（志らく）今 ふと思ったんだけど→
ほんとに…
（志らく）お金がなくていつも おなかすいてたから。
（山崎）そうでしょう。
志らく師匠も→
ぎょっと
されてんじゃないかなと思う。
で これを
細かく混ぜる便利グッズ。
今日 ご紹介しま～す。
（山崎）あっ 出た。
（山崎）
ああ！ ちょいちょいちょい！→
いやいや
やめなさい ほんとに もう。
（山崎）
真麻さんが取り出したのはマルチフードカッター。
そこに 統一感のない
３つの食材を放り込みます。
（山崎）
なめ茸も瓶でちょっと余ってたりするんだよな。
こちらは 玉ねぎなどを
簡単に みじん切りにしてくれる→
フードプロセッサーなんですが。
これ ここを押さえて２０回 ここを引いてください。
（山崎）あっ あれだ 手動のやつだ。
はい。ああ 楽だわ。
（陣内）
うそつけ！ ボタンの方が楽やろ。
「さん」な。
で これを開けますともう このように。
なるほど なるほど。
（山崎）ねえ そうは なるだろうけど。→
そうは なるだろうけどね。
師匠…。
もう 師匠…
（山崎）確かに。→
これは もう 立川一門は
みんな食べてんですか？
（志らく）みんな大体食べてますね。
（山崎）談春さんとかも？
（志らく）みんな食べてます。
（山崎）ええ～っ。
でも それ以外に みんなで…
そういう事は？
ええ～っ。
（山崎）ええっ！？（ＩＫＫＯ）そうなんですか？
（志らく）談志はね…
へえ～。
（志らく）そういう事 いつも
言ってるから必ず家で食べますね。
（山崎）へえ～っ。
（志らく）そうそうそう。当時はね。
食わせてくれるんですよ
大体。 談志はね…。
（志らく）真打ちは月４万円。
ひどい！
１０万円とか３０万 払わないと
してもらえないんです。
（陣内）すごいな。
いわゆる…。
（山崎）上納金を。 へえ～。
（志らく）「お前たち」…
「銭払え この野郎」って。
（山崎）ははははっ。
それでもね→
すごく 皆さんから愛されるっていうところは→
どういうところに
あったんでしょうか？
いや そりゃ 芸がすごかったから。
もう耐えるしかなかったですね。→
だから 前座の時
お金がないから。→
要は 収入がないのに
月１万払って→
自分の家賃払って 光熱費払って
って事でしょ。→
だからね 私の…
ああ～。はあ～。
（志らく）１０軒ぐらい。
もう いつも→
「犬にあげるんです」って
パンの耳。
（山崎）ええ～っ！
（志らく）それから 近所ね→
練馬だったから いっぱい…
（志らく）もう ほんとにね仲間と一緒に→
ここに…
ははははっ！（志らく）齧ったやつ本当にいます。
へえ～っ！
（山崎）持って行かずにマヨネーズ持ってって。
そのぐらい貧乏しましたね。
すると この３０年前の貧乏エピソードから…
（山崎）じゃ 結束力とか
お弟子さんの中では固まりそうな。
でも…
（笑い）
（山崎）えっ そうなんですか？
そうなんですか～。
はははは ははははっ。