年以降 禁じられています> <おおらかでしたね この時代は> デカいっすね <そして ピラミッドの中にも 入りました> <兼高さんが体感し> <テレビを通じ優しく伝えた古代のロマン> <日本人のピラミッド好きは ここから始まったのかも> <続いて南極 ですが> <その前に 番組の裏側を少々> <実は兼高さん 番組の編集作業やリサーチ> <現地との交渉なども 自ら行っていたそうで> <案内役であり ディレクター プロデューサーと> <まさにスーパーマルチクリエイターの 元祖だったんですね> <では 南極へ出発> <昭和41年 一般の女性としては世界初となる偉業> <そして パラッと すごいことを言っていました> <今にしたら 4億円くらいですよ> <信じられない予算> <船と空軍機 雪上車を乗り継いで> <ついに 南極点到達です> <世界の旅を銘打つからには> <しばし日本を忘れ贅沢な気分で楽しんでほしい> <番組は当時の日本人の夢を かなえることも> <狙いの一つだったんですね> <だから 出発する空港でもこの待遇> <ホテルのプールサイドでも> <兼高さん 言ってました> <ただし 贅沢に浸るだけではありません> <訪れた国を知り 日本ではできないことを> <アメリカで51年前に スカイダイビングもやっていました> <しかも レッスンを受けただけ> <たった一人で?> <ジャンプ!?> <兼高さん 恐るべし> <さらに> <これにも挑みます> <アメリカの水中ショーに水着姿で> <口にするにはコツがいりますよ大丈夫?> <軽くパニック> <日本人の心を海外へとかきたてて> <旅を楽しんでみせる その姿で> <番組は31年にわたって愛され> <撮影した映像は歴史的な財産に> <バーミヤンの遺跡は その一つ> <昭和42年> <まだ平和だったアフガニスタンの人々の生活と> <かつて栄えた仏教のシンボルを 紹介しました> <周囲には極彩色が残る 美しい壁画も> <バーミヤン古代遺跡群は> <世界遺産になることが決まりかけていたものの> <内戦が続いて延期に> <それでも 未来へ残さなくてはと思われていた矢先のこと> <2001年 イスラム過激派組織 タリバンにより> <石仏も壁画のほとんども> <破壊されました> <去年 「世界ふしぎ発見!」が 訪れたのは> <復元に向けて動き出している 石仏の跡でした> <同様に シリアの美しかったマルーラも> <今は内戦で破壊した街> <もう見られない光景> <失われた人々の心> <60年の間に収めた映像は> <図らずも 歴史の記録となっています> <世界の旅を切り開いた 兼高さんは> <若い世代に 伝えたいことがあります> <最後に> 兼高さんの言葉には重み 説得力がありますよね あの方 ご卒業になったんですけど 今日は兼高さんいらっしゃるっていうと すっごいきれいな方で番組やる前から もう 学校のOGの中では有名な存在そう 有名ね へえ~ ジェットスキーで肩車でジェットスキー… あれ見たときに 吉田さんが たった一言 肩車でバランスとるって <この春放送23年目となる「世界遺産」> 今日の世界遺産は トルコの古代都市→ 皆さん クレオパトラに 妹がいたことをご存じですか? <現在のナレーター 杏さんは8代目> <こだわりの映像で視聴者に驚きと感動を与えてきた> <どんな険しい道のりも> <そこに世界遺産と聞けばいとわない> <しっかり撮って じっくり流す> <そこはアフリカ・マダガスカル> <向かう道は乾季でも 雨水でこのとおり> <さらに こんな崖も> <たどり着いた その世界遺産とは> <何という景色でしょう> <岩でできた> <ここは> <ツィンギは現地の言葉で> <痛くて歩けないという意味> <石灰岩の台地を雨が長い年月をかけ> <とかし 削って研ぎ澄ませた> <世界に類のない地形> <何ものも寄せつけない と思ったら> <何か いる> <羽を休める白い鳥か> <いや まさかの…> <サルです> <ここにしかいない 白いサルです> <高さ100m以上の岩を> <デッケンシファカは> <鋭い岩の上を楽々と移動します> <日中は森へ下りて 木の葉などを食べ> <日が暮れると また険しい岩山へ> <それは 夜行性の天敵フォッサから逃れるためだった> <朝 日が昇ると デッケンシファカは> <己の命を 噛みしめるように> <日光浴にふける> <体温調節が苦手で> <夜の間に> <のんきに見えて命がけだった> <太平洋 マーシャル諸島共和国の> <ビキニ環礁> <この海が 核実験の舞台となり> <放射能によって 汚染されたのです> <今はもう 放射能汚染はないが> <立ち入りが厳しく管理されるこの海を> <特別な許可を得て撮影した> <そこには美しい海に不釣り合いな> <老朽化した> <船底を上に沈んでいる船> <ただの沈没船ではない> <日本の軍艦だ> <かつて太平洋戦争で 使われた> <海底に 無残に沈められたのは> <ある恐ろしい実験に 利用されたから> <その貴重な記録> <長門を沈めた恐ろしい実験> <終戦の翌年> <アメリカは この海に70隻以上の戦艦を集めた> <接収された長門も その一つ> <核実験の威力を調べるためだった> <広島 長崎にも落とした 原子爆弾を用い> <並べた戦艦を> <1度目は長門は耐えたものの> (竹内)これ嫌だね~ 嫌だね~(竹内)嫌ですね <2度目の実験で大きな亀裂が生じ> <海の底へ> <アメリカの原水爆の実験は> <この海で計23回行われた> <現在 陸地には 放射能汚染がまだ残され> <島を追われた人々は 今もふるさとに帰れない> <続いて> <次回放送のアフリカ> <ここには 世にも珍しい特技を持つ> <野生動物がいます> <でもすぐには会えません> <スタッフ全員> <森に入る際には必ずマスクも着用> <まさに 普通は踏み込めない世界遺産> 抜けない <ぬかるみを越え 歩くこと1時間> <森の奥深くに…> <彼らはいました> <この森にすむチンパンジーには> <人間が進化の過程で手に入れたのと同じ> <ある能力が備わっています> <それは…> <何と 木の実を割るために> <道具を使うのです> <特にかたい実には…> おお~すごい すごい <しかも使いやすい道具を みんなで愛用> <それを見て> <実は この森のチンパンジーこそ> <人類がいかに 道具を使い始めたのか> <水曜深夜の人気番組> <松本さん 設楽さん小池さんの司会で送る> <新たな世界の旅の楽しみ方> <ちょっとクレイジーな人達が> <際どいけれど行かずには いられない旅の醍醐味を> <こだわる人々を 危険な町を紹介する> <の姿が…> 怖い~ <特に刺激的で ゴールデンでの放送ギリギリの> <BEST3を選びました> <写真家・佐藤健寿さんが訪ねたのは> <ロシアの北極圏で暮らす人々> 佐藤さん きた <チュモと呼ばれる ネネツ族独特のテントには> <こちらのレドコフさんの家族と その弟家族> <計9人が トナカイの遊牧生活を しながら暮らしている> 数百頭が今 こっちのほうに ちょうど (ディレクター)すごいですね これ (佐藤)すごい数ですね <すると…> <慣れた手つきですぐさまナイフを入れてゆく> <血が出ないことも驚きだが> <-20℃という環境で> <素手で作業を行うことにも 驚かされる> <見事な手さばきで ほとんど血を出すこともなく> <ナイフと素手だけで 皮剥ぎを終了> <こうして ネネツ族の 伝統芸ともいえる早業で> <トナカイ1頭をきれいに解体> <トナカイの血はネネツ族にとって不足しがちなビタミンや> <鉄分が豊富に含まれる 大事な栄養源> 血の味… <命のありがたみに感謝し> <全員でトナカイを食す> <これこそネネツ族の生活であり> <代々受け継がれている 伝統なのだ> <続いて… クレイジー!> <夜の高層ビルから…> <橋の上から…> <パラシュートをつけて飛ぶベースジャンプという> <危険極まりないスポーツ> <と あっさり語る久保安広さん> <確かにクレイジーとお見受けする> <空を飛ぶこと35年のプロスカイダイバー> <多くの ギネス記録などを認められ> <アメリカの> <その彼が目指すのは?> <この部分がこれからジャンプするポイントとなる> <マッシュルームの岩> ≪そうなんですよ <今回 久保と共にこの無謀な挑戦に挑むのは> <ステファーノとグレッグ> <岩に降り立つため> <続いて久保が雪に覆われた マッシュルームに降り立つ> <もちろん このとき> <とはいえ もう引き返せない> <不安定さと風の中 体勢を立て直し…> <ステファーノに手を握ってもらい立ち上がる久保> 無理 絶対無理ですやって <ついにスタンバイ完了> <そして…> レディー セット ゴー! <ムササビ型のウイングスーツで全身に風を受ける> レディー セット ゴー! <このとき 空中の久保さんは…> <笑ってるよ~ クレイジー> <そして…> イヤハー! <続いて> <クジラを 銛1本でとる村> <世界の秘境を巡りそこに残る命の文化を> <30年間 撮り続けてきた> <写真家・石川梵さん> <狙うはクジラの伝統漁> <銛1本でしとめる> <石川さんは この島に これまで27年通っていますが> <クジラ漁のチャンスは 奇跡に近いといいます> <そのとき!> <何かを発見したのか?> <すると…> <水面から顔を出したのは> <これも大事な獲物だ> <すると手前の赤いTシャツの方が> <何と マンタのヒレに 切れ目を入れ> <即席の取っ手を作ったのだ> <一気に引きあげ 船の中へ> <この直後 マッコウクジラ発見の合図に> <漁師達の船が集結> <水面に姿を現すクジラ> <次々に銛を刺していく漁師達> 佐藤さんって色んなもん見てるんですね ホントに ネネツ族は血をね… そうですね 直接 そうですよね でも何か あの雰囲気の中だとすごい寒いので そんなに 毒々しい感じってないんですよ 菌がわいてるとかって感じは あんまなくて 肉なんかホント おいしかったですけどね 2歳ぐらいの子供も みんな 生で食べて 血も飲んだりして 生で食べるしかないんですよね? 一応 そうなんですよ 徹子さん 何でもできるかと思いきや 意外に <世界の街をドローンで撮影したのは> <プログラマーと水泳の先生というご夫婦> できた? <結婚から2年間 家賃3万円のアパート暮らし> <貯金した500万円で 48カ国を巡ったハネムーン> <ゆったりとお楽しみください> <ドローンで旅した> <続いてはエチオピア> <でも今回は景色をご紹介するんじゃあ ありません> <見ていただきたいのは…> <彼らなんです> <彼らの表情にご注目> (山口)最後はニコニコしながら→ 近づいて記念撮影をしたのが 一番楽しかったって感じですね <最後に ご紹介するのは> <死ぬまでに行きたい絶景として 有名な場所です> ≪何これ すごーい <家族が一人増えました> <次は3人で世界1周を…> (山里)メチャクチャ楽しいな これ しますね <皆さんが よくご存じの動物でも> <意外と知らないことがたくさんあるんです> <例えばカワウソ> <かわいらしいイメージがありますが…> <アマゾンのカワウソは> <縄張りに入るものはジャガーですら> <「許さねえ!」> <ピラニアだってガツガツ食べちゃうワイルド野郎だぜ> <今回は そんな> <まずは> <ここはアフリカ> <カバって川や湖でボーッと過ごしている穏やかなイメージ> <いやいや 最強の動物なんて ふうにも言われているんです> <時には こう!> <恐るべし!> <水中でのイメージは> <優雅にプカプカ泳いでる…ですよね> <さて どうなのか カバは 警戒心が強くて撮影が難しい> <そこで「世界遺産」のスタッフが 挑みます> <水中に固定カメラをセットし 遠隔操作> <で その意外な実態を捉えました> <カバが… 歩いてる?> <何と カバは泳げないんです> <実は体の比重が大きすぎて> <自然に浮くことはできない カナヅチ> <泳げない分 水中での動きは速えぞ!> <続いて> <動物は寝るとき 地面にただゴロリとするだけと> <思っていますよね?> <チンパンジーも木の上で寝るだけ> <ウガンダの野生のチンパンジー> <その寝姿を狙ったのは> <「世界ふしぎ発見!」の ミステリーハンター> <何やら あそこに> <彼らが作っているのは> <ベッドです> <足を伸ばして まどろむ姿は> <まるでOLさんのよう> <安心しきっています> <さらに貴重な寝姿の映像> <睡眠時間は意外にも人間より長めの10時間> <寝返りをし 熟睡しています> チンパンジーって遊動生活ってしてまして 毎晩?ええ <ということでもう使わない空きベッドに…> 触っていいですか? すごーい! マットみたいに ホントに フカフカに葉っぱが積んでますね こんなふうに揺れても大丈夫 (一同)すご~い <チンパンジーや オランウータンにみられる> <敵に狙われにくい安全な木の上のベッド> <近年の研究で 熟睡することが脳の発達を促し> <人類の進化へ大きな影響を> <与えたことが分かったのです> <さて よい子のみんなお待ちかね> <「激写! うんことおしっこ」だよ> 待ってた? みちょぱ 待ってた?待ってた <2002年の「世界遺産」> <この回は何と野生動物の> <うんことおしっこに こだわったという異色作> <舞台は アフリカ・タンザニア> <ゾウの…> <うん… こ> <歩いて> <止まって> <これを求めてやってきたのが フンコロガシ> <クソ力で上手に転がし フン闘中> <家に運ぶと卵を産みつけ> <幼虫の栄養にします> <フ~ン> <カバは ちょっと分かりにくい> <川の中で うんこ> <尻尾で まき散らし 縄張りをアピール> <周りは フン慨しない?> <別の泉の底には> <びっしりと積もった カバのうんこ> <栄養たっぷりで 魚達の餌になるんです> <最後に サイ> <何と おしっこの一部始終をノーカットで放送したという> <伝説のワンカット 見てくだサイ> <およそ27秒間> <動物の生態を丹念に記録する 「世界遺産」からでした> (山里)見れたね <古くからある建築物は世界を旅する番組で> <様々 紹介されていますよね> <その本当のすごさをあの人が教えます> <世界の 歴史的建造物の魅力って?> <日本を代表する> <来年完成予定の新国立競技場の設計に関わるほか> <和の魅力を生かした 新たな建築は> <海外でも高く評価されています> <その彼が解き明かす本当のすごさ> <古代ローマの熱狂> といわれて 当時はね やっぱり <イタリア コロッセオ> <2000年前に造られた闘技場> <グラディエーター達が剣を交え> <猛獣相手に死闘を繰り広げた> 一番すごいのは1階の床の下にね すごく大きなスペースがあって そこが いわゆる現代でいうエンターテインメントのための設備スペース <戦いを盛り上げたのが 入場シーンの演出> <床下には隠しスペースがあり> <戦うグラディエーターや猛獣はその地下に控え> <出番が来ると手動の エレベーターのような装置に乗って> <せり上がる> <8万人の大歓声のるつぼへ!> (隈)ちょうど今 僕が設計している新国立競技場っていうのは→ 8万人入れようって言ってるわけなんで <2000年前のコロッセオを 再現するような> <東京の新国立競技場と なるんでしょうか?> <続いては もっと古い> この柱はね よくよく見ると <ギリシャ パルテノン神殿> <2500年前の 柱の設計のうまさが すごさ> (隈) この間隔ってね よく見るとね→ 狭いんですよ 両端が→ 均等じゃないんです <お分かりですか? 柱の間は右も左も> <両端だけ 60センチ狭い設計なんです> 彼らは <さらに これも錯覚で> <一番外側の柱も細く見えるもの> <そこで左右の端だけ> <柱の直径を わずか4センチ太く設計してある> <微妙な絶妙> すごい人達だったと思いますね <知ってたようで 改めて魅力に気づいた> <まるで 同窓会でおちる恋だね> <3つ目は意外にも残念な名建築を> <隈さん> これシドニーのオペラハウスっていう建築は→ 世界遺産に 非常に早い時期になった→ 近代建築なんですね <あの印象的なデザインでオーストラリアのシンボルなのに> <どこが残念なんでしょう> これはね ウッツォンっていうデンマークの建築家が→ コンペで とったんですね→ ところがね <これが ウッツォンの設計> <しかし 斬新すぎて> <建設技術が追いつかず この形に> <さらに残念は続きました> <工期の遅れや> <十数倍に膨れ上がった費用の責任を負わされ> <ウッツォンは 完成前に 辞任に追い込まれたのです> <しかし そうして完成したオペラハウスは> <いまや世界遺産に> <いろいろあっても 最後は幸せ…みたいな> あれ 好きですね あの僕 端が まぬけに見えちゃうから 等間隔だと まぬけに見えちゃう それは べつに距離の説明で 建物といえば 佐藤さんが 写真 専門ですけれども お持ちいただいてるということで よいしょ (佐藤) イギリスのレッドサンズ要塞→ 第二次大戦中に ナチスドイツの 爆撃機が飛んでくるのを→ ここで防ぐ トーチカだった 飛行機を撃ち落とすための基地をつくってたという 3000人ぐらい ここにいて 銃で応戦しているっていう場所 昔は これ 全部つながってたんですよ→ 一個 上がれば そっから行けたんですけど→ ツアーとかはないので 僕も 漁船をチャーターして ここまで行って 結局行ったんですけど ものすごく波の強いところなんで→ 上がることはできなかったんですよ 観光地じゃないってことですね (佐藤)観光地ではないですね ただ 改造して リゾートホテルにしようっていう案も あるそうなんです <映像だからこそ よく分かる> <60年の間に 世界で収めた映像は 時代の変化そのもの> <今は きらびやかな香港も> <かつては…> (山里)そっか 長いこと撮り続けてるからこそ… <カンボジアを代表する名所> <世界遺産 アンコールワットも…> (兼高)お寺ですね それからアンコールトム→ トムっていうのはシティー 市ですね <のどかで静かで ニワトリも> <神秘に満ちていましたが> <いまや 大にぎわい> <押し寄せる観光客のため> <寺院を囲む お堀には 橋が架けられ> <手すり付きの階段もつくられ> <時代の流れですね> <そして 17年前> <「世界ふしぎ発見!」は> <原生林の中を 移動して暮らす> <タイの少数民族を 取材していました> <その姿を追って 彼は道なき道を> 今日 きついね <やがて…> いたよ <小さな体 ムラブリ族です> <男達が獲物探しを終え> <にこやかに近づきます> <サワガニと> <鳥> <文明を拒み 独自の営みを続けていた ムラブリ族は今…> <そこで> ヒロシです 尿漏れが 土踏まずまでぬらします ヒロシです ヒロシです… <文明ならぬ 世間を拒むヒロシさんが> <17年後のムラブリ族を捜します> <森を移動しながら暮らすムラブリ族> <まず人里離れ 彼らが ひっそり 生活していそうな森を探しますが> (ヒロシ)どこ いるんだろう 少ないっすよねあの生活ができる場所が <木の伐採が進み> <ムラブリ族の生活は脅かされてしまったんでしょうか> <探りましょう> こんにちは <このあたりをよく知る 別の少数民族のソーンさん> 会える確率って どれくらいですか? さあ… そうですか <ソーンさんは> <以前 彼らを見たという場所まで 案内してくれました> <道なき道は 以前と変わらず> 植物 でけえ (ヒロシ)ここ 棘でしょ こっちのね 葉の表面見て <その中で 彼らは服も着ない生活> <詳しい歴史は不明のムラブリ族> <さらに 奥へ進むと> (話し声) <どうやら そこに とどまっているようです> <その姿が…> <そこには 5つの家族計14人のムラブリ族> <見るかぎり> <17年前と変わらぬ暮らしをしているようですが> <警戒する様子は ありません> <そこで ヒロシさんは…> えっと 皆様にプレゼントがございます その中身は 何? <左側の この男性> <17年前の この人じゃないの> <あら お元気で何より> <ここに来る前に 露店で見つけて買いました> <ムラブリ族は> <竹筒に水を加え蒸し焼きにします> <食器とかも ないわけだから> <17年前も 獲物は そのまま焼き> <味つけなしで かぶりついていましたが> <蒸し焼きができました> <食べ方は 今も変わらず> <では これも友好のしるし> うーん でも まあ食えなくはない感じだな <男達の狩りに同行です> <すると…> <獲物がいたようです> <何でしょう> <ヤマネズミが> 2匹もつかんでる もう1匹つかんでる ほら <新鮮なうちに> <自然の恵みに感謝し> <分け合って いただくんです> 彼なんかはね 六本木とかでさスーツ着たらさ 相当モテるような→ 毎晩シャンパン飲んでるような ルックスじゃない→ こういうルックスの人 いるじゃない <実は こちらチャロンさんは村長> <まさに この森の中で生まれたんです> <家族で寄り添って寝るのも> <昔と変わらぬ ムラブリ族の姿> <そのそばで キャンプ気分の ヒロシさんも寝てたんですが> ≪おはようございます <それは ヒロシさんもスタッフも気づかなかったこと> あれっ <別の森へ移動しちゃったんでしょうか> <そこへ> <服 着てるし> <とまどうヒロシさんに 村長は> <ええっ> ちょっと待ってよ <狩りに出かけるふうはなく> <ヒロシさんは もっと驚くこととなります> <村長の口から とんでもない言葉が> <17年ぶりに取材した> <タイの森で暮らす少数民族> <一見 昔ながらの生活を 続けているように見えたのですが> <その口から…> 車持ってんの? <だけじゃありません> ちょっと待ってよ おい… (ヒロシ)持ってんじゃん <で 愛車は…> ジムニーじゃない? これ ちょっと すげえ えっ これ… すげえ <これが17年の時の流れ> <彼は 10年前から 独学で まずタイ語を学び> <2年前 免許を取得> <17年前は 戸籍すらなかったムラブリ族ですが> <今は タイの国民となったのです> <この村にムラブリ族全員の住まいがあります> <タイ政府の方針のもと 少数民族として守られながら> <安全で衛生的な暮らしをと> <10年前に移ってきました> <ムラブリ族は農作物で収入を得て税金も払っています> <では 森での姿は> <テレビ用の ヤラセだったってこと?> どう考えても こっちのほうが いいじゃないですか なんで 森に また行って 昨日みたいな生活するんですか? <村には> <水道も電気も引かれました> <診療所もできました> <子供達は ここで生まれ寿命は延び> <ムラブリ族の人口も 増えているそうです> すごくないですか? ここ あの生活から これでしょ やっぱさ やっぱさ 六本木の家はさ ちょっと違うよね (ヒロシ) ちょっとね やっぱ… やっぱ六本木なんだと思います だから 六本木って… オーディオシステム→ ゴリゴリのスピーカー オーディオ機器を なんかさ… 一番お気に入りの曲をかけてよ (曲が流れる) (ヒロシ)初めて こういう歌を聴いたとき 見たとき→ どういう気持ちになりました? <ムラブリ族が手に入れた近代的な生活> <しかし 大変なこともあるようで> <今 子供達に必要なのは> <社会を生き抜く力> <森で生きる知恵はもはや必要ないようです> <村と森との二重生活> <大人達は 今も続けていますが> <やがて誰もが森から離れるのは 覚悟していること> <17歳の ペーンさんは…> (ヒロシ) 「こうなりたい」とかある? 夢とか ≪なるほど 何が驚きって あの 変わるんですね 若い子達は やっぱり街で働きたいって <世界を知る> <それは あの事件の隠れ家だった> <世界の北野が選んだ景色は> <海外ではなくつらい思い出の地だった> <32年前> <人気絶頂の武さんが「FRIDAY」編集部に殴り込み> <7カ月間 謹慎> <テレビから姿を消し> <長い間 一人 沖縄の石垣島にいた> <7年後 石垣島が舞台の映画 「ソナチネ」を生み> <監督・北野武は 世界という新たなステージへ> <しかし その後 石垣島には行っていない> やっぱり その… <58年前> <兼高かおるさんも訪れ 登った ピラミッド> <当時は それも許され> <早登り競争すらあったほど …が> <現在は 禁止> <1983年以降は ピラミッドを守るという理由で> <テレビカメラも こうして 地上から そびえる姿を撮るだけ> <どんな高い山より遠い 頂上になってしまった> <しかし> <「世界ふしぎ発見!」30年目突入スペシャルで> <ありえないことが…> 一番高い→ クフ王の ピラミッドの登頂に挑戦します これは 特別に 特別に 許可をいただいた ものなんです <これまで 日本の番組が 数多くエジプトを取り上げてきた実績> <なかでも 「世界ふしぎ発見!」は> <70回以上も取材し観光客の増加に貢献したと> <エジプト政府に認められ> <32年ぶりに ピラミッドに登れる快挙> <禁止以降 日本のメディア初となる> <いざ!> いってみよう <(竹内)いよいよ登頂開始です> それでは いってみよう <(竹内)いよいよ登頂開始です> (山里)こういう登り方しか ないですもんね→ 登る用の施設 つくってないから <…と海南江さんをリードするのは> <考古学者 河江肖剰先生> <この登頂は> <取材と学術調査による許可のため> <石段の高さなども 細かく測り> <調べながら登らなければならない> <謎多きピラミッド> <説としては> <このように傾斜路で 大きな石を積んだのか> <螺旋状に運んだものか> <古代の知恵にいまだ追いつけず> <それどころか> <ピラミッドとは 本当に王の墓なのかということすら> <決着がついていない> (河江)いや 後ろは見ちゃいけません→ もうちょっと広いところで… <7合目付近で新たに重大なことが分かった> <建設当時には なかった 石が崩れた穴の中> <そこには…> (河江)ピラミッド… ゴチャゴチャですね ゴチャゴチャですね <そもそも ピラミッドは> <きちんと加工された直方体の石を敷き詰めるように積み上げた> <精度の高い建造物だと思われていた> <それが そうでもなく> <瓦礫や小石や砂が詰めこまれていた> <つまり 一部は> <不ぞろいな石を押し込んだり 塗り固めたり> <これは 建設時間を省く 工夫だったのかもしれない> <5時間半後> <138.8mの頂上へ> うわあ もう ほぼ ほぼ… ヤッホー やあ やあ ホントに ここから見る世界っていうのは… なるほどね (河江)カフラーのピラミッドも こうやって 見下げるって すごいですね (竹内)見下げる そうだ そうだ <番組放送30年にして> <海南江さんとスタッフが拝めた 絶景> <ちょっと紹介しましょう> <後ろ向きの> <さらに> <古代エジプトの王達も クレオパトラも想像だにしなかった> <ゴルフ場が広がっている> <では ミステリーハンターっぽい締めのカットを> (竹内)「ぽい」って… (山里)ミステリーハンターですからね <さらに この2年後> <番組と河江先生の研究チームに世界で初めて> <ドローンによる計測の許可が> <ピラミッドの表面全体を> <至近距離から1万枚の写真で捉え> <最新の3Dモデルが完成> <石一つ一つまで 完璧に再現し> <あの 見つけた くぼみも…> <この3Dモデルは> <最新の計測データとして> <今後 河江先生が 研究者に無償で提供するとのこと> <謎多きピラミッドも> <こうして解き明かされていく> <そして また新たな謎も> <テレビが世界を旅して60年> <人々の好奇心が尽きぬかぎり> <世界のふしぎに挑む大冒険に> <終わりはない> いろんな景色いろんな冒険だったり それが ホントに今日一日 いろんなものが心に棲みついたなと思います でも「棲みついた」といえばですね 「きみが心に棲みついた」というドラマをね 実は 最近やってるんですね それがね 来週最終回ということで 最終回になったら急に 出すぎるっていうぐらい私出てきますんで ぜひ ご覧ください 宣伝のために来たわけじゃないですよ (山里) たまたまつながっちゃったんだ (山里)何? 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 17:00〜17:30 住人十色【中古マンションをホームパーティー仕様のおもてなしハウスに!】[字]
(ナレーション)「住人十色」。 今日の家は…。 (三船)あら~! 今日は マンションですか? (松尾)築42年の中古物件をある目的で→ リノベーションしました。へえ~ 素敵~! いや でも→ めちゃくちゃ おっきいですね キッチン。 うん。 ここでね こんなん作るんです。 いや おいしそう~。 これ お店ですか? スィ スィ スィ スィ。 お店のようで お店ではないです。 ちょっと よく分からないですけど楽しそう。 趣味を極めたライフスタイルを実現。 連日 予約でいっぱいなんです。 ♪♪~ 今日の舞台は…。 都内屈指の高級住宅街→ 田園調布や自由が丘にも近い 閑静な町です。 (諸岡) 小さくて かわいらしい駅だなぁ。 閑静で落ち着きますねぇ。 (諸岡)こんにちは 井上さんです?(2人)はい。 (諸岡)どうも。 今日は よろしくお願いします。 (2人)よろしくお願いします。 (諸岡)それにしても→ 若いですね お二人。 とんでもない。 そんなことない…。 (諸岡)おしゃれで 世田谷に おうちってことは あれでしょ?→ 社長さんかなんかでしょ? (井上)いやいや 普通の あの…→ 会社員で フルタイムで働いてます。 (諸岡)あっ そうなんですか? はい。 会社員の井上さんは 世田谷区内の ある物件を購入し→ リノベーションして 暮らしています。 こちらが 僕らが住んでるマンションです。 (諸岡)あっ… えっ? マンション?(井上)そう。 (諸岡)なんか すごく懐かしい感じのマンションですね。 (井上)そうなんです。 あの~ 築42年ぐらいたってる→ もう 昭和のマンションですね。 (諸岡)私→ 42… 同い年だ。 (2人)はははっ。 昭和の女 昭和のマンション。 (井上)昭和のマンションです。 (諸岡)えっ? ここなんですか?(井上)そうなんです。 井上さんの家は1階の角部屋。 (井上)こちらです。 (諸岡)あっ はい。 (井上)いきますよ。 どうぞ。 (諸岡)おじゃまします。→ うわ~! 全然 想像と違いました。(井上)でしょう? (諸岡)すご~い。 これ ズド~ンと奥まで抜けてるんですね。 (井上) そうなんです。 30畳もある 広々としたメインスペース。 以前は 2LDKの間取りで→ 細かく仕切られていたんですが→ その壁を取り払い ひとつながりの空間に→ 大胆リノベーション。 (三船・スタジオ)おしゃれ~。 天井板もがすことで 天井高が→ 30センチもアップ。 そんな空間の中央に? えっ! これ キッチン?(井上)そうなんです。 (諸岡)めちゃくちゃ おっきくないですか? (井上)そう あの~ だいたいね 2.8メートルぐらいあるんですけど。 (諸岡)2.8! (井上)はい。 (諸岡)でも お二人で住んでるんですよね? (井上)そうなんです。 実は ホームパーティーがしたい→ っていう要望を出して で ホームパーティー用の→ 家を造った っていうような感じですね。 (諸岡)そんなに ホームパーティー好きなんですか? (井上・桃子)ふふふっ。(桃子)そう 去年1年間で→ 100回以上 開催したんです。(諸岡)えっ 100回ですか? (井上・桃子)はい。(諸岡)異様な数ですね。 (井上・桃子)はははっ! なんと 3日に1度開催するほど→ ホームパーティーが大好きな二人。 とはいえ 気になるのが…。 (諸岡)でも そんなにやってたら 変な話→ すごい お金もかかりますよね? (井上)ふふっ。 そうですね。→ でも お互いに… まあ 何度も 足 運んでいただきたいので やらしていただいてるので。 はい。(諸岡)ああ~。 昼間は 会社員として働き→ 平日の夜や週末は 料理人となり→ 誰でも参加できるホームパーティーを開いて→ おもてなし。 口コミやSNSで人気が広がり→ 今や 予約で いっぱいなんです。 (井上)バーベキュー 作るやつ1人いたら すごい→ テンション上がるじゃないですか。ホームパーティーも→ 料理 1人うまいやついたらめちゃくちゃ楽しいなと思って。→ で 僕が だから 料理役で。 (諸岡)はっ!えっ? あっ ご主人なんですか? 僕なんです。 (諸岡)へえ~! ♪♪~ 趣味のホームパーティーを楽しむために→ 中古マンションを購入して リノベーション。 (諸岡)すごいですね!(桃子)うん。 趣味の域を超えた創意工夫の料理でおもてなし。 誰でも簡単に調理できる 最新家電も。 東京・世田谷で開かれる 本格ホームパーティーに…。 (2人)いらっしゃいませ。 ♪♪~ 3年前に交際を始めた二人。 そのとき 奥さんは→ ご主人の隠れた才能を 見つけることに。 料理が めちゃくちゃ上手だっていう…。 うん。 あの~ ハンバーグ作ってもらったときに→ まず ソースが4種類→ テーブルに並んだんですよね。(諸岡)ええ~! いや これは ちょっと 普通じゃないなって思いました。 (井上)父親がシェフとかしてて で 共働きだったので→ 包丁持って料理してたのは→ たぶん 幼稚園とかそれぐらいだと思います。 結婚後 ワンルームマンションに 暮らしていた→ 井上さん夫婦。 ご主人の手料理で もてなすホームパーティーを頻繁に開き→ その味は 評判を呼んでいたのですが…。 (桃子)そう 呼んで… がんばって 6人 呼んだときも→ 結構 ぎゅうぎゅうだったから あんまり リラックス…→ なんか できてないんじゃないかなって→ ちょっと 不安になっちゃうような感じ。 ならば! と 大人数でもくつろげるように→ 中古マンションを購入して フルリノベーション。 二人が希望したのは キッチン空間を→ 最大限に広く活用した 大胆な間取り。 そして…。 こんにちは~。(桃子・井上)いらっしゃいませ。 おじゃましま~す。 (井上)こんにちは~。 大勢でも 靴の脱ぎ履きができる 広~い土間など→ お客さんのための おもてなし設計に。 (三船・スタジオ)ほんと お店。 ふふっ。 (諸岡)ほんとに こう なんかすっきりとした→ 無駄なものが一切ない感じの キッチンですね。 (井上)そうなんですよ。 天板なんですけど→ バイブレーション仕上げっていう仕上げがあって。 (諸岡)バイブレーション仕上げ…。(井上)あの~ こうすると→ 傷が目立たないんすよ。 (諸岡)あっ→ 傷がつく前に傷をつけておけと。(井上)そう… そういうことです。 (諸岡)へえ~!(井上)松・竹・梅っていう→ 加工方法があったら 一応 松の加工法らしいです。 (諸岡)おっ 最高級。 (井上)そうです。 お客さんの目に触れる ステレンレスの天板は 最上級に。 コストがかかる反面 指紋や汚れが目立たず清潔。 そして キッチンの高さは ご主人の使いやすさを→ 追求しました。 (井上)自分の身長 割る2プラス5センチっていうのが→ いちばん こう 包丁持ったときに切りやすい→ っていわれてる高さらしくて。 (諸岡)へえ~! えっ ご主人→ 身長どれぐらいなんですか? 僕 身長170センチぐらいです。 (諸岡)170を2で割って→ プラス5センチで90センチですよね? (井上)ちょっと 2センチ 足りないじゃないですか。→ 実は… まな板 置くと ちょうど90になるみたいな。 (諸岡)わっ 細か~い! ほんと? ほんとです。すごいですね。 IHクッキングヒーターは→ ドイツのメーカー 「ガゲナウ」。 お値段は張りましたが ここにも→ お客さんのための気配りが。 (井上)お客様 来られるんで やっぱり ガスとかだと→ 火元が ここにあって すぐそちらで お客様→ ご飯 食べていただくので 熱くなったりとか。 (諸岡)ああ~ はいはい。 (井上)そういうところもあって→ 電気 選んだんですよね。 (諸岡)もう ご主人の熱量が→ すごいですね。 いちばん熱いわって感じ。→ 奥様は こういうの どうなんですか? (一同)ははははっ。 食洗機は 一度に20人分も洗える→ 大型サイズ。 これを選んだ決め手は? (井上)これも すごい かっこいいポイントがありまして→ 今 これ ドア閉めたら スタートしますよっていう状況に→ なったんですけど スタートしてあげると…。 (諸岡)スタート。 (井上)残り時間が照射される。(諸岡)ええ~!→ すごいけど…。 (一同)ははははっ!(桃子)おんなじ。 (諸岡)それ 必要?(井上)いりますって。 (諸岡)この辺に こう ピィ~って出ればいいんじゃないですか? (井上)ここに こう出るっていうのかっこいいんすよ。 ふふふっ。 (桃子)ちょっと分かんない。(諸岡)ですよね~。 そんなご主人 手料理を振る舞うだけではなく→ お客さんのリクエストに応えて こんなことも! (諸岡) これも すごく広いですよね。 (井上) そうなんですよ。 もともと→ ホームパーティーやってるお客さんから→ 料理 おいしいんで教えてほしいって言われて→ それでね 今では料理教室を。 (諸岡)えっ! なんと ご主人の手料理を→ 学びたいという人が続出。 そんな料理教室を行う テーブルにも→ ある工夫が。 (井上)開くようになってるんです。下が見えると思うんですけど→ これ 下に 実は…。 (諸岡)はい。 (井上) ここが開くようになっていて→ ここに コンセントが隠れてるんですよ。→ 料理教室とかするときに 物を混ぜたりするんですけど→ この辺を囲んでるときに ここから こう落としてですね…。 (諸岡)ああ~! (井上)こっちにいる生徒さんも→ 向こうにいる生徒さんも 同じように使えると。 (諸岡)あっ これ すっきりしますね。(井上)そうなんです。 (諸岡)あっ これ 素直にいいアイデアだと思います。 (井上)ありがとうございます。男心とかではなくて…。 (諸岡)うんうん。 便利。 とはいえ 会社に勤めながら→ ホームパーティーや料理教室も開催。 大変じゃないんですか? (井上)ちっちゃい子にゲームとか やらせると→ やめなさいって言っても やめないじゃないっすか。→ あれと同じで やめろと言われてもやめれないんですよ。 (諸岡)楽しくて?どんどん どんどん興奮して。 充実したキッチンに対して プライベート空間はというと…。 (諸岡)開くの~!? ここんとこ ドアだったんですか!? 東京・世田谷。 築42年の中古マンションを→ ホームパーティー仕様に リノベーション。 ところで…。 (諸岡)プライベートスペースは どこに? (桃子)実はですね…。 (諸岡)はい。 (桃子)こちらに。 (諸岡)開くの~!?→ ここんとこ ドアだったんですか!? (井上・桃子)そうなんです。(諸岡)へえ~! 壁… と思いきや→ 向こうには 水回りスペースが。 実は キッチンを 最大限に活用するため→ プライベート空間は あえて コンパクトに。 とはいえ 水回りは お客さんも利用するので…。 (諸岡) あっ! あれ 私のコートですね。 (井上)そうなんです。 ここ お客さんが来てもらったときに→ こういう 衣装掛けに使ってもらったりとか。 (諸岡)こんだけ掛けられると…。 (井上)すごい便利なんですよ。 (諸岡) いいですね。 そして こちらが…。 (井上)トイレです。 (諸岡)はい。 失礼します。→ おお~ すごい。→ 青いですね~。(井上)そうなんです。 お客さんも使うトイレの壁は タヒチブルー。 これには訳が。 (井上)このトイレ実は 僕が 前 乗ってた車の色を→ ちょっと 表現していて。車 売って。 (諸岡)ええ~!(井上・桃子)はははっ。 (諸岡) トイレを これにするために→ ミニクーパー 売っちゃったんですか? 青い壁は 愛車の思い出。 それにしても 車を売ってまでこのトイレにした決め手は? (井上) このトイレですね 入るとですね→ いらっしゃいませ~って こう 開くんですよ。 はははっ。→ トイレにも こう… なんか おもてなしの心を→ ちょっと 散りばめたいなと思って。 (諸岡)奥様は パカッて開くと おもてなし感はありますか? (一同)はははっ。 感じろよ。 いや まさに 十人十色ですね。 なんか だって 自分のおうちで→ あれだけ キッチンを大きく設けようって→ 考えたことないですもん。 うん。 おうち造りって 人によって ほんと違うんですね。 だって 趣味が ホームパーティーやから→ しょうがないね。ねえ~! にしたら→ 持って来いの造りですよね。いや 持って来いっていうより→ そう造ったんやからね。あっ そっか。 ははははっ。 そうだった そうだった。(高井)会社員されてて→ しかも フルタイムで 働いてらっしゃるのに→ 年間365日中100日ですよ ホームパーティーが。 相当いいんですよ そんなに 口コミで広がるってことは。 行こかな。ねえ~。 だめ? 行けるのかな? おんなじ世田谷区ですからね。いいですね。 (高井)でも こちら レストランのようで→ 実は レストランではない部分も いろいろあるんですね。 どこが違うかといいますと やっぱり 井上さんご夫婦→ 一緒に食べます。→ 一緒に食べて 一緒にお話しする。だから 給仕する人を→ 雇わなくてもいい っていうのはありますね。 「取りに来て~」っていうね。 うんうん。 (高井)あと メニューがありません。お任せメニューのみですね。 5000円です。 ただし苦手な食材とかあれば もちろん→ リクエストはできると思います。そのかわり デザートなんか ちょっと→ 自分の気に入ったものを持ってって「皆さん どうぞ」とかいうことも→ できるわけですね。(高井)できると思います。→ もちろん 本職会社員でいらっしゃいますから→ ご夫婦のペースで開催されます。 もちろんでございます もう。 パーティーやもん。(高井)だから 完全予約制です。→ 急に 「何月何日いいですか?」っていう→ 普通のお店みたいなふうには いきませんので。 築42年のマンションには こんな特典も。 (井上)ここなんですけど。 (諸岡)あっ すご~い。→ あっ 結構広いお庭ですね。(井上)そうなんですよ。 東京・世田谷でなんと10坪の庭つきが→ 購入の決め手に。 そんな屋外でも…。 (井上)お庭で コロッケを食べる。 (諸岡)ははははっ。→ コロッケパーティー? (井上)ピンポイントに→ コロッケ 食べたくなったので コロッケを揚げて→ ここで みんなで。 (諸岡)うん おもしろいですね。→ 個性的なホームパーティー。(井上)はい。 (諸岡)あっ 何? ホームパーティーが 盛り上がること間違いなし! 最新の家電とは? (諸岡)すごいですね!(桃子)うん。 築42年の 中古マンションを→ ホームパーティー仕様に リノベーション。 料理の器は その日のメニューに合わせて→ 奥さんが チョイス。 一方 食材は…。 (諸岡)野菜は… お買い物は どんな感じで? (桃子)基本は ほんとに 近くのスーパーで→ みんなが買うような…。 (諸岡)あっ そうなんですか。→ これ 料理番組でしたっけ?(3人)ははははっ。 料理番組ではありませんが→ 井上家のホームパーティーに 欠かせない調理家電を紹介。 まずは 手のひらサイズの燻製器。 チューブをサラダの下にくぐらせれば→ あっという間に…。 (諸岡)すごい すごい。 (井上)これ うちの名物の→ 雲海サラダといいます。(諸岡)うわ~ すごいですね。 (井上)これ 冷燻っていう方法で 燻製するもので→ 要は 煙が熱くないんですよ。→ なので お刺身とか野菜とか→ 熱が入ったらだめになるものを これを使うと燻製にできるんです。 (諸岡)へえ~ おもしろい。 料理番組ではありませんが→ 簡単に 温か~いスープが作りたい。 そんなときは 「ダネッツ」の→ 高性能ミキサーが おすすめなんだとか。 カットした野菜と調味料をボトルに入れて…。 (井上)ここ湯気マーク ついてるんですけど→ 湯気マーク 押して スタートしてあげると…。 (井上)加熱までしてくれて 勝手に スープ 出来上がるんです。 忙しいときとか 材料ぶっ込んで ピッて ボタン 押して→ あとは 身支度してたら 朝 ポタージュが出来上がる。 (諸岡) やだ~ 便利~! すご~い!→ ところで ご主人 お料理 作るのとおしゃべりするの→ どちらの方が お好きなんですか? (一同)はははっ! (諸岡)ねえ。 料理家電も すごいですね。 便利やねぇ。 あのポタージュね 「身支度してたら→ ポタージュが出来ちゃった!」 みたいな感じ いいじゃないですか。 そういうコマーシャルの 売り文句ありそう。 それと 何? 冷たい燻製の器械? だから 普通だったら…お店だったら→ これが 厨房でされてるから分からないけど→ ホームパーティーだから 目の前で調理器具も見せてもらったり→ 教えてもらえるからいいですよね。そうですね。 これ ちょっと 覚えときましょうね皆さんね。 はやらせましょ。 (高井)では そんな井上さんのお宅リノベーション価格は→ 一体 いくらだったんでしょうか?このようになりました。→ 1500万円。 マンション…→ でも まあ これだけの効果を生んでれば。 (高井)では そんな 井上さんのお宅からの問題です。 まずは こちら ご覧ください。 はい。→ こちらは 井上さんのお宅の パントリーなんですが→ 料理を さらに充実させるために→ 近々 あるモノをここに設置する予定なんです。→ 一体 それは なんでしょうか? えっ 何かを置く?(高井)はい。→ 松尾家にも 美佳ちゃんとこにも→ うちにも ないです。ない? 「ないです」って どういうこと?なんで? うち 見たんかいな? (高井)ふふっ 絶対ないです。賭けてもいいぐらい ないです。 こんな細長いもんはないもんね。(高井)はい。 (諸岡)こちらのパントリーに何を設置する予定なんですか? (井上)それはですねぇ…。 (諸岡)おっ。 (桃子)パタパタ パタパタ…。 (井上)ドン!(桃子)ああ~! (井上)取ったど~! (諸岡)なんですか? その寸劇は。 (3人)はははっ! (諸岡)どうしたんですか? 実は ご主人 ジビエ料理を提供するために→ なんと その猟銃を保管するガンロッカーを パントリーに→ 設置する予定なんです。 (諸岡)あっ ここのスペースがそうなんですね。 (井上)そうなんです そうなんですここに ちょうど収まるように→ 出来てるんです。(諸岡)そうなんですか。→ へえ~! ご主人 何者? (2人)はははっ。何者でしょうね? はははっ。 (三船・スタジオ) ふふふっ かわいいシーン。 (三船・スタジオ) これは 何? おいしそう! (松尾・スタジオ) これ ローストビーフ? 今夜のメインディッシュは 木の器に→ おかひじきとフルーツを ふんだんにのせた→ ご主人自慢のローストビーフです。 ♪♪~ (井上)いただきま~す。(桃子・諸岡)いただきま~す。 (諸岡)すごい! これは映えますねぇ。 (井上・桃子)はははっ! (井上)これ 結構 うちの定番です。 (諸岡)こんなの定番なんですか? (井上)ホームパーティーのときは→ 定番ですね。 (諸岡)へえ~!→ では いただきま~す。 (井上)どうかな? (井上)ふふっ。 (諸岡)ブルーベリーとか ほんとフルーツも 意外に合うんですね。 (井上)そう。 意外なんですけど 合うんですよね。 (諸岡)あと これ なんですか?(井上)これは→ うちでは秘密の焼きおにぎりっていう。→ これ 中に しょうがと ひき肉の 佃煮が入ってるんですけど→ もう一種類 実は 具材が入ってて。 (諸岡)えっ! 全然なんだか分かんないんですけど。 (井上)食べてみてください。 (諸岡)食べてみます。 モッツァレラ? (井上)モッツァレラです。 ええ~! 新しい! (井上)だしと乳製品ってすごい 実は合うんですよ。→ チーズと だしとか これ 結構→ みんな びっくりして驚いてくれるので→ よく お出しします。 (諸岡)それにしても→ なんで そんなに おもてなし好きなんですか? はははっ。 なんでだろうね? (桃子・諸岡)はははっ。 楽しい… そうです。 (井上)僕らが勝手に コンセプトお食事会って→ 呼んでるんですけど。 (諸岡)なんですか? (井上)いろんなテーマで テーマ縛りで ここを→ 使っていただくというか。 なんか もう少し 記念日だったり→ イベント… 例えば 誰かの誕生日であれば→ その人が 何 好きなのか 名前の由来→ いつ生まれたのかとか なんか そういうところまで深掘りして→ メニュー 作っていくっていうのがすごい楽しいので→ そのへんは なんか もう少し力を入れて やっていくと→ なんか 新しい発見が あるかもしれないなぁとは→ 思ってますけどね。 (桃子)まだ…。(井上)まだ 引き出し…。 (諸岡)まだある? (桃子)いっぱいあるのを→ ちょっとずつ開けて これを出していこうっていうのを→ 私は考えるのが すごい楽しいです。 (諸岡)んん~! 人生を彩る 豊かな出会い。 大きな食卓には 無限のレシピが広がっています。 いや どこで修業されたわけでもなく→ ご自身で ここまで おもてなしって→ すばらしいですね。 そういう人なんです。 あら! だから 人の喜ぶ顔が→ うれしい人ですよ。 (高井)ですね。 自分だけが喜びたいっていう人も→ 世の中に いっぱいいるんですけど人が喜んでるところを見て→ 喜べる人なんですよね。 それが→ このおうちの間取りに 表れてんのかな? 80%が おもてなしの空間ですもんね。 そうです。(高井)で そこに ご自身も→ 参加するためには やはりホームパーティー形式じゃないと→ っていうことなんですね。 だって 厨房にこもって→ 料理 作って お店やってたら やっぱり→ みんなが おいしそうに食べて 楽しんでるところは→ 直接 見られないじゃないですか。 まあ もちろん→ オープンキッチンだったらね 見られるでしょうけど。 ほんと サービス精神が すっごく旺盛というか→ 意識が高い人なんでしょうね。 (高井)思います。→ だから お仕事と両方で大変そうと思うじゃないですか。→ でも 一切 大変じゃないんです好きでやってらっしゃるので。→ それが幸せ。 で 奥様 絵 すごい お上手でしたけど…。 きれいに かわいく描いてた。 デザインのお仕事を→ 以前されていたので メニューは ああして→ 奥様が考えられるんですって 作るのは ご主人なんですけど。 素敵! (高井)かわいいですよね ほんと。 行きますわ 僕。 うん。(高井)行きますか。 行きます 行きます。(高井)いいな 行ける距離で。 お酒 持って 行きますよ。(高井)はははっ。 来週の「住人十色」は→ 賃貸の一戸建てを DIYで→ 自分好みの空間に。 賃貸物件なので 壁や床を傷つけないことが条件。 マスキングテープを貼ったり 新たに 柱を建てたり→ 家を傷つけない DIYの技が満載です。 寝室は 発泡スチロールで作った→ レンガ風の壁。 高級感あふれる空間が完成しました。 番組では 素敵な家を募集中。自薦他薦は 問いません。 お待ちしてま~す~! これは 珍しい サラダの地縛霊の映像です。 (スタッフたち)はははっ! 消えちゃ~う。 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 15:40〜16:25 西郷どん(10)「篤姫はどこへ」[解][字][デ][再]
<江戸に来た吉之助は→ 斉彬の手となり足となって働く お庭方を命じられました> (吉之助)ははっ! <そして早速 書状を届けに訪れた水戸斉昭の屋敷で→ その息子 一橋慶喜に遭遇したのです> ヒー様? おいでございもす。 品川宿で お目にかかった西郷でございもす! (慶喜)この者は 人違いしておるのです。 手前は これにて 失礼つかまつりまする。 (斉彬)そうか 水戸のご隠居は わしの書状を お破りになったか。 はっ。 ハハハハッ。 面白い御方じゃ。 西郷 お前も見込みどおりの 面白い男だ。 あいがとございもす。 水戸のご隠居のみならず→ 一橋様にまで お目通りがかなうとは…。 どうじゃ 一橋様と昵懇には なれぬか? ヒー様… あっ 一橋様とでございもすか? 頼むぞ。 はっ。 何をしておる。 (笑い声) 義姉上 あの男が 摩一 相撲の強い西郷ですか? (篤姫)はい。 大きくて強くて 面白か男です。 篤姫様? 虎寿丸様…。 喜久様 こちらに。 (喜久)また お二人で かくれんぼですか? 仲が およろしい事で。 篤姫様 お国元からお文が届きましてございます。 くにから? あいがとございもす。 <それは 摩にいる実の父島津忠剛が亡くなったという→ 知らせでした> ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ ♪♪~ <吉之助は ヒー様の正体を確かめに→ 早速 品川宿へやって来ました> (大山)まさか吉之助から磯田屋に誘わるっとはのう。 (俊斎)江戸の女子は よかでごわんそ 吉之助さぁ。 んにゃ 女子が目当てでは ごわはん。 おいは 確かめたかこっが あっとじゃ。まあまあ…! くにのみんなには 黙っちょってやっで。 大山さぁの奥方にも。 俊斎! 待ってくいやい! いらっしゃいませ。おう。 いらっしゃいまし。 いらっしゃいまし。 (八兵衛) 毎度ありがとうございます。おるか? もちろんでございます。 おタマでございますね。 頼んだぞ。 八兵衛。はい?およしを頼む。 かしこまりましてございます。 お三人様 こちらへ どうぞ。 よし。 おっ おタマさぁ! (タマ)ああ 大山さん ようおいでねんした。 どげんした? 顔色がさえんのう。 それが 何やら→ この辺りが重とうて重とうて…。 まあ 酒を飲めば治っどが。 (タマ)それもそうね。 さあさあ 2階へ どうぞ。 すぐにお連れ致します。 お部屋でお待ち下さい…。 すんもはん! あっ… はい?今日は ヒー様は→ おいでになっちょいもすか? ああ はい いらっしゃいますよ。 案内してくいやい。 は? 何しに来た? 牛男。 (ふき)牛男!? ヒー様 ひどい。 この間みたいな牛の絵じゃなくて ちゃんと描き直して下さいな。 およしどん。 しばし こん御方と2人にしてもらえんじゃろか。 俺は 男を相手に飲むなんざ 御免だよ。 ちょっと厠へ。 話は すぐ済みもす。 何ならここで話してもよかでごわんど。 (ため息) 分かった分かった。 ちょっと みんな 外してくれ。 え~。さあ 行きましょう。 はぁ~。 畏れながら あなた様は…。 何だ!? 西郷吉之助。 やっぱい… あなた様は! ああ 一橋慶喜だ。 こんないい男が世の中に2人もいる訳なかろう。 ご無礼致しもした! やっぱい 一橋様でございもしたか! バカ! 声が高い。 はっ。 おおかた 俺の事を調べろとか何とか→ 島津の殿から 言われてきたんだろ? 俺は将軍になどならぬ! いろいろ動かれて迷惑しているとそう伝えておけ。 ないの話でございもんそか? 俺の言った言葉を→ そのまま伝えればよい。 それが お前の役目だろ。 はっ。 ≪(ふき)どなたかお医者様はいませんか!?→ お医者様は… お医者様はいませんか!? お医者様はいませんか!? およしどん どげんした? おタマちゃんが急に倒れて。 おタマどんが? (俊斎)おタマさぁ しっかいしっくいやい。 (大山)おタマさぁ! しっかい しっくいやい おタマさぁ~! すんもはん! (大山)ここで よかですか? (俊斎)大山さぁ。 (大山)先生 どげんならんとか!? おタマどん! おタマどん! ないがあった? ないがあった? 急に おタマさぁが…。 急に? そこの御方。 はっ。 ちょっと その短刀を拝借したい。 はい。 んにゃ こん刀は…。 吉之助! おタマさぁが死ぬか生きるかっちゅう時に→ ないごて渡さんとか! 先生 こいを使ってくいやんせ。 (タマの荒い息遣い) (荒い息遣い) ちょちょっ… ないをすっとか~!? 治療です。 ないが治療ち…! 大山さぁ!黙って見ていて下さい。 (大山)黙ってられっか! 大山さぁ…! (俊斎)大山さぁ! ないをすっか…!大山さぁ!ないをっ…! 大山さぁ おタマどんが! うん もう大丈夫です。 よかった~。 おタマちゃん! およしちゃん。 これは 瀉血という 西洋の療法です。 その方 蘭方医か? 恐らく のぼせの類いでしょう。しばらく静かに寝かせておけば→ じきに よくなります。 大事ないと思いますが→ 目が覚めたら 一度 医者に診せるように。 ありがとうございます。 先ほどは すんもはんじゃした。 お見事でございもした。 では これで。 (慶喜)待て。 お主 誰だ?越前から出てまいりました→ つまらぬ者にございます。 名は? このような場で名乗るのは 不粋ゆえ どうかご勘弁を。 では。 (俊斎)ほいじゃ 玄関まで。(大山)おう。 将軍になどなりたくない… そう申されたのか? はい。 一筋縄ではいかぬ お人じゃな。 引き続き 動向を探れ そのヒー様のな。 (山田)殿!→ 一大事にござりまする。 何じゃと!? 何をしておった! はっ…! (斉彬)西郷 近う。 もう一人 一筋縄ではいかぬ者がおるようじゃ。 篤が おらぬようになった。 篤姫様が? 殿の代参で 増上寺に参詣に行く途中→ 厠にと立ち寄られた茶屋で 行方が分からなくなったのだ。 騒ぎを大きくしてはならぬ。 即刻 篤を捜し出し 連れ帰れ。 はい。 そげな女子 見ちょらんか?知りませんなぁ。あいがとな。 ♪♪~ 篤姫様。 (悲鳴) あっ…。 何なんだい! すんもはん! そん着物…。 この… この着物は私のもんだよ。 え? じゃっどん…。 変な女だったんだよ。 私のくたびれた着物が気に入ったから→ 取り替えてくれって頼まれてさ。 私は嫌だったんだけどね→ どうしてもって言うからさ。 おいおい どこが嫌なんだよ。 うれしくて たまらねえって 顔に書いてあるぜ。 気を付けねえと 今に罰当たるぞ。 どの口が言ってんだい! やめろ やめろ! 落ち着っきゃんせ! そん着物を着ちょった姫は…→ んにゃ そんおもしてか女子はどこに行ったとな? え? すまん。 篤姫様。 西郷か。 はっ。 西郷吉之助 篤姫様を お迎えにあがいもした。 ないごて こげな所へ? 私は 海のそばで生まれもした。 無性に海が恋しくなって…。 今和泉の父が… 亡くなった。 私の父上は 殿じゃ! そいは分かっておる。 じゃが…→ もう一度だけ…→ せめて 一目だけ→ 国元の父に お会いしたかった! こん海は摩につながっておりもす。 情けなか話をしてしもうた。 悲しか時は泣いたらよか。 篤姫様 悲しみを絞り出すほど 泣きもんそ。 ♪♪~ (大声で)父上っ! 父上~! (泣き声) 父上~! 父上っ! 父上~! 父上…! ♪♪~ もうよか。 (すすり泣き) ないごて そなたが 泣いておるのじゃ。 すんもはん。 西郷 メソメソするな! しっかいせ! はっ! すんもはん。 西郷 改めて礼を申すぞ。 ありがとう。 もったいなかお言葉にございもす。 それと 今 話した事は→ 我らだけの秘め事じゃぞ。 はっ。 お父上様 此度の不始末何とぞ お許し下さいませ。 はぁ…。 よう戻った。 わしは そなたを まことの娘じゃと思うておる。 苦しき時は頼ればよい。 ありがたき幸せにございもす。 改めて申し渡す。 我が娘として 摩の姫として→ 輿入れをしてもらいたい。 はい。 輿入れ先は→ 徳川家定公。まごう事なき 公方様じゃ。 公方様ち!? 将軍家の御台所が 私のような未熟者に務まっとでしょうか!? 務めてもらわねば 困る。 すごか… 摩から御台様にならるっとか! 控えよ。 はっ。 控えよと申しておる。 ははっ。(斉彬)ささっ 中へ。 お殿様 この度は お招きにあずかりまして→ 光栄至極にございます。 幾島 ただいままかり越しました。 (斉彬)幾島 篤じゃ。 はっ。 島津摩守が娘 篤と申しもす。 もす…。 (斉彬)そなたの指南役として この幾島→ わざわざ 京の近衛家より 呼び寄せた。 指南役にございもすか。 もす…。 (斉彬)公方様にふさわしき 御台所となれるよう→ そなたを鍛える! 幾島 時がない。 急げ。 委細かしこまりましてございます。 西郷! はっ。 新しき役目を申しつける。篤姫付用人じゃ。 篤姫様付用人…。 間違っても今日のような事がなきよう→ 於篤を守ってくれ。 はっ! こん命を懸けて篤姫様をお守り致しもす。 もす…。 おお こいは心強か! 西郷 頼みもす。 もす…! 幾島殿 西郷吉之助と申しもす。 お見知りおきのほどよろしくお願い致しもす! もすもす もすもすばっかりや…! これは先が思いやられますな…よっぽど心してかからんと。 アッハハハハ。 (せきばらい) 西郷。 はっ。 そなたは 大奥とは どのような場所だと思う? んにゃ おいのような身分の者には…。 控えよ 西郷! ははっ。 篤姫様 そのような者と無駄口を たたいている暇はございません。 はよう こちらへ お座りあそばせ。 申し訳ございもはん。 幾島 そなたも摩の出じゃなかか。 「そなたも摩の出であろうが」。 は…? 摩言葉は 今日限り禁止。 「そなたも摩の出じゃなかか」ではなく→ 「そなたも摩の出であろうが」と お話しあそばせ。 じゃが 私は摩言葉しか…。 そのようなお言葉では大奥のお女中を統べるどころか→ 笑われるだけ。 姫様が 笑われる事は この幾島の恥。 何より 島津家 摩の恥でございます。 あ… 申し訳ございもはん! あんたさんが 何故 謝りますんや。 <早速 篤姫への教育が始まりました> 大奥の出世すごろく? 大奥の出世すごろく。 これから 篤姫様が御台所となられた後→ どないなところで 生きていく事になるのか→ 学んで頂きます。 大奥にはこれだけのお役目があり→ ざっと1,000人ほどのお女中が お仕えしております。 1,000人も!? はら~! それらお女中を束ねるためにも 御台所には 器量と才覚→ そして 威厳が 求められるのでございます。→ 御台所に続き 奥の中でも特に権勢を誇るのが→ 老女。 多くの奥女中は 側室となるか→ この老女を目指すのでございます。 幾島は どこから始まるのじゃ? 私はもちろん この老女になる事 間違いのない事でございましょう。 ほ~う! それも全て→ 篤姫様にかかっております! 何としても ご立派な御台所になって頂かなければなりません。 その事を 肝! おっ。肝に銘じておかれませ。 だ… 大丈夫じゃ。 お父上様は 於篤は運が強いとおっしゃったゆえ。 (幾島)あきません。 もっと背筋を伸ばして器量よしに。はい。 あんたさんは せんでよろしい! え…。 (幾島)もういっぺん。 はい。 ♪♪~(琴) あきません。 ♪♪「こ~ろりん」 ♪♪~(琴) もういっぺん。はい。 やっ。 はっ やっ! ♪♪~ 篤姫様の不出来は 島津家 摩そして この幾島の恥。 許されません! (篤姫)や~っ! (ため息) のう 西郷。はっ。 西郷が楽しいと思うのは どんな時じゃ? 楽しか時でございもすか…。 はぁ 摩におった頃→ おいは 百姓の田畑を検分して 歩くのが仕事でございもした。 2~3日留守にして家に帰っと→ 門の前で一番末の弟が待っちょってくれもす。 (信吾)おやっとさあ! ないな どげんした? (吉二郎)また… こっち来い! ほいで 上がりがまちに腰を掛けると→ 妹たちが湯を持ってきて 足を洗ってくれもす。 そん合間に 弟たちも寄ってきて 留守中の事を あれこれ話して…→ そんにぎやかな事ちゅうたら あいもはん! そんうちに飯になって みんなで熱か汁をすすりもす。 あいは まっこて 楽しゅうございもした。 篤姫様に こげな話をしても…。 分かるぞ。私も にぎやかな家で育った。 幸せだった。 武骨者ゆえ分かりもはんが公方様にお輿入れすっとならば→ そいは 日の本一の幸せを つかめるはずじゃち思いもす。 「こうふく」と読む。 よいであろう? はい。 (幾島)篤姫様! (幾島) 次は こちらをお学び頂きます。 何じゃ!? 何故 このようなものを…!勘違いしたらあきません。 これも御台所として お輿入れするための→ 御修業にございます。 一体 こんな絵から→ ないを学べちゅうとじゃ!? お言葉を。 何を学べと申すのですか。 公方様にはまだ お世継ぎさんがおりません。 それで? 故に 御台所として→ 篤姫様の一番のお役目は 将軍家お世継ぎたる→ お子を産む事でございます。 今日は もうよい。 下がりなはれ。は? んにゃ じゃっどん…。 あんたさんがおっては→ 男女の秘め事が学べぬと 申しておるのです! うあっ! (幾島)下がりなはれ。はい。はよう! 御台所になっとは ただ嫁に行くのとは→ 訳が違うのう。 戻ったど~。 西郷吉之助様。 あっ! 勝手に上がり 待たせて頂きました。 おはんは あん時のお医者様。 失礼。 ないを? 内密な話ゆえ。 内密? 申し遅れました。僕は 越前福井藩の藩医→ 橋本左内と申します。 僕ち…。おいは 西郷吉之助ち申しもす。 存じ上げております。 もちろん 西郷様のお役目も。 すんもはん 西郷様ちゅうのは やめてくいやんせ。 おいは そげな立派な人間では あいもはんで。 そのようなご謙遜 ますます恐れ入りました。 いや さすがは摩守様が お認めになった御方だ。 分かっております。 西郷様が 摩守様の密命を担う→ お役目にある事。 その腰の短刀が 証しでございましょう。 ご心配下さるな。 僕も西郷様と同じ。 我が主 松平越前守慶永よりの 密命を受けて動いております。 藩医は表の顔で そん実は 殿の密偵っちこっか? さよう。 本日は我が主よりの書状を→ 内密に 摩守様に お渡し頂きたく参上致しました。 例の企ての事でございます。 例の企て? 一橋慶喜様を次の将軍と成し奉る はかりごとでございますよ。 (大声で)一橋様が 次の将軍…!? お静かに! 次は 何じゃ…? これは 御公儀の仕組みを書き記したものでございます。 すごろく同様 将軍家に近いほど→ それは それは絶大な力を持ちます。 (篤姫)父上様ほどの御方が 何故 これほど下なのじゃ!? それは 関ヶ原の合戦まで 遡らなければなりません。→ 戦に敗れた我が島津家は 徳川家の言うたら敵。→ 故に 今の御公儀においては→ いくら家格が高く七十二万石といえども→ 天下の政とは 無縁の定めなのでございます。 二百有余年も 過ぎたというのにか? (幾島)さようにございます。 そうか…。 篤姫様が御台所となり 更に お世継ぎさんを→ お産みあそばせば 次なる公方様の 外祖父となられた お殿様が→ 幕閣で実権を握られる日が 来るかもしれませぬぞ。おお…。 うん! 異国が次々と迫りくる今西洋の諸事情に通じておられる→ 摩守様のお力が 幕府には欠かせませぬ。 それゆえ 摩守様は→ 幕府の仕組みを根本から変えようとしておられる。 殿が幕府を変える? ほう 西郷様は ご存じない?じゃっどん→ ないごて 篤姫様のお輿入れを 進めちょっとに→ 一橋様が次なる将軍にち? それは…。 篤姫様のお産みになる お世継ぎ様こそが→ 次の将軍になっとじゃなかとな? それは…。 お答えしますから下がって下さい。 あっ…。 お願いしもす。 今の幕府においていかに摩守様が聡明でも→ 蚊帳の外。 政には 一切関与できません。 摩は 外様。 幕府の政は 譜代大名旗本らが切り盛りしています。 しかし 無能ゆえ もはや危ない。 摩守様は衆議一致という→ 新たな制度を 築こうとされている。 親藩 外様を問わず 有力な諸藩が力を合わせ→ さまざまな意見を出し合って 政を進めていくという考えです。 日の本 一体となって 政をすっちゅうこっでごわすか。 徳川幕府は 徳川のための政はしたが→ この国のための政は おろそかにしてきた。 だから一度壊して 新たな仕組みを作るため→ 篤姫様のお輿入れと 一橋様を次期将軍にという→ 2つの企てを 摩守様は進めておられる。 ないごて2つも企てが? これはあくまで僕の推測なのですが→ 伝え聞くところ 公方様は あまり お体がご丈夫ではないと。 え…? 上様 お上手にございます。 お上手です。 (笑い声) (家定)落ちた。 落ちた! 上様!?落ちた! 落ちた。 落ちた~! 落ちた! 落ちた~! 誰か早く!落ちた! 落ちた~! 篤姫様が お世継ぎ様を お産みになったとしても→ 天下に万が一の事があった時→ 幼子では 難局を乗り切る事はできません。 それゆえ 英邁なる一橋様を 次なる将軍にという企ても→ 進めておられるのではないかと。 そげんじゃろか…。 西郷様は 本当に何もご存じないのですか? 知るはずがなか。 おいは ついこん間江戸に来たばっかいで→ 将軍様だの御台所様だの 雲の上の話で…。 やれやれ…→ 僕は ひどく大きな勘違いをしていたようだ。え? どげんしたとな? おタマさぁが…。 ないな? おタマさぁが優しかったよ!は?にゃにゃ…! こんな男を買いかぶっていたとは。 こんな男ち…。 ≪(俊斎)大山さぁ はよう。 ≪(大山)開かんとよ。 (俊斎)え? どれ おいが…。 あら? あれ? そ~れ。 うあ~っ! 俊斎どん! グリッち ひねった!え ひねった!? (俊斎)吉之助さぁ… あっ! この間のお医者様。おおっ。 ここが グリッち…。 橋本殿。 今した話は 全て僕の妄想ゆえ 忘れてくれ。 え? では。 この前は お世話になりもした。 おかげさまで おタマさぁと→ おいの手が ガシッ相ないもした! ガシッガシッ! 大儀であった。 下がってよい。 殿 畏れながら…。 篤姫様のお輿入れの事で どげんしても→ お聞きしたかこっがございもす。 何じゃ? 一橋様を 次の公方様に推し進めっとは→ ないごてでございもすか? どげんこっでございもすか?教えてたもんせ。 ♪♪~ ならば 教えてやろう。 異国が度々押し寄せる今 この日の本には一刻の猶予もない。 この国を守るため 異国と互角に渡り合える→ 秀でた公方様に お代わり頂かねばならぬ。 そのために一橋様が必要なのじゃ。 そいなら 篤姫様はないのために お輿入れを? 篤姫様は 公方様の御正室になられ お世継ぎ様をお産みになる。 世にも羨ましか幸せを そん手に つかまえっとでございもんそ。 於篤はな…。 於篤は不幸になる。 <思いも寄らぬ 斉彬のひと言でした。→ 今宵は ここらでよかろかい> 殿~! 殿をお救いやったもんせ。 (由羅)斉彬様とて 無事では済みますまい。 (有馬)仇を討つ時じゃ 正助! 毒が盛られちょっかもしれもはん。(斉昭)将軍になれ 慶喜。 カ~ッ。 誰の手先じゃ!? (井伊)くれぐれも御身 大切になされませ。 この大バカ者! かつて この一帯に広がった品川浦には江戸有数の港があり→ 海産物を 将軍家に献上していました。 海岸線近くを通る 旧東海道。 ここは 江戸から始まる最初の宿場として栄えた→ 品川宿が置かれていた場所です。 東都江戸の喉口と評された品川宿は→ 参勤交代の大名など 多くの人々が行き交い→ そのにぎわいは 度々 浮世絵の題材となりました。 遊興の場としても名高い 品川宿は→ 数多くの志士たちが集まっていた 相模屋をはじめ→ 多くの旅籠が軒を連ねていました。 利用する客の中には近くに藩邸があった→ 摩藩士が多くいたと いわれています。 毎年9月に催される… 人々を魅了した品川宿の面影を今に伝えています。 品川宿には 大志を抱いて 江戸に上った若い志士たちの→ 夢や希望があふれていたのです。 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 12:54〜14:54 よしもと新喜劇 女子高生探偵あいちゃん 映画公開記念SP[字]
♪♪~ (場内拍手) (音羽)いや~ 着いた 着いた。→ 着いた~。 着いた 着いた~。→ ここやで 今日泊まる花月旅館。 (幸恵)わあ~ すてきな旅館ね。 (真理)カップル同士で→ 旅行っていうのも いいもんやね。 (小西)ほんまやな。→ じゃあ 早速 チェックインしようや。 (真理)あれ? でも 旅館の人 誰もいてないわよ。 (音羽)あら ほんまやな。 ちょっと 呼んでみよっか。→ すみません すみませ~ん! ♪♪~ (音羽)いや 誰も出てけぇへんの!?ええ~?→ 今 完全に誰か出てくる雰囲気あったよな? ♪♪~ (まりこ)は~い! ははははっ。 いらっしゃいませ~。 ははははっ。 (音羽)えっ? えっ? えっ? ははははっ。 何が おかしいの? (音羽)こっちのセリフやがな! (まりこ)あら すみません。 ご予約のお客様でしょうか? (音羽)はい。 あの~ 4名で予約していた音羽です。 (まりこ) 音羽様 お待ちしておりました。 (真理)ちょっと みんな 見て! すご~い。 初めて見た!→ しゃべるゴリラよ。 えっ!? なんですか? いきなり 「ゴリラ」って失礼ですね。 (真理) ちょっと 何 突いてくれてんのよ。 (まりこ)あっ やだ。 えっ… ええ~ もう ひどいな。 んん~。 (音羽)ゴリラやったがな おい!→ ちょっと 何してはるんですか? ちょっと。 うわっ ちょっと 何?→ ちょっと 速い速い 速い速い!速い 速い。→ ちょっと待って。ちょっと すんません。 ホッ ホッ ホッ…。 (音羽)何をグルグル回ってるんですか。 んん~。 ポン。 (音羽)うんこするなよ! (小西・音羽) うわうわっ うわうわっ! (まりこ)うお~! (音羽)どこに放ってんねんな!→ ちょっと すみません 元に戻ってください! んん~。 (音羽)人類の進化みたいになってるやん。 (まりこ)ははははっ。(音羽)ええ~? やだ もう ちょっと…。ゴリラとか言うから→ 思わず ゴリっちゃった。 「ゴリっちゃった」って→ なんですか? すみません ノリがいいもんで。 なんや? この従業員。 ほか 誰か いてへんのんか?→ すみません すみませ~ん!≫(松浦)は~い! (松浦)はい。 あっ いらっしゃいませ。 ようこそ。 ありがとうございます。 (音羽)ちょっと 聞いてくださいよ。(松浦)あっ どうされました? (音羽)あの人が いきなり ゴリラになってね→ うんことか投げてくるんですよ。(松浦)ほんまですか。 まりこ!お客様の前で ゴリラになるなと→ あれほど言うたやろ? ごめんなさい あなた。 (音羽)えっ 「あなた」… えっ? お二人って ご夫婦なんですか? (まりこ)そうなんです。(松浦)ああ~ 僕たち夫婦ね→ あの~ 1か月前からここで働かせてもらってるんです。 (音羽)へえ~。 (小西)でも なんで 従業員が→ ギターなんか持ってるんですか? (松浦)あっ これはですね→ 来ていただいたお客様に ウエルカムソングを→ プレゼントしてるんです。 ああ~ なんにしよっかな? (まりこ) あれ? やだ 私 今 気が付いた。→ お客様 男性陣二人とも→ なかなかの男前じゃないですか。やだ あとで お部屋に→ お邪魔しちゃおっかな。 どっちにしよっかな? おい まりこ! ♪♪~(ギターの演奏) (松浦)♪♪ 旦那の前で 色目使って (松浦)♪♪ お前 とんでもない女房だな (まりこ) ♪♪ 何が悪いの? 私だって (まりこ) ♪♪ 女房の前に 一人の女なのよ (音羽)何が始まったんや? これ。 (まりこ)♪♪ 男と女は ♪♪ 男と女は (まりこ)♪♪ いつも ほれて(松浦)♪♪ 腫れて (まりこ)♪♪ ほれて (松浦)♪♪ 腫れて (まりこ)♪♪ ほれて (松浦)♪♪ 腫れて (まりこ)♪♪ 愛し合うのよ ♪♪~(ギターの演奏) (まりこ)心配せんでも→ あんたのもんやん。もう~。→ 以上 ウエルカムソングでした。(音羽)今のが そうなんかいな!→ えっ? ちょっと。(松浦)はい すみません。 はい。 (音羽)今のが ウエルカムソングなんです?(松浦)そうですよ。 (音羽)我々なんにも 歓迎されてませんけど。 (松浦) すみません。 我々の愛の世界を→ 見ていただこうと思いまして。 (音羽)そんなん見たくないです。→ そんなことよりね 早くチェックインしたいんですよ。 (松浦)あっ そうですよね。ああ~ すみません。 ♪♪~ (あき恵) 騒々しいわね。 何かあったの? (まりこ)ああ~ 女将さん。(あき恵)どうしたの? (まりこ)お客様が到着されました。(あき恵)あっ どうも。→ ようこそ おいでくださいました。当旅館の女将でございます。 (4人)ブッサイクやな~! オー マイゴッド! (音羽)なんで 英語なんですか? いや お客様 ちょっと 失礼じゃございません? 初対面ですよね?お客様といえど→ それは あんまりじゃありません?(音羽)いや いきなり→ ブサイクな方 出てきはったんでね。(あき恵)えっ まだ言うの? (音羽)こんなブサイクな女将さんでしょ? (あき恵)3回目やな これ。(音羽)ブサイクすぎて クレーム…。 じゃかましいわ ほんま!何回言うとんねん ブサイク→ ブサイクって ほんま! しょうもないこと ぬかすな! あほんだら カス ほんま! なめとったら あかんで ほんま。 怒るでしかし! (音羽)おっさんなってますよ。 (あき恵)おっさんじゃございません。今のは→ やっさんなんです。やっさんも おっさんですから。 何なんですか? 失礼…。(松浦)女将さん→ お客様の前ですから 落ち着いて。(あき恵)あっ。→ どうも 失礼ちびりました。 (音羽)「ちびりました」? では 早速 お部屋の方に ご案内させていただきます。 自分たちで行くんで 大丈夫です。 あっ そうですか? (まりこ)お待たせしました。では 101号室→ 102号室です。こちらでございます。 (音羽)ありがとうございます。 お前たち どっちの部屋にする? (小西)俺ら どっちでもいいけど。(音羽)ああ~ ほな 102な。 (小西)ほんじゃあ 行こか。(真理)行こ 行こ。 (幸恵)じゃあ また あとでね。 (音羽)なんで 俺 一人やねん!→ ちょっと待ってよ! (あき恵)だいぶと嫌われとんな。 (あき恵・松浦)はははっ。(松浦)なんででしょうね? (あき恵)えっ? もう こんな時間やないの。 いや もう 約束の時間 守ってもらいたいもんやわ。 (まりこ)あの~ 女将さん どうかされましたか? (あき恵)あっ…。 あっ いや なんでもないのよ。→ あっ… あのね 私に ここは任せてあんたたち ちょっと→ 奥の部屋 掃除してくれる?(松浦)いえいえ これから→ お客様 どんどん来られますから。(あき恵)分かってんねんけど→ 奥へ行ってほしいのよ。(まりこ)こっちでも 作業が…。 奥 行け言うとるんや ほんま!さっさと行け あほんだら!→ 何しとんねん あほか!(松浦)ガラ悪っ。 じゃかましいわ あほんだら! 口答えすんな ぼけ あほ。 行ったみたいね。 あっ それにしても→ ほんとに 時間 守ってもらいたいわ。 依頼した探偵さん 何してんのかしら? もう。 あら? あっ あの人かしら? ♪♪~ (川畑)どうも どうも。すみません 遅くなりました。 依頼されてた探偵でございます。 いやいやいや 違うでしょ? 探偵さんは あなたの方じゃないわよね? もう一人の子よね?いや もう一人? 私 テレビ見て よく知ってるのよ。なんの話 してはるんすか? あなた 名探偵コナンのお友達でしょ?誰やねん それ おい。 それ 元太君いうやつですよね?(あき恵)そうそう 元太君よ。 元太君でしょ? 私 全然 違いますから。 えっ 元太君じゃないの?違いますよ。 だったら先に そう言ってちょうだい。なんで怒られなあかんねん。 やめてください。 あの~ 探偵事務所の川畑と申します。 あなたが…。 どうも失礼しました。 あの~ 確か お2人で来られるって聞いたんですけど。 ええ そうなんですけど。 ちっ 何をしとんねや あいつ。 ちょっと待ってください。鈍くさい…。 あっ おった おった もう。はよ来い! こっちや こっちや! 今 来ますから。 すみません。 (藍)もう~! 先に行かんといてよ。 お前が遅いねやないか ほんまに。 (あき恵)もう一人って どんな人が来るのかと思ったら→ ただの豚じゃないの。いやいや ちょっと…。 そう そう そう。 ぶぅぶぅ ぶぅぶぅぶぅ~→ ぶぅぶぅ ぶぅ~。 私 人間ですねん。 (あき恵)きゃあ~! はじき飛ばすな。 相手 女将さんや。 やめなさい。 (藍)ごめん お父ちゃん。 ほんとに もう すみません。 (あき恵)ちょっと 「お父ちゃん」って 娘さん? あっ そうです。 はじめまして。 藍です。 高校2~3年生です。 どっちやねんな おい。 あの~ 今 2年生… もう 3年生になりますよということ…。 (あき恵)そんなこと どうでもいいんです。 仕事先に→ その高校生の娘さん 連れてくるって あなた→ ちょっと おかしくないですか?いや 違うんです。 藍は→ 高校生ですが 名探偵なんです。(あき恵)名探偵? はい。 (藍)私 その人を見たら→ 一瞬で その人が どんな人間か 推理することができるんです。 それ 本当なの?やってみましょうか? ええ やってみてちょうだい。 そうですね…→ 女将さんの このお着物一見 地味に見えますが→ かなり上質な素材 使われてますよね。 あら。 (藍)そして→ この旅館に置かれている調度品の数々→ どれも高価なものばかり。そして 何より→ この旅館のレトロな雰囲気 かなりおしゃれです。 分かったぞ。 女将さんは ずばり→ ブサイク。(あき恵)やかましいわ ほんま!→ 関係あれへんがな! お前 何言うとんねん。 失礼なことを言うな。 す… すみません 女将さん→ 悪気はないんですけどね あの…。 (あき恵)汚くないねん!→ なんちゅう持ち方しとんねん ほんま。 す… すみません。 いや 仕事は ちゃんと…。 「仕事」って あのね こんなもん 悪口でしょ。 仕事は ちゃんとさしていただきます。 ほんと? あの~ 早速 ご依頼の件ですが→ なんでも ご主人様に 脅迫状が舞い込んだと? そうなんですよ。 突然 そんなもんが来たもんだから→ 主人 びっくりしてしまって 体調まで崩してしまってね。 そうですか。今 病院の方に行ってるんです。 うわっ これは大変や。もうそろそろ帰って来る頃だと→ 思うんですけど… あっ 言ってたら帰って来ました。 ああ~ ちょうど。 (島田)おじゃましますぅ~。なんや おい ちょっと。 けったいな挨拶やな これ。(あき恵)おかしな挨拶→ やめてちょうだい。(島田)ああ~ すまん すまん。 ねえ そんなことより お医者様は どうだったの? 体調不良は ストレスが原因やと言われた。 ははははっ! な… なんや? (藍)確かに あの~ めっちゃ…→ ストレスたまってはりそうですね。はははっ。 何を笑いながら言うてんねや お前。 どこ見て言うてる? ここ。 指をさすな!→ 失礼やな あんた。 ちゃんと謝って。 申しわ毛ぇない。 あっ 「毛ぇない」!? まだあるしね。 あっ つい 口がツルッと。あっ 「ツルッと」!? どこまで言うねん ほんまに。あっ あき恵 なんとか言うてくれ。 ハゲ! 俺かい おい! 俺に言うてどうすんねん。すみません。 申し訳ございません。 (島田)誰やねん この人たちは。(あき恵)ほら お願いしてた→ 探偵さんたちよ。 (島田)あっ 探偵さん?→ どうも これは失礼いたしました。 私 あの~ 主の一の介です。 あっ よろしくお願いします。 では早速なんですが 脅迫状の方→ 見していただいていいですか?ああ~ 分かりました。→ どうぞ 掛けてください。 ああ~ どうも すみません。 (あき恵)ほんまに もう 突然 こんな恐ろしいものが→ 来たもんだから びっくりして…。 いや そらそうですよね。 そら びっくりされますよ。 これなんですけどね…。 ああ~ すみません。 (島田)私宛ての郵便物の中に→ 交じってたんですよ。 そうですか。 じゃあ 拝見さして…。 いや すみません。 いや これ 脅迫状って→ これ ラブレターやないですか?違いますよ。 文章を読んでください。文章? ええ~→ 「お前だけは絶対に許さへん。1週間後 お前を殺す」。 間違いなく脅迫状ですやん これ。でしょ? その1週間後というのが 今日なんですよ。 (2人)ええ~!ということは 今日 この旅館に→ その犯人が来る可能性が高いわけですね? (あき恵)どうしても 犯人を見つけてほしいんです。→ お願いします。 分かりました。 これ とりあえず→ お預かりさしていただきます。で このことは 警察には? いや 言うてません。 主人の私に脅迫状が届くやなんて そら→ 旅館の信用に関わりますから。 もちろん そうですよね。 (あき恵)ですから 探偵さんたちもこのことは くれぐれも→ 内密にお願いします。守秘義務がございますので→ 我々 絶対しゃべりません。(藍)私も大丈夫。→ 私な むっちゃ口堅いねん。だから 学校でも こう呼ばれてる。 おしゃべり豚野郎。 しゃべるやつやん それ。 これ お前 うっすら いじめられてへんか? それ。 大丈夫 ロッカーに閉じ込められてるだけ。 めっちゃいじめられてるやんけ。 心配やわ ほんま。 (あき恵)ちょっと ほんとに大丈夫?(藍)大丈夫ですから。 お掃除 終わりました。(藍)私らが探偵ってことは→ 絶対に言いませんから。(松浦)あなた 探偵なんですか? お父ちゃん!お前や。 何してんねん。 すみません。 (あき恵)もう こうなったら→ しかたないわね。 この二人にも 協力してもらいましょうか。 (島田)ああ~ そやな。 (あき恵)実を言うと 1週間前に→ 主人に脅迫状が届いたのよ 「お前を殺す」って。 えっ!? (2人)脅迫状!? ♪♪~(ギターの演奏 「火曜サスペンス劇場」のジングル) 盛り上げんでいいんですよ。 やめてください そんなん。 (あき恵)だから 今日から こちらの探偵さんたちに→ 従業員のふりをして 潜入調査を してもらおうと思ってるの。→ あなたたちも協力してちょうだい。(まりこ)はい もちろんです。 ♪♪~(ギターの演奏)なんや? 一の介さんは 前に働いてた旅館が潰れて→ 困っていた僕たちを雇ってくれた優しい人なんです。 その一の介さんを殺すなんて絶対に許せません。 (藍)絶対 犯人 見つけましょう。私に任してください。 ジャン ジャン(ギターの音)笑わしてへんねん。 違いますから。 なんですか もう。 (あき恵)とにかく→ 従業員の法被 用意してちょうだい。(松浦)ああ~。 (島田)じゃあ あの~ あとはよろしくお願いします。 私たち→ 奥の方に行ってますので。 おい あき恵 行くぞ。 (あき恵) あっ あんっ… あっ あぁ~ん。 (島田)なんやねんな もう。(あき恵)あっ あっ あぁ~ん。 (島田)もう~トイレなら 早く行きなさい。 (あき恵)違うだろ! このハゲ~!!ちょい ちょい ちょい…。 なんや 顔は似た感じやけども。 (藍)よっしゃ 絶対 犯人 捕まえような。 おっ 藍 張り切ってんな。 頼むで。(藍)うん。 あの~ すみません 今日はどんな方が来られるんすか? (まりこ)あっ 今日は 「ワイズプロダクション」さんで→ 歌手の方1名 マネージャーさん2名 来られます。 ああ~ 芸能界の方ですか。 すごいなぁ。 そうなんですか。 (もりすけ)こちらですね はい。→ すみませ~ん。ああ~ どうも どうも どうも。 どうも いらっしゃいませ。 あの~ ご予約のお客様ですか?(もりすけ)はい。→ 「ワイズプロダクション」の者です。へえ~。 言うてた…。 (藍)あの… っていうことは もしかして 歌手の方ですか?→ めっちゃかわいいんですけど。 (まき)いえ 私は付き人なんです。宇都宮まきといいます。 (藍)えっ えっ じゃあ 誰が歌手なんですか? (花子)私です。 (藍)うそつけ!たたくな おい! たたいてどうすんねん お前は。(藍)こんなん ただの→ バカボンやん。なんちゅうこと言うねん お前。 誰がバカボンなのだ? それですね。 それ バカボンです。 (花子)失礼ね。 私がバカボンなら あなた ドラえもんよ! 誰がドラえもんなのだ? 言わへんがな おい。 ドラえもん そんなん言わへんから。 (もりすけ)まあまあ まあまあ 落ち着いてください 花子さん。 「花子さん」?(もりすけ)はい。 彼女の名前は→ 山田花子です。山田花子さんですか。 (藍)なんか 座敷わらしみたいや。悪口を言うな お前は。 よし 今日もドア開けて カーナビ盗んだろ。 すみません 「座敷わらし」違うて「車上荒らし」でしょ それ。 関係ないですから。いや でも 歌手の方なんですよね。 そしたら 変なファンがいて 脅迫状とか→ 送ってこられたりしないですか?ああ~ いえ→ 花子さんに そんなファンはいません。あっ あっ そうですか。 はい。 それが何か? あっ いや なんでもないです。 すみません 部屋に行きたいので 早く鍵をもらえますか? (まりこ)お待たせしました。 201号室 202号室でございます。→ 階段 あちらにございま~す。 (もりすけ)は~い。→ ありがとうございます。 よ~し じゃあ 行きましょうか。→ まきちゃん 頼むわ。(まき)はい。→ 花子さん お願いします。なんで 歌手に渡すねん おい。 学校帰りの いじめられっ子やろ これ。 大丈夫かいな おい。 (藍)なあ なあ お父ちゃん→ さっき 脅迫状の質問してなかった?あれって 何? あれはな カマかけたんや。「カマかけた」? もし 犯人やったら いきなり 脅迫状とか言われたら→ ドキッとして 動揺してやな 何しゃべってるか→ 分からんようになったり するかもしれんやろ? まあ あの人は大丈夫やったけどな。なるほど。 さっすが お父ちゃん。まあ これが→ 探偵のテクニックってやつやな。 ジャン ジャン笑わしてないねん。 やめてくださいよ ほんとに。 で ほかには どのようなお客様が? (まりこ) ほかにはですね 今日の予定…。 (中條)あっ 着いた 着いた。ああ~ どうも どうも。 (藍)お父ちゃん 見て。→ アスパラ 入ってきた。やめなさい。 緑の服 着てはるだけで…。 いや→ でも きれいに 緑で そろえられてますよね。 (中條)ありがとうございます。 すごいな これ。 いや でも→ あなた 特にすごいですね。 かばん シャツ ネクタイ スーツ→ うわっ 革靴まで緑ですね。 (中條)この靴は→ オーダーメードで コーディネートしてるんです。 靴下もかいな おい! すごいな。 (中條)見えないとこをねおしゃれするのが ファッションの基本…。 ええ~~!? これ パッチまで緑やがな。(中條)びしっと きめないと。 すごいこだわりですね。 いや でも どこかで→ お会いしたことないですか?(中條)いや 初対面ですよ。 あれ? よく見かけてるような気ぃするんすよ。 すみません→ ちょっと こういうポーズ とっていただいていいですかね? 皆さんで こう… こういう感じで はい。 はい そんな感じで…。 パン!(手をたたく音) 非常口や おい。(中條)はあ!? それで よう見てた。(中條)そうでございますか。 す… すみません しょうもないこと言いまして。 (まりこ)すみません お客様 ご予約のお客様でしょうか? (中條)「グリーン出版」の中條です。すごいな。 会社名まで緑ですか。(レイチェル)はい。→ 緑は 我が社のポリシーですから。→ 主に雑誌などを出版しております。雑誌の出版を。 (レイチェル)はい。お父ちゃん お父ちゃん→ 脅迫状の カマかけてくるわ。 いけるか? 頼むで。大丈夫。 任して。→ あっ あっ… いらっしゃいませ。(中條)あっ どうも。 (藍)今日は いいお天気ですよね!(中條)そうですね。 脅迫状 出した? 下手やな おい! (中條)脅迫状? いや なんでもないです。 「今日は」… いや 「今日は 外 暖かいですね」って。 まあね でも 中も暖房 利いてますんで→ よかったら 上着 脱がれた方がいいんじゃないですか? (中條)お気遣い ありがとうございます。 うわ~ 中も きれいな緑ですね。(レイチェル)当たり前じゃないですか。 オレンジやな おい。オレンジ色ですけど? (早苗)だめじゃないの。 うちの会社のポリシーは→ 「緑の服を着る」! 上も下も 緑じゃないとだめでしょ。→ もう~。 書いてるだけやがな! 字で「みどり」 大丈夫? (早苗)書いてたら大丈夫なんです。ああ~ そうなんですか? (藍)お父ちゃん アスパラ3本やと思うたら→ アスパラとニンジンと大根やった。うまいこと言わんでええねん。 野菜やないねんから。(まりこ)お待たせしました。→ 103号室 104号室でございます。 (レイチェル)すみません ちょっと 荷物が多いので→ 部屋まで運んでもらえませんか? (まりこ)かしこまりました。→ それでは お預かりしますね。 はい どうぞ ご案内します。→ こちらで~す。 (松浦)よろしくお願いしま~す。→ ごゆっくり どうぞ。♪♪~(ギターの演奏) (松浦)♪♪ 明日、 今日よりも好きになれる それ GReeeeNの歌や おい。 テーマソング いらんから。なあ お父ちゃん→ なんで さっきの人の上着を脱がさせたん? いや あれも カマかけたんや。 いや 犯人やったらな→ 上着の中に 凶器とか 入れたりしてるかもしれんやろ? まあ あの人らは 大丈夫っぽかったけどなぁ。 なるほど。 さっすが お父ちゃん。 まあ あれも探偵のテクニックってやつや。 チャン チャン。 ギターおらんやろ おい。 おかしかったよ。 「チャン チャン」ってなってたよ。 (裕)じゃますんで。(藍)邪魔すんねやったら帰って。 (2人)はいよ~。 なんでやねん こら お前! わしら 用あって 来とんやろがい。 (藍)後ろの人 帰らはりました。(裕)何しとんねん お前!→ 帰って来い こら!(信濃)へい すんません。 (裕)何しとんじゃ お前。 あっ どうも いらっしゃいませ。 (裕)おう。 3人で予約してる 吉田っちゅうねん。 ありがとうございます。 あっ でも まだ2名様ですか? (信濃)もう1人な 今 駐車場に 車 置きに行ってんねや。→ おう もうすぐ来る。 あっ 来た 来た。 はよ来い! ええ~!? いや もう1人って 外国人の人や。 (裕)何しとんねん 遅いやないか。しっかりせぇ こら。 (信濃)兄貴 わし 英語しゃべれますんで がつん言います。 (裕)頼むぞ。(信濃)Hey, why were you late? (ジャボリ)What? I’m not late.I just went to parked car. There is no problem. Relax. (信濃)えらい反省してますわ。(裕)ほんまかい! (信濃)ちゃんと言います。(裕)おう。 (信濃)Hey, please apologize.(ジャボリ)Me apologize to Deppa!? I never apologize to Deppa.→ He’s gotta… Deppa! (裕) おい 待て 待て。 ちょいちょい→ 「出っ歯」言うてへんか? その「出っ歯」は どういう意味や? (信濃)兄貴 そんな 変な意味ちゃいますよ。→ 「兄貴の歯 出てる」って…。 変な意味や それ!→ おちょくりやがってよぉ。 お前 日本語 しゃべれるんちゃうんかい。 しゃべれるよ。 (裕)おい しゃべれんのかい!→ なんや それ。 こいつ どうする?いや 知りませんよ。 そっちで解決してください。(裕)チェックインさしてくれ。 分かりました。お父ちゃん カマかけてくるわ。 頼むで お前。(藍)次こそ 大丈夫。→ あっ いらっしゃいませ。 あの… いっつも見てま~す。 えっ? 有名人の方ですよね。 有名人って→ 大変なんじゃないですか?脅迫状とか→ 送られてくるんじゃないですか?お前 誰と間違えてんねん。 マキバオーでしょ?誰が マキバオーや! それ 馬のアニメやないかい お前。(藍)マキバオー! (裕)マキバオーちゃうねん。 (藍)背中 乗せて。 背中 乗せて。 (裕)やめぇ やめぇ お前 こら。イエ~イ! どうも 武豊です。おかしいやろ お前!→ そんな太ってへんやろ 武豊。お前は。 わしら ヤクザやぞ こら!ヤクザ? せや。 すみませんでした。 だけど→ ヤクザの人って 恨まれたりして 脅迫状とか→ 送られてきたりしないんですか?Hey hey hey hey! (英語) (藍)お父ちゃん こいつ かなり 怪しいで。 脅迫状って聞いた途端→ 何しゃべってるか分からへん。英語や おい! お前が→ 理解できてないだけや ほんまに。もう ちょっと 脅迫状は やめよう。 上着でいこう。(藍)上着な よし。 あの…→ すみません この旅館の中暖房 利き過ぎて 暑いでしょ。→ あっ よかったら 上着 脱がはったらどうですか? (信濃)確かに そやな。 脱ごか。 (ジャボリ)へい。 (藍)あっ おたくも 脱がはったらどうですか? (裕)いや 俺は ええわ。 脱げよ。「脱げよ」っておかしいやろ お前。 脱げよ。 俺は ええ言うとるやろ お前。→ 俺は ええ言うとんじゃ こら お前よぉ。 なんじゃい こら お前。 ほな 脱がしたるわ。 待て 待て おいおい おいおい→ おいおい! 待て 待て こら お前!→ お前のう… これ お前 脱がして 棒持って 何するつもりや!? なんもしません。 なんかせぇや!→ ここは なんかせぇや お前。 はよ 鍵持って… はよせぇ。 あっ! 鍵で ドリルすな! ちょっと痛いやないかい こら お前よぉ。 部屋 どこや!? あの~ 203号室でございます。階段がございますので。 (裕)ああ 分かった。 行くぞ。お前ら 旅館 来たんやから→ 温泉でも行こか。(信濃)いいっすね。→ 日本酒 飲みましょうや。(ジャボリ)オーケー!→ 出っ歯。 (裕)まだ言うとんか お前! ちょっと 藍 あれは やり過ぎやで。やり過ぎかな? 考えて やらんと。すみません ご案内してきました。 ご苦労さまです。 ああ~ 今ね 吉田さんっていう→ 3人組のヤクザのお客様 来られたんですけど→ あのお客様で 今日 最後ですか? (松浦)もうひと組 来るんです。 あっ そうですか。 それに 川畑さんたちが→ 来られる前に 音羽様という4人連れのお客様も→ チェックインされてます。お部屋は どちらですか? (まりこ)101 102号室です。 ああ~ じゃあ 私 ちょっと→ 見てきます。 藍 ここは頼むで。(藍)オッケー。 皆さん お願いしますね。(松浦・まりこ)お願いします。 (松浦)あの~ すみません 調査ってどんなことするんですか? (藍)えっと お父ちゃんが言うにはお客様が来たら→ まず 「脅迫状」という言葉を 出すんです。→ その「脅迫状」という言葉を聞いて 動揺しだしたら→ そいつを怪しむ。 (松浦)なるほど。 (藍)あとね その人らの上着を 脱がさせるんです。→ なぜなら この下に凶器を 潜ましてるかもしれないので→ それを探し出すっちゅうわけです。(松浦)そういうことですか。 (藍)お願いしますね。(松浦)分かりました! (藍)頑張りましょう。 (直子)すみません。(藍)ちょっと…。→ 待って。→ 化け物 入ってきたで。 な~んでやね~ん! えっ今 何を振りまかはったんですか? 振りまいてませんよ。 あなたが 化け物って言うから→ 怒ったんです。 (まりこ)あの~→ ご予約のお客様でしょうか? (啓之)はい。 予約してました→ 今別府です。 (まりこ)お待ちしておりました。→ もう少々お待ちくださいませ。(藍)とりあえず→ 脅迫状の カマかけてきますね。(松浦)お願いします。 (藍)いらっしゃいませ。 ご家族で ご旅行ですか? (啓之)はい。 (藍)もしかして 息子さんですか? (啓之)はい。 (藍)めっちゃかわいい!→ そんなかわいかったら 脅迫状とか送られてくるんじゃないですか? (大介)しゅしゅしゅ…しょしょしょ… でしゅよね。 (藍)何しゃべってるか分からへん。(まりこ)めっちゃくちゃ→ 動揺してるわよ。(松浦)怪しいなぁ。 (藍)次 上着 いってきますね。 (松浦)はい。 (藍)あの~ この旅館の中 暖房 利き過ぎて 暑いでしょ。→ よかったら 上着 脱がはったらどうですか? (啓之)ありがとうございます。 僕 暑がりなんですよ。 (藍)あっ そうなんですか。(啓之)はい。 いや~…。 (3人)ええっ!?(藍)ちょっと待って。→ よだれ掛けみたいなんしてるけど。(まりこ)あれ おかしいでしょ。→ いくら暑くてもあんな格好しないもん。 (藍) 怪しい。 あれ? あの~ 奥様→ 奥様も 上着 脱がはったらどうですか? (直子)私は いいです。 (藍)いや 脱いでくださいよ。 ぴゅっ! えっ? ぴゅっ! ぴゅっ! ぴゅっ! ぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅ… ドン! バシン! (直子)痛っ! ちょっと 何するのよ。 「ぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅ…ドン!」って なんですか? それは あれよ…。「ぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅ…→ ドン!」って なんですか?親からの遺伝…。 「ぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅ…」。しゃべらしてよ! さっきから イライラするわね。(藍)すんません。 (啓之)お母ちゃん 落ち着いてせっかくの旅行やねんからさ。 (直子)分かってるわよ。 でも どうしても イライラするのよ。→ 全部 あいつのせいよ。絶対 殺してやる→ あのハゲ!(藍)えっ?→ 今 「絶対 殺してやる あのハゲ」って言いましたよね? (まりこ)言った。(藍)こいつら 犯人や! (松浦)お前らか こら!(直子)痛い痛い 痛い痛い…。 (啓之)痛い痛い 痛い痛い…。 ちょっと ちょっと ちょっと…何をしてんねん。 やめなさい。 ちょっと おい どないしたんや?(藍)お父ちゃん 大変やねん。 「しゅぽが よだれ掛けで ぴゅっ ドン!」やねん。 なんにも分からへんがな おい。(まりこ)こいつらが→ 脅迫状 送った犯人なんです。ええっ!? 騒がしいな。 どないしたんや? (藍)旦那さん 旦那さん→ 犯人 見つかりましたよ。 こいつらです。 (島田) あっ そうか。 あっ 今別府さん→ 今年も ありがとうございます。(藍)えっ?→ えっ…ど ど… どういうことですか? (島田)今別府さんは 毎年来られる常連客や! (藍)ええっ! じゃあ 犯人じゃないっていうこと? (島田)今別府さんが 脅迫状なんか 出すわけないやろ! お前ら 何してんねん。 ほんとに申し訳ございませんでした。 どうするつもりや もう!(松浦)ああ~→ どうしたらええねや…。 ジャラララン(ギターの音)なんや? (3人)♪♪ ピアノ売ってちょうだ~いごまかすな! 出てこんか~い! (ナレーション)<更に 番組後半は…> <「551蓬莱」の「豚まん」実は 大阪名物に ある変化が> < その意外な真相とは!?> < そして…> <最後に 芸人たちが足しげく通った→ 「信濃そば」。 突如…> < その訳は?> (直子)もう ほんとに。 いきなり たたいてくるなんて→ 何を考えてるんですか!? すみません ほんとに。 申し訳ございません ほんとに。 ちょっと 謝りなさい ちゃんと。 (藍)あの~ すみませんでした。もう二度と→ 絶対に たたきませんから。そんなこと言って→ また たたいてくるんでしょ! たたかへんって言うてるやろ! たたいとるやないかい。 いきなりやないかい。 ほんとに→ すみませんね。 あなたたちも。(松浦)あの~ いや 僕たちもね→ 勘違いしたんは悪いですよ。 いやそやけど ロビーで いきなり→ 殺すって叫ばれたら そら…。(まりこ)そうですよ。→ 一の介さんじゃないなら誰を殺したいんですか? (直子)それは…。 誰なんですか? 妻が しょしょしょ… でしゅ。 すんません ちょっと 散歩行ってきていただいていいですか? あの~ 何をおっしゃってるのか分からないんで。 えっ「妻が殺そうとしてるやつは→ 僕たちの人生を めちゃめちゃにした男」ですって? あんた よう分かりましたね。 分かりました? 今。 すごいな。 しょれで 妻の… ふふっ はははっ。 でしゅ。 何がや? おい。 笑うて 「です」言うただけでしょ。 ええっ! 「そいつのせいで息子は 学校を退学になって→ 私は 会社をクビになったから 妻は そいつに→ 復讐することばっかり 考えてる」ですって? いや そんな長くなかったでしょ。尺 合えへんがな これ。 でしゅから しょしょしょ…しゃしゃしゃ…。 これも どうせ誰か分かんねやろ?なんて言うてんの? 「でしゅから しょしょしょ」…。うん それは分かってんねん! 通訳してほしいねん。 (啓之)慣れたら→ だんだん分かってきますから。 はあ? 「慣れたら だんだん分かってきますから」。 この人のは いらんから。 あっち専門で。 直子 お前の気持ちは しゅごく分かる。 でも 考え直してくれ。 ほんまに だんだん分かってきたな。 いや でも 今の話 聞いてますとね→ 息子さんが 学校 辞めさせられて→ で 旦那さんが 会社をクビになったと。 それは なんでなんですか?(啓之)それは→ 全部 僕が悪いんです。(直子)啓之→ あなたは何も悪くないの。 悪いのは全部→ あのハゲのマネージャーよ。ハゲのマネージャー? はい。 啓之はあるアイドルの大ファンでした。→ 毎回 ライブに通って プレゼントをしたり→ 出待ちをしたりしてたんです。ああ~ そうなんすか? (直子)でも あるときそのアイドルのマネージャーに→ いきなり ストーカーとして 訴えられたんです。 (4人)ええっ!?(大介)しょれで 実は→ むしゅこは えんじゃいやと分かって しゃいばんを…。 ちょ… ちょっと すみません極力 あの~→ 「さ行」を外してしゃべってもらえませんかね? ちょっと分からない。 すみませんできるだけ お願いします。 この件で 啓之は→ 学校を退学。 ほうほう ほうほう はいはいはい。 (大介)僕は 働いているところを クビに→ しゃしぇられたんでしゅ。 惜しいな おい。 最後 気持ち切れて…。 最後だけ もう一度 お願いします。 クビだよ。 友達か お前。 そういうことですか でも。(啓之)それで 気分転換に→ この旅行に来たんですがなかなか うまいこといかず…。 なるほどね。 でもね 年に1回 来られる→ 恒例の家族旅行なんでしょ?そしたら… ねっ→ 殺すとか復讐とかやめて 純粋に旅行 楽しまれたらどうですか? (松浦)うん そうですよ。 あっ こういうときはね→ 音楽を聴いて こう 明るい気持ちになって…。 ねっ いきましょう~。 ♪♪~(ギターの演奏) ♪♪ 辛いことがあっても、 おっ いいね。 (松浦)♪♪ のんびりといこう ♪♪ 汽車に乗ってどこまでも おお~。(松浦)いくぞ~!→ フッ フッ フッ フッ。シュッ シュッ シュッ シュッ。 フッ フッ。 フッ フッ。 シュッ シュッ。 シュッ シュッ。 フッ。 フッ。 シュッ。 シュッ。 (2人)フッ シュッ フッ シュッ。フクシュウ フクシュウ→ 復讐 復讐 復讐…。 (直子)復讐してやる~! おい! やめぇ おい。 余計あおってどないすんねん ほんま。 ちっ!もう あんたら いてたら邪魔や。 もう あっち行って 怪しいやつがいてへんか→ パトロールしてきてください。(松浦)分かりました。 ♪♪~(ギターの演奏「Pink Panther Theme Song」) お前らが怪しい。 (藍)はよ行かんかい。空振りしとるやないか お前。 何しとんねん。 空振りで 申し訳ございません ほんとに。 (啓之)なあ お母ちゃん やっぱり 復讐なんか やめようや。→ だいたい あのハゲが 今 どこにおるかも分からへんし。 ああ~ 相手の方 どこにいてるか分からないんすか? (啓之)はい。家の住所は分かりませんし→ 電話も着信拒否されてるんですよ。ああ~ 住所 分からなくて→ 着信拒否なら もうどうもしようないじゃないですか。 (大介)もう 二人とも とりあえじゅ 部屋に行こう。 (直子)いやいや でも あなた…。(啓之)お母ちゃん 行こ。 (直子)あのハゲ どこにいるのかしら? (啓之)ほんまやなぁ。 今 分かってるこというたら→ 山田花子のマネージャー ってことぐらいやな。 (川畑・藍)えっ?山田花子のマネージャー? 山田花子のマネージャーっていったら さっきの人? でも あの人 ハゲてないからなぁ。ハゲてない。 ちょっと部屋に お茶がないんだけど! ああ~ 申し訳ございません。 すぐ お持ちします。 (もりすけ) あとね 部屋の暖房 暑すぎます。→ もう 汗だくですよ。申し訳ございません。 (まき)そんなに暑いんなら取ればいいんですよ。 ちょっと! ちょっと…。 (2人)ハゲてる~。 (藍) ということは 命を狙われてる→ ハゲのマネージャーって あいつのこと?ええ~! (花子)こっちの話 聞いてるの?(藍)うるさいな! (花子)なんですって? やめろ。 フォローして フォロー。 すみません。 売れてない歌手の分際で→ うるさいなって。 いや フォローせぇや おい! 余計きついやろ。 すみません。 (もりすけ)あの~ すみません→ うちの花子はね もう とっくに売れてても→ おかしくなかったんです! あっ そうなんですか? それが あいつのせいで… くそっ! 「あいつのせい」っていうのは? (まき)実は 花子さんは→ あるドラマの主題歌を 歌うことが決まってて→ 売れる目前やったんです。そやったんすか。 でも妻子ある男性との不倫現場を→ スクープされたせいで その話は→ 潰れてしまいました…。なんで 笑うてますの? お… おかしないっすか? (まき)だって→ おもしろいんですもん。 ええ~?はははっ。 親子そろって→ めっちゃ太ってる。 俺らの話かい おい。 いや そっちの話やないんですか?(まき)すみません。 (もりすけ)そのドラマ 大ヒットしたんです。 だから もし 花子さんが主題歌を歌ってたら→ 人気が出てたに違いないんです!なるほど。 (花子)そうよね。 「紅白」出場も夢じゃなかったって言われたわ。 へえ~ すごいな。 「紅白」って あの「紅白歌合戦」ですか? いえ 紅白饅頭早食い合戦。 なんの大会や それ。 そんなん あらへんでしょう。 去年 優勝しました。あんのかい おい! 紛らわしいな ほんまに もう~。 (もりすけ)そのスクープのせいで→ 今では オーディションですら 受けれないんです。 あら~。 ほんまに あいつだけは許さん。 ぶっ殺したる! 今から→ 自分が殺されるくせに。 やめなさい おい。 (もりすけ)はい? いや なんでもないです。 いや→ 殺すとか復讐は やめた方が いいんじゃないんですか? (まき)そうですよ もりすけさん。だいたい→ その記者が 今どこにいるか分からないでしょ? ああ~ 相手が どこにいるか分からないんすか? 家の住所は分からないし 電話を 掛けても着信拒否されてるんです。 いや それなら もうねぇ…。 (まき)部屋に戻りましょ。 (もりすけ)くっそ…。 ほんまにあいつ どこに行ったんや! 「グリーン出版」の中條! (2人)ええ~! いや ちょっと→ もりすけさんが恨んでんのって「グリーン出版」の中條さん? ちょっと待ってよ お父ちゃん→ おもろなってきたな。 おもろないいうねん。 おんなじとこ泊まってんねん これ。いてはった いてはった。→ すみません あの~部屋に お茶がないんですが。 申し訳ございません。 すぐに お持ちしますんで。 すみません。 (早苗)あぁ~あ なんで こんな しょうもない旅館に→ 泊まらないといけないのよ。(レイチェル)早苗さん やめてください。 (中條)まあ でも早苗ちゃんの気持ちも分かる。→ 我が社に こんなけ お金がなくなったんも→ すべて あいつのせいや。 すみません→ 「あいつのせい」というのは? (レイチェル)実は「グリーン出版」は→ 借金で倒産寸前なんです。倒産寸前? (中條)お恥ずかしい話なんですが1年前ですね→ 絶対に もうかるという投資話に引っ掛かりまして。 まあつまり 詐欺だったんですよね。 あれから 借金が増える一方で。(レイチェル)しかも その詐欺は→ ヤクザが仕組んだもので訴えることができないんです。 うわ~ それは たち悪いっすね。 俺らをだましたヤクザめ絶対 殺したる。 アスパラガスのくせに? 関係あらへんがな。 関係ない。 いや すみません。 あの~ 殺すとかやめた方が→ いいんじゃないっすか? (早苗)そうですよ 中條さん。→ だいたい その詐欺師が今 どこにいるかも→ 分からないでしょう?ああ~ ああ~ どこにいるか→ 分からないんすか? 住所も分かりませんし→ 電話しても着信拒否なんです。 うん この話 3回目やな おい。 いやいや なんでもないんです。 (レイチェル)もう 中條さん→ 部屋に戻りましょ。その方がね。 (中條)くそったれ あのなんば組の馬面! ああ~ いや~ 中條さんらも恨んでる人いてんのかぁ。 お父ちゃん。えっ? なんば組。 うん。 馬面。 ヤクザ。 あいつやん! 楽しむなよ おい。 あの黄色のやつや。 おもろなってきたなぁ。 おもろないから これ。 おい 部屋に お茶ないぞ。この旅館 どんなけ お茶ないねん。 す… すみません。 すぐに…。 (藍)あの~ すみません→ ちょっと お伺いしてもいいですか?はあ? おたくは どこの組のヤクザですか?吉田組や。 おもろないなぁ。 (裕)何しとんねん!→ おかしいやろ お前! なんば組やったら→ おもろかったのに。 なんば組? なんば組? それやったら よう知っとんのう。 俺らは 先月→ 独立したんやけど 独立する前は なんば組の組員や。 それ 先 言わんかい。 何しとんねん だから!→ 2発目やど! (藍)なんば組? なんば組か。 ありがとう! ありがとうな ありがとう!→ ありがとう~! (裕)ああ~! あほ お前! 首 絞めたらあかんやろ。引っ込んどけ。 すみませんね。 (裕)そんなんしてる場合ちゃうんじゃい!→ こんな田舎に来たんは全部 あいつのせいや。 「あいつのせい」といいますと?(信濃)うちの組なぁ→ 金融会社もやっとってのう うちから 500万借りたまま→ トンズラしたやつがおったんじゃ。 500万もですか。 (裕)そうや。 組本部の上納金がなかったから→ えらい目に遭うたんや。 あいつは 絶対 許さへん。 絶対 殺したる! (藍)すみません→ そのお金借りた方って もしかして→ 今別府さんっていう人ですか? (裕)誰や? それ。 おいおい なんで今別府さんや?もし 今別府さんやったら→ きれいに 一周 回んねん。どうでもええわ おい。 楽しむな言うてんねん。(裕)とにかく→ この近くにおるはずや。見つけたら 絶対 殺したる! (ジャボリ・英語) 何言うてるか分からへん これ。Have a break,→ have a 「KitKat」! 分かったけど おい。 それ 言わないかんか? いや っていうか ここ集まってる人→ みんなが誰かを恨んでるやんか。いや でもさ お父ちゃん→ 誰が誰を恨んでて誰が誰を殺したいか→ なんか 分からんくなってきたな。いや これ 整理しとかなやばいで。 会うたらあかん人ようさん いてるからな。 ええ~ まず 今の馬面のヤクザは…。 (藍)馬面のヤクザな。 「グリーン出版」の中條さんに→ 狙われてんねん。馬面のヤクザは→ ええ~ 「グリーン出版」の中條。そうそう そうそう そうそう。 ここ 会わしたらあかんねんな。 鉢合わしたら だめ。 ほんで 「グリーン出版」の中條さんはあのハゲのマネージャーに→ 狙われてる。(藍)ハゲのマネージャーな。 だから これも会わしたらあかん。会わしたらあかん。 ハゲのマネージャーはあの今別府っていうオバハンに→ 狙われてんねんな。(藍)今別府っていうオバハンな。 だから これも会わしたらあかん。(藍)会わしたらあかんと。 えっ いや ちょっと おい。 藍→ お前 さっきから何を並べてんねん? これ。 こうやっといた方が分かりやすい。な… なんやねん? (藍)だから ヤクザの馬。おうおうおう。 (藍)「グリーン出版」の非常口。 お前 外してきたんかい おい。 (藍)ハゲのマネージャーの壺。まあ ツルッとして丸い感じやしな。 (藍)で 今別府のオバハンの松。 いやいや なんで この松が 今別府さんや? いや お父ちゃん よう見てよ。 なんや? ぴゅっぴゅる ぴゅっぴゅ… ドン!あっ この形!? おい。 あっ これ?ほんまや 分かりやすい。 すみません 散歩に行きたいんですけど→ この辺りのガイドブックありますか?あっ ガイドブック…。 ≫(もりすけ)すみませ~ん!(藍)壺の声や。 壺と松はアウト! 帰らして 帰らして。 すぐ…。 (大介)なんや? なんや? どうぞ どうぞ どうぞ。 (もりすけ)すみません→ お茶 まだですか?申し訳ございません。 ≫(中條)すみませ~ん!(藍)非常口の声や。→ 非常口と壺はアウト! すみません お持ちしますんで。 はい どうぞ どうぞ どうぞ…。あの~ お茶は まだですかね? ≫(裕)お~い!(藍)馬の声や。 馬と非常口→ アウト アウト! 非常口 アウト。 非常口 アウト。 はい 馬 どうぞ。 馬 どうぞ。 お茶 はよ持ってこいや。≫(直子)すみませ~ん! (藍)松の声。 松と馬はセーフ。 おめでとうございます。(裕)なんの「おめでとう」や。 (直子)パンフレット お寺に詳しいのをお願いします。 ≫(中條)すみませ~ん!(藍)非常口の声。 非常口は→ 馬がアウト!馬だけアウト。 松 セーフ。 松。 非常口 どうぞ。 非常口 どうぞ。お茶は まだですか? ≫(もりすけ)すみませ~ん!(藍)壺の声や。 壺は→ 両方ともアウト! 両方 アウト。 両方 アウトでございます。 さあ 壺 どうぞ。 壺 どうぞ。 (裕)さっさとせぇや。(藍)壺ちゃうんかい! (裕)なんや それ!(藍)壺の声がしたら→ 壺が出てくる そういうシステムやろ。 (裕)システムってなんや お前! ≫(中條)早く呼んできなさい! (藍)非常口の声や。 非常口と馬はアウト! 馬 アウト。 (裕)またかい こら お前。 はい 非常口 どうぞ。非常口 入りま~す。 (音羽)観光 どこ行こっか?(藍)お前ら 誰やねん!→ 関係ないやつ 引っ込んどけよ! はい すみません すみません。 (藍)お父ちゃん 誰が出てくるか 分からんようなってきた! ≫(もりすけ)すみませ~ん!(藍)壺の声。 でも 待って。 壺の声 聞こえたからって壺が出てくるとはかぎらへんし→ どうしたらいい? お父ちゃん。 でも 今 誰もいてへんから→ 大丈夫ちゃう? ほんまや。 誰もおらへん。 怖ないやん。 よっしゃ→ ど~んと 誰でも出てこんか~い!大丈夫か? お前は…。 (もりすけ)すみませんお茶 まだなんすかね? いらんこと言うなよ お前。 (藍)ちょっと待って。→ 松と非常口と壺と馬…→ 全員集合。楽しくない! (直子)もりすけ 見つけたわ。 お前を殺す!(一同)あっ! (もりすけ) 中條 見つけたぞ。 お前を殺す! (中條) 吉田 見つけたぞ。 お前を殺す! (島田)いやいや ちょっと ちょっと どうなってるんですか? これ。 (藍)今から殺し合いが始まります。(島田)ええ~! (あき恵)ちょっとなんとかしてちょうだいよ! (藍)ですよね。 あっ じゃあ とりあえず あの… すみません→ チーム松の方 ええ~→ こちらでお願いいたします。あっ→ 次 チーム壺の方 こちらでお願いいたしま~す。→ で そして チーム非常口の方。 (中條)えっ? (藍) こちらでお願いいたしま~す。→ 馬。 (裕)「馬」言うな お前 こら! (藍)ここでお願いいたしま~す。→ これで分かりやすいやろ?開会式ちゃうねん おい。 並べるな いちいち。 いや でも→ こんだけ恨んでる人 集まってんのに→ この脅迫状の犯人が出てけぇへん。(裕)ちょっと待て。 それ 俺が→ 借金したやつに出した脅迫状や。なんで持ってんねん? この脅迫状 あんた出したんすか?(裕)そうや。 なんで ピンクのハートなんすか?ハートはハートでも→ 「お前の心臓を奪う」っちゅう意味や。(藍)お父ちゃん→ こいつ 全然おもんない。(裕)やめぇ おい! 俺 持ってんの ものすごい恥ずかしい。 (裕)やかましいわ こら。(藍)でも 待って。→ っていうことは…。旦那さん すみません。 (島田)えっ? (藍)ここで。 完成~。 参加させんなよ おい。 (直子) お前を殺す。 覚悟しろ もりすけ。 (もりすけ) お前を殺す。 覚悟しろ 中條。 (中條) お前を殺す。 覚悟しろ 吉田。 (裕)お前を殺す。 覚悟しろ…。 誰や これ!→ 俺 こいつ知らんぞ。(藍)ちょっと待って。→ 恨んでんのこの人じゃないんですか? (裕)こんな ハゲちゃうわい!(藍)えっ? 怪しい人 全然おらんな。なんや? これ。 松浦! 見つけたぞ。 (松浦)吉田さん!→ なんで こんなとこに…。(裕)お前を殺すためや! ちょっと待ってください。 あんたが恨んでんのって 松浦さんすか? (裕)そうや。いや ほな なんで 一の介さんに→ 脅迫状 出したんすか?(裕)いや 俺は こいつにやな→ 松浦に 脅迫状 届けるように言うたぞ。 ほな お前が間違うたんかい おい。(ジャボリ)いや 間違ってへん。→ 松浦が見つからんかったから嫁に→ 旦那に渡すように預けたんや。 そうなんかいな。 お前 そう言われたら ほな 松浦さんに渡さんかいな。 (まりこ)いや 私は 旦那に渡せって言われたから→ ちゃんと ほかの郵便物と一緒に渡したのよ→ 旦那さんに。「旦那」違いや~。 こいつが言うた旦那は オーナーっていう意味じゃなくて→ 夫の方。 ハズバンド。 そうやんな? あっ ノー ノー ノー。 違うの? Husband. 発音 どうでもええんじゃ おい。 こいつ 腹立つ。 そんなん… そんなん言うてる場合か お前は! いや なんで 「旦那」を間違うねん? (まりこ)いや 英語って難しいのよ。いや 「旦那」 日本語や! ジャン ジャン参加すな お前。 遊んでる場合か。 (藍)はいはい はいはい。 っていうことは…。→ 松浦さん すみません。 (松浦)ちょっと な… なんすか? (藍)旦那さん お疲れさまでした。 (島田)えっ? 「お疲れさま」? (藍)こういうことやな。 律儀やな お前は。 (直子)もりすけ あの世へ逝け! (もりすけ)中條 あの世へ逝け!(中條)吉田 あの世へ逝け! (裕)松浦 あの世へ逝け!(松浦)くそ~。→ 探偵さえおれへんかったらこんなことにならへんかったんや。 川畑 お前を殺す! いや ピックでは無理やろ おい。とがった感じするけど。 (藍)っていうことは…。 な… 何? 何? (藍)お父ちゃん ここ…。 こういうことやな。 勘弁してぇな おい! いやいや ちょっと…。 ちょ… ちょっと待ってぇな これ。(直子)もりすけ お前を殺す! (花子)待ってください!この人は悪くないんです。→ 仕事に一生懸命なだけなんです。 (まき)やめてください!→ 花子さんには もりすけさんが必要なんです。→ だから もりすけさんを殺すなら私を殺してください! (もりすけ)中條 お前を殺す!(早苗)待ってください!→ この人は悪くないんです。 お金を稼ぐために→ スクープを計画した私が悪いんです! (レイチェル)やめてください!→ 会社を立て直すには 中條さんが必要なんです。→ だから 中條さんを殺すんやったら僕を殺してください! (中條)吉田 お前を殺す!(信濃)待ってくれ!→ 兄貴は悪くないんや。 どうしても 上納金が足りず→ 投資詐欺を 思いついた俺が悪いんや! (ジャボリ)やめてくれ! 俺は 兄貴にずっと助けられてきたんや。→ だから兄貴を殺すなら 俺を殺せ! (裕)松浦 お前を殺す! (島田)待ってください!→ こいつは悪くないんです。 従業員の不始末は→ 私の責任です。 (まりこ)やめてください!→ 真也さんは 私のいちばん大事な人です。→ 真也さんを殺すんやったら私を殺してください。 (松浦)川畑 お前を殺す!(あき恵)待ってちょうだい! まだ続くんかいな おい。 なんや これ。 (あき恵)川畑さんは悪くないの。 探偵さんを雇った私が悪いのよ。 (藍)やめてください。 お父ちゃんは 私にとって→ たった一人のお父ちゃんなんです。お父ちゃんを殺すなら→ お父ちゃんを殺してください。わしやないかい。 なんで 手 こうやってんねん ほんなら。 いや ちょっと…。 (直子)もりすけ→ 死んでもらいましょうか。(大介)直子!→ 復讐なんて やめてくれ!復讐なんてしても→ しあわしぇにはなられへん。 分からへん! 「さしすせそ」多い。 (大介)だから→ 頑張って みんなで生きていこう。明日から 俺→ ハローワーク行くから。ハローワークは→ クビになったら すぐ行け 手当もらえるから。 (直子)あなた でも 私…。 (啓之)お母しゃん! お父しゃんしゃんしゃんしゃん…。 お前 しゃべれてたやろ おい! なんで急に DNA引き継ぐねん お前。 (啓之)お母ちゃん お父ちゃんの言うとおりや。→ もう一回 やり直そう。俺も また→ 小学校に通うから!お前 小学生やったんかい おい。 高校生ぐらいや思うがな。 (直子)あなた 啓之二人の言葉で目が覚めたわ。→ 復讐なんてせず もう一度 一から やり直しましょう。→ あなたを殺すのは やめますもりすけさん。 (もりすけ)ありがとうございます。→ 中條 お前を殺す! (まき)もりすけさん→ 復讐なんて やめてちょうだい!→ 復讐なんてしても幸せになれないわ。 それより→ また みんなで頑張って 花子さんがオーディションに受かることを→ 応援しましょうよ。 明日から 私→ ハローワークに通うわ。 行かんでええぞ おい。 いや 前のやつが それ言うて うまいこといったからって→ チョイスせんでええねん。 (もりすけ)まきちゃん→ でも 俺…。 (花子)マネージャー→ まきちゃんの言うとおりです。 私たちの夢 「紅白」出場に向けて→ 頑張りましょ! 私も また→ 小学校に通うから。お前もかい おい。 (もりすけ)まきちゃん 花子さん→ 二人の言葉で目が覚めた。お前 後半 聞いてたか? おい。 後半 1個前の話やぞ おい。 (もりすけ)復讐なんてせずにもう一度 やり直そう。→ もう お前を殺すのやめるわ 中條。(中條)おおきに。→ 吉田 お前を殺す! (レイチェル)中條さん もう 復讐なんか やめてくれ!→ 復讐なんかしても 幸せにはなられへん。→ そんなことよりも 従業員に頭を下げて→ みんなで ハローワークへ行って オーディション受けましょう。 何を言うてんねん お前。 (中條)えっ でも 俺はなぁ…。 (早苗)中條さん 令君の言うとおりよ!→ 私たちの夢 新雑誌創刊に向けて→ スポンサーを探しましょう。私も また→ 小学校に通って 「紅白」出場するから! 何を言うてんねん おい。 (中條)令 早苗→ 二人の言葉で目が覚めた。 お前 今まで寝てたんちゃうか。 (中條)復讐なんて やめて 一から やり直そう。→ お前 殺すんやめるわ 吉田。(裕)おおきに。→ だまし取った金は 必ず返す。→ 松浦 お前を殺す! (ジャボリ)ああ~ 兄貴!→ もう 復讐なんて やめてくれ。→ もう 復讐なんてしても幸せになられへん。 だから 組本部への上納金は→ ヘローワークで…。発音よすぎる。 ヘローワーク。 違う。 「ハローワーク」でええねん。 (ジャボリ)ヘローワーク。いや 「ハローワーク」やいうて…。 分からんやっちゃな お前は。まあ まあ 落ち着いてください→ 川畑さん。 あっ… ノー ノー ノー ノー。 キャワビャタさん。 いや 発音ようすんな お前。 ほな 怒らへんとかないぞ お前。 いや ちょっと…。 (裕)ジャボリ…。 お前 ジャボリっちゅう名前かい。 (裕)でも 俺…。 (信濃)兄貴→ ジャボリの言うとおりです。ヤクザが→ 投資詐欺なんか 間違ってます。俺も また→ 小学校に通って オーディション受けて→ ヘローワークで こんにちはや!どういうことや おい。 (場内笑い) (裕)ジャボリ 信濃→ 二人の言葉で目が覚めた。絶対 聞いてへんわ おい。 絶対 聞いてない。 (裕)復讐なんて やめる。→ また 一から やり直そう。 お前を殺すのは やめるわ 松浦。 (松浦)ありがとうございます! お金は 絶対に→ 返しません。 返せや! お前が持ち逃げしたことから 全部 始まっていってんねん。 (松浦)ほな 返します。 当り前じゃ。 (裕)返すんやったら許したる。(松浦)ありがとうございます!→ 川畑 お前を殺す!ちょっと おい…。 (まりこ)真也さん もう 復讐なんて やめて。→ 復讐なんかしても 幸せにはなれないわ。 歌手のハローワークは こんにちは ジャボリよ。 文章作れや おい。 (松浦)まりこ でも 俺…。 (あき恵)松浦君 まりこちゃんの言うとおりよ。 いや あの~ すみません 順番 間違うてますよ これ。 あなた こことここの間。 旦那さん 先。 (あき恵)「紅白」出場の小学生は…。はあ? ハローウイークが…。ハローウイークって なんや! (あき恵)とにかく オーディションを受けなさい。 なんやねん それ。 (松浦)女将さん まりこ→ 二人の言葉で目が覚めた。→ 俺 復讐やめて一から やり直すわ。 何言うてんねん お前。 (松浦)ジャボリ。川畑や! (松浦)お前殺すの もう やめるわ。ありがとうございます。 なんで 礼言わなあかんねん。知らんがな 俺。 川畑君 もう 復讐なんか やめてくれ。 復讐なんかしても 幸せにはなられへん。 いや すみません ここに誰が見えてるんですか。 私 最後ですから もう。 (藍)お父ちゃん→ 「紅白」で 上納金で あと ハローウイークで…→ あっ あっ…。覚えられへんのかいな おい。 ジャボリでも覚えたのに。 いや… っていうか 皆さん ちょっと待ってください。 これで すべて 丸く収まったじゃないですか。 (松浦)ほんまや! じゃあ 皆さん 仲直りのしるしに→ 奥の宴会場で パァ~っといきましょ! (一同) イエ~イ! フゥ~ フゥ~! にしても 仲ようなり過ぎやで あれ。 なんや あれ。 (島田)じゃあ あき恵→ 仕事に戻ろうか。 (藍)あっ ちょっと待ってください。 (島田)なんですか?事件も解決したことですし→ 依頼料 お願いしま~す。依頼料? はい。 いや そんなもん払えませんよ。 (藍)えっ? なんでですか? いや 脅迫状の相手は→ 私じゃなかったんですよ。だから 依頼料は→ 一円も払えません。えっ じゃあ ちょっと待って。 私ら タダ働きってこと? まあ そういうことですね。 腹立つなぁ~! お前を殺す→ 川畑!こっちかい おい! 向こう 向こう。 ♪♪~ (藍)ああ~ 疲れたぁ。 (川畑)ほんまやなぁ 今日の事件 ほんま大変やったなぁ。 ≫(すち子)ちょっと ちょっと!なんや なんや なんや? バタやんに藍ちゃんちょっと ええかしら。 近所のすち子さん どうしました? いや それがね 最近ものすごい気になってることあってね→ 是非 調査してもらいたいんやわ。 ええけど 気になることってなんやの? ほら あの「551蓬莱」さんのね豚まんあるやん。 あれ 最近 皮 分厚なってない?なんの話やねんな それ。 皮 分厚なってな 中の具 ケチってると思うんよ。 少ななってんねん。確かに 私の小さいときは→ もっと中の具入ってたような気がする。 せやろ。 あれな ケチってると思うねん。 不景気やから。いやいや そんなん…。 あのな 第一な うち金にならん そういうことは→ 調べんことにしてるから ごめんね。 わかった。 私が調べるわ。 ほんま? 食べ物で 損すること ほっとくなんて ありえへん。 よっしゃ すち子さん→ 行きましょう。行こう。 いや いや ちょっと おい。 ちょっと待てよ おい! (ナレーション)< というわけで ここからは藍ちゃんと すち子が→ 探偵となって 大阪のグルメにまつわる→ うわさの真相を大調査> <大阪名物「551蓬莱」の豚まん> < まさか昔と違うのか?> <皮が厚くなっていたら大問題> <更に…> < そして 芸人たちが→ 足しげく通った 「信濃そば」> < あの味を もう一度> <突如…> < まずは…> すち子さん 来ましたよ。 レストランあるわ 上に。ちょっと私らも→ 1回 豚まん食べてみましょか。なあ。 ≫お待たせいたしました。あっ どうも。 注文し。はい。 えっと~ 麻婆豆腐と酢豚と→ 海鮮XO醤炒めと エビチリと…。 ちょっとちょっと 多い多い。 ピーマン…。 多いで あんた。あっ すみません。 あの 2人で1つ 分けたいんで→ この かしこまりました。 1つ? あんた やるやんか。 さすがやな。はい。 豚まんでございます。来たよ~。 ありがとうございます。 お開けしておきますね。 (藍・すち子)うわ~っ! これ これ これ これ。 ほらほらほら 分厚いやん。ちょっと待って。 ほら。確かに。 この高さは 5cm。 皮が 2.5とか。 いや 分厚なってんねんって。 すんませ~ん。 ≫はい。 すみません あの ちょっと お伺いしたいんですけどね。 ちょっと 小言みたいになるけどね→ これは あの~ 私ら 「551蓬莱」ファンとしてのな→ うん ファンとしての意見やわ。 なんか 昔より→ 具 少なくなって 皮 分厚なってますよね? ほんま? (心の声)≪もし そうやとしても→ 客に ほんとのこと 言うわけないよな~≫ ≪絶対 変わってるはずや≫ ≪間違いないって≫ ≪あっ! カラシ付けるの忘れてた≫ 私も 久しぶりに 食べましたけど→ 皮が分厚くなってる 気がしました。 せやろ~。 絶対 具 減ってるわ あれ。 ちょっと すち子さん 見てください あれ。 これ 豚まん運んでるんですかね?絶対 そうやわ。 追いかけよう。はい。 バレんようにせな。 はい。 あれ。 ほんまや。 豚まんの写真載ってる。ほんまや 間違いない。 追っかけへん? 追いかけましょう。 追ったれ。 551や。551や。 これ 工場行くんちゃいます? ほんまや。 工場行ったら 秘密探れるやん。よっしゃ。 すみません 運転手さん→ 前のトラックを 追いかけてほしいんですけど。 どうやら ここが工場みたいやね。 ほんまですね。せやけど どうやって潜入する? そんなこともあろうかとね私ね ほら→ これとこれを 用意してるんですよ。 なんやの? このカメラと腕章って。 つまりは 私が グルメライターのふりをして→ 記者になって潜入するんです。それで すち子さんは→ カメラマンのふりしてやってください。 なるほどな あんた 頭ええなぁ。そうでしょ。 潜入 成功しましたね。ほんまやね。 これから どんどん どんどん 秘密を暴いていきますからね。 OK。 < ということで豚まんの取材をする→ グルメライターとして まんまと工場への潜入に成功> ≪うまく工場に 潜入できそうですね≫ ≪工場見学 工場見学≫ ≪あっ! 工場潜入や≫ (八田)こちらですね おいしいねん。 (八田)生の状態で 各店に運びます。→ 各店でセイロで蒸し上げて 販売しております。 なるほど~。 どこ撮ってんの? はっはっはっは。 <実は…> <1日に販売される餃子とシュウマイ→ それぞれ10万個を→ 作り置きなしで その日に作っているのです> <更に 麺や肉団子など→ 商品のほとんども 自社の工場で製造しているのですが→ 実は こんなものも> あっ これこれ これこれ。 (八田)ここで カラシ作っています。 カラシ作るの? うそやん!うわ~ ちょっと関西のね…。 そうなんですよ。 < なんと その日 提供するカラシでさえ→ 毎朝 工場で作っているんです> < そんな数々の中華料理を作る→ 「551蓬莱」ですが 実は…> <皆さん ご存じですか?> それは… シュウマイとか餃子とか中華。 カレー!? なんで? (八田)戦後ですね 食糧とかないとき→ すぐ食べれるもの すぐ提供できるものっていうので→ かなり大人気だった っていうふうには聞いています。 へえ~。 <「551蓬莱」の歴史が明らかになったところで→ いよいよ 豚まんの 製造現場に潜入> お願いします。 うわ~っ! 夢みたいな肉。 すごい おっきい。 (八田)全部 豚肉なんですけど。 へえ~。 <冷凍した豚肉の部位を→ 機械にセットして カットするのですが→ 切り方に おいしさの秘密が> あっ そうなの?ええ~っ。 ああ~ すごいな。 < こうしてカットした豚肉を調味料で味付け> < そして 甘みのもととなるタマネギも→ その日の朝 工場でカットした→ 新鮮なものを使用しています> ちなみに他の具材は? (すち子・藍)ええっ? 豚肉とタマネギだけ? あれ。 (八田)はい そうです。 ちょっと ちょっと なんかつかめたか? どうやら 具材は 昔から変わってないみたいですね。 ≪具が変わっていない→ それなら きっと皮に秘密があるはずやね≫ ≪眠なってきた≫ <具は創業当時と同じまま> < では生地に 変化はあるのか!?> (八田)豚まんの生地の部分を 作ってる所になります。 生~地~。 いよいよや~。 <原料となる小麦粉 砂糖 イースト菌などに水を入れて→ 機械でよく混ぜます> (すち子・藍)うわ~っ! 掛布団やん。 出てきた~! (八田)弾力のある生地と→ ほんのり甘いっていうのが→ お肉とよく合う魅力です。 あの~。 (すち子・藍)ええっ? はあ~。 < どうやら 具と同じく皮も→ 創業当時から変わっていないとのこと> < もしかすると 材料が変わっていないだけで→ 量が変わっているのか?> (八田)今 こちらですね生地を切り分けて→ コンテナに入れてですね この えっ? さっきのトラックが 運んでたのって これちゃいます? 間違いないわ。ねっ。 ≪なるほどね 手作りやったら→ そこで皮の厚さが 変わってるはずやね≫ ≪これは お店で包んでるとこ見れば→ 全てが わかるかもやね≫ ≪眠なってきた≫ <工場で得た情報はこの2つ> < もしかするとお店で包むとき→ 厚くなってしまうのか?> < このあと 豚まん→ 皮が厚くなっている疑惑の 真相が明らかに!!> 爆破予告じゃないですか! 今度は爆弾? 私 NMB48に 潜入する。 ♪♪~ いつまでセンターでおれるかなとか→ 心配になりません? 絶対 大スターやで。 見本 見せてみぃ! はあ? 何すんねん。 危ない! みんな動くな! NMB48はしばらく活動を休止とします。 NMB48のステージは 誰にも邪魔させへんからな。 あいちゃん 焼き芋食べるか? 取材に来さしてもらいました酒井藍といいます。 ≪お願いします。お願いします。 ちなみに 40年!?ええ~。 昔のこと この人やったら 教えてくれると思うねん。 なるほど。 < それでは取材のふりをして…> < まずは 工場から運ばれ…> (藍) いえ 量りがあるんで 70gにね。 < どうやら40年前から 生地は重さ70g→ そして 具は60gを→ 足して130gになるように→ きちんと量っていた事実が ここで明らかに> はい。 < そして 12~13個のひだが出来るように→ 具を 生地に包み込んでいけば完成> < ということで> いきます。 よ~いドン! 1 2…。 (藍・すち子)3 4 5…。 5やん! はははっ。 5やん。 ええっ!? ≪ほんまに ちゃんと 重さ量ってるんや≫ ≪重さ変わってないってことは→ やっぱり厚みも 一緒なんかな?≫ ≪あかん 今日 マジで眠たいわ≫ ≪朝7時やったもんなぁ≫ ≪昨日 寝たん 10時やろ→ まあまあ寝てるわ≫ 豚まんがね きれいにできることをね→ 美人豚まんって言うんです。 はあ~っ。 ちなみに このセイロの中で いちばん美人は誰ですか? これです。 きれいに巻いて→ ここに ヘソが かわいいでしょ? 美人豚。 < ここで美人豚まんを包むための→ マニュアルの存在が明らかに!> あっ ほんまや~。 なるほど。 じゃあ 今の若い人たちは→ これを見て覚えるんですね? <杉本さんによると…> <平成に入り…> つまり 昔は こういう感じとか→ こうなってたから 生地が。 こっちに寄ってたりしたから→ ここをガブッと食べたら→ すぐに かやくっていう感じで…。はい。 でも 今はクオリティ重視やから→ 真ん中ってこと? はい。 <以前は 中の…> <現在は具がきちんと中央にくるように→ 包まれているんです> はい。丸く… そうそう そうそう。 私の いきま~す! あ~あ。 肉 丸出しや。 <確かに2つを比べると→ 美人豚まんの方が 上の部分の皮が厚く見えます> < つまり 昔より…> < すち子の疑惑はこれで晴れましたが→ もう1つの疑問が> 確かに私の小さいときは < なぜ 藍ちゃんは…> <店長に直撃してみると> あるある?あるあるです。 < どうやら関西人は皆 そう思っているという事実が> そうなんや~。へえ~。 うんうん。 だから ほら…。 はあ~。あれと一緒やわ~。 具が ちっちゃくなったんやのうて私の心が ちっちゃなってた。 言うてる場合か! けど やっぱり おいしいですよね~→ 「551」の豚まんって。 ほんまやね。 うん。 ≫(あき恵)すみません。 すみません。 ちょっとお願いがあるんだけど。 (川畑・藍・すち子) ぶっさいくやな~。 オーマイガー! どこに向かって言うてんねん。 なんなの? 声そろえて失礼ね。誰かと思たら→ お隣の あき恵さんやないですか。そうなのよ~。 どうしました? 調査してもらいたくって。 これなんだけど。 食パン? そうなの。 これね 大阪の発祥の店で→ 「乃が美」っていうところの食パンなの。 まあ とりあえず食べてみて。 うん。 確かにおいしい。 でも このふわふわ なんですか? ミミまで やらかいんですけど。 (あき恵)そうでしょう~。 普通のお店だったらミミは 固いでしょ。 ところがここの店のパンは なぜか→ ミミまで ものすごく柔らかいのよ。これには なんか→ とんでもない秘密があると思うのよね。 <行列が出来る人気食パン 「乃が美」> <ミミが柔らかすぎる その秘密を調査> <早速 藍ちゃんと すち子は 現場へ急行> 藍ちゃん ここやわ。 ここか。 私も 何回か 前 通ったけどな→ すっごいで。 行列が。 はあ~。 見てみ。 めっちゃ人 入ってくる。 ほんまや。 ≪絶対に 絶対に この食パンの→ ミミの柔らかさの真相を 突き止めてみせる≫ ≪どうでもええけど 寒すぎるわ≫ ≪今日 風 強すぎるわ≫ ちょっと あのお客さん聞いてみよ。はい。 うん 行こ行こ! ちょっと よろしい?おい! あかん あかん あかん! おい! ちょっと よろしい? パーカーのここは そういうもんちゃうで。 ちょっと よろしいかな? <パンを購入したお客さんを確保> 結構 来ますね。 結構 来る? やっぱり おいしい? 柔らかいし 甘い?甘い? ミミも柔らかい?そう。 やっぱ そうなんや。ありがとうね。 足止めて ごめんなさいね。いえいえ。 潜入するしかないですね。 ほんまやね。 アルバイトのふりしよか。 そうしましょ。 すみません おはようございます。 おはようございます~。 今日からアルバイトとして お世話になります。 はい。 よろしくお願いします。よろしくお願いします~。 ≪こいつ秘密 知っとるやろ絶対≫ ≪おい! おい!≫ ≪めちゃめちゃ ええ匂いしてる≫ ≪たまらんわ。 これ なんの匂いや≫ ≪あっ パンの匂いや。 パン屋さんやもん≫ 先輩 「乃が美」さんっていうのは→ 全国に何店舗ぐらいあるんですか? 全国にね 東京以外で→ え~っと 全国で80店舗。 (すち子・藍)80!? うん。 そんなに? (中井)80店舗あるよ。 すごいやんか。 すご~い。 なんで 東京には 出さないんですか? あれちゃう? うわ~! どうか知らないです はい。 それは もう社長しか知らない。 あっ そう。 ここのパンって→ 全部 どこで焼いてるんですか? あっ もう全部→ あの~ 大きな工場は持たずに→ 各店舗 1つずつ工場が隣接して→ 焼いてるんで。 はい。これ そうや。 ああ そうそう この後ろです。ここの後ろで焼いてます。 ここで? はい。 もう ここで焼いてますよ。 工場の方で勉強しましょうか。よろしい? もう 仕事覚えましょ。はい。 ≪作る工程さえ見れば 必ず秘密はつかめるはずや≫ <見事 製造現場への潜入に成功> < このあとミミまで柔らかい人気食パンの→ 秘密を解き明かします> いよいよ製造現場に潜入やからな。はい。 秘密 絶対つかむんやで わかったな。はい。 あははっ。 なんで1人だけそんなことするんですか。 礼儀正しいバイト…。なんで1人だけ。 言っといてくださいよ。どうでもええけど あんた→ 全然 閉まってない。ちょっと~。 ないしょ。 わあ! < この製造工程の中に→ ミミまで柔らかい秘密が隠されているのか?> 生地 こねたてやんか。 アイスクリームみたい。おいしそう。 もう既に おいしそう。うん。 <「乃が美」オリジナルブレンドの高級な小麦粉> < そこへ 水 生クリームなどの 厳選された材料を練って作った→ 出来たての生地> < すると 早速…> この生地を この台に上げたら…。 ちょっとやってみよか?いける? ええっ。 あっ こら あかん! こら あかん!こら あかん! こら あかん! なんじゃ これ! なんじゃ これ!何? これ。 柔らか。 < なんと生地は普通の人なら 持ち上げることすらできない→ まるで スライムのような柔らかさ> おおおおっ わわわわっ。 めっちゃ混ぜてる。混ぜてる 混ぜてる。 うん 腰 グ~ッ入った。 横綱みたいやった。ほんまや。 上がった でも。 上がったね~。 (中井)出来たての生地。 す~ごい ぽよぽよ。 うわぁ~! きれい! ≪この生地の柔らかさが→ あのミミの柔らかさの秘密なんかな?≫ ≪めっちゃめちゃ 生地 柔らかいやん≫ ≪なんか水枕みたいや≫ ≪ちっちゃいころ熱出たら水枕してもうたな≫ ≪こんなこと思い出すって 年取ったんかなぁ≫ < この…> 普通の食パンとこの材料は一緒なの? (中井)「乃が美」の オリジナルのミックス粉と→ 生クリームとバターと マーガリンと はちみつと→ まあ それぐらい。 まあ あとはね ちょっと。 うん。 ああ~ 卵? ええっ!?ええっ!? ≪た… 卵を入れてない?≫ ≪これは ミミが柔らかい理由の 1つに違いない!≫ なんやの。 なんやねん 腹立ってきた。 なあ。 <企業秘密なのか口を割らない担当者> <卵を入れていない他にも→ まだ秘密が隠されているのでは?> (中井)生地つかんで。 生地つかんで? (中井)ここ ここ 生地つかんで切って。 つかんで。 210。 ああ 怖っ! 怖っ! 何をやっとんねん! ああ~ 怖っ。 そんな生地の扱いしたら 生地が壊れるやん。 怖ぁ~。 (中井)あかん あかん そんなん。 びっくりした。 <生地を引っ張ると中の繊維が伸びて ちぎれてしまうため→ 優しく添える程度で 決められた大きさにカット> <生地は こねたり切ったりする度に→ 休ませることで 味が大きく変わるんだそう> これはさぁ どこのパン屋さんでもやってると思うねん。 やっぱ こうね生地をきれいにするっていうのは。 丁寧に扱うのは。 はい。 ここじゃないような気ぃするの。 <生地を成形 そして寝かせるのはどのパン屋さんも同じ> <2人が目をつけたのは 最終工程の焼き方> 焼きたて? これ。 すご~い。 (中井)今からオーブンに入れて焼き始める。 へえ~。 これ。 (中井) そう これ。 このオーブンで。 これ 普通の皆さん使ってる オーブンですか? そう。 皆さん使ってるオーブン。 まあまあ 1つ違うとすれば 短い? 短く うん。 ≪焼き時間が短い?≫ ≪これ絶対 秘密の1つやろ≫ (中井)なんで短くしてるのか 社長しか ちょっとわからない。 その理由も社長しか知らない? (中井)そうそうそう。 なんやの。 理由があるんや。 ほんまか? そうか。 (中井)焼きたて触ってみ これ。 えっ いいんですか? (中井)優しく触ってよ。 ちょっと待って。すごいんですけど。 ああ ああ! 柔らか~! 何してんの あんた。 (中井)こらっ! 柔らかいのわかるけど あんた…。 ははははっ!こら こら! お前…。 柔らか~! 商品や! うちの商品…。 結局のところは 社長しか わからへんみたいやな。 確かに。どんな人やろな。 どんな人なんやろ。 <結局 製造工程で得た→ それらしき情報は この3つ> < そこで 2人は真相を確かめるべく→ 「乃が美」本社へ潜入> 掃除しましょか~。は~い。 にしても ちょっとすごくない? このオフィス。 きれい。 失礼します。失礼しま~す。 お掃除 入らせていただきます。 すみません。 汚れてるとこ ございませんか? おった。社長いた。 何してはんねやろ。 YouTube見てるんちゃう? ははははっ。 YouTube。 さっきさぁ→ 秘密 もうちょっとでわかりかけたやん。 それ 全部社長や 知ってんの。ほんまや。 社長室に絶対 秘密隠されてるで。はぁ~。 はっ。動いた。 どっか行くんちゃうの? 出るな。 出た出た 出た出た。よっしゃ~。 よし どっか行った。 よし。 <秘密は社長室にあると踏んだ 藍ちゃんとすち子> <社長が出ていったタイミングを 見計らって すかさず潜入> ここ すごいで!何? ここ。 すごいで。うわぁ~! ちょっと待って。 これ どんどんズブズブズブっていけへん? ズブズブいく。底なし沼ぐらい うわ~っていく。 気持ちいい~。 めちゃめちゃ気持ちいい。 探そ 探そ。 はい。 <パンの秘密が書かれた レシピを探すが→ 引き出しには厳重に鍵が> <他にも それらしきものは見当たらない> ≪あれ? 君ら誰? (すち子・藍)あっ! 掃除してます。何してんの? あの~ 掃除をねあの~ 言われてまして はい。 ≪やばい やばい≫ ≪バレる バレる~≫ ≪あと おしっこ 漏れる 漏れる~≫ < もはや 絶体絶命> すんませんでした。すみませんでした。 ほんとは 「乃が美」さんの食パンの→ ミミがどうして柔らかいのか それを探りに来てました。 そんなん言ってくれたら もう教えたのに。 (すち子・藍)ええっ!? えっ 教えてくれるんですか? いや もう 教えれるよ。ええ~っ。 なんやねん 早よ言うてくれや。 ほんまやわ。 いやいや もうなんか怪しいわ。 ほんま すみませんでしたな。だますような感じでねぇ。 <白状した2人は 先ほど得た情報を基に→ なぜ ミミまで柔らかいのか→ その真相を尋ねることに> 先ほど アルバイトさせていただいて。ああ そやね。 卵を使ってないっていうことをお伺いしたんですけど。 やっぱり うちは 究極に柔らかいパンを→ 目指して作ったんで。→ 卵ってね加熱すると固まるでしょ。→ やっぱり そこに卵が入ると 中で固まるんで→ 卵は外しました。 でも 卵 入ってへんけど→ なんで あんな 味 おいしいんですか? (阪上)やっぱり その~ 最大限 相性のいい→ 最高級の食材を使ったんで→ やっぱり卵がなくても しっかりとうまみ 甘みが出るように。 <他の厳選した食材により→ 卵で足りない分のコクや甘みをプラス> <ミミまで…> <更に他の2つの理由についても> (阪上)生地は多めに しっかりと回して 練ってですね→ そこから焼き時間をね 今度は極端に短くしたんで。 だけど 今度 焼き時間を短くすると→ ほんとは中が半焼けに なっちゃったりするでしょ。 ねっ。 それじゃあ おいしいパンが出来ないんで→ しっかりと ミキシングしてるんで→ 短い時間でも しっかりと焼き上がって→ おいしく出来るんです。 へえ~っ。 < そして ミミまで柔らかい 食パンの実現に…> なかなか 普通の職人さんやったらね→ できないし やりたくないことを→ 僕らが パンに素人やったんで→ どうしても追求したいわがままを→ いっぱい盛り込んで盛り込んで。 無理難題 言って一緒に僕と作ったんで→ このパンが出来上がったんですね。 だから その柔らかい発想で→ 柔らかいミミが出来たんですね。 そういうこっちゃ。 パンのミミ 柔らかいけど もう→ 気持ち しっかりした人やんな。ほんとや。 カチッとしてるわ。ありがとうございます。 ただ ちょっとだけ見た目 チャラいけどね。 いや でも あき恵さんも 謎が解けて喜んでたよな~。 (青野)あの~ すみません。はい。 吉本新喜劇の青野さんやんか。 あっ 見たことある。 あの~ 実は 去年 閉店した「信濃そば」のカレーうどん→ ちょっと食べたいなと思って。「信濃そば」? ほら なんばグランド花月の近所にあるな→ 芸人さんが よ~う食べに行ってたお店や。 ああ~ テレビで ようやってた。 あれなんですよ。 僕はね チャンバラトリオの弟子に38年前に付いたんですけど。 それから ずっと食べ続けてきた味なんですよ。 だから もう一度だけ もう一度だけ→ あれを 味わってみてぇと思いやして→ やって来たわけでござんす。いつの時代のしゃべり方やねん。 < なんばグランド花月の近く…> <去年 突如 閉店してしまう という情報が流れ→ 最終日には 芸人のみならず→ 長年 通い詰めたお客さんであふれ返りました> ≫こんだけ繁盛してるのに。いや やっぱり→ あれですよ。うちも よそと一緒で→ 後継ぎが いないから。 しゃあない もう。 < そして 去年の11月…> < そんな「信濃そば」のカレーうどんを→ どうしても もう一度 食べたいという→ 青野さんの依頼を担当するのは> 捜査するか。はい。 「信濃そば」の味を もう一度 食べたいという→ 青野さんからの依頼や。 <人探しが得意な探偵 スマイル> 青野敏行さんの依頼は もう絶対や。→ ただ どうするよ。(よしたか)うん。→ とりあえず見に行きましょう。 (瀬戸)当たり前のような光景やったもんな。→ 決して きれいとは言われへん門構えやけど。→ これがまた味あってええねんな。 (よしたか)電話番号も人の名前も→ 全く書いてないんですよ。(瀬戸)全く書いてないから (瀬戸)ちょっと誰かに聞き込もうか。→ この辺の店のつながりやったら 知ってるかもしらんな。 (よしたか)あっ そうやね。 (瀬戸)「中央軒」は?→ すみません。 あのね はい。 (瀬戸)って もう だから ねえ。 (瀬戸)あっ 跡取りがおらへんからという理由で やめはったんすか。 そうです。僕の聞いてるのはね。 (瀬戸)ご主人とか どこ行かれたとか。 (瀬戸)全く わからないですか? (よしたか)あっ そうか~。 (瀬戸)わからない? ありがとうございます。 (よしたか)すみません。 <周辺の聞き込みを続けるも…> (瀬戸)多分 「信濃そば」の老舗ぐらいの→ クラスでいくと「竜田屋」。 (よしたか)ああ ここもお世話になってます。 (瀬戸)伊丹!? なるほど なるほど。ありがとうございます。 (瀬戸)わかりましたわかりました。ありがとうございます。 (瀬戸)お米屋さん?(よしたか)お米屋さん。 どんどん出てくる。 (瀬戸)ああ はいはいはい。 (瀬戸)なるほど。 そこ聞いたら もっと詳しくわかりそうですか? かもしれないです。 (瀬戸)ありがとうございます。→ すみません すみませんお忙しい中。 違います。(よしたか)何人ですか? < ここで初めて→ 手がかりとなる情報を入手> (瀬戸)「信濃そば」さん。 ああ~ はいはいはい。 ちょっとね あそこ (瀬戸)池田? (瀬戸)はあ~。 (瀬戸)「むかいやまさん」。ええ。 「二」に 葉っぱの「葉」っていう。(瀬戸)はい わかります。 そこが入れてはりましたわ。 (瀬戸)あっ そうですか。 <徐々に情報が明らかになり→ 捜査が動きだす> (瀬戸)こんにちは。 (瀬戸)やっぱ そうなんすか。 ずっと はい。 (瀬戸)おじいちゃんって。 ええ~っ!?うわぁ~。 <聞けば…> <果たして今でも関係はあるのか> (瀬戸)正さん? (よしたか)向山正さん。はい。 はい。 (瀬戸)会いたいんですけど。 <連絡先は知らなかったが→ 向山正さんという フルネームが判明> <名前を頼りに池田市に向かい→ 住んでいる場所を調べることに> (瀬戸)さあ 池田に着きました。 あっ そうですね。 (瀬戸)ちょっと 何か手がかりの場所 探そう。 < しかし 電話ボックスに電話帳はなく→ 2人が次に向かった先は…> <果たして市役所で 正さんの住所を→ 入手できたのでしょうか?> (瀬戸)OKです! (瀬戸)よっしゃ よっしゃ。 そうですよね。間違いないと思います。 見せるな。 はい すみません。 テンション上がって ごめんなさい。 ごめんなさいね。 < ついに 正さんの住所を突き止め…> < しかし…> 家の前で 車の中で待ちましょうか。 そうですね。 そうっすね。 < そして 張り込みすること1時間> < そのとき> (瀬戸)帰ってきましたね。 (よしたか) 行きましょう 行きましょう。 (瀬戸) 行こう行こう 行こう行こう。 (よしたか)行きましょう。 (よしたか)あっ いてはる。 (瀬戸)あっ ああ! (よしたか)すみません。 (瀬戸)どうも。 (瀬戸)すみません。(よしたか)急に。 爆破予告じゃないですか! 今度は爆弾? 私 NMB48に 潜入する。 ♪♪~ いつまでセンターでおれるかなとか→ 心配になりません? 絶対 大スターやで。 見本 見せてみぃ! はあ? 何すんねん。 危ない! みんな動くな! NMB48はしばらく活動休止とします。 NMB48のステージは 誰にも邪魔させへんからな。 あいちゃん 焼き芋食べるか? (瀬戸)すみません。 (よしたか)急に。 (瀬戸)すみません。(よしたか)すみません 急に。 (よしたか)どこがいいかな。ちょっとこれ斜めになってるけど。 (向山)いいよ 別に。(瀬戸)いいですか 大丈夫ですか。 (スタッフ)あっ じゃあ どこでも…。(向山)どこでもいいよ。 (瀬戸)いいですか? ありがとうございます。 <捜査開始から6時間 ようやく…> (瀬戸)青野さんお待たせしました。(よしたか)うわ~。 (瀬戸)覚えているでしょ。 (よしたか)わあ~。 (よしたか)いやいやいや もう。覚えてますよ。 (瀬戸) 青野さんのこともご存じですか。 いや~ もう…。 (よしたか)確かに毎日 忙しかったもん。 (瀬戸)毎日 難波の街を自転車で駆け回っていましたからね。 (よしたか)「信濃です」言うて。 < やっとの思いで会えた正さんに今回のお願いを伝える> カレーうどん。 どうにか 何か…。 この際 そういうことは もう。 (向山)いやいやいや。 そんな そんな。 (瀬戸)ほんとにお願いします! (よしたか)僕らも食べたいんです。 (向山)いやいやいや まあ そう言わずに。 堪忍して。 もう これ…。 (よしたか)大好きな あのおそばをうどんを食べたいんです。 < もう厨房には立たないと決めた正さん> < その決意は固かったようで> < ただ このまま帰るわけにもいかないスマイル> まあ しゃあないわ。 (瀬戸)えっ! (瀬戸)レシピを僕たちに 教えていただけるんですか。 < なんとカレーうどんのレシピを教えてもいいという正さん> (瀬戸)「三信」という鰹屋さん。(よしたか)「三信」の鰹屋さん。 (瀬戸)うどんは「二葉」さんね。 (瀬戸)肉は「せきぐち」。 (よしたか)「せきぐち」。 (向山)カレーは もう別にあれやけど。 (よしたか)「エスビー」のカレー。(瀬戸)あっ そうなんですか。 (向山)それはもうずっと使ってるやつだから。 (瀬戸)なるほど なるほど。→ これがあの味を出してくれるんですね。 <レシピを 事細かく教えてもらう> < しかし 1つ気になることが> (瀬戸)軽っ! うそ~。 (向山)大丈夫 大丈夫。 (瀬戸)いいんですか? < ということで 大阪に戻り 食材を集めるスマイル> < そして よしたかの実家 「仲村食堂」で調理することに> <同じ食材で「信濃そば」の…> まずは お水の状態に→ 昆布を入れて 出汁を作っていきましょう。 (瀬戸)いうたら よしたかも 調理師免許 持ってるもんな。 (よしたか)はい。 (瀬戸)その経験 生かしてや。→ より近づけなあかんからなほんまに。 (瀬戸)OKやな?量とか大丈夫やな? <次に 出汁の決め手 「三信削鰹」で→ 特別に ブレンドしてもらっている鰹節を…> <早速 出汁を味見してみると> (瀬戸)だいぶ よさそうな気するけど。 うん。 (瀬戸)どない? これは だいぶ 出汁と… 魚の。 ちょっと (瀬戸)うどん屋の店主やもんな。→ 出汁として いけてるのかどうか。お父さん おんの? (よしたか)あっ お父さん。→ よしおお父さんです。(瀬戸)お父さん こんにちは。 (よしたか)舌 麻痺してる? (瀬戸)あかんやん。 (よしたか)大丈夫? (瀬戸)あかんやん。 (よしたか)えっ そうやったん? (瀬戸)一応プロの人として見てほしいんですよ→ 出汁 これでいいのか。 (よしたか)大丈夫? いけてる?→ 大丈夫? (瀬戸)ほんまですか?(よしたか)ほんまに?→ いけてる? いける いける。 (瀬戸) 大丈夫? この2人だけの確認で。 < その後も レシピどおり 調理を進める よしたか> < お椀半分のザラメを入れて→ 更に 同じ量の 味の素も投入> < そして 薄口醤油を入れれば うどん出汁の完成> (瀬戸)香りは めっちゃええ香りするよ。→ さあ 近づいてるというか そのまんまのレシピでやってるから。→ どうや? あっ これ…。(瀬戸)出てる? (瀬戸)「信濃」の味が出てる? (よしたか)「信濃」の味が よみがえってくる。 はい! あっ これや。 (よしたか)これですね。 (よしたか)口になってるよね。 (よしたか)あっ ああ~しゃしゃり出てきた。→ お父さんが急に。 (瀬戸)どうですか? お父さん この出汁。 (瀬戸)「うちより美味いわ」。 はっきり言うた。 (よしたか)それは言うたらあかん。(瀬戸)はっきり言うた→ 「うちより美味い」って。 (瀬戸)これ! いいぞ 「信濃そば」。 うわっ 懐かしい。(よしたか)これや! < そして 出汁に肉とネギを入れて→ 「S&B」のカレー粉を投入> 香りがね あの香りに。→ ほんまに懐かしい香りしてきた。 (よしたか)「信濃」のカレーうどんの香りがしてきました。 < いよいよ 最後の仕上げ> <ポイントはかたくり粉ではなく→ 水で溶いた小麦粉で とろみづけ> (瀬戸)よし これでいこう。→ よいしょ。 よいしょ~。→ これやな!見た目は今のとこクリアしてるな。 (よしたか)ばっちりや これ。 (瀬戸)大丈夫と思う。→ めちゃめちゃいいかもしらん。 < ついに 全く同じ材料とレシピで作り上げた→ カレーうどんが完成> < まずは よしたかが試食> (瀬戸)どや? <去年閉店した「信濃そば」と全く同じ材料とレシピで→ 作り上げたカレーうどん> <果たして 味は再現できたのか> (瀬戸)どや? (瀬戸)マジで?(よしたか)うん 肉の感じも。 (瀬戸)「信濃」? (よしたか)「信濃」 これ。 (瀬戸)ほんまに? (よしたか)うん。 あっ! あっ これは…。 うわっ! ちょっと待って。 (よしたか)あの味が よみがえってきた? (瀬戸)うん。 (よしたか)わあ 「信濃」食べてる。 (瀬戸)懐かしい。 これや。 <スマイルこん身の一杯が完成> <果たして 38年間 食べ続けてきた青野さんを→ 納得させる味なのか?> < なんばグランド花月に向かい…> < そして 依頼人 青野さんが待つロビーへ> すみません。 どうも。 どうでしたですかね? まあ…。 しかし! はいはい はいはい。 やった! ええ~っ!? < いよいよ…> <果たして38年通った青野さんの舌を→ 満足させることはできるのか?> あはははは。 いやっ! わあ~ すごい! (瀬戸)見た目 どうですか?(青野)ちょっと いや この…。 うわっ ああ~! (一同)ははははは! (すち子・藍)うわ~! 「香ってみ」って言われた。 (よしたか)「香ってみ」。 (青野)えっ いくで。 ええ? (よしたか)はい はい。 (瀬戸)食べてください。 これ 置いとくわ もう。→ 出汁 ちょっと いただいてみますね。 いきますね。 (青野)出汁 ちょっと いただいてみますね。 いきますね。 ごほっ…。 (一同)ははははは! もう これ… ええっ ちょっと。 うわ~。 (瀬戸)そうですか? ちゃんと信濃うどんの味。 「信濃」… (よしたか)やった!間違いない! (瀬戸)そうですよね。 (瀬戸)いや~ よかった!よかった。 すばらしい! 汚っ! 汚っ。 口から出た。 すばらしすぎると言ってもいいでしょう。 <探偵 スマイル 見事 青野さんの依頼に→ 応えることに成功> いや~ 身近な食べ物にも→ いろいろ謎があるんやね。ほんまやなぁ。 ちょっと ちょっと~!どないしてん? 今度は。 どうしても見たい番組がね→ もうすぐ始まんのよ。テレビつけて。 リモコンがないで。 何してんの もう~。 乳の下にありました。 どこに挟んどんねん お前は。 とにかく貸して。 よいしょ! (リンゴ)このあと「ハイヒールの極上の妻たち」を放送します。 (モモコ)美を誇る極上の妻や お金を稼ぐ妻→ 更には趣味と教育を極めた すっごい妻が登場します。 (リンゴ)なんかモモコの秘密密着 みたいなんもあるんですけども。→ 何? これ。 目が離れてるっていう奥さんを特集すんの? (モモコ)なんで そんなん特集すんのよ。 見てください。 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 11:55〜12:54 今田・八光の特盛!よしもと★大杉漣さん他界…芸能人を襲う突然死とは?[字]
♪♪~ <日本勢が大健闘した…> (一同)エェーッ!(八光)そら無理ですよね。 1回だけね 1回だけ。 (今田)1回だけ。 <さらに…> おいし~い!あ~ 今ウソついてる! この人ウソついてる! <大杉 さんを襲った突然死> <他人事ではない 突然死の恐怖を徹底解明!> <その全貌は このあとすぐ!> ♪♪~ さあ ということで 亀田さん 初登場。 はい 大毅くん。(亀田)ありがとうございます。→ よろしくお願いします。(拍手) おっきなったね でも。 はい すいません。デカなりました。 やっぱ現役に比べたら 何キロ太った? いやもう 相当太りました。 10キロぐらいは軽く…。 10キロ?現役時代 体脂肪率なんかは→ 1桁 6パー 7パー…。 いや もう…。 (一同)エェーッ! (入江)3?(門脇)3パー!? だって すごかったですもんね あの体。 そら 体すごかった 現役の時は。現役の時の…ねえ。 そして 園も初登場。はい 園。 (木)お願いしま~す! (櫻井)よろしくお願い致します! 今田さん…あ! お待たせしました 木で~す! 待ってないねん 誰も待ってない。 (歓声)あ! ありがとうございます。 だから出てきた時に 客席でも1人 2人が「キャー」言うたけど→ あとは とまどい。とまどい。 とまどってたんですか?言わんかったらバレないでしょう。 木…もう だって ジャケットも そんなんやったっけ? あの 前は 銀のスーツを 着させてもらってたんですけど。 いったね~。 <大いに盛り上がった平昌オリンピック> <銅メダルを獲得した…> <競技中の方言が癒されると 話題に> <一方…> <そこでスポーツ界だけでなく…> <…を味わった人々を大特集!> <さらに…> さあ見ていきましょう…。 これは でもあるなぁ昔っから。ねえ これはね。 芸能人とかでも ようあるやん。 一言で変わってしまうというところですけれども。 はい。 まずは こちら 地獄でございます。 <平昌オリンピックで行われた 女子パシュート> <韓国代表チームは 残り1周で→ 3人目の ノ・ソンヨン選手が 置き去りに> これは有り得ないことなの?(山本)そうですね 有り得ないことです。 <結果 準決勝進出を 逃しました> もう他の国 見てたらね 結構 体力的に→ やっぱり めちゃくちゃ しんどいと思うんですけど。 疲れてる人を引っ張ったり 押したりしてますもんね。 まあ それせんと 3人やからね。余裕のある人は。 だから これはなかなかチーム戦としては→ ちょっと珍しいパターン…。 う~ん。 やったという とこですよね。 (山本)はい。 ここまでは もちろん 試合のことですから→ 何があるか分かりませんけども 問題は…。 この後かい。こちらですね。 もう置き去りでしてゴールして その後。はい。 …したことに対して やっぱり ちょっと色々と→ あったという。 (山本)仲間を全く思っている→ 発言でもないし 笑いながら 発言してしまったんです。 <その後…> <さらに…> (山本)で あと 韓国の…。 韓国は特にこの ネットが…→ ネットの中が すっごいでしょ? (中村)そうなんです 韓国の…。気ぃつけなアカンで。 お国柄事情なんです 一度バッシングが始まると→ もう止まらないんですよね。 もう ほんとに 炎上する…。 だって この子結構 美人アスリートで。(中村)そうですね。 この平昌の前までは 韓国のテレビとか出て→ すごい人気者やったんでしょ CM出たりとかで。(山本)そうなんです。→ 愛されてる選手だったんですよ。 ところが ここで一気に→ 評価が落ちてしまった。 恐ろしい…。 この子が人気あったから 天狗みたいな発言…。 いや…。 これね インタビューで…。(笑い) そうなんですか。 一刀両断。 (礼二)止めてまで喋ったのになぁ。天狗ではない。 入江くんの立場も考えて下さい。 (山本)すいません申し訳ないです。22年やってるんです。 申し訳ないです。立場を考えて下さい。 後輩も来てるんです 今日は。 ねえ 入江くん。(礼二)止めてまで言うたのに。 空気を止めましたからね 今ね。 すいません ほんとに。 天狗ではなくて これ実は 先ほど最初に 到着しました選手→ インタビュー 答えているんですね。そこでは…。 (山本)それまでも結構 差別意識があったっていう風に→ 発言をしているんですよ。なかなか この代表入りまでも→ 二転三転あったんですよね この選手っていうのは。(山本)そうなんですよ だけど…。 ソンヨンさんは。 (八方)それがアカンねん。 だけど 金メダルをとった 日本の選手達っていうのは→ もう年に300日以上 みんな一緒に 過ごして練習をした。→ それだけ全然 韓国の選手の練習の仕方とは 違うかった訳なんです…。 だから 選んだスケート協会が→ 韓国のスケート協会が アカンの違うの?そうですよ。 合宿さすなり 何やいうて…→ 強化合宿とか そんなんしなかった?(山本)しなかったという事です。 1回も練習をせず…。 それは無理ですよね。(八方)それでチームワークなんか→ できへんやん…チームワークなんか できるかいな。あ~ こんなん…。 (笑い) 1回だけね 1回だけ。1回だけ。 それでやるからな。夜中に1回だけ やります。 たまに朝も集まってるよ。そうそう まとまり悪い時はな。 朝は? 「もう1回 朝やっとこか」いう日もある。 さあ そして…。 (山本)はい そうなんです。これも競技後に土下座したんですが→ まずは そちらの映像を ご覧頂きましょう どうぞ。 <高木菜那選手の金メダルで 湧いた 女子マススタート> <優勝候補だった 韓国のキム・ボルム選手は→ 2位で終わり… 金メダルを逃したこと→ パシュートの 置き去り事件を受けて…> 見てられへんわ これ。(八方)かわいそうに。 (山本)このね 土下座の後なんですけれども→ また これ大バッシングを 受けてしまうという事に→ なってしまいまして 批判の声として…。 (山本)…という批判の声が まだ残ってしまったと。 せえへんかったら せえへんかったでまた文句言われるでしょ? 何してもダメなんですね。 何してもアカン。 (山本)同情の声もあったんですが→ 批判の声が やっぱり残って しまうという事なんですよね。 ソンヨンいう選手は どない言うたはんの?そうですね。 (山本)ノ・ソンヨン選手。 その置いていかれた人はね。(八方)置いていかれた選手は。 置いていかれた人も やはり 今までも練習もなかったし→ 差別を感じながらの 練習だったので→ 居づらかったっていうような コメントも話しています。 え 何…めちゃくちゃ後輩なるの? (山本)先輩です はい。(長谷川)先輩です。 先輩? 先輩?先輩や…。 (長谷川)「オンニ」っていう言い方をしてて→ 先輩ですね。ややこしいわ。 何か 一緒にするのはあんまり良くないと思うんですけど。 でも 女っていうのでまあ一応 女の→ NMBっていうグループにいたんですけど。 やらしそうやな あんたとこもな。その…。 その 色々…女の中でも 抜け駆けっていうのは あって。そうなん?聞かせてもらおか。 バレンタインの日にちに 仕事がありました。 「じゃあ みんなで一緒に チョコを渡す?→ スタッフさんとかに」って 言ってたんですけど→ 私以外の2人が 先に渡してたとか。 まさに3人で? 3人で。 3人で約束したのに。 約束してたのに。 わっ 置いてきぼりや。 あれ?みたいな。 ソンヨン! (笑い) だから すごい気持ち分かります。 ソンヨンの気持ちが。 (入江)やっぱ その2人は 嫌いなの?今でも。 まあ でも仕事上では 今 笑ってしゃべりますけど。 (笑い) そら残ってんねやろ。 気になる!誰それ?気になる! チョコ抜け駆け。はい。 ありましたけど。 もう卒業した人?もう卒業しました。 で 先に渡した2人に聞いたら ボロカス言われてたんちゃう? お互い…。 あの人 最悪です! 「遅い 渡すの遅い」って 言われて…。 園とかでも ネットやから 今 結構あるやん 誹謗中傷とか。 いや~…。そういうの ありますね。 木なんて もう ねえ…。 木は もうエゴサーチは しないことにしてます。 もう ただただ傷つくだけなので。 絶対したらアカンで。 やっぱり 心ちょっと弱い? 一応やっぱり 木も人間なんで傷つきますよね。 調べない? 見ない…か 薄目で見るか。 (笑い) (門脇)薄目…。雰囲気だけね。 <一躍話題になった カーリング女子> <大いに盛り上がった この競技で…> カーリング!頑張りました もう。 いや~ すごい。 一世を風靡しております けれどもね カーリング女子。 え~ 天国…。 (山本)はい。皆さんもたぶん使ってるかもしれないと→ 思うんですけどもあの作戦会議で→ 北海道なまりがこう入ったような→ 穏やかな口調で 話していたので→ すごい評判になったわけなんですけども。 (長谷川)あの だからチームによっては結構 苛立って→ いるようなチームも あるんですよね。そりゃそうやね。 はい そんな中で やっぱり日本チームは→ そうやって「そうだね こっちに投げてみようか」→ 「そだね~」とか とりあえず やってみようかみたいな感じが→ やっぱり すごい そうですね。 ほら…。 (長谷川)なんかこう ほわっと。→ ほわっとですよね。確かにオリンピックとは思えない。 いや これはもう あれやで 女友達とショッピングや。 (笑い) 確かに。 これがだから銅メダルですから。 (長谷川)そうですね。 「やってみよー」「ナイスー」。すごい 確かに癒されるな~。 これはいいね~ だって…→ でも 帰ってきたときは かわいそうやったけどね→ かわいそうというか そのねえ 松岡修造さんがね→ こう やってたときに→ もう全員「そだね~」言ってみようか~!みたいな。 (笑い) 1人ずつ言わされて。 (礼二)かわいそうや もう。 「そだね~」「そだね~」って→ 雑なフリやな思て。 そうっすね。 (礼二)さき「そだね~」って お前が言うてどうすんねん。 (笑い) 最後な。これがもう雑で→ 素人はね それは。 最初も言うてるし最後も「そだね~」って→ 最後の子が「そだね~」言うたら…。 (笑い)やめて~ 松岡さ~ん。いや~。 <一方 元衆議院議員の 上西小百合さんは地獄> 地獄。何でしょうか これは? いやいや→ この人にとったら 別に地獄でもないでしょ? 今さら炎上。 この人の中ではもう天国でしょ たぶんどれも。 日常。日常です。日常の中。見ていきましょう。 上西 元衆議院議員です。 (長谷川) はい。3位決定戦を居酒屋さんで見ていたそうなんですね。→ その見ていた人の中から はい 見ていた人の中から→ 藤澤さんって誰かに似てるよねっていうお話になって→ 誰だろうって言って東 ちづるさんだとか→ それから藤田朋子さんだとかって いうお話が出たそうなんですが→ そこで上西さんが白鵬に似ている って言ったそうなんです。→ で そこで箸袋を客から なげられたっていうことを→ 上西さんがTwitterで つぶやいたと。 あ その場で言ったことを なげられたんですね。(長谷川)そうです。→ なげられたということ なんですけど まあ→ ネットユーザーからはですね…。 (笑い) (長谷川)はい。 まあね~→ まあ 白鵬さんも 肌きれいやからね~。 ハハハ。 めっちゃ肌きれいよ。 それ ある意味 褒め言葉? そら そやで→ 土俵入りなんか見たらな~? つやっつややで。 キラッキラしてるもん。でも うれしないです。 それ 言われても。 顔は似てないやん だって~。あ 全然。 かわいいですもんね だってね→ 藤澤さん。 (入江)韓国で すごい人気あるんですもんね。 (亀田) これ たまたまなんですけど→ え~っと ディレクターの人が 東京に来てくれて→ で 打ち合わせしてたんです。 この番組の。 で ジムでやることになって。 協栄ジム行ってるんで僕 トレーナーやってて→ あの この もうこの 打ち合わせしてたんですけど→ 上西議員が言ったじゃないですか白鵬に似ているっていうやつ。 上西議員 そこで着替えてたんですよ。え?ホンマに? 協栄ジム行ってんの? そうそう…練習してて→ 「ここ いますよ」って言って。 「え~!?」って言って→ 汗 止まんなかったですよ ディレクターの人。 (笑い) どこに誰がおるか分からんね それは。 ホンマやな こわ~。 ほな 交流はあるんですか? 交流 まあ 僕 トレーナーやってるけど→ 僕の担当じゃないんで 挨拶ぐらいだけですけど。 で ちょっと 上西議員 呼んでって言って→ 呼んで来たんですよ。そうそう…。打ち合わせに。 んで あ~とか言って…。 …って言われて。 言われたんや 逆に。 (門脇)エーッ! タフやな~! さすが。すごいっすね。 似てない言うてんのに。 「似てますよね~」みたいな。 なかなか心臓すごいっすよ。 心臓がすごい。 いや~ もう…。 (笑い) (八方)でも 打たれ強いな。打たれ強いっす。 <続いても このひと言で地獄> <カーリング女子で話題になった…> <選手が食べていた…> <この「赤いサイロ」について語ったひと言で…> はい そんな中 徳光さんが…。 (笑い)…と発言。 いいね~。 批判の声。 さすが 徳光さん。 これ 批判受けるのちょっと面白かったけど。 なあ?徳光さんらしいし。(礼二)らしいですもんね。 僕 思いますけどやっぱ この年代の方の→ 特有のなんかこの デリカシーの無さというか。 (笑い) 特有ですよね? 悪気ないねん 悪気ないねん。 悪気ないんですよね。 なんであかんの? そうでしょ?だからこの世代は悪気ないんですよ。 まさに八方師匠も そういう人や。 なんであかんの?これ。 これでも 世間からの声は? (長谷川)そうですね あの…。 「味 普通やな~」って 絶対 師匠も言うもん。 これ『アッコにおまかせ!』で 食べたときに→ 言ってしまったんですけれども 「もう76年→ 人生やってますから」っていうのがついて→ 「普通の味ですね」っていうふうに言って→ でも みんなから 突っ込まれたんですね。 今度は 入手困難なってるんですよっていう話題になった時に→ もう1回「いや 普通の味なので半年 経ったら→ 並ばずに買えます」って また言っちゃったという はい。 一過性のもんやから そうなるでしょ。 しゃあないし…。 そんで 世の中かってさ分かった上で→ 食べてみたいなとか 取り上げてんのに→ それを全部ひっくり返すでしょ。 もう言わんでいいんです だから。 この手に入らない 「赤いサイロ」ですけれども→ なんと今回は スタッフが あの手この手 色々と。あ 来た! はい 来ました! え~ すごい!(拍手) ただ これね もう→ 色んな手を使ってこの1個しかないんです。≪エーッ!≫ これだけ… はい これだけしかないんです。(門脇)これだけ? 欲しい方? (八方)欲しいわ 欲しいわ。 いやいや 師匠。 ちょっと待って…。 あの 兄弟でこれ分けてください。 兄弟で。(櫻井)お家みたい。 ちょっと待って ほんなら…。 八光 八光 半分あげるわ。 ありがとうございます。 ほんなら→ これね ちょっと待って下さいよ。 どうでしょう。(笑い) ≪えっ?≫ (笑い)ウソついてる~! この人 ウソついてるぞ 今! うんま~!この顔は ウソや。 うんま~!これは…。 これ 大したもん。中川家さん いかがですか? (剛)コーヒー飲みたなるね。 なるなる。 (笑いと拍手) おばちゃん。 コーヒー飲みたなる今田さん。 コーヒー。 コーヒーに合う。これ 絶対コーヒーに合うわ。 コーヒーに合うわ。 ダメです 師匠は。 なんか「普通の味やな。→ 半年 並ぶ…半年経ったら 並ばんでも買えるわ」って→ 言われるようなものではないわ。あ おいしかった? おいしい おいしい。 ただ パラパラっと落ちるからな氷の上 だいぶ→ パラパラっと落ちる。(笑い) 悪気ないですよ。悪気ない。 この年代特有のデリカシーの無さ。そやねん。なんか。 ≪言わんでいいのに≫ なんか言わんと気ぃ済まん。 悪気ないんすよ。 ここ パラパラなんすよ ここ。→ ここ パラパラ ずっと…。 もうな 他局のコーナーでもこんなことばっかり言うのよ。 (笑い) これも そんな悪気ないんですよ。うまい言うたらええのに。 すんません。ホンマ悪気ないですよおいしいと思ってるんですよ。 ホンマ悪気ない。 <続いては こちらも地獄?> フィギュアスケートでも地獄。北朝鮮の…。 あっ。 これは。 やってもうたんや。 はい。 <その事件が起こったのは フィギュアスケート> <敵対関係にあるアメリカの 選手が登場して思わず…> あ した。 うわ はやっ!う~わ~。 あいつが めっちゃ早い。 隣の奴がすごいわ。早かったですね。 (入江)はやっ! 早かった~。 大した拍手ちゃうで?すぐ分かったもん。 ここでもう 見えんねんな。これ ここ視界で。 (笑い) 訓練受けてるから? ヒュ… 目線もいってない。 目線もいってない もう このままや…。確かに。 (笑い) 早い。これ たまたま抜いてたんですか? (山本)たまたま これ抜いてて。 え~!? ホンマに たぶん無意識やろうけど焦ったでしょうね? 焦ったというか この子心配やわ。この後 国帰ってから。 でも「なんで?」いう 顔しとったやん。「なんで?」。 だから無意識でしょ ホンマにね たぶん。 おそらくなんですが 拍手した女性は→ まあ 自国に戻ったときに やっぱ 相当→ 懲罰を受けるんじゃないかと いった可能性が。 (入江)懲罰があるんですか? 怖い。 これまでの スポーツの大会とか→ 参加した…。折檻とかはされへんでしょ? 折檻とかまでは いかないとは思うんですけど→ まあ その 説教をされたりとか→ それぐらいのことはあると思います。(門脇・入江)え~!? え?止めた人は? 止めた人はもう賞状もらったんちゃう? (笑い) (門脇)え~ そんなに!? ありがとうございます。(笑い) (笑い) 大したもんや あれ。 あんなスピード。 かなりのスピードでしたね。 大したもんや。 たぶん姉さん 姉さんというか こう ちょっと先輩なんやろな? あ~ そうですね。 あら もう すぐ。 やっぱ 真ん中の前列の ポジションの子らは→ えらいもんで やらへんもんね 全然。ホンマや。奥の。 やっぱ 一番奥のな あれ 誰かのスケちゃうか? (笑い) ほんま 今日で言うとこの→ 園の位置やったな。 (笑い) 誰の代わりなんですか?バッチリ第一希望できてますよ。 一番奥の。 <さらに 政界でも この一言で 地獄が> <『FRIDAY』で…> <問題になっている…> ええ!? (笑い) あの…車の車高を 落とすやつでしょ これ。 ヤンキーが。(笑い) ええ!?ウソやん! 政治評論家の有馬さんに この発言について→ ちょっと『特盛』聞いてみますと こちらです。 (山本) …と いうふうに話しています。 厳しいなぁ これは。 凡ミスと言うたら凡ミスですけど。 この立場の人やから やっぱ叩かれてしまうという。 やっぱ北方領土っていうのもある。デリケートなね。 やっぱここは その担当大臣する人間が 絶対に間違うたらアカン。 …とこで 担当大臣ですから。 (笑い)普段からしゃこたんて言うてるから。 普段から お前 だいぶ意識しとるな…。(笑い) 若い時 でけへんかったから 今になって。なあ。 <天国と地獄といえば→ 本日のゲスト亀田大毅さん> <大活躍の一方…> さあ 続きましておっ!亀田大毅さん。 もう 地獄やったなぁ~。 天国から見ていきましょう。まずは…天国! (亀田) 天国 すっごい ちっちゃいですね。(笑い) ご存知の通り…。 あった?天国なんか。 地獄の方が多いです。 ご存知の通り。 (山本)あの これ皆さん 覚えて ますかね?デビュー戦は→ 第一ラウンド 23秒でKO勝ち。 おお~。 (山本)ありましたね。 この時は やっぱりもう→ 無敵という気持ちもあるし。 もう スパーリングも もちろん実はそのプロデビューの前から→ もう何回もやってたんですけど 1回も倒した事がないんですよ。 ええ!? 1回も僕のパンチで倒した事がなくて→ それで お兄ちゃんが デビュー戦を→ 44秒で倒したんですね。 で それを お前は抜くって言え→ って 言われたんですよ。 会見で 言えと。 ボクシングて あるんですよねどんだけこう 宣伝というか→ 試合前にね。で 倒すって言って→ それで23秒で倒れたんですよ。これがまた。 初めての ほんなら…。 (笑い) そんな感じやった?え~!? しかも…。 たまたまなんですか? 4発出したんですよ。 その…3発か4発出して→ 当たんなかったんですよ。 1 2…で 3発か4発目に→ バチンとフックが入って それで倒れたんで。→ それで 立ってけえへんかったんです。(笑い) ものの10秒ぐらいで 倒れてもうて…。 (八方)ちょっ ちょっ…ちゃうがなちゃうがなっちゅうもんや。 う~わ!と思って。いや それがボクシングや。 (笑い) 初めての経験や。初めての経験やから。 それで もう すっごい単純やったから→ あっ これ 顔に入れたら 誰でも倒れるんやと。 俺 めっちゃ強いんちゃうかと。 それは ええ意味で勘違いできたんや。 まあ そう。それで親父たちは こいつ調子乗らしたら強くなると。 現実 ずっと勝ってたから。 こいつは 調子乗らしたら…。 確かにな 10連勝やもん そこから。 スパーリングで 誰も倒した事ないやつが。10連勝? <その勢いで 次々と→ 勝ちあがった大毅さん。→ <自信満々なゆえ…> (亀田)これは これはね左しか出せなかったんです。 (笑い) 意外やなぁ!どうやって チャンピオンになったんや。 ようあんな強気でしゃべれたな その時。 見てみ これ。マンガの歌やん。 (笑い) もう 世界で左だけ 俺の拳はヘビー級 みたいな。 主人公が こうやって歩くやつや。(笑い) でも…これは言うてくれたら嬉しいすね→ 盛り上がるから。 そら 記事になるわ。 ねえ。さあそして その… 天国はありましたが→ すぐに地獄が待ってました。 大先輩。絶対言うたらアカンやん。 ≪何で言うたん?≫ 日本人の大先輩。 何でゴキブリ選んだんですか?これ。 33歳 確かに内藤さんのな あのグローブ→ 黒光りしてた。 (笑い) すんごい黒光りしてたやん。 何で言うたん?大先輩。 これは これはちょっとね 家にゴキブリ出てきた時に→ すっごい速かったんです。 これ 内藤の動きに似てるなって→ 家の中の冗談みたいな…会話で。→ で それで 記者おったから→ あれ言ったらおもろいんちゃう かなと思って で 言ったんです。 だから 記者 笑ってましたよ。 (笑い) <しかし 内藤選手との世界戦は 大差の判定負け> 会うてないの?内藤選手には。 会いました 会いました。 会った。あれから。 えっとね どれぐらいやったかな。 これ終わって 何週間って忘れたんですけど。 何週間後に会うたん? 家が近いんですよ。 (笑い) 何で ゴキブリ言うたんや家 近いのに。 もう 苦労してチャンピオンに なった人で もう ホンマにもう…。 でも 会いに行って 謝罪しに行って。 すいませんでしたって。 「ほんと 申し訳ございませんすいませんでした」って言って。 「ああ いいよ いいよ」って言って。「…ありがとう」って言って。 向こうもやっぱ プロやって…→ この悪役の大毅君がおったから 今度 逆に内藤選手が→ 国民的なヒーローに なってもうて これが→ これがホンマにね マジで普通の 礼儀正しい対戦相手と→ やってたとしたら あっこまでにはなってないと思う。 内藤選手は。 内藤選手も 良かった。 良かった。まあその ありがとうって気持ちもわかるわ。 こないだのね あの…。 山中さんのやつね。 山中選手の… あったじゃないですか。 あれは どう見ておられますか? ≪体重オーバー≫ う~ん でも僕も 全く同じケースでやってますから。 <先日 行われた 山中選手と ネリ選手の→ 世界タイトルマッチにおいて…> <ネリ選手は王座を剥奪されたものの→ 翌日の試合は続行され 結果は…> <この結果を受け山中選手が引退を宣言し→ 大きな話題となりましたが→ 実は かつて…> これ?ソリス選手が やった時に→ これは結局 試合やって判定で負けた。 僕が負けたんですけど。 はぁ~。どれぐらいね 不利なんですか? めちゃくちゃ不利やがな。 これね やっぱり→ 世界戦って まああの 山中さんの相手も そやけど→ このソリスも 僕も 世界チャンピオンなんです。 山中さんも 元チャンピオンやし→ 実力って もうほぼ拮抗してるんですね。それで→ なおかつ 1kg 2kg 相手が重かったら→ そらやっぱり 全然 違います。 パンチ力がやっぱり変わってくる。 パンチ力も もちろん変わるし→ 体の圧っていうのがあってそれで全然また違うんですよね。 ジャブで飛ばされてたじゃ ないですか。あんな事ないから。 同じ階級やったら? そのために 階級してね。 あれやってしまうと ケンカになりますからね。 <ちなみに 現在の大毅さんは…> <その後 一児の父になりまさに天国> <一方…> 父 史郎さんは2月に…。 (笑い) (中村)お父さんが 史郎さんなんですけどセコンドライセンスを→ 無期限停止処分を受けた あとにですね 今年の2月に→ YouTuberデビュー されてるんですよね。で それで→ どんな事をされているかというと現在 コンビニのおでんで→ もんじゃ焼きを作る企画とかですね。ああ そういう企画かい。 (笑い) ほんまのYouTuberですやん。 ほんまにYouTuberや。 ちょっと待って。 コンビニのおでんを ツンツンしてるわけ違うよね? (笑い) それは アカンやつや。≪違います≫ (中村)節分の日に 恵方巻を作る 企画とか そういうので…。 二度とセコンドつかれへんわ。 (笑い) VTRあるみたいですよ。 ≪え~!?≫ (史郎) 贅沢食い さしてもらいますよ~乃が美。いくでぇ 姫。 ここを食べなアカンで これ~! おぉ!めっちゃ うまっ! いや せえへん せえへん!(笑い) (笑いと拍手)お父さん 悪いけど→ もう~ お父さん悪いけど…。 (笑い) 誰が登録すんねん? 頼んまっせやあれへんでお父さん。 HIKAKINに怒られまっせ! YouTubeなめんな。 <続いて 芸能界でも天国が> こちら! という事で なんと…。今も置いてるらしいよ。 この某大物芸能人とは 誰かと言いますと…。 エッヘン!今田耕司さん 出た~! (拍手) 出た!さらに…。 昔ね。(長谷川)そうです。まずはこの→ ソファの方なんですけれども→ 「もったいないから 誰かあげるで」って言って→ で 大吉さんが 手をあげたそうなんですけれども。そう 買い替えるから。 (長谷川)でも 実は すごく 大きかったそうで→ 部屋の3分の2を占めるぐらいの大きさだったんですって。→ 後からネットでご自身で お値段を調べたら→ なんと数百万円!→ 数百万円!ソファ高いよ~。ええやつ。 (長谷川) ただ ホントに これをお部屋に置いてから→ お仕事が増えたりしたので そのまま→ 捨てるに捨てれなくて ず~っとおうちに置いてある。 そうなんや。 今も使ってるんですよね?(長谷川)今も使ってらっしゃると。 引っ越しはしてるから どんどん 広い家にはなってるから→ 置きやすくは なってる。 あげた直後家 遊びに行ったけど…。 (笑い) <さらに…> <芸人界を揺るがす…> (長谷川)もう1つ言われているのがボッテガの長財布って→ 覚えてらっしゃいますか? これは元々 次課長さんの→ 河本さんが最初もらって 持ったんですね。そしたら→ お仕事が増えました。続いて 麒麟の田村さんに渡しました。→ そしたら 何とあの…。 (長谷川)そっから今度は…。 (長谷川)さらに…。 たまたま続いたんよ ほんま。 だから俺 財布 人に あげられへんようなってもうて。 あげる限りは 何かええことなかったら。(笑い) プレッシャーがね。そうやねん。 これだけあるとね。 そやねん。すごいですけどね この奇跡は。 たまたまやけどね。4連発。≪すごいよな~≫ でも 今も誰かが 持ってるんですよね?持ってるんちゃう? はぁ~! <2月21日 名脇役として活躍した俳優の…> <なぜ?と…> <誰もが起こる可能性のある…> さあ こっからは 医師・医療ジャーナリストの→ 森田 豊先生 よろしくお願いします。(森田)よろしくお願い致します。 さあ まず今田さんも 大杉 さんは やっぱりお仕事も。 昔 ご一緒させて頂いて ドラマに。 もう あのまんまの人やからねほんとにビックリしたな。 1月中旬に『アナザースカイ』で ロケ行ってて→ スタジオの収録で トークの収録するっていう→ 一緒にVTR見ながら…やる日の前の日かな?亡くなられたから。 ビックリして。ほんまに急な。 前日ぐらい 収録。 という事で ちょっと気になるところですけども→ 芸能人を襲う突然死というのを ちょっと見ていきたいと思います。 <大杉さんは腹痛を訴え 共演していた…> <実は…> 森田先生の見解です。こちら! (森田) 症状が出てから24時間以内に→ 命が絶たれてしまうのを突然死と呼ばれてるんですけども→ その一番の多い原因がこの心筋梗塞なんですね。 心筋梗塞というと 胸の真ん中が 締め付けられるように→ 痛くなるっていうのが 典型的な 症状なんですけれども しばしば→ この症状が出ないで 放散痛 っていって 別の所が痛くなる。→ 例えば お腹が痛くなるとか そういう事も起こるんですね。→ 内臓って神経と繋がってますんで心臓が本当は病んでいても→ 別の所に痛みが出てくる事がありますね。 例えば…。 色々ありますね。 (森田) 吐き気などで症状が出る…。 こういった症状って 日常生活でもあるんですけれども→ 冷や汗がいっぱい出たりとか後は すごく…→ みんなに連絡して「怖いよ~」って言ったりとかですね。 普通の痛みじゃない訳ですね。(森田)そうですね。 もうヤバいって なる感じなんですね。 これ 先生ね 例えば こういうので勉強して→ 例えば痛みが 出たとするじゃないですか。 助かる方法というのは どうしたらいいんですか? やっぱり 切迫感とか不安感が 普通じゃありませんから→ その時に やっぱ救急車 呼ぶんでしょうね。 もう1分1秒で 全然違ってきますね。 もっと ほんなら 大杉さんも 例えば救急車乗って→ この状況を伝えてたら 可能性は…? まあ 難しいですけどね。 腹痛でなくて→ 胸痛っていう風に おっしゃってたとしたらば→ 救急車で駆けつけられて 一命を 取り留めた可能性ありますけれど。 でも なかなか 典型的な症状が出ないんですよ。 特に年を取ってからだと 胸の痛みって症状が出なくて→ 他の部分の症状で出てくる事が 心筋梗塞であると…。なるほど。 これを機に ちょっとある程度 意識して→ 大げさかもしれんけど ちょっと…意識しとったら…。 これ 血管が詰まるやつですか? 心筋梗塞。(森田)そうですね。 心臓を養っている血管が 詰まってしまうのが心筋梗塞です。 (入江) これ原因とかあるんですか? (森田)やはり 生活習慣が悪い事が多いですよね。 例えば 油っこいものいっぱい食べたりとか→ 肥満だったりとか ヘビースモーカーだったりとか→ 運動しなかったりとか。ただ…。 どれも当てはまらへんのちゃう?サッカーも今もバリバリやって…。 というところですから これねぇ。はい。 2つめ見てみましょうか。 先生の見解。 これは何でしょう? 健康診断で→ 血圧が正常って言われていても 日常生活…→ 特に芸人さんとか 役者さんの生活の中では→ 1日のうちで 血圧が急に 上がるところがあるんですね。→ これを血圧サージと 呼ばれていて。 <通常時は血圧が正常でも→ ある瞬間に…> なんで そのサージが 起こりやすいんですか? これは精神的な緊張とかです。 ですから 役者さんも そうですしお笑い界でも→ 笑いを得るために テンションMAX上げますよね。→ それによって 血圧がグーッと上がると…。→ テンション上げてウケた時は いいんですよ。ウケた時は→ リラックスになりますから 血管が広がって血圧が下がる訳ですよ。→ ウケなくてスベった時はですね血管が縮みますからね。 やめて下さいよ。怖い怖い! 俺22年やってるんすけどヤバいじゃないですか。(笑い) ほんまやなぁ。でもやっぱ ウケるとウケないで変わるんだ。 あるんすね そういうのが。 ウケないで→ スベっても気にしない人ってのはいるかと思いますけど…。 確かに。 なるほど。 その人はOK?(森田)そうですね。 (礼二)ほな 八光 OKやわ。 どういう事なんすか!?(笑い) 昔 学祭行った時 めっちゃスベったのに 普通に→ 「お疲れでした~」。(笑い) その辺のね ハートは強いですよここは。血の循環が良さそうです。 木も さんまさんの前で1回 漫才さしてもらった時に→ 「3食 食べてます」って カッコ良くやろうとしたら→ 緊張して何食か 分からなかった事がありますね。(笑い) (櫻井)すごい震えましたね。 (笑い) (木) すみません。すみませんでした。 これだけでは分からない。 今やな。 今 すごい…。 <他にも 芸能界では…> <心臓にまつわる 突然の病で他界> <声優の…> <中央分離帯に接触した状態で発見され→ お亡くなりになられました> <実は…> 大動脈解離っていうのは 大動脈の壁に隙間みたいのができて→ そこに血液が流れていって最終的には壁を破って→ 血が胸の中に出てしまう って病気なんですね。 多くは やっぱり 高血圧が関係していて→ おそらくですけれど 運転と 関係あるんじゃないかなと…。→ 例えば30キロとか40キロの ゆっくりとした運転でも→ 血圧が30ぐらい上がるって 報告もありますしね。→ 追い抜きなんかをした時には もっと上がると言われてます。→ まあ 幸いにして 止めたんですけど→ 止めた時には異変が 起きてたんでしょうね きっと。 (入江) 急に来るんすか?日常生活してて。 そうですね。ですから 健康診断で血圧が大丈夫だといっても→ 家で測ってみたら こう→ 血圧が高い時があったと。 この血圧サージっていうのが今→ ほんとに危ない…。 (入江)ど どうしたらいいですか? 運命として…。(森田)運命ではないですね。 やっぱり まず生活習慣が悪かったら それを正すんですよね。 どういう状態が 良くてっていうのが。 あの~ 一般的には 塩分を摂り過ぎない。 あと太り過ぎない。 運動をちゃんとする。→ 野菜を良く食べる。 たばこをやめるとか。 それは よう分かるんですけどね。 (森田)それにプラス 例えば→ 水分をいっぱい摂るとかですね ストレスを溜めないとか。 まあ 一般的な 正しい生活なんですけど→ きっと恐らく吉本の方 危ない方が…。 ムリ。 ムリです。 (八方)全員はムリやけども→ 野菜ばっかりやったら力 出ぇへんしね~。 (礼二)それは まあバランス良く という事で。 (笑い) ≪病院やった≫ <そんな…> 僕は突然死の血管や言われましたけどね。 心臓がね。 「突然死します」って言われた。 可能性がね。 もう宣言されたんすか? 宣言されたんや。 何か こう入れてくれとかって→ 言われましたけどね~。 何か こう切るのが怖くて。 (森田) 何か入れてくれって言われたのに入れてないんですか? はい。 恐らく 心臓…要する冠動脈っていうのが狭まっているから→ 今のうちにステントっていうの 入れて 広げた方がいいですよ。 何か 切ったら 体にメス入れたら よけいなんか…。 弱なる。 弱なっていって…。 でも 血管が詰まってるって事ですか?もうすでに。 詰まってるというかね→ 年齢…細なってるって 言われたんですよ。 細くなってるから 血管が…。 (入江)広げる…。 そやけど もう お医者さんが 入れてくれ言うてるんでしょ? (笑い) ≪一緒ですよ 全く一緒です≫ 微妙に なんかあま~くなっていってる。もう 切らん→ 切らんとこう 切らんとこうとしてる。 <一方 女優の…> <大事に至りませんでした> 心筋梗塞って心臓を養っている 血管が詰まるんですけど→ どこが詰まるかによって 症状の出方とか→ 予後が違ってくるんですね。 すごく太い血管が詰まりますと→ 心臓全体が もう 動かなくなっちゃいますから→ それで突然死になるんですけど 細い血管が詰まると→ 一部分だけの心臓が 動かなくなるので 恐らく→ 天海さんの例は細い まあ 部分が詰まって 一部の…→ 一部の心臓だけが動かなくなった 状態だったんだと思います。 絶対 もうしんどかったらやっぱ休まなあかん。 そうですね。 もう 分かるもん。やっぱ今日 しんどいなとか。 口笛 出ぇへんもんやっぱ口笛とか 鼻歌。 鼻歌が…。 やっぱ しんどい時 出ぇへん。 調子いい時 やっぱり…。 調子いい時 出るもん パッと→ あ 歌…歌ってるっていう。 えらいもんで やっぱ→ しんどい…あ~なんか 風邪気味やな~って時は→ 俺 口…口笛と鼻歌が 出ぇへんねん。 (笑い) 知りません。そこが合図なんですか? 自分なかで。 なんとなく分かんねんな。マネージャー覚えといて それは。 あれ?全然 歌う気になれへん。 歌ってなかったら病院連れてって マネージャー。 そういう時は だからちゃんと やっぱりケアせなあかん。休んで はい。 休むとか はよ帰るとか。 <続いて…> まずは 要注意 こちら…。 あら?これは自分では分かりにくい部分ありますよね? (森田) まあ口臭の原因は歯周病であることが多いんですね。 歯周病は心筋梗塞とか脳梗塞の 予備軍と言われてるんです。 (一同)え~。 歯ね 定期的に歯医者行かなあきませんよね 掃除しに。 歯周病菌の毒素がですね→ 血管の中に入ると血液が滞りやすくなって→ 心筋梗塞とか脳梗塞とか起こると。歯周病がある人は→ 脳梗塞の発症率が2.8倍ぐらい高まる…。 かなりの倍率ですね。 さあ そして2つ目。 これ どういうことでしょう。 (森田)こういう方もですね→ 心筋梗塞の発症率が 大体 3倍ぐらいまで高まるんですよ。 なんで 早口は? (森田)早口とか おしゃべり→ それから早食い せっかち 一度に多くのものを→ こう こなそうとする…。 こういう方はね いつも→ 神経が緊張してる状態なんです。 血管が縮まりやすい。→ 心筋梗塞なりやすい。 確かに。 (入江)芸人みんな そうじゃないですか 結構。確かに みんなね おしゃべり。 (八方)早食い 早食いやな~。 せっかち多いですね~。せっかち多いわ~。 <他にも…> <とのこと。さらに…> 何で?あ ストレス? バレたらあかんとか。 (森田)あの 罪悪感からの 突然死が多い…。あ~ あるかも。 え~!? 罪悪感からの突然死。 最悪やん 残された方 嫁はんも。 なあ?不倫相手の家とかで突然死したら。 誰も幸せじゃないですね。(森田) これ あのイタリアのですね→ フローレンス大学の 研究なんですけれども→ いわゆる 浮気相手の女性あるいは男性だったりしますけど→ その方のですね 肉体的 精神的経済的なものも→ 満たしてあげなきゃいけないと いうことなんですね。→ で 特にですね2人の方を同時に 本当に愛してる人っていうのは→ まあ 板ばさみになりますよね。 さらに付き合ってる人→ まあ 自分が例えば奥さんがいて もう1人付き合ってる人が→ すごく若い場合には その人の まあ精神的 肉体的なものを→ 満たさないといけないという事で まあストレスを抱えやすいという…。 ふ~ん。皆さんせっかくですから 何か 先生いてますから→ 聞きたいことあります? 人間ドックっていうのは やっぱ→ 年に1回 一応いっとくと 大丈夫みたいな事なんですか? よく半年とかも 言うじゃないですか。(森田)まあ1年にいっぺんで→ いいと思うんですけど どの項目をするかですよね。 今回 振り返ってみても なんら 予兆が出てきてないですから→ 恐らく まあ心臓ドックって 言うんですかね→ その いわゆる 心臓の冠動脈の まあCT→ これをやっていれば何人かは 救えたかなと思います。(入江)心臓のCT。 (八方) 突然死言うぐらいやから やっぱ突然なんでしょ?いわば。 まあ24時間以内です…。 絶対に。 ≪胸に何か入れるやつ やってください≫(入江)これは いきましょう。 もうちょっと椅子 前持って行った方がいいんじゃないですか? (笑い)ほんまの病院。何か 診てもらいます? <ここで…> 嫌がれよ。こいよ。 なんや それ。かっこええ 木。 かっこええわ~ 男らしいな~。 血行促進に おススメ! 先生 これをやると まあ ちょっと血行促進なって…。そうですね まあ→ 食生活の改善とか有酸素運動は 大事なんですけど→ この体操はですね 非常に血管を 若返らせてくれる。 園 ぜひ教えてもらいましょう。 ハグと言えば そうですね。 ハグと言えば。 女性いてはんのに? ラブラブ…先生 教えてください。 (森田)いや あの~じゃあ2人でギューッと抱き合う。え~!? で こう…。 嫌がれよ。 こいよ。 なんや それ。 かっこええ 木。お前 こいよ。 かっこええわ~男らしいな~。 全然 それじゃダメです もっともっと。力強く? い~たいたい…。 そうそう。いわゆる→ ここら辺にある血管が 血液の流れが滞るぐらい。 いっ…。 しびれるぐらいですね。 っていうたら下も?下も?ギュッてやんの? そう できたら下も そうですくっついた方がいいですね。 くっつける…。 (一同)え~。 何か 何か当たってるんですけど。 (笑い) 20秒ぐらいして血液が滞ったら パッと離れるんです。 なるほど ギューッ…パッ!離れてください どうぞ。 はい 離れる。そうすると今ですね→ 血管の内皮細胞という所から→ NO 一酸化窒素っていうのが出てるんですね。 あ 出てます。 分かれへんやろ! (森田) それが血管を若返らせてくれる。なるほど 1回ちょっと止めて→ パッと一挙に ブワーっと流す感じや。 あとですね できたら…。 なるほど。何で? (森田)カナダのローリエ大学の 研究によると…。 何でなん? (森田)これやっぱ幸せな気持ちになりますよね? そうすると血管が広がるんですよ それで 仕事に行くと。→ そうすると寿命が延びる。 あ 1人でやる…。俺だって…。 <このあと…> あ 1人でやる…。俺だって…。 あの かた~いぬいぐるみをですねギューッと抱きしめるんです。 Pepperや!あ Pepper。Pepper グーッと。 それで パッと離すんです。 パッと離す。 NOが出るんですけど ただそれが→ ストレスになっちゃうかも しれないですね。あ 逆に? (笑い) 大丈夫です。 ♪♪~ キスはですね 1人でやるときは親指と人さし指をこう重ねて→ チュッてやる。 さみしいわ!(笑い) これ…。 ど~も~ 今田耕司で~す。 (笑い) ≪新しいギャグや≫ (礼二)新しいギャグ。 とうとうこれで今田さんも寂しくないですね。ハハハ…。 これが一番嫌やわ。 さあ え~『特盛!よしもと』今週は そろそろお別れです。 来週もお楽しみに~。 皆さん ありがとうございました。(拍手) 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/17(土) 10:55〜11:50 よ〜いドン!サタデー[字]【国宝▽妻より愛する究極の塩ラーメン▽間違いやすい日本語】
(ナレーション)<今日も始まりました「よ~いドン!サタデー」。> <「となりの人間国宝3」は→ 誰でも簡単に使える画期的なお箸を発明した夫婦の→ 大胆すぎる作戦。> <「やすよともこのすっきり♪お悩みウーマン」は→ 間違いやすい日本語検定。> <「おそらく成功する」この言い回しは正しい?> <「姑息な手段」って どういう手段?など→ 知らなきゃ恥をかく 正しい日本語を徹底解説します。> <土曜の朝も「よ~いドン!」。> < まずは こちらの方。> (織田)あれ? ここ大学? ここ 大学かな? 「大阪」…→ 「大阪国際学園」って書いてる。 < ちょっと大学の中を ぶらりさせてもらう事に。> 何 何 何? 何してんの? あれ。 おお 出てきた。 おお~ おお~~。 (円) 何をしてんの? おお~。 こんにちは~。 こんにちは。 こんにちは。 今 これ 何してらっしゃるんですか? 今は ちょっと… クラブっていうのは何部なんですか? プ… プ… プレッパー? プレッパー はい。 <プレッパーとは 備える人という意味。> <突然の災害などに備えて さまざまな知識を学び→ 訓練を行う部活動です。> これ 今… されますか? 運動神経 多分 いいと思うんで。 全然いいんで いけますよ。 多分 足首も柔らかいと思うんで。あっ 全然。 <避難器具を使った訓練を体験。> <先生に案内され→ 生徒たちのいる4階へ。> やばいな これ。 これはやばいで。 (八光)これ やばい。 これ やばいよ。 外から見てるより想像以上に高い。 (西岡さん)安心できる…。 安心できる これで。 わかりました。 では 乗り越えていただけますか? はい もう これ以上は…。 一応 注意事項は。 うわ~ わあ~! はっはっ。 ≫頑張れ! ≫いける いける! いける? めっちゃ高いねんけど! 怖い怖い 怖い怖い。怖い怖い 怖い怖い。 わあ! わあ! わわっ わわっ! これ 下見たら怖いなぁ。 (西岡さん) そのまま まっすぐ降りる 降りる。 あっ ああ~っ! うわぁ~。(西岡さん)はい オッケーです。 怖~い。 ごほっ ごほっ。 ごほっ ごほっ ごほっ。 ごほっ ごほっ。 ああ~ あぁ あぁ あぁ…。 あぁ。ははははっ。 ふぅ~。 他… これ以外 他にも何かやってるんですか? 備えるというか サバイバルというか。 (西岡さん) いろいろ サバイバルなんで→ 例えば… えっ。野草とか。 (西岡さん)そういうのを 研究したりとかしてますけど。 食べます。 今 仮入部していただいたので→ 入部すると まず これの経験をする事と。 はい しました。 それと あとは→ 昆虫を食べるというのを…。 うそやん! ちょっと。 入部の儀式になってるんで。 ちょっと~ もう! <来るべき日に備え 昆虫をどう食べやすくするか→ 部室で研究しているのだとか。> (西岡さん)これは… これは? (西岡さん)これ… ああ~。 これは? どっちも?(西岡さん)どっちも。 はあ~。 スイーツで。 スイーツ。 じゃ スイーツから いってみてもいいですか? スイーツだったら 何か 大丈夫なような気が。 (西岡さん)私たち 慣れ過ぎてね。 慣れ過ぎて ちょっとね。 あっ でも これは全然。 (西岡さん)全然 大丈夫でしょ? これはイナゴの粉末が 入ってたんでしたっけ? (西岡さん)そうそう。 あっ 全然大丈夫 これは。 ちっちゃいの。 でも 完璧チョコやな これは。 (笑い) 申し訳ございません。 何で わざわざ 昆虫を食べるんですか? そうした時に どうするっていったら… 30年後の タンパク質の供給源として→ 有望な食材として 昆虫が…。 ふ~ん。 ありますよ っていう報告を出してから… へえ~。 例えば 震災が起きたとか何かあったら→ 食べるものがなくな… 流通が悪くなってっていう時に→ 周りに昆虫とかいれば 食材じゃないですか 大事な。 はいはいはい。 何にもないって思うのと→ いや こんだけ食べれるもの あるやんっていう→ 昆虫含め 野草もそうですけど。 ちょっとストレス軽減できるでしょ。 確かに。 (西岡さん)そういうのにも ちょっと→ 慣れとく必要もあるよね。 いきなり やっぱりね→ 抵抗あるじゃないですか。 ハードル高いんでね。 だいぶ ハードルは高いですね。 これ 食材っていうふうに頭が切り替えれるかどうか→ ってところだと思うんですけど。 う~ん。 是非 味わってみてくださいね。 いい話や。 ごほっ。 じゃ ちょっとイナゴを。 もういってみよっかなぁ。 干しえび。 いきます。 うわ すごいな。 あっ あっ 干しえび。 (西岡さん)ですよね。うんうん うんうんうん。 全然… 全然 普通。 思ってたよりも全然 食べれますね。 うん。 おいしい。 まだ ここ いてますので。→ これは… あっ 茹でて煮込んで。(西岡さん)で… あっ スモークもして。 これ みんな食べた事あるの? あっ ない? じゃあ 食べたら? うんうん 食べよ 食べよ。 いっせ~ので で食べる? あっ そうしましょ。 だって初めてなんでしょ? 初めてです。 「シーッ!!」って。 あれ 後ろも もしかして初めて? ああ そうなん。 せ~の。 うわ~ これは何? どういうにおい? おいしいわけないやん。 鼻 真っ赤なってる。鼻 真っ赤になってるやん。 やっぱ… そうですね。 まあ… あと他に食べれる虫やったら 何があるんですか? カミキリムシ。 木の中に。 まき割りとかしたら 出てくるんですけど。 どんな味するんですか? えっとね… ほんまかいな。 先生は部員たちに どういう事を感じてほしいっていうか。 まずは… はあ~。 そういう人材になりましょう っていう→ そういうのをつくるクラブなんで。 ああ 何か ねっ→ 虫だけ食べてたら はははっ 何か あれですけど。 こっちの方が インパクト強いみたいで。 こっちのインパクトが強すぎて かすんじゃうけど→ すごく こう ためになるというか。 そうですね。 これ 受け取ってください。 (西岡さん)何でしょうか? これからも たくましく。 あっ ありがとうございます。 頂きました。 皆さんと生きてってください。 (拍手) 俺は無理だな。無理ですね。 無理。 おすすめの虫はどれですか?いちばん。 ああ~。 コオロギ すごくおいしいですね。 柔らかいし。 ちょうちょは? (笑い) 蚊ですか? 蚊はね あの~ いや… あんな ちっちゃいの。 捕まえる 大変さと比べたら。はい はい。 <続いて こちらの方。> あっ ラーメン「龍旗信」。ここは有名なとこやで。 それこそ あの… もう まさに…。 あっ 閉まってるわ。 こんにちは。 関西テレビの「よ~いドン!」 という番組ですけども。 こんにちは。 ご無沙汰してます。 えっ もう 今はお店は やってないですか? ああ 6時からです どうぞ。 あっ いいですか? お邪魔させてもらって。 すんません。 あっ こんにちは。 ああ~ ご無沙汰してます~。 ご無沙汰してます。 ええ~っと。 石津ですか? 石津 回ってるんですか? そうなんですよ。 今日 この辺り 回ってて。 ご無沙汰してます。 もう 大行列でしょ? だって。 そんな もう… あの 一時期ね ラーメンブーム→ もう 全国的に ブームなったじゃないですか。 あれ 何年ぐらい前ですか? それね もう15年とかです。 えげつないブームでしたね→ 全国的に。そうですね はい。 <ラーメンブームの中でも→ 塩にこだわり抜き 異彩を放った→ 塩ラーメン 専門店「龍旗信」。> <現在 国内に6店舗。> <更に イタリアイギリス スペインにも展開。> < その味と経営手腕で→ オーナーの松原さんは塩ラーメンの神として→ 多数の メディアでも取り上げられる→ ラーメン界のカリスマ。> 「龍旗信」の塩ラーメンです。ありがとうございます。 お願いします。 うわ~。 僕 食べたん いつやろな。 もう だいぶんなるかなぁ。(松原さん)そうですね。→ 10年以上 たってるんじゃないでしょうか。 う~ん。 おお~っ! おいしいです。(松原さん)ありがとうございます。 この まとまり方の味って なかなか やっぱり。 しっかりとね 口の中に→ ズンってきますしね お味が。 何で もともと ラーメン屋 始めたんですか? まあ あの… まあ やって 余命のうちにオープンしてあげれば喜ぶんかなって。 その中で 手っ取り早いの何かなと思ったら→ 東京はラーメン屋さん 結構あったんで。 最初は。 はい。 見よう見まねで。 ひとの見て これ いける。 むちゃくちゃですやん→ 冷静に考えたら。 無知のままラーメン屋 始めて。はい はい。 お父さんは喜ばれました? え~っとね。 今でも 覚えてるんですけど→ 来てくれて。 それから ちょっと…。 < ある日 突然お父さんに末期ガンの宣告。> <飲食店を営むのが夢だった お父さんのために→ ろくに勉強する事もないまま いきなりラーメン店を開店。> <当然 味の評判は悪く マズい店と言われ→ 残ったのは借金だけ。> < そんな最悪の状況で心の支えになったのが→ 「おいしい」と言ってくれた→ お父さんの言葉。> < その後 間もなく お父さんは他界。> < この経験がきっかけで→ 本気でラーメンと向き合う人生が始まったのです。> よしっ 毎日 一生懸命作るぞ っていって→ 自宅 和泉市やったんですけど 出て。 ええ~っ。 すごいな。 えっ それ 奥さん文句言わないんですか? 連絡は取ってるんですよね? もちろん。 はい。 バツ0で。 <昔のように マズい店 と言われる恐怖心から→ 国内6店舗は もちろん→ 海外3店舗の味も徹底管理。> < その結果 開店以来18年間→ 奥様と娘さんが待つ家には ほとんど帰らず→ 店の荷物置き場の片隅で 寝泊まりするという生活に。> 実は もう ほんと… ええ~っ!? そうなったら。 もう 多分 ほんま…。 もう諦めですか? 不思議な夫婦関係やな。 半月か…。 半月前? <18年間 ほとんど家に帰れないほど→ 忙しいという塩の神。> < そんな状況をどう思っているのか→ 奥様の文子さんに 電話で聞いてみましょう。> 奥さんとしゃべるの。 あっ もしもし すいません。 は!Aい は!Aい。 「よ~いドン!」という 番組なんですけれども。 ええ~ ご主人に いろいろ 話を伺ったんですけれども。 ええ ええ ええ。 家に帰ってないという お話をね。 もう だって 長らくでしょ? 家 帰ってないのは。 これは 奥様的には どう思っておられるんでしょうか。 これからはね 例えば ちょっと 家族でゆっくりしたいな~とか。 言うてるとこですか。 そうなんですよ。 どっか 旅行2人で行こう って言ってるとこです。 という事は ほんなら 奥様的には→ もう このまま ちょっと ゆっくりしたいなというのが本音。 あの~ もう ちょっと 広げたり 何だ ねえ→ そういうのは ちょっと もうやめて→ あとは もう守って。 もし 「もうちょい広げたい」と言ったら どうしますか? もう絶対 もう… なるほど。 「落ち着きなさい」と。 わかりました。 すんません 奥さん。 ありがとうございました。 すいません は~い。 いやいや いやいや。 どうしましょう? 今の奥さんの話 聞いて。 もう次はない と言ってますけれども。 そうですね。 「僕がやってない」?言い通せないでしょ? そんなん。 まあ こう… 多分 あんまり 深く掘らないと思うんで。 なるほど。 わかりました。 でも… 大丈夫ですか。 いけますか? となりの人間国宝さん→ 認定させていただきたいと思いますので。 これからも頑張って。 はい。 あと たまには家にも帰って。 そうですね。 奥さんに それ 見せてあげてください。はい。 俺なんか かわいいうちやで→ ほんまに。 ほんま~。 たまに 年に数回→ 1時間ぐらい こう本音をしゃべる時があるんですが。 ええ~ 「平凡になりたいな」って言って→ 「平凡な生活も 1回 してみたいな」って。 < ここで…。> <京都・丸太町を訪れた→ 円さんの…> こんにちは。はい。 おかあさん 今日は あったかぁて よろしいなぁ。そうですね。 今から どっか行かれるんですか? うわっ 出た~。 ゴッホ美術館。 それ お一人で ぶらっと行くんですか? ええ ええ。 うわ~ すごい趣味やな。 えっ よう行かれるんですか? その美術…。 そうですね。 あの…。 あっ 中があったかいから。 奥さんは あれですか。 奥様自身も 絵を描いたりいう事は…。 いやいや そんな事ない。 見学。 要するに そういう芸術鑑賞が 好きなんですか? はい ええ。 はぁ~。 えっ? 音楽とかね。 音楽とか。 音楽は どういう音楽ですか? いや もう何でも。 ふふふ。 何でも。 「いや いや いや…」。 はははっ。 まあ すてきな事。どうも いってらっしゃいませ。 どうも 失礼します。 < そして今週のベスト・オブ 人間国宝さんは?> ♪♪~ 「箸ぞうくん」。 「あきらめないで→ お箸で食べる 日本の味」。 おお これは ノー ノー ノー ノー ノー。 これは ノー ノー ノー ノー ノー。 難しいで。 こんにちは。 すいません。 関西テレビの 朝の「よ~いドン!」という番組で。 円広志という者ですけども。 こんにちは。 はい こんにちは。 ああ こんにちは。 こっちはね…。 そうですか。 あの~ 「箸ぞうくん」いうのは 何でんのん? お箸。 はい。→ 社長の中川です。 あっ 社長さんでいらっしゃいますか。 ほんで こちらは? 妻の…。奥様でいらっしゃいますか。 あっ…。 ちょっと こうやって→ ちょこちょこっと 動かしてもらって。 左手でも ちょこちょこって感じで。 あっ。 ああ なるほど。 左手でも全然 これで つかむ…。そうなんです。 つまめますね。 普通のお箸が使われへん…。 なかなか持ちにくい…。 そうそうそう。 そういう方が使うお箸なんです。 はあ~。 <病気や けがなど さまざまな理由で→ 普通のお箸が 使えなくなった人でも→ 簡単に使いこなせるお箸を→ 開発している中川さん。> 右手ですか? 右手です。→ こんなん見えてますけども 動かないんですよ。 あっ この指ですか? (中川さん)この指。 中指ね。 この指に引きずられて→ 他も動きにくいんですよ。 それでね 右手でしょ。 ほんで… はい そうでしょうね。 スプーンでは食べれるでしょ? そやけど。 あっ 鍋が食べたいんですか。 食べたい 食べたい。 そら 食べたいです。 そらもう こっちがなんぼ…。 ほんなら クエのね…。 クエ鍋 うまいがな これが。おいしいですやん。 ほな やっぱり… なかなか左手ではなっかなか難しいですやん。 お箸がね。 取られへん。 それで こう…。 < おいしいご飯を→ ストレスなくお箸で食べたいという一心で→ 半年以上 試行錯誤し→ 自分専用のお箸を作り上げたんだそうです。> あっ この中に指入れて。 こうですね。 あっめっちゃくちゃ これ簡単やわ。 (中川さん)何で箸使いが 難しいんやろなっていうとこから→ じ~っと考えてね。 箸使いっていうのはほんま複雑ですわ。 この3本か4本 指使て→ いろんな形…。 そうでしょ? だから 複雑やから使われへんので。 だから 赤ちゃんがね おぎゃ~って生まれますでしょ。 最初にするのは ニギニギでしょ? それから… だから この動き。 この動きが いちばん単純で…。 この動きで使えたら。 これやったら ほんま食べれますもんね 簡単に。 これにしたら ええんちゃうの これからは もう。 お箸は もう。 (和子さん)そう。 そうですよね。 もう うち 笑いが止まら…。 何を勝手な事 言うてますの。 へえ~っ。 あっこれ ちょっと複雑っていうか→ ちょっと大層ですけども。 大層です。 確かに これやったら便利やわ。 いや~ これ すごい事を 考え出したな。 やっぱ 奥さんとしては→ この商品は 絶対によくなるっていうふうに思ったんですか? それとも ご主人がそれをやるなら それを信じましょ→ と思ったんですか? どっちなんですか? いや もう両方ですね。 うん。 それに やっぱり… へえ~。 <日本の食文化に欠かせない→ お箸を使う事によって→ 食べる事の喜びを感じてもらいたいと→ 本格的な商品開発に 取り組み始めた中川さん。> <今では…> しかし これ まだ… (和子さん)デザイン的に そうでしょ? 何か ちょっと…。 (和子さん)そうなんです。 はい。 奥さん 奥さん。 はい。 奥さん あのね…。 偉い! いやいや… そないに。 そないに 次…。 「今までのは そうありました」 みたいな。 すごい。 (中川さん)こういう→ 木の箸を作りたかったんで→ インドネシアに 工場を作ったんですよお金もないのに。 ええっ マジで? マジで。 いや これ見てください。 どんどんシンプルに。 (和子さん)どんどんシンプルになって。 すごい。 (中川さん)こういう… ええっ マジで?マジで。 向こうでね。 ご主人が? (中川さん)そうそう そうそう。 ご主人 ほんなら 何日か おったいう事? (中川さん)もうずっと行ってました。 ええっ。 すごい話やな それ。 で 切ってね…。 何で日本で やれへんの? やっぱ 木がないんですよ。木がない。 この木はね… (中川さん)こういう木をね…。→ 職人さんが1個1個作って。→ ほんで ある程度 値段が安くなかったら。 食器の箸やから。 だから いいもので 安く 提供できるためには という事で→ インドネシアに行ったわけですよね? 材料も豊富にあるしね。 <介護用品には見えない 箸作りにこだわり…。> <今ではスプーンやフォークまで→ 手がけているんです。> (中川さん)それがね 世の中に ある商品だったらいいんですよ。 全くない。 (中川さん)全くない。→ ほんで それを買うてくれる人も いてるかどうか わかれへん。→ で それを売ってくれる店も あるかないか わかれへん。 うわ~ すごい話やな。 ほんとに砂漠の中で独りぼっちで何かこう始めるようなもんですね。 (中川さん) それ たどりつけるかどうか…。わからへんけども→ 光が見えてるから。 うわ~。 奥さんは その時に ご主人に それをすすめる その→ というのは どういう…。 やっぱり この ご主人の→ やりたいようにやらしてあげたい という気持ちが→ ずっとあったんですか? そうですね。 ほんま それはありましたね。→ 身 削って家族のために頑張ってくれたよってにね→ 今度は やっぱり 私が ちょっとでも頑張って…。 ご主人の好きな事を。 そうですね。 いや~。 そう思いましたね。 これ もらってください。 となりの人間国宝さんに…。 どうぞ。 認定さしていただきます。 いや これは お二人で1つじゃないですか。 ありがとうございます。 < 一膳のお箸のように2人で1つになって→ 介護業界に新しい風を吹かせる→ 中川さん夫婦。> < これからも介護用のお箸と→ それを求める人たちとの→ 橋(箸)渡しとなっていくのです。> 今ってこれって成功してるんですか? 出た! 奥さん。 ふふふっ ふふ。奥さんは→ 身をていして 言うね。 わあ~ すごいな。証拠が。 い~や すごいな奥さん! いえいえいえ。 <以上 ベスト・オブ 人間国宝さんでした。> さあ 本日も「国宝さん」を→ 「サタデー」特別版でお届けしております。 人間てね やっぱり不思議なもんで いざ お箸が持てないという…。 子供のころから ず~っとお箸で生活して→ そういう人にとっては→ この「箸ぞうくん」というのは非常にいいもんでね。 お寿司屋さんとかね 割烹とかね。 ああいうとこ外国の方 来るでしょ。なるほど。 いいかもしれないですね。 すごくいいと思うんですよ。 どうですか 「がんこ寿司」に 3つか4つ置いといて。 置いといてもうて。 外国の方 よう来るから。 はい。 うん。 そして 信成君の方はですね→ 大阪の萱島駅 行ってました。 あの~ 災害を想定した活動。 どうですか? やっぱり 30年後データでは→ タンパク質が 減ってるらしいですよ。 もう 俺 タンパク質がいらん年なってると思うわ。 だはははっ いや いりますよ。いや いらんいらん。 何歳なってもいりますよ。 俺 お椀に おうどんがあったら…。 いくつですか? 30年後。30年… 95やないか。 95 タンパク質 いりますやんか。タンパク質 いるか? だから うどんの代わりに イナゴ。い~や いやいや。 さあ そして 僕の方はですね→ 大阪・石津北駅行ってまいりました。 塩ラーメンっていうのは 非常に難しいらしいんですよ。 おいしい塩ラーメンで→ 味を均一にしていくっていうのが難しいんですけれども→ まあ いうたら ええ~ 塩ラーメンの元祖と言ってもええぐらい。 はあ~。 …の方ですね。 もともと 何かというと おいしなかったんですって。 やっぱり 見よう見まねで始めてますから。 見よう見まねや。 俺も 芸能界見よう見まねやねん。 大体はね。 うん。歌も大体 見よう見まね。 見よう見まねです。 見よう見まねで40年やってるからね。 はっは。 <今の会話 どこが間違っているかわかりましたか?> < ふだん 何気なく使っている日本語。> <実は それ 言い間違いしていたり→ 本来の意味とは違う使い方を しているかもしれません。> < そこで 本日のテーマは…。> <教えてくれるのは…。> < そして 今回 やすともの2人に加え…> < まずは…。> <テレビの前の皆さんも…> < このように…> ううっ う~ん…。 聞いた事ないわ これに関しては。 使てる人も見た事ない。 「熱に浮かされる」。 (やすよ)え~っ 何か わからん。 何か違う気がするな 意味合いは。 (やすよ)自信持って 1つも上げられへん。 (やすよ・ともこ)ははははっ! どれも。 (やすよ)どれ 来るか ドキドキするわ。 (川島)はい というわけで→ 「やすよともこのすっきり♪お悩みウーマン」。→ 今回は落語家の月亭八光さんにも お越しいただきました。 よろしくお願いします。 (川島)よろしくお願いしま~す。 (ともこ)かわいそう プレッシャー。 落語家なんて いわれてないのに。 もう 既にね 今日 始まる前からね→ あっ もう ちょっと あかんなと思たんが… 楽屋…。 (やすよ)ははははっ!→ 漢字 見て? 漢字 見て。 この時点で ちょっと 日本語 まず もう→ あかんねやなと思いました。 (やすよ)ほな女性の先生と思て→ スタジオ入ってきて ひっくり返ったんちゃう? びっくりしました。 あれっ?と思いました。 < では 1つ目の問題。> <3人の解答は ご覧のとおり。> 相手の話に「ふんふん」とかいう 合いの手ですもんね。 あっ 相槌か あれ。 あれ 一緒? (ともこ) 私も 相槌と思ったのと→ 何か 合いの手っていうのは→ 合わして何かする事なんかと思っちゃって。 そうか 合いの手は 「よいしょ」とか→ 「ほいっさ」とかいうのが合いの手。 合いの手。 (川島)それでは 金田一先生 正解をお願いします。 (金田一)正解は×。 (ともこ)やったね~。(川島)ともこさん お見事でした。 確かに 相槌をね。 相槌が打つなんですよ。 で 合いの手は 入れるなんです。 <「相槌を打つ」と混同し→ 間違いやすい言葉ですが→ 「合いの手を入れる」が→ 正しい日本語。> よいしょ~!ほいっさ~!が…。そうなんです。 合いの手を入れるですね。 (川島)まさに入れてますね。 合いの手っていうのは どんどん どんどん盛り上げる。 ああ~ なるほどなるほど。 相槌はただ聞いてるだけなんですよ。 <続いては こちらの問題。> <3人の解答は×。> 「足元をすくわれる」 じゃなくて→ 「すくう」なんじゃない?とか もう そんなぐらい。 (やすよ)でもさ 失敗させられる事やから→ すくわれるんかな? 足元をすくわれる。 それは ただの「救われる」ですよね。 助けてもらう…。 (川島)字だけを取りだした。 安心してたら 裏切られたわけですよ。 (やすよ)なるほど。 だから 足元を…。 そういう意味ですよ。 (ともこ)はい じゃあ 正解。 ほな ○ちゃいますの? (やすよ)私ら でも ×出してるから。× 出した。 ほな ○ちゃいますの。 絶対 ○や。 (川島)どうしますか? 変えますか? じゃあ。→ いいですよ じゃあ。 まだ 正解出てませんから。 (ともこ)ほんまやな。 (川島)正解 お願いします。え~ 正解は→ ×です。 × 先生 ほら。 先生。 (やすよ)えっ? ていう事は→ これは 何なんですか? これはね足元っていうのはね→ 足が立ってる その場所の事を言うんですよ。 元ですから。 (ともこ)これ 聞いた事あった。 「足をすくわれる」でないと いけない。 地面は すくいようがないんです。 これ ほんなら→ 日本語としては めちゃくちゃ おかしいっていう事ですか? 「足元を見る」とかね そういう言い方はあるわけですよ。 そこから くるって事? その足元を見るから→ 「足元をすくわれる」になった。 なるほど。 足を…。 本来は「足をすくわれる」。 <続いては こちらの問題。> <3人の解答は ご覧のとおり。> (川島)八光さんは いかがですか? (ともこ)あはははは。 寝言やったらありますよ。 そりゃあ そうだ。 寝言やったらありますけど。 熱の状態で おかしくなってて→ 言ってる言葉やから 熱に浮かされて出る言葉。 (川島)なるほど。 ほう~。 合うてそうや。 あはははは。 正解は ○でございます。 やった~。全問 間違いやで 今。 「夢に うなされる」。 (やすよ・ともこ)はい。 ていうのは あるでしょ。 で 夢は うなされるんですよ。 でも 高熱は「浮かされる」。 おっしゃるとおり。 ぴったしです。 (川島)理由も やすよさんの言ったとおり。 <熱病にかかると 悪夢に うなされやすいため…> < という連想から いつしか 悪夢が省略されて→ 「熱に うなされる」 という誤用を招いたよう。> <夢に うなされても→ 「熱に うなされる」という日本語はありません。> <続いては こちらの問題。> < これは 3人とも×を選択。> 正解は ×でございます。 (川島)お見事でした。皆さん正解です。 <実は 愛想ではなく…> 愛想っていうのはいいか悪いかなんですよ。 どっちでも いいわけ。 愛嬌を振りまく事はできるけど→ 愛想は よかったり悪かったり するわけですから。 それを振りまく事は 絶対できないわけです。 (ともこ)なるほど じゃあ…。 要するに基準なわけ。 「愛想が悪いね」っていうのも あるじゃないですか。(やすよ)ほんまや! ほな これを振りまく って事やな。 < ちなみに…。> < では 不満などを表す表情は→ 「眉をしかめる」で 正しいでしょうか?> ×でございます。 あっ ×!?(やすよ)もう揺らぐわ これ。 眉は ひそめるものなんです。 ひそめる。 ひそめる。 眉をひそめるって こうする事ですね。 しかめるっていうのは こうする事です。 ん~っ… なっちゃう事。 だから「顔をしかめる」はいいんです。 < この場合…> <嫌悪感などの感情を表す→ 「眉をひそめる」と混同し→ 「眉をしかめる」と間違って→ 覚えている人が多いんだそう。> <続いての検定は…。> 久しぶりね~。 元気? 元気? そうよね! (やすよ)何か もうあかんような気がする。 ○の気 すんねんけどな~。 (ともこ)私も そうやわ。 (やすよ)またうなされてる… 浮かされてる。 (ともこ) 熱に浮かされてるで。 う~ん しんどい…。 ごほっ ごほっ! 「さいさき」 ええ~っ。 ええ~っ。 (やすよ)もう 漢字 考え過ぎて 迷走中。 立った 立った。 すごかったよね~。 (やすよ)ええっ? これ 自信あるわ。私も あんねん。 (やすよ)鳥肌は あかん時? そんな気がします。 そうなの。 (ともこ)もうやばいな 何か。足元と足の関係 やばい。 浮足立つ。 (ともこ)この人 めちゃめちゃ声よくない? これは ちゃう。 (やすよ)はははっ!→ これ あかんやろ。 (ともこ)でも もしかしたらさこれが 意味自体が→ 私らが思ってる意味 間違えてる可能性あるやん。 (やすよ)「姑息」なんて 絶対…。 (ともこ)もしかしたら 姑の…。息ですよ。 (やすよ)もう みんな…。 はははっ! (川島)まずは 「おそらく」という問題でしたよね。 これ 俺 間違ったな。 ×やわ これ。 え~っ そうなん? そんな気したな。 理由は いかがですか? 皆さんそれぞれ。 楽しい事するのに「おそらく」って 何か おかしいんかなって…。 私も そう思った。 「おそらく」って「恐い」って書くんですよ。 (川島)はい 漢字にすると。 漢字にすると。 そんな こわごわの こんな楽しい…。 しかも 40年ぶりの同窓会ですよ。 ははははっ。 (やすよ)そこ!? 「おそらく」では…。 え~と これ 正解は→ ×です。 イェ~イ! (川島)八光さんとやすよさん お見事でした。 おっしゃるとおりです。 よくない事を予測するそれが「おそらく」です。 だから 心配だっていう意味 なんですよね 「おそらく」はね。 「恐れる」 「恐れる」から来てますから。 < いい結果が予想される このような場合→ 確信や強い要望などを表す→ 「きっと」を使うといいでしょう。> <「風邪をひいて さいさきが悪い」。> < この日本語 正しいの?> <意外な事実に 一同騒然。> ええ~っ。 (やすよ)こんな言葉…。 <「風邪をひいて さいさきが悪い」。> < これ 正しい日本語?> (やすよ)何かをやろうとしてる時の予測やから→ 「さいさき」は使うと思うねん。 僕も使うと思うなぁ。 金田一先生 お願いします。 はい こちらは×でございます。 イェ~イ! (川島)ともこさん お見事でした。 「さいさき悪い」という言葉は ないんですか?ないんです。 え~っ。 ほらな ほら! 「さいさき」っていうのは 幸いの先って書くんですよ。 (川島)漢字に直すと幸せの先。 漢字に直すと わかる。 つまり いい事でないといけないんです。 結婚式の時に いい天気になった。 「こりゃ さいさきがいいわ」。 (ともこ)なるほど。 <続いて この場合の「鳥肌が立つ」は→ 3人とも正しくないと解答。> (やすよ)でもさ~ でもすごいステージとか観たら→ 「鳥肌立ったね」って 言うよね? 言うよ。 言います。 でも だから…。 (ともこ)間違えてると思う。 今 だって→ 私らが使ってるか使ってないか じゃないもん 問題は。 ×か○か。 そう。 お願いします。 これは もちろん×です。 よかったな。 (川島)おっしゃるとおり 正解です。 (やすよ)これは やっぱり…。 気持ちが悪いとかですね→ 気分が悪いとか それが「鳥肌が立つ」。 < では 「旅行が楽しみで 浮足立つ」。> < これは正しい日本語?> (川島)ともこさんが○やすよさんと八光さんは×でした。 「浮足立つ」という事は 足元が おぼつかないという事でしょ? 楽しみな事やのに 「足元 おぼつかない」は…。 危険な時に 使うんじゃないかなと思て。 この「浮足立つ」という言葉は。 金田一先生 お願いします。はい これは→ ×です。 (やすよ)×? <実は…> 「浮足立つ」っていうのは興奮するとか慌てる ですね。 敵に攻められて 浮足立って バラバラになっちゃう。 何していいか わかんなくなっちゃう。 そういう意味です 「浮足立つ」。 < では「姑息」の本来の意味→ 皆さん 知っていますか?> これ 正解は 実は○なんです。 ええ~っ。 (やすよ)こんな言葉…。 「姑息」は ほとんどが 今 悪い意味でね→ ずるい意味で 使われてるんですが→ 本来は これは その場しのぎという意味なんです。 要するに 間に合わせ。 (やすよ)この言葉を→ その意味合いと思って 使ってる人…。 今 絶対ないですね。 ほとんど いないと思いますよ。 8割とかは ずるい意味で 使ってると思いますよ。 (やすよ)そう思う。 このレベルは。 あっ でも…。 ありですね。姑息な… 嫌やな 響きが。 姑息な落語。 < ここで 視聴者の皆さんだけにクイズ。> <間違いやすい日本語検定。> <自分自身が この状況の間を持つ事ができない→ という意味で使う事が 正しいので→ 「間が持てない」が正解なんです。> <小籔が ぶるッ!とする→ スポーツの感動と興奮を伝えます。> (本田)土曜 夕方5時は…。 (小籔) 「コヤぶるッ!SPORTS」。 2018/03/17(土)... Read More | Share it now!
もっと読む →