。ええ。
所さん
ちょっと これ持って→
飛ばしてもらいましょうか
。えっ 持って飛ばす?
(
丹波さん)はい やってみてください。
あ~
飛ぶね! お~ 飛ぶね!(一同) お~!
飛ぶね!
これ!
(
丹波さん)アルソミトラという植物は→
東南アジアなどに
分布してる植物で→
サッカーボールよりも
少し小さいくらいの実をつけます。
その中に
300枚以上の→
この翼が付いた種が入ってます
。
数十m上の所に実がなって→
成長すると 実が裂け始めて→
隙間から
一枚一枚 種が落ちてくんですよ。
翼の
ちょっとした曲がり具合の差で→
いろいろな方向に飛んで行って→
そして この植物の生息域を広げるという→
そういう仕掛けなんですね
。はぁ~!
<これをヒントに作ったのが→
薄くて軽い こちらの紙飛行機>
<丹波さんが使ったのは→
書道に使う半紙>
<広げると長方形に>
<これを半分に折り…>
<両側を同じように折って…>
<今回は 飛行機を強化>
<芯が入った
強い紙飛行機の完成です>
これを使うと永遠になるんですよ
。何すか? それ。
この板を使いましょう
。へぇ~。
(
丹波さん)飛ばしてみます 行きますよ。
お~
お~ 何で? 何で?(子供たち) えっ?
じゃあ
もう1回 行きますよ。今 落ちる気配なかったよ。
なかったですね
。
おぉ
お~~!お~!
え~!
おいおいおい…。お~。
あの…
。
これは
ぶつかるものがなかったら永遠に飛んでそうな。
<…で飛ばしてみると→
ご覧の通り 体力が続く限り→
永遠に飛び続けています>
<重力があるので飛んでいる紙飛行機の高度は→
普通は徐々に下がって行きます>
<けれど 紙飛行機の後ろから→
厚紙を斜めにして追い掛けると→
空気の流れが上方向に曲がり→
上昇気流が生まれます>
<紙飛行機は 上向きの空気の→
流れに乗って飛んでいるので→
いつまでも落ちずに飛び続けていられるというわけなんです>
あれが上昇気流になってんだ
ってのは勉強になったね。
はい
ありがとうございます!
そうだよね!
そうですよ。
あらためまして
丹波 純さんでした。
ありがとうございました!
ありがとうございました。
(
拍手)
<ここで
私 後藤 出場のため→
準備をしに
ちょっと失礼いたしま~す>
それでは
続いてのチャレンジャーはこちらの方々です!
♪♪~
(2人) はい どうも~!
(
亮治さん) ぱぱと…。(はるさん) はるです!
(
2人) よろしくお願いしま~す。あれ~?
(
拍手)何か 明るい感じになったね。
娘で