♪♪~
(西澤)持ち上げました。
持ち上げました?
(西澤)はい。
では 今 右手 空いてますよね?
(西澤)はい。
右手で もう1つ持ち上げてください。
(津田)おぉ~い。
(せいや)おいっ。
♪♪~
持ち上げました。持ち上げました?
はい。
なぜ 左手で黄色…。
(津田・あいはら)えっ!?
右手の方で多分 青を今 選んでる。
(一同)わあ~っ!?
(拍手)
(せいや)何? これ!
(西澤)すげぇ!
(ほんこん)何やねん お前~。
(てつじ)いや 眼鏡どうぞやないねん。
<彼は いかにして
メンタリズムに出会い→
弟子・DaiGoを→
大ブレイクさせる事ができたのか!?>
<テレビ番組のADとして
働き始めた眉村だったが→
程なく…>
< その後 上京し→
フリーライターとして
数年間 活動するも…。>
OK~!
<インターネットの普及と共に担当していた雑誌は→
休刊を余儀なくされ…。>
< その後…>
<流浪の生活を
40歳寸前まで送るのだった。>
< そんな男が 一体なぜ→
メンタリズムと出会ってしまったのか!?>
< それは ある日
ネットにアップされていた→
見知らぬ外国人が行う
パフォーマンス動画を見ていた時の事。>
何年前ですか?
2002年に最初に見た。
15~16年前。
はい。
<手品とは まるで違う
その魅力に→
一瞬で
虜となった眉村は…。>
<メンタリズムの教材や資料を→
次々と海外のサイトで購入。>
<難解な英文を読み込み
その手法を理解するのだった。>
パン!
<半信半疑だった眉村は…>
俺の感想は…。
なるほど。
<メンタリズムに
取りつかれた男は…>
< そして…。>
ええっ!?
すごいよ そら。
<眉村の…>
<更に 当時
催眠術のパフォーマンスをしていた→
DaiGoを紹介され…。>
おっ 来た!
よろしく。
< まさに…。>
< その端正な顔だちと→
現役慶應ボーイの頭脳。>
<更には→
催眠術で培ったテクニックを併せ持つ→
逸材だった。>
<眉村は 程なく DaiGoと共に…>
< そして…。>
うん。
<以来 眉村は完全に裏方に徹し→
バラエティー番組に対応した→
パフォーマンス内容の
構成はもちろん…。>
<相手を誘導するための→
立ち居振る舞い セリフトーク台本も完璧に作成。>
<更に…。>
<DaiGoになりきり→
本番さながらの
リハーサルも行っていた。>
<メンタリズムの全てを
DaiGoに叩き込むうちに→
自身のメンタリストの腕も
恐ろしく上がっていった眉村。>
< こうして 二人三脚で→
テレビ業界に殴り込みをかけた結果…。>
< あっという間に…>
<絶頂期には年間出演本数→
160本以上。>
<ゴールデンタイムに2時間のDaiGo特番が組まれるほど→
メンタリズムは日本のお茶の間を