毒釣りは終了となった。
≫そういって連れられたのは
少し開けた、広場のような場所。
そして、そこには確かに若者達の姿
が。
≫その後、なぜサトウキビなのか?
なぜ取り合うのか?など説明されたのだが
全然分からなかったので
とにかく、見てみる事に。
≫すると、女性陣が男性に近づいて
行き…
男性が持っているサトウキビを
力尽くで奪い取り始める。
一見、ただじゃれているだけにも見
えるが…
徐々に激しさが増していく。
そして、それは
かなり暴力的な感じにエスカレー
ト。
≫こちらの男性が、最後の1人にな
ったところで
終了となった。
≫ハペと呼ばれる
鼻から粉を吸い込む、伝統の鼻タバ
コや…
≫細かく描かれる、伝統のボディペ
イントなど
とにかく、不思議で独特なものばか
り。
そして!
≫ここで、旅の大目的
ヤワナワ族の写真撮影に取りかか
る
≫うすうす感づいてはいたが
ヤワナワ族の皆さんが
あまりにも友好的だったため…
必殺「同じ格好作戦」は、お預けに。
≫そして!
そこには、豊かな色彩と
見事なコントラストに包まれ
独特な存在感を放つ
ヨシダナギにしかとれない
美しきヤワナワ族の姿が。
≫ひゅ~!
≫ふ~!
≫そして。
≫ひゅ~!
≫すごい、へ~。
≫ヤワナワ族でしたが。
≫あの、なんすかサトウキビ取り祭
り…
ヨシダ≫本当に彼らは、真剣に取り
組んでいて
女性は男性の急所を狙いにかかる
んですよ、最終的に。
≫それ、ありなんですか?
ヨシダ≫ありです、何をしても基本いいみたいで
蹴ったりだとか、玉握ったりとか…
≫あらっ!
≫地球上で、最も過酷なレースに挑
み続ける男・田中正人。
≫これ面白いっすよね~。
≫舞台となるのは、むき出しの大自然。
そこで繰り広げられる、サバイバル
な戦い。
その名も…
これは、総距離600km近くを
男女混成の4人1組で進み
より速くゴールを目指すというもの。
とにかく過酷なこのレースは
スタートからゴールまで数日かかるだけでなく
その道中は、死の危険すらあるクレ
イジーなもの。
≫そんなアドベンチャーレースに
25年にわたり、挑み続けている田中は
その魅力を、こう語る。
≫そして今回、田中が新たな世界大会に参戦。
≫レースの舞台となるのは、南アフ
リカ。
≫まずは、田中と共に戦う
チーム、イーストウインドのメンバーをご紹介しよう。
≫海外のアドベンチャーレースは、
これが初参戦だが…
≫と、ワンダーフォーゲルの経験と
自慢の体力で、チームへの貢献を誓う。
≫こちらも、海外レース初参戦とな
る
チーム最年少の、米元瑛。
≫これまで、国内外数々のレースに出場してきた
西井万智子、通称マチマチ。
≫そんな、2回り近く、年が離れた彼らを率いるのが
リーダー田中。
≫と、パワハラ上等の鬼軍曹スタイルで
チームを統率していく。
≫大会本部前には
世界各国から52チーム
200人を超す参加者の姿が。
≫キラリンが、そう思うのも無理は
ない。
そして…