Categories: 未分類

2018/07/31(火) 21:00〜22:00 ニュースウオッチ9▽日銀が大規模金融緩和策を一部修正▽火星15年ぶり大接近[二][字]


など、各地で厳しい暑さになって
います。

>>農業用ハウスの中は、さらに強烈です。
>>京都市では、軟式野球の全国
大会に参加していた女子中学生ら
8人が、
熱中症の疑いで搬送されました。
総務省消防庁によりますと、こと
し、
熱中症で搬送された人は、
合わせて5万7534人に上り、
この3か月で、
すでに去年の搬送者数を上回りました。
きょうは北海道から九州にかけて
の広い範囲で、
35度以上の猛暑日となりました。
あすはさらに広い範囲で猛烈な暑さが予想され、熱中症に警戒が必
要です。
厳しい暑さは、
豪雨の被災地やその周辺でも。


広島県呉市では、
台風12号の影響で中断していた、
ボランティアの受け入れが再開。
>>そして、九州の南の海上には、
依然、台風12号が。
台風はこのあと、
やや発達しながら西寄りに進み、
種子島・屋久島の北の海上を通過
したあと、東シナ海へ進む見込み
です。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸
水、川の増水、強風、高波などに
十分注意するよう呼びかけていま
す。
>>こちらは現在の東京・渋谷の
空です。
南の方角を映しているんですが、
見えますよね。
>>これ火星ですよね?
>>そうです。
>>赤いよね。
くっきり見えてますね。
火星は今、15年ぶりに地球に大接近していまして、
きょうは最も近づいて見える特別
な日なんです。
太陽の周りを687日かけて回っ
ている火星。
地球と大接近するのは、
十数年に一回しかありません。今宵、すこし火星に思いをはせて
みませんか。

>>地球の隣にある惑星、火星。
ここ最近、火星で興味深い探査結
果が相次いでいます。
先月、
NASA・アメリカ航空宇宙局は、
火星でかつて湖だったと見られて
いるクレーターから、
有機物を発見したと発表。
さらに先週には、
イタリアの研究グループが、
火星に水が液体で存在していることを示す証拠が得られたと発表。
>>火星を巡り、
各国が激しい探査競争を繰り広げています。
>>ここ、日本でも、
将来の火星探査を見据えて、あるものが開発されています。
中入ってみましょう。
おー!
>>JAXAが作った、
火星や月の地形を想定した実験場です。
ここで行われているのが、
ローバーと呼ばれる、
探査車の走行実験です。
岩も、
階段も上り、
40度の傾斜も登っていきます。こうした特徴から付けられた名前
が。
>>このケナゲ、
将来の火星探査に備えて、試験を
繰り返しているのです。
>>さらに、火星に生命は存在し

ていたのか。
その謎に迫ろうという研究者もい
ます。
JAXAの臼井教授です。
>>慎重に取り出したのが。
>>この隕石、過去に小惑星が火
星に衝突し、
その際に飛び出た岩石が地球に降
り注いだものです。
つまり、もともと火星の一部だっ
た隕石なのです。
臼井教授は、
隕石に残るほんの僅かな水の痕跡をたどることで、
当時の火星に生命が存在できたの
か推定できるといいます。
>>火星への強い関心。
中でも、火星大接近は、昔から人
々を引きつけていました。
>>今から140年余り前、
明治10年の火星大接近を描いた

Page: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

ikatako117

Share
Published by
ikatako117