(アラーム) (近藤)ふんっ…。 ぬわっちちち…! 朝か…。 ♪♪~ ≪(みい・えん・ゆう)あきら~! (あきら)ん? (みい・えん・ゆう)おはよ~! (あきら)おはよ。 (ゆう)あきらのポケット~! (えん・みい)あったけ~! (ゆう)このまま連れてってけろ~。(えん・みい)けろけろ~。 (はるか)鍵OK。じゃあ 午後練で。 (3人)失礼しまーす。 (はるか)ハァ… あっ。 ハァ~。 (はるか)《その子 2年前にあきらと同じケガしてる》 (はるか) あんなこと言わなきゃよかった…。 考えたって仕方ない! (チャイム) (キーボードを打つ音) ≪(ロッカーの戸を閉める音) 《他に やりたいことなんて ありません!》 (大塚)どうかしましたか? えっ? あっ いや…。 (大塚)今日も本社っすか? う… うん。 (大塚)ご苦労さまです。 (生徒)起立。 礼。 (楠)よく考えて 忘れずに提出するように…。 ♪♪~ ♪♪~ (大塚)進路? (吉澤)進路希望 出せって言われたんす。 (大塚)進路って聞くと 胃が痛くなるわ~。 俺も若干 痛い系っす…。 (加瀬)お前んとこ 頭いいの? へっ? (加瀬)頭。 ん~ 普通の… ちょっと… 普通っす。 ああ 久保さん。 じゃ 俺 出るから→ 後 よろしくです。 (久保)はい。 夜には戻ります。 あっ えっと…。 たつなばさんもね! 《ゲッ! かんだ》 いってきまーす。 (ユイ)うん うん。あたしも もらったよ 進路調査。 (ユイ)何か ついに来たか~ みたいな感じあるよね。 ユイちゃんは 美容の専門学校に行くの? うん そうだよ。 (吉澤)にーしーださん。 あっ。 (吉澤)そろそろ→ 前髪 切ってほしいんすけど。 (ユイ)えっ あっ うん…。 (吉澤)あっ 何気 夜休憩とかで~。 ≪(ユイ・吉澤の笑い声) ≪(吉澤)マジっすよ! ≪(ユイ)えっ? ≪(吉澤)それは ホントっす! ≪(ユイ)そうなんだ。 いや だから もう やりたいことがあるって→ すごいっすよ 西田さん。 (ユイ)そっ そうかなぁ。 俺なんか 取りあえず 大学 行ってから探す系みたいな。 西田さんは いつ決めたんす? (ユイ)えっ!? (吉澤)美容師になりたいって 思ったきっかけとか。 あっ えっと それは…。 自分の好きなことで→ 誰かが喜んでくれるのって いいなって思ったの。 (吉澤)へぇ~。 それに気付かせてくれたのは…。 あっ…。→ 最初に髪 切ったとき その人がすごく喜んでくれたから…。→ で… でも ホントに なれるかどうか分からないけどね。 (ユイ)ヘヘヘ…。 (吉澤)きっと なれるっす! (ユイ)えっ。 (吉澤)西田さんがデビューしたら俺 絶対 切ってもらうっす! 切ってくださいね。 約束っすよ。 (ユイ)うん…。 うっ…。 ケホッ…。 あっ。(入店チャイム) (ユイ)いらっしゃいませ。 何名さまですか? (チャイム) (久保)はーい お待たせしました。 (吉澤)あれ? 店長って 戻り遅いっすね。 あっ? (大塚)そういや 最近→ ずっと 本社 行ってるな。 (吉澤)そうなんすか? これは ひょっとすると ひょっとするわね。 もしかして…。 (加瀬)まさか。 何すか? 何すか! 昇進よ!(吉澤)マジっすか!? (大塚・加瀬)ない ない ない。 (久保)でなきゃ こんな毎日→ 本社に行かないわよ。 (吉澤)マジっすか!? 昇進したら どうなるんですか? 本社に転勤!えっ。 そして ここには 新しい店長が配属されるのよ。 寝癖なし ズボンのチャックも しっかり閉まってる店長が! マジっすか? (久保)マジっすよ! (大塚・加瀬)ない ない ない。 絶対ない。 (雨音) (文字を書く音) うわっ あちっ…! (はるか)雨 降りそうだけどハードル出しとこ。 (部員たち)はい。 ≪わあ~! ひろ~い! (2人)さむ~い! 風~! 《グラウンドが 空に浮かんでるみたい》 《名前がいいよね。 風を見る高校…》 《ここがいい!》 (はるか)《あたしも ここに決めた!》 《ここで一緒に風を見よう!》 《うん!》 (2人)う~っ! (はるか)《ここで一緒に…》 (勇斗)あっ。 勇斗君 その顔どうしたの? 体育で転んだの。 何したの? りくじょー。 陸上…。 速い? えっ? 足。 うん… まあまあ…。 どうすればさぁ 速く走れんのかな~。 ん~…。 教えてよ。えっ。 いいよ。 やった~! (勇斗)ハッ フッ ヘッ…。 今のいい感じ。 フハッ! う~っ… あっ!あっ。 大丈夫? (勇斗)全然 平気。 一休みしようか? やだ! まだ ゴールしてないもん! ゴール? 転んで ビリになっても ゴールまで走るんだ。 諦めるなって。 諦めるな…。(勇斗)うん! 転んだっていいんだって。 起き上がって走れば。→ 諦めずに 何回でも走れば…。 ちゃんと ゴールしないと駄目なんだ。 走ったことにならないから。→ って お父さんが言ってた。 お前と一緒に お父さんも頑張るって。 あきらーめないって。 (勇斗)だから ビリでもゴールするって→ お父さんと約束したけど…。 僕は1位になりたい! 分かった。 ウフフフ…。 腕は 思いっ切り振っていいよ。 そしたら 脚も大きく動くから。 こんな感じ? (2人)あっ。 お疲れ。 お疲れさまです。 よわーい雨が降ってるよ。 はい。 あっ 聞いたよ。 今日 勇斗に走り方 教えてくれたんだって? はい。 ありがとね。 あいつ すっかり興奮しちゃって 送ってく間 ずーっと その話。 毎日 練習するんだって 言ってたけど 続くかどうか…。 何でも途中で放り出すからな あいつ…。 大丈夫だと思います。 えっ?勇斗君 のみ込み早いですし→ 正しいフォームを身につけたら もっと速くなりますよ。 走り切れます ゴールまで。 お父さんとの約束ですもんね。 あっ… アハハ 約束。 うん。 約束… なんて言っちゃうとあれだけど…。 勇斗と一緒に 自分にもね 約束をし直したんだ。 しまいっ放しになっていた 約束を…。 小説… ですか? うん 書いてる。 ぜーんぜん思うようには 書けてないんだけどね。 でも すごく楽しい。 守れぬ約束に また約束を重ね約束に苦しみ→ そして 約束に教えられた…。 ただ一つ 文学に寄り添い生きると交わした→ 自分との約束。 これだけは果たしたいと思ってる。ハハッ…。 あっ 橘さん! ん? これ! シフト表 遅くなって申し訳ない! 一応 希望どおりに 組んだんだけど…。 その…。 ありがとうございます。 失礼します。 もしかしたら…。 橘さんにもあるんじゃない? 忘れている 自分との約束が。 ♪♪~ (はるか)《風を見る高校… ハクシュン!》 《はるか タンマ》 (はるか)《ん?》→ 《あきら?》 《はい OK》 《ありがと~!》 (2人)《あっ! うわ~!》 《橘さんにもあるんじゃない?》 《忘れている 自分との約束が》 ♪♪~ ♪♪~ え~ ちょっと 今日は→ 非常に重大かつ重要な発表をいたします。 オホンッ! ついに…。 ついに来たわね この瞬間が! (吉澤)マジっすか! ホントに偉くなっちゃうんですね 店長! (加瀬)あり得ねえだろ…。 (大塚)同感…。 みんなも知ってのとおり ここ連日 店長 近藤は→ 本社において 厳しいレクチャーを受け→ テストに臨みましたが その結果…。 追試になっちゃいました~。 (一同)はっ? 昇進試験じゃなかったんですか!? えっ? 何それ。 いやいや… 違うよ! これこれ 新メニュー! ほら ここ! ここ見て! この目玉!これが すっごく難しいの! いや ホント! てなわけで うちの店だけ発売が遅れるってことです。 申し訳ない! 申し訳ないのは お客さまにです! ごもっとも! 本日も行ってまいります! ハァ~ まったく…。 あっ このファイル…。 あっ。 (はるか)《あきら~! 立て!》 《ハァ ハァ…》 《走れ~! あきら~!》 ♪♪~ (拍手) (はるか)《泣くな!》 (はるか)《戻っておいでよ》 《はぁ~ 緊張する~》 (2人)《わあ~!》 《一緒に風を見よう!》 (はるか)《うん!》 (2人)《約束!》 (ドアのブザー音) ない! また やったか…。 あっ 行ってください。 すいません。 ≪店長! ん? 橘さん!? 店長 これ。 うん ありがとう。 助かったよ。 いえ。 大丈夫? 雨は もう上がります。 ♪♪~ たちば…。 はい もしもし。 はい はい。 えっ? あっ すいません。申し訳ないです。 はい はい。 いや いや…。 いや~ 申し訳ない。 はい なるほど。 そうしますと… はい ですねぇ…。 失礼します…。 橘さん! ♪♪~ ♪♪~ いつか…。 僕ら それぞれが約束を果たしたら…。 教えます すぐに… 必ず。 ♪♪~ ♪♪~ うちらも行くよ~! (はるか)あっ。 あっ… あきら! 風高~!(部員たち)ファイト~! <忘れない> <忘れない> <時が過ぎても> <どこにいても> <あしたを教えてくれた人を 思い出す> (あきら・近藤) <雨上がりの空を見るたびに…> ♪♪~ ♪♪~ 2018/03/30(金)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/30(金) 01:39〜02:16 有吉反省会[再][字]
<パンダのぬいぐるみを圧縮して かわいがる→ ホラー過ぎるアイドルが反省> (一同) お~。 私も圧縮袋 欲しい。 ( 有吉) 吸って~。 さぁ 始まりました『有吉反省会』でございます。 今週も… 。 …が 集まってくださいました。 どうぞ よろしくお願いします。(拍手) ポスター が出来上がったということで。 ( 友近) 本当にありがとうございますね。 わっ ハハ…。 え~っと まず女性代表…。 そして 男性代表…。 ( 笑い) 早速 まいります最初に反省するのは この方です。 ♪~ <加入…> <そんな…> <絆の証し> <しかし その…> <そのお写真が こちら> <ゆらゆらと水面を漂う姿が 何とも不気味な光景> <さらに…> <ジャグジーでぐつぐつと煮込みます> <白井様いわく…> <そんな白井様…> <普段は 圧縮袋に入れて…> すごいね~ 。 ( 白井) 14歳です。 すごいね パンダ。(白井) はい 持って来ました。 圧縮袋 入れて? うわ…。(バカリズム) うわ~…。 ちょうだい… 貸して。うわぁ。 あ~あ 。 これ… 。 ( 白井) もともとは…。 どっか行く時に ちゃんと持って行きたいから? ( 白井) でも それが…。 ( 笑い) いい? 1個。(白井) はい。 ( 一同) お~。 ( 指原) 戻った。あぁ 何だ。 ( 笑い) こず恵さんも やってみたらいいかもね。 吸って~ 。 ( 笑い) 戻るのか 。(白井) はい 戻ります。 まぁ じゃあ ある程度こうやって かわいがって…。 そうです お風呂に。 え~ 分かんないんですけど…。 …みたいなのを やってるっていうのは→ お母さんが言ってました 。言ってた? ていうことは…。 ( 笑い)(バカリズム) 周りと比べてね。 ( 笑い)≪あるよね≫ そうですね 。 いいんだよ ウソじゃないから。 ( 笑い) (アレクサンダー) やっぱ…。 ( 笑い) (アレクサンダー) そうそう… 買われてますね。 間違いないっす すみません。 はい 。 ( 白井) …に 憧れて入りました。お~ 入ったのか。 ( 笑い) プンプンじゃ ねえ。 ( 笑い) ( 指原) そうなんですよ。 そんなもんなんだ 。 へぇ~ 。 ホント? はい。 思ってない… 。(笑い) 思ってます 。(笑い) いや だったら…。 だけど それでも…。 あぁ そうか そうだよ。 ( 笑い) ( 笑い) ( 友近) 14歳はね 仕方ないよ。どうしようかね? 最近 怒ったこと…。 その時 たまたま 寝る前ぐらいで。 そしたら… 。 それは 腹立つもんね。(白井) 怒りました。 (バカリズム) あれ? ( 笑い) ( 友近) コイツは やめてください。 ( 笑い) 禊 。はい。 さぁ 白井さんへの禊 こちら。 え~ 。 いいですか? (笑い)≪14歳≫ ( 笑い) <実は TAKE様…> <SNSにアップした 登山の写真が…> <普通 登山の写真といえば…> <ところが…> <画面の中心を占領したうるさい顔が気になって→ 景色が目に入って来ません> <景色が ほぼ見えません> <とにかく…> <せっかくの景色を→ 顔のせいで 台なしにしてしまうTAKE様> <ご本人に聞いてみると…> (TAKE) …になって。 <ちなみに TAKE様…> なるほど なるほど。 バンドマンやってて 山が好きってなかなか聞かないですけどね。 (TAKE) まぁ 端的に…。 山に呼ばれた 。 うるさいですね なかなか。呼ばれた? ( 笑い) 何か こう やっぱ…。 山に呼ばれたっていう… 呼ばれたっていうのを…。 ( 笑い) じゃあ いろいろと…。 …ぐらい 買っちゃって。そんな使うんだ やっぱり1年で。 そうだね 。 ( 笑い) (TAKE) ホントですか?めちゃめちゃ…。 ワクワクする… 。 でも その苦労が…。 それで… 。 (笑い) どうして ああいうことすんの? (笑い) 何で あんな…。 こうやって撮るんですよ 。まぁね そうだね。 1人で行ってるしね 。(TAKE) そうなんです 結局…。 一応 俺も やっぱすごい気持ち良かったから…。 「 ヤ」の時。 「 ヤ」の顔。 何か あるんじゃないの?それこそ…。 何でよ 。 必要ないです 三脚は。 ( 笑い) そうだね 。一緒にする必要ないんですよね。 ( 笑い)意外だな みたいな? ホントに… 。 …ために まいりましたから。 だから 大概 ホントに…。 ( 笑い) 誰も興味 持ってない。 ほら いないのよ。 (TAKE) あっ そっか。 そうか~。 テントを張って 寝たんですけど。 で もう…。 ( 笑い) あら うれしいね。 ( 笑い) ( 笑い) ( 岩井) 猟師に。時期が時期だから。 山はね 何か…。 (笑い) いいっすね トリュフ。 どうなんですか? 顔は 濃いは濃いけど…。 すごい言われたのが… 。 植野ね 。 芸人の方でいうと 。 彼は でも…。 ( 笑い) (TAKE) 生粋のですよね? 濃い顔の。 ( 指原) 私ですか? ≪絶対?≫ (指原) 絶対イヤ。 そもそも 私 インドア派なので。 そうか 一緒には行けないね。しかも 私…。 もう無理です 。(バカリズム) 山とお調子者が合体…。 あぁ カッコいいよね。(友近) よく言われるでしょう? 今 英語で…。 ( 笑い) ( 笑い) TAKE さんへの禊 こちら。 TAKEさんへの禊 こちら。 (TAKE) なるほど なるほど。一緒に登山して。 ただ 結構…。 …とは 思いますけどもぜひぜひ よろしくお願いします。 どうも ありがとうございました。 (拍手) <この日も…> <…を 抱えてやって来た白井様> おはようございます。 このコぐらいに…。 <そんな…> <こちらの…> <しかし…> (笑い) <そんな…> (奈緒美) …っていうことで。 とにかく…。 だから…。 <この日はサイン会> <もちろん…> (白井) おはようございます。 <突然 不気味な人形を連れて来た 白井様に…> <もはや…> <そして…> <リリーちゃんと 常に行動を共にするうちに…> <ようやく…> <リリーちゃんにも徐々に愛着がわいて来た白井様> (白井) ただいま~。 <そして…> <ジャグジーで キレイにしますが→ かなり衝撃的な光景に> <その後は…> <ちなみに…> <リリーちゃんの…> <すぐさま…> 2018/03/30(金)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/30(金) 00:30〜01:32 アメトーーク! コンビ芸人ホームルーム[字]
〈コンビ芸人ホームルーム〉 〈人気コンビ4組が 相方に言えなかった些細な事や→ 心にたまっていた あれこれを打ち明ける〉 〈まもなく新年度。 また新たな気持ちで〉 (拍手と歓声) さあ 今回の企画はですね…。ほう。 よいしょ。 お願いします。 〈今回は こちらの4組が出席〉 (一同)お願いします。 こんな夜の収録に設楽さん。 久しぶりです。 よろしくお願いします。 お願いしますよ。 えっと…。 6年ぶりですか? 『アメトーーク』に。 そんなぶりですか? 6年ぶりだとは思わなかったです。 この前 王将芸人やったつもりで いたんですけど。 それ すげえ前だわ。 めっちゃ前やわ。 ちょっといいですかね? ちょっといいですか? あの… この『アメトーーク』の時間 ネオバラ枠って言うんですかね。 僕ら 火曜日 『ソノサキ』っていうのをですね→ やらせてもらってるんですよ。 火曜です。 まあ 知ってるかなと思って ちょっと言ってみました。 えーっ!? 番宣じゃないと出てくれないんですか!? いや そんな事ないですよ。 そんな事ないですよ。 そんな…。 オードリーは まあ コンビとしては→ あんまり出えへんよね この番組はね やっぱり。 春日さんは 他局で レギュラーやってますから→ その番組では春日さんの声は そうですね。はい 2時間の収録で…。 (春日)でも 今日は トーク番組ですから。 それを完封試合って 呼んでるんですよ。 違う 違う 違う。 違う 違う 違う。 あの… ちょっといいですかね? はいはい。 えっと 月曜日→ 『激レアさんを連れてきた。』見てください。 いやいや いやいや…。 (日村)月曜ね 月曜ね。(若林)同じ時間帯で。 この番組 そんな番組ちゃいますよ。 そうや。 横並び宣伝するって。 アンガールズは もうコンビ組んで どんなもんですか? 18年。 友達同士でしょ? 昔から。 そうなんですけど やっぱり ちょっとなんか→ 山根って わかんないとこが 結構あるから→ 聞いてみたい事は…。 まあ そうか。 意外と言えないんです。 なんか。 そして ハリセンボンは? いまだにね はるかの顔見て ハッてする時 あるんですよ。 ホント 慣れないというか。 慣れて。 ずっと慣れないし 山根さんみたいに ホントに なんやろうね? その間の2人のツーショット 山根 はるかのツーショット。 (日村)お~!これ いいですね。 これ 山でつかまえたら 自慢出来るタイプのやつですよね。 ちょっと似てきてない? (近藤)そうですね レア。 ワンペア ワンペア。 似てきてるよ。 この番い 欲しいわ。 〈今後のコンビ活動のために→ 相方に面と向かって 言えなかった些細な事や→ 心に ずっと引っかかっていた事を 打ち明けよう〉 日村さんから いいですか。 こんなので すいませんぐらいのレベルの事なんですけど。 はいはい いいんです。 ホント些細でいいんですから。 大丈夫ですか? あの…→ LINEポコポコって知ってます? (観客の笑い) 携帯ゲーム? 設楽さん LINEポコポコ すごいやるんですよ。 LINEポコポコ やってるの? ええ。 僕もやってるんですよ LINEポコポコ。 えっ バナナマンさん コンビ2人で LINEポコポコ やってるの? 我々ね コンビでね LINEポコポコやってるんです。 それでですね クローバーっていうのを→ あげ合えるんですよね。 はいはい はいはい。 俺 結構 設楽さんに 何回かあげてて→ くれてたりした事が あったんですけど→ ここ2年ぐらいですかね 1個もくれないんですよね クローバー。 (一同 笑い) (日村)1個もくれない。 待って。 そんなのから始まるの? (日村)だから 言ったじゃない。 最初に こういうレベルで いいですかって。 俺 言いましたよね? だって それ 言いにくいもんな。 そう。 これを別に楽屋で あれ なんでくれないのかなって→ 言うのも ないじゃないですか。 まあまあまあ そうやね 確かにね。 僕の方が 最初に多分やってたんですよ→ LINEポコポコって。 クローバー…→ クローバーって 要は1回券ですよね。 ライフですよ。 これ 1回あげると→ 2年ぐらい前は 1回 こう返ってたんですよね。 コンビだし そんなLINEで いちいちやり合う事もないけど→ クローバーで結構 会話してるじゃないけど…。 安否確認というか。 安否確認ですよね。 それが だんだんね 俺が2回あげたら→ 1回返ってくるぐらいの。 それから3回に1回ぐらいで俺もバカじゃないんで→ あれ? 返ってこなくなったなって 気づくんですよね。 なんでか完全になくなったんで。 完全にないんだ?それは寂しいよな。 えっ? とりあえず 理由 理由をねやっぱり 聞きたいわけですから。 なんで…。 なんで あげないんですか? どうでもいいけどね。 そうそう そうそう。 でも こういう事… でしょ? これ 皆さん。 いいんです いいんです いいんです。 僕 無課金でやってたんですよ。 だけど課金しだしたんですね 多分。 課金しだしてから そのクローバーのやり取りを→ あんま やらなくなった っていうのが真実です。 買うようになっちゃった。 (日村)買えるんですよ クローバーは。 これを流すんですか? えっ?はい 流します。 でも 今ので 一応 すっきりはするでしょ? めちゃくちゃすっきりしてます。 なんでくれないんだろう→ っていうの ずっとたまってたんで。 楽屋では ちょっと この会話 言いづらいし…。 じゃあ 逆いきましょう。 設楽さんから日村さん。 謎の行動…? (設楽)はい。 収録と収録の合間 すごいちょっとでも 絶対…。 30分… もうちょっと短くても 1回 帰ります。 えー! あと 車… まあ 基本 車 自分で運転してきたりするんですけど→ 何個かロケで場所移るから→ タクシーで来てくださいみたいな…。 とか言われてる時に ハハハハハッ! 笑ってもうてる。 あと 1個目は まあ駐車場あるんだけど→ 2個目 ちょっと 駐車場がないんで→ タクシーで来てください とかいう時に→ 車で来て 1回 家に置いてきて タクシーで来たりするんです。 最近 なんか もう 自転車買ったら→ 寒い日に なんか 自転車で来たりするんですよ。 で アークの駐車場って なんか コーンが置いてあって→ 名前貼ってあって 止めてくださいの所に→ 日村だけ 自転車が置いてあった事が…。 それも 雪が 夜降るっつった日とかに→ チャリで来たりする。 (一同)ええ~。 なんなん? なんなん? (設楽)なんか 変なんですよ。 変。 それは変。 でも 車で 今日来りゃあいいじゃんっていう日も→ タクシーで来たりもする時が あるんです。 えっ これ どうしよう 全然…。 (一同 笑い)いやいや いやいや…。 違う 違う 違う… 日村さん。 なんかあるんじゃない…? 楽屋に ずっといるっていうのが かなり苦手なんですよ。 はい わかります わかります。 (日村)正直 言うと。 (設楽)これ でも もう ずっとなんで→ 別に言う事もなかったし→ 言っても 答えってないんだろうなと思ってたんですよ。 ただ帰りたいんですよ。 ただ 来ちゃダメって言われても車で来るんです。 それは 何? 今日は タクシーで来てくださいよと。 止めるとこないですよって 言ってるのに…。 それ どういう事ですか? あの… 違う違う 違う違う…。違う違う 違う違う…。 違う…。 行った先には 駐車場は 今日は ないんですと。 だから タクシーで来てくださいと。 こういう事なんですよ。 (日村)違うんですよ。 駐車場って ないって言うけど 違う違う 違う違う違う…違う。 でも ちょっと 迷惑じゃないですか。 マネジャーとかスタッフは 探さなきゃいけないんですよ。 めちゃめちゃ 止めるの 面倒くさい所の駐車場とかを→ 「えらい遠かった」とか 言ってるんですよ。 前とか 乗せてあげたじゃん そんな事 言ったって 車。 まあ 久しぶりでしょう? 1回。 (日村)そうだよ うん。 (日村)あれ 車で来たからだよ 俺が。 (設楽)でも 別に そしたら タクシーで帰るよ。 あの1回だけなら。 おっちょこちょい…。 いや ビックリです 俺だって。 えっ? 車で行って… 六本木だったんですよ。 六本木の ちょっと 用があって→ で 駐車場に車止めてそんで 用を済ませて (日村)タクシーで。 そんで 家で (日村)そんで 次の仕事だっつって駐車場行ったら→ まあ 案の定 車ないじゃないですか。 それで ハッ! ってなって 出た! 盗まれた! ってなって…。 (一同 笑い) (日村)しばらくパニックになったんですよ。 もらったもんも 「ありがとうございます」って→ このまま忘れて帰る。 一番失礼なやつや。 失礼やわ 頂いたもんを。 (設楽)「気をつけます」…。 さあ オードリーは 春日からいきますか。 今 飲むの? えっ? 今 飲むの? すごい緊張感…。 たまに コンビで タクシーに乗る事があるんですね。 で マネジャーが助手席に乗って→ まあ 位置というのが大体 この位置なんですよ。 この いつもの立ち位置と 同じ位置で乗るんですね。 で 若林さんが タクシーの中で (春日)で 私の側に足を組むんですね。 そうすると 私の この右ヒザに→ カーブの度にちょんちょんって当たるんですよ。 些細だね。 (春日)些細で すいません。 いや… いいよ。 テーマに合うてるから。 大丈夫 大丈夫。 それでいいですよ。 それ なんか 当たってるよって なんか 言うのもなんだし…。 で たまに カーブだけで 当たるんだったらいいんですけど→ そのまま居座る時 あるんですよね。 気づいてるかどうか っていうものは確認したいですし。 これは どうなん? 若林は。 わかってるの?若林 当たってるの。 わかってるんや! わかってんの? 原因は タクシーの真ん中の このラインが→ 若林ゾーン 春日ゾーンなんですよ。 でも 右ヒザの角が 若林ゾーンに 入っちゃってるんですよ。 で 俺は 考えて… だから こうやって組んで…→ 組んで ここで押せば 押し返せるっていう事なんで…。 なるほど! わかっててね。 エリアに入って来るなよ。 入ってるよって事なんです。 カーブとか関係ないね。 関係ないんや。 これは なんか…。 こっち側に乗る方が面倒くさいじゃん。 俺らも タクシーの場所 あれあって…。 俺ら ジャンケンで 向こう10年間こっちねって→ 昔 やった事ある。 10年!? その時のジャンケン 俺 勝ったんです。 タクシー権利は もう ホントに 俺は あの… 奥は嫌なんです。 俺ね この10年間で ブクブク 太ってってるじゃないですか。 やっぱ 乗り込むのが… 俺はね 作戦がある。 俺 作戦がある。 俺のね 乗り方があるんですよ。こう…。 あっ これ いらねえや。 (一同 笑い) こう 椅子が2個あったら 前はね こうやっていけたんですよ。 こうやっていけたんだけど もう 今 いけないから。 今 だから ローリングで こう入る。 (一同 笑い) この勢い… 勢い。(設楽)じゃあ いいじゃん→ ローリングがあるなら いいじゃない。 違う これが… ローリングが いまいち いかなかった時→ 荷物とかあって ローリングが いまいち回りきんない時とか→ こんな… こんななったりとか。 回りきっちゃってこんななったりとか。 結構 腹が痛いの。 だから 俺は 手前が欲しいの。 俺は。 若林は 奥でもいいの? 手前の方がいいなとは思ってますね。 これは もう ジャンケンしといたら? そこは。 向こう10年ですか? 10年です。 10年 長えよ。 (春日)結構長いっすね。 10年は長いっすね。 勝ったら でも でかいよ。リスクはないのか 俺に。 もしかしたら いけるかもわからん と思ったら。 おっ 行く? はい。 10年勝負。 (拍手) (2人)最初は…。 トゥース! いや もう それ いいわ…。 営業パターンなんて→ なんで 『アメトーーク』で 聞かなきゃいけないんだよ。 (2人)最初は トゥース。 ジャンケン ポイ! (一同)おお~。 10年ジャンケンって すごいな。(設楽)若林 頑張れ。 (2人) あいこで しょい! (春日)あーっ!! (歓声) (設楽)やった すげえ! やった! ハハ…!若林…。 やったー! 奥か 手前かだけやのになんか すごいな。 なんか…。 いやいや でも あれは きついもんね。 (春日)うわ 10年…。 50までかあ…。 (若林)やった~! (春日)長え…。 「長え」って 俺 50や。 (一同 笑い) すいません。 すいません。自分の事しか考えてなかった…。 バナナマン…。 わあ やりたいです→ 俺も ジャンケン それは。 俺も やりたい。 俺らも 最近 そんなに頻繁には 乗ってないけど→ たまに乗るから より 嫌なんですよね。 (一同 笑い) 「最初はトゥース」で…。(設楽)「最初はトゥース」!? (春日)すいません。 よろしいですか? せーの。 (2人)最初はトゥース! ジャンケン ホイ! おお~っ。 (2人)あいこで しょ! ああ~! うわ…。 やった… 勝った! 入れ替わった!入れ替わった 入れ替わった。 やった~! 両方 入れ替わった。 面倒くせ~! これは もう… ここから10年。ここから10年。 これは ホント ありがとうございます。 若林から春日に。 漫才の台本を書いて春日が読み始めるじゃないですか。 22歳から今まで 18年→ 一度も 面白いって言った事ないんですよ。 俺が台本を送って 春日 読み始めると…。 うん うん うん うん…。 で 読み終わったら 「わかりました」って言うんですよ。 そいで じゃあ 立ち稽古してみようっつって→ 始めてみたら…。 (山根)わかりましたって言ってんのに。 まあ 面白いですよ それはね。 だけど なんか→ 「これ面白いね」とかって なんか… 言います? だから 俺も ネタ書いてる側なんですけど→ それ 一番 嬉しいのは 渡した時に 「ほう ほう ほう」じゃなくて→ こう 読んでて 「フフッ…! フフフ…!」。 「もう 字で笑っちゃったよ」 っつって言うのが 一番なんです。 それがベスト! (山根)それ あるよ。あります!? 渡した時っていうのは やっぱ その反応を見てるよね。 俺らも もう ずっとやってるけど 大体 僕 書くんすけど→ 面白いと 日村さんは すげえ面白いって言うんですよね。 でも この前 「言いたい事 わかるけど…」って言われて→ 俺 すげえ 腹立った…。 (一同 笑い) ちょっと もう 俺 それは もう ああ… って普通の顔したけど→ そのネタ ものすごい入れ込んで ガッてやって→ やってる最中も こうして ああしてってやったら→ もう 「やめて やめて!」って 言ったの。 (一同 笑い) 無理だと。 その時に 俺は よし! と思った。 (一同 笑い) Sやなあ…。 言ってほしいですね やっぱ。書いてる側はね。 さあ ハリセンボンですが 春菜から はるかに。 楽屋にいる時なんですけど→ なんか こういう細長いテーブルだったら→ 大体 椅子3つぐらい…→ 向かい合わせに3つずつぐらい置いてあって…。 もう 1人が 例えば 真ん中に座ってたら→ そこ ずらすじゃないですか 大体は。 まあ コンビは 大体そうやな。 (近藤)コンビは。 必ず 目の前に座るんですよ。 (一同 笑い) なぜか? (近藤)なぜか。 テーブルが たくさん積み重なって ロの字みたいになってるやつの→ 広い… 椅子も めちゃくちゃある所で→ 私が座りました。 あとからはるかが楽屋に来ました。 目の前に座るんですよ。 (一同 笑い) (設楽)なんでなんだ? なんで?そりゃ なんで… 聞きたいね。 楽屋で待ち時間とかあったら→ それぞれにしたい事をする時間でもあるじゃないですか。 目の前に座ってるから 何してても 気になって気になって…。 わあ いる… いるわ… って。 ちょっと でも 無意識なんですね。 そこが落ち着くんやろね結局 見えてる所が。 そうなんですね はるかにとっては。 でも 今 聞いたから 今後どうする? なんで? はるかが落ち着くんやからさ。 はるかから いきましょうか。 飲めるようになってから (箕輪)男性の店員さんが来た時に→ なんか もう なめるような目でその男性店員さんを見ながら→ セックス・オン・ザ・ビーチ ください。 (一同 笑い) セックス・オン・ザ・ビーチ飲んでるの? 反応を楽しんでるんですよ 男性店員さんの。 ちょっと… 春菜。 男性に向けて まともに「セックス」って言える事ないじゃないですか。 (一同 笑い) (設楽)何? 言いたいの? どんな人でも あんまないで。 「セックス」って言わへんで急に男性に向かって。 ないよ そんなん。 なんか お酒の場って 男女共に理性を失うじゃないですか。 ちょっと オープンにはなるね。 (近藤)オープンになるじゃないですか。 男女が一緒に飲んでたら そういう会話するんじゃないの? マスターも そんな事ないやろ。どんな偏見やねん。 だから 私は 別に ホントに いやらしい気持ちじゃなくて→ 「セックス」って言う…。 (一同 笑い) ちょっと… 私 言いづらくなっちゃったじゃん。 言わなくていいじゃん。 スッと言えてたのに。 一応 言えたからな。 はい よかったです。 アンガールズ 山根から。 誕生日とかにもプレゼントを贈り合ったりとかしてるんです。 えっ? いまだに? (山根)いまだに。 去年 僕ね ドジャースの帽子を あげたんですね。 マエケンが行ったから。 でも それを被ってるところ1回も見た事ないんですよ。 帽子自体は… 普段 帽子は被るの? 帽子は… キャップは ほんじゃ…。ドジャースは? ドジャースのね ホームのキャップなんですよ。 ホームのキャップって 真ブルーなんですよ。 これ ファッションに 合わせづらいのよ。 わかる? ドジャースの青のを 被ってるっていうと→ もう ホントに野球を見に行ってる おじさんしかいないから…。 球場の周り うろちょろしてる人 みたいになるから→ 家のソファのとこの上に 飾ってるから。 ペンッて。 ソファの上? 俺がオーストラリアで買ってきた→ ウォンバットのぬいぐるみの横に こう あるから。 ああ そこに置いてあるのね? それだったらいいでしょ? いいの!? いいんかい! いいとこに…!いいとこにあるんだ。 部屋の中で かなりいい場所に 置いてる…。 被れないけど いい場所に 置いてあるんだったら いい! なんで 今 ウォンバットの ぬいぐるみの情報 放り込んだん? 山根は 俺がウォンバット好き っていうのを知ってるから。 そうそう。 それが置いてある横に あるんであれば いい場所なんやね。 芸人をやる前は大学で友達だったんですけど→ 友達だった時って 2人でもしゃべったりとか→ テレビ番組の話とか してたんだけど…。 意外と 仕事をするようになると→ ビジネスパートナーに近くなってきて→ なんか 楽屋で そういう話はいいでしょ→ みたいな雰囲気を すごく出すんです 田中が。 俺は もっと しゃべりたいんですよ。 ああ~。 みんなもだけど…普段しゃべると→ ラジオの時に もう1回しゃべる時に→ これ 1回 山根に しゃべってんのにな…→ と思いながら しゃべるの すごい嫌なんですよ。 なるでしょ? じゃあ 言うなよ! でも もうちょっと しゃべっていいんじゃないかな…。 俺らも たまにしゃべりますよ。 今日の合間に…。 何 しゃべる…? 急にバッと楽屋入ってきて→ 「2回目の弁当 6時半やで」って 俺に教えてくれた。 (日村)なんで それを…。 (若林)優しい! 2回目の弁当 気にしてたのよ 1本目 終わってからな。 それが 50のおじさんが バーッと走ってきて→ 「2回目の弁当 6時半やで」。 かわいい。いやいや…。 そんなん あの… 聞いたり出来る人じゃないから→ スタッフの人とかにな。 優しいねん。 そんな会話はあるで たまに。 そういう会話でもちょっとでも じゃあ ホントに ラジオとかの時にも→ 俺に言った話してる っていう顔しないでよ? しないよ。 それが嫌だもん! それはプロだから。 (一同 笑い)(若林)かっこいい! (田中)山根 プロ? じゃあ もう するわ。 絶対笑ってよ 同じ話でも。 笑う 笑う。 全然。 (一同 笑い) (山根)プロだから。 ちょっとでも その感じ出たら 戻すからね。 それは もう プロだから。 任せて。 それは よかった。 じゃあ 田中から山根に。 (田中)はい。 朝10時の生放送の直前に→ 楽屋で 山根のとこに 電話かかってきたんですよ。 で 山根が こう電話取って。 奥さんからだなっていう感じだったんです。 で 山根が聞いたの。 「うん うん。いや 知らないね」って言って。 「ああ ごめん ごめん。 はい はい。 うん わかった」って言って→ 切ったんです。 それ なんか気になって。 どういう電話だったの? って聞いたら→ 奥さんが 家のテレビの リモコンがないんだけど→ 持っていってない? っていう電話だった。 で それ 山根は持ってきてないんですよ。 なのに 最終的に 山根が ごめんって謝ってるんですよ。 それ ブチ切れた方がよくない? (田中)絶対。(山根)いやいや…。 俺… せめて謝らずに 「いや 持ってない」で終われよ。 ごめんは絶対おかしいから。 (設楽)田中… 田中 興奮しすぎて→ 鼻水が出ちゃってる。 (観客の悲鳴) (設楽)それか 髄液… 髄液か…。 髄液出てもうてるやん。 (設楽)興奮しすぎて…。 ティッシュあげて!ティッシュあげて! もう…。 (設楽)興奮しすぎだよ。 (日村)ずっと出てるよ それ。なんなの? まあ まあ じゃあ 山根が そういう人間なら わかりました。 その なんにでも こう 折れてしまう人間だっていうのが→ あるじゃないですか それだったら。 でも 3カ月前ぐらいに→ じゃない方芸人みたいの出たんですよ 山根が。 その時に 俺 山根にね 注意したのが→ 山根って 耳あかがたまってて 常に。 常に? それを 耳に指 突っ込んで→ それを すごいスピードで スポッて抜いて→ 気圧で取るっていう事を→ 山根に俺 指摘したんですよ。 それは やめた方がいい。 人が見てても不快だし。 お前が言うなは おかしい。 私の… 私のターンに…。 鼻水垂らしてたヤツが 何を言ってるの。 お前が言うなよ。 これは不可抗力じゃないですか。 これは やらない事 出来るでしょ。 で いまだに楽屋でやるんですよ。 やるんだ。 それは何? 俺に対して… 主張? 俺はやめないぞという主張?違う 違う…。 奥さんに そんな ペキペキ折れれるんだから…。 ペキペキ…。 (田中)ポキポキ? そんなに へし折れれるんだったら (山根)違う。 奥さんっていうのは→ やっぱり共同生活をしているっていうのがあるから→ リモコンがないってなった時に→ 俺が どこか置いたのかな?っていうのを まず…。 そこで ぶつかっても…。 まあ 結婚してみたらわかるよ。 (田中)いやいや わからないっていうか まず…。 この年じゃ。 もう ホント…。 いや 70ならわかるよ 山根が。 リモコン持って わしゃ 来てしもうたって。 そういう事はあると思うけど。 70では まだならへんわ そんな。 いや 俺が 恐らく どこかに置いたんだろうね。 なんで 山根 そんな あちこち リモコン置くんだよ。 (一同 笑い) (田中)家 テレビ見てたらもう この辺だよ 置くとしたら。 あっちこっち…。 よし 今日は ここに置いちゃお。 (田中)なんとか山根の味方を してやりたいっていうか→ 家庭内で旦那さんって→ どうしても弱くなっていくでしょ? っていうの あるじゃないですか。 家庭の。 めっちゃわかる…。 そこを張り合っても→ ホントに しょうがない事だし。 そこで「持ってくるわけないやんけ」から→ ケンカ始まるから。 (山根)そうなの。 そこで もう キレてたら (観客の悲鳴) じゃあ いい それで…。 (一同 笑い) (田中)しょうがない。 そしたら 俺 結婚してないから→ なんにも言えない もう そこは。 うわっ! 〈新メンバーに 中丸&真壁が参戦の 〈さらに まあ 他にも ちょっとね色々とあると思いますんで。 俺は すごい もう いいと思うんですよ。 日村さんって どんどん 完成に近づいてるって…。 ああ もう 芸人としては 最高やね。 (設楽)だけど 日村さんって 嫌みたいで。 まず ここのタルタルが→ すごい気持ち悪いって言うんですよ。 写真とか撮ると→ 「また これ 出てる」 って言うんですけど。 出てるもんは出てる。 そのように写りますから。 (設楽)あと 鏡 楽屋にあると おなかとか見て→ 「うん すごいおなか出てる」とか 言うんですよ。 でも 俺は もう だって これが日村さんだし→ なんなら こっちの方が キャラクターだし いいと思うし。 でも ああいう なんか美顔器みたいな→ 玉がついてるやつで なんか 壁の方向いて→ こうやったりしてるんですよ。 (観客)えー…。そう。 もうさ (日村)おい! (設楽)どうしようもない。 どんだけ拭いても うんこはうんこやもんね。 自分のここが とにかく嫌いなんですよね。 タルタルが。 もう大嫌いなんですよ。 1回 パスポートの写真 撮りに行ったんですよ。 この前髪 ダメなんですよね。 開けろって言うんですよ ここ。えっ そうやったかな? おじさんが近寄ってきて ここ いじってくるんですよ。 だから なんか こうやって開けられて。 (観客の悲鳴) (一同 笑い) こうやって アゴ引けと。 なんか もう… ブオンとかベロンってなって こんなで。 こんなで撮られて。 それで しかも (一同 笑い) 俺だから 外国行ってイミグレーション… 押すじゃないですか。 パスポート出すじゃないですか。 出したら 1回 分けて 俺…。 なんで こんな作業を毎回 外国で やんなきゃいけないんだって…。 でも 気にする必要ないよって 言いたいんですよね。 これで日村さんやからね。 まあまあ はい そうですね。 もっと なんなら出ても 俺は いいと思ってますけどね。 もう45年 見てて…。 別に俺 気持ち悪くないよとは→ 言ってない。 いいと思うよって言ったの。 日村さん 多分 意識が違うんですよ。 なるほど なるほど。 (設楽)ここが今 多分 出た→ 冷静に見ると気持ち悪いって いやいやいや…。 (一同 笑い) いや ゾッとする時があるんですよ。 自分も ホントにゾッとする時が。 ちょっと窓に映った自分とかパッと見た時とか→ すげえゾッとするんですよ。 (一同 笑い)(日村)なりますよ そりゃ。 次は あっ 若林から。 僕ら 10年前のM-1で→ テレビ 出させてもらったんですけど→ その時 なんか ちょっと気持ち悪いっていうか→ なんか ちょっと モンスターキャラっていうか。 春日が気持ち悪い みたいな感じだったんですよ。 それが なんか 結構 こう… 色んな事に挑戦とか→ なんか 好感度が上がってきて。 気持ち悪い2008年の春日を頑張ってやってほしいんですよ。 なるほどね。 超人ハルクみたいなマッチョになったら→ ずっと その… ちょっと気持ち悪いって→ なるんじゃないかっていう。 じゃあ やってみようってなって→ 番組の企画が始まったんですよ ボディービルダーの。 それで1年ぐらいして→ 密着オンエアされるから見てみたら→ めっちゃ絞って イケメンマッチョになってたんですよ。 確かに。 そうそう そうそう。 お~! みたいな。 ワイプで あき竹城が いいんだよ。 感動してくれたんだ 頑張った春日って言って。 いいだろう 別に。 (若林)いやいやいや…。 俺は40になって 太ってきちゃって→ それで なんか まあまあまあ。 それで 気持ち悪ぃな! とか つっこんでたら→ ライブのアンケートに→ 「最近 若林の方が気持ち悪い」って書かれて。 いやいや 違う 違う! 違う プランが全然違うっていう。 それで なんか「春日 脱いでみろ」 みたいになるんですよ。 こういう マッチョになって。 そしたら なんか脱いだら→ お~! みたいになるんですよ。 そしたら なんか MCの人が 俺 バーッて脱いだら もうダルダルなんですよ。 俺がオチになって。 フリ オチになってるんですよ。 その時に お前も笑ってんなよって 思うんですよ。 いや 笑うだろ。 ウケてんだから。 いや 俺…。 (春日)どうしてたら いいの? じゃあ どうしてたら いいんだ? 下唇を噛んで 1人こんなヤツ いたら おかしい。 ワーッてウケてて。 プランが全然変わっちゃって。 オードリーのプランとしてはずれてるもんな。 まあ でも だから そういうふうになるように→ 目指してはいるんですけど 超人ハルクみたいに。 なかなか難しいな それは。 難しいね それはそれで。 ちょっと だから 5年 10年ぐらいはくれっていう。 5年 10年 長いな…。 長っ! 5年 10年後 そういうふうに しようとしてるの? でかくしようと? もうそういうふうに→ ゴツゴツにしようとは 思ってるんですけどね。 じゃあ タクシー 奥 乗るの大変だね。 さっきのジャンケンが 響いてくるんですよ。 春菜からはるかは どうですか? 元々 はるか食に興味がないので→ 何か食べてるとか→ 自分から何か食べるのを求めてる時は嬉しいんですよ。 温かい麺食べたいっていうので→ はるかが自分でカップ麺買ってきて→ 食べてるのも 嬉しい?(近藤)嬉しいんです。 ただ はるか 尋常じゃないぐらい 混ぜるんですよ。 すごい混ぜて 吸う時も→ 歯の都合か わかんないですけど→ 下手で。 普通だったらズーッて食べられるのに。 スッ ハッ スッ ハッ スッ ハッ… 出ちゃうんですよ。 歯があるんだ。 (近藤)うん 出ちゃうんですよ。 食べてなくない? って。 (一同 笑い) なくなるんですね。 混ぜるのは なるべくこう… スムースにすすりたい。 スムース? スムーズじゃなくて? 出来れば こう 完璧に ほぐしておきたいんですけど→ ほぐしてる作業で もう なんか 疲れちゃうんですよね。 なんか 満足してきちゃうっていうか…。 いい香りも吸ってるし…。 「いい香り」…。えっ? 食べてないのに? もういいかなと思ったら こう 吸って 出しちゃう。 (一同 笑い) 入ってないよ 胃袋には。入ってないんですけど…。 ちょっと だから さあ 田中から山根は? たまに 変なスイッチが入る時 あるんですよ。 去年 キングオブコント出る前に 優勝祈願で願掛け行こう→ っていう話になったんです 山根と。 その時に ライスの関町君…。 その前年度 優勝だから。 どこか願掛け行った? っつったら→ 渋谷の なんか 金王八幡宮みたいなとこ行ったら→ 僕ら 優勝出来ました って言うから→ じゃあ コンビで行こうっつって 俺らも。 で 行ったんですよ。 パンパンってお願いして→ よし じゃあ 帰ろうかって言ったら→ 山根が おみくじ引こうって 言い始めたんですよ。 でも これ ちょっと おみくじって リスキーじゃないですか。 変なのが出たら 変な感じになるでしょ。 だから それ 山根 やめようって 言ったんですよ。 そしたら 山根が→ いや これは 俺 引くって言うんですよ。 で こうなったら→ 俺が何を言っても言う事 聞かなくなる→ 山根無双状態になるんですよ。 山根無双?(田中)そう。 これに入ったら 俺が何言っても聞かなくなって→ で 山根が 結局 おみくじ引いたら 凶が出たんですよ。 で 俺 もう それ 人生で最大の声量で→ や~ま~ね~!! って言いました。 もう ホントに。 言わんこっちゃねえよっていう…。 でも おみくじって 面白くない? 面白いよ。 俺も大好きだし。 ただ その願掛けに行った会での おみくじは いらないよね。 気のもんやって事やもんな。 コントをこの人が書いててまあ ダメだった時の言い訳は→ 俺でいいやっていう気持ちも あったよ あれ。 でも 大吉 引いてたら 俺のおかげになってしまう…。 大吉 引いてたら→ この人がネタ書いたおかげでいいんです。 あっ なるほどな。 どっちも もう 田中さんに…。 ええ~ 都合良くない? (田中)今さ… 今 急激に…→ あっ これで逃げよう! じゃないんだよ。 そんなはずないもん。 その山根がダメだった時山根が背負えるっていう感情には→ 俺 ならないから。 (田中)わかる?山根が そうやってくれてるんだ→ よし じゃあ 俺は平気だって ならないでしょ。 まあ もっと止めればよかったのに とも思うけど→ 確かに やめてもよかったね。 うん。 だから もう それは ごめん。 (田中)優しい。謝ったね。 (田中)やっと 無双状態から引き戻した。 無双が解けた よかった。 続いては…あっ 日村さんから設楽に。 はい ホントに 軽いやつですけど→ 楽屋のドアを開けるのがホントに 勢いがすごいんですよ。 ウソ… ウソだ。 (日村)ホントに。 俺? 俺が? じゃあ やっぱ→ 気づいてなかったんだと 思うんですけど。 えっ? どういう事? バン! って入ってくるんですよね俺の中では。 バン! って入ってくるから 俺 結構→ ビックリするんですよ いつも。 …ぐらいはビックリしてるんですよ。 この前なんかも 僕がね 中で→ スタッフさんとちょっと しゃべってたら→ 例のごとく ドア バン! って入ってきて→ その流れで そのスタッフさんに→ あのイチゴ あれだねあんまり甘くなかったねって→ 言い出したんです。 もう だから 自分で 多分→ イチゴの事 言いたいんですよ。 で その流れで もう 入ってきて→ あのイチゴは あんまり 甘くなかったねって言ったから→ もう なんだ… なんだ…。 なんなんやろ それは。 全然 思ってない 強く開けるとは。 足音が聞こえてたら もう→ ああ 来た来た来たっていうのがわかるんです。 足跡 俺 わかるんですよ。 ハハハッ! 俺 ずっと 足跡っつってましたね。 (設楽)いやいや 1回だけ。 ああ 1回だけだ。 うん。 そこ ええねん。 そこ ええから 別に。 じゃあ ちょっと気をつけます。 気をつけて ちょっと。 さあ 春日から若林に。 聞きたい事ではあるんですけど→ それに対して 何か思ってるとかじゃなくて…。 結構 前髪?前髪? ある時 楽屋に ヘアアイロンがありまして。 こう なんか 挟むやつあるじゃないですか。 あれを どうやら 私がメイクしたりとかして→ 部屋にいない… 楽屋にいない時に→ こうやって やってるみたいなんですよね。 だから 色々 なんか→ その 美に対して思ってる事があるのかなっていう。 (春日)なんか ヘアアイロン使う人って→ やっぱり NON STYLEの 井上君みたいなイメージがあるんで…。 別に 文句があるわけじゃなく…。 (春日)文句とかじゃないです別に。 そうっすね あの…。 (一同 笑い) えっ? トータル そうなの? 言ってほしく…。 いや それは無理だよ。 そういう企画なんだから。 (一同 笑い) 元々 くせ毛なんですけど強くなってきて→ 丸まるようになったんですよ 前髪が こう…。 で ある日 鏡見たら→ 本村弁護士みたいになってたんですよ。 クリン! ってなってね。 俺 本村弁護士みたいになりたくないんですよ。 それは失礼…。 やめてあげて。 ちょっと前に オリラジの藤森君が ノックもしないで→ 「若さーん!」って 入ってきたんですよ。 なんや あいつも。 ちょうど 俺→ 前髪をヘアアイロンで挟んでて 目が合っちゃって…。 羽交い締めにして 絶対言うなよって 耳元で…。 それを発表されたんや 今。 そうですね。 『アメトーーク』で初下ろしは そんなのわかんないし!慣れてないもん。 それは わかんないもん。 わかんないよ 返し方が。 削ったつもりはないよ。 そんな削ってないですよね?批判してるわけじゃないし。 いや 削りすぎ。 仕事減りますよ これ。 はるかから春菜へ。 楽屋とかで よく動画を見てるんですよ スマホで。 そしたら 全然知らない 赤の他人の子供の→ 動画を見てたんです。 えっ? たまたま流れてきた 動画じゃなくて→ 同じ子の動画を 怖い 怖い 怖い…。えっ ウソやろ? ちょっと怖いんですよね。 母性のぶつけ所ない中でネットを通して→ 子供たちが楽しんでるところとか 成長するところが→ 配信されてたら…→ ぶつけるでしょ?(一同 笑い) それは…。 3年の成長を見れるわけでしょ。(近藤)そうです。 その方がね 妊娠されてるところから→ 生まれて 成長して どんどんね… イヤイヤ期とかも入りながらも→ その子に また 弟が生まれたりとか…。 そういうのを… 何が悪いんですか? (一同 笑い) 悪い事じゃないですよ。悪い事じゃないよ。 ちょっと怖いんですよね。 ちょっと怖いね。 もう しゃあない。 それ 見ぃひんかったら→ 母性爆発しちゃって おかしなっちゃうもんな? 母性爆発して もうホントに… 飛び散ってますよ 私が。 さあ 続いては 山根から田中に。 コンビ組む前ずっと 友達だったんですよね。 卓志って呼んでたんですよ。 ああ 下の名前ね。 なんか もう 取り戻したいというか…。 テレビの田中になってるのを 2人だけで時間を共有すりゃあ→ 友達に戻れるんじゃないかな と思って。 テレビがきちゃうと テレビの田中が…。 こういうヤツになっちゃうから。 そう言わないで。こうやらない時の方が多いから。 俺は旅行に行きたいんですよ 旅行にね。 これを 今…。 (田中)えーっ!? 2人で。 2人っきりで。 旅行に行きたいんだけど どう? (一同 笑い) そやな。 こういう機会の方がな逆に言いやすいもん。 な… 嫌だよ! なんで山根と行かなきゃいけないの? それは もう だって お笑いパートナーじゃない。 だって ロケで しょっちゅうさ 旅行みたいな事… 行くじゃん。 どっか… 今日 金沢ロケですみたいな。 泊まりです みたいなのあるじゃん。 それは でも テレビの田中なんですよ。 卓志でいてほしいというか…。 卓志だって だから。 (一同 笑い) お前が卓志を見失ってるだけで…。(山根)違う 違う…。 でも 山根が求めてるんだから 応えてあげればいいじゃん。 嫌ですよ~! いいじゃん。 どうするの? 山根とチェックインするの? なんで 山根と チェックインしなきゃいけない…。 それは旅行だもん。 どうするの? 同じ部屋?別部屋ね じゃあ。 友達だったら行くじゃん。 じゃあ 別部屋ね。 大学生の時とかだったら…。 なんで それ…。 さっきから言ってるけど。 やめてよ!そりゃ 一緒の部屋じゃないと→ 意味ないよね。 ええ~?関係ないでしょ。 同級生でしょ? (春日)まあ 同級生ですけど。 なんか ビジネスの仲間に なってるでしょ? まあ 昔とは違いますよね。 友達ではない。 ちょっとだけ寂しくない? なんて呼んでたん?オードリーは。 私は若林さんの事を キポさんと呼んでました。 お前 わかりにくいよ 今…。 それは もうしょうがないじゃない。 それは わかりにくいよ…。 キポさん? 周りは みんな じゃりって呼んでたんですね。 それは なんか 若林さんが 背が小さくて すばしっこいから→ じゃりン子チエみたいな。 それに飽きたって高校2年か3年ぐらい→ 急に言い出して。 それまで ずっとじゃりでいってたのに 私も。 で 私と もう1人 仲いい 谷口ってヤツがいて。 「お前ら2人は 俺の事を じゃりじゃなくて→ 今日から キポと呼んでくれ」って。 自分から? (春日)自分から。 そうなんですよ。 なので 私もね その…→ キポ? って思ったんですけど。 いや~ も~う!どこからのキポなの? それは。 (春日)修学旅行 行った時に インスタントカメラだったんですよ 当時ね。 その裏に 名前書く所って あったんですよね。 下の所に。 そこ パッて 若林さんの見たら→ 木に… ウッドの「木」に 保健の「保」ってあって。 木保っていう 漢字まであって→ 彼の中で すごい確立されてる事 なんだなって思って。 そこからずっと 木保さん 木保さんって→ 呼んでたんですけど。 えっ 理由は聞いてないねや? なぜ 木保なのか 聞いてないんですけど。 まず…。 (一同 笑い)今日は多いね。 だから 作ったじゃない ルールを。 言ってほしくない事 言ってええ。 わかんないですもん 高2の話を 今 出されても…。 まあ 頭に傷があるんですよ 子供の時 ケガした。 それをキッポっていうんですよ。 ああ はい はい。 漢字が欲しかったら 木に保健の保ぐらいしかないから→ 写ルンですの裏に書いた話を→ 今するなよ! お前。 難しいよ。 難しいって なんだ。 卓志と木保さん…。 なんでよ。それぞれね。 昔を思い出して ちょっと じゃあ 旅行ね。 さあ 設楽さんから日村さん。 日村さんが あの…楽屋で 時々変な顔するんですよ。 変な顔? (設楽)変な顔。 俺 結構 だから そういうの 盗み撮りするんですけど。 (一同 笑い) 〈意外すぎる新メンバーも参戦!〉 まだ…。 まだ まだ…。 〈さらに 芸能界アイドルファンクラブ〉 〈ももクロ ハロプロ→ 48グループに坂道シリーズも!〉 楽屋で 時々変な顔するんですよ。 変な顔?変な顔。 (設楽)この微妙な…。 変な顔してるのかしてないのかよくわかんないんですけど。 自然ではないですね 完全に。 全然変な顔してないですよ これ。 (設楽)でも ちょっと 素じゃないよね? (若林)素じゃないですね。 素じゃないね。 (設楽)なんか… うん まだありますかね? (設楽)これね なんか 食おうとしてる直前なんですよ。 なんなん? 「なんなん?」って…。 なんなんも… 全然変な顔してないです。 1枚目 ちょっと 見せてもらっていいですか? 1枚目なんて…。 (日村)これ ホントに 俺…結局 もう老眼なんですよ。 老眼だから 焦点合わせたいし。 これ 何やってると思います? これ LINEポコポコ やってるんですよ。 まさしく これが? これが そう? これ LINEポコポコ やってますからね。 LINEポコポコ? これ。 (日村)見えない もう見えないの。 まだ ありましたっけ? もう1枚。 (一同 笑い) (設楽)だから これは 離れたとこ…。 あの… 稽古場で 日村さんが離れた所で→ 1人で飯食ってたのを→ 俺は拡大して撮ったんですけど。 誰も 周りいないですよ。 1人で飯食ってたんですよ。 なのに なんか 誰かと楽しそうに 話しながら飯食ってる…。 (設楽)この前さあ~! みたいな顔で食ってる。 これは もう ホントに 飯食ってるだけ。 今 パッて映って みんなが ドカーンってウケたのも→ 意味がわかんないです だから。 俺 飯食ってるだけなんですよ。 普通の事なのにね 本人からしたら。 なんか半笑いじゃないですか。 色々ね 些細な話ですけど。 ちょっとは すっきりしたかも わかんないですし。 一応 宿題としてね 卓志と木保さんは あの…。 嫌だな~。 旅行のね 許可だけ頂けたらなと思いますけど…。 そだねーっ! 〈『アメトーーク』DVD&Blu-ray〉 〈昨日発売したての 最新40 41 42巻〉 臭みを取らなきゃという…。 (出川)押して! あれっ! 〈爆笑珍プレーや 名作トークは→ これで永久保存!〉 ♪♪~「あたし さくらんぼ」 〈3巻同時購入特典も。 ただ今 絶賛発売中!〉 そだねーっ! 〈次週は にわかカーリング芸人〉 ガリガリガリガリ…。 ナイス~!(藤本)ナイス~ スタッフ~! 〈オリンピックの名シーンを うっすい知識で堂々と解説〉 (山崎)チェスの事を 陸上のカーリングと言ってますね。 聞いた事ないですよ。 (池崎)そだねーっ! 〈さらに ヒザ神と ガチ王松尾の カーリング体験も〉 2018/03/30(金)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/29(木) 23:58〜00:53 メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?4年目新セット★100万以下物件★モデル特技[字]
(朝日)イエイ!(トキ)フゥッ!→ フゥッ! フゥッ! よっ! さあ 始まりました→ 「メッセンジャーの○○は 大丈夫なのか?」なんですけども→ 今夜のゲストの皆さんです。 よろしくお願いします~! (朝日)お願いします! (あいはら)イエ~イ! さあ この番組はですね4年目を迎えまして→ 更にパワーアップということでええ~→ 新しいセット。(トキ)あらっ すごい豪華ですね。 前のは だいぶダークすぎたんで→ もうちょっと明るくしろと。 (藤本) (トキ)急にですよ。 (朝日)爽やか~。 ええやないか ええやないか。 (藤本)安いよ。 何か 今回からですね ここ アシスタントの枠として…。 アナウンサーやったもんね。 1回しか出てへんやろ? (朝日)そうなんですよ。なんで 急にメイン的なところへ→ 入ってくんねん?いや 私も分からないんですけど。 野呂ちゃんとか…。 野呂は 10回ぐらい出てる。 (藤本)いや 朝日ちゃんは ほんとにいいですよ スタンス的に。 何がええの? (藤本)片乳も辞さないよね? (トキ)ええっ!? まあ でも NGないんで→ もう そういうことがありましたら…。 さあ 最初のVTRは 何でございましょうか? はい まず最初は こちらです! これ 前回やったなぁ。やった やった。 (藤本) あんねん あんねん。世の中にはあんのよ。 (トキ)意外と何軒もあるんすよ。 (藤本)100万円以下のマイホーム? 一軒家ってこと? めちゃくちゃでかいとこですよ。 全然住めるでってうち。 いやいや めちゃでかいねん。(トキ)めっちゃでかい一軒家。 こういう家ちゃうの? ダイヤモンド形みたいな? (ナレーション)今夜の「○○」 登場! ええ~! 更に モデル タレントのプロフィール欄の特技が→ ウソをついていないかどうかを 検証。 そして (藤本)あっ いった!(トキ)うわっ いった! いやっ! また ウソついたやん。 後輩の 世の中のあらゆることを 勝手に心配。 最初は こちら。 その一方で ご存じだろうか? そんな 各地に点在する格安物件を調査するのは…。 これまで 離れの付いた 築100年の古民家や…。 ええっ?→ ははははっ! なんと 無料で手に入る 一軒家などの物件を→ 紹介してきたのだが 今回も…。 100万円の物件のやつですよね?(スタッフ)はい。 ありがとうございます。 すみません 何度も。 一応→ 持ってきてますんで。(スタッフ)それ なんすか? (大須賀) 前回以上に 本気度がうかがえる大須賀と→ まず やってきたのは→ 大阪駅から 車で およそ2時間兵庫県・宍粟市。 こちらで 物件を案内してくれるのが…。 (大須賀)よろしくお願いします。 「カントリーライフ」の→ 堀と申します。 (大須賀)よろしくお願いします。 前回 ご紹介させていただいて。そうですよね。 はい ありがとうございます。滋賀のかわいい所。 (大須賀)あっ そうなんですか!? (堀)申し訳ないんですけども→ ちょっと 売れちゃいまして。 (大須賀)なくなっちゃった?→ もう でも しょうがないっすね。 タイミングの問題ですからね。→ そのかわり 今日も よろしく…。 (堀)そうですね。 今日も→ 都会の喧騒を 忘れていただけるような→ 大自然の中の物件を。 (大須賀)くぅ~! それが いちばんですからね。 (堀)はい。 意外なライバル出現の物件探し。 今回も 競合必死の大自然にたたずむ格安物件らしい。 物件がですね こちらになります。 あっ これですか?(堀)はい。 (堀)そうですね。(大須賀)大きい!→ 昔ながらのっていう感じですかね。(堀)そうですね。 現れたのは 深い山々に囲まれた→ 遮るものがない日当たり最高の一軒家。 (堀)では 中の方 ご案内させていただきます。 (大須賀) おお~! おお~ おお~! (堀)そうなんですよ。 (大須賀)リフォーム?(堀)はい。 こういった (大須賀)今すぐ 住めそうな雰囲気ですね もう。→ なるほど。 この家全体の間取りってなると…。 (堀)ここが ダイニングキッチンなんですけど。 建物面積は 80平米。 4DKの一軒家はリフォーム済みで→ 子育てや老後にも安心。 更に 家具家電付きとお得な物件。 中には…。 ははははっ!はい。 漢字で「愛羅武勇 MIHO」。 (堀)はい。 (大須賀) (堀)こちらの奥にもですね和室がありまして。 ここも和室で。 あっ なるほど。→ こちらにね 住まれてた (堀)そうですね 代々の。(大須賀)ねえ。 住民の個性や歴史の詰まったレトロな品々も。 更に…。 (堀) (大須賀)立地が良い? ほうほう。 (大須賀)徒歩1分にスーパー? (堀)こちらの (大須賀)ちょっと 思ったより まあ サイズ的にはね→ あれですけども…。 野菜もね→ 店頭に並んでこれ もう 新鮮じゃないっすか。→ こんなんもね…。(堀)地元で採れたような…。 (大須賀)採れたやつですよね。いいじゃないですか。→ こんにちは~。 この辺の生活は どうですか? そう。 やからなぁ (女性)みんな 人柄がええ。(大須賀)あっ みんな 人柄ええ。 (大須賀)ホタルが飛ぶ。 あっ…。 (大須賀)川ぶちで。 あっ へえ~。ふっと こう…。 住宅の目と鼻の先には→ 関西有数の清流・揖保川も。 (大須賀)アユ?はい。 魚釣りが楽しめますんでね。 大自然ならではのレジャーも田舎ならではの ぜいたく。 (堀)今 ずっと (大須賀)はい そうです。(堀)こういった (堀)お住まい。ちょっと待ってくださいね。 この辺に… ここに住んだらどんな感じだろうなぁ? おっ どうしたの? ん? 食卓にもうひと品 足りないって? オッケー 僕に任しといて。 (朝日)何? これ。 うわ~!(トキ)うわっさ… 寒いよ。 しかも 雨ん中。うわ~ うわ~。 ああ~ ああ~…。 だぁ~! ははははっ。 大漁 大漁~! ははははっ。→ いただきま~す。 焼き加減も最高。 やっぱ 自然がいちばんだよな。 最高~! (朝日)はははっ。 いんのか?これ。 ささいなことは気にしない大須賀の妄想も広がり→ 大自然に囲まれた 4DKの一軒家。 果たして そのお値段は? (大須賀)お値段 いくらになりますか? はい 98万円になります。 98?(堀)はい。 (大須賀)安いですよね ほんとに。 (堀)あの~ 家具家電も→ 全部 付いてきますので。 (大須賀)全部 付いてですもんね。 ただ 大須賀 一世一代の高級な買い物だけに…。 一応 あの~ まあ というわけで続いて やってきたのは…。 冬場は かにの町としても知られる日本海に面した港町にも→ 100万円以下の一軒家があるという。 (大須賀)こんにちは~。 セルライトスパの大須賀といいます。 役場の方で? 津田様。 (津田)はい。 香美町では…。 今回は…。 (津田)今日は (大須賀)レトロで映画に出てきそうな? はあ~。 (津田)ご紹介させていただく物件が あちらになります。 あっ! これですか。(津田)はい。 うわ~! (津田)はい 今回の物件2階建てになっております。 (大須賀) ええ~! 「北の国から」にね→ 出てきそうな…。 (津田)はい。 雪とのコントラストが美しい 初の2階建て物件。 134平米の古民家。 中の様子は? おお~。→ わあ~ (大須賀)はあ~。→ うわっ すごい! 奥まで。→ ここ (津田) (大須賀)5DK? (津田)はい。 はい。 はははっ。ええ~。 築80年ながら→ 思わず その金額を疑ってしまうほど→ 古き良き日本の風情が残る古民家。 (津田)気をつけて上がってください。 (大須賀) 「気をつけて」…。 そうですね。→ うわ~。 おお~!→ おお~ おお~おお~ おお~…。 (大須賀)ん? ちょっと… ん?→ ちょっと…。→ えっ? (津田)はい。(大須賀)でかっ。 (津田)そうですね。 (大須賀)なるほどね。 動物ですか…。 ちょっと 想像してみていいですか? (トキ)出た!(朝日)あっ出ました。 今日は 何して遊ぼっかな~。 はっ! はぁ… パパ~! おい どうした?大きい声 出して。 あ… あれ…。 ああ~。 ああ~。→ ああ~。 (大須賀)る~るるるる…。 る~るるるる…。→ る~るるるる…。→ よしよしよし…。 ああ~。 ああ~。 ほら 怖くないだろ? はい。 やっぱり 動物と触れ合うと→ 子供も 優しくなれると思いますし。 はい。 言うたら タダで ペットが 飼えてるようなもんですからね。 はい 最高です。 はい。 ただ 香美町では 39歳以下の移住者には→ 最高100万円のリフォーム代が 支給され 更に 購入後→ 30万円の助成金が出る 取り組みもあるそうで→ 改装するにも安心。 それでは 2階建ての5DK→ 築80年にして 今にでも住めそうなお宅。 果たして そのお値段は? こちらの物件は 70万円になります。 70万!? 安っ! ええ~ めっちゃいい。 完全に 心を奪われた様子の 大須賀だが ここで…。 ただ (大須賀)ここより 築年数が浅い?はい。 そうですね。 よろしかったら ご覧になられませんか? ということで 早速 車で 山側へ1時間。 たどりついたのは…。 (大須賀) ねっ。 (津田)で 今回→ ご紹介させていただく物件が あちらになります。 「あちら」… これですか? (津田)はい。 (津田)はい。 (大須賀)これが 目の前に現れたのは 古びた感じが まるでない→ 立派な一軒家。 気になる その中に足を踏み入れると…。 (大須賀)おお~。 (大須賀)そしてねこの階段 ド~ンと。 なんか (津田)こちらも 先ほどの物件とおんなじで→ 5DK。 (大須賀)5DK。→ うわ~! キレイな状態で→ めっちゃ保たれてるじゃないですか。→ これ (大須賀)家具・家電付き。 ええ~! (津田)こちらがお風呂になります。おお~。 おおっ! おほほっ! (大須賀)今の (大須賀)いや~ 完全に 今の家より→ 全クオリティー上がってますわ。 更に (大須賀)ド~ン ド~ンと あるじゃないですか。→ あっ (大須賀)ジャケット。 これも全部? (津田)はい。 これも全部…。 たぶん 付いてくると思います。 マジっすか。→ ちょっと 着てみようかな。 漫才衣装にも ぴったりなスーツにネクタイも→ 無料で付いてくるうえに…。 (大須賀)あら? あっ これ… はぁ~! (津田)はははっ。 一層 充実した暮らしを送るための小物も完備。 水回りの改修工事さえ済ませれば入居可能という こちらの物件。 果たして そのお値段は? (大須賀)おいくらなんですか?(津田)こちらの物件は→ 100万円です。100万円!? ぴったりで? (津田)はい。安っ。→ ここは いいなぁ。 完全に 心を決めた大須賀。 契約の準備も万全だが…。 いけ!(トキ)とうとう買うか? っていう所になるんですけれども。八鹿駅。 ここから? はい。 ちょっと待ってくださいよ。 一回 想像していいですか? 38キロ…。 それじゃあ 行ってくるね。 車で 38キロってどんなんや? よし。 (朝日)最寄駅…。(田崎)最寄駅が。 フルマラソン 走ってるのと変われへんで。 ♪♪~(「Runner」) (大須賀)はぁ…。 (藤本) 大変やなぁ。大変。 ふぅ~…。 2時間19分。 よし。→ 昨日より10分 短縮と。 どんどん健康になって体力も付いて→ いいかなと思うんですけども もし 車の免許 取って はい。 ふふっ。すんませんが…。 無限の想像力をしても乗り越えられない壁。 まだまだ 駅まで38キロっていうとこがあるねんなっていうのがね→ 我々 大阪に住んでると。 実際に 家買ってるのが→ ああ~ 四人か。 俺ら…→ 俺も マンション持ってるから。(朝日)おお~。 (田崎) (藤本)これが 訳分からん。(朝日)どんなお家なんですか? (トキ)僕 行かしてもらったんすけどほんま (一同)ははははっ。(朝日)ちょっと やだ~。 (藤本)考えてない。 (朝日)そうなんですか?そらそうや。 まあ せやからやけどな。 人の実家 来て ほんま。 (原西)反発が すごいね。 人の実家 来て→ ボロカスやりやがんねん。バケツの中に→ おかんが小便してるってうそ つきやがって。 (田崎)はははっ! バケツにな バ~ンって…→ 部屋に バケツ 置いてあって 黄色い液体が→ 入ってんのよ。 穴 開いてた 開いてた。(2人)ええ~! こうやってたら。(トキ)えっ 壁に? うん 壁に。(藤本)穴 開いてるから ちゃうって! バケツに 小便ちゃう。 あれは…。 (藤本) じゃあ あの黄色い… 薄黄色い→ 透明な液体 なんやねん? あれ。 おかんが… 聞いたら→ おかんが あれやっとったんや。あの~ 花 植えとったやろ? あれの あの… 薬を混ぜてこう あげとったんやて。 まあ 肥料やったんや。(藤本)肥料。 じゃあ 小便やん。 小便ちゃうっちゅうねん!(藤本)100%小便じゃないけど→ 6割小便で…。 でっかい声で お前。 さあさあさあ 朝日ちゃん 続きで… 続いては? はい 続いては こちらです。 なかでも特技欄は 仕事をもらうための→ アピールポイントで 華々しい特技が並んでいるが→ 果たして そこで 関西中のタレント事務所協力のもと→ 200人のプロフィール資料を集め特技欄を くまなくチェック。 そんななか最も多かった特技が 意外にも…。 イベントなどの現場で ということで バルーンアートが特技だという4人に→ 集まってもらい 本当に 特技と呼べるものかどうかを検証。 お題は 子どもが必ず喜ぶ 「ドラえもん」。 あっ。(トキ) 手慣れた感じがある。 さすが 特技というだけあり 自信満々の4人。 はい 出来ました!→ (ドラえもんのモノマネ)ドラえもんです。 タケコプターや 首の鈴など…。 これぞ特技と呼べる 想像以上のドラえもん。 (藤本)デフォルメしてんねん。 (ドラえもんのモノマネ)ドラえもんです。 まあ まあ 頑張ってる頑張ってる。 (岡本)ドラえもんです。 (スタッフ)お願いします。はい。 うわ~ もう あかんわ。(藤本)はははっ! 続いて プロフィール欄の特技で 次に多かったのは…。 それぞれ 見せていただいたが…。 ♪♪ Get up, Get up, Get up, Get up, ♪♪ burning heart 元気があれば なんでもできる! アア~アァ~ アァ~ アァ~ アァ~。 クオリティもそうだが そんななか (スタッフ) 露のさんの特技って なんですか? それは えっと… いや おはよう。あんた 頑張って 行ってんねんな→ 毎日 毎日。 行っといで 行っといで。 確かに そんななか…。 三島さんの特技は…。 (松任谷由実のモノマネ)♪♪ 淡き光立つ 俄雨 (松任谷由実のモノマネ)♪♪ いとし面影の (松任谷由実のモノマネ)♪♪ 沈丁花 (松任谷由実のモノマネ)♪♪ 春よ (トキ)けん玉は? (藤本)ほら見てみぃ 黒田。 ちなみに プロフィール欄の特技5位までの結果は こちら。 やはり ベタなものばかりが 並んでいるが…。 まずは…。 この こさとさんは ということで あの~ すみません。はい。 あの… ちょっと 近所の道についてちょっと 伺いたいんですけど。 まあ 中国の人と 仲良くなれる? 中国語も特技だという彼女。 先ほどのけん玉モノマネと同じく→ ミックス特技で 再度チャレンジ。 (中国語) 中国語 しゃべれてるだけでしょ? (スタッフ)はははっ。→ いや すごいな。 はははっ。 続いて 彼女の特技は…。 ということで 爬虫類カフェの 爪 きついんちゃう? はいはい はいはい はいはい。→ あっ ちょっと これ (トキ)あら?(藤本)気持ちよさそうにしてるやん。 (店員)いや (原西) しっかり解説された。 ということで 早速 拝見。 (スタッフ)スタート。 (スタッフ)3 2 1…。 メッセンジャーさんです。 (トキ)あっ けど…。 30秒で描いたは描いたが その しかし 顔を しっかり確認すれば もっと似せられるということで→ 再度チャレンジ。 メッセンジャーさんです。 (藤本)ほら。 (朝日)おっ。 確かに かなり めっちゃ似てるやん この…。 (トキ)めちゃめちゃ 人相悪い。急に悪なったやん。 最後に 我々は ということで おお~。おお~。 「バトントワリング 世界大会 日本代表」と プロフィール欄に書く→ 仲村さんにお越しいただき→ その腕前を拝見。 (朝日) これはマジだ。 (トキ) えっ すごい。(田崎)うまい。 (トキ) ほんまに特技や。(藤本)あっ これね。 (一同)おお~!(藤本)こ… これはね。 来た来た 来た来た。(藤本)おっ。 これは (藤本)これはすごいわ。 はい。 (スタッフ)あっ 予想。予想。 バトンは すごかったが 実際 どうなの?あの~ 書いてんの? 何か その… プロフィールは。俺らより→ やらされること多いでしょ?そうなんですよ。 でも 一応 書いてますね。あっ 出た。 「鼻の穴の中に10円玉を入れることができる」。 そんなんやるんやぁ。 ほんまに? ということで 鼻… 鼻から。 いきます。 目が分かれへん。うわっ 縦かいな! そらそうや 横はびっくりするやろ。(田崎)あっ。 (トキ)あっ まあまあ まあまあ。 目は? (トキ) あっ それ そこ? いや 顔…。 こんなんして どないなんねん。 (一同)はははっ。 でも おもろ… おもろいやん。 やっぱ おもろい おもろい。 なんでもやると。で あと→ 「にゃんこスタースーパー3助のモノマネ」? (朝日)にゃんこスター スーパー3助さんの→ モノマネ。 野呂とやったやつちゃう? (朝日)あっ そうです。これ でも 野呂おれへんから→ これ フジモンできるでしょ?ちょっと待ってよ もう~! すぐ立つ。(トキ)すぐ立つやん。 (田崎)早い! いっつも 俺 こういう損な役目。 さあ それでは いきましょう。 お願いします。 (朝日・スーパー3助のモノマネ) わ~い! おいら→ 縄跳び大好き少年だよ~!→ 縄跳びって 最高だよね!→ あれ? こんな所で リズム縄跳びの→ 発表会やってるよ。→ 僕が見なきゃ誰が見るってんだい!→ ちょっと見てみよ~っと! ♪♪~(「さくらんぼ」) (朝日・スーパー3助のモノマネ)あら~ かわいらしい子が出てきました。→ なるほど。 リズムに合わせて 縄跳びを跳ぶのが→ リズム縄跳びなんだねぇ。 (朝日・スーパー3助のモノマネ)速くなった。 えっ ちょっと…→ どんどん スピード上がってるよ。 サビくるよ。 サビ→ どうなっちゃうの? これ。 えっ どうなるの?→ 跳ばな~い!→ サビで 縄跳び 跳ばないの~?→ ねえ なんで サビで 縄跳び 跳ばないの?→ ちょっと 持って 持って 持って 持って。→ 跳ばな~い!→ サビで 縄跳びどうして 跳ばないんですか~?→ ちょっと 持ってくださいよ もう!→ こんな 私たちのコンビ名は→ にゃんこスターでした~!(藤本)イエ~イ! (スーパー3助のモノマネ)わ~い! 跳ばな~い! ちゃうやん ちゃうやん。 ちゃう ちゃう… フジモン。 (朝日)ありがとうございます。 彼女よりか…。 彼女の…。 (トキ)なんで できんねん! (藤本)当たり前やん!でき過ぎ。 ちゃんとやらな 本人に失礼やろ。食うてもうたらあかんわな。 続いては こちらです。 今もなお上下関係が 根強く残っている→ 芸人界で検証。 まず 検証する先輩 後輩芸人は…。 そうですね やっぱり その… ということで 二人の 最初の仕掛けは…。 お世話になっている (奥田)いや なんか 見せないですよ せいやさんには。 見せへんけど→ でも やっぱ うわっ! きました? パチパチパチ… 果たして? (田崎)はははっ!(トキ)距離…距離 見とる。 (田崎)確認してる。 明らかに 奥田の動向を確認する せいや。 そして…。 (藤本)見るか?俺 絶対…。 (藤本)見るか。→ あっ いった!はははっああ~! しかも自分のとこ持ってきたな。 ああ~。(原西) はははっ! ふふふっ。 (田崎)「すげー」って言ってる。 (田崎)多いんや。(トキ) 「霜降り」より。 奥田の給料明細に しかし これはお世話になっている先輩に対する うわっ 奥田や。 ちょっと ギャグやってや。 やってくれや。ちょっと はよやってや ギャグ。 後輩として (藤本) 救うやろ。 (男性)ちょっと…。 あの~ (奥田)おっ… あっ はいはい。ありがとうございます。 (奥田)いや すごくない…。 (せいや)いやいや…。 (男性)ギャグやってや ギャグ。 (せいや)いや ギャグないっすよ→ 奥田さん。 (男性)えっ すげー。 本物や。(奥田)いや ギャグ 持ってない…。 (せいや)すみません。 すみません。(男性)やって やって。 (せいや)「やって やって」じゃない。すみません。 ちょっと すみません (せいや)すみません (せいや)すみません。(男性)やってや。 (せいや)すんません。 ちょっと すんません。 かたくなに ついに…。 (男性)いいから。 (男性)ちょっと 一回だけ。 (せいや)ちょっと ほんまに もう。もう すみません。 ほんまに (せいや)まじで すんません。 (せいや) (せいや)ほんま すみません。(男性)もういいよ。 行こ。 (せいや)「いいよ」ちゃいますよ。すんませ~ん。 すてきな一面が見られたところで (トキ)わあ~これなぁ。 にもかかわらず (奥田)それは。 いや~ でも (奥田)そやろ。 このあと 「あとで行く」かいな? うわ~!(藤本)1分後に…。 やはり 先ほどの ということで ちょっと お仕置き。 (田崎)うわ~! (朝日)うわ~! (朝日)はははっ。 (田崎・トキ)怖っ。 (朝日)これ 怖い。(藤本)よう すぐ分かるとこに。 (一同)はははっ! パチパチパチ… (一同) はははっ! 奥田に気付き (奥田)はははっ。→ あれ? はははっ。ははっ…。 ここで うわ~! ちょっと もう! ちょっと 僕 体から。 続いて 検証する 先輩 後輩芸人は…。 たぶん もう (スタッフ)なるほど。 はい。 ということで 一番尊敬してる…。 (記者)ああ~。 なんか 最近 すごいですよね。 (記者)ああ~。ああ~ あとは 尊敬してる…。(記者)はい。 あと 絞り出した7人目に あの~ まあ (記者)はい。 思いに差がある二人だが 最初の仕掛けは 先ほど同様…。 (八光) あっ でも 果たして? (一同)はははっ。 続いての仕掛けは…。 果たして? (トキ)見てる。(朝日)見るかな? はははっ。(藤本)早っ。 あれ? 携帯? 何? 何? 何? 何? 見た? それ?(トキ)すぐ見た。 (田崎)はははっ。(藤本)いや→ 帰って来るからなはよせんと。 やっぱり 吉本芸人これ するなぁ。 これは びっくりするわ。 (一同)はははっ。 おい 八光じゃん。ちょっと ギャグやってよ。 おい やってくれよ 早く。なあ。 先ほど同様…。 果たして よしたかは (男性) あっ どうも。(男性)ほんまもんや。 ええ~! (男性)まじっすか? (男性)いや ほんもんや。 (男性)なんかね 先ほど同様…。 果たして よしたかは (男性)なんかね (八光) (男性)なんかねぇ。 先ほどの (八光) よしたかはなんも言えへんの? (男性)さすがやな。 はははっ。 これ 知らん。知らんわ。 知らんな。知らん。 (よしたか)はははっ。 笑ってまうやろこの…。 (朝日)うん。 八光は 後輩思い…。 正直に話せば→ もちろん 大事な仕事を 優先させてくれるが あっ… いいっすか?全然いい 全然いい。 奥さんに呼ばれていると ということで 先ほど同様 果たして (一同)はははっ。 わっ またウソついた。 先ほど同様 果たして うわ~ これは あかん。 (トキ)怖い。 (八光)あれ?あれ? よしたか どうしたん? (八光)あれ? あれ? よしたか どうしたん? (一同) はははっ。 (よしたか)えっ? (一同)はははっ。わっ またウソついた。 ここで 「これ何すか?」ちゃう。俺が聞きたいわ→ 「これ何すか?」って。 (八光)はははっ。特番っていう…。 俺 実際 フジモンに 昔 ケンカ… なんか→ あんな不良みたいなやつに絡まれたとき→ 一人だけ逃げたやろ?いや そんときは→ フジモンが絡まれたんよ。そう。 三人でおってフジモンの方が有名やから→ 「FUJIWARAや!」みたいな… 「フジモンや!」言われてんのに→ 自分だけ ぶわ~逃げよってん。(藤本)めっちゃ走ったったからな。 (一同)はははっ。ほんで→ 俺らはな もう なだめないかん。ほっしゃんと なだめて→ 「いや もう… もういいですからもう帰ってくれ」って言って。 ほんで もう 二人で ぶわ~って行ったら→ 一回 こっち見て まだ来る思て また逃げよってん。 (一同)はははっ。 (トキ)めっちゃ逃げる。 めっちゃ逃げるやん フジモン。逃げるやろ。 2018/03/29(木)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/29(木) 22:00〜22:54 カンブリア宮殿【この春オススメの旅!3500円で格安&快適な高速バス革命】[字]
<春の行楽シーズン 真っただ中。 今夜は→ 日本最大のバスターミナルから スタート> ここ バスタ新宿は→ 北は青森から南は九州 福岡まで…> <高速バスを利用するのは 若者が多いと思いきや→ 今は シニア層も増えているという> <高速バスの利用者は 年間 <多くのバスが集まるなか→ 目につくのは こちらの <一番人気の ウィラーエクスプレスが 今夜の主役だ。 ほう~ 長い行列をなすのは→ 大阪行きのバスに乗る人たち。 朝9時 バスタ新宿を出発> <ウィラーのバスはシートに特徴があるという> < こちらの女性 シートが気に入って リピーターに> こういう感じです。 <女性に嬉しい→ 寝顔を隠せる フードがついているのだ> < よそのバスより深め> < これは ウィラーで一般的な 4列シート> < この快適シートで < お安いですね。 でも 学生さんは もっとお得> <値段を教えてもらうと…> <シニアにも こんな特典が> < これは 新幹線で行くより 1万円安い。 この安さも人気の理由> <新宿を出たバスは2時間ごとに休憩。 3回休んだ後→ 京都を経由して 大阪に到着する。 で ウィラーに乗ってみた感想は?> 最初 ちょっと…。 <バスターミナルの横には ウィラー専用の待合所がある。 中は… おぉ。 デザインチックで おしゃれな空間。 夜9時 夜行便で出発する人が 大勢 集まっていた> 新潟へ帰る? <ウィラーは大阪からの出発だけでも→ 北は新潟から 南は博多まで 運行している> < その最大の特徴が 低価格で全国各地を結ぶ。 例えば 東京から名古屋や長野は→ 1,500円から。 仙台までは 1,900円と→ 常識はずれの安さを→ 実現しているのだ。 東京 新木場。 ここに ウィラーのバスの拠点がある。 ピンク色のバスが ずらりと並ぶ。 ウィラーは 215のバスを保有。 車体は似ているが実は いろんなシートがあり→ 運賃も変わるという。 まずは ビジネスマンに人気が高いというバスに→ 案内してもらった> <中は… へぇまるで宇宙船みたい。 こちらは コクーンというシート。 通路の両側に1席ずつ全部で19席。 コクーンとは 繭という意味。 繭に包まれたような 半個室> <電動式のリクライニングシートは 斜めに配置され→ 後ろを気にせず倒せる。 更に 座席の前にはモニターがついていて→ 映画やテレビを楽しむことができる> < この <続いてのバスは…> < お~ これもまたしゃれてますね> <リボーンは 通路を挟んで→ 2列と1列の 全18席> <リボーンとは 生まれ変わるという意味。 足を伸ばして ゆっくり休み→ リフレッシュしてほしいという思いから。 更に こちらは→ 1フロアに わずか4席のエグゼクティブシート。 まるで 飛行機のファーストクラス> <選べる <大阪 梅田 ここに ウィラーの本社がある> <グループ全体で…> <今 需要が増すバス業界のなかで→ 最も注目を集める 若い会社だ> <女性社員の中に1人だけ男性が> 28歳? 本当だ。 もうちょっと 若いんじゃないですか? 26歳くらい。 できるだけ…。 <安さと快適性の両立を 追求し続ける 村。 それにしても→ ウィラーは なぜこれほどまでの安さを→ 実現できるのか> ということをやってます。 < その高い乗車率を 達成するための→ カギを握るのが < その仕事ぶりを見せてもらうと…。 ん? 韓流アイドルのホームページ? こちらは…。 え? 日本各地の桜の開花情報。 更に こちらは→ 肉のフェスティバル。 これを見るのが仕事?> いわゆる <他には こんな取り組みも> <新宿から 広島に向かうバス。 通常は 8,400円だが→ 出発日が迫っても 空席があると→ 値引きして 7,900円に。 乗車率を高めるために→ 料金を段階的に下げているのだ> <更に 乗車率 < こちらは 長野に向かう高速路線バス> <車内は ご覧のとおり < こちらの ウィラーのお得なプランを 利用したそうで> すごい安いから…。 < いったい どんなプランなのか。 それが 信州松代温泉の旅。 高速バスと宿泊をつけたプランで→ 1泊2食付きで 9,800円から。 確かに お得。 東京を出て4時間。 バスは長野県へ。 お目当ての宿が見えてきた> < この 長野行きの高速路線バス→ 5年前 新たに バス停を作ったという> < ここは ウィラーと提携する 人気のホテル。 その入り口に 停留所を設けることで→ 長野に向かう高速バスの <一方 宿も客が来てくれるから→ 値段を下げることができる。 バス会社も 宿も嬉しい < お二人 早速 部屋へ> うん いいね。 <北アルプスが見渡せる 落ち着いた雰囲気の和室> <食べ放題のバイキング。 一番人気は こちらの蟹。 お二人も これを 楽しみにしていたそうで> < は~! おぉ まだ いきますか> 食べ放題だから もう1個入れよう。 いただきます。 <奥さん いい飲みっぷり。 お父さんも> いただきます。 < お二人とも 大満足の様子> < このウィラーとのタイアップホテル側は…> <ウィラーは さまざまなプランで→ 全国各地のホテルと提携。 お得なサービスで 客を集めているのだ> <乗車率8割を達成する ウィラーの売り上げは→ 今や バス業界で No.1となっている> <今夜は…。 安くても 安全快適。 バス業界に新風を巻き起こす 急成長企業→ その独自戦略の全貌に迫る> 高速バスなんかはね 昔はこう→ お金がなくて どうしようっていう方が→ 乗られている イメージありましたけど→ 今は そういう用途じゃなくて 中高年の方々も→ 選択肢のひとつとして… というふうな とらえ方に→ 変わってきてるって ことなんですかね。 お金がないっていうよりは→ バスっていう乗り物をうまく利用して…。 っていうほうが 正しいかなって思いますね。 あのシート すごいですね。 ありがとうございます。 すごいよね。 うん。 乗ってみたいって 素直に やっぱり思いますもんね。 だから シートがあれだけ快適だと→ 例えば 夜の間に大阪に着けば→ 次の日 1日使えますもんね。ええ。 寝心地もよさそうですし。 ターゲットがこう明確にあるわけですね。 それは あれですよね 需要を作るってことですもんね。 そうです そういうことです。 <乗客のタイプに合わせたウィラーのシート。 こちらは ビジネスマン向け。 スーツが シワにならないようハンガーと…。 パソコンが使えるテーブルつき。 こちらは 女性にターゲットを絞った。 コンセプトは 眠りながらきれいに> <美肌効果のある <足のむくみを取る マッサージ器がついている> 女性客をやはり→ つかむのが大事だっていうふうに…。 例えば ピンクのデザインのバスっていうのは→ やっぱり 女性なんかは…。 そうですね。 心ウキウキすると思うんですけど ほかには どういった工夫が…。 そうですね あの…。 そうですか。 さらに最近は ちょっと進化してですね。 びっくりしちゃった。 龍さんが言葉が出てこない。 <富山県の とある工場。 バス会社の要求に応じて車体の改装や整備を行っている> < そこに村の姿が…> <現在 ウィラーのバスの改装はここが一手に引き受けている> <バスの車内へ。 この日 村は開発中の2階建てバスを→ 自らの目で チェックしにやってきたのだ。 すると あるものに気づいた> <シートをつける床に安全対策の補強材が…> 最初からやってましたね。 <バスの安全を第一にする村。 その裏には 過去の苦い経験があった> <名古屋に生まれた村。 子供の頃の楽しみは家族旅行> <大学では 旅行サークルに入り→ さまざまなツアーを企画した> < その延長線で卒業後 <全国を飛び回った> <94年 バスツアーの企画会社を設立。 業績は 順調に伸びた> < しかし→ 運行を委託していたバスに対するクレームが相次ぐ。 そこで 客を集めて話を聞いたところ→ こんな声が…> <バスが こんなに不評だとは…。 村は 言葉を失った> <村は シートを変えるようバス会社にかけあった> <応じてくれる バス会社は 1社もなかった。 そこで村は思った。 だったら <独自のシート作りに 協力してくれたのが…> <10年来のつきあいになる そうなんですよね。 <シートの開発は 試行錯誤の連続だったという> <独自のシートが完成するまでに 要した時間は→ 1年以上。 試作した数は…。 実に 60を超えた。 そうして できたのがこちらのピンク色のシート> <バスの車体もピンク色に> < きれいで快適なシートは評判となり→ ウィラーは 急成長していった。 しかし 大きな転機が訪れる> <2012年 関越道で 高速ツアーバスの事故が発生> <7人が死亡 39人が重軽傷を負う→ 大事故だった> <他社の事故ではあったが→ 当時 高速ツアーバス協議会の 会長をしていた村は→ 矢面に立ち…。 国会にまで呼ばれた> この高速ツアーバスに関しては…。 < このあとさらなる窮地が村を襲う> <2012年 関越道で 高速バスの大事故が発生。 村は 国会に呼ばれた> < そう述べた村だったが…。 さらなる窮地に立たされる> <ウィラーのバスが事故を起こしたのだ> <当時 他社に運行を委託した バスだったが→ 23人が重軽傷。 村にとっては痛恨の出来事だった> < そう誓った村は→ 業界初ともいえる安全対策に踏み切る> < それは…。 運転手の健康を最大限サポートすること> < その要ともいえる施設が 今年1月→ 東京・江東区にできた。 その名も <勤務を終えた 運転手が向かうのは宿泊室。 次の業務まで しっかりと睡眠をとる> <以前は 駐車場から 30分ほど離れていたが→ ここに宿泊施設ができたことで→ 往復1時間分 長く休める> <運転手の近藤が あるものを見せてくれた> <ウィラーでは 健康診断の結果を4段階に分け→ ランクが上がると 報奨金がもらえるのだ> <健康管理は 運転手任せにしない。 ここは 新木場ベースにある食堂> <栄養バランスがとれた日替わりのヘルシーメニューが食べられる。 塩分控えめで 500キロカロリー> <会社あげての < すでに効果が出ているという> <更に この施設には2人の保健師が常駐し→ 生活そのものからアドバイス。 でも なぜ ここまで会社が健康を気遣うのか。 実は 運転手の→ 生活習慣病がきっかけで→ 事故につながることが多い。 特に 突発性のある 心臓や→ 脳の疾患は 死亡事故の→ 大きな要因になっているのだ> < だから ウィラーでは 早期発見にも力を入れ→ 脳や心臓などの 定期健診を無料で実施している> < それだけじゃない。 バス会社で初めて導入した安全対策の新兵器がある> < これから出発するドライバーが 首にかけたのは→ 無線か何かの装置かな?> <耳たぶの血流から眠気を感知すると…> (バイブ音) <首の装置が振動して注意を促してくれるのだ。 更に すべてのドライバーのデータは→ リアルタイムで運行管理本部に送られる> (通知音) <ドライバーの眠気を検知するとモニターがオン。 バスが まっすぐ走っているかどうかと→ ドライバーに異変が起きていないかを チェックする> <高速バスは 安くて快適 というのも ありがたいが→ いちばん大事なのは やっぱり 安全ですよね> そのときの やっぱり ショックとか反省っていうのは→ 相当なもんだったんですかね? それは もう言葉では言い尽くせないですね。 そして 更に こう 力を入れるようになったのが→ 今まで以上に力を入れたのが ドライバーさんの健康を→ とても重視される 経営ということで。 そうですね。 もちろん健康っていうのは…。 もう一つ 見ていただいた…。 実は これ データ化するとですね…。 そこを 今 やってますね。 <リアス式の海岸線が美しい < こちら 西舞鶴駅から 出ているのが…> <ホームに行くと…。 待っていたのは 観光列車の <続々と乗り込む 観光客> <車内に貼られたポスターを見ると…。 ん? ウィラー!? バス会社が なんで鉄道なの?> <観光列車 <中に入ると…。 木目調のおしゃれな車内ですね。 あかまつ号は 西舞鶴から→ 日本三景の一つ 天橋立までを走る→ 人気の列車だ> <トンネルを抜けると→ 日本海の絶景が広がる。 この景色もウリのひとつ> <実は この路線 かつて 赤字ローカル線の象徴だった。 1988年 旧国鉄の宮津線が→ 第3セクターの北近畿タンゴ鉄道として再出発。 しかし 利用者が増えず 日本一の赤字鉄道となり <丹鉄として 生まれ変わらせたのだが→ なぜ バス会社が鉄道を?> <村は丹鉄を観光列車とすることで→ 客を呼び 再生。 結果として 地元の人の足を残そうと考えたのだ> < そのためには 沿線の 観光スポットを発掘するのも必要。 途中の丹後由良駅で 30分停車。 乗客は駅のすぐそばにある建物へ。 おっ 足湯ですね> < お湯と海水を混ぜていて芯から あったまるんだとか> <ウィラーは 観光列車と町歩きを 組み合わせて→ 地域に 人を 呼び込もうとしているのだ> <更に 働く場として 地元の人を 積極的に雇用している> 京都丹後鉄道ですが→ とても観光客の方で賑わってましたが→ いかがでしょう 再建に乗り出してから→ お客さまというのは 順調に増えてらっしゃいますか? 地域が… 何て言えばいいんですかね→ 今 やっぱり地方って 疲弊してると思うんですよね。 それを こう 活性化とか 元気にするとかってことは→ 僕は あんまり 好きじゃないんですけど→ それを改善していくっていうか→ 資源としてもう一回 見直していくときには→ どういうことをお考えですか? そういうことでいうと…。 そうですね。 乗り物自体はですね…。 <島根県・江津の駅前に→ ひときわ目を引く 真っ赤なバスが。 中では… あれ? はぁ~ 料理を作っている。 2階では酒盛り! 何なんだ このバス!?> ♪♪~ ≪おもてなしの心を 花という→ もうひとつの いのちに託す→ それが 生け花です≫ (はさみの音) ≪人の想いは 見えるものではなく→ 気づくものでした≫ <「ひとのときを、想う。JT」> <島根県・江津市の駅前に 真っ赤なバスが。 実は これ ウィラーが仕掛ける <1階は調理場。 地元食材を味わいながら 隠れた名所を巡り→ 地域おこしに 一役買おうと 始めたものだ> <コースは 全部で5品。 本格的な会席料理を堪能できる> <天気がよければ 屋根を開放。 目の前に広がるのは日本海。 その海の幸が揚がる漁港へ。 ここで 漁師からサプライズが。 朝獲れたばかりの大きなアワビだ> <続いて 地元で古くから伝わる→ 石見焼の窯元を見学> <石見焼は 国の伝統工芸品に指定されているが→ 全国的に知名度は低い。 そのよさを知ってもらうのもツアーの目的だ> <ウィラーとレストランバスを共同企画した 地元の人は…> <町おこしに一役買うレストランバス。 全国どこにでも駆けつけるそうだ> <収録を終えて 村上龍は こんなことを考えた> 2018/03/29(木)... 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もっと読む →2018/03/28(水) 02:06〜04:18 火曜ナイトパーク「82歳、長嶋茂雄の今/グッと!地球便[再][解][字]/旅ぷら[再][字]」
<さらに…> レシピの概念 ねえじゃん それ! <海の向こうの大切な人に大切なものを届けます> <今回の配達先は 東南アジア・マレーシア> <マレーシア半島の中央部に 位置するキャメロンハイランド> <ここに 絵本作家として奮闘する日本人女性がいます> <実は彼女 出産がきっかけで絵本を描き始めた→ 異色の作家> <マレーシア人の夫と結婚後6年間 日本の実家で→ 両親と暮らしながらの 作品作り。しかし…> <再びマレーシアに戻ってしまった娘に日本の両親は…> <幼い3人の子どもの育児と家事の合間を縫って→ 創作活動を続ける娘に 両親が届ける想いとは> ♪♪~ (母)どうぞ。(山口)山口です。どうもお世話になります。 お世話になります 今日は。 よろしくお願いします。(父)お世話になります。 え~ 娘さんの のりこさんが マレーシアで→ 絵本作家をなさってると いうことですけれども。はい。 その…ご自身の娘さんが 絵本作家として→ デビューされたっていうのは…。 元々 絵が好きでね すごく絵を描いてる子だったんですけどね。→ でもまさか そういうふうなんで…→ なるとは ちょっと 思ってなかったんですけどね。 今 どうですか? お父さん お母さんと妹さん→ 気になるとことか 今日 見てみたいとこっていうのは? それは もちろん 私が一番望むのは→ 日本に帰ってきて欲しいって いうのはありますけど。 多分 そういうことは 望めないことかなと思うので…。 その どういう環境で 絵を描いているのかっていう。(母)そうですね。 そういう世界観が好きなんですね。(妹)そういう世界観が好きで。 もうホントに夢 叶ったんだなっていう→ その瞬間 見たいなっていう 感じです。わかりました。 じゃあ 見てみましょうかね。 はい いってみましょう。 のりこさん マレーシアです。 グッと! <距離にして…> <首都・クアラルンプールから車で4時間> <マレーシア屈指の 高原リゾートとして知られる→ キャメロンハイランド> <町の北側にある のりこさんの自宅を訪ねました> (スタッフ)こんにちは。 (のりこさん)どうも どうも…。 (スタッフ) 読売テレビ『グッと!地球便』です。(倫太郎くん)こんにちは~! (トゥクさん)こんにちは~。 (スタッフ)どうも こんにちは~。→ はじめまして。日本から来ました。 よろしくお願いします。→ 今日は ご家族 勢ぞろいで。→ お名前 教えてください。チュア倫太郎。 (スタッフ)チュア倫太郎くん…何歳? うん。 7。 <長男 倫太郎くんに長女 千夏ちゃん。→ 1歳の二男 武巳くん。→ 花農家を営むご主人は多忙で休みがないため→ 3人の育児と家事は すべて のりこさんが担当しています> チュアと申します。 (スタッフ)チュアさん。よろしくお願いします。 わざわざ日本から 遠いところ…。 (スタッフ)いえいえ こちらの方こそ…ありがとうございます。 (武巳くんの泣く声) はい 眠い 眠い…眠いです。(泣く声) はい 眠いです 眠いです。 (泣く声) ちょっと赤ちゃん 上に寝かしてきます。 <2階の一角にある このわずかなスペースが→ のりこさんのアトリエです> 小さい時の倫太郎に。目がクリクリしてたんでね。 何か そん時 言うたんです…。 <1作目のタイトルは…> <「ぼくとおばあちゃんは いつも いっしょにケーキをたべる。→ ぼくは このじかんが だいすきなんだ。→ でも あるひ おばあちゃんは とつぜん いなくなった。→ てんごくっていう とおいところへいったんだって」> <この物語にはのりこさん自身の→ 亡くなった祖母への想いが 込められています> <男の子は 大好きな おばあちゃんに→ もう一度会いたくて→ 天国まで届くケーキを作ることにします> <「ジェリービーンズのもり→ パンケーキのどだいもつくる。→ おそらの おばあちゃんまでは まだまだ」> <男の子は どんどんケーキを 積み上げていきます。→ ところが 道半ばで 大きな困難に見舞われるのです> <「おばあちゃん おばあちゃん ぜんぶ とんでく。→ あらしで とばされちゃう!→ ああ あんなにもいっしょうけんめいつくったのに」> <嵐が吹き荒れ ケーキも台無しに。→ 男の子は 深い絶望に襲われますがやがて自らを奮い立たせて→ 困難に立ち向かい 再びケーキを積み上げていきます。→ そして…> <「ドアをあけたらおばあちゃんが たっていた。→ あいたかった。あいたかった。→ おいしいねえ。→ ぼくと おばあちゃんは→ てんごくで いっしょにケーキをたべる。→ ぼくは このじかんが だいすきなんだ」> すごく楽しかったです これ。 描いてて。 <『てんごくにとどくケーキ』は 初版の1500部が完売> <海外からも注目を浴び…> <続いて出版した2作目 3作目は→ 家族の絆と平和を モチーフにしました> <翌朝> おはようございま~す。(スタッフ)おはようございま~す。 そうですね…。 <のりこさんが絵本を描くのは家族がまだ寝ている早朝5時> <彼女が絵本を描くのに 使うのがパソコン> <現在 新作に 取り掛かっています> <戦士の男の子が戦いを経て 友情の大切さに気付く→ 物語だそうです> ってことを言いたかったんですね。 ちょっと でも…。 …と思って こういうお話を今回ちょっと描いたんですけどね。 <紛争やテロが多発する今 絵本を通じて→ 子どもたちに 何かを感じ取ってほしいと→ 半年前から書き続けています> <のりこさんがパソコンを使って描く絵のタッチは→ オリジナルのものだそう> ちょっと…。 (スタッフ)太い線で…。 もう こんな感じ。 ちょっと 気持ち悪いものを描いて→ クローズアップする。 そして…。 (スタッフ)あ~ なるほど。→ そういうふうにしてやっていくんですね。 そうしないと…。 ちょっと…。 そん中で…。 こうやって作るんです。この線を。 わ~ 楽しいな。 <独特の手法で描かれる絵> <そしてストーリーは…> いつもね こういう…。 これはね ストーリーが 思い浮かんだときに→ ガーッて書くんですけど ちょっとずつ→ 書き直しては書き直して こういう話っていうのが決まったら→ こういうふうにすごいラフなレイアウトを→ めっちゃラフなんですけど 英語を書いて…。 でも これ最後まで描いてない。 大体こうやなっていうのを→ こっちに どんどん 描き込んでいくんですね。 あ ヤバイ…。 起こさなアカン。下 行こ。 おいで よいしょ。 <結局この日 絵本を描くのにさけた時間は→ わずか45分でした> パパー 朝ごはん買いに行くとき水 買ってきて。水が全然ないわ。 いる?バナナ。 どっちでも…。 どっちでもいい? 食べんの?バナナ。えっと~ えっと~。 これか。 <しかし その仕事に満足することができず→ 昔から好きだった 絵の勉強をすることに> <遅まきながら 現地の アートスクールに入学し→ そこで…> <そのとき…> <のりこさんは…> <そのとき…> 1年も持たずに…。 そんな落ち着いて言ってないんですけども…。 <その後 ある思いに 突き動かされて→ 描き上げたのが…> それを どうやって伝えたらいいかっていうのを→ すごい考えたときに やっぱり…。 <その絵本が たまたま日本に遊びに来ていた→ アートスクール時代の 恩師の目にとまり…> <この日 のりこさんは 家族と共に→ クアラルンプールの小学校へ やってきました> (子ども達)グッドモーニング…。 <実はこれ 4冊目となる新作絵本の出版記念イベント> <タイトルは…> <蝶になかなか変身できない→ ロケット型のヘンテコな いもむしが→ 周りと違う自分を受け入れて→ 逆境を乗り越えて夢を叶えるストーリー> 倫太郎 ちょっと立って。 倫太郎 ちょっと立って。 <長男を出産後も 日本で絵本作家として→ 活動していた のりこさん> <ところが 2年前 ご主人が家業の花農家を→ 継ぐことになり 急きょ…> <その頃から体調を崩しがちだった お父さん> <今も心残りだと のりこさんは言います> それも また…。 て言って…。 みたいなんもあるんですけど… うん。 じいちゃん ばあちゃん 早くここに来てほしい。 その日が まだかな~と思ってる。 ハハハ…て言われたらね→ じいちゃん ばあちゃんも。 そら 会いたいのはね うん。 お父さん いかがでしたか? あ~…よくやってるなと思います。 う~ん…→ ほんとに 頑張り屋だと思います。うん。 改めてね。 でも その のりこさんが→ お父さんの事をね すごく 心配なさってましたけども うん。 ちょっと このところはね…。 うん…妹さんどうでしたか?ご覧になって。 いや あの…→ 好きなことに対して貫く姿勢みたいなのって→ やっぱ 変わってないなと思いましたね。 なんか なによりも その絵本のヒントが全てね→ 子どもから もらってるっていうことなんで→ やっぱり 子育てしながら 主婦しながらやってるからこそ→ 生まれてる作品なのかも しれないです 全部ね うん。 今回 のりこがね マレーシアの地で→ 自分の夢をこう… 花開かせてるというのが→ すごく嬉しいんです。 はい。 今の状態を 伸ばしていってもらったら→ いいなと思ってます。 うん わかりました→ ちょっとこの後 お届けものをさせていただいてるとこ→ また引き続きご覧いただきたいと思います。 マレーシア もう一度いってみましょう グッと! <マレーシアで暮らすこと2年→ のりこさんは最近日本の両親に対して→ ある思いが芽生えてきたと いいます> 思ってます はい。 <絵本を日本語で出版したい→ 絵本作家としての 新たな夢に向かって動き出した→ のりこさん> <日本の両親から 届けものです> 何かな 全然 予測がつかない感じ。 今 開けていいんですかね? (スタッフ)はい。 うわ!出た。 何かな全然 予測がつかない感じ。 今 開けていいんですかね? (スタッフ)はい。 うわ!出た。 これはちょっと待って。 やめてほしい これ…→ あ~はいはい はいアハハハ!ごめんなさい→ まさか これが来ると思わんかった。 あっ そう そうか そうか。 <届けものは→ のりこさんが小学校2年生の時に 描いていた絵日記> <仕事で忙しい父が なんとか 娘との繋がりを持とうと→ どんなに帰りが遅くなっても 毎日 目を通して返信してくれた→ 父と娘の交換日記です> すごい 思い出ですよね。 なんか自分が こう 一番幸せだった頃の→ 子どもん時 すごい幸せやったなって→ 最近よく思うんで。 <「10月27日 土よう日に→ ピアノのレッスンがありました。→ すこしまちがえたけどあとは ぜんぶできました」> <「ピアノのレッスンのようすが よくかけています。→ 絵も上手にかけました。→ これから ずっと続けて絵日記をつけてゆきましょう。→ パパ先生より」> すごい 丁寧なんですよね。 その 返事も 書く文字も。 まさにお父さんって感じですけど。 あ~そうか こんなところに→ 小さい頃の私がいるんですね~。 最近やっぱ 親が 年 だいぶいってきて→ 特にお父さんが ちょっと体のほう→ いろいろあって→ なんか…→ まあ 全然…→ なんて言うかな無理なんですけどね→ こう お父さんの時間を…。 ねっ もし…すごい なんか→ バカみたいなことなんですけど 魔法が使えたら→ 巻き戻してあげたいなって→ すごく思ってて。 まあ 自分は→ そういう力 魔法は使えないので→ まあ 今 何ができるかな~と→ 考えてるとこですね。 そうですか→ あのノートが出てきましたか~。 あれは どちらから やろうっていうふうに→ おっしゃったんですか? いやそういうかたちじゃなくて…。 お父さんから。 ですね。 あっ じゃあ妹さんも やってらっしゃったんですか? あっ みなさん うわ~。何冊もあります。 で 1冊1冊 みんな1人ずつに→ ちゃんと こう 返事を。 そうですね。 もう 必ず書くように 心がけてましたね あの頃は。 はぁ~。こういうのがあってね→ 今の のりこがあるんやな~と思ってね。 成長過程においてね すごい やっぱり→ あれは影響してるかな~と 思ってるんですね。そうですよね。 (渡辺)ああ~おじゃましま…。 ≪こんにちは~≫ おじゃまします~。 (松尾)<なんか えらい恰好してはるね> でも この…。 …ですか? あ ちなみに お名前はあるんですか? 敬子? <普通で ええやないですか!> <で この奥に…> あの…まだ…。 出会ってないんですけどもね もう何か…。 ローラのマネ (福田)アハハ!アハハ! ローラのマネ 遅いよ~!ずっと待ってた。 ごめんね 待たせちゃってね。 美味しいの? ローラのマネ うん すっごくいい感じ。 そっか じゃあ…。 <帰ったらアカン!> <今回の旅の舞台は→ ノスタルジックな美しい白壁の町並みが広がる→ 美観地区に代表される 岡山屈指の観光地 倉敷> <2人が早速 訪れているのは 『キャンディ・キャンディ』で知られる→ いがらしゆみこ先生の作品が 展示されている美術館内に→ 去年4月にオープンした 「カフェプリンセス」> <ここでは150着以上ある ドレスから選んで→ お気に入りを身にまとい お姫様姿のまま→ 優雅にランチや ティータイムを楽しめます> はい キャンディ! <というわけで2人もカフェいち押しの→ 人気メニューを頂くことに> お待たせ致しました…。 えっ ご飯とジュースしか 出てきてないんですけど。 ええ~! このピンクのやつが。はい。 <プリンセスカフェの 衝撃メニューには→ 壮大なストーリーも 隠されているんです!> <楽しみにして下さいね> <旅の舞台 倉敷へは大阪から山陽新幹線と→ 在来線に乗ってお出かけ下さい> <今回は…> <豪華女優陣も共演!もちろん ものまねの話ですけどね> このピンクのやつが カレーなんですか? カレーでございます。こちらには ストーリーがございまして→ プリンセスとプリンスの間には 2人の大きな障壁があって→ 2人は今 愛し合う事が できてないんです。→ ですが お客様の手で こちらの カレーをそそいで頂いて…。 ちょっと待って下さい。 (笑い)<なんとなく分かるでしょ!> <それでは いざ少女マンガの世界へ!> <ちなみに このピンク色の カレーには…> <愛のボルテージが マックスになったところで→ 2人の障壁を 食べちゃって下さい!> うん 美味しい! まろやかですね。 家庭でいえば…。 俺もう カレーの事が一生懸命になっちゃって→ プリンスの顔に…。 気を使って下さいよ! <お姫様気分を味わったところで次の場所選びです> <うまそうでしょ?>いい!いい! 何か危険なものなんですか? 「地元で愛される長~い○○○」は→ 一体何なのかを探しに行こうか。 行きましょう! 分かりました。 もう少し もう少し。 よし! やった~! (笑い) <徹さん まあまあ本気です> <昔ながらの町家が 軒を連ねる…> <クチコミスポットへ向かう前に その風情を楽しんでいると…> わっ 何これ? 青い地ビールですって。 青い地ビール。 あと プリン!えっ すごいですよ これ。 何かさっきピンクだったんで…。 もうちょっと落ち着いた…。 <こちらは 去年9月に オープンした→ 国産デニムや帆布を使ったカバンを取り扱う…> <青い…> ≪そうなんですよ≫ (笑い)おかしいな この流れ…。 <気前よく おごってあげなさい> あ はい。お名前は? (青江さん)青江と申します。 (笑い) マジですか! <クチナシの花の色素で色を出している…> <どんな味なんでしょうか?> これビールよ? <はよ飲みぃな!> ヤバいです。 ああ~うまい!あのね ちょっと甘みがありますね。 (青江さん)結構 甘口で。 甘口の。 じゃあ 私 プリン食べていいですか? あっ! (青江さん)そうです。<なるほど> でも すごいちゃんと…。 美味しい!あっ! <そうですよ> そして…。 そう! ホントにそうです。<自覚があるなら大丈夫です> <寄り道も そこそこに やって来たのは→ 昭和レトロな町並みが残る…> <クチコミの…> <…とは一体 何なんでしょうか?> あ こっち何かある。 ホントだ。 あれ?何か いい匂いしない? する!ああ~。 あ なぁに?これ。元祖…→ ふうふやき?めおとやき?こんにちは~! これ 元祖 何て読むんすか ふうふやき?めおとやき? (赤澤さん)ふうふやきです。ふうふやき? <「夫婦焼」とは一般的に→ 「今川焼」「回転焼」とも呼ばれる→ あんが中に詰まったおなじみの和菓子のこと> <…から 夫婦になぞらえ そう呼ばれています> <やっぱり食べんねやね> 熱っ…。うまい!美味しい! これ系のやつは 色々 全国でも色々食べるけど→ スゲーたっぷり入ってる あんが。すごいフワフワですね。 へぇ~。あ そうだ!あ そうですね。 ちょっと探しものしてるんすけど。 何か長~いものがあると…。 う~ん この辺で長~いもんで 有名な言うたら…。 うどん? <聞こえてはるがな!> <うどんは うどんでも 想像以上に長いですから→ おそらく見たら ビックリすると思います> ごちそうさまです。 ありがとうございました。 <その言い方よ!> <ご主人 突然 お邪魔しました> <瀬戸内海に臨む 日本有数の工業地帯…> <玉島地区の そのコンビナート近くに→ クチコミスポットは あるようです> あれですね モクモクしてるのね。 <やって来たのは 昼どき工場で働く人達でにぎわう…> <名物のうどんを注文して下さい。長いだけではないんです> (中川さん)はい お待たせしました。 こっちがね「しのぶっかけ」となります。 <そうなんですね> (中川さん)とも また 違うんです。 <ん~ 違いますね> <長さだけではなく その太さも特徴の→ 玉島名物 しのうどん> <一度は途絶えたものの地元の女性グループの手により→ およそ12年前に復活しました> <福田さんは コシがある麺そのものを堪能できる…> <徹さんは 幅広の麺に 味がよく馴染む…> 長いってことでしょ。 (中川さん)そうですね。 おお!ほらほらほら…。 <その長さ1m以上> すごい~。ご主人…。 <あ 切れた!上手に食べて下さいよ> 1本うどん? これ1本うどんなんだ。 ちょっと じゃあ頂いていいですか? (麺をすする音) <なんちゅうこと言うねん!>おいし~。 おいしい?やばい! もうね…。 <ほな 言わんかったらええがな> 生卵が入ってるんで全部 混ぜて…。 カレーも おいしそう。 あ これは絶対うまいよ。 これは 何本か入ってるんですか?はい あのね 一応…。 ああ…危ねえ!ちょっと! <長いだけにね> こっちも いますからね。 いただきます。 <前掛け 似合いますなあ> ん~。うまい。 表面積が広いから→ カレーが たっぷりのっかって 口の中入ってくるんです。 あ うっま!カレーも うまっ! (中川さん)ありがとうございます。 でも俺はさっきから 驚いてるんですけど…。 <それだけ繁盛してんねん! ほっといたって!もう> 多いです ハハ…。 <ほんで何?徹さん ご主人から→ 耳寄り情報を 聞こうとしてますね> いや あそこ あれも有名ですしね。 あ そうですね。はい。 もしね 日が暮れて 行くことがあれば…。 ぜひ 行きましょう。 今回はね ちょっと…。 <ほな聞きなや もう!> 見に行きましょうよ。 せっかく来たんだから。 有名なんですか?そこは。 あの~まあ僕らも若い頃に→ こう…デートの途中で行って→ 上から こう…。 お~ ご主人もデートで? 言えないんだ 言えない? 今 ご結婚なさってる?あ はい。 あ…。 <えらい話になってきましたね> あ そちらにいらっしゃる。お母さんです。 嫁さん。あ 奥さん。奥様。 <分かってて聞かない!> ええ まあ そういうことで有名なという…。そうですね。 ホント…。 <これ以上 話がこじれんうちに次の場所選びです> あった これか。これ何?行きましょう。 イエーイ!これ でも…。 <苦手なんですね> いや どうせなら…。 <乗るんかいな!> これ 行く?行きましょうよ。 <国産ジーンズ発祥の地として 知られる…> <天空サイクリングの前に→ 徹さんが どうしても立ち寄りたい場所があるそうです> はいはい ほら。 <こちらは かつて全国シェアの→ およそ9割の学生服を 製造していた→ 日本一の産地 児島にある学生服資料館> <大正時代に作られた貴重な学生服や当時のミシン→ 懐かしいホーロー製の看板などが 展示されています> これ 何ですか これは。 (荒木さん)そうですね あの~当時の→ 学生服の販促用のポスターですね。 え!女性が学ランを着るんですか? (荒木さん)当時は この女性の方が 男性の衣装を着て→ 撮影するのが非常に 斬新なアイデアだったそうで→ 実はですね 奥様…。 <そんなん言うても知らんで> 俺も あんまり…。 <徹さんが…> 教室みたいになってる。 うわ すごい数が多いですね。 <資料館2階は老若男女問わず→ 気軽に詰襟学生服やセーラー服に着替え→ 記念撮影ができる 体験コーナーになっていて→ ここで徹さんが どうしても やりたい事があるそうです> 俺ね ちょっと 真面目な話なんだけど…。 あ あら。 いい?着替えて。じゃあ着替えて。 <まさに旅の恥はかき捨て> <こんな徹さん滅多に見られませんよ> (チャイム) ♪♪~ <歩き方が学生と違う…親方や> 俺…お前のことが好きになっちゃったみたいだ。 このまま好きでいて いいのかな。 <皆さん これ旅番組ですからね忘れんといてくださいね> <ん?どうしたゾンビか?> 長澤まさみのマネ ハハハハ…徹にピース。 まさみ…。 長澤まさみのマネ 何? 俺 帰るわ。<結局 コントかい> 長澤まさみちゃん?そう…そうです。 あの~…。 <こっちが言いたいわ> <まあ 徹さんの夢が 叶うたかどうかはともかく→ 変な汗かいたでしょうから→ 気分爽快な天空サイクリングが楽しめる→ クチコミスポットへ 参りましょう> <やってきたのは 今年 開業45周年を迎えた…> <2人にはスペシャルサポーターが 待っています> <熱烈に歓迎されてください> ≪イエーイ≫イエーイ。 どうもどうも…。 すばらしい~。 こんにちは~。 寒くない? ブラジル…サンバ。 ブラジルのサンバ。 わ~ すご~い。 こんな時間から…。 <言うてない> ほらほらほら。 <収拾が つかなくなってきたので→ 場所だけでも確認しましょう>サイクリング…。 <いやいや もう完全に振り回されてますが→ とりあえず信じて向かうしか ないようです> まだ先なのかね。結構広いよ ここ。もうちょっと。 で こっち?あ!あった。 スカイサイクル。 あ~ なるほど。 ここだ。こんにちは~。 いやいや…。日本の方ですね。 また踊りだすんじゃないかと 思ってました。 <2人で仲良く漕いで進む…> <絶景の瀬戸内海を一望してください> <すごいクライマックスが 待ってますよ> では いってきます。 いってきま~す。 うわ! うわ いきなり…。 うわうわ 高い…。 <いやいやこんなん全然 まだまだです> すご~い。あ~ でも…。 <でしょ~?>あ~ これはスゴイ。 きれ~い。 あ これ気持ちいい スゴイ。 モノマネ すごく景色がいいです。→ 南方先生にも見せたかったです。 やっぱスゴイ。ねえ 見てない…。 やっぱ スゴイわ! <ほな そろそろですよ> <また来ました> ♪♪~フー イエーイ。 <サンバのリズムが いざなう→ スカイサイクルのクライマックスこのあと…> うわ~!怖い! うわ これ すごい! すごい! <瀬戸内海が一望できる→ 優雅なサイクリングも 実はここまで!> <このあと…> うわ~!怖い!うわ これ すごい すごい! ここ ちょっと怖い! う~わ うわ うわ…スゲー…。 高い!高い! <外側にいる徹さんそこVIP席です> ちょっと待って ちょっと待って待って…でも でも。 何? ここ 一番…。 ハハハハハ! 景色がすごくいいのここ。ほら。 あ~!スゲー景色はいい。遠くはいい。 遠く…うわ~! なんで止まってんだ!スッゲー!迫力! いや~ 一番 高いんだ ここが。 う~わ これはすごいね~。 一番 景色がいいところが一番 高いとこなんだ。 <実は 世界一怖いと→ うわさされるスカイサイクルでした> え? バンジージャンプしない。行こう!バンジージャーンプ。 ハハハ…。 <勘弁してあげてくださいね> <瀬戸内海を見て 冷や汗をかいたあとは→ 瀬戸内海の海の幸を 楽しんでください> <2人が選んだのは 名産地・下津井で味わう→ 「タコづくし三昧」> <訪れたのは目の前の漁港で水揚げされたタコを→ 2018/03/28(水)... 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もっと読む →2018/03/28(水) 00:59〜01:59 クレイジージャーニー【ヨシダナギ×青の民族「トゥアレグ族」…奇跡の写真が完成】[字]
<今夜 ヨシダナギが> <青の民族 トゥアレグ族と 集落目指し大移動> <そこには 砂漠に暮らすが故の 独特な生活スタイルが> <さらに…> <突如始まった謎の儀式> <果たして今回 どんな写真が完成したのか?> <そして> <松本 設楽 小池 VS クレイジージャーニー> 「クレイジージャーニー」でございます よろしくお願いいたします 皆さん 何か 意識的に?意識的に 納豆とか 肌のためみたいな そうなの おなかも膨れるしね 俺 何か 何ですか? それ て言って (設楽)大丈夫? (小池)大丈夫ですか? でも優しいですね 「これ何やねん」って言わないで 「はい」って 「はい」って食べる 毎日… まあまあ まだ でも それはね <ヨシダナギの青の民族 トゥアレグ族撮影旅に同行> (ディレクター)あっ そうなんすね はい <アフリカ> <に やってきたヨシダは…> <途中 ラクダの生首や> <羊の頭 目玉を見たり食べたりしながら…> ねっ 青いです すごい きれいっすね <集落を離れ 家畜の> <すると…> えっ? <ちょうど 集落に戻るタイミングとのことで> <その大移動に同行させて もらうことになったのだ> <ということで> そうっすね <彼等の> <すると…> <さすが遊牧民> <2週間暮らした> <そして まとめた> <すると…> うん <親切にも ヨシダのラクダを用意してくれたアイサ> いいな ナギさん おお! おお… みたい ラクダ乗ったことないな <唐突ではあったが> <こうして 70頭の家畜とともに> <広大な砂漠の中 彼等の> 良かったっすね <この調子で> うん あははは… そうっすね あれで あっ そうなんすか?うん うん <そのまま マジで代わり映えしない景色の中> <すると…> うん むちゃくちゃいますね 人 うん <そして…> <遊牧生活を送るトゥアレグ族が> <現在 3年間暮らしているという 集落に到着> なるほど これもまた はい <ここに アイサの親戚8家族およそ50人が> <それぞれテントに分かれ 生活している> <すると…> <そして…> あれ ナギさん あっ そうなんすか?そう 珍しいんすか? これ そう トゥアレグの人は 男性が顔を隠して 女性が顔が出てるっていう ちょっと逆転した 珍しいタイプの人たち <そう トゥアレグ族は イスラム教徒なのだが> <そのスタイルは特徴的で> <例えば 男性が布で顔を覆い隠すのに対し> <逆に 女性は出していたりと> <どちらかというと女性の立場が強い> <そのため…> なるほど <と これまで 数々の民族に出会ってきた> <ヨシダもビックリの> ああ そうなんすかうん なるほど <まずは ここまでかなりお世話になっている> <アイサの家族にご挨拶> <…だったのだが> おおおお… Here? ありがとう ファミリー そうですね <こうして 独特な挨拶を済ませたヨシダは> <明日から 彼等の姿を カメラに収めていくこととなった> おはようございます <この日 遊牧民トゥアレグ族の生活を見せてもらうため> <まずは アイサのお宅へ> <こちらが トゥアレグ族の一般的なお宅> <雨が少ないためか> <部屋の大部分がご覧のとおり 屋根なし> <一部 小さな屋根が あるところには> <毛布や衣服が置かれているが> <そして この> <集落の8家族が共同で使う キッチンがある> <すると…> うん なるほど <何やら> <お祝いパーティーが催されるという> <連れてこられたのは少し拓けた 広場のような場所> <すると…> <民族撮影旅では 割と目の前で> <その現場を見ることが多いが> <これもまた> (ヤギの鳴き声) <潰したヤギは解体しやすい岩の上へと運び> <丁寧に> うん <こうして わずか30分で> <きれいに皮と肉とに切り分けられ…> 今まで見た中で? <確かに この広大な砂漠地帯で> <彼等は どのように 水を手に入れているのか?> <単純に> すごいっすね <ようやく その> これだって すげえ! <こちらが彼等の大事な水源となる井戸> <動物が落ちないよう 木で囲んでおり> <これが枯れてしまえば> <また新たな水源を求めて移動とのこと> うん 日本と同じ おお すげえ! マジっすか? ありがとう あっ 冷たいんすね <こうして> <水くみを終えたアイサは> <続いて 妹のヤギの世話を手伝いに行くという> むちゃくちゃ少ないっすね <すると…> これは でも これは…ねえ 甘いんすか? うん かわいい <と トゥアレグ族のリアルな生活を> <覗き見していくヨシダ> <パーティーまでは もう少し時間があるとのことなので…> なるほど 無いですね <ここで トゥアレグ族の女性が> <どんなことを考えて生活しているのか> <話を聞いてみることに> <を聞いていると…> <ここでようやく放牧のねぎらい パーティーの準備が整った模様> そうそう ちっちゃい粒 <こちらは 北アフリカを中心に幅広い地域で食べられているクスクス> <パーティーということもあり> <となっている> (設楽)放牧行ってたときの 人数より少なくなかったですか? (小池)どこ行っちゃったんだろう <こうして 割と> <わずか> <すると…> <そう 実は> <と 旅の最大の目的> <ということで クスクスを食べ終え> <何だか> <な画づらだが> <遠くから> <こちらの方々 アイサの呼びかけでわざわざ来てくれた> <隣の集落の皆さん> いやいや ちょっと <しかし その出で立ちには いくつも気になる部分が> なるほど <すると…> (設楽)うわっ 怖っ! <そして…> ホントだ 踊ってる 斬らないの~! それを… 待ってる僕がいる~ですよ (手拍子が始まる) (設楽)危ないの やらないの~? (設楽)「さくらんぼ」かけたら ぴったりですね→ これ でも 伝統的な踊りなんだ <とにかくサービス精神旺盛なトゥアレグ族の皆さん> <せっかく 隣の集落から来てくれたので> <早速 旅の最大の目的> <目星をつけていたポイントに全員で移動し> <そして…> <ついに…> (小池)うわ~ カッコいい <そこには これまでの作品とはまた一味違う> <勇ましく そして力強くたたずむ トゥアレグ族の姿が> <こうして青の民族と呼ばれる> <砂漠の民をカメラに収めた> 確かに 「砂漠の民」って感じ お疲れ様でした <そして…> <ヨシダナギの少数民族撮影旅は> <これからも続く> 見事 写真撮れましたけどね いかがですか 今回の写真 今回の人たちは踊りが上手な子たちだったので ポージングをスムーズにとってくれて… そっか これとかね すごく上手でした ちょっと忍者みたいな感じもありますね 砂漠の民 もともと戦闘民族 どっちがパクってんの? 絶対 俺 ちょっと予想だにしない…最初真剣で斬りかかるから うわっ 怖っと思ったら その後の あの (♪♪~さくらんぼ) 跳ばないの~? っていう こっからですもん (小池)ここからでしょ (設楽)結構高いんだよな (小池)これ さっきより長いやつだ(設楽)長いバージョンあるんだ (設楽)何 何 何? (設楽)スリッパ? あっ 履いてるもの この刀 どっちからも斬れるやつでしょ だから怖いですよね (設楽)結構 危ない この後 踊り出して… (♪♪~さくらんぼ) 何かいろんなステップが あるらしいんですよ 本当は 見せてくれたんですけど ほぼ大体同じステップだった… (設楽)武器が変わる? はい やりです (設楽)やりになった 武器使わないの~? っていう <この後 ヨシダが トゥアレグ族の解体術の秘密> <そして 最近出会った民族の 驚きの実態を語る> あのお子さん… 懐いてましたね すごい懐っこかったですね 最初はシャイだったんですけど 嫌ですけど あんな笑顔で… (設楽)やっぱ そうですよね 俺だったら あーんって パッ嫌だ! 嘘でしょ? でも やっぱ ちょっと怖いよね あれ 大丈夫だったんですか? 全然大丈夫でした ちょっと抵抗… ペッて吐くんだ 本当にわかんないように 「おいしい」 ペッて 途中でヤギの… きましたね ヤギの解体ね 全然… そうですね すっごいよ ホント 前の極寒の地の ネネツ族のときもそうでしたよね 血がほぼ出なくて 全部余すとこなく利用するんですよね 売るとかじゃなくて? はい 到着したときはみんなで座って座るやつ何すか? 新しいです もうちょっと何か笑ったりとか 何かみんな つまんねーぐらいの… かったりーな みたいな この引っ越しってね ナギさんも 初めてだったんですものね 貴重な体験を… これは みんな 20分で 家畜たちもホント逃げないで…すごいですよね って言い切ってました ちょっとわかってんじゃないですか <この後 ヨシダが最近出会った 驚きの民族を語る> ナギさんが 今回 そちらも また紹介していただけるということで これはですね 昨年の11月に パプアニューギニアで会ってきた 通称 スケルトンマンって 呼ばれる人たちなんですけど 彼等は悪霊を信じてですね 悪霊と戦うときにこの姿になるんですね それで戦うために 自分たちが骸骨になって 悪霊と戦うっていわれてます これ もう びっくりしますよね これ 写真なんですもんね写真です 声とかもそんな感じで 飛び跳ねたり 走ったりするんです (小池)ちょっと陽気な テンション高い 結構陽気です (小池)何か機材持ってる (設楽)カメラ持ってる 女性いるの? 3人います なるほど 女の人は骨じゃないわ 白くしてますね ほかに会った民族はですね ニジェールっていう国に行って ボロロ族という人たちに 会ってきたんです これ 線路ですか? 下 これは線路です ボロロ族は ニジェールの遊牧民族で されるんですね みんな こういう あとは 白い歯であることが 条件なので 1人の女性に向かって みんなが目を見開いて 口を大きく開いて 俺 美しいだろ って同時にアピールするんですね それを へえ~ どうして? 俺こんな顔してるぜ みたいなのを女性にアピールし続けて に変わるんですで もう一回アピールして 最後の1人のカッコいい人 選ばれるんです みんな どうやって この歯のきれいなの保ってるんだろう ちゃんと こんなきれいになる…この人 優勝した人なんですか? この人は過去に2回優勝してます えーっ すごい 白いですものね 歯も 白目も このむき出してる姿は 一見私たちから見ると 変顔に見えることが多くて 寄り目になっちゃう人もいたり おもしろいですね 笑って 黄色だから こういうイベント事のときに みんな一斉に参加したりするみたいです 左から2番目 ひょっとこ… 真ん中のこっち側もそうですね ちょっと目が離れてんのかな? ああいうメイクなのか… ふざけてる? ふざけてないです 本気の カッコいいメイクです 彼等にとっての ホントだ <この後 以前ともに旅をしたヒンバ族との感動の後日談を公開> 昨年12月に「クレイジージャーニー」でも 以前会いにいったヒンバ族に ナミビアに… はいはい 旅した バターいっぱい 食べる子たちだ <2016年6月> <アフリカ ナミビアに暮らすヒンバ族の撮影に行ったヨシダは> <最高のロケーションを求めて 彼女たちと小旅行を敢行> <そして…> <最高の作品と かけがえのない友情を手にしたのだった> そのときに あ~ 出来上がったやつをね 一応 んですけど行ったら全員いまして 同じ集落に で 再会することができて ポストカードとか写真を渡すことができて 喜んでました? (小池)初めて見るわけですよねはい から すごく… しかも こんなきれいにね 赤いの塗ってね いや ここすごかった この当時 みんな結構若かったんですけど 今ここに写ってる真ん中の3人かな 12月に会ったとき 両端の2人も ちょっと大人っぽくなっていて あいかわらず パン1枚に このぐらい塊のバターつけてましたよね 余って 塗ってね そうそう 余ったら塗って <クレイジージャーニーのDVDが> <全収録内容に未公開が付いて> <各2枚組 2750円 さあ皆さんもクレイジーな旅へ> <次週 北極冒険家 荻田が> <日本人初となる偉業を達成> (荻田)はあ~ 疲れる きっつ! <過酷で孤独な闘い> <その冒険の記録を完全公開> 気が遠くなるな ひとりぼっち… <お楽しみに> 2018/03/28(水)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/28(水) 01:00〜01:45 ブラタモリ「#96 田園調布」[解][字][再]
今日は… うちの近くなんですけどね。 あっ そうなんですね。で よく知ってるんですけど→ どこを回るのかなと 思ってるんですけどね。 田園調布 初めて? 田園調布 初めて来ました。 これは… …とかいうギャグがあったぐらいですからね。 タモリさんが やって来たのは 東京の田園調布。 羽田空港がある大田区の 一番西にあり→ 多摩川を挟んで 神奈川県に接しています。 セレブのお宅が立ち並ぶ→ 日本を代表する高級住宅街です。 あっ ちょっと。 タモリさんも…。 そう。 いつも上品ですけど 更に お上品な感じで。 フフフッ。 向こう行ってみましょうか。 あれ 駅ですね。 ええ。 地形とか…。 ないんだけどね 俺は。 どこをやるんでしょうね? あっ 来ました 来ました。 あっ 来ました。 不思議だよね何だろうね? 何でしょう? 「田園調布は どのように超高級住宅街になったのか?」。 う~ん 確かに。 なるほどね。 これは そうかもしれませんね。 タモリさん。あっ! はじめまして どうも。 大田区立郷土博物館の 築地と申します。 田園調布の街の成り立ちを 詳しく調べてきました。 タモリさん… これは あの…→ 日本初の高級住宅分譲地ですね。 ええ。 そうですね。 1918年…。 100年か! はあ~。 いや~ 想像できないけど→ 100年でしょ? ええ。 大正まで ほとんど… おお~!こういう写真があるんですね。 はあ~ これは何ですか? 麦… 何ですか? 畑ですよね。 人家は ほとんど ありません。 100年前 田園調布が生まれた理由。 それは 東京の中心部で人口が急増していた事でした。 狭い家が ひしめき合い 街は ゴミゴミとしていました。 そこで 当時まだ 開発が進んでいなかった郊外に→ 快適に暮らせる 理想の街を つくろうとしたんです。 実は そこには それまでの日本になかった→ 画期的な発想が 盛り込まれていました。 こちら ちょっと ご覧頂きたいんですね。 どうですか? この景観ですね。 そうですね ええ。 他に こういう街 どこかで ご覧になった事ありますか? で そうした時に こちら 見て頂きたいんですが→ 駅舎でございますね。 もともとは… ちょっと異様ですからね。 そうですね。 異様っていうか 悪い意味じゃないんですけどね。 どこですか? といいますと これ…。 …というイメージも どうでしょう? まあ なくもないですね。 うん うん。 行きましょう 行きましょう。 始まりました 「ブラタモリ」! 今回の舞台は 東京の田園調布。 田園調布といえば日本を代表する高級住宅街。 でも もともと畑だった場所が どのようにして→ 「超」が付くほどの 高級住宅街になったんでしょう? タモリさんが解き明かします。 今日は田園調布で「ブラタモリ」! ♪♪「ハロー ハロー お元気?」 ♪♪「今夜なにしてるの?」 ♪♪「TVなんか 見てないで」 ♪♪「どこかへ一緒に行こう」 ♪♪「だからもう I love you so」 ♪♪「I’d love to be back in your heart」 ♪♪~ タモリさんが最初に向かったのは駅から見て一番左の道。 この先の街の構造を見ると→ 田園調布に隠されたユニークな発想が分かるんです。 最初に来た時 驚きましたよ。 そうですね。しかも… そうですね。 いいですねぇ これは。平和な感じが。 さあ ここが 田園調布の街の構造の→ 特徴を表してる 一つの場所だと思うんですが… そう 田園調布は→ 駅から放射状にまっすぐのびる道に対して→ 半円形の道が 同心円のように 広がっているんです。 今 おっしゃったように… でも まあちょっと考えてみますと… えっ? これを こうですか? 例えばですね… 宅地という観点から見ると… こう こう切っても やっぱり全部 扇形になるわけですね。 一見不便な扇形の土地を いくつも つくってしまう カーブ。 どうして こんな道にしたんでしょう? 実は そこに 一人のアイデアマンがいました。 田園調布を開発した 渋沢秀雄。 明治から昭和にかけて活躍した大実業家 渋沢栄一の息子です。 あっ 小林さん! まさか こっちには…。 アドバイザーとして入って…。 入ってるんですか。 偉いね あの人は。 それで アドバイザーとして入って… 非常にあきれて物も言えないと 怒っちゃったそうです。 そうなんです。 という事は どういう事かというと… では そのねらいは 何だったでしょう? 何だったんだろうな…。 まず… でも こう 土地の傾斜もちょうどいいしなあ。 ああ そうですか。 宝樹さん どうぞ お願いします。 どうも よろしくお願いします。 (宝樹)どうも はじめまして。 田園調布会の宝樹と申します。 よろしくお願いします。 長年 住んでらっしゃる? ほお~。へえ~。 これ… (宝樹)渋沢さんが なぜ カーブにしたかお分かりになります? いや~ 今 考えてたんですけどね。 わざわざ 道をカーブにした理由。 歩きながら 目の前の風景を見ると その答えが分かるんです。 いいですね。 いいですよね。 生け垣ですよね。 ちょっと この辺で立ち止まって辺りをご覧になって下さい。 ファインダーの中心ですか? いつも見えてる…。いつも見えてるもの? 確かに まっすぐ行った先に 緑が。 なるほど… 緑ですね。 道が まっすぐの場合→ それぞれの家に植えられた樹木が左右に分かれて見えてしまいます。 ところが 道がカーブしていると このとおり→ 緑の印象が強くなるんです。 (築地)その建築の規則がこちらになるんですね。 「障壁は之れを設くる場合にも→ 瀟洒典雅のものたらしむること」。 (築地)そうですね。 あっ そういう事ですか。 味気ない壁ではなく 緑豊かな生け垣で 街を彩る。 カーブする道は それを 楽しむためのものだったんです。 いい街ですよ。 生け垣 やっぱり いいよね。 (築地)そうですね。 これ でもね きれいにするの大変なんですよね。 (宝樹)手入れは大変。 年に1回はね ちゃんと剪定して。 あれ やりたいよな この生け垣 見ると。 通販で売ってる ビィーンってやつ。 (笑い声) ね! あれ 気持ちよさそうだよね。 道をカーブにした理由は実は もうひとつ あります。 この先も歩いてみましょう! 家 古いですね。 いい生け垣で。 (築地)そうするとどんな感じになりますか? 楽しさなんだと思うんですよね。 確かに そうですねカーブしてると→ もうちょっと もうちょっと 行ってみたいなっていう感じが→ 出てきますよね。 カーブが好きなんですね。秀吉と対照的ですね。 アハハ! 秀吉は ドーン まっすぐです。 とにかく あの人は→ まっすぐの道しか 許せないですからね。確かに。 カーブ好きな方も…。 カーブ好きな方もいらっしゃるんですよ。 どんな家の どんな緑に 出会うのか。 行く手の見えない道の向こうに 胸を躍らせる。 田園調布には そんな遊び心も 隠されていたんですねぇ。 この「街を歩いて楽しむ」 という考え方→ 実は 「田園調布」という地名とも 深い関係があるんです。 東調布 ダメですね。 ダメですか。 ですから 「田園」という方に 関係があるんですが… これ… あ~ 名前 忘れましたが… (築地)ええ ええ。 田園… 英語で。 何ですか? 田園。 あんまり 通常 使わない言葉だよね? 田園って あんまり深く考えずに…。 音楽以外にはね。 あ 音楽。 そうですね。 田園…。 英語で何ていうんだ? 田園。 タモリさん 実は… (宝樹)お庭です。え~? 何でだ…。 (築地)その「田園」と「ガーデン」の 関係性が よく分かる資料を→ 少し 見て頂きたいんですね。 これなんですがここに何て書いてありますか? 「ガーデンシティー」とは 汚れた都会を離れ→ 郊外に自然豊かな街をつくる というもの。 この計画に 近代化を進める明治政府も注目。 その時 あてた日本語訳が 「田園都市」だったんです。 これをよく見て頂くと これ よく似てると思いませんか? 似てますね。 似てます。 だから 日本語は ちょっと間違ってるんですね。 ですから 「田園調布」じゃなくて ひょっとしたら… あぁ~。 そっちの方が正しいかもしれないです。 住宅と道が 美しく溶け合い 街全体が… 田園調布の 独特の街並みと名前には→ そんな理想が 込められていたんですね。 実は 庭を大切にする「田園都市」の 理想が分かる家が残っています。 行ってみましょう。 おお… おお。 フフフッ かわいい。 (築地)こちらですね。あっ 曲がりますか。 かろうじて 生け垣。 そうですね。 (笑い声) その家があるのは一番内側のカーブの道。 駅のすぐ近くです。 (宝樹)こちらなんですけどね。 えっ… あ これ? え~! 生け垣ですね。 (宝樹)雰囲気だという事ですね。 この家 なんと築83年。 (宝樹)聞くところによると… へえ~。 ほお~。 特別に 中を見せてもらいましょう。 ああ… これ お店なんですね。 (森)そうなんです。→ 北欧で買い付けた 古いものなんですけど→ 食器とか生活道具を 売っております。 ここは新しく…? ここは ちょっとリフォームをしてますね。 じゃあ こちらに どうぞ。 あっ すいませんおじゃまします。 あっ こういうふうに…。 おじゃましま~す。 いらっしゃいませ。 その奥の部屋が一番 昔の面影をとどめて…。 こちら? はい。 (森)ガラスとかも 昔ながらの ちょっと ゆがんだような。 あぁ~。 昔のまま。 こぢんまりした 2LDK 平屋建て。 意外にも分譲当時の田園調布では→ こうした庶民的な家が 多かったんです。 いやぁ そうですね。 えっ ほんとですか。そうなんですか。 いやいや… そうですか。 へえ~。 田園調布というと 今おっしゃった ようなイメージがあるんですが… あ そうですか。 なんと 田園調布に最初に住み始めたのは サラリーマン。 当時の販売促進パンフレットにも 「社会の中堅」向けと→ うたわれています。 今の価格で 土地と建物合わせて 3000万円ぐらい。 サラリーマンがローンで買える 住宅地でした。 最初は もともとは… (森)「今 だいぶ変わっちゃったけどね」って…。 ちょうど 奥さんが 掃除をしてたんで 話しかけて。 「いや~ こういう家が懐かしくて」 という事を話してたら→ ものすごく怪しまれて。 (笑い声) 「えっ?」。 それで… それで…→ 「わっ これはいかん!」と思って もう名乗った方がいいと思って→ 「いや 実は タモリなんですけども」 って言ったら→ まだ 「えっ?」って言われて。 もう ドギマギして→ この家をなんとか保存してくれ という意味で→ 「建て替える計画は ございませんよね?」つったら→ 今度は セールスマンに間違えられて。 (笑い声) 「お金がないです!」って言われて。 どんどん怪しまれちゃった。 そう どんどん怪しまれて。 田園調布誕生当時の雰囲気をそっくり閉じ込めた すてきな家。 サラリーマンの夢のマイホームの面影が そこにありました。 続いて タモリさんが向かったのは→ 住宅街の一番外側のカーブの道。 この場所で 田園調布が 超高級住宅街に変身した理由が→ 分かるんです。 ええ そうですね。 わあ~。 ここから向こうまた上がるとこは。 下って また上がるんですね。 そうですね。 いかがですか? 大好きですよ。 これは いい坂なんですか?これ いいですよ。 扇形 こう なだらかに 上がっていって→ ドンと落ちるのね。 で 向こうの尾山台の方にまた上がっていく。 それをですね 今から 謎解きしたいと思うんですが→ この地形図で 試してみたいと思います。 え~と これ どうなんだ? こうですね。こうですね。 これは駅ですね。 そうです。この辺にいるわけですね。 この 要するに…。 田園調布は この辺り。 住宅街の 同心円が すっぽり収まる→ 切り立った 台地になっているんです。 そうですね。 更に… うん? 何でしょう…。 どういう事だと思いますか? 他に いい事。 まあ… そうなんです! 田園調布の地盤は→ 水分が 周囲の低い土地に 抜けていくため→ 固く締まり 安定しているんです。 実は この地盤の良さに注目して 移り住んだ→ 「ある職業」の人たちが 街の価値を更に高めたんです。 そろそろ その答えが分かる人が やって来るはずなんですね。 ほう…。 あの人ですか? 出前? 出前が? あっ 警察官ではない。 行っちゃいました。 なんか 下から… 実はですね あそこにいる→ さっきの上がってきた方なんですが。 ひょっとして 出前の方が→ 田園調布の価値を高めたんでしょうか? こんにちは。 こんにちは。 はじめまして。 はじめまして。 こんにちは。 この方 どんな職業の方だと 思われますか? これだったら… (築地)そうですね おそば屋さんですね。 大変 由緒のある おそば屋さんなんですね。 ああ そうなんですか。 え~! 坂道が多いから。 そうですね。 実はですね… 申し訳ないんですが。違うんですか? じゃないんです。 ああ そうですか。 よろしくお願いします。 ありがとうございます。 そば屋さんは もともと どんな職業だったんでしょう? ここですね。 ええ そうです。 「兵隊家」! そうです。 そうなんです。 何ですか? 兵隊。 ここは知らなかったな。 こんにちは どうも。 すいません お忙しいところに。 「兵隊家」って どういう事ですか? その時に なんかそういう 周りの…。 ほお~。 それで… という事は あれですか… (築地)そういう事になりますね。 そば屋さんを開業した 望月政晴さんは→ もともと 陸軍の軍人でした。 実は この田園調布→ 軍人に とても人気がある 住宅地だったんです。 きっかけは 分譲開始直後に起きた… 軍人たちは 緊急事態に すぐ対応できるよう→ 地盤の強い高台に 住むようになったんです。 こちらの他にも 軍の関係の方 多かったのですか? へえ~。 (築地)この 赤く印をつけた所に何があったと思いますか? 海軍の研究所みたいなのが…。 (築地)海軍の技術の研究所がございましたね。 これは あれですね 陸軍の練兵場ですか。 (築地)ええ そうですね。 ありましたね。 要するに ここが… へえ~。 価値が高まるという事になります。 軍人が住んだ事で 一躍 名を上げた 田園調布。 その後 歴代の総理大臣や 大企業の社長→ 作家 映画スター 歌手 野球選手といった→ 各界のセレブが移り住み 人気が沸騰します。 昭和62年には 1坪1000万円を突破し→ 住宅地としては 地価日本一に。 誕生から僅か70年 田園調布は→ 誰もが認める 超高級住宅街となったんです。 続いて タモリさんが向かったのは 多摩川のほとり。 実は ここで 田園調布が はるか昔から→ 人気の場所だった事が 分かるんです。 先ほど こちら。 こちらですね。 谷筋を ず~っと。 まあ 川が流れていたであろう所を こう来て… ここに出た。 そうです。 今 この辺りに…。 ここで終わるの!国分寺…? ちょっと行ってまいりましょう。 そうです 崖線が。 「国分寺崖線」とは 立川から田園調布まで→ およそ30キロにわたって続く 崖。 多摩川が10万年以上かけて削り出来たものです。 ここで それが終わるんです。 あぁ~。 終わるんだよ ここで! ついに。(笑い声) こちらになりますね。 あぁ~。 お~。 お~ 見えますね。ここ 初めて来た。 どうですか? ここからの眺めは。 いいですね。 もう少し晴れていますと あちらの方に 富士山が。 富士山 見えるでしょうね。 先ほどの… 多摩川を足元に一望できる 大パノラマ。 田園調布に住む人たちの 自慢の絶景です。 実は この眺めを 田園調布が出来る ずっと前から→ 楽しんでいた人がいたんです。 誰なんでしょう? こんにちは。 はじめまして。大田区立郷土博物館の→ 考古学担当の斎藤といいます。 よろしくお願いします。→ 早速ですが タモリさん… あります あります。 あっ 大正解です。 そうなんです。 ちょっと簡単すぎたかも しれないんですけれども 実は→ 今 皆さんが いらっしゃるのが…。 ここですか。ここ 先端ですね。 先端から ず~っと こちら… この辺りは 関東でも有数の古墳密集地帯。 浅間神社のある高台には 今から1500年前→ 幅30m 長さ60mの 前方後円墳が築かれました。 (斎藤)そうです そうです。 多摩川を望んで すごく高台で→ いい場所ですね。 はい そうですね支配できる人じゃないと住めない。 一等地だから。 そうだと思います。 古墳だった証拠に→ 発掘されたものを見せてもらいましょう。 (電車の走行音) ああ! あっ! かぶせたのを取りますけども。 お馬ちゃんですね。 (電車の走行音) (電車の走行音) すいません。 ああ! もう一回やります。 馬ですね。 (電車の走行音) アハハハ! すごい。(電車の走行音) 上下 行ってますからね 何にも聞こえない。 1500年前 田園調布に古墳を築いた→ 古代の豪族たち。 きっと ここから見える絶景に憧れていたんでしょうね。 続いて タモリさんが向かったのは 田園調布駅の東口。 最初に見た住宅街の反対側です。 こちら側では住宅街の魅力を更に高めた→ 大胆な発想が分かるんです。 タモリさん 再び 田園調布の駅前に戻ってきました。 え~ 東口です。 そうですね。 先ほどは あちらの→ 住宅街 見て頂いたんですが こちらは どうでしょう? そうですね。 これ 先ほど見て頂いた地形ですが今度は こうなりますね。 ここが駅で…。 はいはい。 難しい… ああ なるほどな。 こちらは急斜面が多く分譲当時は→ まとまった住宅街をつくりにくい 場所でした。 そこで ここには 商業施設を かためてつくる事にしたんです。 そうです。 こちらが住宅。 こちらが商業地区と。 そちらの方を少し歩いて…。 はい 見てみます。 大体 全部あるんですよね ここは。 店舗や病院 学校など生活に必要な施設を建て→ 住宅街をつくりにくかった場所を うまく活用したんです。 更に ここには 不便な地形を逆手に取り→ 田園調布の人たちを大いに 楽しませる施設がつくられました。 その痕跡を探しましょう! それが このマンションのですね…。これですか? これの前? 何があったんだろうなあ? 何があった…。 よく見てたはずなんだけどな。 ここにあるんですね。これ 何て読むと思いますか? 「田コロ」! デンコロ? そうです。 田園コロシアムの名残として この看板があるわけですね。 こういう…。 これですね。あっ そういう感じ。 え~。 今 我々 ちょうど この辺にいまして。 ですから このマンションの ちょうど辺りが コロシアム。 かなり大きいですね。 いろんな興行やったんですよ。 コンサートもやったし。 やってましたね!プロレスもやってた。 「田園コロシアム」は 昭和11年に開業した→ 多目的屋外競技場。 住む人のためのアミューズメント施設として→ 田園調布の開発当初から 計画に含まれていました。 やがて テニスの国際試合 デビスカップをはじめとして→ プロレスやコンサートなどが→ 平成元年に閉鎖されるまで数多く行われました。 この田園コロシアムこそ 急斜面の 不便な地形を活用して→ つくられたものだったんです。 こちら 少し古い航空写真になるんですけども。 まだ このころ 前の 野球のスタジアムのように…。 ほんとだ。 ここ ちょうど斜面状になっていてここに土盛りをして→ 観客席をつくった という事になりますね。 うまく斜面を利用してますね。 更に この先に もうひとつ不便な地形だからこそ生まれた→ 住む人を楽しませる 施設がありました。 あれ? あれか! もう お気付きですか。 そうなんですね。 「多摩川園」とは ここで大正14年から昭和54年まで→ 営業していた遊園地です。 最盛期には 年間100万人近くが訪れるほどの人気を誇りました。 そうです そうです。 へえ~! 渡邉さんという方が 詳しく ご案内して下さいますので。 お隣の武蔵小杉にあります 川崎市 市民ミュージアムから→ まいりました 学芸員の渡邉と申します。 大衆文化の歴史が専門の 渡邉裕太さん。 小学校の頃から 多摩川園について調べてきました。 こちらの 多摩川園だったんですけれども。 え~っとね 俺ね… あ~ そうですか! じゃあ… 創業当時の案内図を見ると メリーゴーラウンドや飛行機など→ 田園調布の子供たちを楽しませる 遊具が めじろ押しです。 でも どうして この場所に 遊園地がつくられたんでしょう? その理由が分かる 痕跡があるんです。 そうですね。 へえ~。 実は 多摩川園があったのは→ 崖の下の 水が湧き出す低湿地。 住宅地には不向きで→ 水田しか つくれないような場所だったんです。 そう! 多摩川園は→ 崖や低湿地というデメリットを逆手に取ってつくられた→ アミューズメント施設だったんです。 実は この遊園地の中で唯一… 何か お気付きの点とか ありますか? 地形を生かしたものに なるんですけれども。 これ ちょっと いいですね。 (渡邉)あっ そうです。→ 「大山すべり」 滑り台なんですけれども→ こちらの痕跡は くっきりと残ってますので…。 行きましょうか。 お願いいたします。 池 ありますね。 (渡邉)そうですね→ あちら側には池も。 あったんですね。 あっ ほんとだ。 直線! (渡邉)当時は… へえ… おお~。 4人 乗ってます。4人 乗ってるんだね。 (渡邉)そうですね。→ 当時の方のエピソードを聞きますと… これ 怖いでしょ! ああ 元祖絶叫マシーンでしょうね。 全長50mの 自然の崖を生かした 滑り台。 ここにも また 住宅地に不向きな地形を→ 住む人の暮らしに生かす 逆転の発想がありました。 家族そろって快適に 楽しく過ごせる街。 田園調布 それは 100年前の人たちが→ 地形と向き合って夢をかなえた 理想郷だったんですね。 どうでした? 初めてでしょ 田園調布。 初めてです。 なんか 普通に 歩いてるだけでも楽しいですね。 すてきなお家と 生け垣と。 すごいのは 向こうの… すごいですね。 それは知らなかったですね。 でも きれいな いい街ですよ 散歩してても。 そう! だから… 理にかなってる。 面白いとこです。 面白かった。 面白かったです。 ♪♪「未来の あなたに」 ♪♪「幸せを 贈る」 ♪♪「記憶と 想い出を」 ♪♪「花束に 添えて」 ♪♪「ひとときの 夢を」 ♪♪~ 2018/03/28(水)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/03/27(火) 22:00〜22:54 ガイアの夜明け【“内装”市場を攻める!】[字]
「GAIA」…それは 息づく大きな生命体。 混沌の時代にも 希望を見いだし→ 再生を果たして 未来へ向かう。 そこに きっと 夜明けが やってくる。 東京 二子玉川にある商業施設。 その中に店を構える ここは 自分で家具などを作る…。 いわゆる DIYの専門店です。 この日 よく売れている商品が ありました。 なかには こんなに大量に買っていく人も。 いったい 何に使うのでしょうか? ラブリコという名前の商品です。 ホームセンターなどで購入できる 一般的なサイズの木材に ぴったり はまります。 ネジを回して 調整すると天井や壁を傷つけずに固定でき 簡単に 棚や壁掛けが 作れるというものです。 はめるタイプのプラスチック製と 挟むタイプの金属製の2種類があり 利用する場所や板の大きさに 合わせて 使い分けができます。 ここに住む大塚さん夫妻が 愛用するのも ラブリコです。 この日は 玄関の模様替え。 賃貸であるため 壁に穴を開けずに使えるというのは 大事なポイント。 1時間ほどの作業で…。 オリジナルシューズラックの完成です。 材料費は およそ 8,000円。 ラブリコを作っている会社は大阪にあります。 日用品の製造・販売メーカー 発案したのは 3代目 この会社は 簡単に収納が増やせる 便利グッズの突っ張り棒を 主力商品としてきました。 その技術を応用し 新たに DIY用の商品として 開発したのが ラブリコだったのです。 こうしたDIYブームが後押しし ホームセンターの数や売り上げは拡大。 活気づく市場に参入しようと もくろむ企業も増えています。 次のヒット商品は何なのか? その舞台裏を追いました。 老舗の内装メーカーが 売り出したのは 誰でも簡単に取り付けられる 新商品。 部屋の印象が劇的に変わる。 一方 国産のデニムメーカー。 ジーンズだけでは生き残れないと 打って出た。 いや~! 疲れたな。 ちょっと!まだ準備しただけでしょ。 でも 寸法測って 木材買いにいって ビニールシート敷いて。 朝から何時間もやってるぞ。 はぁ…。 ところで 本当にできるの? 大丈夫だよ! 若い頃は 犬小屋作ったりしてね 大変だったんだけど。 まずは この壁に5段くらいの棚を 作ろうと思ってるんだよ。 ほら いいだろ? こういう感じで。 う~ん… 少し斜めじゃない? もうちょっと 左が上かな? 左が上か… 左が上。 あぁ! ちょっと いきすぎ。 いきすぎか。 これくらい…。 あぁ… 戻して! 戻す? なんか 下がった? 下がった? もっと 上…。 あぁ もう… 違うよ! なんだよ… どっちだよ? 違う! あぁ…。 ちょっと! 右が上だってば。 右 上だろ? これ。 だから 右が上すぎるってこと! 上すぎるってこと? あぁ… ちょっと! 危ねえ…。 よ~し! やっと できた。 やっと? もう 夜中よ…。 そうだけどさ いい感じじゃないか。 あ… あのさ 今更なんだけど…。 何? 下の棚 空きすぎじゃない? ここさ コンクリが入ってて穴 開かないんだよ。 はぁ…。 ダメだ こりゃ…。 そうかな…。 最近 自分の手で 部屋の内装を変える人が増えています。 その一方で手間はかかります。 そんな手間を減らし 誰でも理想の部屋作りを楽しめる…。 あるメーカーの取り組みを追いました。 東京 板橋区。 ここに 大型のショールームを構える みはし。 なかでも 壁や柱に取り付ける 装飾の製造に定評があります。 飲食店やホテル 結婚式場などで その商品は幅広く使われています。 これまで 業者向けの販売が 中心だった みはし。 去年 新たな事業に乗り出しました。 ハンサムスタイルという新ブランドを 立ち上げ 一般消費者に向けた DIY商品のネット販売を始めたのです。 例えば この天然の杉板を塗装した あえて 木目を残した塗装が 木の風合いを感じさせる商品です。 色の組み合わせなどを考えながら 壁に貼りつけていけば 1人で作業しても 1時間から2時間ほどで おしゃれなカフェ風の部屋へ 変身させることができます。 無垢の古材を寄せ木した こうしたDIY商品の販売を企画したのが 通販事業部の部長 そういった意味では 期待と自信を持って 投入した 新ブランド。 ところが 販売開始から2か月 思わぬ事態に…。 森さんが見ていたのは 販売サイトへのアクセス数の推移です。 最初こそ 多くのアクセスが ありましたが その後 急落。 低迷した状態が続いていたのです。 1月。 この日 製造・販売部門の 責任者たちが集まり 会議が開かれていました。 森さん ハンサムスタイルが低迷する原因について 説明を求められたのです。 厳しい表情で聞いていたのは会社を一代で築き上げた このままでは ブランドの打ち切りも 検討するといいます。 会長 どうも ありがとうございました。 立て直しにむけて動き出しました。 この日 訪ねたのは地元の不動産会社です。 パンフレット等 あるとは思うんですが 実際…。 不動産業界では ここ数年 築年数の 古い物件を中心に 空室が増えて問題に。 そうした空室をハンサムスタイルで改装してもらい 事例や実績を増やそうと 考えたのです。 手軽にできるという説明に 不動産会社の社長は。 板橋区内にある賃貸マンション。 そこに商品を運び込む森さんの姿が。 築17年 30平米ほどのワンルーム。 空室になりがちな特徴のない物件です。 魅力ある部屋に改装できるか? 最初の事例であるため 今回は みはしのスタッフで取り付けをします。 後日 不動産会社の社長に改装した部屋を見てもらいます。 はい。 お~! ドアを開けた正面にある靴箱の上に 古材のウッドボードを 取り付けました。 それだけで シックな玄関に。 そうですね。 そして 部屋の中は。 あ~ なるほど。 天然の杉板を塗装したカラーボードを 腰の高さまで貼って ロッジ風のスタイルに。 木のぬくもりが感じられる部屋になりました。 この数日後 見にきた女性が すぐに気に入り 入居が決まったそうです。 この日 森さんのもとに 新たな改装の相談が 舞い込みました。 板橋区にある この分譲マンションの 一室です。 お世話になります みはし株式会社の森でございます。 待っていたのは つい最近まで ここに住んでいた部屋の持ち主 父親から受け継いだ築40年の物件。 2LDK 57平米の広さがあります。 壁紙は あちこちがはがれ 生活の跡が。 実は舟木さん 仕事の関係で 急に引っ越すことに。 そこで不動産会社に 相談したところ ハンサムスタイルを紹介されたといいます。 森さんが車で向かったのは…。 つかんだチャンスを生かそうと あるアイディアを持ってやってきました。 ご無沙汰してます。 ネット上には マントルピース風の飾り棚を使った写真が 数多く投稿されています。 最近 女性を中心に こうしたインテリアを取り入れる人が 増えているのです。 森さん ハンサムスタイルの てこ入れのためにも 組み立て式のマントルピースを 加えたいと考えていました。 しかし この相談に 顔を曇らせるベテラン職人の 簡単に 組み立てられるようにするには さまざまな加工が必要です。 しかし 手間をかければ その分 価格は 上がってしまいます。 どうするのか? すると 杉田さんさまざまな商品の サンプルが置かれた棚の前へ。 そして いくつか手に取りはじめました。 何か ひらめいたようです。 内装材メーカーである強みを最大限に生かし 既製品のパーツを組み合わせて 単価を下げようというアイディア。 果たして。 板橋区の分譲マンション。 森でございます 本日は よろしくお願いします。 この日 舟木さんの部屋の改装が 行われることに。 箱の中から取り出したのは 職人の杉田さんに製作を依頼した 組み立て式のマントルピース。 板には溝が彫られそこにパーツを差し込むだけで ネジや釘を使わなくても 簡単に組み立てられるようにしてあります。 これを全部…。 商品の説明をしているのは ハンサムスタイルを監修する インテリアコーディネーターです。 はい 入りました。 実は荒井さんの発案で DIY好きの女性たちに 使い勝手やデザインの意見を 聞くことにしたのです。 こういうふうになる…。 なるほど すご~い。 どうでしょう?すごいすてきです。 すごいすてきです かっこいい。 女性たちの評価は上々のようです。 早速 この部屋のオーナーの舟木さんは 壁にボードを貼り付けていきます。 色合いなども考え この部屋には 白いマントルピースを飾ることにしました。 壁紙の汚れも隠しつつ 落ち着いた装いの部屋へ生まれ変わったのです。 後日 正式な発売が決まりました。 小型のもので およそ2万円から。 ひと回り大きいサイズのものも 用意しました。 ホームページも一新。 部屋を手軽に変えたい消費者をどこまで取り込めるか。 これからが正念場です。 一方 こちらは はい 4人ずつ入ります。 ちょっと待っててね。 4月に入学する新1年生が 順に教室に入っていきます。 学生服の採寸です。 一見 普通の制服のように見えますが…。 生地に使われているのは なんと デニムです。 実はこれ 日本で初めての試み。 可能にしたのは新たな技術でした。 生地の名は 開発したのは 年季の入った織り機で 通常の5倍も時間をかけて生地から生産。 それを ベテラン職人が丁寧に縫製する メード・イン・ジャパンにこだわる デニムメーカーです。 高い品質に世界にもファンが多く 今では それでも真鍋さんは 強い危機感を抱いていました。 学生服用に開発した シン・デニムを使って 更なる用途の拡大を 考えていたのです。 お疲れです。 あっ お疲れです。 やってきたのは 内装の職人たち。 真鍋さん 実はデニムを壁紙に使いたいと考えていました。 内装に使えれば 生地の販売量を 一気に増やすことができるからです。 そのための試作品です。 いろんなブルーが並びました。 かっこいいっすね。 異業種への挑戦。 しかし そこには思わぬ壁が。 以前 「ガイア」でも取り上げた衣料ブランドが 室内の内装をやっている ということで 今日は渋谷にやってきました。 こちらの店ですかね。 おしゃれなジーンズショップですけど。 ちょっと行ってみましょう。 ジャパンブルージーンズって 書いてありますけどもね。 濃い目のジーンズが多いね やっぱりね。 はぁ~ すごい種類ありますね。 よろしくお願いします。よろしくお願いします。 以前 「ガイア」でも 取り上げさせていただいて。 そのときに いろいろジーンズの新しいのを 海外に展開している ということだったんですけど。 今回は内装を手がけてるという。 そうですね。 今 ここにある デニムはデニムでも…。 制服なんですか こちら。 学校の制服ですか? そうです。 洗っても全然色落ちしないんですか? ウォッシュかかっていかないんだ デニムなのに。そうですね。 これが通常のデニムなんですけども 江口さん 濡れタオルでこすってみてください。 だいたい そうですよね。 普通のジーンズは こういう水の…。 縦でも横でも。 触ると落ちますよね。 そうですね。 こうやって落ちますよね。 そうですね。 これが 同じように やってみましょう。 あっ ほんとだ。 確かに… ほんとだ しないですね。 それと同時に いちばん…。 確かに 落ちていくのを楽しむのが今までのジーンズの歴史でしたよね。 そうですね。 それを今度は逆に? 逆です。 しないと。そうなんです。 その しないという発想のなかで いろいろ内装なんかも? ワークウェアだけじゃなくてね。 そうそう。 そうすると やはり…。 なるほど。 試作したデニムの壁紙を持ってやってきた 向かった先は…。 大手住宅メーカー 新たな業界へ売り込むには まず大手からと その門を叩きました。 私としては 採用の判断を下す 支店長の反応は? ぜひとも よろしくお願いします。 はい。 ここは大和ハウスが 倉敷に建設中の分譲住宅の一つ。 3月中旬から販売を始める この物件で 試験的に シン・デニムの壁紙を 取り入れることになりました。 続いて 2階へ。 シン・デニムで彩る初めての家になります。 真鍋さんが デニムの用途拡大に 力を入れるのには訳が…。 本社がある児島は かつて繊維の町として栄えていましたが 生産拠点が海外へ移転して衰退。 それでも真鍋さんは産地にとどまり 活性化に取り組んできたのです。 今では デニムの町として 多くの観光客が やってくるまでになりました。 デニムの更なる進化にかける 真鍋さん。 ところが 思わぬ壁が。 デニムを壁紙として流通させるには 燃えにくい材料として 国の認定を受ける必要があるというのです。 本来は燃えやすいデニム。 どうするのか…。 ダメ ダメ ダメ! 危ない危ない。 シン・デニムの開発を担当する ジャパンブルーの 小野さんの姿がありました。 真鍋さんの命を受けて やってきたのは 壁紙の特殊な加工を 得意とする会社です。 早速 シン・デニムに防炎加工を 施してみることになりました。 しかし 小野さんには 気がかりなことが。 じゃないと伝わらないというか。 まずは 生地の裏側に防炎紙が貼られます。 続いて防炎剤を塗る工程へ。 液体との相性によってはデニムの風合いが 損なわれる可能性もあります。 加工されて出てきた生地を触ってみると…。 次に 国の認定を取れる レベルにあるか 工場でいつも行う予備試験で 確かめてみることに。 こっちが防炎がして…。 あるほう。あるほうですか。 こっちが 防炎がしてないほうですか。 予備試験の規定に合わせ 炎の高さを8センチに調整します。 まずは 防炎加工していないほうから。 45度の角度で火に傾け 30秒間 燃やします。 綿が原料のデニム。 燃えてますね。 ふ~ん。 燃えます。 大きく穴が開いてしまいました。 続いて。 ドキドキしますね これ ほんとに。 防炎加工したデニムです。 同じく30秒 火に当てます。 表面は黒くはなったものの燃え広がりませんでした。 その日のうちに 倉敷に戻った小野さん。 おつかれさまです。 真鍋さんもその帰りを待っていました。 早速 試験した生地を見せて 説明します。 同じ秒数した感じですね。 なんか あれやね。 そうですね。 よかった。 ありがとう。おつかれでした。 大和ハウスの分譲住宅。 おはようございます。 真鍋さんが防炎加工したデニムの 壁紙を持ってやってきました。 まずは2階の寝室。 4面ある壁の2面に大きく貼っていきます。 重い。 やっぱり重いですか。 そして1階の和室には 座ったときの目線に合わせて 低めに貼っていきます。 おはようございます。お世話になります。 そこへ あるものが届けられました。 真鍋さんが考えた 畳代わりのデニムの床です。 そして分譲住宅の販売開始を前に あるものを作りはじめました。 実は この道30年の 藍染め職人でもある真鍋さん。 魂を込めて作ったものとは…。 3月17日 内装にデニムを取り入れた分譲住宅の販売が始まります。 ジャパンブルーの真鍋さんが やってきました。 どうぞ。 お~! すごいじゃないですか。 へぇ~。 すごいじゃないですか。 リビングに置かれていたのは シン・デニムの特注ソファー。 これも 真鍋さんが提案したものです。 デニム仕様のこの住宅 初めての試みだからね ほんとに。そうですね。 そうですね。 なんていうことないんだけど…。 空間に…。 最後に真鍋さん 用意しておいたものを 階段の壁に飾りはじめました。 みずから 藍染めで作ったタペストリー。 どうしても飾りたかったものです。 白の壁に ブルーの濃淡で。 そこへ客がやってきました。 こんにちは。 こんにちは いらっしゃいませ。 いらっしゃいませ。 あっ すごい。かわいくない これ? すごい 本物や。 えっ すごい なにこれ? その反応に 真鍋さん 思わず笑みが。 そして あのタペストリーにも。 すごい。 初めて デニムのクロスとか…。 すごいいいですよね! デニムの産地を背負う真鍋さんの挑戦 また一歩前進です。 室内の大掛かりなリフォーム。 かつてはプロに依頼するのが当たり前でした。 しかし これまでの常識を超えた さまざまな商品の登場で 今では みずから思い描く部屋を 実現できるようになりました。 しかも費用は抑えられ 作り上げていく過程も楽しめる。 より身近になった 部屋の模様替え 新たな年度を迎えるこの時期 チャレンジするのもよいかもしれません。 2018/03/27(火)... 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もっと読む →2018/03/27(火) 19:00〜19:57 ちゃちゃ入れマンデー[字]【関西弁の謎大調査SP平成生まれが分からない言葉とは?】
(ナレーション)<今夜の「ちゃちゃ入れマンデー」は…。> <以前の放送で…。> せんたっき。 緊張しい。 えんぺつ。 < さらに 調査を進めると まだまだ…> とごっとるわ。 (東野)とごるなんか言えへん。 そこで ちょこぼっててや言う…。 ふいふいするわ言うて。 <…って いったい 何?> < さらに…。> ちゃいまんがな。 なんでやねん。 ×××。 < まずは こちらを見てほしい。> <クラスの岡田君が ふざけて冗談を言ったとき→ 周りの人は…。> <…などさまざまな反応を示す。> <同じ場面で使える この3つの言葉。> < いったい 何が違うのか?> <関西人に聞いてみると…。> いちびんなよ みたいな感じじゃない? バリいきるやんみたいな。 男で… いきってるやろって よく言いますね はい。 (スタッフ)どう使い分けたら…。 ほんまに なんですかね… はあは~…。 いきるは 嫌われるけどちょける いちびるは まあまあ→ ちょっと恥ずかしいけど…。 いきるは ほんまに…。 こんなんです。 大体ですけど。 ちょけてる。ちょけてるっていうことは…。 (岡田)なんなん? 何? 何してんの? 今。 <大阪文化を研究する 前垣教授によると…。> (前垣) (前垣)…があるんですけれども。 …という表現になりますね。 …ということにつながります。 < ちなみに ちょけるは→ 戯れるという漢字で→ 戯けると書き→ いちびると同じく→ 人を楽しませるために→ ふざけるという意味が強いという。> < では…> いきるというのは 関西地方でも→ いろいろ解釈が 違うんですけれども→ まあ 気取るとか あるいは 気負うとか→ 調子乗るとかあります。→ 何 いきってんねんっていうふうなことは→ 何 かっこつけてんねん っちゅうことに→ つながりますので 特に本音で生きてる→ 大阪にとっては これ 嫌いになる…。 ギュ~。 俺が言うから。 < つまり ちょけてる いちびってるは→ 好意的な表現だが→ いきってるは マイナスの表現。> < では 当番組のおふざけMC→ 東野幸治 山本浩之メッセンジャー 黒田→ この中で 誰が一番 関西人から見て→ いきってると 思われているのか?> そうなん? 調子こいてる? メッセンジャーの黒田。 黒田 ちょっと こう… ちょっと かっこつけてるわ。 「回そうとする」? ははははっ! 愛されてんな。 < ちなみに最近…> 結構いきってるときあるよな。 いきりミス? いきりミス… いきりミス。 <黒田さん 十分…> ちょける いちびる いきる。 だから ちょけると いちびるは→ なんとなく 好意的に見られてるけど。 (山本)おどけるっていうかね 楽しませるという。 やっぱ いきってるっていうのは マイナスのイメージ。 街の方も 一応 ちょける いちびる いきるで→ なんか こう説明してくれたけど これ 礼二は どうなんですか? やっぱ 同じ感じですか? ちょける。 (礼二)同じ感じですよね。 やっぱり昔から そうですもんね。 やっぱり… (岡田)はいはい はいはい…。(礼二)関西人ってね。 (剛)何回言うねん それ。→ 何回言うねん それ。あれ… (剛)何回言うねん。 (東野) そんなことないですよ。 いや 認めてますよ。 皆さん 頭の隅に置いといてほしい。 いきってるわけや。 (剛) いいことですよね。 …ここにね。ええことやってんのに→ ここに けえへんって 珍しいタイプの…。 (黒田) そうやねん。俺っていう人は 間違えてる。 俺は このままの等身大で…。 いきってないよ。 いきってない。 ふだんから このままやもん。むき出し。 ふだんと違うのに… 正直な話ですよ… 山本さんって だって… ははははっ! 進行と どすけべは なんの関係があんの? わかる わかる わかる。 わかるでしょ? この中の3人でって言われたら そりゃ山本さんですって。 だから たまに いきってるときがあるもの。 (岡田)心のカツラを。 心やで。 自分は かぶってるつもりは ないで。 かぶってるかも… 心のね。 心のですよ。 なんで みんな そんな言われなあかん… 俺 前から思ててんけど ヤマヒロさん ずっと これ→ こうやってるけど なんにも広げへんし→ たま~に…。 そやねん やることないやん。 < ありえへんがな?> < もうかりまっか?> < さらに…。> <古きよき…> <…を一挙大公開。> <関西人が別れ際によく言う この言葉。> <バイバイのような ニュアンスで使っているが→ 改めて考えると よくわからない言葉。> < いったい どういう意味なのか?> (スタッフ)ほなって どういう意味ですか? バイバイの前に ほな ほな。 ほんならバイバイ? 全然知らんと もう 親… ほな また遊ぼかみたいな。 ほななって。 (スタッフ)ほなってどういう意味ですか? そんならば そない言うんやろな。 じゃないの? ははははっ 確かに。 なんやろな? なあ 言うやんな おばあちゃんが。 何食べたい? ほなっちゅうとよう使いますけども… …んですよね。 それならが そんなら→ ほんなら ほなら ほなと 変化したと。→ それは 辞書にも書いています。 大阪は やはり商いの文化でしたので→ 物事を やっぱり柔らかく言おう お客さまに対して→ 柔らかく当たる というふうなことで→ さ行から は行へ変換する。 <例えば そんでを ほんで。> < そうしましょを そうしまひょ。> <東野さんを東野はん といったように→ 言葉を柔らかくしていく中で ほなが生まれたという。> < つまり ほなは 人を大事にする大阪が生んだ→ 愛すべき言葉なのだ。> ええな。 <多くの…> 2で怒ってるやん。(礼二)2で怒ってんな。 < そう 関東人が ドヤ顔で話す…> <中でも特に気になるのが…。> < ありえへんがな?> < もうかりまっか?> < というわけで…> <…ベスト3を紹介。> (笑い) <ベスト3を紹介。> < まずは…> <関東では めっちゃになるのだ。> めっちゃええ曲… ははははっ! 違います? よく使うんですけど… めっちゃ。 めっちゃ。めっちゃやから。 …って言われるんで よく。 …と思ったりもしますけどね。 そうすると後々… …よ!みたいなツッコまれたりしますね。 それ 関西で使ったら 全然 嫌われるわみたいな。 < ここで番外編。> < ものや人の呼び名にも→ 東西で大きな差が…。> <例えばファミリーマートを略すと→ 関東では…。> 言ってると… <…になる。> (2人) だって… …だったらミスドでいいけど。 GW 行こうみたいな感じで ええ~… めっちゃ はははっ。 < もちろん人の名前でも…。> <黒田は…。> …って呼ばれるんですよ。たかやまなんです。 …って思いますけどね。 < そして…> (2人) なんでやねん。 …みたいなこと言うと。 …みたいなすごいツッコまれて。 < そして 関西人のイラつきは 外国人にまでも…。> たまに… …だとか ちゃうやでとか→ 言ったりするんですが… …って言われるんですよね。 <関東人の皆はん→ エセ関西弁を話したら→ 許しまへんで。> ほな?ほな。 ほなは 言いますもんね。 ほなな これは→ 言いますね 便利な言葉。 ほなな~。(岡田)ほなな~もあるし→ ほな行こかも こっち側もあるし。 (礼二)あります あります。ほなな~とか。 (剛)ああ~ よう言うてますね。 わかりましたって… お互いに。 お互いにね。 エセ関西弁。 岡田師匠 腹立ちます? (岡田)いや 腹立ついうか 結構… 具体的に?芸人 芸人。 今 芸人って言うから そら…。 それ 例えばっていう話ですか? 誰って言えば…。 (笑い) (笑い) (礼二)今日 調子悪いぞ。 めっちゃ。 (剛)めっちゃ。 でも 女の子は 別に気にならないですよね? なんか近づきたいっていう思いで 言うんじゃないですか? (笑い) なんや! 今 賛成? オープンにしてんねん。 ちょっと待ってください… びっくりした。 完全に向こう向いてるから。 怖いわ~。 前から… 言うて 言うて。あれ 大阪人が歌ったら→ あかんのちゃうんか? あれ。 俺 歌詞 全部→ 調べてみたけどさ→ あんなん お前 よそのやつが大阪来てやな→ ほんで 大阪弁を歌ってる歌でしょ? 逆に東京と遠距離恋愛して→ 今度から大阪 住みますさかい→ よろしく頼んますわ みたいな歌やから。 急に こっち来たら怖いわ! ははははっ。 僕とか岡田師匠もそうですけど 中川家もそう…→ 東京も住んでるから→ 大阪の… だから 言うたら… 俺… 別に…。もう普通に言う? 普通に言う? (剛)言います 言います。 東京に住んでたら それ忘れて 「ちゃちゃ入れマンデー」で→ 1回 俺 マックって言ったら すっごい嫌な目で…。 いや… と 俺の見なす1つの…。 でも マックってもう出るでしょ? ちょっと出てまうんですよ出てまうんですよ。 もう なんやったら… (岡田)そういうことです。 (礼二)切り替えとかんとね。 そう。 (剛)わからないです。 前から… こんな 僕 厳しいことは言わんとこうと思たけど→ 先輩やから わかんないよねなんか 言いませんもん。 俺 意識してないけど… 「ちゃう」って言うた。どんどんエスカレートして…。 別に意識じゃなくて ほんまに たまになんのよね。 (礼二)なります なります。 えっ? 子どもに叱るときは ちょっと標準語なんの? (礼二)ちょっと標準語…。 どんなん? どんなん? やってみて。 どんな感じなんですか? …ってなる。 (剛)静かにせえって…。お前ら→ それやったら もう…。 はっ はっ… ってなるんすよ。 はっはっ はっはっ ってなる。 お前んとこ どないやねん? いや それは関係ない。 出た 出た 出た。シュッシュッ。 シュッシュッ言うた。 シュッシュッ。 シュッシュッ。 シュッシュッ。 <続いては その地方だけで使われている→ 局地的関西弁を紹介。> ああ とごっとるわ。 そこで ちょこぼっててや言う…。 <…って何?> < このあと…> ははははっ ほんまに? これは でも わからんわ。 難しい。 <続いては その地方だけで使われている→ 局地的関西弁を紹介。> < まずは…。> <昔から京都への 交通の要として栄え→ 四方を山々に囲まれた 城下町があり…> <黒豆の高級品として 全国的に有名な→ 丹波の黒豆を生んだ この土地で→ なんとも…> <…使われているとか。> …って言うて。 …言うて。 (スタッフ)子どものころから? (スタッフ)ふいふいする? あっ 言わない? そうですか。 <初めて聞くが…> ぼ~っとするを? いや だから ふわふわ… (スタッフ)ふいふいするって…。ああ~… フラフラする。 フラフラいうのは なんか こうこんな感じやないですか。 そうじゃなくて… (スタッフ)フラフラやってもらっていいですか? ふいふい? (スタッフ)ふいふいは?ふいふいは ちょっと…。 こんな感じ。 < ただ ふいふいしたことがない人間には…> < どのように診察するのか…> (金田) (金田)ああ~… (スタッフ)そうですね… (金田)ああ~ そうですか。 …とか来ること多いですけど。 …かなという気はしますけれどね。 (スタッフ)普通に淡々と…。そうですね… (スタッフ)よくあるんですか? そうですね。 < さらに…> なんじょう… <…という言葉があるようで。> これは なんですか? いうのはそれ なんじょう? いう…。 それは 疑問を投げかけとる言葉→ それ なんですか?という意味です。 せやけど 例えば びっくりしたときに→ なんじょう!いうのは びっくりしとる言葉ですね。 なんでやねん!という意味。 (スタッフ)はあ~。→ ほか なんかあります? なんか こう… ああ なんじょう! しまった~!という意味やね。 こう 呼ばれるでしょ。 なんじょう? 言うたらなんか用事か? なんの意味や? 何言いたいねやって そういう意味です。 (スタッフ)なんじょうって なんじょうだけで会話が…。 なんか失敗したあと… ≪なんで失敗したんかいなって…。→ 皿割ったなとか言うて そう言って意味は通じる。 < なんとも万能な言葉→ なんじょう。> < ただ他府県民にとっては→ かなり難しい。> < そんな篠山で…> なまおいしい。 なまおいしい言うて。 < いったいどういう意味なのか?> そんなに おいしいないいうこと。 なまおいしい。 (スタッフ) そんなに おいしくないとき? そうですね。 …おいしいですか? < そう 言葉の初めに→ なまを付けるだけで→ 否定語になるという。> あんまり きれいにないこと。 (スタッフ) あんま きれいでないことを…。 そんなことは よう言わんけどね。 ガソリンスタンドのおっちゃんこの車→ ガソリン なま食うけって…。 ガソリン なま食うけ? って。燃費がええかと。 ガソリンを食うんじゃなくて なま食うと。 食うけやら食うでとかなら 燃費が悪いですよね。 < さらに…> …んですよね よく。 べっぴんさんやな~ なまって言ったら→ べっぴんさんじゃない場合が あるんですよね はい。 < そう…> <…になるという。> < この方言を使う人は 少ないそうだが→ 使い手に出会えば…> <続いては…。> < とごっているなどと 使うようだが→ この言葉は どんな意味なのか?> < よく使われている地域は…。> <日本一 柿の生産量が多い町…> <…で聞いてみた。> (スタッフ)それは でも… 沈殿するって そんな… <口で説明してもらうが…。> これはね… ≫いいやつです。 ≪ええやつやけど これが… ≪それで まあ あんまり… う~ん… とごる…。 あっ ごめん… ははははっ! これ 濁ってんな。 (スタッフ)これは? (スタッフ)これが とごってる? ≫なんか こう 妙な色のやつが。 …になるんですか? 標準語? とごる言うたら…。 うん とごるな。 たまるは… ちゃう たまるやない。 < どうやらたまるや→ 沈殿するに近い 言葉のようだが→ それだけでは 言い表せない→ 地元の人たちの→ 思いがあるようだ。> <続いて紹介する…> < これ…> いいな。 悪いなあ。 < この言葉は どんな意味なのか?> < この言葉が よく使われている地域は→ 滋賀県長浜市などがある…。> (スタッフ)すいません 関西テレビの… (スタッフ)どういう意味ですか? すいません小山さんのお母さん。 ありがとうございます。 (スタッフ)いない? ういな~!言うんですか? (スタッフ)そうそうそう。 そういうような意味が あるんですけどね。 <…の意味がある?> よその人に。 そうすると また… 結局… すいません… …とかいうような意味が あるんですけど。 (スタッフ)はあ~。 何か こう… もうういですから。 (スタッフ)それが…。うい。 (スタッフ)微妙なニュアンスというか。 < ういとは ものをもらったり何かしてもらったときに→ そこまでしてくれて申し訳ない という遠慮の気持ちと→ 感謝の気持ちを込めて使う言葉。> 違うな。 ありがとうで終わりやわな。 (スタッフ)すまんなって意味もある? …んちゃうんかな? 私らから言わしたら。 ういがりやな あの人 ういがりやなって…。 そんな そんなって こう なんていうの? (スタッフ)遠慮がりみたいなことで…。 (スタッフ)て言うんですか? 昔の人が言うやつやな。 <滋賀県湖北地方では→ 遠慮と感謝の 微妙なニュアンスを→ ういのひと言で 表現するようだ。> <続いて紹介する…> < ちょこぼってなどと使うようだが→ いったい どんな意味なのか?> < この言葉がよく使われる地域は…。> <間もなく見ごろを迎える 一本木の見事な しだれ桜…> <…がある。> えっ?(スタッフ)ちょこぼる。 チョコボールって… ≫ここ なんで… ドア変えたん? 大根 持っていっとく。 まだ借りて。→ 私に借りて ははははっ。 (スタッフ)すいません お姉さん。この辺の地域で→ 方言かなんかで ちょこぼるっていう…。 (スタッフ)ちょこぼる その辺 ちょこぼっといてとかっていう…。 (スタッフ)ちょこぼっといてって 言うんですか? …言うてな。 (スタッフ)ちょこぼるって言葉ってご存じですか? それは知らん。 これを ちょこぼってる…。(スタッフ)どういう意味ですか? < そう ちょこぼるとは→ その場で しゃがむという意味。> あっ ちょっと… …って そこで座ってみたいな言い方やと思いますけど。 …言うて。 ほんだら… はよ乾かしたれ!頭を。 ええねん! 座っとんねん。 (スタッフ)これは 座るになる…。これは 座る。 申し訳ございません。 これ 申し訳ないですけども。 (礼二)チョコボール こんな あれやんか言うて。 箱に入ってるチョコレート…。 (岡田)止め 止め はよ。 とごる うい ちょこぼる わかれへんなあ。 だから 標準語では 言い換えにくい言葉とか→ いろいろ… だから とごるは 沈殿すんねんけど…。 (岡田)沈殿とは…。 なかなかね。 (岡田)不思議ですよね 大阪弁があって→ また地域によって 全然わからないという。 あと ややこしい… だから なんじょう。 (礼二)なんじょう。 あと…。 なんじょうなんじょう なんじょう→ あと もう1個あるでしょ? ないっていう。これ なまは びっくりした。 否定なんですね。 そうそう そうそう 新鮮な意味。 表立ってっていうか あからさまに言うと→ きれいじゃないとかって 言いにくいから→ 隠語のような感じで…。 (笑い) (剛)なまハゲ…。 (礼二)ほな… なまハゲじゃないやから。 なま… ハゲじゃないの否定やからハゲや。 なまハゲじゃない。 「早速 使うな」。なまハゲじゃない。 <最近 若者の間で…> < というわけで…> < まずは…。> えっ わかれへんの? (スタッフ)けったくそ悪い。 調べてもいいですか? (スタッフ)知ってます? …なみたいな。 めっちゃ悪い。 絶対 違うじゃん。 <正解は…。> (スタッフ)すいません 関西テレビの… …ご存じですか? なんか 気分が悪いとか そういう意味じゃないの? けったくそ悪いって言うよ よく。 < けったくそ悪いのけったとは→ 占いの結果という意味の けたいが由来で…。> < というところから…> <…となったといわれている。> <続いて…。> (スタッフ)ほたえる。 ほたえるやって。 知らん。 ほたえる。 知らん 知らん 知らん。 ほたえる… なんか ほたえる なんか… 今日 ほたえる 寒い~! わかれへん。ほたえる? 限界を超えたやつみたいな。 ははははっ。 (スタッフ)その状態を…。 ほたえる。 ほたえる? こたえる? (スタッフ)ほたえる。 ほたえる? そっち系やと思った。 そう ははははっ そうそう そうそう。 意味わからんけど。 <正解は…。> 騒ぐやんな ほたえる 騒ぐとか…。 とか ふざける…。ふざけるって 同じような→ 色んな意味が入ってますね。 子どもにとか大人にでも使える…。 (スタッフ)子どもにって どういうふうに…。 また ほたえてとか。 何 ほたえてるの? だから 全然。 <続いて…。> (スタッフ)さっぱりわやや。 (スタッフ)わやや。わやや ははははっ。 …感じですかね? ああ~ わからんみたいな? ははははっ 軟らかい? そうそう そう ちゃうな。 さっぱりわやや? 料亭の名前。 …家庭系の。 めっちゃ盛り上がってるやん。 <正解は…。> (スタッフ)「ちゃちゃ入れマンデー」っていう番組なんですけど…。 さっぱりわややいうのは… …という意味ですよ。 …という意味ですわ。 さっぱりあきまへんわみたいなもんですよ。 お客さんが来えへんかったら 今日 さっぱりわややいう…。 そんなん もう… ははははっ。 <続いて…。> (スタッフ)まるっぽ。 まるっぽ? ほんまに 聞いたことないもん。聞いたことない。 ああ~! 丸っこいなみたいな。 ガキんちょやなみたいな。 ふんわりして… まるっぽ? 丸。ああ~! 丸みたいな 正解みたいな。 かわいない? <正解は…。> 丸ごとっていう意味のまるっぽって言うて→ 使ったりするん違うかな? (スタッフ)普通にふだんから使いますか? 使うな まるっぽ。 ≫半分にしたら? 半分。 丸ごとっていう…。 (スタッフ)ああ~なるほど なるほど。 <…を表しているといわれ→ 魚の頭から尻尾までで丸ごと全部という意味から→ まるっぽとなったそう。> <続いて…。> いかれこれやで。 いかれこれやで…。 いかれこれ? ははははっ ガラ悪っ。 頭悪いようなこと言ったら… いかれこれ!って。 大阪弁ですか? いかれこれ? いかれこれ? あいつ… 街なかで。 いかれこれ? <正解は…。> (スタッフ)関西テレビの 「ちゃちゃ入れマンデー」→ っていう番組なんですけどね。 見て。 (スタッフ)いかれこれって…。 いかれこれは→ 踏んだろか 蹴ったろかいう…。 (スタッフ)…を いかれこれ? そうよ。 踏んだり蹴ったり。 蹴ったろか 踏んだろかいう踏んだり蹴ったり。 (スタッフ)どういうような使い方? 踏んだり蹴ったり。 <以上…。> 平成生まれに聞いたわからない関西弁→ 5位まで発表しましたけど さあ 礼二君…。 (礼二)はい。 わかるやつもあれば→ わかれへんやつも あると思うんですけども→ よく使うやつとかあります? けったくそ悪いは→ よく使いますね。 けったくそ悪い。 けったくそ悪いな ほんま言うて。 そっか。 ほたえるは? ほたえるは…。 意外よね 若い人 あんまわかれへんって。 そうですね 低いですね。 我々の仕事って→ ほたえんのが 仕事なとこもあるやん。 だから よく言うし→ 耳にするっていうならあれやけど若い人からするとわからん…。 わや? 俺も あんま わやは言えへん。 オヤジ世代です。 さっぱりわややって。 (笑い) (礼二)ごめんなさい。言うてましたわ 言うてました。 (笑い) 40オーバーの兄弟が×××触って…。 ×××触り合いすな。 (礼二)何してんの? これ。俺も触ってくれ。 なんでやねん。 (剛)もっとおかしいのおる。ちょけたいから。 まるっぽは だから お魚の尾っぽまで→ 尻尾までっていうのは まるっぽっていうことですから。 丸ごとですから。 いいですね。 振り向かないおばちゃんも込みで全部。 …って言うたんでしょうね あのおばちゃんね。 まるっぽの意味 お母さん 聞いてるんですけど→ お母さん お母さん。 こっち向いて言うてほしいんですけど。 (笑い) (剛)言うてたんやろな。 1人いてはんねん。 ほんで… 優しい 優しい。(礼二)結構 優しい。 大阪弁のよさって 語学の人に 聞いたことあるんですけど→ やっぱりね 例えば さっきの ほなとか せやなとか→ 言葉が…→ 東京都とか標準語の言葉って詰まってるんですって。 何十文字も多いんですって。 せやから交渉が早いんですって。 例えば 商売人の町やから 早く商売の…→ 商談を受けなあかんから パパパパッと→ はよ決めるというので こうなったみたいな感じで。 省略していくから…。 そうそう 変に なんか こう→ ガラが悪いみたいこと 言われるけど→ そんなことなくて。 何言うたかて→ 俺ら 大阪人は… ようけしゃべってるけどお前 しょうもない顔して→ もうええやないかいと…。 (礼二)ははははっ。 アホなこと言うてるな しょうもない顔して言うて。 (礼二)しょうもない顔して お前 言うて。 (笑い) 2018/03/27(火)... 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