◆きょうも始まりました「よ~いドン!」 「となりの人間国宝さん」は 奈良・王寺駅周辺をぶらり。 奈良を盛り上げる元力士が登場! 人生をかけた一世一代の大一番とは? 「ロザンのうんちくん」は 受験シーズンに必見! 北野天満宮。 受験生必見のマル秘グッズの正体とは? 今回は難問続出、 宇治原、全問正解できるのか? きょうも元気によ~いドン! ◆おはようございます。 今回は、 王寺駅の周辺に やってまいりました。 ごらんのとおり、 ちょっと風がすごいです。 冷たい風ですけど、 でも、 心は温かくして頑張っていきましょう。 行こう! ◆JRと近鉄が乗り入れる 王寺駅。 大和川が流れる 奈良屈指のベッドタウンで、 信成君の ぶらり歩きの、はじまりはじまり ~。 ◆氷張ってる。 すご~い!ちょっと…。 うわあ!すげえ! 天然のアイスリンクが…。 ただ、 ちょっと待ってくださいね。 この緩さじゃあ、 4回転割れますね。ええっ? ちょっと…。 おー!怖い。 危ない、危ない。 かわいい。 ウサギと猿? すごいなあ。これ、 めっちゃ僕に似てません? これ、めっちゃ似てません? かわいい~、これ~。 すごい、見てください。 石だけど、ちゃんと このぶよぶよ感というか、出してて。 向こうにも。 結構ある。 アシカ? かわいい~。何なんだろう。 今ね、駅から来たんですけど、 石の置物みたいなの…。 ウサギとか、猿とか。 ◆ずうっと向こうまでありますよ ね。 ◆これって何なんですか。 ◆これは王寺町の オブジェやって聞いてるんですけど。 ◆王寺町のオブジェが。 ◆何年か前、ここがきれいになったときに 置かれましたよ。 ◆その王寺町は、 技術とか、石が有名だったりする んですか。 ◆お父さん、 王寺町って 石が有名とか、そういう石の技術 とか…。 ◆石の技術。 石屋さんは知ってるけど、そんな細かいことは知らない。 ◆不思議ですよね。 ◆そうなんです。 ありがとうございました。 すいません。 こんにちは。 どうも~。 今どこか行かれてたんすか。 ◆今そこの喫茶店に行ってた。 ◆この王寺ってどういった町です か。 ◆JRの駅のところに 棒が立ってますよね。そこに牛がつながれとった、 そういう町です。 ◆へえ!じゃあ、そのぐらい のどかな町というか。 でも、今、見たらすごいきれいですよね。 ◆本当は、本来はJRは 大和川があるでしょう? 大和川の向こうを走る予定やった。 あっちの方向に。ところが、 昔の汽車やから、 煙が出て、 田んぼが煙でまみれるということ で、反対があったんですよね。 ほんで川のこっち側に来たんです よ。 ◆へえ~! ありがとうございます。 ◆頑張ってください。 あれっ!? ◆こんにちは。 ◆何をされてたんですか。 ◆今、県内でゆるキャラの 大投票をしているんですよ。 雪丸に投票してくださいって 今呼びかけてたところなんですよ。 ◆ちょうどさっき、テレビが来て はりましたよということで、 ええ~っ!?と思って。 ◆わざわざ来てくれたんですか。えっ! 雪丸を応援してもらおうと思って。 ◆聖徳太子の愛犬の雪丸なんです。◆目指せ、 V5。 四連覇中!? 「よ~いドン!」ですよね? 「となりの人間国宝さん」の。 円広志さんつながりというかわか らないんですけど、 実は、雪丸、こういった ドローンにもなってるんですよ。世界初、 ドローンになった ゆるキャラとしても。 ◆いろいろやり過ぎじゃないです か? ◆王寺町の。 ◆円広志さんのとんでとんでと…。 ◆でも、円さん、その感じ、 嫌がるかも…。 あんま軽々しく言ってしまうと、 僕も…。 ◆雪丸の石像も…。 ◆この雪丸の石像も…。 ◆見に行きましょう。 雪丸、石像になったんや。 すごいやん、雪丸。 ◆ああ~! あった~! かわいい! 雪丸、めっちゃかわいいやん! いいやん。すごい! 全く一緒。 かわいい~! じゃあ、 ゆるキャラグランプリ頑張ってね。応援してるから! V5目指して、 頑張れ! ◆おはようございまーす。 きょうも元気に始まりました「よ~いドン !」。 水曜日は、ハイヒール・モモコさんとご一緒です。 よろしくお願いします。 そして織田さんが 平昌オリンピックから帰ってこら れました。 お帰りなさい。 ◆お休みいただきまして、ありが とうございました。 ◆どうでしたか、平昌は。 ◆楽しかったですし、すごい感動 をいただきました。 ◆めっちゃ泣いてたもんな。 ◆めっちゃ泣きましたね。 やっぱり僕もオリンピック出てた ので、オリンピックに選手たちが かける思いってわかる。 思い出すし、 やっぱりそれですごい演技、 みんなね、日本選手たちも含めて 見せてくれたんで、涙が とまらなくて…。 ◆きょうは、 ◆大丈夫です。 ◆すごいね! ◆後ろのここ、押したってみぃ。 すぐ泣くから。 ◆ここやな。◆みんないじったら、大阪こんな 感じかと。 ◆すぐ泣く。 ◆平昌で涙腺が緩んで。 ◆泣き過ぎ。涙が ブワ~って出るやんか。 つながってるんちゃう?◆感動した。 いっぱい感動しましたよ、見てる だけでも。 ◆本当に感動しました。 ◆よかった。 よくあなた元気で帰ってきたね。 寒かったのに。 ◆めちゃくちゃ寒かったですね。 あと風がすごかったので、体感も かなり寒かったです。 ◆きょうもまた寒そうやったね。 ◆王寺も平昌に行く前、 すごい風が強くて。 寒かった。 でも楽しかったです。続きをごらんください。 どうぞ! ◆こんにちは。 ◆寒い日に。 ◆寒いですね、本当に。 ◆ご苦労さまです。 取材ですか? ◆そうなんですよ。 今回は王寺駅のほうに来させていただいてます。 ◆そうですか。 ご苦労さまです。 ◆この王寺の町って、 どんな町です?◆今雪丸って、ご存じですか。 ◆お母さん、実は、実は、 さっき歩いてたら、雪丸に 会ったんですよ。 ◆それ、力、入れてはるんです。 ◆じゃあもう、 王寺は じゃあ、雪丸の町でいいですね? ◆そうやね。◆わかりました。 ありがとうございます。 雪丸、すごいなあ~。 せんとくんもそうやし、 ひこにゃんとか、 ああいうキャラクターになってく るのかな、 雪丸。 僕のこと、忘れんとってほしいな あ…。 こんにちは。 ◆きょうは寒いのに。 ◆そうなんですよ。 歩いてると 皆さん、 そういうふうに優しく声をかけて いただいて。 ◆2人のパパやしな? ◆3人。 ◆3人? ほんま? いつの間にか。 いろいろ、いっぱいあるやろ? ◆何これ。 ◆おもちゃばっかり。 ◆これ…。 ◆何かと思ったやろ? ◆これ、何ですか。 ◆これか? これはうちの旦那さんに聞いて。 ◆ご苦労さん。◆こんにちは。 ◆織田君、 スケートの。◆はい。 ◆今、あの…、アレや。 ◆これ、すいません、このネーミング考えた方って ご存じですか。 ◆皆、これ、 これね、最初からこんなんから買 ったんよ。 これで大きなって、こんなんなっ てね。 ◆このサボテンはこの名前で間違 いないんですか。 ◆皆、おもしろくないやん、 変わったことをせな。 少年のごとく、いつまでも思って おかな。 ◆もう、少年の気持ちを忘れてな い。 ◆脳に刺激を与えて。 ◆脳に刺激をいただきました。 ありがとうございます。 ◆そんなんでね。 ◆ありがとうございました。 何これ? 鉄皿焼。 へええ~、おいしそう。これ、めっちゃ食べたい。 大和名物なんや。 食べてみたい…。 こっちでいいのかな。 ああ~、もう 風がないだけで全然違う。 あっ、ここだ。書いてある。 鉄皿焼。 今っていただけたりしますか。 大丈夫ですか? ◆どうぞ、どうぞ。 ◆すいません。 失礼します。 ありがとうございます。 うわっ。 えっ? これ、もしかして雪丸? ◆雪丸くんです。 ◆でかっ! かわいい~! 雪丸~。 こんなんもあるねや。 何か、思ったより…、 相撲色が強いというか。 ◆根からの相撲取りではなくて、 元相撲取りなんですよ。 ◆えっ!? うそ! ◆元力士で。 ◆ええっ? ◆そうなんですか。 もともと相撲をやらせていただい て。 寺尾関が人気があって、 つっぱりで。 “鉄人”って呼ばれてて。 ◆そうです。◆デビューされたということです よね。 ◆初土俵踏ませていただいて。 ◆四股名は? ◆忍山(しのぶやま)という…。 ◆忍山。 ◆名前が忍(しのぶ)というんで すよ。 ◆でも、そもそも何で相撲やった んですか。 ◆ちょっと昔、やんちゃし過ぎま して、家を勘当されて。 ◆大分やんちゃしましたね。 ◆それで帰るところがなく、 仕方なく。 ◆帰るところがなくなっちゃった ? ◆帰るところなく。 ◆強かったんですか。 ◆昔から少林寺とか、剣道とかや ってて。 武道の自信があったんですよ。 大阪の難波の大会とかでは優勝し ていたので、◆すごい。 ◆なので、1対1の戦いなら何と かなるんじゃないかという思いで。◆地元では 無敵の強さだった寺本さん。ただ、 余りにやんちゃをし過ぎて、 勘当され、生きていくために 思いついたのが相撲部屋。 15歳で 新弟子検査に見事合格し、 意気揚揚と稽古に臨んだのですが…。 ◆構えさせてもらったときに、 わかるんですよ、 本能で やめとけって、 自分の本能が教えてくれるんです よ。 ◆じゃあ、 取り組みにならないという感じ?◆一度、上の強い力士に 好きな状態から 相撲、取っていいよって言われて、ほんなら、 ほれ、きたと思って。 ◆めちゃくちゃ譲歩されてるじゃないですか。 ◆そうなんですよ。 後ろに回りこんで、 後ろから足を抱えているような状 態で、 向こうからしたら何もできない状 態に引っつかせていただいた状態 から、別の兄弟子がようい、 はっけよい で始まったんですよ。 その瞬間、足をおろされて、 後ろで回しを持たれて、 2メートルか3メートルぐらいバンと投げられて。 何もできないという…。 3段目とか、幕下というぐらいか ら 人の域を越えてくるんですよ。 ◆悔しくて猛稽古を続け、 ようやくさまになってきたころ、何と、 足に大けがを負い、やむなく引退 することに。 しばらくやさぐれたけれども、 ここからはい上がろうと 一念発起するのが 寺本さんのすごいところ。 鉄皿焼で大勝負に出ようと決意さ れました。 ◆おいしそう! うわあ~、 すげえ~! ◆どうぞ。◆おー! めっちゃいいにおい! うわあ~、すご~い! おいしそう! ◆食べ方がありまして、 木の棒で こうやって傾けていただきますと、 こちら側にだしがたまってまいり ますので、 このだしの中で 辛味噌を 溶かして お好みの辛さにしてお召し上がりください。 このぐらいの量で辛くないですか ね。 大丈夫ですか。 ◆試していただけたら。 ◆いただきます。 おいしい! ◆ありがとうございます! 奈良県の豚のハラミを。 ◆奈良のものを 使って。◆極力そういうものは…。 ◆大和名物。 ◆発祥は、 博多ですね。 本当に…。◆博多名物? ◆いや、名物ではないと思います。 博多って、とんこつラーメンとか、水炊きとかがすごい有名で これが多分、 言うことはないと思うんです。出ないうちに、奈良県で広めてし まおうと。 ◆出ないうちに。 ◆おいしい、これ。 ちょっと食べさせて。 ほんまにおいしいから…。 でも何で、 ちゃんこ鍋じゃないんですか? ◆ちゃんこ鍋も置いてるんですけど。 ◆そうなんですか。 ◆あるんですよ。 でも、この料理が僕が一番好きや ったんですよね。 ◆奈良には今まで 住んだことのない町? ◆住んだことなかったですね。 本当に誰も知り合いがなくて。 勝手に、奈良の頑張ってる人 千人に会いに行こうプロジェクトを 始めて。 ◆この店始めてからですか。 ◆そうですね。 ◆自分でプロジェクトみたいな。 ◆勝手に自分に始めて。 奈良県中の人に 飲食店さんのオーナーさんとか、 会社の関係の方とか。 いろんな方に会いに行って会いに 行って。 SNS、フェイスブックで、 一緒に写真を撮って、 その人の宣伝も兼ねて、 アップするというのを。 ◆一度決めたからには、 とことんやりきる。裸一貫で 奈良に来たからこそ、見えてくる、すばらしさを SNSで という活動をライフワークとして 続けておられます。 ◆今では、友達の数が3600人 ぐらいいて。 ◆すごい! 奈良の人、めっちゃうれしいです ね。 だって、これだけ全然奈良関係な い、奈良、関係ないって言ったら 失礼ですけど。 ど県民ではなかったわけじゃない ですか。 また、博多のものを広めようとし ている。 ◆僕の奈良活性化って、母親に対 する恩返しなんじゃないかなと思 うんですね。 母親の生まれ育った地を 盛り上げることによってそれが元 気に生きてますけど、 うちの母親、 に対するは親孝行だと。◆ここで問題。 ◆何もないところから、 仲間を募って 一つのイベントをつくったんです よ。 夢食彩というイベントをつくって …。 ◆寺本さん、親孝行という言葉が ありましたけど、 本当にお母さんのふるさとである 奈良を盛り上げるために、 いろいろやってるというのを本当 に立派だから、 昔やさぐれてたなんて、 思えない…。◆めちゃくちゃヤサグレとったよ。 この写真。 ◆尋常やないよな。 これ、怖い怖い! ◆むちゃくちゃですよ。◆写真でも怖い。 ◆これがあんなに変わるかなあ。 ◆あんなに。 物すごい物腰がやわらかくなって ね。 ◆ちょっと宇治原さん、震えてま すもん。 ◆一番怖いタイプやから。 見てたら画面から出てくるのちゃ うかなと思って。 ◆本当に そんな優しい寺本さんなんですけ れども、 夢食彩というのがありましたけれ ども、 企画したいベント内で、 寺本さんがある前代未聞の行動を。 ◆誰もやったことないということ でしょう。 ◆そうですね。 前代未聞なので。 誰もやったことない行動をしたん ですけれども、それは一体何なん でしょうかというのがクイズなん ですけど。 円さん、 いかがですか。 ◆やっぱり元相撲取りということ を利用してじゃないですけど、 そういう自分のキャリアがあるの で、そういうイベントにゲストで お相撲取りの 輪島さんをお願いして、 輪島さんと知り合いやから、 お願いして、1つお願いしますと いう。 それが前代未聞やったんですけど、 間違って ボクサーの輪島さんが来てもうて。 輪島違い。 お団子食べながらねみたいな、 これがやりたかった。 ◆全然違います。◆盛り上がってきたでしょうか。 ◆盛り上がってきました。 菅さん、いかがですか。 ◆自分でイベントを立ち上げて、 昔の血が騒いじゃって、 自分で乗り込んでいった。 ◆イベントを潰しに行った。◆自分でやったのに? ◆自分でやって、 自分で潰しに行った。◆違うんですね。 ◆誰もやってないよね。 ◆モモコさん、 いかがですか。 ◆やっぱりあれでしょう? ドローン乗って。 ドローン乗って、やってるね言う て。 同乗したという。 ◆雪丸のドローンで。 ◆あれって、 「とんでとんで」のBGMかけて いただいたら、全然結構ですから。 ◆いいんですか。 ◆1回、50銭を…。 ◆安い。 ちょっとでももらえる。 ◆ちょっとでもね。 ◆モモコさんも違います。 ◆ヒント、言うてほしい。 広過ぎるよね。 ◆前代未聞。 ◆寺本さん、 あんまり考えなくても大丈夫かも。◆より広がったやん。 より広げてきているやん。◆考えなくて大丈夫です。 普通に。 ◆見たことないイベントでしょう? ◆前代未聞。 でも、前代未聞だけど、 見たことあるかも。 ◆えっ、あんの?◆見たことあるかも。 もしかしたらテレビで見たことあ るかも。 ◆賢いから、わかる。 ◆前代未聞でしょう。 ◆僕はちょっと恥ずかしいかなっ て…。 恥ずかしい。 この行動が。◆信成君がそれをやるとね? ◆あんまりヒントを出しすぎると、逆に困るという…。 ◆なかなか絶妙のさじ加減で やっていただくと一番ありがたい です。 普通はステージというのは、 何か、イベントごとは決めてやる ものですけど、全てを飛び入り参 加にすると。 お客さん、今、何かしたい人、 全員上げて、 何でもさせてあげたというのが。 ◆おもしろいなあ。 ◆じゃあ、正解のVTR、行きま しょう。 どうぞ。 ◆ちなみに、 ご結婚はされてるんですか。 ◆結婚。 間もなく。 ◆幸せいっぱいじゃないですか! ◆そうなんです。 呼びましょうか。 ◆いいんですか。 ◆愛ちゃん! ◆10年前に知り合ったというお 二人。 間もなく結婚だそうですが…。 ◆一目ぼれですよね。 ◆うれしいですや~ん。 もう。 何か照れるわ、 ラブラブやな~。 で、プロポーズ…? ◆先ほど言ってた夢食彩という ステージで、 壇上で、 ステージの壇上で、「自分の夢」 って書いて、 そこで愛を 「愛を幸せにするぞ」と。 ◆すごい大変な思いさせて、 苦労をかけているけど、 その愛ちゃんと一緒に 俺、ずっと一緒に 一生やっていきたいと思います。 だから、この場で 言いたいです。 結婚してくださ~いっ! ◆女将答えてあげてください。 ◆はい…。 ◆ここに一つの家族が生まれまし た~! ◆す~ごい…。 ちょっと僕、 笑いながら見てたけど、 感動しちゃった。 す~ごい感動したわ、今…。 めちゃくちゃいいプロポーズじゃないですか。 どうですか、そのときの心境は? ◆何と言ったらいいんですかね、 想像もしてなかったので、突然だ ったので、驚きと、 ただただうれしくて、 泣いてしまいましたけどね。 ◆愛ちゃんも大号泣で。 何か、節目として…。 ◆婚姻届を提出する前に、 まず失敗したらあかんから、 もらっておこうと思って、 ちょうどもらってきてかばんに入ってるので。 ◆それ書きます? ◆それ、書きましょうか!◆行きましょう! 大丈夫ですか。 ◆はい。 ◆ちょっとまた泣きそうになって る。 ◆うわあ、これねえ、ドキドキす るんですよねえ。 うわあ! ◆元忍山の大一番。 ◆独立してから休みなく、 ほとんど今年も休みなく、 すごい大変な思いさせてるけれど も、 必ずこの先の人生、 俺とおってよかったなと言えるような 男になっていくんで、 これからもよろしくお願いします! ◆よろしくお願いします。 泣きそう…。 ◆いいですね…。 ◆ありがとうございます。 ◆すごくいいと思う…。 判こ押す瞬間に感動した。 僕からの結婚祝いじゃないんです けど、 よかったら、 「となりの人間国宝さん」、認定させていただきます。 ◆ありがとうございます。 ◆実は、 途中 4年もの間、 別れた時期があったという2人。 でも、 再び引き寄せ合って ゴールイン。 ここ一番の勝負強さには 自信があるのです。 ◆朝青龍関が、 当時初入門のときに 僕より後輩やったので、入ってき たときに 挨拶されたことはあります。 ◆すごい。 ◆「おはよう~」って言ってたん ですけど、 次の場所になったら、向こう優勝 とかしていったんで、 もう会わなくなったんですけどね。◆ごちそうさまでした! ◆雪丸や~! ◆もうおもろいやん。 ◆寺本さんおめでとうございます。 すてきだった、本当に。 きょうは実はスタジオのほうにも来てくださって。 ◆ほんまや~。 ◆おめでとうございま~す。 ありがとうございます。 ◆新しいヤンキー夫婦やね。 ちょっとダイアンに似てない? ◆どうですか、その後は 心境の変化とかありましたか。 ◆結婚してですか?そうですね、 特に今までと変わりはないんです けど、 何ですかね、 嫁になったんやなというのは 絶えず言ってますね、 最近は。◆確かに、奥さん、 かわいいわ。 かわいい、かわいい。◆VTRを見てても、 本当に忍さんが愛さんのことが大 好きというのが すごい伝わってきて。 ◆もともとああいう悪い道に進んで、そこから 相撲取りさんとして頑張って、 頑張って、そしてお店出して、そして、 彼女と結婚って、 やりやすい人間国宝さんやな。 ◆ストーリーがきちんとしてる。 ◆きちんとしてる。 ◆こっちのやりやすさはいいんで すよ。 ◆何もせんでええやん。 向こうが全部出してくれて。◆おもしろいですからね。 ◆大変なのがわかったね。 ◆本当にね。 やっぱりお相撲さんって強い。 ◆相撲のすごさがわかりましたね。 ◆よかったと思います。 相撲のすごさがわかったもん。 ◆すごいな、相撲。 ◆3月、大阪場所やからね。 ◆あんだけさあ、言うたら少林寺 やっておられた 強い腕っ節のある人が、お相撲さ んになったら、全然、 動かないって。 この顔こわいで。 これは反省した後の? ◆これはやさぐれた。 ◆これは負けた後の…。 ◆これねえ。 ◆勝てないんですよね。 全く歯が立たないというふうに 言ってましたから。 やっぱりこういうところで 経験した挫折だったりとか、 そういういろんな経験を生かして、 それで愛さんと出会って、 愛さんの愛というかね、 しみんでしょうね、 余計に。すごいそれを感じました。 ◆言うたら、けんかしても負けた ことがなかった人間が 初めて負けるということを知るこ とによって、 何というのかな深みができるとい うのかな、人生の中に。 ◆休みもなく働いてたのもあって、 お店も安定されてきたということで、 男としてけじめをつけるため、 先日、プロポーズを。 ◆ずっと休みなく働いてるんやろ。 すごいよねえ。◆イベントのステージの上で プロポーズしてよ、 婚姻届をテレビでやるという、 ようできたぁんな~。 持ち込むなあ。 ◆証拠が全部、残ってるからね。 これで幸せにしなかったら みんな、怒るからね。 ◆本当に逆に、これで幸せにしないとというプレッシャーもありま すけれども。 そして、きょうのお土産なんです けれども、そんなYAMATON さんからお持ちしました鉄皿焼で ございます。 ◆辛いやつ。 ◆ちょっと斜めにして、お汁に。 VTRでもあったんですけど、 博多名物、 博多が発祥ということで、 大量のキャベツと奈良の豚カルビ を豪快に 炒めた料理でございます。 これね、僕も 食べた後、ご飯を注文して、 ご飯と、完食しました。◆辛いのも欲しい。 後で真剣に食べよう。 ◆円さん、 いかがですか。 ◆おいしい。 これ、お水は使ってないの? ◆お水は使ってないんですよね。 ◆だから味が…。 ◆キャベツのお水で。 ◆うまい。 ◆これは幸せにできる味ですね。 お客さんもいっぱいくると思いま す。 おいしい。 ◆幸せになってほしいですね。 以上、王寺駅でした。 来週も続きま~す。 ◆織田さん、ありがとうございま した。 続いては、「本日のオススメ3」 です。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、 船井総合研究所、お土産プロデュ ーサー 中渕綾(なかぶちりょう)さん。 さまざまな業種のコンサルティングを 手がける船井総研で 地方の食品メーカーの商品開発やブランド化に携わり、 数々の名産品を生み出してきた お土産プロデューサー。 そんな中渕さんが今回オススメし てくれるのは? ◆今回は お取り寄せで味わう ご当地ご飯のお供を3つ紹介しま す。 ◆1つ目のオススメは、 静岡県、伊豆町からのお取り寄せ。 ◆キンメダイ、 漁獲量トップの 伊豆より、網元料理を展開する徳 造丸の 漁師煮をご紹介します。 今の時期の金目鯛は 非常に脂が乗っていて、おいしい です。 その素材を板前が手づくりで料理 をしております。 ◆煮つける煮汁は 創業当時から90年以上続く 板前こだわりの伝統の味。 ◆脂の乗った 分厚いキンメダイの身の中に、 身の中に、甘くこってりとした煮汁がぎゅっと しみ込んでいます。 お箸を入れると、ぱっと身がほぐ れ、キンメダイ特有の甘い香りが さらにあふれ出します。キンメダイを煮た 煮汁を さらにご飯にかけて食べる方も多いということで、 非常に香りが高く、 この香りだけでご飯が3杯ぐらいは いける、そうという料理です。 ◆なんと今なら、2セット以上購入で、 「秘伝の煮汁ミニ」をプレゼント。 調理済みなので温めるだけで手軽においしい煮つけがいただけ ます。 ◆2つ目のオススメも静岡県からのお取り 寄せ。 ◆伊豆の特産品を扱う 道の駅、 伊豆・村の駅から しいたけうま辛煮をご紹介します。 ◆伊豆の名産品でもある原木シイタケは、 肉厚で歯ごたえもよく、味もマイ ルド。 そのシイタケのよさを ふんだんに味わえる旨辛煮。 ◆シイタケと長ネギを しょうゆと一味唐辛子で 甘辛く煮た商品です。 ニンニクの香りが食欲をそそり、 肉厚のシイタケを 大きくカットして いるので、 プリプリとした食感が楽しめます。 ◆一口食べると、 コチュジャンの香りが、 思わずご飯をかき込んでしまいま す。 食卓の定番にいかがですか? ◆3つ目のオススメは、 北海道からのお取り寄せ。 ◆だしがおいしい 松前漬をご紹介します。 この松前漬けのおいしさの秘密は何とだしなんです。 ◆保存料無添加のだしを扱う 空知舎(そらちや)こだわりの素 材がポイント。 ◆北海道産のホタテ、 昆布、九州産の カツオ、 イワシからとっただしで 味をつけていますので、だしの香り引き立つ 松前漬となっております。 数の子、イクラは全て北海道産の原料ですので、 北海道産特有の 大ぶりな数の子とこれまた大粒の イクラが たっぷり入っています。 ◆大きい数の子のパリッとした食 感に、 プチプチのイクラにスルメ、 昆布のうまみが合わさって、 極上のご飯のお供。 白しょうゆベースのオリジナルのタレが 素材の味を引き立たせ、 甘辛く仕上げられた味つけは、 熱々のご飯と相性抜群! ◆ボリュームたっぷりの 500グラムサイズでお届けしま すので、 家族みんなで食べられますし、 北海道のうまみが ぎゅっと詰まった松前漬ですので、 一度ぜひ召し上がってみてください。 ◆北海道のおいしさを食卓で味わ ってみては? ◆皆さんもぜひご利用ください。 続いては、ロザンのお二人、よろしくお願いします。 ◆お願いします。 今回北野天満宮さんでございます。申しわけございませんでした。 ◆セーフ、セーフ。 全然かんでない、 セーフ。 ◆かんでるよ。 絶対にかんだよ、今。 ◆菅原道真公ですよね。 受験シーズンですので、 学生さんが、 お子さんなんか。 お子さんなんか…。 ◆行きましたよ。 できること、それしかないから。 ◆親御さんとしては応援という意 味で、 どんなうんちくが出てくるんでし ょうか。 どうぞ! ◆今回北野天満宮さんにやってきました。 受験が近いですからね。 ◆今真っただ中じゃないんですか。◆受験生が多いですか。 ◆受験生ですか。 ◆違います。 ◆違いますよね。 ◆違いました。 すいませんでした。 ◆今回の舞台となるのは… 日本に1万2000社ある 天満宮の総本社、北野天満宮。 947年に創建されたこの神社の 御祭神が、 学問の神様である菅原道真。 受験シーズンの時期には 多くの学生が合格祈願に訪れます。 また梅の名勝としても知られ、 今年からはライトアップも開催。 およそ1500本もの梅の木が、 人々の目を楽しませてくれるんで す。 今回はそんな「北野天満宮」にま つわる うんちくクイズを出題! 学問の神様の前で恥はかけない宇治原… 今週は一体、何問正解できるのか !? 今回の案内人がこちらの方! 2回目の登場! 京都のツアーガイド「まいまい京 都」の 以倉敬之(いくらたかゆき)さん です。 ◆以倉さんが驚く 雑学のほう、お願いします。 ◆こちら北野天満宮ですね、 祭られているのは 菅原道真公でございます。 ございますよね。 そもそも何で建てられたのかとい うことでございますが、 菅原の道真公、 無実の罪で太宰府に流されまして、 そこで亡くなったということで、 その亡くなった後に 京都のほうで落雷など、災害が相 次いだわけですね。 ということで、こちらにお祭りし ようということで、北野天満宮が できたわけでございます。 昔から神童と呼ばれるぐらい、 賢かったわけです。 ということで、学問の神様と いつしか呼ばれるようになったと いうことでございます。 ◆さすがですね。 受験生の鑑ですね。 ◆完璧でしたね。 ◆早速、一行は境内の中へと進ん で行きます。 ◆受験生、 恐らくたくさん、きょうも いるんじゃないですか。 もう真っただ中ですからね。 ◆北野天満宮さんは来られましたか、来られましたか。 ◆遠足で来ましたね。 ◆受験のときは? ◆高3のとき。 ◆来たな~! スケジュール、立てへんかったっ け? ◆勝手に動いて◆高3のとき。 ◆ここでスタジオの円さんへ、知らなきゃ恥ずかしい基礎うんち く問題! ◆牛でしょう。 だから、 牛でしょう。牛です。 ◆答えは「牛」でございますね。 いわゆるなで牛。なでると ご利益があると。 ◆頭なんかなでると、頭がよくなると。 この北野天満宮は、至るところに 牛が奉納されています。 ◆あっ、あそこにも見えてる。 ◆牛、いますね。 ◆なでたところが特によくなると。 よくなると。 ◆自分がよくなりたいところをな でるというね。 ◆もう頭のみ。 頭頼み。 ◆頭や体をなでて、 学業や健康のご利益を 授かることができるんですよ。 こうした牛の像は 境内の中に10体以上も奉納され ているんです。 ちなみに…。 ◆何で牛の像、 こんなにたくさんあるか、ご存じ ですか。 ◆そもそも何で牛がこんなにおる か。 ◆何で多いんですか? こんなに。 ◆牛の…。 ◆道真が うし年に生まれたからじゃないで すか? ◆よくご存じですね。 ◆やめやめ、 おい! 2人の小芝居、やめぇ! ええわ! 答えを聞くな。 答えを今聞いてたやろ。 ◆あっ、うし年やからですか。 ◆そうですね。 ◆菅原公を慕っているので、 狛犬と違って、みんな、本殿のほ うを向いてるんです。 ◆牛が。 ◆ほんまや~! 全部、本殿のほうを向いてるわ! ◆ほんまや。 ◆守ってはるんじゃなくて、 道真公を慕ってはると。 ◆続いて一行は、本殿前の中門と なる 三光門を目指します。 ◆前に見えてきたのが三光門という。 立派な門ですねえ。 ◆「三光」というのは どういうあれですか。 ◆3つの光と書いて、 3つの光の門で、 三光門。◆3つの光というのは? ◆3つの光というのは、こちらを ごらんください。 気づかないんですけど、この裏の 上を見上げていただくと。 あそこに赤く丸い、 あれが1つ太陽なんですね。 ちょっとこちら、裏を見ていただ くと、 同じ場所に、 あれが月とされていまして、 3つの光というのは、 太陽と月と、 星なんです。 ◆太陽・月・星と3つの光の意味を込めて 名づけられた「三光門」。 中には太陽と月が刻まれた 彫刻が飾られているんですが、 星だけはどこにも見当たりません。 ここで宇治原にツウうんちくの1 問目を出題! ◆そこから問題やったんや、 もう。 ◆太陽が月がありましたけど、 星がなかったですもんね。 いいですか…。 はあ…。 女子に言いたい。 ◆女子に言いたい!? ◆女子に言いたいなあ。 ◆女子に言いたい …? ◆これはでも、かなりヒントとしてもいい の出してますよね。 ◆そうですねえ。 ◆これはばしっといきたいね。 ◆そうですね。 ◆バシッとか? ◆ここはばしっといったら 正解ということにしましょう。 ◆何でそんな急に厳しくなったん? 何で、そんな急に厳しくなった? ◆ここはばしっといけそうな気がするから。 ◆まあ、そういうことですね。 そういう事ですね。 ◆視聴者の皆さんにだけ、さらに 大ヒント! 夜空を見上げると、ねえ、見えま すよね? バシッと決めたい宇治原の答えは …。 ◆参拝している一人一人が星だと いう。 ◆お願いします! ◆早いねん。 ◆お願いします。 ◆全然違います! ◆全然違うやん。 ◆都が ここよりももっと南にあって、 昔の天皇様がおられるところから、 北を見ると、天満宮があると。 その頭上には 北極星が輝いていると。 ◆平安時代、帝が過ごした御所は千本丸太町にありました。 そこから天満宮に向かってお祈り をすると、 三光門の上には夜空に輝く北極星 が…。 その北極星を 三光のうちの一つと数えた、 と言われています。 ◆全然ちゃうかったな。 ◆全然違うやん。 ◆もう一回、言って。 ◆参拝客、それぞれが 一人一人が星ですよ。◆どういう意味? ◆一人一人が輝いていますよと。 ◆この“バシッ”って、 北極星を言ってほしかったですね。星ということではなく。 ◆そんなんもん、そういう意味? ◆宇治原くん、 的はずれにもほどがあるんとちゃ いますか~。 北野天満宮の本殿は権現造(ごん げんづくり)という、 荘厳な建築様式で建てられていま す。 ◆壮麗ですね。 ◆立派ですよね、 ここは本当に。 ◆この時代は、やっぱり ちょっとこういうつくりだったんですね。 ◆そうですね。 江戸時代の中でも、 日本の建築史の中でも 一番光輝くのが好きやった時代ですね。 こちらの北野天満宮も特徴的な複 雑な建築をモデルにして 日光東照宮とか、 東照宮の形が出かけていく。こちらがルーツになっています。 ◆天満宮では、こちらの梅ですね。 ◆もう咲くころですね。 ◆菅原道真公は 梅が非常に好きで、太宰府に流されたんですけど、 そのときも 道真を慕って、 梅が一夜のうちに飛んで行ったと いう 伝説まで残っておりまして。 ◆そういう唄も歌ったりしましたもんね。 ◆そうですね。 「東風(こち)吹かば」というね。 こちふかばのことを言うな。 ◆太宰府へ左遷させられた菅原道真を追い、 梅の花が、京都から福岡まで 飛んで行ったという「飛梅伝説」。 そんな言い伝えが残るほど梅を愛 した道真は、 歌にもその思いをつづりました。 春になれば花を咲かせ、 私がいなくても春を忘れないでい ておくれ。 道真の京都を離れる寂しさから詠 んだ歌に 皆さんも、見ごろの梅を眺めつつ 思いをめぐらせてみては…。 ここで宇治原に、ツウうんちくの 2問目を出題! ◆ああ、 はいはい。 あっ、学問の神様ですね。 ◆なになに初めって、 その言葉自体は…。 ◆聞いたことない。 ◆使わない。 ◆うん。 書き初めとか。 いわゆる 動詞が入るんよ。 ◆動詞ですよ。動詞やけども、 動詞じゃなくても、 正解でもいいかなと思います。◆宇治原さんも、小さいころ、 ひょっとしたら…。 ◆どうですかね。 ◆僕もしたことがあるかもしれな い。 菅さんの知識の中で言うと、 僕はしていない? ◆そうですね。 ◆ほかの人のイメージから言うと、 僕はしてるかもしないと思われる こと? もっと言え、もっと言え。 ◆賢いんじゃないやん。 聞き上手なだけやん。 ◆視聴者の皆さんには、さらに大ヒント! 幼いころ、習い事として 教室に通っていた方も多いのでは …。 聞き上手な宇治原の答えは…? そろばん はじき初め。 ◆正解はこちらです。◆すばらしい。 「はじき」まで よう出てきたね。すごいね。 ◆ワーイ。 ワーイ! ◆アホやん。 ◆巨大な、長さ5.5メートルぐらいの、 ◆大きいんですね。 ◆みんなでパチパチ、パチパチと。 毎年400人ぐらい集まってくる んですね。 ◆やっといたらよかったと思うも んね。 暗算むっちゃ。 ◆以倉さんはやってなかったんで すか。 ◆やってないです。 ◆やってないです。 ◆以倉さん、できそうですけどね。 ◆できそうに装っているだけです。◆そろばんはじき初めが始まった のは昭和末期のころ。 京都府内のそろばんの先生達が 学業成就やそろばん技術の向上を 祈願したいと 願い出たことによって始まった行 事なんです。 境内には来年に受験を控えた 中学生達が訪れていました。 ◆宇治原ですよ。 ◆宇治原ですよじゃない。 ◆“平成の学問の神様”がおるよ。 ◆よかったねって、 ◆押しつけがましい。◆この本読んだ? 「身の丈にあった勉強法」。 ◆勉強法を書いた本やで。 ◆これを読んでください。 ◆これ覚えた。 覚えましたか。 じゃあ、本屋さんで買ってくださ い。 ◆あげろよ! ◆ええ~っ…。 ◆ええ~やない。◆いる? ◆そない 要らなさそうな…。 ◆みんなで読んで。 ◆図書室に置せていただいてもよろしいですか。 ◆ありがとうございます。 ◆うれしいやん。 ◆勉強に励んでくれることを願い つつ お別れしました。 ◆めちゃくちゃ珍しいで、 菅さんが本あげるの。 ◆初めてやってです、 本あげたん。 ◆ここでスタジオのモモコさんへ、学業成就にまつわる基礎うんちく 問題! 合格祈願の鉛筆が四角形の理由と は? さあ、モモコさんお答えくださ~ い! ◆わかりました、 私。 そない言っても 受験生の親でしたから。 ◆四角やから、 転がらないように、落ちへんよう に、 落ちないという縁起担ぎ。 ◆さあ、宇治原さん、お願いします。 ◆四角形で5がない、 合格と。こちらが ちゃんと四角形ですね。 もとからというより、そういう話が広まっていったという…。 ◆「東風(こち)吹かば」って書 いてますね。 ◆書いてるわ。 ◆もうええで。 ◆「東風(こち)」って 東の風って書きます。◆ええねん。 あってるからもういいという。 間違ったことをべらべらしゃべれ。 ◆さあいよいよ、ご褒美グルメを かけた うんちく問題へ参りましょう! 北野天満宮から車で5分のところ にある そば屋「権太呂」。 今回のご褒美グルメは お店が誇る、ウルメ・サバ・メジ カの節からとった おだしを使う親子丼なんです! 「黄金の一汁(ひとしる)」で煮 込んだ若鶏と、 卵を絡めた逸品は まさにほっぺたが落ちるおいしさ ! 黄身の美しさがたまりまへん! ◆いわば、焼き肉屋さんとか。 でも、ちょっと怖いですけどね。 お前正解やったらどうすんねん! いやいや、「近年」って言ってるから。 ◆ここで菅が答えとその理由を聞 くと…。 ◆これはなかなか難問やで。 ◆難しい? 昔からあるということではないで しょう。 ◆すごく昔からというわけではな いね。 ◆ということですよね。 ◆最初お参りし出したら、みんな、あっ、 そういえばそうやん!って、 なった。 ◆勝手なイメージですけど、 おさい銭、すごそうですね。 何か浮かんでますか。 ◆1個、浮かんでるけど…。 ◆俺のイメージ、あんまり詳しく ないです。 ◆そういうことにね。 ◆ほんなら、 ピント合ってると思います。 ◆いや、でも、俺、全然、的外れかもしれない。 ◆視聴者の皆さんにだけ大ヒント ! 男なら一度は憧れる超高級なもの を持つ人が おはらいに来るんです! 既に答えが浮かんでいるという宇 治原! 果たして正解なるか…!? ◆北野天満宮に来たからには食べ たい ご褒美グルメをかけたうんちく問 題。 天神さんのお使いが「牛」という ことで 近年、おはらいに来るようになっ た人とは…? さあ、宇治原の答えは…!? ◆インド人。 ◆何で? ◆ヒンズー教って 神様の使いじゃなかったっけ。 もう一回、やろ。◆これは、もうだめ。 違い過ぎるもんね! お願いします。 ランボルギーニとかですよね? むっちゃむずいやろ。 ◆ランボルギーニ。 ◆本殿にある牛の姿を刻んだ彫刻。これが高級スポーツカー・ランボ ルギーニの エンブレムに似ていることから、 ある日、ご近所の人がおはらいに 訪れました。 その後、この話が全国に広まり、 交通安全祈願のため スポーツカーに乗る人々が 訪ねるようになったんだそうです。 ◆知らんやろ、 あんまり。 ◆これのヒント、 そのヒントはわかるけど。インド人も、 今富豪の番付で…。 ◆なるほど~!◆中国人、インド人って、 結構入ってるのよ、結構上に。 俺の中で ヒントと バッシ~合ってて。 近年という。 外国人がふえてるという。 ◆インド人とスポーツカーって、 同じやねんな。 ◆ヒント出していったら、同じ部 類に入っていってる。 ◆ランボルギーニに乗ったインド 人は 訪ねて来たことがないらしいです。京都のそば屋さんのおだしで煮込 んだ若鶏に、卵が絡む親子丼… 菅はんだけが食べておくれやして おくれやす! 宇治原… 間違えたん後悔するくらいのおいしさなんやで! うわあ。 ◆来ました。 ◆めっちゃ笑うてますやん。 ◆お1つ、どうぞ。 ◆一つでした~。 ◆2個用意して待ってたんです。 ◆すいませんね。 申しわけないです。 まさか京都で間違えるかなと思っ て。 ◆「インド人」でおなじみの…。 ◆やめてください。インド人発言。 ◆やめてください。 ◆ちょっと開けさせていただきます。 わあ!おいしそう! ◆絶対おいしいやん…。 ちょっと。 ◆見るからにおいしい。 ◆うわあ~! いただきます! うん!さすがでございますの。 やっぱり、だしが…。 ◆だしの味がきいてますか。 ◆だしが、きいてるわ。 見た目的には、濃い感じなんです けれども、 食べたらすごくあっさりしてて、 いいですね。 さあ、宇治原さん、 今回は、 3問中1問正解でございました。 ◆俺、だから、調子、乗ってたわ。◆のってましたね。 ◆今年結構前半調子がよかったか ら、 菅さんのこの感じやったら、 多分、こっちやなというふうに。 何というか…。 何でインド人て言ってしまったんだろうって、 何で、もっとヒントを聞かなかっ たのか。 ◆本当そう。 ◆インド人と言う前に。 ◆大反省ですわ。 ほんまに。◆きょうはいいきっかけになった と思います。 ◆すいませんね。 ◆うちの親子丼が食べられへんか ったのは、 本当にもう…。 ◆学問の神様のとこに来てこのズレ具合…。 ◆というわけで、 3問中1問正解でした。 ◆スタジオの私らでもわかったも んなあ。 ◆そろばんの分ですか。 そろばんは確かに ちょっと中では。 ◆最後のは難問やったかな~。◆ヒントの出しようのないのが 1問目と3問目ですよ。 だから、 答えが導かれなかった。 ◆ヒントの出しようがない。 菅さんがヒント、どう出したらい いかわからない問題が わからない問題が1問目と3問目 にあった。 だから答えられない。 ただのバカやないですか。 ヒントがなかったら何もできない。◆聞き上手なんでしょう。 ◆すごい聞き上手。◆結構言われたことあります。 ◆ランボルギーニは、牛のマーク なんやね。 ◆これはちょっと難しいな。 ◆でも、圧巻というかね。 ◆すごいですね。 ◆この日、見に行きたいわ。◆言われなかったら気づかなかっ たな。 確かに似てる。 ◆似てますね。 ◆スポーツカーの愛好家の皆さん が交通安全を祈願して お祓いに来るようになったと。 ◆学生さん、すごく来るんじゃな いの? ◆今本当に真っただ中ですから。 そろそろ受験も終盤ですけど、終盤ですけれども。 正解じゃない。 ◆あれもすごくいい答えですね。 ◆基礎うんちくでね。 5を欠くので合格と、 いわば、みんな、周りで言い出し たことなので。 モモコさんの落ちないというのも 正解でいいと思います。◆皆さんお疲れさまでした、 受験生。 賢かったね。 図書館に置いていいですかって。 あの女の子ね。 ◆あの子は絶対合格。 ◆ほんまに。頂戴、頂戴って、絶対に言うてま うわ、私やったら。 ◆見事学校合格した人も、お礼に 来てね、ありがとうございました って。 おいでになることも多いよね。 ◆これからまたふえるかもしれな いですね。 ◆梅が見ごろなので、◆ぜひぜひ 行ってみてくださ~い。 ◆ロザンのお二人、ありがとうご ざいました。 ここで番組からお知らせです。 土曜日朝10時55分は、 「よ~いドン!サタデー」をお送 りします! 「すっきり♪お悩みウーマン」は、 春の新生活を助ける、 断捨離(だんしゃり)テクニック ! 物が増えがちなキッチンを、 格段に使いやすくする方法や、 クローゼットを簡単に整理できる 裏ワザなど 誰でもすぐに実践できる お片づけ術を伝授します! 毎週土曜日朝10時55分からは 「よ~いドン!サタデー」!! 皆さん、ぜひ、ごらんください! 続いては、 「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」です。 どうぞ! ◆今週は ハーバーランドかいわいからお送りしております。 ここ神戸港なんですが、昨年、 150周年を 迎えまして、それを記念しまして、 今から30年後に あける予定のタイムカプセルを海 に沈めたみたいですよ。 ◆えっ、海に沈めた? ◆海に沈めました。 ◆そうなんや。 じゃあ、ひもが出てるのかな。 ◆いや、沈めただけ。 ◆みんなの思いを込めて海に沈めた。 ◆沈めただけ。 タイムカプセルじゃないと思う。 ◆本日かまいたちが訪れるのは 海辺に面したショッピングモール モザイクにあるカヒコ。 去年12月にオープンした ハワイアン雑貨を扱うお店です。 ◆見てて楽しいですよね、 色合いとかがね。 ◆ハワイっぽいし。 お兄さんも。 ◆イッサやん! ◆小林…。 ◆DA PUMPのISSAかと思うやん。 ◆こちらは骨でできております。 ◆何の?◆水牛。 バッファローの。 ウミガメの骨です。 つくっております。 ◆魔よけ的なものですか。 ◆魔よけです。 あとは釣り針になっているんです けど、 幸運をつり上げるという。 ◆完全な手彫りの感じですね。 意外に軽いよ。 ◆軽いです。 なので、つけやすいですね。 ◆ハワイっぽい服やな。 これ、何というやつですか。 ◆こちらはサッシュスカートとな ります。 着回しが 楽しめるお洋服なんですけれども。◆これでまず1通りでしょう。 ◆例えばですけど、 前、後ろもないので。こちらをくるくると回転しちゃい まして、ちょっとお上品な着回し で、 紫外線とか気になるときは、 こうやって 肩かけに。 ◆すごいアイデアが詰まってるわ。 ハワイの挙式の参列にもお使いい ただけるので、 簡単にねじっていただいて。 上げていただく形です。◆ほんまにあるんやね。 ◆40? ◆40…。 ◆40通り以上。 ◆50パターン目、いけるんですけど。 ◆40超えて、50があるんです か。 今、まだなかなか浸透していない んですけど…。 ◆足首だけを覆う。 ◆右だけ。 ここは? ◆このままで。 50パターン目。 ◆みんなここにかためてるの? ◆おしゃれなハワイアン雑貨を扱 うカヒコの 売れ筋商品とは? ◆こちらのフラドールになります。 ◆フラドール? ◆何でフラドールと言うかなんですが、 下に両面テープが着いていまして、車のダッシュボードに つけていただくと、こうやって揺れるようになっております。 ◆振動で。 ◆そうです。 ◆種類もいろいろありますね。 ◆いろいろございますね。 フラガールもありますし、 こういったティキの。 ◆これは悪魔じゃないんですか。 ◆一番人気があるのはどれなんですか。 ◆ティキです。 ◆ティキが一番人気あるんや。 怖い顔してるのに。 ◆ハワイの空気が感じられるカヒ コのいっちゃん高いもんとは? ◆こちらの商品、ティキの 木彫りの商品になります。 ◆でっかいのが出てきたよ。 ◆木彫りなので、かなり重さもあ るんですけど、 木で彫ってるので、繊細につくら れております。 ◆これはハワイから持ってきた…。 ◆これは、バリの職人さんがつくってる商品になりますね。 ◆なるほど。 ◆これ、売り物ってわからないで すもんね。 ぱっと見たらね。 ◆聞かれてご案内するような形で すね。 ◆売れそうになったことはあるん ですか。 もともとうち2体あったんですけ ど、今は1対に。 ◆このサイズのティキを買ってい った人がいるんで すか。 ◆はい。 ティキのコレクターという方がい らっしゃいまして、こういったも のを見つけると買ってしまうとい うお客様が。 ◆ティキレクター。 ◆ティキのコレクター。 ◆おまえ、“ティキ当”なこと言 うな。 ◆ティキツッコミですわ。 ◆カヒコさんでいっちゃん高いも ん HOW MUCH!? ◆きょうはめっちゃええ波らしい から、ちょっと乗ってくるわ。 ◆ちっちゃいよ。溺れ死ぬよ。 小さいよ。 ◆思ってたよりねえ。 ◆ティキ正価格ですね。 ◆全然、高くないと思います。◆確かね。 海外から持っティきにくいから。 ◆わかりにくい。持っティキにくい? わかりにくいわ。 ◆だから値段も上がったんやと思 うけど。 わかりにくくておもしろかった…。 ◆よく気づいてくれました。 ◆誰がわかるの、あんなん。 びっくりした。 ◆きょうこれからのお天気をお伝えします。 近畿地方は次第に雲が広がり、 雨が降るところがあるでしょう。 午後の降水確率は、 各地でごらんの値となっています。 日中の最高気温は、 15度前後になる見込みです。 寒さは控え目ですが、 じめっとしたお天気になりそうです。 ◆ここで視聴者の皆様にプレゼン トのお知らせです。 ひみつ道具を使って、 宝島を見つけたのび太。 大海原を進んでいる途中、 海賊に襲われ、しずかがさらわれてしまう。 しずかを助けるため、 海で出会った少年フロックと一緒に 宝島に向かうが、その島には秘密 があった。 「映画ドラえもん のび太の宝島 」は、 3月3日土曜日より全国ロードシ ョー。 本日は、こちらの親子鑑賞券を、 10組20名様にプレゼント。 応募方法は、ごらんのとおりです。 ご希望の方はこちらの電話番号に、発信者番号を通知しておかけくだ さい。 また、携帯・スマートフォンから もご応募いただけます。 ◆きょうも夕方のニュース番組、 「報道ランナー」の新実キャスタ ーにきょうの放送の 見どころを紹介してもらいます。 報道スタジオの新実さん。◆おはようございます、 新実彰平です。 きょうの「報道ランナー」は、 東京オリンピック、 マスコットが決まるというニュースについてお伝えをいたします。 東京オリンピックのマスコットは、 3つの公募作品から みんなで相談をしてひとクラス1 票という形なんですが、 参加をしました。 一体どの作品に決まるのか、決まるのか、 発表は、きょうのお昼過ぎ。 作者がどういった方なのかという のも発表されますので、こちらも 大変注目です。 ◆まだ決まってないということ? ◆そうです。 お昼過ぎに発表されるということ で。 ◆すごいな~。 ◆これ、でも、いい企画ですよね。小学生が投票するというのは。 ◆夢が広がるじゃないですか。 描いているだけでも楽しいし。 ◆みんなのオリンピックという気 持ちになりますね。 気持ちになりますね。 ◆もうちょっと早く知ってたら、 俺も参加したかったな~。 ◆無理なんですよ。 小学生しか投票できないから。 ◆そうなの? ◆そういうことです。 ◆小学生もじゃなくて、小学生だ けなの? ◆小学生だけでございます。 不満そうですね。 ◆つまらないな~。 ◆きょうもごらんください。 「報道ランナー」、 午後4時47分です。 さあ、「よ~いドン!」はエンディングのお時間となりました。 2018/02/28(水)... Read More | Share it now!
もっと読む →2018/02/28(水) 04:30〜05:25 マルコポロリ![再][字]【亀梨和也がポロリ芸人と爆笑対決▽祝!紫綬褒章大助・花子】
(ナレーション)<去年秋に紫綬褒章を受章した→ 夫婦漫才師 宮川大助・花子。> <度重なる闘病など波乱の結婚生活も今年で42年。> (花子)実は 恥ずかしい 私も最初 彼 見た時→ ハーフかなと思たんです。 (大助)そんな事はないやろ。 見て ほら。 人間かカバか どっちかな思て。やかましい。 おしゃべりさしても あわわわわ 言うてはるから。 <夫婦二人三脚で歩んできた→ 壮絶な漫才道。> < そして 褒章受章の知られざる裏側とは。> (東野)さあ 本日のゲストは 紫綬褒章 おめでとうございます! 宮川大助・花子の ご両人でございます~。 おめでとうございます~。 (方正)やった。いや あのね こんな大きな声で→ おめでとう言われたん 初めてですわ。 もっかい言います。 おめでとうございます~! (方正) おめでとうございま~す。すごいですよ。 そもそも 紫綬褒章って こちら ご覧ください。 いろいろ 章があって→ 紅綬褒章とか緑綬褒章とかある中の→ 紫の紫綬褒章で。 科学技術分野における発明・発見や学術及び→ スポーツ 芸術文化分野における 優れた業績を挙げた者に→ 頂けるという章で ございますけれども。 コンビ組んで もう何年…。 39年です 今年。39年。 39年か。 「39年か」って あんた。すいません。 夫婦 結婚とか そんなん 考えた事あるけど…。 夫婦では何年ですか? 42年になります。42年ですから。 あんまり コンビ結成っちゅうのは 僕 意識した事がないんで。 やっぱ 夫婦の枝に→ いろんな花が咲いたいうだけですからね。 漫才の枝じゃなくて 夫婦の枝。はい そうですね。 ちょっと 今日は その辺のところVTRもございますけど。 さあ 千鳥は 芸人になるきっかけみたいなのは。 それは もう めちゃめちゃ面白かった? (八光)はははっ。 (大悟)これでもかっていうぐらい。 これでもかっていうぐらい。 (ノブ)大悟が 登場の時にひとボケかまそうってなって。 (ノブ)…にしようという事で。 ケンタウルスが面白いと思ってたんですよ。 はいはい はいはい。 登場したらウケると思ってたんです。 (ノブ)ぼくが「どうも~」って出て 「あれ? 大悟 遅いなぁ」って言ったら→ 大悟が「どうも~」って。 下半身 同級生に持ってもらって。→ 茶色の全身タイツ着た 同級生に。 (ノブ)グ~ッと 大悟のタイツを下に下げて。 (ノブ)出てしまいまして。 (方正)ええっ!? (大悟) これが まだ小学生とかならね→ あれでしょうけど。 まあまあ まあまあ。 高3の時のそれは もう 今のそれやから。 ははははっ! 違うやん 違うやん。 違うよ 違うよ。 あのさ… まさかの つかみが下ネタってどういう事やねん。 < もともとは別々の漫才コンビで 活動していた2人は…> < その後 芸能界を離れていたが→ 1979年に大助が花子を誘い→ コンビを結成した。> <結成1年目 夫婦である事は 公表していなかった2人。> < そのいでたちは→ スーツ姿と袴姿というものだった。> <漫才スタイルは今とは正反対。> <大助が流暢にしゃべり→ 花子が 相づちを打つスタイルだった。> < しかも…。> <大助が花子を投げ飛ばしたり引きずり回したりする→ 度が過ぎるほどの 強烈なドツキ漫才。> < そのため…。> <花子は大助の強烈なドツキに備えて→ 肘や膝に プロテクターを装着して→ 舞台に上がっていたのだった。> < それでも花子の体は いつも生傷が絶えず→ 時には 強烈なドツキで…。> わかってないやろ お前は! ははははっ あったあった。 < そのまま 足を引きずられて→ 舞台を降りる事さえ あった。> < まさに命懸けで漫才をしていた大助と花子であったが→ さすがに 花子の身がもたないと→ 僅か1年で ドツキ漫才を封印。> お疲れさまです。 お疲れさまです。 ああ…。 <周囲の勧めもあって→ 花子がしゃべり 大助が押され 口ごもるという→ 男女のしゃべくり漫才の スタイルに変更。> いやいや 私の方 向いてくれてんのちゃう? いやいや 今 目と目が合うたやん やめて やめて! あかんって 胸 熱いわ。 やめて お願い ダメダメダメ! あかんあかん! やややややややや。 あかん やめてちょうだい お願い はっ ややややややや。 あかんって やめて! あやややややや! よよよよよよ…。 おい おい おい。 やかましな 今 ええとこやのに。 ええとこやあるか! <更に。> (方正)ああ もうこの時期か~。 <忍び寄る時代の変わり目に→ 焦りを覚えた大助がたどりついた答えは…。> <夫婦である事を世間に公表し→ 正統派の夫婦漫才で勝負に打って出た。> <ネタや演出は 全て 大助が考え…。> 「うちの主人も こない言うてます」。 「いや こんな事 女の口から ベラベラ言うもんちゃいますけどね→ いや でもね 大助君」。 < なんと…> < という独特の稽古。> < しかも 大助は→ 漫才に対して 絶対に妥協を許さなかったため→ 夕方に出番を終えたあと→ そのまま 子育てそっちのけで深夜まで稽古する→ という日も多かった。> だから ちゃう言うてるやろ! <2人の思いに ずれがあったものの→ 夫婦で必死に 漫才の腕を磨いていった。> ノイトイ! チョウチョウワ チョウワ! ソウソウ チョウチョワチョワチョワ! ヨウエッ アア~ チャアチョウ! ヨウエ ヨヨヨヨヨヨヨ!ダアチョウ ダアチョウ…。 こんな漫才 誰がわかんねん! これ。 はははっ。 < その努力が認められ新人賞を獲得し→ その後は 毎年のように 賞を獲得する夫婦漫才師として→ 人気を集めていく。> < しかし…。> <結成10年目→ 夫婦漫才師として不動の地位を築きつつあった2人に→ 突如 危機が訪れる。> これ 10年目やったんすね。 < なんと 花子に胃がんが発覚し→ 活動休止を余儀なくされる。> <大助は献身的に看病し→ 花子不在の間も 大助は1人で舞台に立ち続けた。> しゃべる事ないんですけどね。 <夫婦の危機を二人三脚で乗り越え→ 花子は 再び 舞台に復帰を果たす。> < そして。> 行く時に ちゃんと言うてくれた。やっぱ ああいうとこはね→ ふだん 漫才も下手やけど ああいうとこは ほんとにね…。 こそっと 漫才下手って 言わんといてくれる? 何を言うてんの。 前のおばちゃんが「うん」。 何やねん それ! 他人は ほっとけ。 <大助を褒め倒すオノロケを 挟むなど→ また新たな漫才スタイルを習得。> <転んでも ただでは起きない芸人魂を発揮した。> < しかし 2007年に→ 今度は大助が脳出血により入院。> < すると 今度は 花子が1人で舞台に立ち→ 大助の回復を待ち続けた。> < そしてまた 新たなネタも誕生。> ねえ。 いや あの…。 黙っとき。 <今度は…> < こうして 幾度も夫婦の危機がある度に→ 新たな漫才スタイルを 築き上げてきた宮川大助・花子。> < その功績が認められ→ 2017年には紫綬褒章を受章した2人だが…。> <今もまた…> さあ もう…ねえ 方正師匠 すごいですよね。 (方正)いや すごいですね。→ また あの~漫才ね 出てはりましたけど→ ものすごい面白かったですわ。→ 今 わあっと 声出して笑いましたもん。 それでも。 だから ゾーンに入ってたんですね あの時。 あのころいうたら… ええ~っ。何でも いけるぞっていう→ すごい自信ありましたね。 ええ~ そもそもは→ 結婚して 花子さんは家に入る。 大助さんは 子どもも出来たし 一度サラリーマンするんですよね。 そうですね。 (ノブ)へえ~っ。 で 大助さんは ガードマンしてるんですけど→ やっぱり もう一度 漫才したいと。 ほんで 今度する時には 横見たら元漫才師の嫁はんがおるんで→ 「俺と漫才せぇへんか」 って…。 でも最初は断るわけでしょ? で それで まあまあ 結局→ ご主人の大助さんのお願いやから 一応 やる事になるけれども→ でも… ああ もう全部 僕が…。 え~ 中学校ぐらいの時 覚えてるんですけど→ 要は 2人が もっと… (ノブ)知らなかったです それ。 敏江・玲児さんのスタイル。 そうですね。 最初ね デビューしたころ そうだったですね。 舞台の上から もう… 客席に落とす。 (あいはら)ズドーン!と。 (ノブ)笑うんですか? それで。(あいはら)怖い怖い。 例えば 今日の漫才が…。 当時の僕やったらですよ。 もう これ 負けるな~と思ったら→ まず… (八光)のりお師匠みたいな。 どこのセットやったら壊せるかな とかね。 ほんで そんな時に… もう そこまで計算してやってたんですわ。 とにかく ウケるためなら 何でもやると。 やらはったね。 だから… (方正)ええ~っ。だって→ 肩抜ける ええ~ ほんで 脳震とう。 アバラ骨 ひび入る。 (方正)うははははっ。 (ノブ)ドツいてですか? バーン! こけるから。 もう 飛んでるわ。 あそこから→ どうして後ろへボーン!いこかとか。 そういうふうに 考えてたけども。そういうふうに 何でも。 でも しゃべくり漫才やいうて。 花子さんの負担になる…。 そうそうそう。 だってうわさによるとね…。 漫才します。 そうです そうです。その流れで→ そのまま 舞台へ上がり。 終わってから→ また ず~っと。 そうです。 おんなじネタを ず~っと やるんですか? だから… ほんで 嫁はんが覚えてもうたら→ 今度は ず~っと「して」言うて。 ほんなら リズムで5 7 5で→ オチのところは ちゃんとリズムでパーンとしゃべるようにしてて。 ほんで あとは 嫁はんが覚えたら もう→ 僕のせりふの かみ合わせは 一切なしで 本番だったの。 何がすごいって これを裏でやってて→ 本番始まって… あはははは。(ノブ)すごいな。 (八光)「あわあわあわ」 言うてるんでしょ。→ 舞台では「あわあわあわ」。 これが すごい。 でもね ベースになる その いうたら…。 そう。 大助博士が…。 そういう事でしょ? そうそうそう。 ほんまにね。 ほんとに腹立ったよ。 あの時は ほんまに…。 ずっと思てました。 だって 大助博士の→ いうたら 稽古っていうのは… はい。 もう 手も出ましたね。 返してましたね。 ほんで→ 1回目と2回目の間に稽古したら→ 2人とも 顔 腫れたまんま 2回目 出ていったりとか。(一同)ええ~。 (八光)あはははは。 「どうぞどうぞ。殴れ 殴れ 殴れ。→ はい 殴ったな。 はい 稽古しよか」っていう。 で やっていこうって なって→ だんだん ウケだすんでしょ? はい。 でも その時に… あれは強烈でした。これが 計算外。 ほんで…。 (ノブ)「計 算 外 でした」。 (東野) 若手のころ 言われて。何かの営業先の袖で→ たまたま 大助さんが ば~って こう やってて何か 若手が漫才して。 「わしらの時代とは違うから 今の若手は わからん」みたいな事 話してて。 「あっ そうなんですか」 「俺らの時はな」っていろいろ聞いた時に…。 (一同)ええ~っ。 これは あかんとなって→ ダウンタウンは もう 売れるのはわかる。スターになるけど。 その前に 全部 賞を獲ってたら→ 我々は 営業とかいろんな仕事に行けるから。 すごい熱弁したんですよ。 そのとおり! ダウンタウンの漫才が あの ローラに見えましたもん。 (ノブ)ローラ? ローラってあるやんか 大きな。 (八光)ローラー? もう ぺんぺん草も 何も…。 (ノブ)ローラかと思いました。 おい! (ノブ)完全に ローラかなって。 (方正)ラのあと伸びがいるんです。 すいません。 ごめんなさいね ほんま。 ローラじゃなくて グラウンドのローラー。 そうそうそう。 グラウンドのローラーが→ もう ほんとにね 脅威というよりは…。 NSCの いうたら… あの 彼らの発想が。(ノブ)ええ~っ。 だから 今宮戎の→ 子供マンザイ大賞の前年が宮川大助・花子さんで→ 翌年が NSCの まだ コンビ名がない→ 松本・浜田なんですよ。 (ノブ)ええ~っ。 そうなの。 (方正)NSC在学中に…。 もう 100%… と思ったもん。 だから 僕はもう 皆さんの… 彼らが原点でず~っと 皆さんが…。 見えるの。 (ノブ)そうかもしんないですね。 近代漫才の歴史の中のメンバーで。 その 近代漫才の前の年に宮川大助さんが→ 今宮戎で 賞を獲り→ ABCのお笑い新人グランプリも→ ダウンタウンさんが獲る 前の年に獲ってる。 だから 全部 前の年に獲ってんのよ。 だから とりあえず 先に。 ほんで→ 僕が考えたのは もう ず~っと…。 ファンが。そんな時間帯に正面玄関って→ 皆さん 行かないと思うのよね。 ほな 僕らは そこを…。 「あっ 松ちゃん 浜ちゃんのファン?」 とか言うて→ 「あっ そうです」 「これ終わったら すぐにあそこへ行くよ」とか→ そういう情報。 局 駆け込むよとかそういう…。 今 考えたら 汚い手や。 でもね→ そこまでしても 売れようっていう気持ちが… (方正)根性です。 博士の根性。 (あいはら)それは すごいと思います。 わあ~っと出ていく人たちが→ もう…。 僕らに手を… 送り出してくれたんです。 ダウンタウンさんの… (ノブ)なるほど なるほど。 まだ… 「売れる前の半年間が→ ダウンタウンが 一番 漫才の おもろい→ ゾーンやった」って言って。→ ほんで 1回 劇場で→ 紳助・竜介さん ダウンタウン→ やすきよっていうこの 番手が 何か→ 売れる前にあったんですって。 (方正)びっちりのお客さんの中で→ 一番 ウケたんですって。 へえ~! (笑い) 10年かかった。(あいはら)かかりましたね! ほんまに これ ええ話。 (あいはら)かかったわ~。 (方正)10年? 10年以上やな。 (あいはら)かかった。 (方正)すごいなぁ。 ねえ。 でも まあ 全部 1年前に賞を獲って→ 間に合って。 (あいはら)それが すごい。 ほんで 漫才の いうたら 宮川大助・花子って看板になって→ 順調に来ましたけども… 見つかると。その時は 花子さん どういう…。 私は この人は… とか いろいろ思いましたよ。正直な話。 正直 もう そんな事ばっかり 言うてしまいましたね。 その時に ちょうどね ある番組の→ お笑い大賞か 何かいうのがあったんです。 金賞 大賞 それの…。 もう ダメじゃないですか 12月。 でも 大助は 会社に言いに行ったんです。 「すいません。 今年 もう」… 言いに行ったんですよ。 その時に 会社の言葉が→ 「何を言うてんねん」… という 励ましというか→ お見舞いの言葉を頂きましたね。 がんって 僕は当時ね…。 もう 死に花に これを…。 また→ 僕らは そういう賞を目がけて やっぱり走ってたんでね。 どうして 僕んとこじゃないんですか?みたいな話は→ やっぱり 会社の人とは しましたですね。正直 したと。 でも ええ~… まあ 治ります がんが。 そのあとが… という事でございますけども。 その時は 花子さん→ 気持ち的には どういう気持ちだったんですか? 私ね ほんま ああ~ やっぱり… もうしゃべれない状態になってるし。 で 病院 行っても もう ちょっとね→ 集中治療室で ダメな状態だったので。 「漫才は 別にな 私たち夫婦が残るんやから漫才だけが人生やないから。→ よかったね 神さん 与えてくれはった夫婦の時間を。→ じゃあ 行ってくるね 会社に」 言うた時 彼が→ もう ほんまに 聞こえへんような声で→ 「まだ終わってない。 1人だけでも やってくれ」って彼が言うたの。 何言うてはんのかなと 思って。 そして 会社に 言いに行ったんですよ。 で 会社に言うたら 「花ちゃんも大変やし→ 休んだ方がええで」って 言われたから→ 「いや でも 大助に言われてますのでこうこうです」って言うて。 ほな 会社が「そんな事言うて 今度 花子さんが倒れたら大変やから」→ 言うかな思たら… 言うて。あはははは。 すぐ出番を。 (ノブ)すぐ 出番。 実際 どうやったんですか? それぞれが倒れてる時に→ ピンの出番 するわけじゃないですか。 大助さんのピンの出番は どうやったんですか? (笑い) (ノブ)スベり続けた。 博士タイプ。 プレーヤーと。 僕 あの~。 心配で。 マネージャーが先 しゃべるんです。 「こうこう こういう訳で 宮川大助さんの講演ですけど→ 宮川大助さんは」言うて… そのあと「20分で よろしいわ」言うて。 だから 今ね 皆さん方 片っぽが インフルエンザになった時に→ 今度 相方1人で 舞台に出る事が→ 今でも増えてきてますよ。 千鳥は どうするんすか? 僕らは 1回 大悟が→ えっとね 沖縄花月か何かを→ とちって… (ノブ)で ああ もう1人でせなあかんわと思って→ 2年前ぐらいに 初めて 1人で舞台10分 出番やりました。 どうやったん? (ノブ)出ていってやっぱ あれ→ ふだん しゃべってて 大悟の相づちとかが大事やったんすね。→ いざ 漫談とか しようと思って何個か考えてるんですけど。 ずんずん スベっていって→ 出て 3分ぐらいで諦めて。 (笑い) (ノブ)一応…。 (方正)何のジャンケンやねん。 <平成29年 秋の褒章で→ 新たな夫婦漫才のスタイルを打ち出した功績が評価され…。> <漫才師としては いとし・こいし以来→ 22年ぶりの快挙に→ 上方演芸界は祝福ムードに包まれた。> <文化 芸術などの 功労者に授与される→ 褒章とは 一体…。> < その知られざる裏側を大公開!> <去年8月→ 大助・花子のマネージャーの元に→ 1本の電話が。> えっ? ああ… はい。 ええ~っ!? (ノブ)ええ~っ。 <吉本社内でも→ 一部の上層部のみが知る極秘情報となり→ 徹底的に かん口令が敷かれた。> ≫コンコン(ノックの音)はい。 < その翌日。> ええっ!? わかりました。 絶対に秘密。 <周りの人間は おろか→ なんと 大助本人も知らないままで→ 秘密は 厳守されたのだった。> < ただ…。> う~ん。 <謎の冊子を眺める花子に→ 周囲は ただならぬ状況を察知してざわつき始め…。> < それも そのはず。 花子が見ていた冊子は→ 受章にあたっての お祝い品を発注するカタログで→ 菊の御紋が入った金色のアイテムが→ ずらりと並ぶ代物だった。> <気持ちが はやる花子。> < 一方の大助は…。> おでん。 <何も気付かず何も知らないままであった。> 昼に おでん。 おでん おでん。 < そして 受章式の数日前となる10月末→ 正式決定が出たとの 連絡が入った時点で→ ようやく 大助にも報告される。> (方正)うれしいなぁ。 (マネージャー)やりましたねぇ。 おめでとうございます! <驚きと喜びが相まって 言葉が何も出なかった大助。> あっ… えっ…。 こんなん。 これ そのまま。 あっ ああ~ ああ…。 <数日後2人で受章の記者会見を開くや→ 大助は感極まって…> <涙ながらに 夫婦で→ 喜びの言葉を述べたのだった。> < そして受章式に出席するにあたり…。> ほうほう ほうほう。 金色?はい。 <吉本に所属する 漫才師としては→ 初の快挙のため 事情に詳しい人間もおらず→ 情報をかき集めて 式に臨んだのだった。> < こうして 宮川大助・花子は 波乱の結婚41年を→ 褒章という最大の喜びで 分かち合ったのだった。> さあ VTRにしましたけど。 ちょっとねこちら ご覧ください。 これ 実際に 頂けるやつなんですけど。 ちょっと 前 来ていただいて 説明してもらっていいですか。 皆さんも せっかくですから。 (ノブ)うわ~ すごい! 見た方がいいと思います。 (方正)紫色やね。 (ノブ) 「安倍晋三」って書いてる。 ここ見てください。 「日本国天皇は」。 これね びっくりしました。 そうですよね。 天皇陛下から頂けるんです。 あったんですか? はい。 「お体は大丈夫ですか。→ 体を大切に頑張ってください」。 陛下の方から そういう お言葉があったと。 そうでした。 という事でございますけど。 Vであったように… 9月の12日に大助が復帰してるんですよ。 その前 入院してましたから。 その時ですので→ 9月の12日 復帰した… ダメですからね。だから全然言えなかった。 言えなかったという事で ございましたけれども。 その辺のところ やっぱり 先に言ったら→ しゃべってしまいます? いろんなところで。 我慢できないですか? (笑い) (ノブ)ダメですよ。 我慢しないと。 もう絶対誰にも ないしょや!って言いながら…。 言いました ははははっ。 誰にも ないしょや!言うて。 え~っとですね… それモーニングですわ。 モーニング着はる時皆さん立ち襟でしょ? ちょっと こうなってんの。 私らもそう思ってたんですけど→ 陛下が平襟なので 陛下以上のものをしてはいけないという事で 平襟。 今 ちょっと戻してきましたけども 完全に黒にしました。 あとね 防犯の観点から… 杖や装飾品なども→ 凶器になりうるので持ち込めない。 かばんの中にはハンカチと口紅だけ。 ところが… 腰悪いから。 それを どうぞ お持ちくださいって→ 豊明殿に入る時に 持って入れたんです。 これはもう ほんとに 陛下のお心っていうか。 受章の記者会見での 大助師匠はですね→ もう号泣であると。 号泣でしたね。 「ベスト マイ ワイフだ」。 なぜかの英語。 (ノブ) 「ベスト マイ ワイフ」。 でもね それ 私 わかりました。 大助がね ずっと私に 「お前は泣かへんのか」って言われた時に→ 私は… ず~っとコンビ組んで嫁を連れてきて→ それ ずっとやって やっと こういうねありがたい褒章頂いた時に→ ほっとしたと思います。 一番はねあの~ やっぱり→ がんで倒れた時に… そういう事も 言われたんですか。 ほんとに そこまで追い込んで→ 自分たちはせざるを得ないぐらいもう やっとって。 ほな それが ようやく 何か→ 荷を降ろしてもらったような 感じがしましたですね。 どうなんですか。 改めて 紫綬褒章 頂きましたけども→ 頂いたから ゆっくりしたい気持ちなのか→ いやいや ここにきて もっともっと漫才したいっていう。 大助が… おっ! 大助・花子 倒れるまで。 花子さんは のんびりもしたいし。 私はもう 1人でも何とかいける。 今どうなんですか 大助・花子の… 何か 変わりました?これ よく言われます。 20年ぐらい前から 付いてるマネージャーが言うんですけど。 人前でせんでも… (ノブ)ああ~。そこなんですよ。 みんな ものすごい ほら 本番前にやってはるやんか。 あれ 何でやってはんのかな と思うけどいつでも できるから。 じゃあ 家で2人で… 厳しく稽古してんのか。いやいや そんな… (笑い) 僕なんか漫才した事ないからわからないですけど→ 花子師匠 見てると 当たりが もう絶対 外さないじゃないですか。 いや すごいですよ。 すごいよね。 ほんとに 大助・花子師匠が… こんなん当たり前ですけど。 千鳥から見ると 大助・花子師匠の漫才って→ どういうふうに映ってんの? いやいや そらもう。 (大悟)そら もうだから あの~ 何て言うんですかね。 そらそうや。 さあ そんな大助・花子師匠がイベントされるそうでございます。 さあ 4月1日ですか。 そうです なんばグランド花月で紫綬褒章受章記念 特別イベント。 「ベスト マイ ワイフ」。 (中島)いいタイトル。 「ベスト マイ ワイフ」でございますんで→ 是非是非 皆さんですね劇場の方に 足を運んでください。 (亀梨)大阪キャンペーン 一発目なんです テレビ。 < これまで…> < しかし過去の出演では…> (てつじ)こっち側の… あっ 出た。 うそだ! (こいで)レロレロレロ。 (亀梨)あっ やばい! やばい! レロレロレロレロ。 ああっ! ああ~っ! 逆だよ。 レロレロレロ。 (てつじ)もういいです もういいです。 < そんな亀梨が この度…> <芸人リポーターたちが用意した質問に→ じきじきに 答えていただきます。> < 一体どんな際どい質問が 飛び出すのか!?> スペシャルゲスト 亀梨君です。 よろしくお願いします~! よろしくお願いします。 お願いします。 今日は もう一日 関西テレビを ジャックしてもらってるんですけども。 スタジオの方も 何かね 大にぎわいでございまして。 芸人リポーターって ナーバスですから わかるんですよ。 え~っと 「マルコポロリ!」の印象… どういう印象なんですか? でも いつも ほんとに あの… はははっ こいちゃんとね。 (てつじ)また特別しゃべりやすいんですよ亀梨君って。 (こいで) 弟でええやん。 (こいで)受け止めてくれるから。 亀ちゃんはね… それは事前に 何かあって… しましたね。はあ~。 僕が… そのタイミングでちょっと集まろうか→ みたいなところで。 3人だけで会うの?マネージャーは。 マネージャーさんも。 いて。 すごい… めちゃくちゃうれしいですね。ありがとうございます。 横の… (中島)はい そうなんです。自慢した方がいいんちがう? (亀梨)えっ ほんとですか。 (中島)はい! はい。 まだ亀ちゃんが めちゃめちゃ…。 (中島)ヤンチャでね。まだ舌打ちしかしてない時代。 今日は この しゃべりやすい亀ちゃんに→ 芸人リポーターの皆さんが いろいろね 持ってます→ 質問カード持ってますんで→ PRフリップが出るまでいろんな質問に→ 亀ちゃんに答えていってもらおう という事でございまして。 (亀梨)はい ちゃんと。 大丈夫ね? お勉強さしていただきました。 (あいはら)もう言うな!(亀梨)ちゃんと もう…。 (あいはら)もう言うな! (八光)指さしてくれたらええじゃないですか。 名前とか間違ったら ここでは 「へへへっ」って言うけど…。 ええ~っ! (亀梨)西澤さん 津田さんこいでさん てつじさん→ 方正さん あいはらさん 八光さん→ 大悟さん で ノブさん。 (ノブ)危なかったな。 (ノブ)亀! うれしいでしょ 全部ちゃんと。 亀! 危ないど。 ちゃんと覚えてくれてんねん。うれしい。 じゃあ それでは皆さん フリップ逆さにしてちょっと上げてください。 誰にします? 亀ちゃん。 ええ~ でも… (あいはら)ようわかってはる。 PRフリップが出たらもうおしまいですよ。 ノンストップでいきますから。 (方正)いきましょう 早く じゃあ。 前回 ご一緒さしていただきました 八光さん じゃあ お願いします。 オープン! (八光)今 ドラマでねやっておられますから。そうかそうか。 「FINAL CUT」でやってるけど。 自分の中で納得できなくて→ もう1回やりたい! え~っ 難しいな もう1回…。 でも あの~ そうですね。 (亀梨)してみたいですけど。 めちゃめちゃすごいよ 野球。いやいやいや。 ですけど やはり 今… ほんと次元の違いというか。 プロの厳しさというのも→ やっぱ 目の当たりにしてるんで。 小学校の時は ピッチャーやったの? ピッチャーもやりましたし キャッチャーもやりましたし→ サードも ショートも セカンドも。 世界大会 行ってんねんで。(八光)すごい! (亀梨)軟式野球なんですけど… 世界大会 行ってピッチャーも経験する人が→ ジャニーズ野球大会の ピッチャーで… いやいやいや 真剣勝負ですから。 真剣勝負ですから そこは。→ やっぱ 内 見せて 外 遠めにっていうね。 リベンジしたい。 リベンジ でも…。 ライブの失敗とか。 ないか。 (ノブ)へえ~ 真面目。 何か もっとここできたかな ああできたかな→ って常に 何か考えてる タイプですね。 そんなん皆さん 日々の仕事の収録で…。 あの… もう あの言わんといてくださいよ!→ 人がおる時に 言わんといてくださいよ。→ 恥ずかしいから。 はははっ。 いや 仮に 漫才とかちょっと出来が悪かった時に→ 帰り道 亀ちゃんやったら 日々 反省するけど→ パラちゃんは 正直 どう思ってんの? 正直 言って… 明日も舞台があるんでね。 誰かのせいにする。 (あいはら)客のせいか。(八光)会館のせい。 千鳥は どうなんですか? 仕事とか… 2人の仕事→ 漫才 バラエティーで 反省みたいなんは。 言うの? 楽屋で。 (大悟)いやいや でも僕らは→ 昔から変わらず ほんと… (あいはら)一緒や。(ノブ)そうそう 客が重いな。 シャンプーは? (こいで)僕らも 何か… よう言いますね。 ははははっ。劇場のせいにするっていう。 (あいはら)逃げの一手なんですね。 (亀梨)切り替えも大事だなとは思いますね。 はい。 さあ それでは 次 お願いします。 誰 いきましょう? しっかりお話するの初めてなんで。 津田さんで。 (八光)あっ 津田。 (津田)じゃあ こちらです。 (津田)見てる方も これが一番 気になるんじゃないですか。 どういう女性に グッとくるんですか? 僕ですか。 ええ~ おっぱいの大きい方→ 一本です! (あいはら)わかりやすい。 もう おっぱいさえ… 顔とか。 (大悟) イチローの女性版? (ノブ)こんなん やってない。 (大悟)でも おっぱいデカいから いってたもんな お前。 亀ちゃんは どうなんですか? ああ~ なるほど。(大悟)女性らしい。 女性は 何か…。 いいなぁっていう。 と思いますね。 ちっちゃいころとか芸能界 見て テレビ見てて→ この人 好きやなぁとか かわいいなって思った芸能人って 誰なん? 僕は ほんと 子どものころでいうと… (一同)ああ~! 健康的やったしね。 あっ 野球の方に。 誰が 一番テレビで見たいかって言ったら…。 松井…。 松井さん 見たいとかイチローさん 見たい。 何やったら 内田有紀よりも… (方正)そういう事じゃないよね。 どうなん? ジャニーズにいてるけど→ 結婚とか考えたりするのか→ いや ジャニーズである時まではちょっと そこは… とか→ あるの? やっぱり。 でも それは→ 具体的にではないですけど… 当たり前にあるけども。 (亀梨)なかなか こう そこまで具体的に→ まだ考えるところに きていないというか。いった事ない? 憧れとしては 持ってはいますけど。 今もう ちょっとずつ いろんな人が…。 ああいうのって ジャニーズの… もちろん お会いした時に「おめでとうございます」→ っていうご挨拶は させてもらいますけど。 そういう みんなで じゃあ 集まろうっていうところでは…。 タイミングが合ってっていう会は あるかもしれないですけど。 基本的に…。 その辺の じかにバックに付いてくれた子たちは→ 大それたものじゃ ないですけど はい。 渡したりとか ご飯 食べに行こかって言ったりとか。 そうですね。 一番仲いいジャニーズの後輩って誰なん? キスマイの横尾とか A.B.C-Zの河合は→ ほんとに自分たちが 16~17ぐらいから…。 一緒に。 遊んだりもしてたんで。 そこの支払いは 吉本は 先輩が払うけど。 そこは… いや… 先輩が。 (あいはら)年も変わらんけど。 直属やで。 (亀梨)側近ですか。 この前 結構2人とも ベロベロやったんで…。 あかんわ。 やめろ! (大悟)「う~ん」言うてました。 はい それでは 次の質問 お願いします。 誰にしましょう? 大悟さんで。 (大悟)きちゃいました~! あっ きた! ごめんなさいねこれ 亀ちゃん。 やっぱり 僕的には… (大悟)「大悟は もうジャニーズとか関係なく→ 聞ける事 聞いちゃって」って 言われちゃってるんで。 ただ いろいろ事務所の問題とかも あるやろうから→ 正直… うん。(あいはら)詳しく言わんでも。 (大悟)イっちゃうよ。 タコが 茹でた時に→ 赤くなる事実を→ 怖いと思ってますか? (ノブ) (ノブ)なあ おい 考え直せ。 (大悟)YESかNO…。 (ノブ)もっとあるやろ。 (大悟) YESかNOかで お答えください。 (ノブ)もっと聞きたい事。 それよりも タコが?(大悟)タコが… (大悟) あんなに赤くなる事実を怖いと…。 (ノブ)殴るぞ。 (亀梨)はははっ グー グー。 ストレート。 YESかNO どっち? (亀梨) どっち?YESかNO…。 言うてやって 言うてやって 言うてやって。 NO! (ノブ)怖くないんだ。答えなくていいっすよ。 さあ それでは次の質問。 (亀梨)時間もあれですからね。 ははははっ。 (てつじ)おかしいですね。→ こいちゃんカード 出てますが。→ こいちゃんカードが 出てますけど。 これは しょうがないんちゃう? (亀梨) これは こいちゃんで。やった~! (亀梨)長いつきあいなんで もう。 前 行った 前 行った。 <超こいでカード3。> <今回は…。> (こいで) 前 向いてて…。(こいで)じゃあ こっち行きますね。→ おみくじを引いた… (こいで)書いてるんで。 宣材写真におみくじ書いてますんでね。→ とりあえず ポケットから。→ 2名 入ってるんでどちらか引いてください。→ 名前が書いてますんで。 (こいで)あ~ん。→ それ くじじゃなくて 僕のカリカリ梅だよ。 はははははっ。 何をさす…。 (ノブ)亀ちゃん 断ってもいいよ もう。 (こいで)じゃあ どちらか。 「カリカリ梅だよ」って何やねんな。 (こいで)一応 ちゃんと おみくじ作りましたんで。 (あいはら)ちっちゃいな もう。 (方正)見えにくいわ もう。 (こいで)そちらで じゃあ…。→ 見てください。何て書いてるか。 (てつじ) ちっちゃ。 ちっちゃいな。 (こいで)野口五郎さん。 (あいはら)野口五郎さん? ああ なるほど。 大吉やったらええんじゃない? (こいで)大吉 出ますかねぇ。 (こいで)あっ! (亀梨)いいですか? 見せて。 はいはい。 (こいで)大吉で~す。 (津田)ははははっ! (ノブ) パラさんじゃないっすか あれ。 (こいで)野口五郎です。 パラちゃんが悪いわけやないねん。 チョイスがな もっとわかりやすいキャラクター。 おるやん。 一番 こういう時にわかりやすいの おるやん。 (八光)うんこがついてる…。 (方正)何て書いてるん?(あいはら)何て書いてんの? (亀梨)「失物 見つかるが→ うんこがついています」。 (笑い) (ノブ)あるある。 おみくじで「失物」っていうのありますね。 一応… もう一個 引いといたら? (こいで)もう一個はね… もう一個も すごかったんです。 (八光)すごい。 (こいで)今日は ついてます。 (方正)誰が いけにえ? (亀梨)大吉。(こいで)また大吉で~す。 (津田)怒られるわ もう。 一応… もう一個 引いといたら? (こいで)もう一個もすごかったんです。 (八光)すごい。 誰や? 誰や? (あいはら)野口五郎の 意味もわからん。 (方正)誰が いけにえになんの? (こいで)わぁ~ 今日はついてます。 なんと。 (亀梨)大吉。(こいで)また大吉で~す。 (津田)怒られるわ もう。 おさむ師匠や。(方正)せめて ここや! (ノブ)「待人。 里見まさとが現れます」。 (あいはら)意味がわからんわ。 ちょっと読んで。(亀梨)「待人。→ 里見まさとが現れます」。 (笑い) (てつじ)待ってるわけじゃないですよ 別に。 方正さん。 < そして ようやく出ましたPRカード。> それでは亀ちゃん PRの方 お願いします。 (亀梨)毎週火曜日 夜9時から→ ドラマ「FINAL CUT」に出演させていただいております。→ このドラマはメディアによって→ 母を亡くしてしまい→ そのメディアに対して→ 復讐に立ち上がる男を→ 演じさせてもらってます。→ 今の時代受け取り側も また それを→ 発信できてしまう 時代だからこそ→ 改めて感じてもらえる作品に なっているんじゃないかな→ というふうに思います。 (てつじ)「宮田麺児」っていうつけ麺屋 プロデュースしてるんで→ よかったら 是非。 さっき まぜそば番組でいただきました。 (ノブ)じゃあ 一緒だ。 一緒じゃないですね。→ 一緒じゃないんですねぇ。 すごいおいしいって評判なんです。(亀梨)ほんとですか。 (てつじ)KAT-TUNと少年隊 一緒ですか? 違いますよね。 2018/02/28(水)... Read More | Share it now!
もっと読む →