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2018/08/08(水) 21:00〜23:07 クレイジージャーニーSP【爬虫類ハンター加藤&ヨシダナギ&アドベンチャーレース】[字]


出しの斜面が待ち受けるのみ。
≫初っぱなからマウンテンバイク
を担いでの登山。
≫ゴツゴツ当たるし。
≫斜面は険しいだけでなく、無造作に生える草木が
マウンテンバイクに引っかかり、行
く手を阻む。
≫睡眠ゼロにして、この過酷さ。
クレイジーさだけが、ぐんぐん増していく中
ここで、ある問題が。
≫そう、現在、時刻は午後6時。
このままのペースだと
過酷な斜面を登っているさなかに、日没が来てしまう。
≫予断を許さない状況が続く。

すると…
≫体力には自信のある、腹痛キラリ
ンが
山頂付近に設置されたチェックポ
イントを発見。
≫その後、道は整備された下り坂と


なり…
≫超過酷な山越えをクリアし
チェックポイントにやってきた田中達。
すると…
≫なにやらそこには、選手達に開放された
かなりきれいめな休憩所が。
これを目にした田中は…
≫わずか1時間半ではあるが、スタ
ートから
40時間が経過し、初めて睡眠をと
ることに。
≫ちなみに過去のレースでは
何にもない野山に、直で寝ることはざら。
それと比べれば、今回はいい方なの
だ。
とにかくクレイジーづくしのアド
ベンチャーレースだが
田中は大会前、こんなことを語って
いた。
≫そう、本当の戦いはこれからだと
言うのだ。
≫本当の意味の、束の間の休息で
田中達は、再びゴールを目指して出発。
≫何も起きないでほしいところだ
が、そう簡単にいかないのが
アドベンチャーレースが、クレイジ
ーといわれるゆえん。
≫マチマチのひやっとする転倒は
よくあることとして、異変が現れたのは…
≫なんと、キラリンが突然のめまい

に襲われ
走行不可能になってしまったのだ。
≫優しい言葉をかけるでもなく
休憩もほどほどに、レースを再開さ
せたのだ。
しかし、やはりつらいのか、徐々に
遅れ出すキラリン。
そして…
≫なかなか聞いたことのないクレイジーフレーズだが
これは、田中のギャグでも脅しでも
ない。
≫実際、レース前にも…
≫と、驚きのあるあるをマジで語っていた。
≫何とか、競技の変わり目となるト
ランジットに到着。
≫レースは残すところあと3分の
1だが
トップ5を目指し、まだまだ追い上
げていく。
≫ただひたすら、先を急ぐ。
≫それには、ある秘策があった。
≫田中が得意だと語る藪漕ぎとは
生い茂る藪を、強引にかき分けて進む方法のこと。
これまで参加した南アフリカのレ
ースでは
必ずその藪漕ぎエリアがあったの
だが
今大会はそれが、まだやってきてい
ない。
しかし…

≫サクサク進んでいるように見えるが
藪には、ご覧のようなトゲが潜んで
おり…
≫しかし…
≫田中達は、ここぞとばかりにスピードを上げ
ガンガン進入していく。
≫すると、藪漕ぎエリアをだいぶ進んだ頃には…
≫先を行くチームを次々捉え、一気
に抜き去っていく。
≫険しすぎる道中を、ためらいなく
次々進んでいく。
≫18チームをごぼう抜きし
競技の変わり目となるトランジットに到着。
ここまで、見ているだけでつらくな

クレイジーな行程の連続だが
息つく暇なく、トレッキングに突入
≫と、田中はあくまでトップ5入り
を狙う。
そのため、キラリンがちょっとでも

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