こう当たっていくみたいな。
ただ あれ 私が見ていて

当たったの1回も見た事ないです。
スカッドミサイル。
はい。
当たった話ばかり
いっぱい出てますけど→
私 1回も
当たったの見た事なかったですね。
そういう戦争状態の
それぞれの国が出すニュースっていうのは→
あんまり
信用してはいけない?
事実と歴史は違う?
違います。
現場にいてて思う感想としては。
もう それをまじまじと見ちゃいました。 はい。
湾岸戦争。
湾岸戦争も天安門もソマリアも→
基本的に私たちが学んだ


社会の歴史っていうのは→
その時々の勝者が こう伝えたい→
っていう内容ですので。
天安門事件 こちらでございます。
ねえ これも。
これは学生 民主化の学生たちの
手なんですか?
学生たちが 最後に
手をつなぐんですけども→
これが戦車を止めている
写真として→
「LIFE」には使われたんです。
そういうイメージですよ何となく。 違うんですか?
広場の中の学生は
ほとんど死んで→
戦車に踏み潰されて
みたいな報道になってたんですけども→
天安門広場の中に限れば
誰一人死んでいないんです。
平和に撤退してるシーンなんです。
(てつじ)そうだったんですか。(あいはら)そうなんや。
これは学生が→
戦車に向かうなよっていう意味の手をつないだんです。
(ほんこん)止めてるんですか?
止めてるんです。
おのおのが止めてる。
そうなんです。
変な事するなと。
はい。
非暴力が彼らの学生運動の

スローガンだったんです。
だから最後まで
非暴力を貫こうという→
そういう光景
なんですけれども。
それの目撃者
だったんですけれども→
私は それを伝える事が
歴史にできなかったわけです。
写真は撮ったけども
記事からすると→
立ち向かう民主化運動の学生たち
っていう記事に変わってた。はい。
戦車を止めてる学生たちに
なってしまって。 はい。
で…。
そんな時に小原さんを救ったのが→
アザラシのポストカードでした。
はい。
ほんとです。
(福本)かわいい。
(笑い)
はい。もう これを初めて→
カナダの流氷の上で
撮った時に→
はあ~ もう…
(笑い)
(てつじ)ほんとに撮りたいの
見つけた みたい。
いちばん うれしいのはですね…

見てる方にね。はい。
確かに かわいいし
何か けなげやし。
自分が かわいいなと思って
撮った写真が…。
この写真を
発表した時に→
この写真を…
ず~っとずっと何分も見て→
最後…
手帳に挟んだんですね。
「FRIDAY」の時に何度
話題になったスクープを撮った事か→
わかんないんですけど そんな事…
(笑い)
そらそやわ!
(ほんこん)あるか!
そらそやろ!
(てつじ)誰がするか!
「うわっ 三浦和義」。

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ikatako117

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