僕たち親子です。そうなんだ なるほど。
よ~い
スタート!
<そんな2人が見せてくれる
実験は?>
<京都から参戦してくれた
親子の2人>
<こちらで行われていたのは…>
<大盛り上がりの…>
<実は 福岡亮治さん
はるさん親子は…>
<…という名の
親子サイエンティストなんです>
<2人のステージは…>
<送風機の風でボールを吹き上げ浮かせる実験>
(亮治さん) ボールじゃなくて…。
そこ!? ん?
あっ 分かった!
(笑い)よっしゃ はるちゃん!
どんな感じか やったって!
<風の流れを2つに分けると→
見事 2つのボールが
浮き上がりました>
(拍手)
<笑いと驚きがいっぱいの2人のショー>
<昨年 全国から集まった
実験の達人たちが腕を競う→
「科学の鉄人」でも
人気ナンバーワンに!>
<父 亮治さんは
現在 大阪成蹊大学で→
理科教育を教える講師>
<はるさんは 高校1年生>
<スーパーサイエンスハイスクールに
指定されている→
進学校に通っています>
<普段は どんな親子なのか自宅を訪ねると…>
<一緒にサイエンスショーを
やることもある弟さんと→
ショーでは裏方のお母さん>
<肉うどんを仲良くすする福岡さん一家は→
みんなでショーを行う…>
(はるさん) う~~!
おぉ!
ハハっ。
<遊びながら
みんなが楽しめる実験を→
どんどん生み出しているんです>
<そんな2人が見せてくれる実験は?>
(スタジオ:所) ハハハ…!
楽しい親子ですね!
いらっしゃいませ。
(2人) ありがとうございます。
というわけで
早速 実験をお願いいたします!
はい どうやって火を使わずに
お湯を沸かすと思いますか?
それは あれでしょ
あっ 分かった。
電気ポット。
なんでやねん! なんでやねん!強めのツッコミですね。
(はるさん)
今日 使うのは こちらです。
傘?
ビニール傘。
ビニール傘とヒモです。
いや 沸かない沸かない。
傘の この先の部分には
金属があるんですけども→
そこにチューブを付けて
水が入りやすいようにします。
で はるちゃん
ここに水を注いでください。
はい。
面白いね。
あっ 水が入った。
(はるさん) 28℃ぐらいですね。
そこに ヒモを巻き付けます。
うん ヒモを巻き付ける。
(亮治さん) そして…。
よ~い スタート!
うお~~!
すごい力ですよ。
(はるさん) 30℃になりました。
うお~。
うお~。
(はるさん) 50℃ 行きました。
60℃。
熱っ!
(はるさん) 70℃ 80℃。
もう沸騰します 沸騰します。
お父さん!
(はるさん) 90℃になりました。
熱っ!
湯気 湯気…!
湯気 湯気!
(亮治さん) 沸いてます…!
沸いてま~す!
え~!?
わぁ すごい 湯気が。