<DASH島> <電気もガスもない無人島> <半年前の災害がいまだに 尾を引いていた> ( 松岡) しかし すごいな。 ( 山口) え~! ( 松岡) 浮きとか すごいね。いや これ ひどい。 <その原因は→ 去年の秋に列島を襲った台風18号> <最大風速40mを超える 暴風と→ 600ミリを超える豪雨で→ 日本各地に深い爪痕を残した> <その猛威は DASH島にも> ( 城島) えっ? う~わ 。 えぇ… 。 <建設中の 反射炉のアーチが…> <さらに> あっ ちょっと待って これ。 <崩壊の危機は ここにも迫っていた> <しかし 再び 高波が来れば> え~! (松岡) 崩れちゃうの!? <石橋は 高波が来てもアーチを抜けることで→ 水を逃がす構造> <しかし 台風によってゴミがたまった 今の状態では> <その役目を果たさず 崩れる可能性が> <その作業に この日 やっと取り掛かれた> ( 松岡) うわ やっぱ…。 浮き 。 <砂利の上に 軽いプラスチック製のものがたまる> <すると> うわ!(松岡) 何? 何や? これ。また来た 変なの。 ( 松岡) 新しいの? あっ 新しい。 <この傷痕 どこかで見たことが> <それは 一昨年の夏DASH島の沖で> ( 国分) すげぇ! えっ? 何か浮いてんで あれ… ブイ? <沖から流れて来た漂流物に→ 全く同じ 鼻の傷が> あっ あいつ…。 島 行くね あれ。 <まさに その予想どおり> <調べてみれば→ 見習い美容師が腕を磨くための練習用> <それが> うわ~!<なぜか DASH島には> びっくりした! 頼むわ こういうの。 <頻繁に流れ着く> また出たね 久しぶりだよ。 <学生にとっては 高価な品> <そのため→ 最初はロングヘアから> <次第に 短い髪形を練習し→ 最後には ベリーショートになるまで 無駄なく使い切る> <そんな事情もあり> あっ お前 何やってんの? <持ち主の名前を入れる上に> <お金のない学生にとっては死活問題> <今回 見つけたものも> えっ? (松岡) 何? 書いてあるじゃん 何か。 「 ブロー用」。 <それは→ バブル時代に大流行した…> <当時 トレンディーだった…> <ナウい女性達は みんな この髪形に> 「 ワンレングス」。<しかし 練習の成果で> <長く つややかだったであろう髪が> <つまり> <そして→ さらに 半分まで掘り進んだ時だった> 絶対 また来るよ。(松岡) でしょ。 だから そん時のためにこんだけ開けといてさ。 あっ 何だ?(松岡) 何? 何だ これ。 いろんなもん出て来るなぁ 。 ( 松岡) しかも…。 ウソ 。あっ ホンマや。 <海に囲まれた無人島なら> (松岡) えっ 何? 海保って。あ~。 ( 松岡) どういうことですか? <つまり→ こんな事件の現場を捉えている可能性も> 重要な案件が 。ちょっと待って 俺達は 今…。 いや 可能性はあるよ これ。(松岡) ヤベェ。 <…が よく見れば> あっ すごい!(松岡) 何? 現場… 。 何 これ。 <調べてみると→ 工事現場専用に開発されたカメラ→ 現場監督シリーズの1つ> <過酷な現場に対応する…> <工事の記録用に重宝された 頑丈なカメラ> <ならば> ちょっと それ 取っとこう。(松岡) 取っとこう これ マジで。 完全密閉してるかもしれない 。(松岡) OK! <さらに> マジで? <この形といえば> 何やろう? ツナ ツナ。 <島で採れた野菜と あえれば…> あっ でもね…。 えっ! (松岡)あと1年以上 平気なんだよ。 で 缶詰だよ 貴重な…俺 もし 今→ 冗談抜きでさ マジで…。 ( 松岡) 殴り合いじゃ済まない。 俺 これ ポケットに隠す。ハハハハ! ( 松岡) 後で 俺だけ生き残ろうってタイプだから。 無言でね 。開けますか。 絶対 ツナ。(松岡) よいしょ。 えっ? 焼き鳥? ちょっと ぜいたくやん。 ぜいたく ぜいたく大人 大人 塩。 いや~ お店の…。(松岡) 砂肝だよ。 お店の匂い 。砂肝だ。 ( 松岡) 砂肝だよ。 そうだよね 。 <長く漂流したせいか 表面は さびて ボコボコ> <小さな傷でも 海水が混入すれば→ 傷みが進んでいる可能性もある> <毎週 生放送が控えている上に→ この時 松岡は昨日から公演の舞台の稽古中> <腹をこわせば→ 関係各所にも被害が> さぁ もうちょいだ。(松岡) よし! <早く 本来の作業を> ( 松岡) こんだけの石とかが流れるってことは…。 相当やったんやろね 。相当ですね。 あっ 。 あっ ホンマや。 これ 作業 大変だわ。 この間… 。 ( 松岡:山口) ハハハハハ! 何もできんだろ 。何をするにも きついよ。 <無人島での作業は人力> <しかし 3人そろえば作業も はかどる> <おおむね かき出す頃にはシャツが はだけ→ 腰が冷えるのも忘れていた> すごいよ。 でも 全然 さっきより。ウエ~イ! <しかし いつまた来るかもしれぬ嵐に備え→ 済ませておきたい作業が> はいよ~。 OK OK OK OK。(長瀬) よし。 ( 松岡) ホントだ。(長瀬) もう2mぐらいだもんね。 要は… 。 <島と島を結ぶ 州の部分> <遮るものが何もないため→ 強風と高波が打ち付ける> <そこで> (松岡) 何か 形になってきたね。 <和製コンクリート たたきで樋を作り→ 石の土台の上に→ 延べ90日およそ100本の樋をつなげ→ 150mの水路を> <しかし> マジか あぁ…。 <台風の猛威で 樋が崩れてしまった> こう… 。 ドン ドン ドンって。 <波の力を受け流すよう 土台は 楕円形に> <しかし→ 横からではなく想定外の 下から突き上げる力> ( 長瀬) ダメだったね。 ( 松岡) いや すごいんだよやっぱ 自然の力って。 <日々 復旧は進めるもまた高波が来れば 同じこと> <その対策が必要だった> 思ったんだけどさ…。 ( 松岡)あぁ もう そういうことか。 <つまり→ 波が強い海岸沿いに設置される…> <積み重なったブロックの隙間を 波が抜けることで 力が分散> <穏やかな流れに> <強烈な波も ブロックがあれば格段に力が弱まる> <かみ合わせがいい 4本脚や 石カゴ型など→ 種類は さまざま> <そこで> (松岡) OK。(長瀬) なるほど。 波を こう…。 <つまり→ 漂着物のネットと 石橋や水路の土台にした石を使い→ 台風前の姿に戻した上で→ 護岸の際に 消波ブロックを> ( 松岡) 結構なもんだよ。 <50kgの樋を 持ち上げるほどの力> <それに負けぬよう→ 重い石をいっぱいに詰める> ( 松岡) ちょっと この辺も…。 <しかし これだけではかみ合わせが悪く 崩れやすい> <そこで> (松岡) 小っちゃいの。 これで 波は割れるでしょう。 ( 長瀬)ちょっと 分散してくれたらね。 オーライ OK OK 十分 十分。 <この細かな隙間が 波の力を分散する> <土台の間に置けば 樋への直撃を防ぎ→ 力を逃がしてくれるはず> <さらに> ( 長瀬) あぁ! ( 松岡) よいしょ… よし。 うん 。 ( 松岡) これ 一番いいよね。 <集落跡に残っていた…> <水も抜け 手早く設置できる> ( 松岡) よいしょ。よし ここかな。 じゃあ これで やってこう。(松岡) OK。 <しかし 復旧を進める間に→ あの獲物を捕らえる時期が 迫っていた> <TOKIOは 無人島を開拓できるか?> <わずかに 暖かさが増して来た頃→ 潮が引くタイミングを待ち 食料調達の準備を> ( 長瀬) 今 いたな 何か。パシャパシャっとしてたね。 完全に 干上がってない所がやっぱ いるね。 そうだね 。 ( 長瀬) なかなか いないもんだね。 <干潮になると 港跡には多くの生き物が取り残される> <岩の下には> あっ ちょっと! ヤバい 何 これ。 <高級魚 ギンポの仲間…> <淡泊な身は 天ぷらが絶品> <さらに→ 浅瀬の砂地には> ( 長瀬) 何? これ。 エビだね エビ。 ( 長瀬) あぁ ホントだ左のほうがデカい。 <最大で6cmほどだが 片方のハサミは3cm> <それで> <獲物や縄張を荒らすものを気絶させる> この動き 面白いね。 <身は甘く 殻も軟らか> <さらに> あぁ それ シゲちゃん。 エビ エビ。あぁ エビだ。 ( 長瀬) ホントだ。これこれ これこれ。 いたいた いたいた 小っちゃいな。 小っちゃいね 。うん。 ( 長瀬) リーダー すごいね。 いやいやいや 。 <テナガエビの仲間で 体長4cmほど> <1匹では食べ応えもないが たくさん捕まえれば> <揚げ物なら 余すことなく> <しかし さらに うまい使い道が> 一獲千金 狙う?(長瀬) うん。 あぁ いいね。だって もう…。 ねっ 。そうだね。 <そう 生きたエビは→ 魚達の大好物> <針にかければ スズキ クロダイメバル イカなど→ 季節の うまい獲物が食い付く万能の餌> <そこで> (長瀬) いないね。 もうちょい上のほうがいいかな? なかなかねエビは捕まえづらいですよ。 ( 長瀬) ビ~エ~ いないね。 <…と!> いたいた いたいた いたいた…!速い 速い。 いたいた いたいた…。 どけるよ 。 見えた? <岩の下で落ち着いているところを> よっしゃ 来た~。(長瀬) 取った? はい ビ~エ~ フフフフ。 <小さい上に 無色透明> <これで 魚達の目からも逃げる> <しかし ハンター達也は> はい きた~! はい ビ~エ~。(長瀬) すごいじゃん。 <さらに> あっ 逃げられた…これこれ これこれ。 はい OK。 はい 。 はい ビ~エ~。 <一方 長瀬は> ( 長瀬) この辺とかいそうじゃない? これ。 透明だもんね 。 うわ いたいた いたいた…いるんだよ。 ( 長瀬) よし…。 <…が!> (長瀬) あっ。 ( 長瀬) もうね 小っちゃくてね…今 いたよね。 <岩の下に隠れるのは 分かっている> <…と!> (長瀬) あっ。 ( 長瀬) ラッキー。 <そして 城島は> <もはや エビの姿は見えなかった> <しかし 達也と長瀬がカバーし> ( 長瀬) 結構 取れた 何だかんだ。いったね 十分。 <30分で 30匹ほど> <これで この季節に狙うなら> メバルいるか そうだ 春先…。そうか もう…。 <岩場や海藻の間に潜む高級魚> <目が大きい分 視力が良く警戒心も強いといわれるが…> <よく釣れ始める> <そのため 釣り人からは…> <…と呼ばれ> <定番は煮付けだが→ 型のいいものは 刺し身にしても絶品> <ひと足早い 春の味を目指し→ 港跡から 島の南側の岩場へ> ビ~エ~ 。(長瀬) よし。 OK! (長瀬) よし 出た! いつもさ 俺…。 ここ? (長瀬) あっ じゃあ 魚いるね。うん。 <ここは> <水深10mほどで→ 体長1m前後のコブダイを 見つけた場所> <海底は岩場 そこに海藻が生い茂り→ メバルが好む環境が そろっている> 岩の隙間が いっぱいいるんだよね ホントは。 隠れるとこが 。 そこに ストンと落ちてくれれば。 これ 釣れるんちゃう? フフっ 。(長瀬) 普通に。 ( 長瀬) 行きます ビ~エ~。 入れたら すぐ来るよ。 <エビは水中で 跳ね回り→ その振動が魚を誘う> <エビを模した疑似餌は数あれど→ 本物の動きに 勝るものはない> <手は動かさず 動き回るエビに糸を委ねる> <すると→ わずか…> 来た? 来た 来た。 マジ? 来ました これ やっぱ…。 いいじゃないですか 。 <…が!> あぁ…。 ( 長瀬) 取られた?うん。 もったいないね 。 <…と!> (長瀬) あっ でも これ…。 おっ 引いてる? メバル 来た? うわ! 何だ? それ。 ベラちゃん? うん。 <食欲旺盛で 年中 よく釣れる魚> <刺し身は うまいがこの日の狙いは春告魚> でも 今日は そうじゃないもんね。(長瀬) メバル 行きたいよね。 メバル 。 メバル狙い 。 <すると ハンター達也にも> 来た! 来た 来た!来た? 来た 。来た? <…が!> あぁ~。(長瀬) ちょっと待ったほうが。 <20cmの塩焼きサイズだが→ 狙いは 春を告げる魚> 何だろうね? 春は遠いな。 なかなか大物が来ませんよ 。 <すると> <しかし> ねっ 。 難しいね 。 メバル 来ないね。なかなかね。 ♪♪~ <その後も 当たりは来るのだが> これな 。 <開拓当初は> おっ! おっ おっ おっ!来た 来た 来た! 来た 来た! イェ~イ! イェ~イ。 うわ~ 。 ( 長瀬) 限りあるからね。 <…が!> 行け 行け~。 <すると> よ~し。 マジ? (長瀬) よし! 来た? マジ? ( 長瀬) よし! 来た? <というのも→ メバルは 針にかかっても最後まで抵抗するため→ ベラに比べ 明らかに引きが強い> 頼む~ メバってくれ~。(長瀬) 1匹でも。 1匹でも 。メバってくれ~。 おぉ! ベラベラ?(長瀬) マジかよ~。 <…と呼ばれるほど 食い付くのが早い雑食性> <対して 警戒心の強いメバルは→ 餌をよ~く観察してから 食い付く> <しかも メバルが好む環境ではあるが→ メバル以上にベラが大量> <先に餌を取られてしまったと考えられる> ( 長瀬) ねぇ。<…と!> なくなっちゃった 。 あら 狙ってる。おぉ 狙ってる 狙ってる。 うわ! あぁ もう…。 ( 長瀬)あんなん持ってくんだねガッ!つってね。 また考えよう 。(長瀬) ですね。 ハハハハハ! ちょっと早過ぎた?そうっすね。 まだ早いね 。そうね。 <続いては> <新宿に降り注いだ雨は> よいしょ 。 おっ 。 どう? う~ん。 ダメだね 。≪いや~≫ どうしても なりがちですけどあの地帯は 大気に触れる分。 <そう この雨水を奇麗に ろ過して→ テニスコート1面分の池を造り→ 清流にすむ生き物達を> <そのヒントは> 湯煙が いや~ すごい。 <日本屈指の温泉街に> <もともとは…> あっ! (松井さん) レモンと同じぐらい。 <生き物が すめないはずなのに> あっ あっ あっ!あぁ いた いた! いましたよ 何か。 <生き物と一緒に暮らす 未来の街をつくれるか?> <池を造る拠点は> <東京都庁から→ わずか3km 新宿区高田馬場にある屋上> <この日は> うん。 疑うな~ これ。 これは でも…。 <ろ過の仕組みは→ 自衛隊が飲み水を確保する方法の1つで> 何度か繰り返して ろ過すれば…何回か繰り返していいんだ これ。 自分が出した尿だって 飲料水に変えられるという優れもの。 すごいな この ろ過装置って。 <それぞれに役割が> <まず砂が その目の細かさで→ 雨に含まれる 大きめのチリやホコリを取り→ 炭は 表面に開いたミクロの細かい穴で→ 濁りの原因となる 小さな汚れを吸着> <それでも取れなかった汚れは→ 小石の隙間に たくさん すむ微生物が食べてくれる> <これならば…> <奇麗にできるか?> どこまで… 全部 入れちゃっていいのかな? 全部 入れちゃおうか。うん。 <横浜DASH海岸から 持って来た小石を→ ワインだるに30cm 敷き詰めたら> あと 炭。 そっか そっか。うん。 <そう 福島DASH村で炭を焼くこと→ 11年> <太一には 経験が> <…も 3日間 焼けば→ 炭に> (長瀬)何? それ… パイナップル! 小っこくなってる 。 ( 松岡) パイナップル 白菜…これ 何? 大根? 何か 僕には もう…。 ( 松岡) っていうか めちゃくちゃしゃれてない? これ。 でも すっごい軽いよ。 <つまり 植物なら何でも 炭になる> <そこで> よ~し 探しに行こう。ねっ。 <ここは→ ベース基地から 神田川を挟んでわずか420m> <鎌倉時代にできた お寺の森で> <周りの風景が変わっても→ テニスコート37面分の雑木林が> 結構 ありそうやね あそこ。 <炭にする材料に心当たりが> あぁ あった あった。 何だ いっぱい落ちてる。あっ すごい すごい。 ( 川上さん) 松ぼっくりがある。これ これ。 ( 川上さん)ここで 落ちてる段階では…。 うん 開いてるから。 これ 開いてると種が出た証拠なんですか? ( 川上さん) そうです。 <実は 松ぼっくりは種を守る さやのようなもの> <うろこ状の模様の中には 一つ一つ 種があり→ 冬 乾燥し からからになるとかさを開き→ 種を飛ばす> <その瞬間を狙い 鳥達がやって来ることはあるが→ 落ちてしまった殻は 土に返るにも 時間がかかり→ 毎年 掃除にはひと苦労しているという> <なので> これ 拾おうか。ねっ これ 使おう。 すごい すごい。 <というのも 松ぼっくりが飛ばす種は→ プロペラのように回転して 辺り一面に飛んで行く> <日当たりのいい場所で 芽吹くと→ 1年で1m 成長するものも> うちの松も… 。 成長したね 。 夏休みの時かな 。 夏休み過ぎたら びっくりしたもん。 「 あれ!?」っていって。(川上さん) ぐんぐん伸びちゃう。 でも… 。 そうそう そうそう。 日の当たらない場所が好きや 。大体 サングラス掛けてるからね。 もういいんじゃないですか これ。(川上さん) 結構 いっぱいに…。 相当 採れたな。 いっぱい作れるんじゃない? 炭。ねっ。 よっしゃ 。 <その数…> ジャ~ン。 クリスマスっぽいね 何か。 クリスマスっぽいな 。 えっ? ハートマーク。 あら~ あらららら。あらら。 もう まだ若いね やることが城島さん。 何か オブジェっぽくない?こうやって見ると。 いや 見える だから…。 アハハハハ 。ねぇ。 最近 松岡が覚えた言葉「インスタ映え」。 やろう 。やりましょう。 もうね カンカンの中に入れて。 なるほど 窯 いらんわけや。そう。 そういうことやね 。 <そもそも 炭は材料となる木を…> いや きつい。 <土で造った専用の窯に 敷き詰め→ フタ代わりの土 ほぼ密閉状態で焼いて行く> <空気 つまり酸素が入ってしまうと→ 炎が 一気に上がり→ 木は 灰になってぼろぼろになってしまうが→ わずかな酸素だけで じっくり焼くことで→ 木の水分や油などが抜け→ 火を付けると 遠赤外線を出しながら ゆっくりと燃える→ 炭素の成分だけが残る> もう こうやって。入れちゃってね。 <これを 太一11年の経験を生かした→ 都会ならではの やり方で> たぶん あっという間にできんじゃないかな。 都会で 炭作りはちょっと 初めてやね。 これ ちなみに 屋上でやっても大丈夫なんでしょうか? 消防署には連絡して 許可をもらってますので→ 大丈夫です 。すいません 助かります。 並べますか 。 あとは もう 火。 <…と すぐに> あっ 出て来たよ。最初…。 <それも 福島DASH村で学んだこと> 半端ない 出て来たよ。 <炭作りは 木に含まれる水分や油などを→ 煙として吐き出すことで ぎゅっと しぼり→ 炭素成分だけに> <これで もともと植物に開いた無数の穴が→ 髪の毛の100分の1ほどの 穴になり→ 汚れを吸着> <閉じ込めることができる> いいね 。 <そして 水分が白い煙になって全て出きると> 来た 来た 来た 来た 来た。 <松ぼっくりに含まれる油が> (川上さん) すごい…。 松ヤニですか 。うん いいじゃないですか。 <でも> (咳込み)(川上さんの咳込み) これはね 火事かと思うよね。 <さらに 20分 焼けば> リーダーのから行っていこうか 。行く? うん 。 ほっ 。 よいしょ 。<砂を用意したのも 太一の知恵> 楽しみだな 。 どうなってっかな? よいしょ。 どうなってっかな? よいしょ。 お~ 。 年 取った? リーダー。あぁ 大丈夫 大丈夫。 大丈夫? 大丈夫。 さぁ ちょっと開けてみます。 おぉ~? うわ 煙が。 さぁ… さぁ~。 いや いい感じ すごい。 おぉ いいじゃないですか。 ちゃんと 炭になったね。 <…で この炭に太一が用意した砂を> <それも 福島DASH村で学んだこと> うわ~! <焼き上がって すぐに> いいですか? いいですか?≪はい≫ ≪サ~っと かけてくださいサラサラっと≫ <冷たい砂をかけ 急激に冷やすことで> <さらに ぎゅっと締まる> いいね いいね。 奇麗だね 。奇麗 奇麗。 ( 川上さん)随分 小っちゃくなりましたね。ホントですね。 <焼く前と比べると→ 半分ほどの大きさに> <調べてみると 松ぼっくり炭の表面に→ 髪の毛の100分の1ほどの穴が 無数に> こんな感じで どんどん…。ねっ やって行こう やって行こう。 <そして 太一と城島仕事の合間を縫って通いながら> どうかな? あぁ いい感じ~。 うん OK! よっしゃ 。 ねぇ 。 よし 。 <30cmほど くまなく積み上げたら その上に> で 最後 DASH海岸の砂?砂。 いいね 。 <雨水に含まれる チリやホコリを取ってくれる砂を→ 30cm> うわ 来た! もう 見える 肉眼で。(川上さん) おぉ~ すごい。 あぁ ホントだ。ねっ。 そこまで 来てるんや。そこまで 来てるね。 これ 間違いなく奇麗になるでしょ 水。 真夏 あれ 抜いてがぶがぶ いってる画→ 想像しちゃうな 。 できた 。 ( 川上さん)さぁ じゃあ これで…。 <だが> でもね 正直な話。 <そう…> <…が降った後乾燥注意報が続き→ 待望の雨が降ったのは…> (水が流れる音) さぁ どうなったかな? う~ん どうかな。 <ろ過システムを作る前の 新宿の雨水は> どう? う~ん。 ダメだね 。≪いや~≫ ろ過システムで どれぐらい奇麗になってるか。 よいしょ 。行ってみよう! よいしょ 。 おぉ… 。おぉ~。 結構 奇麗じゃないですか?奇麗じゃない? ( 川上さん) そうですよね。あっ 全然 ちゃうな。 違う 違う。 ( 川上さん) いいと思いますよ。ですよね。 <見た目は 奇麗になったがまだ安心できない> そうですね あれ1980年代ぐらいの映画ですね。 見てな~い 。 見てな~い! 何ですか?その『ブレードランナー』? 最近 また やってた。やってましたね。 去年 やってましたよ。 いいなぁ 。 <それは 2作ともハリソン・フォードが出演する→ SFアクション映画の金字塔> <物語の舞台は環境破壊が急速に進んだ→ 2049年> <強い酸性の雨が降り注ぎ→ 目や皮膚に触れないよう 傘やマスクは必需品> <街から 草木や生き物が→ 消えてしまった世界を 描いた作品> <しかし 映画の世界だけでなく> そういう話もありますから 。そっか 魚も弱っちゃうんだ。 <酸性雨の被害を受けた湖では→ カニやエビなど甲殻類の殻が溶けてしまい→ 魚は エラがうまく動かなくなってしまう> <新宿の雨水も ろ過して奇麗にはなったが→ 強い…> <そこで> おっしゃ ちょっと…。 ジャジャ~ン 。何? それ。 <井戸掘り業の方々も 必ず使うという検査セット> どこで 手に入れんのよ?これ 神田の古本屋街に→ 昔から 理科実験のねお店があるのよ。 へぇ~ 。ビーカーとか いろいろ 売ってる。 そこで 売ってるの。えぇ~ 買って来たの? ちゃんとね あるんですよ。 これを抜きます よいしょ。 でね… 。 チュ~っとやって… 。 いやいや 。 何回か やったことあるの?これは もう…。 えぇ!? <チューブに水を入れると→ 中に入った検査薬と反応> <オレンジに近づくほど酸性が強い状態> <緑色になれば 安心して生き物が すめる> こうやって 振ってるとね 色がほらほら。 色 変わってる でも。 何? これ。 ( 川上さん) そうですね。 pH5より… 。 <新宿の雨水は 一番 酸性が強いオレンジよりも濃い 赤色に> <つまり 測定できないほど酸性が強いということ> <考えられる原因は→ 新宿を絶え間なく走る車や→ 工場の煙に含まれる たくさんの硫黄分→ それが 雲に溶け込むことで強い酸性の雨水に> <それを浴び続けると> <銅像は溶かされ→ 建物にも被害が> <つまり 新宿の雨水を奇麗に ろ過しても→ 目指す清流の生き物達は 到底 すめない> ここまで来たらね 徹底して。やったほうがいいね。 <そこで> おぉ~ いや いや いや。 いや~ すごい。 うわ もう…。 <ここは ベース基地からおよそ150km> <群馬県の北部 草津温泉> <ここに 新宿の雨以上に酸性が強い→ 死の川と呼ばれた流れが> えぇ? 見た感じは普通よね。 ちょっと確かめていいですか 。どうぞ 確かめてください。 よいしょ 。 よいしょ うわ~。 何か すごく…。 あっ! 何か 酸味がありますよね。 ここは レモンと同じぐらい。 えっ 何ですか? これ。 あぁ~ そういうことなんですね。 <草津温泉は 地下に染み込んだ水が→ マグマに温められ 硫黄の成分が溶け込むことで→ 酸性の熱湯に> <これが 温泉として湧き出るだけでなく 川にも> <温泉では 強い酸性が人を癒やしてくれるのだが→ 川に流れ込むと> そうなんですか うわ~。 <ここから下流70kmにわたり 強い酸性のため→ 水に含まれる鉄分が さびつき→ 河原一面が真っ赤に> <川虫一匹いない 死の川だった> <その水は コンクリートですら溶かしてしまうため→ 橋を建てることもできなかった> <だが 今は> どんなんだろう? <流れに 網を入れると> あっ あっ あっ!いました いました。 いました いました。 あぁ いたいたいたあぁ 何だろう。 何か 魚が ほっ。 ( 武田さん) カジカですね。あっ カジカ えぇ~。 あぁ ホントだ カジカだ。 もう… こういう流れのところに。 そういうイメージですよね ホントに。 <全国的に数を減らす…> <加賀百万石ではゴリとも呼ばれる→ 殿様も愛した高級品> <専門にとる漁師も> あっ 。 ( 武田さん) 入ってる 入ってる。へぇ~ すごいですね ホントに。 はい よいしょ。 ほっ 。 そうですね 。 すごいですね 。(武田さん) 子供…。 あぁ~ 。 <この後 卵を持ったメスは→ 他の生き物に見つかって 食べられないよう→ 石の裏の隙間に産卵> <さらに 念には念をで→ オスが見張り続ける> これ くっついてますけど…。 返しましょう 。 <つまりは 安心して卵を産み→ 育てられる水に なったということ> こんだけ変わるんですね 。 ≪ええ≫ へぇ~。 <死の川を変えているのは 国が造った工場> <死の流れを よみがえらせたのは?> 白いですよ! えっ 牛乳流してるわけじゃないんですよね。 えぇ~ 。 2018/03/04(日)... 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もっと読む →2018/03/04(日) 18:30〜19:00 バナナマンのせっかくグルメ★人気NO1温泉街静岡県熱海の名店を大満喫![字]
どうも 日村でーす さあ 今週も私はこちら こちらはですね 湯の花膳さんの露天風呂なんですね 最高ですよ 見てください あちらにはですね 相模湾ですね この番組では 大変お世話になっている相模湾 そして あちらご覧ください 設楽さん <今回 日村さんが やって来たのは> <熱海は言わずと知れた> <年間人気温泉地ランキングで> <なんと4年連続1位に 輝いているんです> <まさに日本を代表する 大人気観光地なんです> <そんな観光地 熱海に住む地元の方が> <本当にオススメする 絶品グルメが続々登場> <温泉で体も ポッカポカに> <あったまった ところで> <熱海のグルメ探し スタート> ああ どうぞどうぞ 走ってたら見かけたので追っかけてきました そうですか ありがとうございます どこでも結構です 熱海だったら たしろっていうところがちょっとオススメです 何 それ? 何食べるんですか たしろさんでは ランチ ランチ 毎日 「せっかく熱海に来たら」 「たしろ 食べて」 <熱海駅前のビルにあるという たしろさん> <実は地元の人がこよなく愛する 超穴場の名店だったんです> これ 誰に聞いてくりゃいいんだろこれって もう たしろさんに行きゃいいってこと? ただね もう 無理やり すいませ~ん <こちらの熱海第一ビルは…> <50年前にオープンした複合ビル> <数々のブティックが軒を連ねます> <海鮮料理屋さんや つけ麺屋さんなど> <隠れた名店がずらり> <ランチどきは熱海のサラリーマンでにぎわいます> <そんな中でも たしろさんは 特に人気のお店なんだそう> って地元の人が言うってのは たしろさん ご覧ください 和風レストランたしろ ランチ 完売してるんですね500円ランチっていう 完売してるんですが 1個作ってくれるという すげえありがたい いいですか?ありがとうございます すいません すいません 突然 <駅前ビルの地下1階にある 定食屋たしろさん> <500円ランチと侮るなかれ> <そのランチは> <実は店主 料理人として> <お店を開く前 安倍総理の祖父 岸信介元総理に> <お料理を作っていたんだそう> <そんな最高の料理人が作る格安500円ランチ> <その噂を聞きつけた地元の人で 毎日満員> <するというから驚きです> たまたまあったっていうよりもはい たまたまあったって いうよりも って気になって 何かもう 正直無理やり言わせた感じがしてた あんとき <そんな店主が日村さんに 食べてほしいと> ああ もう来た おお~ 今日はメニューが若鶏の衣揚げといいます 最高じゃない 若鶏の衣揚げ <こちらの若鶏の衣揚げ> <一見 唐揚げのように見えますが> <その違いは…> <下味をつけるたれは自家製の超濃厚しょうゆだれ> <どっぷり漬けて お肉に染み込ませます> <そして天ぷらのように 衣をつけて揚げるのも特徴> <唐揚げよりもサックサクの 衣の食感> <これまでありそうでなかった> <たしろさんオリジナルの絶品グルメです> ありがとうございます うめっ フフフフ…うまっ めちゃくちゃうまい 味が中まですげえ染みてる ものすごいうまいよ ちょっとうますぎますね ご飯が進むわ 何か すごい学生に戻ったみたいな気分だね こういうのって <ちなみにランチは全部で 20種類以上とバリエーション豊富> <もちろん> <熱海駅前にある隠れた名店ぜひ訪れてみたいですね> いやあ 最高だったね たしろさん どうも <築200年の古民家でいただく 絶品そばが登場> <続いては観光客が集まる砂浜 サンビーチへ> <と ここで> えー ここで熱海の豆知識を1つ ハワイ出身で有名な早見優さん 実はハワイ出身ではなく熱海出身なんです ありがとうございます なんじゃこりゃ 可愛い~ 何ちゃんですか? (川神)ショコラです ショコラって感じだねえ ショコラちゃんは 15歳なので 実は こういうので来たんです よく行かれるお店とか ありません? わっ 美味しそう 美味しそう 何それ? 教えてください 多賀っていうんですけど せーの 「せっかく熱海に来たら」 「多賀食べていくら!」 はい ありがとうございました~ ショコラちゃん慣れた? ショコラ あっ ありました わっ これかな?この屋根の建物がそうなの? ただ これちょっと えーっ すごい素敵だよ やべえ これ すごくない? <そこには素敵な日本庭園と 趣のある木造のお店が> <そして この立派な門構え> <ここで食べるおそば絶対 美味しそうですね> どうもありがとうございます すいません <多賀さんは築200年> <してつくられたそうです> <雰囲気抜群の店内> <おそばを食べながら絶景の日本庭園が見渡せます> <さらに> <丹精込めて作られた> <気になるメニューは> <地元 静岡の名産を使った天ぷらそばや> <鴨南蛮など 絶品そばがずらり> <その雰囲気と絶品そばを求めて> <そして 川神さんオススメ おろしそばがこちら> うわあ~ 最高じゃない <こちらのおろしそば最大の特徴が…> <紫色をしたおろし大根> <実はこれ 静岡の名産辛味大根を使っているんです> <ピリッとくる辛味が そばとの相性バッチリ> いただきます うーん… この大根の辛さが めちゃくちゃうまい これガンガン入れていいわ いただきます ああ… うーん 辛え! うん 美味しかった~ <熱海といえば海の幸> <このあと> <がスタジオに> えっ これ干物なの?伊勢海老の? これすごくない? これはね 創業150年の 釜鶴ひもの店さん というところ… <熱海近海でとれた> <今回いただくのは 今が旬のイカ 金目鯛> <そして干物としては珍しい 伊勢海老> もう生田はね ありがとうございますこんな すいません 海老いっちゃおうよ 伊勢海老のさ なかなかないよね干物なんてね いただきます うん… 何か 歯応えもしっかりしてて→ もう海老のうまみがギュッて濃縮されてます→ 美味しい~ せっかく日村さんがよそってくれたし これこれこれ! いいね カッコイイね決めたね 俺 イカ食っていい? もうイカ大好き人間だから これ イカのくちでしょう めぼうって言うんだって (生田)見るのも初めてです これ <こちら「めぼう」と呼ばれるイカのくちにあたる部分> <珍味です> うん? 何だこれ? うん! 全然違うってよ (生田)美味しい これ ずっと食べてられる これはどこでも全国 お取り寄せ可能でございます ほら 熱海桜っていうんですか ほら もう~ って やっぱこうやって見ると 生田の方が可愛いわそうね って順番かな あそこ 何か人いる? こんにちは すごい黄昏れてたよね ねえ 何 旅行? 旅行 あっ 東京なの? ああそう カップ麺 マック 結構じゃあ <大学生ということもあり> <しているんだそうです> <せっかく熱海に来たんだから> <美味しいもの 一緒に食べましょう> この子たち 最高 ちょっとだけ協力してほしいんです <ようやく 地元の方に出会えました> そのちょっと下にふくろうさん よく行かれますか?行きます うわ ありがとうございます 「せっかく熱海に来たら」 「ふくろう食べていくら!」 はい どうも申し訳ございません わざわざ ごめんね ありがとね <果たして熱海の海鮮グルメを食べることはできるのでしょうか> ああ~ よかった よかった <を楽しめるふくろうさん> <お店の中にある生けすには 豪快な伊勢海老も> <さらには金目鯛や桜海老など> <静岡の海鮮グルメ盛りだくさんです> どうも 盛り上がったところで どうもどうもどうもこんばんは どうもどうも 熱海に乾杯! いやあ~ よかった よかった <熱海に来てカップ麺と ファストフードしか食べていない3人> <絶品海鮮グルメを目前に 胸が躍ります> はい 失礼いたします やったー 全部版 全部 <日村さんが頼んだのは> <10種類の海の幸が入った> <築地から仕入れた マグロやウニ> <駿河湾でとれた カンパチやカツオなど> <惜しみなく 敷き詰めた一品> <ちなみに 女子大生3人が 注文したのは> <どれも美味しそうですね> 最初にいって 最初にいって <ようやく熱海名物にありつけた 大学生の皆さん> <これぞ> 俺 マックも全然いいからただやっぱ やっぱ海のもん食っとかないとね よかった よかった これだよな やっぱさ 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 18:00〜18:30 相葉マナブ 『マナブナイスアイデアジャパン・回転寿司編』安くて美味しい秘密は?[字]
(拍手と歓声) (高橋)今日はですね 皆さん くら寿司にやって参りました。 回転寿司と言えば もう すでに→ 世界に誇る ナイスアイデア…。 (渡部)ああ~。 まあ そうか。 当然 日本発祥だよね。(高橋)そういう事です。 (澤部)家族 子どもいると やっぱり もう→ めちゃくちゃ楽しいですから。 確かに。 そこで 今回は 日本全国の回転寿司店から→ 大人気となった ナイスアイデアを学びます! まずは 寿司の代表格 (渡部)来た来た… 熟成 来たよ! (高橋)人気ナンバー1。 これ 食べてほしい。 熟成まぐろね。 あっ…何してんの? 何してんの? 何してんの? 何してんの? 何? 何? 何…?(渡部)レールごといこうとしたよ。 これは つまり 乾燥しないように ちゃんと→ 覆ってくださってるわけでしょ? (高橋)そういう事ですね。 これがですね 鮮度くんと言いまして→ 鮮度を保つというのは もちろんですけれども→ ウイルスもカット出来ます。 (渡部)なるほど。 (高橋)言うたら 空気中に 飛散してるウイルスとかね。 ただ被せてるだけじゃないんだね なんか…。 (高橋)熟成まぐろは もう ぜひ 皆さん 頂いてほしいです。 (高橋)どうですか? うーん! (渡部)これ 簡単に「熟成」って言うけど だから 簡単に「熟成」って言うけど→ すごい企業努力あると思う ここに。 熱くなって頂いてるからか (高橋)米粒なのか歯が抜けたのか…。 歯じゃねえわ! そんなジジイじゃねえよな。 〈まぐろの熟成は うまみ成分が増す一方で→ 腐りやすくもなってしまい 取り扱いが難しいんです〉 そんな熟成まぐろ 一体 どのように作られているのか (高橋)美味しそうなネタが いっぱいありますよね。 さあ そして 先ほど 皆さんが食べて頂いた→ 熟成まぐろ。 (渡部)あっ… はい。 ここだ ここだ ここだ ここだ ここだ~! (渡部)あった? あっ!こういう感じになってるんだ! あっ これだ! (高橋)これが熟成まぐろなんですね。 〈くら寿司の熟成まぐろは→ 冷凍状態で仕入れたまぐろを徹底した品質管理のもと→ 企業秘密の熟成加工技術で→ うまみが増すように作られています〉 〈その工程の一つである 身のスライス加工は→ 解凍の途中の状態で 行われています〉 さあ この熟成まぐろを作る工程で→ あるナイスアイデアが 隠されています。 そっちか! どういう工夫でしょうか?お答えください! (渡部)工夫? (澤部)ええっ? あっ…。 ああ~! わかんない…。 日本刀で切る 日本刀で切る。 (高橋)日本刀で切る。 ノットナイス。 (澤部)だから そこは…。 おお~! まあまあ まあまあ…。いいとこきました。 さあ それでは 今回は 正解VTR ご用意してますので→ みんなで見ましょう! (高橋)埼玉県にあります→ 熟成まぐろの加工センター ございます。 (高橋)なんと くら寿司 東日本150店舗→ 全ての熟成まぐろを こちらで生産しております! どれぐらい作ってるんだろう? 1日に。 (高橋)早速 中に入ると…。 見て頂きましょう。 (澤部)うわ~! (高橋)すごい人数。 人だらけ! (澤部・渡部)ええーっ!? 3トン! (澤部)なんじゃ そりゃ! (渡部)国民2人に1人。 (豊田さん) そのドリップっていうのが→ うまみ成分 栄養分が→ 含まれているものになるんですけれども…。 そう 熟成まぐろを作る工程の ナイスアイデアとは→ 全部 手作業でカットしている事。 さらにより美味しくするために (豊田さん)当社はですね ああ… 日本刀じゃないか。 (豊田さん)こちら 見て頂いて わかるように→ 刃がですね ナミナミになってます。 このナミナミになってる事で…。 うちは冷凍包丁で切っております。 どれくらいの差が出るのか→ 相葉君が挑戦! (高橋)まずは→ 色んな包丁を使い慣れてる相葉君どうですか? うーん… 滑るね やっぱり。 (高橋)滑るんですよ。 (高橋)で こうやって ずれる事によって→ 一枚一枚の品質に差が出る。 (渡部)滑る? そっちの包丁だと。うん。 これ ちょっと いいですか? (高橋)さあギザギザ包丁で切ると…。 ああっ 滑んない! (渡部)楽? やっぱり。 (高橋)すごないですか? すごい! (高橋)道具や環境を整える という事です。 ナイスアイデア! 確かに。 (藪内さん)初めて この包丁を使われる方にしては→ もう ホントに…。 うまい? 全然…。 ええっ すごい やっぱ…。 (一同 笑い) ちょっと 毎日はきついんで→ 週末だけにさせてください。 そして 全国にも→ まぐろのナイスアイデアで 大人気のお店が。 (高橋)高知県の いちばん船さんですね。 (渡部)でかい でかい。 (澤部)ホントだ。 (澤部)楽しそうだな ここ。 (高橋)はい 見てください。 (澤部)うまそう! (渡部)脂のってる! きれい。 (澤部)でかいね ネタが。(渡部)おっ 来た! (渡部) まぐろばっかりだね。 その船が (澤部)そんなパターンもあるの? (高橋)実は…。 (渡部・澤部)へえ~。 (渡部)ええっ? いいのかな? 直送。 (渡部)そっちスタートなんだね。 (澤部)あるんすね そのパターン。 (高橋)まぐろ漁船を所持→ 多種多様なまぐろを安く 鮮度良く提供可能にする→ ナイスアイデア! (澤部)確かに ナイスアイデアだ。 (高橋)横浜の 三浦三崎港さんですね。 (渡部)つまりは じゃあ これもだ。 (高橋)さあ そういう事です。 見たい 見たい! (高橋)すごいよ でかいよ。 (高橋)お客さんの (高橋)おろしたての 鮮度抜群のまぐろが食べられます! (渡部)カットがでかいよ。 うまそう。 (高橋)頭身大トロ。 聞いた事ありますか?頭身大トロ。 (高橋)珍しい部位も提供可能な ナイスアイデア! (高橋)親会社が まぐろ問屋ならではのイチオシが…。 (渡部)あらっ? うわあ~! (高橋)はい 見て頂きましょう。 すき身みたいな事? これ。 (渡部)だから→ いっぱいあるわけでしょ? もう そこから ものが。 (高橋)巨大な このタワーの 作り方は…? (島さん)本まぐろの 脂のあるところを→ スプーンで引っかいて きっちり たたいて→ それで のせてるんで…。 やっぱ 甘いですよねその脂が すごい…。 これ 絶対うまいよ。 (島さん)それはひっかき軍艦は もう…。 まあ… やっぱ 親会社 まぐろ問屋なんで…。 (渡部)笑っちゃってんだ もう…。 (高橋)ナイスアイデア! (渡部)素晴らしいね。 舞台は 再び くら寿司へ。 ちょっと こう…。 (渡部)うん たまってきた。 導入させて頂いてます。 (渡部)ん? あっ!? さあ 見えた!? 食べ終えたお皿は この投入口に入れてください。 えっ いいんすか? いいですよ。 いいです。 一体 どうなってるのか 公開致しましょう! ここで見れるの? えっ ここで見れるんすか? (高橋)開けちゃいますんで。 開けられるんだ。 (店員)失礼致します。 衛生管理も すごい。 (高橋)さあ 開けて頂きました。 どうなってますか? (渡部)ああ~! なるほど! あっ 奥に バッと (高橋)さあ このあと 気になりますよね?(渡部)はい。 今回 こういったもの ご用意致しました! デデン! (澤部)おいおいおい! (渡部)すげえ。 (澤部)大丈夫っすか? こんなん。 じゃあ いってらっしゃい。(高橋)いってらっしゃい。 いってきまーす! (澤部)気をつけて! (渡部)おっ いいよ! (一同)おお~! (澤部)あっ いいですよ いいですよ。 きれいに 前 向いてる。 (高橋)前 向いてます。 速いですよね。 (渡部)速い 速い 速い。 (澤部)カーブ 大丈夫!? (高橋)カーブも余裕です。曲がりきりました。 (澤部)すごい。 (高橋)水流に乗って…。 (澤部)なんか 『ファインディング・ニモ』を 見てるみたいな… ねえ もう。 (高橋)ディズニーさんが 目をつけそうだ。 (渡部)もう これ 厨房の中には 入ってるよね? 多分ね。 もうさ これで きれいに なってるんじゃない? お皿。 (高橋)多少 でも ホントに 汚れは 落ちてるかもしれませんよね→ 水流の中にありますから。 (渡部)しょう油ぐらいだったらね。 (高橋)出口がきます。 見えてきました。 (澤部)あっ 人がいる! (渡部)あ~ いた! (高橋)出口がきました~! (相葉・渡部・澤部)おお~! (高橋)さあ 流れ出た先には…。 (渡部)洗い場になってるの? (高橋)流れ着く先は 全部 一緒でございまして→ 流し台に 全てのお皿が 回ってくるという事です。 これは 人件費がさ…。 (高橋)どこからお皿を流しても一カ所に集まる仕組み。 ナイスアイデア! (澤部)これはナイスアイデアだわ。 こんなにハイテクなんだ。 (高橋)寿司皿このように たまりますね。 カレー皿 お椀 全て流れてきます。 (澤部)そうか! 〈寿司皿に関してはお客さんが直接投入しますが→ その他の食器類は→ お客さんが去ったあとの片付けの際に→ 店員さんが ふたを開ければ→ そこからほとんど流す事が出来るんです〉 (高橋)ほとんどの食器が流せる という事で→ 相葉君 おっしゃいました 人件費の削減になりますね。 (澤部)だいぶ これは…。 (高橋)めちゃくちゃ安く上がると。 そして 流しの横には 全自動皿洗い器があります。 これ どういうシステムかといいますと→ このお皿を 人はセットするだけ。 (澤部)えっ!? (高橋)セットしますと…→ 左が汚れたお皿右がきれいなお皿。 はい 下がって… 左 下がって 右 上がる。 1個ずつが きれいになっていくという→ その仕組み どうなってるか。 注目してください。 ブラシで洗います。 で 洗って そのまま乾かします。 洗い終わったら もう すぐ使えます。 (渡部)何? これ。 下手したら これ→ 1人でいけちゃうんじゃないの? (高橋)はい。 必要な皿の枚数も減ります。 コスト 人件費 全てが削減出来るナイスアイデアです。 さあ ここを見てください。 ちなみに 皿回収システム→ ある人々の声を受けて 開発されました。 どんな人の声でしょうか? 皆さん お答えください。 (渡部)えっ どんな人の声か? (高橋)はい。 わかんない わかんない。 どんな人…? いわゆる 店員さんじゃなくて? 皿を運ぶウェーターさん…。 …じゃなくて。 (澤部)じゃなくて? (澤部)あるお客さん…。 すごいいっぱい…大食いのお客さん。 皿がたまっちゃうから。 (高橋)ああ… 正解は…。 (渡部)なるほどね。 結構 積んでるけどね この人。 (高橋)男の人はね 積むのが嬉しい なんてありますけど→ 女の人は 見られたくない っていう意見がありまして→ じゃあ 食べたものから 回収すればいいんじゃないか→ という事で このシステムを 開発する事になったという。 ナイスアイデア。 ナイスアイデアだなあ。 それも だから 人件費がどうとか お店の事じゃないんですね。 まずは お客さんを喜ばすための システムなんだね。 結果ね 人件費がね 安く済んで…。 (渡部)で これだけ安く食べられるんだもん。 続いては ネタへの (渡部)おっ!(高橋)北海道 小樽ですね。 (渡部)運河 運河。 小樽の運河だよ これ。 冬景色 いいね。 (高橋)新鮮な魚介を→ 釧路港などから 直接仕入れております→ 函太郎さん。 (高橋)お客さんの心をつかんだナイスアイデアなお寿司が…。 さあ 来た さあ 来た さあ 来た! (澤部)何? これ! (高橋)はい 来た はい 来た! (渡部)こぼれすぎでしょ これ。 (藤本さん)ネギトロ イクラ とびこ キュウリ 玉子 イカ。 で その上に エビ… 甘エビとウニと…。 (スタッフ)…8種類? そうですね8種類になります。 (渡部)はっきり言うなあ 気持ちいいわ。 ちゃんと言ってくれればね。 (澤部)そうですね。 (高橋)開発のきっかけは→ インスタ映えで女性客を狙おうという作戦ですね。 インスタ映え作戦成功! 女性客の心をがっちりつかむナイスアイデア! (高橋)特徴は…。 で食材を仕入れています。 (高橋)まだ動いてます。 (澤部)ホントだ! (高橋)お客さんの心をつかんだ ナイスアイデアなお寿司が…。 (渡部)出た! (店員)ワッショイ! ワッショイ!ワッショイ! (澤部)1杯目から こぼれてたから もう。 札幌のこのお店の特徴は? (渡部)出た! (店員)せーの ワッショイ! ワッショイ! ワッショイ! (澤部)1杯目から こぼれてたから もう。 (太鼓) (渡部)太鼓で…。米より多いよ。 (高橋)お店で味付けしたイクラが どっさりのってます。 はい こぼれいくらを始めた きっかけは→ お子様にも大人気のイクラを→ おなかいっぱい食べて頂きたいとの思いから→ 商品開発を致しました。 (高橋)思いですよ。 狙いどおり→ 子どもの心をがっちりつかんで 大人気のナイスアイデア! そして くら寿司では こんなこだわりのお寿司が。 (渡部)はまち? わかりました。 普通の握りでいいですか?(高橋)握りですね。 (澤部)はまち うまいですね。 (渡部)はまち オススメされた…。 いただきます。 う~ん! ああ うまい! うん。 (高橋)どうですか やわらかさは。 (渡部)やわらかいですし→ やっぱり ちょっと 切りつけが贅沢ですよね。 もっと薄くてもいいはずなのにね しっかり厚みもあるし…。 そんな 厨房をのぞくと…。 (高橋)はい 相葉君 取ってみてください はまち。 はまち あった。 あれ? (渡部)はまちだけ… 何?(澤部)あれ? ウソだろ? (渡部)身だよ 身のまま。 えっ? (高橋)さあ なんと (澤部)え~!あっ そうなんだ。 (高橋)これ なぜかといいますと→ はまちは切るとですねすぐに変色してしまうので…。 (澤部)黒くなっちゃうんですね。 (高橋)はい。 お店で提供する直前に切ると 品質が管理出来るという。 (高橋)この はまちなんですが 日本全土じゃなくて?(高橋)関西と関東で はまちが…→ 違うナイスアイデアが 隠されている。 いわゆる カットの仕方が違う。 厚さが違う。はい。 ノットナイス。 なんだろう?なんかさ…。 へぎとか…。 さあ これも驚きのナイスアイデア→ 隠されてますので VTR ご覧頂きましょう。 やって来たのは (高橋)まずは…。 (渡部)へえ~ 水圧で取っちゃうんだ。 (高橋)はまちを そこに入れますと…。 (高橋)強力な (渡部)身 傷まないの? (高橋)さあ 身は 傷まないんじゃないか→ どうなんだ… あっ 見てください。 全く傷んでおりません。 きれいに ウロコが取れております。 (高橋)そして 頭 内臓を→ 手作業で取り出したあと おおー! やって来たのは (高橋)手作業で取り出したあと (渡部)えー! おおー! そうやって切れるんだ! (渡部)気持ちいい…。 (高橋)三枚おろしになって 出てきます。 すげえ。 骨は? (高橋)こちら どういうふうに使うかといいますと→ はまちを このまま入れるだけ! (高橋)すると 中で へえ~! (渡部)はあ~ よく出来てるわ! (高橋)はい 三枚おろし。 これ 大変なんだから 骨取るのホントに。 (高橋)そして 背骨は 下に落ちてくるという。 (スタッフの笑い) 置けない… 自宅置けない これ。 (高橋)さあ 改めて…。 (渡部)教えて。 はまちの味や食感に→ 違いをつけさせて頂いてます。 (高橋)さあ なぜこうなる? 〈関東は→ やわらかくて うまみが強いものが 好まれるので→ 水揚げして ひと晩経った頃に お客さんに届くように→ 流通させています〉 〈しかし 関西は→ 身がコリコリした食感が 好まれます〉 〈そのため 関東よりも→ より短い時間でお客さんの元へ届くよう→ 時間を調節しています〉 地域の好みに合わせる事で→ お客さんの心をがっちりつかむ ナイスアイデアなんです。 (スタッフの笑い) いや もう…よく言うてます よく言うてます。 なんて言うと…。 (一同 笑い)(渡部)いや 長い。 字余り 字余り。 そいつ 負けだよ。 お客さんの心をつかんだナイスアイデアなお店は 他にも! (高橋)千葉県銚子 うわあ~! (澤部)のれんみたいに なってますよ。 すげえな…。 (渡部)あ~ 全部出てる。 これ皿を見直した方がいいな 1回。 全部出てるもん。 (高橋)一番人気のデカネタが…。 (渡部)はあ!? 何? これ。 (高橋)皿に収まらないサイズは これ (澤部)これ どうやって食うんだろう? (澤部)あら~。 (渡部)嬉しそうだね。 (渡部)驚かせたいんだね。 いや ホントナイスアイデアの宝庫でしたね。 こういう事なんですよ。 いや だからこういうさ お寿司業界→ エンターテインメントだね なんかね。 お寿司を食べるだけじゃない っていうかさ…。 こういうのがね お客さんを呼ぶというかさ…。 (渡部)人気の理由 わかるね。 という事で また来週も見てね!さようなら! 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 17:30〜18:00 知られざるガリバー〜消費者の知らないエクセレントカンパニー〜[字]
私たちの日本には消費者の知らない ガリバー企業が数多くあります。 そんな企業を より多くの方々に知ってもらうことで 日本に誇りと活力を与えたい。 企業の力は 日本の底力。 この番組では 皆様に知られざるガリバーを 紹介していきます。 今回 注目したのは→ 建物の空調や電気→ 給排水などの設備を手がける知られざるガリバー。 けん引するのは この方。 オフィスビルや音楽ホール 工場など→ 建物のサイズや環境 ニーズに応じて 多種多様な快適空間を生み出し→ 三機工業を リーディングカンパニーへと導きました。 空気を どのように操り 快適を生み出すのか。 その空間には たくさんのアイデアと技術が→ 詰まっています。 地上300m 60階建て。 日本一高い超高層ビル あべのハルカス。 下層階は 日本最大級の百貨店。 中層階は 5,000人が働くオフィス。 そして上層階は→ 360の客室を持つ高級ホテル。 最上階には 展望台も備えた天空のビルです。 高い。 めっちゃ怖い。 感動しました。 景色きれいで。 360度の大パノラマが広がる ガラス張りの展望台。 この絶景を 楽しめる空間を作るには→ 日本一高いがゆえの 解決すべき課題がありました。 挑んだのは 設計部のメンバー。 やはり 問題は 冬になれば昼は直射日光を受けて→ 最高15.5℃まで上がり→ 夜は一気に冷え込みマイナス4℃になることも。 ガラスが結露すれば せっかくの眺めも台なしです。 激しい温度差を 解消する必要がありました。 このガラス面に沿って 細いラインですね→ これが 吹き出し口になっておりまして…。 特に温度差が激しい ガラス面に沿って→ 空調の吹き出し口を設置。 更に…。 あと この中央の部分ですね→ ここも吹き出し口が…。 通路の天井にある 変わった形の吹き出し口。 空気を回転させて広げ→ フロア全体の温度を一定に保つ効果があるそう。 19階のホテルのバーにも 温度差対策の設備が。 窓辺に温かい空気が ゆらゆらと立ちのぼっています。 そう 窓際に電気ヒーターが 備え付けられていました。 こうした建物内部の空調設備は→ 空間の特性に合わせてすべてオーダーメイドなのです。 三機工業は 建物内部の空調衛生 電気 上下水道→ ごみ焼却設備から コンベヤまで手がける 建設全体を統括する ゼネコンから発注を受けて→ 工事を行います。 今回は その柱の1つ空調設備に注目。 成功の秘訣を 長谷川社長に聞きました。 快適な環境を提供し続けた ということだと思います。 ビルだとか ホテルであれば そこで働く人や…。 適切な機械を組み合わせて…。 季節ごとに温度や湿度が大きく変わる日本で→ 快適な環境を作ることは 簡単ではありません。 三機工業は 高い技術で さまざまな課題を克服。 顧客の要望に応えてきたのです。 日本一高いビル あべのハルカス。 延べ床面積は 空調も大掛かりです。 この天井裏は 表には見えてませんけれども→ 大きなユニット… 機械がありまして→ そこに 冷水と温水が流れております。 天井には 空調設備が 3種 備えつけられています。 1つは 温度調整のエアコン。 もう1つは そして 空調設備は人間の体でいえば 呼吸器。 これらの配管は→ ビルの呼吸に欠かせない→ 空気や水などが流れる→ 重要な通り道です。 地下にある 大型の冷暖房機。 夏は 熱交換器に→ 冷たい水を流して 涼しい空気を。 冬は 温かいお湯を流して→ 暖かい空気を生みだします。 ここは 空調の心臓部。 大きなポンプで 空気や水を ビル全体に送りだしています。 やっぱり驚かれますね。 あべのハルカスの 一般家庭用の配管に 置き換えると→ 東京 大阪間よりも長いそう。 三機工業の設備が→ 巨大ビルの快適な空間を 作り出しています。 三機工業の技術は→ 苛酷な環境の南極でも発揮されていました。 首都 東京の玄関口 東京駅。 1915年創業の東京ステーションホテルでも→ 空調のリーディングカンパニー 三機工業の技術が活きています。 100年以上の歴史を誇り→ 国の重要文化財でもある丸の内駅舎の中にあるホテル。 2012年 外観は ほとんどそのままにリニューアルオープン。 三機工業は 大手建設会社のもとで→ 最上階に空調システムを設置しました。 最上階のゲストラウンジ。 ここで求められたのは→ お客さんが気づかないほどの優しい空調。 天井が高いため 吹き出し口から 強い風を送らないと→ 冷暖房が効きません。 そこでとった方法は…。 はい こちらが 空調になっております。 天井ではなく 床に点々と吹き出し口が。 これは 床から温風や 冷風を送り込む→ 床吹き出し空調システム。 穏やかな風で冷暖房が行き届きます。 吹き出し口に 羽根を置いてみると…。 確かに 穏やかな風が 吹き出しています。 お客さんが驚くほどの 穏やかな空調。 三機工業の技術が やさしい空間を作り上げました。 関東大震災の2年後 建物の近代化が進み→ 設備工事の需要が増えるなか 三機工業のモットーは→ 江戸時代の三井の呉服店に あるといいます。 当時 その呉服というのが 言い換えると 非常に正直な商売という意味だと思います。 ですから 我々 三機工業も 正直な商売をモットーに→ 高度経済成長期に躍進を遂げ→ 東京オリンピックをはじめ→ 数々の歴史的建造物に 携わります。 多くの外国の要人を迎えてきた 帝国ホテルの空調や→ 電気などの設備にも 深く関わってきました。 古くは…。 設備も担当しました。 今の給排水設備も担当。 迅速 かつ細やかな対応を行うため…。 更に 1991年から のべ12名の社員が→ 国立極地研究所に出向し→ 南極観測隊に参加。 実際に参加したスタッフは…。 風が強いことによって奪われていく熱だとか→ 凍傷だとかですね そういう 危険があるというところは→ 行かないと体験しないと わからないということを…。 マイナス30℃という極限の環境で→ 昭和基地の 現場でなければですね あるところから→ 借用するだとか 現地で→ どうにかするしかないっていう世界なんで…。 国内にも…。 熱エネルギーをまた再利用する。 これは限られたエネルギーですので これを再利用する。 自然に優しい空調とは どんなものなのでしょうか? 私たちが向かったのは 鳥取県の霊峰 大山のふもと。 いちめんの銀世界に現れたのは…。 雪や雨が豊かなブナの森に蓄えられ→ やがて ミネラル分を含んだ 天然水になります。 その天然水を ボトリングする工場が目指すのは 三機工業にも 自然に優しい 空調が求められました。 工場長が案内してくれた倉庫には。 大量の雪! なんのためでしょう? この雪がとけた冷たい水 5℃の水を→ 機械の冷却 夏場のクーラーの→ 冷却水として 使用しております。 冬には およそ 2mの積雪がある土地。 敷地内の雪を雪室に貯蔵し→ 夏の冷房などに使う→ 雪冷房システムを採用しています。 次に案内してくれた場所には→ 大きなタンクが 2つ。 これは? 生産工程で出た熱を蓄えるタンクでございます。 工場の生産工程で出る熱を 捨てずに→ このコンテナの中に蓄えておき→ 必要なとき 事務所の暖房などに活用しているのです。 こうしたシステムにより 自然の恵み 天然水の工場で→ 自然に優しい空調が 環境保護に 貢献していました。 空調設備は すべてがオーダーメイド。 2つとして同じ設備はありません。 次々と 課題をつきつけられる 試行錯誤の現場に密着します。 三機工業は 新たな課題に 取り組んでいました。 東京 羽田の 4階建ての物流食品倉庫。 4月末の竣工に向け 大事な工事が 迫っていました。 施工主は 鉄鋼 プラント 不動産など→ 幅広い事業を展開する石井鐵工所。 テナントには 全国に およそ 700店舗の飲食店を→ 展開する大庄が入り→ 国内外から空輸される食材の拠点になる予定です。 残り 1か月半 4月末に引き渡すという…。 三機工業は 大手建設会社の総監督のもと→ 空調と衛生工事を担当しています。 今日も 安全作業で頑張ろう! 入社4年目の 佐藤さん。 職人さんたちとの調整に奔走します。 そうなんだよね…。 こっちですよね? 現場では さまざまな課題に直面します。 空調と衛生工事のリーダー 倉島さん。 どんな課題に取り組むのでしょう? 22℃以上の 常温の部屋が隣り合うため 特殊な断熱加工が必要です。 更に 最大で80℃近い温度差のあるビル内で 空調を コントロールするには 新鮮な外気を取り入れる外調機が5台 必要。 外気の除湿や 温度調整に欠かせない外調機。 結露を防ぐためにも必要です。 この日 それを設置します。 これからが いちばん大変なところで 約1年前から 図面で 機械の大きさを決めて…。 準備は 1年前から。 しかし パソコンの図面どおりにいかないことも…。 実際に 施工しようと思うと そのスペースが なかったりするので。 大型クレーンが到着し いよいよ 外調機を設置します。 重さ 1.8トン。 エレベーターでは運べないため 外壁の完成前に クレーンで搬入します。 と ここで 図面にはない事態。 足場の一部が邪魔でまっすぐに入りません。 まずは パイプに斜めにのせ→ 方向を微調整しながら押していきます。 どうにか設置できました。 竣工は 4月末。 気の抜けない日々が続きます。 そして…。 ビジネス街 日比谷に 画期的な設備があります。 竣工まもない 東京ミッドタウン日比谷。 三機工業が取り組んだのはビル1棟だけではなく→ 周辺地域もカバーする熱源設備。 新しい設備と従来の設備を連動させて効率を上げ→ 周辺への熱供給という 要望に応えました。 水害など 災害対策のため→ コントロール室は地下ではなく7階に。 熱供給センターには→ 巨大な熱源設備を3台設置。 2台は 冷房専用→ 1台は 冷暖房が切り替えられるタイプです。 新しい設備と 従来の設備の併用は→ 建設コストを抑えるメリットも。 2月なかば。 長谷川社長は 神奈川のとある場所へ…。 実は 未来を見据えた→ 社長肝入りの施設を建設中。 造っているのは 社員の安全教育のための施設。 工事現場で起こりうる危険を→ 擬似体験して学べます。 何年に1回 繰り返し ここに来てもらって→ 気持ちを 新たにしていってもらう。 同じ敷地内の技術研究所では→ 目に見えない空気の流れを→ 3Dバーチャル映像で 可視化する研究も進行中。 完成すれば空調技術は 更に進歩するはずです。 未来を見据える これから 宇宙開発をしてどんどん いくとなれば…。 冬には 大雪が降り→ 夏には 30℃以上の熱さが続き→ 秋には 台風がやってくる。 日本の季節の移り変わりは空調にとって→ 世界で最も過酷な環境。 そこに 挑戦し続けることで→ 日本の空調設備は 世界一と 言われるようになりました。 これからも 三機工業の→ 快適への妥協なき挑戦は続きます。 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 17:00〜17:30 所さんお届けモノです!【ピコ太郎指人形が躍る!?★こだわり専門店の逸品�C】[解][字]
<世界中の送り主から 所さんにどうしても見てほしいものが→ 届く番組> (田中)耳 開けてください。 また あの…。 <これまで見たこともない かるたや→ 細か過ぎるミニチュアなど→ 専門店ならではのアイテムを紹介してきた…> <そこには 私たちの常識を覆す→ 思わぬ新発見新発想の数々がありました> 所さんに選んでもらおう ということで こちらで~す。 <そこで 今回も→ 今 静かなブームを巻き起こしている→ ちょっと変わった専門店を ピックアップ> <この中で 所さんが気になったのは?> いや どうですかね。 (所)指人形専門店でしょ? もう 今 買わないですもんね。 これだけで…。 …と思って そこは ちょっと気になるね。 あとは? 食べ物 どうですか? あれ? マシュマロ好きなんでしたっけ? <というわけで 今回 所さんが選んだのは…> <果たして どんな驚きの アイテムが届くんでしょうか?> (古坂)面白そう。 でしょう? 指人形って それで 家族が暮らしてるんでしょ。 すごいじゃないですか。 どういうこと? 指人形 買う? いや 買ったことないです。 買ったことはないですけれども。 でしょ でも 専門店があるんでしょ。 あと マシュマロも気になる 専門店って。 そうですね マシュマロをメーンで…。 ないよね ないよね。 それは ないですけどね。 …ぐらいだよね 両方とも。 大好きですよね 確かに。 <早速 いきましょう まずは指人形の専門店> <こちらは 東京都文京区にある…> <指人形といえば 本来 こんなイメージですが→ その専門店には どんな人形が?> <早速 お店をのぞいてみました> (スタッフ) あっ いろんな人形がありますね。 えっ 人形屋さん? <思っていたよりも大きくて表情も豊か> うわ 何? これ。 <これが…> (スタッフ)よろしくお願いします。 (露木さん)あっ どうも。 <店主の露木さんに伺いました> ええ そうなんです。 こうなってましてね で 3本指 入れれば→ すぐに こうやって動くわけ。 (スタジオ:古坂)うわ すごい!(スタジオ:所)あっ これは すごい。 これ 面白い。 <これらの人形は 全て露木さんの手作り> <その指先から→ 生き生きとした表情を生み出しているんです> (露木さん)その ホントに…。 (露木さん)あぁ こんな人いるとかね そういうのも…。 <中には こんな人形も> (スタジオ:田中)『座頭市』。 <露木さんの手に掛かれば→ 有名人そっくりに仕上げるのだって お手のもの> サブちゃんと八代亜紀は 『紅白』のトリと大トリって感じで。 ♪~ 祭りだ 祭りだ やっぱり その人の…。 <これだけのクオリティーなら→ 売れていても おかしくないですが→ 所さんが気になっていたことを 思い切って聞いてみました> ここで毎日やってまして まぁ…。 <えっ?> <なんと 露木さん 自ら コントの台本を書き→ 人形劇を開催しているんです> (露木さん)さすが理事長ですね~。 <一体 どんな内容なのか→ せっかくなので見せていただきました> (露木さん)それでは まずは 司会者が 瓦をセットします。 瓦せんべいだ 面白いじゃない面白いね。 (露木さん)非常に神経質な司会者ですね。 はい それでは アニマル先生の登場です。 (笑い) (露木さん)お見事! あ~ すごい! (露木さん)この 手まりの付いた棒 これも→ 頭だけでバランスを取ります。 この滑りやすそうな頭にこの細い棒は まさに至難の業。 この真剣な表情をご覧ください。 (露木さん)はい のりました お見事! はい これだけじゃないんですよ なんと これを回転させます。 さぁ 緊張の一瞬。 お見事!(拍手) <他にも…> 上手なもんだね おい!似てる 似てる。 (スタッフ)どうですか 似てますかね? <もちろん 指人形自体も売れています> こんにちは。 <こちらのお客さんそのお目当ては…> <個人でオーダーしていた 指人形> <実は このお店では 1体4万円で→ オーダーメイドすることが できるんです> <こちらの方は 4年前に亡くなった→ お母様の指人形を オーダーされていました> 亡くなった家族の面影を 指人形で残したいと→ 今回は3回目の依頼> <写真とは また違った味わいがあるようです> <他にも外国人観光客が→ 旅行の思い出に作っていくことも多いんだそうです> <そこで 今回 露木さんが その職人技で…> (古坂)いや これは参りました。 われわれ 知らないだけでね。 とてつもない クオリティーじゃないですか。 あとは 何か…。 さぁ そして指人形 作ってくれましたんで…。 うれしい。 所さん 箱を開けてください。 ザザ~ン。 楽しみ。 うわ~ すげ~! え~!? すご~い! ヤバい。 ♪~ ♪~いいですね。 <専門店から届いた番組オリジナルの指人形とは?> ザザ~ン。 楽しみ。 すごい リアクションがいい。 全員いる!うわ~。 出す? はい。 まずは 田中君から。 え~! (古坂)すっげぇ。 すご~い。 君も似てるよ これ ほら。 (古坂)似てる! (古坂)似てる! ハハハハ! ほら~ 私 迷彩柄にしてもらっちゃったもの。 (田中:古坂)うわ~! カッコいい! 所さん。 そして あなた ゲスト→ どうする? これ。 僕じゃないんですね。 ピコちゃんを。 どうする? これ。 クオリティー 高っ。 (古坂)ヤバッ これ すっげぇ。 これ…。 (笑い) はめ方が 人さし指が頭。 なるほど で 親指と薬指で? はい 中指で。 中指で。 (笑い) いいですね これ楽しいですね。面白いよね。 これで番組やったほうが楽しい。 すっげぇ。 <ここで 専門店でやっていた…> うん。はいはい。 こうでよろしい… こうですかね?そうだね。 あっ。 ちゃんと置いて それが大事だから。 イヤ! やめてください。 (古坂)人形だから。 「恥ずかしい」じゃない もっと怒らないと。 では 所さん。 うん 何? ちょっと カッコいいポーズを 決めてから 割ってみてください。 ハッ! ハ~ッ。 割っていい?いいですよ はい。 カッ! あ~! 痛いとこ! 一番痛い。 痛い。 石のとこに。 ハッ! (一同)おぉ~! (拍手) いいですね。 さすが 所さん。 さすがです。 (古坂)お上手です。 はぁ…。 じゃあ ちょっと…。 よいしょ。何やってんだ 俺たち。 イヤ! いいかげんにしてください もう。 じゃあ…。 2枚。2枚ですね。 じゃあ ちょっと 新井ちゃん これを 今度は…。 頭ですか。 いけるかな?かしこまりました。 新井ちゃんが割るの? はい 新井ちゃん なかなか…。 頭で割ります どうぞ! いきますよ あ~ 緊張するな。 テイッ! (笑い) めちゃくちゃ いくなぁ。 痛い~だって。痛い 痛いよ~。 うわ~ お見事! 面白いな。 (笑い) 楽しい。 <最後は…> さぁ…。 何? では…。 ♪~ヤバい。 ♪~ ♪~いいですね。 最後の最後で ペンパイナッポーアッポーペンの後に お願いします。 ♪~ ウン!♪~ウン! すごい。 ♪~バカだな。 ♪~ ♪~ Applepen… pineapple… ♪~ウン! まだ いかないからね。 あ~! 今 いくの!? 今 いくのかよ!?今 いくのかよ。 すご~い! 絶命 絶命。 すごい。 絶命だよ。 <続いては 所さんが気になった マシュマロの専門店> <伺ったのは 東京都江東区の…> 本気だね。アハハハ! <一体 どんなマシュマロを売っているんでしょう?> (木村さん)よろしくお願いします。 <こちらが…> (スタッフ)マシュマロの専門店なんですか?はい。 こちらですね。 (木村さん)はい こちら…。 <専門店なのに 扱っているマシュマロは たったこれだけ> <味も この日は 洋梨味とプレーン→ 2種類のみです> <しかし このマシュマロが→ とんでもなく 売れているんだそう> やってけるんだ。 一日 こちら 5粒入りの商品になるんですけれども…。 (スタッフ)すごいですね。 <この日も…> <飛ぶように売れ 日によっては お昼すぎに→ 売り切れてしまうことも あるんです> <中には わざわざ お隣の…> 何か すごい…。 <やわらかさの極みとは 一体 どれほどなのか→ スタッフが いただいてみることに> ありがとうございます。 (スタッフ)すっごい…。 <なんと…> <作り方は…> <もともと やわらかい…> <サクサクのトーストと絶妙にマッチ> <病みつきになること 間違いなしです> <他にも 長野県に こんなマシュマロ専門店が> <インターネットで オリジナルのマシュマロを販売する…> <こちらは ぐでたまなど→ 今 人気のキャラクターと コラボして→ かわいいマシュマロを作っている お店なんですが…> <実は 他にも 「食べたことない味!」→ 「これってマシュマロ?」 と話題の→ 新食感マシュマロが あるというんです> <一体 どんなマシュマロなのか?> <工場へ お邪魔しました> (横村さん)よろしくお願いします。 <こちらが…> <実は その新食感マシュマロ→ 誕生の裏には まさかの秘密が> (スタッフ)そうなんですか。 <なんと 店長…> <でも それが…> まぁ でも…。 50種類より あるかもしれないんですけど→ 大体 そのぐらいは ありますね。 <50種類以上から厳選した…> だって…。 店長ですよ。正直ですね。 すごいね。 これは? 何が届いたの?あの方が一番おいしいと→ 作ってくれたマシュマロ 届きましたんで。 われわれは モソモソでも 「おいしい」って食べるんだけど。 あ~。 あっ え~? たくさん出すよ。 え~! いろいろ作ったって言ってました。黒ごま 焼きリンゴ。 何 これ。うわうわうわ。 かわいいんだよ。 これ 何か…。 これ うれしいですね。 上手だわ これ 売り方 上手! すてきですね。 上手。 こちら 説明書によりますと…。 もっと高級感ありますね。うん。 全部で10種類の味が 楽しめちゃうということです。 <それでは まず…> <いただきましょう> 見た目は最高ですね。 食べようよ。 はい。 食べようよ。 (古坂)見た目は最高。 いただきます うわ やわらかい。 うん。 これは…。 ハハハ!いただきます。 好き嫌いがあるからねいろいろ食べないと。 でも これは好きだね。(古坂)これは おいしい。 これは? オレンジショコラ。どんどん いきます? 本格的な味。 うまい これ!これ 何個もいける! これ うまい! (古坂)これ うまい! (古坂)1番人気 ティラミスでしょ? はい。 いやいや 1番人気なんです。 あ痛たたた!こっちだよ。 これ 1番人気。 違う 違う。 これね 実は…。 確かにね。だから違ったんですか。 ちなみに こちらのマシュマロ専門店の→ やわはだなんですけれども 実は…。 おっ。 こちらをご覧ください。 やわはだで大人気だというのが かわいい猫のマシュマロを→ コーヒーに ぷかぷかと浮かべる その名も…。 かわいいでしょ。 こちら…。 とろりと甘い…。 これ 子どもウケいい。(古坂)これは いいですね。 しかも コーヒーを飲もうとすると→ だんだんと 猫ちゃんが近づいてきて…。 当たりめぇだろ。 (古坂)アハハハ! とっても ほっこりとする マシュマロなんですね。 なるほど。 癒やし系。 かわいい。 これは…。 それこそ 写真映えもしますしね インスタ映えですよね。 そして 今回 実は…。 え~!こちらに用意しました。 何? ダダン! 開けてください。 (古坂)♪~ デレステッテ~ デン <中には驚きのマシュマロが> 気持ち悪い! アハハハハ! 怖い。 <マシュマロ専門店が 作ってくれた→ 番組オリジナルマシュマロ 一体 どんなもの?> (古坂)♪~ デン 田中君。はい。 すごい再現度。 (古坂)所さんのは まだいいけど。 田中さん 多くないですか? (古坂)気持ち悪くない!? 気持ち悪くないでしょ。 気持ち悪いよ。 ちょっと 俺も…。 <それではこのオリジナルマシュマロ→ コーヒーに入れて 飲んでみましょう> 入れましょう。 じゃあ。 やっぱ でも 田中君 入れたほうがいいんじゃないですか? どんな画になるんだ? 怖い イヤ~! (古坂)面白い! リアクションしてるときの顔。 あっ 溺れさせないで!(古坂)これは面白い。 溺れさせないで あ~! 「助けてくれよ」。 「助けてくれよ」。 色がなくなってきた。 「助けてくれよ」。 怖~い! 「助けてくれよ 助けてくれよ~ あぁ~」。 そうやって…。 怖い。 (古坂)気持ち悪い。 違う 違う。 新井ちゃん! 溺れさせちゃダメだって! 何やってんの~。 何だ 「キスして」って。 キスしてよ。 (古坂)しねえよ。 もう 最悪。 あぁ。 ねっ 程いい甘さになる これ。 うっすら…。 ギリ キスします。 もう おめぇじゃねえよ それ。いやいや… 飲んでください。 いただきます。 (古坂)おいしい。 おいしい。 あ~ してる してる。 (古坂)何なの あいつ 何なの あいつ マジで。 何 喜んでんだよ。 あ~ 面白い。 おいしい。 「あ~ 面白い」じゃないよ。 優しい甘さですね。 ねっ。 コーヒーフロートみたいな。 もう大満足です。 <今回は 2つの専門店から お届けモノが届きましたが→ 大イイネは どちらでしょうか?> 本日の大イイネ?本日の大イイネは 指人形ですよ。 指人形 大イイネです! だって 指人形で 生計がうまくいくのかな?とかって→ 疑ってた われわれが おかしいわ。 あんな素晴らしいことやってんだもんね。 いや これは…。 どうぞ どうぞ。(古坂)ホントですか? そんなこと言わないで。 <次回は…> <今まで なかった…> <お届け> 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 16:45〜17:00 きじまりゅうたの小腹がすきました!「芋焼酎でスピード煮豚+αの巻」[解][字]
(高橋)<濃厚なタレとプルッとした豚肉のコラボレーション。→ ほのかに香るこれは もしかして 芋焼酎。→ そして こっちは 油そばならぬ 油うどん。→ ボリューム満点。 一口食べるたびに→ 力仕事で疲れた体がよみがえっていく~> <ああ 満たされていく> ♪♪~ ああっ…。 ああっ。 よいしょ。 ほんとに重いんだよな これ。 よいしょ。 いや こんなにいっぱい もらっても。 回想 お前 確か鹿児島だったよな。はい。 これ 好きだろ? な 何ですか?芋焼酎。 遠慮しないで持って帰れ。 筋トレに使う。 …わけにもいかないよな。 はぁ~。 まあ 一杯やりますか。 (おなかの鳴る音) ああ… やっぱり芋焼酎 飲むと→ おなかが減るんだよなぁ。 小腹すいたな~。 ん? なんだ。 「きじまりゅうたの小腹アプリ」。 こんなアプリ入れた覚えないんだけどな。 <へえ~。→ 「余っている食材は?」。→ え~っと。→ あっ 芋焼酎。→ そう これ!→ 「芋焼酎でスピード煮豚+α」?→ ああ いいね。 煮豚!→ でも この「+α」って どういう事だろう?> え? えっ? えっ! え えっ? (きじま)いやいや いやいや。 乾杯。 乾杯? うい~ 乾杯。 くぅ~ きくぅ~。 え? 誰? あ 申し遅れました。 私 小腹料理人の きじまりゅうたと申します。 はぁ…。 というわけで料理 作りましょうか。 台所 下ですよね? そうですけど…。 あと これ 芋焼酎? はい。 これ持ってきて。 えっ?下に。 台所 台所。 スマホのアプリで現れた→ 謎の料理人きじまりゅうた。 今回は 「芋焼酎でスピード煮豚+α」。 芋焼酎といえば→ 独特の香りとまろやかな味わいが魅力です。 それを料理にも 使おうというのですが…。 おにいさん なんか いい体してますね。 なんですか この大胸筋。 すげえ! 僕 ちょっと今 建設関係の仕事を。昔は スポーツで。 何やってたんですか? スポーツ。 ラグビー やってました。 ラグビーですか!? 俺 アメフトやってたんですよ 昔。 アメフトやってた? ちょっと…。 当たっちゃいます? イテッ。 アハハッ。 ああ これこれ…! すげえ かてえ。 な な… 何なんですか? いやいや だから 料理。 豚肉とか あるんですか? まあ 一応。 いいですか。 勝手に開けますよ。 すごい勝手に やっちゃうんですね。 ある ある。 これ とんかつ用じゃん。 まあ それしかないので…。 いや これが いいんですよ。 これで作るとね すんごい短時間でできちゃう。 ブロックのやつじゃなくても いけるんですか? ブロックでやると 時間かかるけど これだと パパッとできちゃうんです。 へえ~! そうなんだ。 他の材料も…。 見ますよ もう。 もう 好きに。 ガンガン開けちゃうんですね。 ガンガン開けますよ。 見つけたのは こちら。 冷凍うどんがあるんですがその訳は後ほど。 じゃあ 作って下さい。 えっ…。 俺ね 手 出せないんですよ。 えっ 何でなんですか? そういう契約で。 契約!? 妖精じゃないですか 俺。 あっ 妖精の設定…。 設定とかそういう事じゃないです。 妖精なんです。 設定って何ですか? やり方を お伝えるのが妖精の役目なんで。 えっと…。 ブロックからだったら 何となく イメージができますけどね。 これ まず じゃあ 一口大に切って…。 切っちゃダメ。 切っちゃダメなの。えっ…。 もう わからず屋! もう 手 出せない 俺。 あるじゃないですか。 これを使います。はさみ。 豚肉って このまま加熱すると→ 肉が反り返っちゃったり形が崩れたりするんです。 なので まず「筋切り」 っていうのをします。へえ~。 まず 筋の切り方なんですけど はさみ持って下さい。 ほんとに何もやらないですね。 ほんとに何もやらない。 僕ね… 古傷があって。 古傷があって? 刀で斬られた古傷があって。 それ 聞いた事ある設定ですけど。 それで 剣が 持てなくなっちゃったんです 僕。 それ なんか「西郷どん」の吉之助が 持ってる設定と全く一緒。 そんなのもあるんですか。 全然 知らないんですけど。 肉って こうやって触ると ちょっと この辺…。 これ ちょっとかたいですよね。 ああ かたいです。 ここのかたい所を プチッて切っちゃって下さい。 これでもう… これで パチッでいい? そう。 そういうとこを パチッ。 ここら辺もいきましょうか。 はい プチッ。 いいですね。 触って かたい所があれば。 ここら辺も結構かたいですよね。 あんまり入れすぎると ボロボロになりますからね。 ちょっとやりすぎ。 ちょっとやりすぎです。 では これで 筋切りOK。 はい。 じゃあ ここまでやったから…。 煮るんですけれども 豚肉って→ 熱いところに急に入れると ギュッて身が縮んじゃうんですよ。 なので 冷たいところから 煮ていきます。ええ! まず ここに入れて下さい。 まんま? まんま。 で 入れる時に 肉の形を 元の形に縮めるというか…。 あ 手 出しちゃった 俺また。 イテテテテ。 アハハハハッ 古傷が。 古傷が。 いいですね いいですね。 バッチリですね。 そしたら さっき飲ませてもらった 焼酎… これ? これです。 これ ちょっと入れちゃいましょう。 ちょっと…。 芋焼酎ですよね。マジなやつですね。 マジ ストレート。 これ じゃあ ちょっと…。 ストップって言いますね。 ストップ! あ もう多いな ちょっと。 多いけど いいや。 大丈夫ですか? 大丈夫です。 大さじ1杯ぐらい。 1杯ぐらい入れて。 で ここに水を→ 100mlぐらい入れて下さい。 肉が ちょっと かぶるぐらい。 だから ちょうどいいですよね。 これぐらい。 次 ネギ 切りたいんですけど。 縦に 切り目 入れます。 1本 ピーッて入れて 開いてもらいたいんです。 そう。 そうすると パカッて開きますよね。 そうそう…。 外側 白いでしょ。 で 中側がここが要は 芯の部分なんですよ。 で この外側は あとで薬味で使います。 で ここは肉と一緒に煮て 肉のにおい消し。 におい消し。 そう。 へえ~ 知らなかった。 これで ようやく火。 じゃあ 味付けもした方が いいですもんね。 うん? ストップ! 味付け 早い! 早い?早い。 最初に ここで調味料 入れちゃうと→ 肉がね 水分 抜けて 締まっちゃうんですよ。え~! 今日 ジューシーに仕上げたいので 味付けは あとで。 火が通ってから 調味料入れます。 あっ 全部 初めに入れてたな。 そっちの方が 浸透するのかなと思ってた。 味は しみるんだけど かたくなっちゃうんですよね。 へえ~ なるほど。 なので まずは→ これ 煮る時に…。 アルミホイルを クシャクシャにしてから→ 鍋の大きさに広げ→ 湯気が抜ける穴を開ければ 完成! で このまま ごくごく弱火で 3~4分 煮ていきます。 あ そうだ。 その間に このネギをね→ こうやって重ねて→ 斜めに こういうふうに切ってもらっていいですか。 薄くね。 薄く斜めに。 うまい! うまいですね。結構やってるんですよ。 これ 結構やってる人の手だわ。 これ 全然やってますね。 何気に。 昔から料理やってたんですか?そうです。 昔 ラグビーやってた時に→ 先輩に 料理作れって 言われるんですよね。 そしたら 夜な夜な こう 作るわけですよ。 えっ それ 寮生活とか? 寮生活ですね。 6畳の部屋に3人。 えっ! マジですか。 ギュウギュウづめですよ だから。 1畳の所に もう→ こう座らされて。 で 半畳しかないんですよね。 アハハハッ。 人間って 半畳で生きられるんですか? 生きられます。 大丈夫です。 え~。 その話 すげえ聞きたいんですけど 肉がね 今 3分たったんですよ。 まだちょっとね 生っぽいね。 時々 こういうふうに傾けながら→ 煮てもらって 落としぶたしながら。 で もう 調味料 ここで入れていきます。 すごい いいにおいしてるな。 超いいにおい。 かなり濃い味付けなんですが それにも訳が。 これ タレが濃いから…。 そうなんですよ。だから 煮込まないから→ タレの味が すげえ濃いめに 設定してるんですよね。 あ 煮込まないから 味を濃くしてるんだ。そう。 今 ポコポコいってきた。 ポコポコいってきたら これ以上煮ると肉が かたくなっちゃうので→ ここで もう 火 止めちゃうんです。早めに。 加熱すれば加熱するほど 水分が 抜けて パサパサになっちゃうんです。 なので 加熱を最小限にとどめつつ 味を含ませたかったら→ 火 止めちゃって 冷ましながら 味を入れていく。 目安としては 最低15分ぐらいかな。15分。 じゃあ 15分ほどたちました。 あ ほんとだ。ほのかに ほのかに。 これぐらい冷めれば 肉も 味しみてるし 切れますよ。 でね 一個 切り方があって→ 「そぎ切り」っていうのをやります。そぎ切り…。 包丁を こうやって横に こう倒して→ こうやって キコキコ キコキコキコッて 切る事によって→ 断面を でかくしたいんですね。 これは結構レベル高いです。 えっと。 チャレンジしてみます。 この辺から いっちゃいます。この辺から いって→ 横に こう スーッ…。 そう。 そう! そうです。 あ こんな深めにいくんだ。 そう。 そうすると見た目がさ。 美しい! 美しいでしょ! ほんとだ。 これ 煮豚ですよ もう。 もっと寝かしていいですね 包丁。 もっと寝かす。 危ないから どかすよ。 あ そうそう そうそう…。 そうそう そうそう。 あ うまい うまい。 いいんじゃない。 きれい。 あ いいんじゃない? これなら ラグビー部の先輩も 許してくれます。 これは許されるでしょう。 これは褒められるやつ。 いいところ いいとこ いきますね。 うまそう。 俺も妖精になれるような 気がしてきた。 この座は渡さないよ。 アハハハハッ! どうでしょう? バッチリだと思います。 じゃあ もう片づけて。 それ どこ行くの?これ もう捨てます。 捨てちゃダメよ。 だって めっちゃ うまいですよ この汁。 でも 汁だけだと 辛いじゃないですか。 塩辛いから この汁を使って あのうどんですよ。 あ これ忘れてた。 ずっと出ていた このうどん。 煮汁に ごま油を加え→ 電子レンジで温めた冷凍うどんにからめます。 油そばならぬ 油うどん。 そして ここに もう一工夫! よく 最近 つけ麺屋とかで 魚粉入りとかあるじゃないですか。 ありますね。 今日は かつお節だけで魚粉を作ります。 どうするかっていうと このまま こうやって もむの。 そうすると粉末状になるんですよ。 あ ほんとだ。 これ 全部やっちゃって下さい。 すごい! OK OK! もう それぐらいでいい。 いい! ちょっと割れたけど うまそうね。 卵の割れた所を 隠すような…。 あ~! このまた ごま油の香りと。 いいでしょう。 ああ いい! 完成でございます。 早く食べたい。 もういい? もういいよ 食べて。 芋焼酎のうまみを堪能できる 2品です。 いただきます! あっ ジューシー!でしょう? 芋焼酎 感じる? 感じます。 ふわっと香りが すごいたって お肉と すごい合う。 よかった。 あっ このネギのシャキシャキと…。いやぁ いい音してる。 肉のジューシーな感じが すごい合う。 (すする音)おおっ。 うん。 衝撃的なおいしさ。ハハハハハハハッ! 口に入れる時に ごま油の風味が ふわ~っときて。 そのあとに タレの味が 口の中に ふわ~っと広がって。 魚粉にしたやつ。 あれが 隠し味になってるんですよね。 絶対なってる。 これはいい。 おいしいわ。うまいよね。 斜め薄切りにしたネギは→ 水にさらすと 辛みが抜けパリッとします。 冷凍うどんは→ 一度ゆでてあるので 手間いらず。 さすらいの小腹料理人 きじまりゅうた。 次は あなたのところに 現れるかもしれません。 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 15:05〜16:15 あの日 あのとき あの番組▽思い出の番組をもう一度!NHKアーカイブス15周年[字]
♪♪~ 父ちゃ~ん! 父ちゃ~ん! 父ちゃ~ん! <お茶の間を沸かせたバラエティーや 音楽番組> アメリカン1杯 頂戴。 アメリカンって薄いやつでしょ。 そうそうそう。 薄いやつね。 頭 見て 言わないでちょうだいよ。 <NHKは 時代の記憶に残る数多くの番組を放送してきました> <そうした番組の 保存 活用の拠点が→ 埼玉県川口市にある NHKアーカイブスです。→ この2月 オープン15周年を迎えました。→ 放送が始まってから 90年余り。→ 膨大なフィルムやテープがここに保管されています> <更に そのうちの1万本以上を→ 番組公開ライブラリーで無料で公開してきました> <「あの日 あのとき あの番組」。→ 今回は NHKアーカイブスのある川口市での公開収録。→ 今なお愛される思い出の番組を たっぷりと ご覧頂きます> (拍手) 皆さん こんにちは。 早速 テレビにゆかりの深いゲストの お三方 ご紹介してまいります。 女優の中村メイコさん タレントの小島瑠璃子さん。 そして 作家の荒俣 宏さんです。 どうぞ よろしくお願い致します。 お願い致します。 さあ 中村メイコさんは芸歴 なんと なんと 80年以上。 さすがに テレビはない時代でしたから→ 映画からなんですけど まだ オムツが取れてなかった。 二歳何か月。 だから 今 名前どおり5月が来ると→ 84歳になりますけど 83っていう事は→ 80年 働いてる。 そうなんですね~。 そんなメイコさんにとって 放送から65年の テレビというのは→ どんな存在ですか? そうですね…。 夫の神津善行さんより ずっと 長く一緒にいますから→ 何か こう 同志っていうか そんな感じ。 どうしても 私から 剥がれられないものみたい。 荒俣さんは 1947年のお生まれ。 団塊というやつです。 6歳の時に テレビの放送が始まった。 まさに 元祖テレビっ子と言っていいかと思いますが。 ほとんど最初から見ておりまして。 やっぱり 一番テレビが出た時に感動したのは→ それまで ラジオだったんですよ ずっと。 大好きだったのが 大相撲中継だったんです。 相撲やって わ~ どっちが 勝ちましたってやってんだけど→ 全く分からないんです どっちが勝ってんだか。 それが 絵になった途端に→ 解説いらないよっていうぐらいよく分かった。 ですよね。 (荒俣)これは すごいと思いましたね。 いろんなものが テレビを通じて…。 まあ 言ってみれば 顕微鏡や望遠鏡みたいなものだったですね。 知りたい事が分かるっていう。 小島瑠璃子さんは 平成生まれでいらっしゃいますから→ もちろん 生まれた時には テレビが とっくにありましたよね。 そうですね 家にあって 当たり前のものというところで→ 育ったんですけれども 小さい時から 家族で→ 「大河ドラマ」を楽しみに見たりとか あと 「朝ドラ」。 一緒に育ってきたっていう 感じですね。 今 こういうお仕事を されてるのも→ そういう事に 関係があるんでしょうかね? やっぱり 明るくて楽しい世界 っていうのが→ 小さい時から 染みついてますので→ こういうふうに お仕事で テレビに 出られるようになるというのは→ 本当に幸せな事だなと 今でも 本当に思います。 さて 今日は 15周年を迎えました 番組公開ライブラリーで→ 視聴回数の多い人気番組を中心に ご覧頂きます。 その番組公開ライブラリー なんですけれども→ ここの川口のNHKのアーカイブスを はじめとしまして→ 各地のNHKの放送局など 全国に 57か所あります。 懐かしい番組や最近の話題作など 1万本を超える番組を→ 無料で ご覧頂く事が できるんです。 では そこで どんな番組が 人気を集めているんでしょうか。 まずは 子ども 青少年向きの番組。 更に 音楽・エンターテインメントのジャンルを ご覧下さい。 <まずは…> <視聴回数トップはアニメ「忍たま乱太郎」。→ 忍者のたまご 忍たまの物語です> 忍者が赤ん坊しょって田んぼの中に潜んでれば→ 不思議でしょうが! <放送開始から 25年。→ 今なお続く 人気アニメです> けんかして うちのかあちゃんが実家へ帰っちゃったんだ。あれ!? <こんなユニークな番組も。→ アニメと実写を合成したSFドラマ「宇宙人ピピ」> (子どもたち)うわ~! <主人公 ピピの声は…> 意地悪して遊ばないんだもん。 だから 僕 ちょっと脅かしてやったんだよ。 <1959年に始まった 「おかあさんといっしょ」> ♪♪「ブーフーウー さんびきの こぶた」 <初代の「ブーフーウー」や「にこにこ、ぷん」→ 「ドレミファ・どーなっつ!」など 懐かしいキャラクターに再会できます> この美しい冠と かっこいいマントが似合います。 どこが美しくて…。 かっこいいの?だよ。 <1972年から放送された 「少年ドラマシリーズ」。→ 今も根強い人気があります> 山沢典夫です。 趣味は 別にありません。 野郎…俺たちとやろうってえのか? (高周波の音) <そして 子どもたちを夢中にさせたのが…> <漂流する島で繰り広げられる 夢と冒険の物語です> 島の南に人影なし。 見えるのは 紺ぺきの大海原のみ。 そこで 私 たちまち 1句 浮かびましてな。 ご披露致しましょう。 ブフブハ。 「海原や おお海原や 海原や」。 <続いては…> ♪♪「勝つと思うな 思えば負けよ」 <音楽番組といえば 「紅白歌合戦」> ♪♪~ <昭和最後の第39回は このジャンルの視聴回数トップです> ♪♪~ <そして 「レッツゴーヤング」。→ 人気絶頂のアイドルたちが 出演しました。→ 解散直前のキャンディーズのステージです> ♪♪「あの三叉路で1・2・3 軽く手を振り」 ♪♪「私達 お別れなんですよ」 <キャプテンの出すヒントから答えを連想する「連想ゲーム」。→ 意外なヒントに大笑いしました> 13問目檀さん大和田さんは檀さん。 はい 透視術。 「透視術」と おっしゃいました。 (チャイム) インスピレーション! お産。 あっ! お産。 お産? あっ 神通力! (拍手と笑い声) <クイズ番組の草分けといえば こちら…> さあ。 (笑い声) <テレビ放送の開始とともに始まり お茶の間の人気を集めました> (笑い声) 小島さんにとっては リアルタイムではご覧になった事のない番組が→ 結構多かったんじゃないかと 思いますけれども。 でも 「ひょっこりひょうたん島」は 再放送がやっていたので→ 見た事もあります。 「おかあさんといっしょ」はどの辺り…? 「ドレミファ・どーなっつ!」の 世代ですね 私は。 弟と いつも一緒に見ていました。 それから 「宇宙人ピピ」。 はい 存じ上げなかったです。 知らないわよね。 (笑い声) メイコさん 声を…。 「ピピだよ」っていうのが 私。(拍手) すご~い! あのころ 大変でねああいうアニメっぽいものって→ 作り方も すごい初歩的で 原始的でしたから→ 時間がかかってね 1本 作り上げるのが。 すごい大変でした。 どういうふうに声を入れていくんですか? 初めは キャラクターが もう出来上がってて…。 それがね 制作日数の加減でね 間に合わないんですよ。 ちゃんと出来上がったものに アフレコをするっていう→ アフターレコーディングするっていう作業が 間に合わなくって→ 大体 ここにって 線だけある所に…。 だから 口を合わせるのが すごく大変で→ 「これがピピです」なんて 黒いマジックで書いた線に向かって→ 「僕はピピだよ」とかって 入れなきゃなんないの。 すっごい大変でした。 それから「紅白歌合戦」ですけれども。 (中村)3年間やらせて頂いて。 第10回 1959年から3年連続紅組の司会をされたんですね。 あのころね まず 司会者には 台本なしです。 なしですか? 曲目の順番が書いてあるだけで。 だから 前奏に乗せて 前説を言いますね。 それも 全部 自分で考える。 うわ~。 楽しかったですよ でも。 何か すごく 人間力が必要とされるんですね 当時はね。 ですからね ひばりさんと 仲よしでしょ そのころから。 だから ひばりさんが画面の中で …って 私を呼んで→ 私が すっと ひばりさんのところへ行って→ コチョコチョッと。 美空ひばりさんは気難しいから→ メイコちゃんが 何か 怒られたのかしらっていう→ お手紙が たくさん来て ご覧になった方が。 そうじゃなくて 「メイコ 一緒に帰ろうね」。 「分かった」って 言っただけなんですけど。 そんな アットホームだったんですよ。 そうなんですね。 何か いろんな事を 決め過ぎていないんですね。 何か始まる時に。 そうそう そうそう。 決めててもね 生だから 何が起きるか分かんないでしょ。 決まり切った事はね ニュース原稿みたいに。 ちゃんと やらなきゃいけないんですけど。 その人の 司会者のフィーリングで→ 次の曲を紹介していい っていうところがね。 荒俣さんは? テレビっ子がね やっぱり→ テレビが出来た時に 一番面白かったのは→ 出てくる人たちが ほとんど 歌も歌えりゃ→ 踊りも踊れ 話もできるという。 大体 もう オールラウンドのプレーヤーなんですよ。→ フランキー堺さんにしても 音楽家でもあるし→ 面白い事もできるし 真面目な演技もできる。→ 金語楼さんに至っては もう曲芸までできましたからね。→ こういう人たちが 集まってやってるんで→ 簡単に言うと→ 変な指示は いらなかったんじゃないかと思うんですね 恐らく。 そのエンターテインメントのジャンルの中でも 特に人気のあった番組の一つが→ 1972年から10年間 日曜日の夜に放送されました→ 「お笑いオンステージ」です。 中村メイコさんがレギュラーでいらっしゃいました。 出るんですか? 今。 これから ご覧頂きます。 やだ~。 思い出深い番組じゃないですか? あれをやってる時は 夫の神津善行さんに→ 「シリアスなものや怖いものとか 悲しいものに出るな。→ あの人 面白いおばさん というふうに思われなきゃ→ 番組に対して失礼だ」って 言われて。徹底しろと。 もう すごい欲求不満でしたけどね 女優としては。 まあ とにかく 芸達者の皆さんがね。 おかしかった。 笑いをこらえるのが 必死でした。 さあ これから ご覧頂きますのは 「お笑いオンステージ」の中でも→ 視聴回数が最も多い… ご覧下さい。 ♪♪「ごぞんじ てんぷく笑劇場」 ♪♪「どんなさわぎがおこりますやらおたのしみ」 (笑い声) (拍手) あ~ 疲れた。 あ~ 疲れたな。 コーヒーでも飲むかな。 こんちは! 三波田さん! いないのかな? こんちは~! ♪♪~ (拍手) 何? そのばんそうこう。 また あのおかあちゃんと→ チャンチャンバラバラやったんでしょ? いやいや まあね。 全く しょうがないね あんたんとこは年がら年中だから。 アメリカン1杯 頂戴。 アメリカン? そう。 アメリカンって薄いやつでしょ? そうそうそう。 薄いやつね。 頭 見て 言わないでちょうだいよ。 薄いやつですねって言っただけじゃない。 何回も何回も 頭 見て…。 薄いやつでしょ? 濃いやつじゃないでしょ? いいっての もう! 何回も。 ♪♪~ (拍手) こんな所に ばんそうこう貼って。 奥さん ちょっと座んなさい。 今 ちょっと忙しいもんですから。 どうも。ああ どうも。 私 喉 渇いちゃったの。 何 飲もうかな? 何にしようかしら? 何…。 ああ アメリカンにするわ。(笑い声) ねえ アメリカン いれてよ。 えっ? いれたかったら自分でいれりゃいいじゃない。 何よ その言い方! 商売でしょ。 自分でいれろって言ってんの。 いいじゃないの。 お客さんなんだから どけよ。 どでかいお尻して… どけよ。 どっちが かさばると思う!? そんな事 聞いてんじゃないだろ。 みっともないな。 どきゃいいんでしょ どきゃ。 悠々 通れるじゃない。 どうも お待ち遠さまでございました。 ちょっと座んなさいよ。 僕 洗い物が…。 いいから ちょっと座んなさいよ。 何? あなた方ね しょっちゅう けんかしてると→ お客さん 来なくなっちゃうよ 本当に。 昨日は 何が原因なの? それで。 今 話します。 原因はね いつもそうなんですけど そっちにあるのよ。 聞いて下さいよ。 憎たらしいったら ないんだから。 このごろね まあ そりゃ 確かに ちょっと色っぽいね→ きれいな女のお客様が こちらの お店 よく見えるんですの! 喫茶店だもん しょうがない。 その方が見えると→ この まあ いろいろ 物価が上がってる時にね→ ショートケーキの立派なの 「これは サービスでございます」。 つけちゃうんだよ デレデレ デレデレして。 そりゃ いけないよね。 憎たらしい。 大したもんじゃねえよ。 何なのよ? お前の方だってそうじゃないか。 何やりました? 「何やりました?」じゃないよ。 近頃ね ちょっと見のいい男が 来るんですよ。 それが来ると そわそわ… 目つきが違っちゃってね→ 品物のほかに ハンカチやったり 靴下やったり→ いろんな事やっちゃうの。 私どもの店では 5,000円以上→ お買い上げのお客様には みんな ああいうものは差し上げるんです。 いつも そんな事 やってなかったじゃないか! いいじゃないの だって そういう決まりにしたんだもん。 そんなにたくさんあげてませんよ。 やってるじゃないか! (言い争う声) ちょっと! ちょっと待って下さい。 ちょっと待って下さい。 人の頭へ つばき ポンポン ポンポン。 ビチャビチャになっちゃうよ。 その頭 水け 欲しがってるんじゃないかと…。 バカな事 言っちゃいけませんよ。 盆栽じゃあるまいし。 大体ね けんかは やめて下さいよ。 それでなくたって→ あんた方 そんなけんかして お客さん 来なくなると困る。 このビルは 人気がなくてさ ほかの人 入っていないんだから。 ご夫婦で仲よくやって下さいよ。 そりゃ 私だって仲よくしたいわ。大体 この人がいけないのよ。 口数が多すぎるんです 男のくせに。 口数は お前の方が多い…。 何 言ってんのよ! 世間に聞いてみようじゃないの。 お前の口数の方が多いに決まってるじゃないか。 だってね 聞いてちょうだい。 うちは紳士物だって売ってますよ。 ですから そりゃ 男のお客様 買いに見えます。 男のお客様がね 来るとね すぐ パッと入ってきてね→ ぐちぐち ぐちぐち…。 そりゃ お前の方じゃないか。 喫茶店なんて 女の人の方が多いんだよ。 そんな事 言ったって…。 お前の方だって言ってんの! あんたの方ですよ~! (笑い声) 見ました? 今。 何か ベニオコゼみたいね。 ベニオコゼの干物って感じが するでしょ。 もういっぺん 言ってみろ。 あなたの方ですよ~! (たたく音) お~ 効いた…。 すいません。 「すいません」じゃないよ。 あそこまで手が届かなかったんだ。 近場で間に合わせないでちょうだいよ。 お前がいけないんだ 大体! あ~ 痛い。 分かった 分かった。 もう原因は 大体分かりましたよ。 あんた方ね お子さんがいないから そうなる。 勤め先ったって こんだけしか離れてないでしょ。 だから いけないの。 だから 昼間はね→ お互いに生活して 要するに 仕事してる時は→ 他人って事にすればいいのよ。 そうすれば うちに帰った時に新鮮味があるでしょ。 うち帰った時 新鮮味が あるかどうか分かんないけど→ でも 他人みたいにやるっていうの いいですね。 大体 私ね 独身に見られるの。 若いもんだから。 ハハハ 笑っちゃうよ。 子ども3人 産んだような顔して何 言ってんだよ。 俺の方が独身に見えるよ 誰が言ったって 毛は多いしよ。 そんな おなかの出っ張った 独身なんて いませんよ~! 今 見た? 見た。 ボラのつくだ煮だよ あの顔は。 もういっぺん 言ってみろ。 そんな おなかの出っ張った 独身なんて いませんよ~! ふざけんな この野郎! あっ! あ~! ちょっと! また やりました? 近場で間に合わせないでよ! あそこまで手が届かないんです。 届かなかったら 届かせたらいいじゃない。 お~ 効くな。 いくつ 頭あっても 足んないよ これじゃ。 とにかくね 三波田さん。 昼間 仕事してる時は他人っていう事にしてさ→ 私が1 2 3で ポンって 手をたたいたら→ 他人ゴッコしなさいよ。 試しにやってみる? 他人ゴッコ。 やってみますか。 いきましょうか? 1 2の3! (手をたたく音) あら もう こんな時間ですわ。 私 失礼致します。 (笑い声) お帰りですか? あの さつきのママさん。 何でしょう? マスター。 恐れ入ります。 お帰りでしたら コーヒー代 250円 頂けませんか? 200… これ 何? そりゃ しょうがないでしょ。 お金の事 シビアにいかなきゃね。 やっぱ払ってあげた方がいいですよ。 憎たらしい…。 頂きましょうか。 置きますわ 確かに。 はい 頂きました。 どうも ありがとうございました。 ああ そうでした マスター。 昨日でしたかしら? また お釣り銭に細かいのが なくなったからって→ 私どもの店に 3,000円 借りにいらっしゃいましたわね。 (笑い声) 昨日の話…。今 払った方がいいですよ。 もらったんだから 250円。 それは 昨日…。 借りたものは払わなきゃ。 シビアにいくんだ シビアに。 渋谷だか原宿だか知りませんけど。 (笑い声) 払った方がいいよ。 はい。 まあ 早速に。 まるで 私 催促したみたい。 催促したんじゃないか! (笑い声) ごめんなさい。 もらった方がいいですよ。 頂きます。 前から失礼。 ごめんあそばせ。 こういうふうにね 他人ゴッコで ひとつ。 大家さん 帰って下さいよ。 どこで損するか分からないんだよ。 仕事中は そういうふうにしてちょうだいね。 じゃあ 行ってきますね。 よろしく。 他人ゴッコも いいわね。 自分の飲んだの 片づけろよ。 あら! それはないでしょ。 他人なんだから お客様なのよ。 ありがとうございました~。 (笑い声) ♪♪~ (拍手) マスター。 はい! また来ちゃったわ。 いらっしゃいませ! あら まあ お顔 どうなさいまして? あっ これですか? これ 大した事ないんです。 夏場の残りの蚊がですね→ いたずらして ここをちょっと刺したもんですから。 本当に悪い蚊…。 かわいそう…。大丈夫でございます? はあ 大丈夫です。 このとおりですから。 あの いつもので よろしいですか? ええ 結構ですわ。 そうですか はい。 ねえ マスター。 はい。 私 一度 伺おうと 思ってたんですけど…。 何をでしょうか? あの… マスター もちろん奥様いらっしゃるんでしょ? そう見えますか? ええ。 きっと すてきな奥様なんでしょうね。 どうも お待ち遠さまでございました。 あの これ 例によりまして サービスですから。 あら…。 僕の気持ちです。 食べて下さい。 いつも 本当に すみません。 どういたしまして。 それじゃ 頂きます。 はい。 マスターの奥様って どんな方でいらっしゃいますか? それを言われると 心が痛みますな。 おや また どうして? いや あの… この年になるまで独身という事はありませんから→ それは 僕も結婚はしました。 でも 若気の至りっていうんでしょうか→ つまらない女に引っ掛かりまして。 (笑い声) つまらない女に 引っ掛かったんですよ。 ですから こんな結婚は 長続きする訳はありません。 じゃあ あの… 今は 独身でらっしゃるんですか? まあ そういったとこです。 (笑い声) 再婚のご意思は? そりゃ いい人さえいてくれたらそのつもりでいますけど…。 それ… あの… 本当ですか? はい。 ♪♪~ まあ 感激!(笑い声) 神様 私に こんなにすてきなドラマを 作って下さるなんて。 マスター! はい! 私 この喜びを 家族の者に伝えてまいりますわ! それじゃ また 後ほど。 (笑い声) ああ ごめんくださいませ。 もう ご両親にお話をするつもりでいるのか…。 こちらは まだ古いのも片づいてないのに。 あの古いのを なんとかしなきゃいけない。 ここんとこ ピョコッて触って エホッ。 (笑い声) おい 古いの。 古いの! 何よ 古いの。 ちょっと こっち来い。 何よ? 何? 改まって。 他人ゴッコっていうの やめにしよう。 どうしてよ? どうしてじゃないよ。 俺たちは 会うと すぐ けんかばっかりしてるんだから。 いっその事さ はっきり 離婚しようぜ。 何だ 痛いな! 今 何つった? 離婚! 離婚?ああ。 本当に あなた そう思ってんの? そうだよ。本当に? 俺はね お前と別れて 新しい道を歩きたくなったんだよ。 歩きたいって顔か! 新しい人生を歩みたいんだ。 何が歩みたい。 ボコボコ 穴が開いちゃうよ。 あんなきれいな人が僕に…。 「あなたの事…」なんて言うと思わなかったな。ちょっと。 俺は 意外とモテるんだな。 あの人は ここからここから飲んでったんだ。 よしなさいよ… あ~! 飲んじゃった 飲んじゃった! 一段と うまくなるな。 は~ たまんない。 本気なの!? ハハハハ! いや~ ご両親に お話… 痛いな! 何だよ! (笑い声) 来てるじゃない。 ちょっと見だけが。 (せきばらい) いらっしゃいませ。 ちょっと 店を空けて失礼致しました。 あっ ごめんなさい。 お見苦しいとこお見せしちゃって。 これ 夏の生き残りの→ まあ でっかいヤブ蚊に刺されましたのよ! それは いけませんね。 ネクタイを1本頂こうかなと思いまして。 ネクタイを。 何だか ほこりっぽくて ごめんあそばせ。 ネクタイですか? どうぞ どうぞ。 どれに致しましょう? 私が お選びするより お好きなのを見て頂こうかしら。 これなんか変わった柄で どうでしょう? まあ! なんてすてきなセンスでしょう! たくさんあるうちのネクタイの中から これをお選びになった方って→ まず いらっしゃいませんわ。 いる訳ねえじゃねえか。 売れ残ってんだもん それは。 似合いますか? 似合いますか? ええ とっても ぴったり! じゃあ これ 頂きます。 このマークなんかが 本当に ぴったりですわ。 これは イタリー製でございますから お値段の方が…。 イタリーに どうして 日本語が書いてあるんだ バカ。 まあ 8,000円ですの。 それでは 1,000円に致しましょう。 あっ そんなにお安くて よろしいんですか? もちろん。 じゃあ お包み致しますわ。 お願いします。 まあ いつも すみません。 イタリーのネクタイにって書いてあるか バカ。 1,000円で よろしいんですね? 500円だ 元は。 あの… ママさん。 はい。 ママさんは ご主人がいらっしゃるんでしょ? (口笛) そりゃ私だって この年になるまで→ ひとりでいたっていう事じゃ ございませんのよ。 でも 駄目ですわ。 若気の至りと申しますか→ あのころの結婚なんて ひどいもの。 まあ とんでもない ひどい男に ぶつかりましてね。 もちろん そんな結婚が 長続きする訳もありませんし…。 そうですか。 で あの 再婚のお気持ちは? そりゃ 私のような者でもいいって おっしゃって下さる方があったら。 本当ですか!? いや うれしいな~。 僕にも 運が向いてきたな。 はい? 僕 すぐに戻ってきます。 そして あなたにお話ししたい事があります。 はあ。 すいません ネクタイ これ。 はい? このままで よろしいですか? あっ お包みね お包み! すぐ お包み致しますわ! ありがとうございました! じゃあ 待ってて下さいね! はい! お願いしますね。 あの もし! 何でしょう? 失礼ですけれど あなた様のお名前を→ お聞かせ頂けませんか? お名前ですか? モリノナカ シゲルと申します。 ブッ! (笑い声) モリノナカ シゲル…。何か? なんて すてきなお名前でしょう。 じゃあ 後ほど。 はい! ♪♪~ 古いの。 何だよ? 私の方にも 話が出来たわ。 お互いさまじゃないか。 お前もな…。 触んないで! あいつに触られたのか? そうよ そうよ。 そこから 水虫になるぞ。 何 言ってんのよ 失礼ね! だからさ…。 新しい人生を歩んだらいいじゃないか。 そう 歩みますよ 私だって。 そのかわりな あれだぞ。 俺も さっき来た この美しい方 美しい…。 あの人 名前 何ていうのかな? ドジ! 自分の伴侶にしようって人の 名前も聞いてないの? ドジね! ごめんなさい。 私 さっき コーヒーのお代をお払いするの忘れておりましたの。 いえ 我々の中で お金の事を 言っちゃ おかしいですよ。 ハハハハハ。 (笑い声) いつも すみません。 いえ あの…。 ちょうどいい折でございます。 私 マスターにちょっと お話があるんですの。 その前に あの…。 名前 名前。 お前んとこみたいに モリノナカ なんていうんじゃないんだよ。 モリノナカ シゲル。 名前 聞くんでしょ。 物忘れ ひどい…。 あの…。 はい。 お名前を 聞かせて頂けませんでしょうか? あら! まあ 私 まだ 申し上げておりませんでした? 聞いてませんでした。 まあ ごめんあそばせ。 さっき あまり うれしかったもんですから→ つい 言うの 忘れておりましたのね。 ごめんくださいませ。 あの 実は 私…。 モリノナカ サオリと申します。 恐れ入ります。ちょっと 用件の方→ お話しさせて頂きたいんで ございますけれども→ 実はでございます 宅の主人は モリノナカ シゲルと申しまして…。 (2人)え~! どうかなさいまして? いえ 何でもありません。 何もありません。 そうでございますか。 それじゃ 引き続き お話の方を。 宅の主人はでございます 近くにございます→ てんぷく閣結婚式場の 営業マンをしておりますんですの。 この度 てんぷく閣ではでございますね→ 再婚さんブライダルコースというのを 始めたんだそうでございます。 あっ まあ ちょうどいい。 主人が戻ってまいりました。 どうも お待たせ致しまして。 ポスター取りに行ってたもんですから。 ちょうどね 今 ちょっと ご説明しようかなと思ってたとこ。 君から説明してよ。 嫌よ。 やっぱり ここは あなたのお商売ですから。 あなたに ご説明して頂かないと。 私は 妻の立場でちょっと お手伝いしただけです。 そう? じゃあ 僕から説明してもらうね。 ええ そうして。 じゃあ ご説明致しますので→ ご着席下さい。 ご着席? 再婚さんブライダルコースと申しますのは 再婚をご希望の方々の→ お見合いから デート そして 結婚式まで 当てんぷく会館が…。 てんぷく会館でございませんね。 間違いました。 てんぷく閣が…。 駄目な人だ。 責任を持って お世話させて頂きます。 なかなか ふさわしい方が おりませんで→ 営業担当の私も困っておりました。 ところが今回 家内の協力もありまして→ あなた方お二人に 巡り会えたという→ そういう事でございます。 そうなんですの。 それに お隣同士で ご商売してらっしゃるなんて→ これも すばらしい偶然じゃ ございません? すてきね~ あなた。 いかがでしょう? この際 お二人が ご交際の上→ 当てんぷく閣で挙式という事にさせて頂けませんでしょうか? マスター よろしいでしょ? お願い致します。 あなた方のお話しになりたい事は それで 全部 終わったんですか? ええ 一とおり 終わらせて頂きました。 終わりました? じゃあ 申し上げますが→ 私は この人と再婚する気持ちは 全くございません。 あなた! はっ? なぜならば 我々は もう15年前から夫婦なんです。 (2人)え~! 夫婦?はい。 五月。 何? 2人して 何か 悪い夢を見てたみたいだね。 本当。 私も危ないとこだった。 仲よくやっていこうな。うん。 (観客)わ~! まあ…。 あんた方 まだ いたんですか? お引き取り下さい。 ちょっと あなた 私たち また 早とちりしたのかしら? そうみたいだな。 かなりの刺激でしたわね。 そうだね。 ほか あたりましょうか。 そうね。 そうしましょう。 まあ どうも お騒がせ…。 お邪魔致しました。 この次 来た時 コーヒー代 下さい。 あら…。 「そうね」だって! よかったな お前あんなのと一緒にならないで。 そうね。 そうね。 冗談じゃないよ。 なあ。 おいしいコーヒーでも いれようか。 「250円 下さい」なんて言わない? バカ。 ねえ あなた。 おう。 私 前から考えてんだけどさ。 夫婦で別々に お店やってる事ないわよ 一つビルの中で。 ねえ 一緒にしない? 今 はやってんのよ。 コーヒーも飲めて おしゃれなものを売ってる店。 そういう店にしない? それは いいアイデアだな。 でも このビルの中じゃ狭くてさ。 だから 越すの どっかへ。 偶然だな。 今日の新聞の間に 入ってたやつなんだぞ。 本当? 見てみな。 どうだ? おいしい? おいしい。 やっぱりあなたじゃなくちゃ駄目 コーヒーは。 お前 どこから飲んだ? ここ。 ここから飲んだの? (笑い声) ほかの人とやっちゃ駄目よ。 おいしい。 お前の方がずっと おいしくなるよ。 本当? うん。 あっ そのビルさ…。→ ビルの新しいやつが出来た…。 あらら。仲よくいってるところを見ると→ 他人ゴッコ うまくいったんだね こりゃ。 いやいやいや いや~ 本当にね うまくいけば 何よりですな。 何て言うか その… お役に立って うれしいですな。 あの 私 来てるんだけど。 いらっしゃい。 水も出さないで…。いやいや いいの いいの いいの。 そんな いろんな事 してもらわなくていいから。 まあ あなた方は 何事も言わなくて結構ですから→ 私はね お役に立てて うれしいな なんて思ってるんだから。 アハハハ! あの コーヒー いいですから いいですから。 ここ いいわ やっぱり。 どうぞ どうぞ。 あの 大家さん せっかく いらっしゃったんだから→ ちょうどいいから。 ここのビルもいいんですけどね→ 何か ちょっと狭いんでね。 狭いんだよね ここね。 今度 一緒にね 店をやってね。 それは いいや。 駅前に2分っていう所にね よい所が空いてるんですよ。 家賃も手ごろでね。 新しいしね。 ここより安くなってるんだよね。 そこに引っ越そうかと思って。 引っ越すなんて言わないで~。 (笑い声) あんた方 出てったら ここ 誰もいなくなっちゃうんだからさ。 殴ってもいいから。 えっ? 殴ってもいいからさ。 殴ってもいいんですか? いてちょうだいよ。 いたたたた! (拍手) 小島さん 1980年放送の「お笑いオンステージ」→ お生まれになる前ですよね? 楽しかったです。 生まれる前? はい 93年生まれなので…→ そうですね まだ 母と父が 出会ってないかもしれないですね。 でも いろいろ今 一緒に見させて頂きながら→ お話伺ってて もう ほぼ あのまんま→ 撮り直しができなかったんですね。 そう。 スタジオにお客様をね こういうふうに入れて→ 生とおんなじ状態でやる。 だから リハーサルも1回だけ。 それが すごくびっくりして。 掛け合いのテンポ→ 荒俣さん すごかったですよね。 あれは信じられない。 ほとんど神業ですね。 しかし メイコさん この番組を毎週される訳ですから→ 大変な事ですよね。 そうですね。 1回だけ スタジオでリハーサルして その時初めて 台本見る訳ですね。 その時初めて 本読みしましょう… 「どんなお話?」か何かで。 見て それで 一回リハーサル室で お稽古して→ 2日おいて すぐ本番。 で お客様入れて→ こういうふうに やりますから→ 生とおんなじで やり直し駄目っていう。 私はもう ゲラで… ゲラって 笑い上戸って事なんですけど→ ゲラですから もう それが本当に苦しかった→ 東さんとか おっかしい人ばっか…→ ゲストは 由利 徹さんとかね→ もう おっかしくて おかしくて→ こういうとこ つねって 我慢してました。 先ほどの番組でも トンと たたくところで→ 後ろ向いて 何かこう 震えてる ような… ありましたけれども。 (中村)私が 後ろ向いて 笑うの我慢すると→ 三波さん わざと知ってて→ 「後ろ向くな!何で後ろ向いたんだ」。 へえ~。 当時は→ 日曜日の夜の放送でしたので→ ご家族で ご覧になってました?はい。 確かね このあと 「大河ドラマ」じゃないですか? まず これで 温めて 「大河ドラマ」で どんと見ようという。 大体 家族は 子どもも含めて お父さん お母さんも手を休めて→ 日曜なんで みんなで見た NHKの番組の流れは→ これだったんじゃないですかね。 これと 次の「大河ドラマ」。 さて では 次のコーナーにまいります。 番組公開ライブラリー人気おすすめ番組→ 続いては ドラマと紀行・ドキュメンタリーです。 父ちゃ~ん! 父ちゃ~ん! <ドラマ史上最高視聴率を誇る「おしん」。→ 日本中に「おしん」ブームを 巻き起こしました> 父ちゃ~ん! 父ちゃ~ん! 父ちゃ~ん! 羽根の飾りのついた帽子を かぶり…。 <「連続テレビ小説」初期の名作 「おはなはん」> これ おはな。 <女性の一代記という定番スタイルを確立しました> ゴーヤーマンさ。 どうね! それ…。ん? 結構 かわいいかもしれないね。 その話 乗った! <2001年放送の「ちゅらさん」は 続編も放送され→ 沖縄ブームを巻き起こしました> <「大河ドラマ」も 盛りだくさんです> <渡辺 謙さん主演の 「独眼竜政宗」。→ 「大河ドラマ」史上最高の平均視聴率を 記録しました> 撃て 撃て~! 撃て~! それ。 <「大河ドラマ」初期の名作 「赤穂浪士」。→ 映画スター 長谷川一夫のテレビ初出演で 話題となりました> 私は 自らの意志で 江戸へ赴き…。 <2000年以降の人気作といえば こちら 「篤姫」です> 国の力となりたいと存じます。 <摩から将軍家に嫁いだ篤姫。→ 後の天璋院の波乱万丈の生涯を 描きました> 今日まで ありがとうございました。 これからも 摩の皆をお見守り下さいませ。 <1980年から放送された→ NHK特集「シルクロード」> シルクロードは長安に始まる。 <シルクロードの全容を初めてテレビカメラに収めた大型シリーズです> 甲子園球場では いつ終わるとも知れない闘いが→ 続いていました。 準々決勝 第1試合横浜高校対PL学園。 <ドキュメンタリーの視聴回数トップは この番組> 17回の裏 2点を追うPL。 2アウト ランナーなし。 <松坂大輔投手を擁する 横浜高校と→ PL学園が繰り広げた 伝説の名勝負です> (実況)三振!→ 試合終了!松坂 投げ抜きました! <2000年から2005年まで放送された 「プロジェクトX」。→ 名もなき人々が苦難を乗り越え→ 成功を勝ち取るまでのドラマを紹介しました> 昭和47年4月 高野を中心に→ たった4人の家庭用VTR開発プロジェクトが誕生した。 窓際に追いやられた 技術者たちの→ 意地と執念をかけた闘いが 始まった。 1970年 我々は このような形で→ 巨大な群衆のエネルギーを見る。 <ドキュメンタリー「現代の映像」> ♪♪「こんにちは こんにちは 西の」 <大阪万博など高度経済成長の 時代を記録しました> ♪♪「こんにちは 東のくにから」 小島さんは 印象に残った番組何かありますか? 私 「ちゅらさん」が 本当に大好きで→ もう一回 見直したいですね。 あと 渡辺 謙さんがすごくかっこよかったです。 すてきですね。 今 またね→ 島津斉彬の役で 出ていらっしゃいますけれど。 謙さんも 長く 携わってる方ですもんね。 松坂君も 今また話題ですものね。 移籍されて。 長い野球人生ですね。 再々チャレンジというところで。 スポーツお好きですから あのドキュメンタリーは→ 見てみたいんじゃないですか。 見たいですね。 荒俣さんは ドキュメンタリーなどで 随分 こう→ 影響を受けられたりした事がある という事ですが。 昔は今のように いろんなものを見に行ったり→ 旅行したりっていう事が ほとんど できませんでしたから→ そういう意味では テレビがドキュメンタリーを→ 始めるようになって 例えば 日本の暮らしとか→ 日本のイベントなんかを いながらにして→ 見られるようになった っていうのは→ どこへでも行けたんで シルクロードも そうですけれども…→ 大体 NHKのスタッフは 物好きな方が きっと多いせいか→ とんでもないとこ 行くんですよね。 アマゾンの果てとか 南極とかね。 どんなロケをしてるんでしょうね。 ものすごい大変だろうと 思うんだけど。 そういう紀行・ドキュメンタリーの中の 代表作の一つといわれるのが→ 1963年から82年にかけて 放送された「新日本紀行」です。 もうね 主題歌っていうか 最初の音楽もね→ 頭に こびりついています。 (中村)よかったですね。 見たいな。 何が何でも うちへ帰って→ あれを見ようという時代でしたね。 そう そうですね。 今日 これからご覧頂きますのは 東京 神田なんです。 何と言っても 神田明神ですよね。 ここのお祭りの 神田祭っていうのが…。 今 すごい また 盛んになってますけど→ もう みんな どんなにお金がない人でも→ 神田祭になると着飾って 朝から とても華やかでした。 小島さんにとって 神田は? 千葉から出てきて 一番最初に1人暮らしした場所が→ 神保町なんですね はい。 神田というとどんなイメージですか? すごく落ち着いた雰囲気も あるんですけれど→ 初めは ちょっと お店の方と仲よくなるのが→ 少し壁があって 江戸っ子って 初め 少しだけ壁ありませんか? 誰でもかんでも っていうよりかは…。あります。 本当に こういうふうに…。 すごいシャイなの。 そう… シャイなんですね。 シャイなんだよ。 わざとね 知らんぷりしてる。 それが怒ってるように見える。 見えるんですよね。 初め ちょっと 怖かったんですけれど→ なじみになった 天ぷら屋さんのおじさんが→ すっごく よくしてくれたりとか 温かい おうちでしたね。 さあ 今日 これからご覧頂きますのは→ 今から46年前の 神田の姿なんですね。 1972年放送の… ご覧下さい。 ♪♪~(テーマ音楽) 国鉄神田駅の周辺は→ 昔 江戸っ子の中の江戸っ子と 自負した→ 神田の職人たちの町でした。 きっぷのよさを誇りとし→ 金銭に執着する事を恥とした 町の気風を→ 今は うかがうすべもありません。 この辺り蝋燭町や鍋町 桶町など→ かつての職人町をしのばせる 町名も→ 次々に消えうせました。 時の流れは 古い神田をすっかり押し潰したかに見えます。 しかし そんな町の片隅に 江戸の伝統を守って生きる→ 一人の職人のつましい暮らしが 残されています。 鳶の組頭 増岡五郎さんの家は→ 神田錦町の ビルの谷間にありました。 今も どうも 世の中 うるさくてしゃあない。 赤軍の旗なんつって 日本人の学生が外国まで行って→ お前 ピストル撃って お前 機関銃… 撃つなんて→ 人を殺しちゃう なんていうんだからね。 大変だね。 しょうがないよ…。 日本のね 日本の名誉に関わる事だよ→ こういう事をされたんじゃねえ。 しょうがない 今の若い人はそういう思想を→ 持っちゃってるんだから。 昔の 若い… 我々の若い時代と違って→ もう知る事は 全て変わっちゃったんだね→ 世の中の事は。 けんかしたって 殴り合いとか何とかってしたけども→ 殺し… 人を殺すなんて事は→ めったにするもんじゃなかったんだけどね。 それが きょうびは もう まるっきり→ どうも 犬か猫でも殺すように→ みんな 殺し合いっこになっちゃうんだから。 大変な世の中ね。 はい。 うっかりできないもう これからもね。 今日はお天気だから…。 増岡さんは 今年75歳。 先祖代々 鳶の組頭です。 行ってらっしゃい。おう じゃあ 頼むよ。 「芝で生まれて 神田で育ち→ 今じゃ火消しの纏持ち」とうたわれたように→ 神田の火消し鳶は 江戸中でも 大いに威勢を張ったといわれます。 外へ出る時 必ず 股引 半天を身に着けるのは→ その栄光を忘れまいとする 増岡さんの心意気です。 増岡さんは 足しげく神田明神に通います。 明治の初めまで 神田明神には→ 逆賊といわれた平 将門が祭ってありました。 権力や不正に屈する事を嫌った 江戸っ子たちの間には→ 将門崇拝の空気が強く 神田明神は→ 幕府の決めた産土神の 日枝神社にもまして→ 人々の あつい信仰を集めました。 神田明神の境内では 先月社殿の修理が行われていました。 上がるんだよ もっと…。 今の東京で鳶を志す人はほとんど いなくなりました。 しかし 増岡さんの息子の道二郎さんは→ ためらう事なく 父親の歩んだ道を選びました。 血を分けた親子は 仕事に対する誇りと愛着をも→ 分かち合っているようでした。 ♪♪~ 靖国通りは 神田の活気を まざまざと見せつける→ メインストリートです。 ♪♪~ この通りを走っていた都電は 既に大半が廃止され→ そのあとに地下鉄と高速道路を 通す計画が進んでいます。 神田の表情は常に動いて やむ事を知りません。 靖国通りのけん騒が伝わる 神田淡路町の一角に→ 歴史のひだを刻んだ老舗の建物が ひさしを接しています。 これは 古い習わしを 今も守り続ける そば屋です。 いらっしゃい~。 いらっしゃい~。 いらっしゃい~。 いらっしゃい~。 いらっしゃい~。 いらっしゃい~。いらっしゃい~。 せいろ1枚 お代わり~。 せいろ2枚 お一人さ~ん。 長く尾を引く帳場の声は→ 慌ただしく生きる現代の人々に→ ふと 遠い昔の のどかな暮らしぶりを→ しのばせます。 ジュース1本ついて 3枚のまくで天ぷらに南ばん→ お子さんがついて およったりさん。 ジュース1本 コップ1本 つきま~す。 せいろ3枚のまくで南ばんに天ぷら→ お子さんがついて およったりさ~ん。 ♪♪~ ニコライ堂のある 神田駿河台は→ 明治 中央 日大などの 大学校舎が立ち並ぶ→ 我が国屈指の学生街です。 この辺りは 江戸時代旗本の屋敷でしたが→ 日本の近代国家への歩みが 始まると→ 一転して文教の町となりました。 ♪♪~ 今 神田にある大学は6校。 学生数は 10万人を数えます。 神田の住民の2倍にも あたる数です。 ♪♪~ 学校が相次いで設立された明治10年代から→ 神田に 古書店が店を開き始めました。 ここには 今 100軒もの店が軒を連ね→ 世界に名だたる古書の町を 形づくっています。 外国でも手に入らない 貴重な洋書が→ 時に書棚を飾ったりするのも→ この界わいでは珍しい話ではありません。 この古書店街で とりわけ 古い歴史を持っているのが→ 和書の専門店です。 文学書や医学書生け花や料理の解説書など→ 江戸時代の英知が生み出した あらゆる種類の和書が→ 店内をうずめ尽くしています。 店の主人の纐纈宇恵雄さんは→ 17歳の時 父親の後を継いでから 50年の間→ 和書と共に生きてきました。 先生 ほら…英和対訳辞書をお持ちでしょ。 あの厚いの。 持ってますよ。 あれは… なんですけど これはオランダ語の方なんですよ。 これが 安政… 4年になりますかね。 4年ですね。 そうすると ちょうど→ 横浜とか箱館が開港される→ 2年前ですね。 まだ 蘭学が…。そう 6年に開港ですからね。 まだ この時分は 英語よりも 蘭学の方が幅利かした…。 蘭学の辞典としては これだけのものが出ると→ 随分 助かったでしょうね。 しかし大変な苦労だと思いますね。 ♪♪~ 和書には日本人の血が通っています。 店の書棚に並べる前に 1ページずつ手入れを加えながら→ 纐纈さんは 和書との対話を続けます。 和書を愛する こまやかな心が→ 貴重な遺産を次の時代へ伝えていくのです。 ♪♪~(木遣り) 鳶の組頭 増岡さんの家では→ 木遣りの教授が続けられています。 ♪♪~(木遣り) 木遣りは 鳶の仲間が唄い継いできた→ 労働の唄 祝いの唄です。 ♪♪~(木遣り) しかし 今 正調の木遣りを 唄えるのは 増岡さんのほか→ ごく僅かな人たちになりました。 ♪♪~(木遣り) まじいとこだから… 気を付けなくちゃいけない。 こういう具合にやるんだから もう一度 やるから。 ♪♪~(木遣り) 江戸の伝統は 変貌する町の片隅でひっそり受け継がれていきます。 ♪♪~(木遣り) ♪♪~(テーマ音楽) 46年前の神田。 景色は違いましたけれど古本屋街なんかは→ 変わってないところも…。 そうですね 大体 道筋も同じだし。 見覚えがあるところも ありましたし。 あと 何と言っても あの鳶職の親方→ かっこよかったですね 棟梁 かっこよかった。 映画見てるみたいでした。 (中村)でしょ。 映画だったら さしずめ 鶴田浩二さんでしょうかね。 ちょっと 涙出てきます。 鶴田浩二なんていう名前を聞くと。 おかみさんもね いろいろ ご主人の世話なさる→ 何気ない事なんですけど それが そうね…→ 沢村貞子さんですかね。 映画だったらね。 粋な感じがあって。 こういうの見た事ないでしょ?肩で…。 あれ 何だったんですか? 切り火。 切り火。 それで送り出す…。→ 昔はやったんですよ 大事な事をやる…。 (中村)「ご無事で あんた 行っといで」っていうんで。 かっこいいですね。 で 出てくる こうね→ 道を歩いてる人の姿も 今と随分 違ってましたよね。 男の子は みんなロン毛でしたね。 そうでした。 (中村)あの時代…。 大学生が下駄? (荒俣)下駄… 草履 下駄 履いてます。 どうしてでしょう? バンカラだったんでしょうね。 おしゃれな人とロン毛の人と あと バンカラな…。 わざと破れた服とか着るのが 好きな人たち。 なるほど なるほど。 今も ヒップホップ系と→ EXILE系がいるみたいな事ですね。 おっしゃるとおりです。 (荒俣) 子どもが 半ズボンはいて…→ あそこが路地ですよ 遊んでたのが。 (中村)半ズボンってものを→ はかなくなった このごろ。小さい子がね。 今も残っているものもあれば なくなっているものもある。 46年の間 その中で 何か懐かしいお店が。 やっぱり 古書店ですね。 一番最後に出てきた→ 和書をずっと積んである あそこ→ とても 神田で いい絵が出たなって思うのは→ あれ 出ていた店主の方は→ もう もちろん亡くなられてるんですけど→ あのお孫さんの娘さんが 継いでるんですよ。 すごい。 守ってるんですね。 神田の一番弱点だった→ 誰が継ぐかっていうのは 女性も そこに参入…。 (中村)娘さんが? 娘さんが。 やっぱり 神田っ子じゃないですか。 なかなか ハキハキした 心意気のある娘さんが。 ああいう人がまだ残ってる お店なんですよね→ ああいうのはね。 メイコさん 今日は 会場の皆さんそして ゲストのお二人と一緒に→ 懐かしい番組 ご覧頂いて いかがでしたか? いや やっぱり お世辞でも何でもなく→ NHKってすごいと思いました。 財産を たくさん持ってるところだなと思って。 古書店 和紙のところで ご主人が こうね→ こてを使ってるところで 何か お勉強になるって…。 本当に。 おっしゃってましたね。 こてっていうものを まず知らないでしょ ねえ。 いっつもね おうちの中に 火鉢ってものがあって→ そこに本当の炭火で 火が燃えていて→ その横に 必ずこてが 差さってたもんですよ→ 昔は 祖母なんか見ると。 それを適当にぬるくなったこてを→ ペッとやって 試して それで そこに→ 手拭いをあてて 着物に こう→ しわを伸ばしてくれるとか。→ 分かんないですよね ああいう事。(荒俣)ですね。 何かこう 過去の映像から まだまだ こう 私たち→ 吸収できるもの…。 発見がありますよね。 びっくりした事が たくさんあって。 これは何だろう これは何なんだろうって→ 私 これを今日の収録を 小学生の時に見てたら→ 自由研究 困らなかったと思います。 夏休みの自由研究に アーカイブの映像を見て→ 分からない事を 知ってる方に聞いたり 調べたり。 今でも それは すごくしてみたいなと思います。 荒俣さんは? いや 私も同じで→ やっぱり 映像を 特に昭和からテレビの映像が→ ずっと入ってるっていう事は→ これは掛けがえのない宝だと思います。 多分ね 今日出てきた 最後の「新日本紀行」みたいに→ 一般の人々の暮らしとか→ ちょっとした町並みなんていうのは誰も撮らないですよ。 本当 そうですね。 (荒俣)写真とか撮らないしね。 みんなすぐ プライバシーの侵害だとか→ そっちの方の問題にね。 その割には どんどん変わっていって→ ビルが建っちゃったりするんで そうすると→ 前 どんな町だったかって 全く連想できないです。 それが こういうのが 残っているという事は→ とてもありがたい事です。 こういう回のように昔の事が→ ちゃんと見る機会が 生まれるって事は→ 大変ありがたい事で やっぱり 公開ができるっていう事は→ 多分 デジタルになったおかげ なんじゃないかと思いますよね。 これをもっと発達してほしいな という感じがします とても。 また 番組をね 懐かしい番組を いろんな見方で→ 楽しんで頂ければと 思いますね。 今日は本当に どうもありがとうございました。 ありがとうございました。 (拍手) 2018/03/04(日)... 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もっと読む →2018/03/04(日) 14:40〜15:20 ロボット旅 日本一周 / 埼玉県狭山市でホウレンソウ&水菜の絶品レシピ![字]
今までで一番テンション上がってる。 私 マジで 今までで 一番テンション下がってます。 (一同 笑い) 番組独自にカスタマイズした…。 最新型ロボット NAO。 全国各地の農家さんに→ 美味しいお宝レシピを教えてもらい→ そのレシピを保存していく。 題して…。 一番美味しい お宝野菜レシピを探す旅。 今回の舞台は…。 小松菜やほうれん草→ さらに 狭山茶の産地として 知られています。 そこで出会った→ 今が美味しい ほうれん草を使った絶品レシピに…。 (チャン)残ってんねんな まだね。 今回 先輩だぞ。 ちょっと…! ディシ ディシ ディシ! あっ 電話だ。 もしもし。 お笑いコンビ チャンカワイさんね。 わかった。 埼玉県は収穫量全国1位の小松菜を始め→ ほうれん草 水菜など 多くの野菜の産地として知られ→ ここ 狭山市は 静岡茶 宇治茶と並ぶ→ 日本三大茶の一つ→ 狭山茶の産地としても有名なんです。 そんなん あるのかな? 農家の人に出会うため→ まずは 畑が広がる 町の西側へ。 あっ ハハハ…。 (三谷)へえーカワイさんじゃなくて。 あっ! 前に…。 (三谷)野菜持ってますね しかも。 こんにちはー! (太郎)こんにちは。 こんにちは。 はーい。 こんにちは。こんにちは。 すいません。 チャンカワイと申します。よろしくお願いします。 ただ 今年はね 1月の22日に大雪が降って→ また 昨日も降っちゃって。 名前を教えた方がいいの? 太郎。 狭山の堀兼の戸門と申します。 戸門さん 戸門さんよ。 開けて頂いた。うわっ これ 見える? 寒さにさらされた ほうれん草は→ 凍らないよう 葉に糖分を蓄えるため→ 一層甘くなるんだそう。 これって 食べてみてください。 食べてみてください。 アハハハ どんなのか? (徳司さん)大丈夫だよ。(恵子さん)甘いですよ。 ん? あっ…。 (若林)いくね。(三谷)すごい。 どのくらいって言うとね…。 僕 見てないねんけど。 実は (若林の笑い) しっかりと広がってく。 (若林)ヒヤヒヤするよね。 そんな 実は 代々受け継いできた→ 祖父や父の姿に憧れ→ 戸門さんも 高校卒業後 農家の道へ。 以来 農家ってのは第一産業でさ皆さんの ほれ なんて言うんだ→ 命の糧っていうか 大事な食料を 作ってるってんでな…。 そうですね。 安全安心な野菜を提供するっていうの→ それが やっぱり 人間として→ 一番ふさわしい職業の一つかなとは思ってますよ。 いや ホント…。 そんな農家である事に誇りを持つ戸門さんに 豆腐じゃない… なんて言ったっけ? 白和え。 それが昔から…。 出来ないよ。 えっ なんでですか? そうです 作業もね。 チャンさん。 (太郎)千晴さん。 いっぱい? 優しいな。 ありがとうございます。 よし よし よし。 という事で畑から30分ほどの→ 千晴さんのご自宅に 向かいます。 その移動中 Wエンジンのネタについて→ こんな話が…。 この空揚げ 食べないの?いや これ 僕 食べかけのやつ…。 いただきまーす。 美味しい! 店員さん 呼んで。 うん。 店員さーん! 帰る? うん わかった。 あっ 紹介するね。 うちの旦那さん。 旦那おったんや…。 そうや。 そんな話をしているうちに ちょっと見て これ。何? ここ。 これが 千晴さんの家で で 隣は? (恵子さん)ここは お父さんお母さんの…。 (太郎)どっちの家? どこに嫁いでんねん これ。あっ すいません。 こんにちは。 こんにちは 太郎くんです。 こんにちは。 早速 中へ お邪魔させて頂き→ ほうれん草のお宝レシピを 見せてもらう事に。 ほうれん草の卵焼き。 その作り方は→ まず ほうれん草の…。 入れちゃう感じですね ドバッと。 (千晴さん)はい。 あとは フライパンで焼き上げ→ 卵焼きの形になるように 巻いていくと…。 ねえ。 (千晴さん)ありがとうございます。 子供たちから お弁当で大好評! ほうれん草の卵焼きが完成。 すっごいボリューミーですね。 卵3つと思えないぐらい。 (千晴さん)そうですね。 いや もう 全然…。チャーハン。 まず 油を熱したフライパンに 卵を入れ…。 半熟になったら ボウルに戻します。 そして ご飯。 焼き豚を軽く炒め…。 塩 コショウ 鶏がらで味付け。 ここで 1分ほど茹でたほうれん草を→ 絞って水気を切り チャーハンの中に加えます。 うわっ! (千晴さん)合いますね。鶏肉と合いますね ほうれん草。 最後に ごま油と半熟卵を入れ 混ぜ合わせれば…。 千晴さん特製 ほうれん草チャーハンが完成! ねえ! そして さらに…。 これから… ほうれん草 多めにやります。 よう知ってるな。 まずはバターを熱したフライパンに→ 玉ねぎと 電子レンジで温めたじゃがいも→ そして ほうれん草を たっぷりと入れ 炒めます。 ほうれん草が しんなりとなったら ミキサーでペースト状に。 それを鍋に移し 牛乳とコンソメを加え→ 煮込んでいけば…。 ほうれん草たっぷりポタージュが完成! まずは ポタージュから。 うまいわ これ。 ああ~ 美味しい! ほうれん草おるわ~。 しっかり詰まってるわ これ ほうれん草が。 いただきます。 (若林)これ もう 全然美味しいよ。 めちゃくちゃ うまい! 嫌なものが…。 ああ~! これ うまいわ! だからね…。 ホントに美味しかったです。しっかりと…。 こんなもの 心から…。 なんでやねん。 千晴さんの ほうれん草のお宝レシピ。 しっかり 太郎に記録させて頂きました。 さらなる お宝レシピに出会うため→ 畑が広がる町の東側を 歩いていると…。 うわっ 働いてはる! ねえ!(太郎)人いるかな? ねっ! (太郎)そもそも 入れるかな? いはった いはった 人。 (太郎)こんにちは。 お時間…。 あっ すいません。 こんにちは。 室岡です。 室岡です。 すいません。 色んな… 色んなサラダになる野菜を…。 水菜… はい。 いいですか? 嬉しい。ありがとうございます。 うわあ~! なんや? これ! 家や! うわっ これ 見て! 全部 水菜…。 何? これ…。 こちらは 一方 うわあ! ホント ここ ボーボー! うわあ! すごい 茂ってる事ボーボーって言うてまう。 実は 室岡さんの家も…。 英紀さんは 大学卒業後→ 趣味だったテニスで コーチをしながら→ 家業を手伝っていましたが…。 すると そこへ…。 こんにちは。 はじめまして。 太郎くんです。(太郎)こんにちは。 こんにちは。 室岡晴真です。 一発で。 僕は 4月で2年目になりますね働き始めて。 ハハハ…。 初めて聞きました 今の言葉。 あっ そうですか。 ちょっとね 嬉しそうですね。 それを目標に 農業を励んできたので。 う~ん でも…。 (晴真さん)朝早く起きて先に収穫とか済ませて…。 夜も 一番遅くまで残って 仕事しているところが→ すごいなって思いますね。 あの… 週末にテニスをするために平日は頑張ってますね。 いや すごいな。 そんな 親子協力して水菜を作る室岡さんに ああ レシピですか…。 そうですね…。 えっ? 結構 美味しいんですよ。へえ~。 ねっ 初めて聞くよね。 そこで すいません 突然…。 僕の名前は 太郎です。 けど どうしても なんか この…→ 撮りたいって言うんですね。 だから もし…。 これ 難しいなって言ってて 言ったら…。 そうだったら…。 そうだったら ちょっと もし…もしも じゃあ わかりました。 ありがとうございます。いいって! やったー! ありがとうございます。 早速 お義母さんが出てきちゃった。 あっ お母様 すいません。 お邪魔しております。 すいません…。 こんにちは。 こんにちは。 室岡正子です。正子さん。 はい。 お近づきの印に太郎が特技を披露する事に。 ごめん 本家知らんから…。 あっ これも…。 (正子さん)なんかね ちょっと お目にかかったような… テレビでね。 そうですよね。 ちょっと 感じがね。 ですよね。 太郎のギャグは不発に終わりましたが…。 年とって…。 ありがとうございます。 正子さんに喜んで頂けました。 それでは 本題 まずは…。 これは なんですか?(洋子さん)これは…。 小麦粉? なんでもいいんですけど→ 天ぷら粉でも。 そうですね そうそう。絡みやすくなるんで。 そして…。 玉ねぎと水菜も加え油で揚げていくのですが…。 すいません…。 おい! どこや スピーカー。 (若林)やめとけ。 あとは 170度の油で揚げれば…。 ねえ いい音。 室岡家特製水菜のかき揚げが完成。 ぎっしりっすな。 ちょっと 塩で…。すいません いただきます。 (噛む音) (三谷)いい音。 (若林)食べ方 うまっ。 (洋子さん)ああ よかったです。 シャッキシャキなんやけど→ サクッの中に シャキがいるから→ ジューシーなのが めちゃくちゃ よう合うわ。 むっちゃくちゃ うまい。 (噛む音) (若林)うまそうだなあ…。 ねっ! それやねん。 その…。 いや… 伝えてんねん。 そんな 室岡家特製 絶品水菜のかき揚げレシピ→ しっかりと 太郎に記録させて頂きました。 農家さんに出会うため 再び移動開始。 すると…。 直売所あるやん。 これ 行きましょうよ。 地元の新鮮な野菜がそろう直売所なら という事で やって来たのは…。 狭山市の農家さんが作った大根やキャベツなど→ 新鮮な野菜がずらり。 さらに…。 狭山茶。 狭山茶って ひとつ言ってもいっぱい種類あるな。 うん。 そうや。 いるかもね。 回収しに来ました。 ビックリしました。 さっき 見せてもらったんですよ。 そうなんです。 直売所は 農家さんに 売り場を提供するのが基本。 売れ残った野菜は 農家さんが回収し→ それぞれの家で消費するんだそう。 と ここで お茶屋さん? 洋子さんが早速 電話をかけてくれました。 もしもし…。 こんばんは。 申し訳ございません こんな時間に。 一路 紹介して頂いた お茶屋さんへ。 見て これ。 宮岡園って書いてある。 お家どころやないねん これ。 ここからや。 こんにちは…。 お茶屋さんになってる。 入らせてもらおう。 すいません。 お電話させてもらった…。 (太郎)失礼します。 申し訳ございません ホントに。 そうです。 そんな うわっ まろ… やわらかい。 そうなの。 むちゃくちゃ…。 そんな狭山茶を作る宮岡さんに→ 太郎から質問が。 お茶レシピ? レシピ… なんか この お茶での…。 見たいね! これ また…。 やったー! 狭山茶を使った混ぜご飯とは 一体 どんなものなのか? まず…。 これを ご飯にかけ混ぜ合わせたら…。 そそりまくるねんけど これ。 (太郎)ポイント? 10分ほど蒸らせば→ 超簡単 狭山茶の混ぜご飯が完成。 いただきます。 うわっ! ねっ! という 宮岡さん。 これ 実は よく作ってないで…。 現在 試作段階だというデザートとは? まずは 水で溶かしたあと 冷凍し→ 氷状になった狭山茶を 用意します。 それを おろし金ですり→ バニラアイスにかければ…。 狭山茶風味のバニラアイスが完成。 絶対 美味しいじゃん もう。 もう 全然大丈夫ですよ これは。 うん バニラ…。 ハハハ! 追いかけてきた! (八千代さん)追いかけてきました? 美味しい! ここで 全然…。 なんや? それ もう…。 (若林)氷だけでもいいぐらい…。 これが美味しいですね このままで。 めちゃくちゃ美味しい。 これでいい…。 ダイエットにも いいんじゃないですか? すごいスイングしてるじゃん この2人。 いいですね。 ねえ ノッてきて。 これ…。 ありがとうございます。 こちらこそ…。 美味しかったです。 宮岡さんの 絶品狭山茶レシピ→ しっかりと 太郎に記録させて頂きました。 ごちそうさまでした! これで チャンカワイと太郎の絶品お宝レシピの旅は終了。 今回 保存したレシピは 番組ホームページで公開中。 ぜひチェックを。 はい。チャンカワイのロケ。 食リポが ホントに…。 そんな若林さんにも狭山茶で実践して頂きます。 太郎 早いのよ。 いや…。 こんな感じでどうなの? 太郎ちゃん。 ハハハハハ…! 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 13:59〜14:54 マルコポロリ![字]【査定で暴露得する物件&事故物件▽不動産業界のウラ事情】
(ナレーション)< もうすぐ…。> <転勤や進学を控え…> <家を買ったり借りたりする時には→ 予想外の落とし穴が 潜んでいるのも事実。> <過去に殺人事件などがあった 事故物件や→ 思わぬ不良物件を つかんでしまい→ 住んでから つら~い思いをするケースが→ 多発しているのだ。> < そこで 本日は→ 不動産のプロたちがスタジオに登場。> <業界の裏事情から…> <…を徹底解説!> <更に…。> <ハズレ物件を 引かないために→ 事前に押さえておきたい ポイントとは?> <緊急企画!> (東野)さあ 本日はですねスタジオにはですね→ 不動産鑑定士の西原稔子さん→ そして 事故物件の専門家大島てるさんに→ お越しいただきました。 よろしくお願いします~。 (西原)よろしくお願いします~。 今回は「家」というテーマで1時間やりたいと思いますけども。 ええ~ 西原さん。 不動産鑑定士でございますけど→ 改めて 不動産鑑定士とは どういったお仕事なんでしょうか? 不動産のですね 適正な価値を→ 導き出す まあ 専門家ですね。 あとはですね 土地の有効利用のご提案など→ そういったコンサル的な事も 行っております。 あっ そうですね。 結構 私… でも あれですよ 皆さん。はっきり言いますけど… (方正)タダじゃないんですか? 軽い気持ちで喫茶店で…。 (てつじ) (てつじ)タダやないとせぇへん みたいな。 さあ そして 事故物件サイト運営の専門家→ 大島てるさんでございます。 よろしくお願いします。(大島)よろしくお願いします。 先ほど 伺ったんですけども…。 (津田)えっ! だから いろいろ 事故物件をデータベース化して→ インターネットで 公開してるんですよ。 それを されたら困る人ですか? そうですね。 やっぱり 不都合な真実が→ 世の中に公表されるという事これは困ると。 だから 皆さんが もしかしたら→ このマンション いいなこの家 いいなと思ってるのは→ 事故物件とは知らない場合も あるから。 どのようにしたら 消費者の方が 事故物件だとわかるかっていうね。 そういうお話も 後ほど伺います。さあ そして→ 皆さんの住宅事情を ちょっとね お伺いしたんですけど→ まず 方正師匠。 今… どの辺りに? (方正)大阪の吹田市です。 吹田市。 (てつじ)教えてくださいよ。 (あいはら) 方正さんが言う言わへんで僕らも変わってきますから。 (東野) ははははっ! 別に「言わない」って 言っていただくんだったら→ いいですよ 次 進みますから。 ただ… あはは。 (笑い) (てつじ)そんな恥ずかしい事ちゃう…。 (方正)びっくりしたんです。 じゃ 質問 変えますよ。 ええ~。 (方正)顔 真っ赤っかやな。 いえ…。 (一同)おお~っ! (中島)すご~い。 (ヤナギブソン)すごすぎるやん。 え~っと… (津田)ウェ~イ!(方正)うん 3LDK。 ええ~ パラちゃん! (あいはら)はい。 マンションの分譲 買ってますね。 買いました。 何LDKですか? (あいはら)え~っと 35年ローンなんですけども… なるほど なるほど。 (方正)いくらですか?(あいはら)え~と…。 片手ぐらいです。 ははははっ!(津田)聞いといて何なんですか。 (あいはら)あなたが言わないから 僕が…。そうよ! そうよ つないでくれてんのよ。(方正)結構ですね。 結構 頑張ってんのよ。 結構やな。 さあ ギブソン君。 (ヤナギブソン)はい 僕はですね→ 茨木市に 賃貸のマンションを借りておりまして→ 家賃が11万8000円で→ 駐車場代込みで13万5000円ですね。 JR茨木駅から大体700mぐらいの 場所にありまして→ マンションの2階にありますね。 角部屋でベランダはL字になってますね。 (笑い) あんた すごいよ。そうですか。 (あいはら) (笑い) てっちゃんは? (てつじ)僕… すごい! (てつじ)さしていただきました。 何年ローン 残ってるんですか? 35年です! (方正)はははっ! こいちゃんは? 僕は 一戸建て購入ですね。 あと32年ですかね。 32年。 クーラーは付いたんですか? (てつじ)回れへんかった。 新しい部屋に穴 開いてるっていう状況が。 何とか 1回… 買いそろえました。 じゃ 津田さん。 (てつじ)はははっ。そうよね。 (てつじ)もらえる事 あんの? 恥ずかしくて。(津田)購入ではないです。 もらった。 ちゃんともらいました はい。 (津田)そうですね はい。 そういう事ですね。 わかりました。 西澤さん 唯一 独身。 はい。 マンションで 賃貸? 賃貸です。 家賃 いくらですか? 11万円。 (西澤)今 もう…。 全面 してまして 今のマンションが。 で 工事の人が 出入りしてはるんですけど→ 全員にバレてまして 僕が住んでるの。 いや でも もう…。 いやいや… ええ~ まずは じゃあ こちらから まいりましょうか。 不動産鑑定士の西原さんに→ ある2人の芸人さん所有のお宅の不動産価値を→ 鑑定していただきました。 < さまざまな臆測が飛び交う→ 不動産市場の動向。> < だからこそ価値を見極める事が重要。> <今回は…。> (ヤナギブソン)先生。まず 今から行く家はですね→ 場所は天王寺。 でですね→ 築33年の 中古マンションに→ 住まれてる 芸人さんなんですけども。 ここ あっ ここですね ここ。 ああ~。 なかなか… ええ。 (ヤナギブソン)ねえ。 (ヤナギブソン)そう。 めちゃめちゃ 大通りに面してますし。 < さほど古さも感じず 利便性もよさそうなマンション。> ドンドンドン! あっ すいません。ヤナギブソンです。 <芸歴14年目。 同期には→ M-1王者 銀シャリや→ ジャルジャルがいる この男。> どうも すんませんクロスバー直撃です~。 いきますよ。 ♪♪ 鼻くそ村の村おこし (ヤナギブソン)ちょっと 入らしてもらっていいですか?(前野)どうぞ どうぞ。 <嫁と子ども 3人で暮らす この1室は→ 5年前に リフォーム代込みで→ 1600万円で購入。> <毎月10万円というローンを支払うため→ お笑いの仕事以外に…> ええ~っ! マジで? (ヤナギブソン)クロスバー直撃は いずれ 東京行って→ 活動するもんやと 思ってたんですけども。 (前野)え~っと あわよくば…。 (ヤナギブソン)おっ なるほど。 そういう事 できればなと…。 (ヤナギブソン)ちょうど いいんですよそういう人。 先生! そう! (前野)と申しますと? 天井 一部 下がってますよね。ここも ず~っと 梁が→ つながってますよね。 (前野)はいはい。 これ 恐らくコンクリート部分に→ 直接クロスを貼ってるような状態。 (ヤナギブソン)あっ 確かにコンクリートですね これ。 (前野)えっ。 (ヤナギブソン)あっ しにくい。 <今 マンションは二重天井が→ 増えつつある。> <ダクトや配線を通せる→ かつ 防音にも→ ひと役 買っているのだが。> <前野家は 直天井に加え…。> (前野)「うわっ 低っ!」て。 (ヤナギブソン)これは だいぶ低いですか? 梁の部分は もっと低い という事ですよね。 まあ 最近のマンションと比べると どうしても…。 (中島)そんなに 圧迫感はないですよね。 (前野)そうなんですか? <リビングはもともと2部屋だったものを→ 1つにリフォーム。> <前野自慢の広々空間だが…。> どうしても… こうやって… 柱が出っ張ってると→ こういう家具とかもずらさなくちゃいけないんで→ 置きづらくなっちゃったりとか。 (前野)そうですね 確かに。 <内側に出た柱は→ 実は 床面積にも含まれている。> <同じような間取りでも アウトフレームの場合→ 部屋は かなりすっきり。> (前野)ベランダ行きましょう。南向きですよね? <何やら身を乗り出す 鑑定士・西原。> <甲高い悲鳴が こだました。> でも… (ヤナギブソン) あっ 建て変わる可能性が。 ちょっと どうしようもないのよね。 (前野)ええ~っ。となると→ ここに 高い建物が ど~んと 建っちゃったら 真っ暗ですよね。 (前野)そうですね そこに 建とうとしてますし。 (ヤナギブソン)価値って だいぶ…。 (前野)えっ! <苦労芸人 前野が→ 1600万円のローンを抱え手に入れた家。> <西原が はじき出す…> (前野)えっ!?(ヤナギブソン)ちょっと待って 意外。 (ヤナギブソン)えっ 何で? 何で 何で 何で? 先生。 あのですね… (前野)はい。 (ヤナギブソン)えっ えっ えっ えっ。 うれしい うれしい うれしい。 えっ? えっ? (ヤナギブソン)どういう事 どういう事? ちょうど 近年で言う ちょっと底に近い時期に買われてて。 (ヤナギブソン)なるほど なるほど。 買うタイミング よかった。 タイミングが よかったんです。 (ヤナギブソン)はいはいはい。 じゃ 先生 この… ははははっ。 なんぼになりますかね。 仮に… …ぐらいに なっちゃうかもしれないですね。 (ヤナギブソン)そんなに変わるんや。 (ヤナギブソン)そんなに?(前野)ええ~っ。 大丈夫 大丈夫。 次は あの~→ 一軒家。 建坪が17坪。 築2年 で 3階建て。→ で この辺りやと 大体…。 ああ~ なるほど。 これ 立派やん。→ めちゃめちゃ立派やん これ。 ええ~っ!? <スタイリッシュな外観。> < あるじはヤナギブソンと同期という あの男。> ピンポーン ピンポーン! ピンポン ピンポン! 何しとんねん。 インターホン越しで怪しい。 (ヤナギブソン)出てきた 出てきた出てきた 出てきた!→ 出た 出た 出た! おいで おいで おいで。 (ヤナギブソン)出た 出た 出た。 慣れてるから… (ヤナギブソン)「マルコポロリ!」です。 (八光)「マルコポロリ!」は初めて。 入ってもらっていいですか? 迷惑なんで。 (ヤナギブソン)ちょっと あの… そうですね。 だから… (八光)激さぶやねんけど。(ヤナギブソン)すごい でかいけどな。 すごく大きく見える。 見せ方が上手ですよね。 (ヤナギブソン) (ヤナギブソン)こっちから見たら細い。(八光)細いって何やねん。 来る位置によって 豪邸にも見えたり ほんとに→ 庶民的な大きさにも 見えたり。 (ヤナギブソン)なるほど。 (八光)この「細い」いうのだけ NGにさせてもらっていいですか? (ヤナギブソン)何でですか? (ヤナギブソン)1台だけ…。 ここ NGなってます。 < さすが八光家もハッタリがうまい。> (ヤナギブソン) どうも奥さん。 ワンちゃんが2匹。→ かぁ~ かわいいですね~。→ いやいや すごいすごい。 (八光)嫁も テレビ ちょこちょこ やらせてもらってるんで…。 (ヤナギブソン)確かに。 ほんまや。 高等テクニックを使ってます。ないしょやのに。 (八光)上 上がってもらって いいですか? 寒いんで。 <西原が まず目を付けたのは→ 玄関横のシューズクローク。> (ヤナギブソン)えっ すごいやん ちょっと ちょっと ちょっと。 確かに 最近ですね シューズの収納を大きくする→ っていうのは トレンドではあるんですけど→ ここまで大きいのは見た事ない。 (ヤナギブソン)あっ 先生もびっくり?→ 不動産価値あるんじゃないですか? プラスにはなりますよね。 (ヤナギブソン)ですよね。 ええ。 < こちらは 八光の部屋。> <芸能人らしく 防音壁が設置され→ カラオケ仕様に なっている。> <風呂上がりに ここで1曲。> (ヤナギブソン)落語の稽古を。 (八光)言うときますけど。(ヤナギブソン)あっ ほんまや! (八光)こっちに。 (ヤナギブソン)ほんまや ほんまや。 (八光) 一応 落語部屋なってますんで。 (ヤナギブソン)う~わ やってるやん。→ やってるやん。 すごい 立派な座布団。 (ヤナギブソン)何か 雰囲気… (八光)やめぇ! 誰がや。 (ヤナギブソン)先生 でも こういう… そうですね。 うんうん。 (ヤナギブソン)はははっ なるほど。 <収納は 家の価値を左右する重要項目。> (ヤナギブソン)奥さん ちょっと どいて。 (八光)蔵っていいましてね これは…。 (ヤナギブソン)えっ 何? 何? (八光)収納のね…。→ ここは 荷物 ほり込んでるだけなんで。 (ヤナギブソン) 奥行きすごいっすよ これ。 (八光)これ だから 8畳ぐらいある…。 (ヤナギブソン)先生 どう? これは すごいんちゃいます? いや やっぱり 今 収納を 特に求められているので→ こういったものがあるのは→ ほんと プラスにはなると思いますね。 <2階は オープンキッチンとリビング。> <17坪の印象を 払拭しているのは→ すっきり感。> オープンキッチンだとどうしても→ 全部 丸見えになっちゃうんです 入ってから。 だから その辺を 工夫されてますよね。 こういうふうに 全部。 (ヤナギブソン)えっ どういう事?→ うわ すげぇ。 面白! (SHINO)かなり入ってますね。 (八光)収納は多いですね このキッチン。 (ヤナギブソン)多いな。 あっ それ そうやって開くの? (八光)電子レンジ。 (ヤナギブソン)すっごいやん。 (八光)はははっ。 <冷蔵庫や備蓄棚も扉で隠されている。> うわぁ~! 何か すげぇな これ。そのまま入れてる。 (八光)一応 チョコレート 手前のね ポケットのところに。→ 左手にある このチョコレートは… (ヤナギブソン)この冷蔵庫の中を ひと言で言うとですね… (ヤナギブソン)蓋 めっちゃあるわ。→ 蓋だらけや。 < そして 台所の奥は 妻・SHINOの家事スペース。> <バスルームとも直結し→ 洗濯がしやすい動線になっているのも→ プラス査定要素。> (SHINO)ここは 家事部屋。(ヤナギブソン)あっ 洗濯機があんねや。 (SHINO)洗濯と… ここで… (ヤナギブソン)あっ… ほんとは 欲を言えば→ ベランダで干せるスペースがあれば なお いいんですけども。 そうですよ ふふふっ。 そう やっぱ… (八光)これ 昭和の感覚で… 家に干すという これ…。 (ヤナギブソン)いや 失礼や。 失礼やで。 <リビングでは昭和の女が逆襲のマイナス査定。> (ヤナギブソン)すごいな この また…。→ お姫様的なやつ。 芸能人のお宅って かなり 趣味に突っ走るおうちが多いんで→ その分 ちょっと 売れにくくなっちゃったりとか。 (ヤナギブソン)そうなんですよね。 (八光)照明 照明。そうなんです。 よく芸能人の方って 「これだけ お金かかったんです」→ とか言われるんですけど 実際に売る時って→ そういうのって 考慮されないんです。 (八光)いえいえ 照明の数 見てください。 (ヤナギブソン)だって そんなん言われたかってね。 < 一方 高評価となったのが これ。> ああ~ なるほど。 今ですね… リビングで勉強させたい。 よく言うじゃないですか。 (ヤナギブソン)あっ 何か そういうの聞いた事ある。 最近のニーズに とても合ってるんで。 (ヤナギブソン) (SHINO)はははっ。 (ヤナギブソン)絶対してないよ。 大体 どこの家も こんなん。 勉強机は。 <3階には 子ども部屋が。> <2段ベッドで うまく間仕切りを作り→ 2人のお嬢さん それぞれの部屋となっている。> <壁紙は 妻・SHINOの影響で姫仕様。> こんなかわいい部屋なん? 全然ちゃうわ。 < そして 屋上も→ 見晴らし抜群の広々空間。> (ヤナギブソン)どうでしたか? 先生。 そうですね… (ヤナギブソン)かけてるよね。 (八光)先生 うれしいです→ その言葉。 専門家の言葉は。 限られたスペースを 最大限にうまく使って 設計しているし→ 収納スペースとかも かなり豊富ですし→ 最近のニーズにも マッチしてますよね。 (八光) もともと 大手のハウスメーカーさんなんで→ 売る時も その辺 プラスにはなると思うんですよ。 (八光) 「ミサワホーム」でやると売る時 高く売れますよって。 (ヤナギブソン) (SHINO)ははははっ。 それが来て 一気に価値が 下がるかもわからないですからね。 < さすがは売れっ子。> <金をかけまくった…> さあ ありがとうございます。 先生 まずは 八光君の家でございますけど。 立派ですよね。 そうですね。 ほんとに ホメるところばっかり なんです 基本は。 ばっかり。 正直。 ええ。 本来… 学習机とか 冷蔵庫とか→ とにかく 隠す事に徹底されていて。 物は とても多かったんですよ。 でも とてもすっきりしたように見えるんですね。 あの奥さん。 S H I N O さんですか? (方正)「しの」と言ってください。 ちょっと過剰だと。ちょっと まあ→ 分かれますよね 好みがね。 皆さんのリビングはこんなリビングですか? (あいはら)全然ちゃいます。 全然 違う。 (方正)色が違うな まず。 ちなみに 市内ですけども価値は上がってるんですか? 上がってるんじゃないかなとは。 そうですね。 給排水管などを通すために→ 床をちょっと上げたりとか→ 逆に コンクリートを下げたりとか→ そういう事で床が デコボコしてしまって。 天井も そうなんでしょ。 天井もそうですね。ダクトとか あと→ 多分 小梁の 関係なんでしょうけど→ それで デコボコ。 あと インフレーム。これも知らなかったんですけど→ 柱が 内側に出っ張っているため→ アウトフレーム工法のマンションに比べ→ 実際に使用できる面積が狭くなる。 ですから 同じ70平米の マンションだったとしても→ インフレーム工法とアウトフレーム工法だと→ 実際に使える部屋の広さが違うんですね。 ちょっと損した気分に なっちゃうというかね。 てっちゃんのところは? (方正) (てつじ)他のマンションと違うんですよ。 タワーマンションやねんから。 タワーマンション どうなってんの? アウトフレーム。 あっ ピタッて。 そうなんです。 それでは他に マンション 一戸建て→ 注意ポイントでございます。 まずマンション部分でございますけど。 共用部分を まずチェック。これ どういう事ですか? 共用部分って エントランスだったり→ エレベーターホール 掲示板→ 廊下 階段 あるんですけど。どうなってたら? エントランスホールの グレード感があったり→ あとは もちろん住民の方々がきれいに使ってて→ ゴミ捨て場なんかも きちんと分別されていたり。 と思わせるように。 なるほど。 これ チェックする。 教えてほしいんですけど。 田の字型っていわれるんですけれど→ 旧来の団地なんか よくあったタイプですね。 これだと 共用廊下の部分に面している→ 洋室2間ありますよね。 ついつい窓 閉めがちになるんですよ。 廊下側って。 そうすると通気性が悪くなっちゃう。 換気しづらく なっちゃうので→ その結果 じめじめしてしまう。 そして 一戸建ての購入の 注意点でございますけども。 どういう事ですか? 最近の一戸建てというのは→ 木造でも 3階建てだったり→ あとは鉄骨造 中には→ 鉄筋コンクリートの一般住宅も増えてきてるんですね。 それだけ だから 重くなってきてるんです 建物が。 となると それだけ それを支える地盤の強さ→ っていうのも 求められてきてますし。 皆さん そんなん 買う時 チェックしました? パラちゃん した? (あいはら)はい あの~→ モデルルームみたいなとこで 地盤のところを聞いて→ 仲いい工務店さんとか その評判 聞いて… めちゃめちゃ ちゃんと…。 ははははっ。 実は 地盤サポートマップ っていうのがあるんですって。 こちら ご覧ください。 住所を 入力するだけで→ ぱっと そのポイントの 地盤の強さだったり。 住所を 入力するだけで。出てきます。 ネットで 無料公開されてます。 あれ やばいな…。 自分とこの住所チェックして嫌やね こんなん出てきたら。 (方正)嫌ですよね。 どうしたん? (てつじ)ちょっと… はははっ。 (てつじ)タワーマンションって… いや 違う違う。 あくまでも目安です。 そのエリアの目安と お考えください。 より正確には その土地の ボーリング調査するしかないんですよ。 でも 買う前に ボーリング調査してください→ って なかなか 言えないじゃないですか。 言えないですから難しいですけど。 続いて こちらでございますけど。 単純な方角に こだわるな→ という事でございますけど。 皆さん買う時 何か方角 気にします? (てつじ)はい。 する? (てつじ)南向き。 南向き。こいちゃんは? (こいで)ある程度は気にします。 ある程度は。さあ どうなんでしょうか。 日本人は特にですね 南向き好きなんですよ。 で 次に 東 西。 最後に北って なってくるんですけど。 ただですね… こちらにもあるんですけれども→ 同じ北向きでも→ 右側は 奥行きがあまりないですよね。 となると もう べったり 家を→ 建てざるを得ないんですが→ 左の方ですと→ 北側に家を寄せる事によって→ 南を 空間 作る事 できますよね。 ですから それによって→ 日当たりを確保できる 場合もあるんですね。 ですから 一概に 北向きだからダメじゃなくって→ 道路との関係や奥行きなど 形状を見ておいた方が→ いいですよね。 臨機応変にね。 < ここからは…。> < まずは こちらから。> これ 聞きたい方? (方正)は~い! 師匠 お願いします。 (方正)これは→ ほんとに聞きたいです。 もう 今ありますよね いろんな事。 オリンピックもあるし→ カジノの事もあるから。 はい。 やっぱり まあ あの~。 特に… やっぱり 西宮なんでしょ? 今。 西宮 もう→ その辺は もう当たり前なんですけど→ あと 天王寺。 天王寺。 で 実はですね 天王寺って→ 梅田に比べると→ もちろん地価は安いんですけど→ でも 中古マンション平均価格が→ 大阪市内で いちばん高いんですよ なぜか。 先ほど クロスバー直撃の前野君。 5年前に1600万円で買ったマンションが→ 現在 1700万。 そう! そうなんです。 それはもう立地の強みですね。 続いては こちらでございます。 これ 聞きたい人 誰ですか? (西澤)はい。あっ 西澤さん。 やっぱり 結構 僕 独身でも言われたりするんすよ。 「買った方がええよ」とかも。 そうそう。 人によっては 「いや それ」… 言う人 いてるけど。 まず 分譲タイプですね。 メリット デメリット。 あの~ よくですね… …手に入るというので→ 安易に買ってしまう方 結構いらっしゃるんですけれども。 最近ですね リストラだったり 介護離職だったり→ あと ご本人が うつになったりとかで→ 思わぬ退職だったり休職を…。 何があるのかわからんのや。ええ 何があるか わかんないと。 そういった時は もう… …いいんだって思いがちなんですけれども→ 特に郊外の 利便性の悪いエリアなんかですと→ 売却価格が ローンの支払い額よりも→ 下回っちゃうと。 残んねや ローンが。 そしたら にっちもさっちも いかなくなっちゃうんですよ。 ですから もう ほんと→ 自分自身のリスクも見極めたうえで→ 覚悟のうえで買われた方がいい。 性格も考えてっていう事ですよね。 ええ~ 賃貸の じゃあ デメリットは? 賃貸だと 若いうちは いいんですけれども→ 最近ですね 単身の 特に高齢者の方なんかへの→ 貸し渋りが 結構ありまして。 貸してくれないんですか?貸してくれなくなるんです。 俺が例えば… 65歳で。 俺 今 賃貸。もう 賃貸やけど…。 (津田)はははは。 (ヤナギブソン)なんぼなんですか? (方正)ええぞ! パラちゃん。 パラちゃん ええぞ!→ パラちゃん ええぞ! いやいや 別にそこまで大した事ないけど。ほんとに あの~。 (一同)ええ~っ! (ヤナギブソン)やった~!(津田)すご~い! ちきしょ~! すごい~! (あいはら)偉いよ。 いや それも… 何にもなくなりますから。 (津田)あ~っ かっこええ! (津田)わあ~! かっこええ。 でも… (てつじ)そんなギリギリなん? そんなギリギリで戦ってんの? こっちは。 そうですね。 やっぱりですね…。 どうしても 孤独死に 長時間 誰も気付かないと→ その ご遺体の ニオイだったり 染みとかで→ やっぱり リフォームしなくちゃ いけなかったり→ 多額の費用かかりますし。 身寄りがないと大家さんが負担せざるを得ない状況も。 だから 50とか 55までやったら→ 1人暮らしで 賃貸 ええけど 年齢…。そうですね。 中には… という方もいらっしゃるんですけど。 追い出されちゃうんです。 (方正)それは つらいな~。 だから やっぱり ある程度の年齢いくと→ 分譲の方が…。 そうですね。 安くでもいいから 中古の物件を→ 買われてた方がいいんじゃないかなと。 さあ 続いて こちらでございます。 これ 誰ですか? (あいはら)去年 買ったのに もう理事長なったん?(てつじ)はい。 (方正)必死やないか お前。 しがみつこう思て。 (てつじ)今… (あいはら)すごいな。 面白いな。 (てつじ)ほんならじじいが 「門松 設置したい」→ とか言いだしたんで 「それは あかんやろ」みたいなん言うて。 あの ごめんなさい。 「どういうふうに進めればいいですか?」って。 理事長として…。 (津田)それは知らんでしょ。 それは 人間関係の話や。 ああ~。(てつじ)あの理事長の時に→ マンションの価値 上がったなっていう… やはりですね 住民のですね→ 管理や修繕に対する意識を高めてもらうと。 長期修繕計画とかを→ 住民の方により周知や 徹底して→ 理解や関心を深めてもらうと。 (てつじ)先 取ってます もう。→ 先 もう まとめて… 共用部分も通るじゃないですか。 (てつじ)通ります。 どういう気持ちで通ってるんですか? (てつじ)やっぱり はい。 あと やっぱり→ 挨拶 みんな してくれるようになったんすよ。 そん時… (てつじ)みんな 俺が理事長ってわかってくれてんねんなって→ 何か うれしい。 何か 資産価値高めたいんだったら→ やっぱり購入希望者の方に より いい印象を与えないと→ 買ってくれなくなって しまいますので。 もう できるだけいい印象を 持っていただくように。 挨拶するとか そういうとこから→ 理事長としてやっていってほしいと思います。 さあ それではですね まあ いろいろ伺いましたけども→ 続いては こちらでございます。 (中島)はい。続いては 事故物件の専門家→ 大島てるさんに 不良物件を→ つかまされないための見極め方について→ お話しいただきたいと思います。 <土地や建物。> <マンションなどの 物件の部屋。> < もしくは 共用部分で…。> <…といった 何らかの原因で→ 居住者が死亡した経歴がある→ いわゆる 訳ありの物件をそう呼んでいる。> <生活するには 支障はないのだが→ 精神的に 苦痛を感じる人も多いため→ そんな部屋には住みたくない というのが→ 本音ではないだろうか。> < そのため 部屋を借りる際…。> <事故物件である事を 告げる→ 告知義務がある。> < しかし 実際には…> <3年前には…。> <…という騒動もあった。> < そんな 悪徳業者による→ 事故物件被害を減らすべく→ 立ち上がった男…。> <彼が運営しているサイトでは→ 地図上の正確な住所と→ 中には建物の外観の写真まで写した→ 事故物件の情報を→ 無料で公開している。> <掲載されている物件数は なんと4万件近く。> ええ~っ! < しかし これは氷山の一角に過ぎないという。> < そこで 今回は そんな大島てるに→ 悪徳業者に だまされて→ 事故物件をつかまないように→ 特に気を付けるべきポイントを→ 紹介してもらう。> さあ それではですね→ 実際の事故物件サイト→ これを見てみましょう。 こちらでございます。 まあ このようにして 調べれば わかる。 その炎のアイコン1つ1つが→ 事故物件を示しております。事故物件だという事でございます。 現在 日本で… これは… …だと思われてるんですか? まあ あの~私が この「大島てる」という… 1割! (あいはら)まだ! それ以上に。 さあ そして よく言われる これ→ 告知義務で ございますけれども。 ええ~ パラちゃん。 (あいはら)はい。 告知義務に関しては どう思われてます? とりあえず… (あいはら)っていう事だけは知ってるんですけど。 なるほど。 さあ 果たして その告知義務は→ 一体 法律で どうなってるのか。教えてください。 はい。 あの~ 決して… (大島) と 勝手な解釈をしている 業者さんが多い。 これね…。 (方正)自己判断なんですか。 (東野) ええ~。 平成13年のケース。 2年前の自殺は告知する必要がないという→ 判例 出てるんですよね? 裁判例として→ そういうものも 過去にはありました。 はい。 一方 約50年前の殺人事件でも→ 告知する必要があるという→ 判例も出てる。 はい。 そういうケースも 他方であるとは。 はい。 ですから もう…。 という事で。っていう事なんですって。 <告知義務は 司法の判断でさえ→ ケースバイケース。> < だからこそ 自分自身で→ 事故物件を見極める必要が。> < そこで クイズ。> < これからお見せする→ 不動産業者と客の やりとりの中で→ 事故物件の可能性がある ポイントを→ 皆さんで予想してください。> <ポイントは全部で7つ。> <正解が1つとは限りません。> (客)わあ~。 あっ。 ふう~ん。 (業者)どうぞ。 わあ~。 えっ… (業者)ああ。 (業者)さあさあ… あっ はい。 (業者) クンクン クンクン! (客)いえ… (業者)ああ。 (業者) (業者)そして… わあ~。 (業者) えっ。 (業者)そうなんですよ。 (業者)はい。 えっ。 (客)そうなんですね。 (業者)いやぁ… ふふっ。 ふふふふ。 あっ もしもし。 あっ。 < さあ こちらの7つのポイントのうち→ 事故物件の可能性があるのは→ どれでしょう?> < さあ こちらの7つのポイントのうち→ 事故物件の可能性があるのは→ どれでしょう?> じゃあ 一斉にオープン! さあ 方正師匠。(方正)あの~ 5番なんですけど。 5番。 これはもう 絶対っていう自信の。 何で? (方正)告知義務ですね さっきの。→ 人を介して次の人には言わなくて いいようにしたんじゃないかなと。 なるほど。 パラちゃんは? (あいはら)はい 1 4 5。5は 方正さんと一緒です。 マンションが突然変更… マンション名。 (あいはら)例えばニュースとかで→ 明らかに ここのマンションやってわかる名前の時は→ もう 変えざるを得ん っていうところが1個あるのと→ 水回りのリフォームが いちばん お金がかかると思うんですけど→ 逆に言うたら 風呂場だけする っていうのが気になるんですよね。 さあ ギブソン君は? (ヤナギブソン)ちょっと 盛り塩は→ あまりにも そのまんますぎたかも わかんないですね。 6は? (ヤナギブソン)6は 倉庫で使うよりも→ 貸せるんやったら貸した方が 得やし。 いい情報が入ってきました。 津田さんと全く一緒です。(ヤナギブソン)えっ! (津田)一緒ですわ。 (ヤナギブソン)あっ ほんまやほんまや。→ わあ 全然うれしくないです。 (津田)何でなんすか! 津田君も同じ考え。 盛り塩。 (津田)見た事ないですけどやってたら もう→ んん… いや そういう事やん!→ もう それしかないやん。てっちゃんは? (てつじ)もう逆に 倉庫にしてるという事は もう→ 何かあったしか考えられへんすよ そんなん。 人が住める状態じゃない。 (てつじ)ない。 こいちゃんが 3 5 6。 悪臭。 僕は そのニオイが残ってるというよりは→ それを打ち消すようなもので 掃除したから ニオイが付いたと思う。 逆にニオイを消す きつめのやつやってるから。 さすが名探偵。 (こいで)臭い所 客 入れます? 残ってしまったという事ですよね。 なるほど。 さあ わかりました いきましょう。 正解は こちらでございました。 <事故物件をつかんでしまう 可能性があるのは?> <事故物件をつかんでしまう 可能性があるのは?> <実は これ…> <殺人事件があった場所としてニュースや新聞などで→ マンション名が 報じられてしまった場合。> <突然 名前を変え イメージを払拭するケースが多い。> <中には外壁まで変えてしまう マンションもあるのだという。> 見た目 変えんとあかんわな。 <突然…> (あいはら)おっ きた! ほら。 すごい! < これも…> < お風呂で人が亡くなった場合に…> <…業者が多いのだとか。> <他にも ドアやベランダだけが新しく変わっている場合は→ 火災事故があった可能性も あるという。> < これも…> <…という手口も多いそうだ。> < これも…> <実は…> < そのため いわくつきの部屋は 倉庫などにし→ 空室のままにしておき…。> <…というケースもあるという。> <以上の…。> < ただしあくまでも可能性の話なので→ とにかく 少しでも気になった部分は…> さあ 正解は 1 4 5 6でございました。 パラちゃん 惜しかったですね。 (あいはら)6 そうですね。 考えてみたら そうかもわからないですね。 大島さん。 マンション名 突然変更。 やっぱ これ もうニュースに出る。 大々的にマンション名が 報じられる事がありますので→ そのネガティブなイメージを 払拭するために変えると。 芸人さんが間違ってたんは盛り塩。 まあ 私も現場で見た事あるんですけど→ その~ お花も含めて すぐ撤去しちゃいますから。 (方正)ああ もう撤去してまうんですね。 悪臭が 唯一 こいちゃんが→ 「悪臭はね… 悪臭を上から また ニオイで消す」みたいな。 死臭がするっていう意味での 悪臭は さすがに それは→ 入居者募集の前段階に 済ませてあるかなと思います。 つまり… これ4つ目がね これ 風呂場だけですけど→ だから つまり 亡くなった場所を リフォームするって事なんですか? それは お金がかかりますから…。 事故物件として。 オーナーの良心の表れ というわけですし→ それに 痕跡を消すっていう事では あるんですけど→ だますっていうのとは違う というふうに思います。 この5つ目 定期借家物件として 安く貸し出されていた→ という事でございますけど。 あの~ 1年とか2年。 その期間に関しては 正直に言うという事と→ 家賃を下げると このセットで→ ちゃんと 告知義務を 果たしてるんだという事で→ 1人目の人には住んでもらって…。 事故物件は2人目の契約者に→ 告知義務なしっていうのは これ 都市伝説なんですか? 私は あの~ 2人目は もう言わなくていいっていうのは→ 都市伝説のようなものだと 皆さんには考えていただければと。 おお~。 1日だけ事故物件に住まわせる→ アルバイトがあるとかいう話も→ 都市伝説で聞きますけどそれも どうなんですか? まあ ツチノコのようなものだと 私は思ってまして。 真に気を付けるべきオーナー というのは→ バイト代を払ってとか→ 書類上 誰かが住んでるのをでっち上げてなんて→ そういう小細工さえ めんどくさがって しれっと。 6つ目 隣の部屋が空室 または倉庫なんですけど→ これは 事故物件の上下左右の部屋は→ 告知義務はない? はい。 上下左右は関係ない っていうのが もう→ 統一されてる 裁判所の判断なので→ その事件事故があった 当該の1室に関してだけは→ そこは もう 諦めるわけです。 それでデッドスペースにしちゃって。 で 他の部屋は まあ 関係ないから 言わなくていいでしょうと。 (方正)これ もう 聞いたらいいですよね? ぶっちゃけ 事故物件ですか? この辺 何かないですか?って。 それはそう思います。 訴えるなんていった時にですね→ どうして 営業担当者に ちゃんとぶつけなかったのか→ その質問をしなかったのか という事は突っ込まれますから。 なるほど。 < ちなみに「すぐ値下げ交渉に応じる」に関して 大島は→ 事故物件の値下げ幅には 業界の目安があると指摘。> <飛び降り自殺では 10%引きまでだが→ 他殺となると 30%~40%もの値引きが→ 業界の妥当ラインだという。> 残念なお知らせ言っていいですか? 先ほど 僕 家賃80万って言うたんですけど→ やっぱり 夢あった方がええかなと思て… (ヤナギブソン)えっ。 (津田)待ってくださいよ。 (てつじ)イキったん? (方正)おい かっこ悪い事 言うな。 進行しながら…。 (てつじ)めっちゃ イキってるやん。(方正)いや そうでしょ? だから ダイアンも 東京行くやん。 ほな やっぱり 頑張ったら→ これぐらい稼げる みたいなところもあるから…。 すごい 夢あったのに。 パシッと言いたかってんけど→ 進行しながら もう…。 2018/03/04(日)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/04(日) 12:35〜13:30 月曜から夜ふかし[再][字]
(村上) えっ? 新潟県中心に行う 3人組ロックバンド。 (マツコ・デラックス) あれがイケメンなの? 今。 違うよねぇ? 本人だって戸惑うわイケメン イケメンって言われたら。 そのつもり ないわ! <今夜もスタート> (男性) はい! <女王様達は皆 プロのトレーナーから→ 筋トレのいろはを学んだ エキスパート> 面白い 面白い。 (女性) 当たり前だよ~! <今夜も…> ♪♪~ ♪♪~ (拍手と歓声)どうも。 (拍手と歓声) あけましておめでとうございます。 もう2週間たってるのよ。 いやいや でも初めてだもん。 <それでは…> <今週は…> <…など→ 全部で時事ネタ8枚を用意> <さぁ…> では… あっどこ行ったんですかね? さぁ どちらの街でしょうか? どうぞ。 <これまで 東京に存在する→ さまざまな眠らない街で カメラを回し→ 個人的ニュースを お伝えして来た この企画> <今夜の舞台は…> あら 埼玉行った。 結構 攻めたわね。 <東京都の県境に位置する川口市の中で→ 多くの風俗店と 飲み屋が ひしめく…> <ということで 我々は…> <行ってみると そこには…> <そんな西川口で 24時間→ 個人的ニュースを聞いてみました> 一発目から これ? <かつては日本屈指の風俗街として栄えていたが→ 14年前 市の規制で 200店舗以上あった風俗店が→ 一時 6店舗にまで減少> <その影響で人や店が激減し→ 半ばゴーストタウン化> <しかし それでも…> 全然 そんな…。 <そして…> ここの神社は この…。 う~ん 結局ね…。 で やっぱり…。 はい はい。 (男性) あ~ これね。 <今のところ…> <一方…> ♪~ <そして…> ♪~ 『ラジオ体操第一』 <しかし…> …っていう考えでやってるの。 <そう このラジオ体操は すっかり…> <…で働く 人々のモチベーション維持も 兼ねて始められたそう> いい時の。 だって…。 <そんな西川口で 今…> <10年ほど前から→ 西川口に移住する 中国人が急増> <さらに…> <だが そんな…> <まずは パチンコ屋の前に座り込み…> 今…? (スタッフ) はい。 うん。 <続いて こちらの…> (スタッフ) 会社の者なんですけれども。 <すると…> <続いて…> <続いて…> (笑い) (笑い) <そんなこんなで 時刻は深夜…> <こちらは…> <…を発見> もう だって…。 (女性) 来ないよ 今日は。 <ここに来て…> <では ここから…> <時刻は早朝…> <朝まで…> (スタッフ) 日本テレビの…。 うわ~! (女性) 当たり前だよ~! いやいや 最後の人…。 ハハハ…! いや すごいまた何か ちょっと…。 違うね。 うん。 いや~。 いや パワーあったよ ちょっと。 やっぱ だから 廃れたとはいえ…。 うん 地力が違う。あれだけの街だったわけだから。 いや 多分 今 偉くなってる ジジイのスタッフなんて→ みんな行ってたと思うよ。 1回は もう? タレントとか連れて 行ってたと思うよ。 すげぇな~。 …みたいな世界よ。 往復やもんな すげぇな~ そんな。そうですよ。 だから やっぱ それだけの…。 いや そら ちゃうわ。 全然 違うわよ。 だから もう最後のお姉さん…。 すげぇかったなぁ。 おもろかったなぁ。 多分 だから あれよね…。 オカマ みんな 好きだったの。 そりゃ あんたブルが6mの鉄柵から→ アジャの首に ケツでダイブした時代だからね。 あれぐらい もう屁でもないですよ私達は。 いやいや もう危ない…。 (笑い) さぁ じゃあ行きましょうか。はいはい。 まいりましょう どうぞ。 <もはやキャベツは忘れて生地だけをひっくり返す…> <このように…> <まずは…> <最近のジムといえば→ 専属トレーナーによる個別指導の下→ <理想の体を つくり上げる…> <そして ここ恵比寿に これまでの…> <その名も…> <だが 決して…> <女王様達は皆 プロのトレーナーから→ 筋トレのいろはを学んだ エキスパート> <ちなみに…> <そんな秘密ジムは…> <…と大人気> <現在では…> <そんな…> <そんな世の…> <続いては…> <それが あるのは…> <この…> <それが こちら> <ご覧ください…> <横から見ても このボリューム> <その…> <しかし…> この仏像はですね…。 (橋本さん)…と申す仏像でございます。 (橋本さん) 五劫という長い間 修行されて→ その間に これだけ伸びてしまったということを→ 表しているわけでございます。 <要するに 決して…> ♪~ Ah ha ha ha staying alive,staying alive <お前らは…> <続いては…> (伊沢さん) こんにちは。 <一体…> はい。 <実は伊沢さん…> <故に伊沢さんは…> <近所にある…> <本来…> <伊沢さんは…> <そして 伊沢さんが…> (スタッフ) これ? あっ 何ですか? これ。 <ひまわりといっても これは10月頃まで葉を付ける…> (伊沢さん) これはね…。 (スタッフ) うわ! ただね…。 量が少ないから。 <では…> <このように…> <続いては…> <一体…> <子供が食べていた…> <実は 江の島は県の…> <トビなど…> <…になっている> <ならば我々が…> <協力してくれるのは…> <トビが 食べ物を奪おうとしても→ 残念ながら食品サンプル> <これで やつらに…> <まずは…> <すると わずか…> <あっという間に…> <その後 卵焼き ハムを作りパンに挟んだら→ おいしそうな…> <しかし もしもトビが持って行った場合→ 間違って食べると 問題が起きるので 全て…> <果たして…> <すると…> <その後…> <トビは…> <ちなみに…> (女性) キャ~! <3分と待たずに 持って行かれる> (竹内さん) これ? (竹内さん) こうやってやるでしょこうやって…。 <結果…> <最後は…> <その寮があるのは 東大と双璧を成す→ トップクラスの…> <現在は…> あそこも…。 <汚いだけでなく…> <さらに…> <寮の…> <…という彼は→ 着ている服からカバンまで全て…> <そして この寮には 女子学生も住んでいる> <部屋を見せてもらうと…> はい。 <そんな熊野寮で…> <それは…> <…するという企画で> <…してくれた青年> <さまざまな変化球を 習得するため→ 毎日の練習は 実に6時間> <これを見たマツコは…> 試して…。 <そんなことより我々は…> (笑い) そうよね あんたも何やかんや言いながら→ ちゃんとストイックに生きてるのよね 太らないようにね。 ん~… まぁまぁ ある程度はね。 でも私 多分 あんた…。 いや 一応 僕もね→ 基本 テレビのお仕事が日常的には多いですけれども→ たまになんですけど あの…。 いや 私 見に行きましたよ。はい。 見に行かせていただいた 結果として→ 別に あなたに…。 えぇ? でもほら! 一応…。私 ちょっと笑っちゃったもん。 ビューティー気取りで やってるから。 そら 一応ね…。 …と思って。でも ほらね→ 6人いてますので 横に。 彼らの邪魔にはならないようにね。 いいじゃない 別に じゃあ…。 MCになったら「どうも どうも~」言うて。 「はい…」。 (笑い) いいじゃないよ。 これを ちょっとやってみる? え~? いいんじゃない? 絶対つまんないよ それ。 絶対つまんないって こいつらが 用意する その手の類いのことで→ 面白かったためしがないもん。 (笑い) それが こちら。 ホンット もう全然分からへん もう。 だから やめときゃよかったんだよ。 (笑い) 女子中高生やもんな。 (笑い) 何だよ…。 顔 真っ白にして 目 ぶわ~充血させんのか? あぁ これ。 大体合ってたじゃないの あれ。 あれ 殴られた痕でしょ? (笑い) ねぇ これをさ かわいいって思うの? 私 ホントに こういう子が いっぱい原宿とか歩いてると→ ホンット ブスだなと思って 見てんだけど。 (笑い) これ もう終わりかい!(笑い) これ。 あ~! ちょっとエロい ダンスとかするコ達? これだ これ これ。 ♪~ BOOMBAYAH? うん。♪~ ♪~ ♪~ (笑い) なぁ。いや 猪木さんのものかどうかは。 我々 日本人としてのね イメージが。 もともとの言葉はあるからね。 いや そうですけどね 日本人としてのイメージが→ あるもんですから。 うん。 1人ぐらい しゃくれの人とか 入れといてほしいわよね。 何か 知んないけど ずっと肩から…。 それぐらいのサービスは してほしいわよね。 それは ほしいわ せっかくやったら。 俺と どっこいどっこいちゃう? (笑い) 信五君も そこそこやるよ。 俺…。 (笑い) しゃあないやろ!ナチュラルやねんから これ。 「うん うん…」って言ってるわよ。 おい! もう1回…。 来ねえよ。 薄い? 俺でも濃くなる? いやいや…。 俺? お前 その感覚が間違ってんの。 あっ 俺らの時のしょうゆ顔 ソース顔とかが。 お前 だって しょうゆ顔ではないよ。 しょうゆでしょうよ! どっちかゆうたら。 「つまらない」いらんやろ! おいしく食べたらええやないか。 濃いんだけど 「何だ この まずいの」って→ ペッ! ペッ!ていうね。 ソースも おいしく食べてやれ。 えっ? 知ってる? あっ ロックバンド。 PVとか流れてんねやろ。 ある? (スタッフ) はい。 ちょっと 一応 勉強させておきなさいよ。 こんな番組だったっけ? これ。 (笑い) ♪~ 顔が分かるやつ最初から出してよ。♪~ ♪~ 全部 聴きたいわけじゃないわよ。♪~ ♪~ 長い!♪~ 早く本人出るとこまで飛ばせ! ♪~ どこがイケメンなの? ♪~ ♪~ 何? あれがイケメンなの? 今。♪~ 違うよね! ほら 違うって 言ってるだろ 消せ!♪~ ♪~ イケメンじゃないって言ってるぞ みんな。♪~ 何でもかんでも イケメンって言うな!♪~ 本人だって戸惑うわ イケメン イケメンって言われたら。 そのつもり ないわ! (笑い) 酸素 吸うて 酸素 もう今 危なかったよ。 いや でもね 強いのは…。 (笑い) どんなに女子中学生 女子高生っつったって→ 一過性のブームだよ 人口 少ねえんだから あいつらは。 (笑い) お前…。 (笑い) (笑い) まいりましょう どうぞ。 <東京都の北に位置する足立区> <その足立区に 足立区に住んでいるのに→ 荒川さんという人がいる> <そして この足立区に住んでいる荒川さんが訪れたのは…> <なんと こちら→ 荒川区に住んでいる足立さんなのである> (足立さん) はい。 (荒川さん) 足立区の荒川さんあの あれですね…。 (荒川さん) 同じですよね。 (スタッフ) 何か話ありますよね。 (荒川さん) はい。 (荒川さん) あ~。 (荒川さん) なるほど。 あ~ そうですか。 (スタッフ) おふた方とも…。 そうです そうです。 はい ハハハ。 やめろ! <以前 我々はチョロQを 作っているおもちゃメーカー→ タカラトミーに 喜んでもらおうと…> <…を提案したのだが> <今いち 面白さが伝わらず玉砕> <今回は その…> <アイテムの一つ…> やってます はい。 (スタッフ) すいません 忙しいところ。 はい。 (スタッフ) それの ちょっと…。 はい。 <今回も リアクションが薄そうな不安を残しつつ…> <スタッフの間に…> <思ったより…> (スタッフ) 作ったんですよ これ…。 (橋本さん) えっ よく出来てる。(スタッフ) これ 囲炉裏があって→ こっち側に 掘りごたつがある。 で ですね。はい。 (スタッフ) リカちゃん。 (橋本さん) すごい すごい! (スタッフ) これ リカちゃん…。 (橋本さん) あっ かわいい。 (スタッフ) どうですか? これ。 (橋本さん) めっちゃかわいい…。 (スタッフ) これ おばあちゃんとか 絶対 喜びますよ。 (スタッフ) どうですか? これ。 (橋本さん) 似合いますね。 えらい本格的にやったね。 (橋本さん)すごい よく出来てますね。 (橋本さん) はい。 (スタッフ) 何かね この…。 (スタッフ) …んじゃないかなぁと思って。 いや 私 何もしてませんけど。 <発売当時…> <画期的なお菓子…> <しかし なぜ あの…> <我々は…> <…を訪れた> (スタッフ)マーケティングの糸岡さん。はい はい。 (スタッフ) デイビットさん。デイビットと申します。 あっ 私は…。 そうですね あの…。 <我々は…> ちゃんとハイチュウの…。(スタッフ) ハイチュウなんで。 (デイビットさん) ありがとうございました。 (スタッフ) これね ハイチュウ 上ミノ味。 上ミノ!? (スタッフ) だって上ミノに似てるじゃないですかハイチュウって。 ちょっと白い… 昔の白かった感じ。 <調査に協力してくれたのは…> (青山) はい あっ はい。 今 3時8分です。 <まずは…> (スタッフ) じゃあ お願いします。 は~い。 <ここで…> <皆さんは…> <外側が透明で…> <今回は…> <早速 行ってみよう> (スタッフ) じゃあ お願いします。は~い。 (青山) はい。 (スタッフ) じゃあ お願いします。(青山) は~い。 <果たして…> (スタッフ) じゃあ お願いします。(青山) は~い。 <果たして…> <煙突が…> う~わ! アホや…。 でも…。 見たことなかった言われてみれば 確かに。 マツコ あれは言うとかな。 各企業の皆さん。(笑い) (遠藤) 違うんですよ あの…。 じゃあ もうちょっとマシなことやってよ。 (笑い) せめて。 マジ? え~ じゃあ 出るかもしんないね。 大人用でね ほんなら。 (観客) あ~。 お酒のあてとかで。 あ~ 何 ちゃんと→ 森永製菓が喜びそうなことを あんた 汚ねぇな 何だ これ。 (笑い) この野郎! 何で こいつが出てる商品を 私の名前使って お前…。 (笑い) 2018/03/04(日)... 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