談志カレー。
カクテキに わさび漬け
シュークリームまで入ったカレーは→
一体どんな味に仕上がったのか。
では お召し上がりください。
（一同）いただきま～す！
（山崎）でも志らく師匠の意見 聞いてから。
そうだね 正しいのかどうか。
（山崎）正しいのかっていう。
あっ…
美味しいですか 美味しいですか。
（山崎）こんな雰囲気なんですか？
こんな雰囲気です。
おっ うれしい。
（山崎）不安だけど美味しいっていう。
おっ。
うん。 うん。
（山崎）シュークリーム
入ってるでしょ。 プチシューが。
うん。
（志らく）辛さ キムチの辛さですね。
（陣内）あっ キムチがね。
そうですね 複雑。（福地）わさびも入ってる。
でも美味しい。
ははははっ。（福地）わあ すごい。
確かに 変な感じはしないですね。
変な感じはない。
桃ちゃん どう？
（福地）何か その…。
あとから
ドン ドン ドンって来ました。
うんうん うんうん。
入ってるからな。
言うとしたら…
（笑い）
何だ「嫌だ」って。 ほんとに。
（山崎）何て素直なんだ！
更に ここで 奥様からも→
志らくさんの知られざる素顔のタレコミが。
（山崎）「たまに ボーッと
している時に 声をかけると→
[外:9C8C1FF659B439F73C65CF4766AB2F14]今 話しかけないでくれ。
落語の稽古をしているんだ！[外:BA37F6B56D8FC8980C8236DE9894FA61]→
と言われる」。 きっと
脳で稽古をしている という。→
別に 何してるわけでも
ないんですよね？
（志らく）まあ あの～ 談志から…
って言われたんですよ。（山崎）へえ～。
（志らく）若いころは もちろん
しなくちゃいけないんだけども。→
もう２０年 ３０年やってて→
「そんな いつまでも稽古したってそんなもん→
どうって事ないだろ。 もっと」…
（志らく）それが談志の教えなんでだから私も稽古は よして。
だから ず～っとテレビ見ながら
ず～っと頭の中で考えてると→
はたから見ると ぼんやり
してるように見えるから→
話しかけると「今 稽古中だ」と
怒ったりする事あります。
（山崎）へえ～。
なるほど。
師匠の教えを
忠実に守られてますけど…
（志らく）築地の魚河岸に
修業に行けって言われて。→
前座のころ。
人間修業ができてないから。→
他の人は みんな 築地の魚河岸に
無給で働きに行ったんです。→
でも私は 入ったばっかりだったんで
行かずに。 半年ぐらいたって→
「やっぱり お前だけ えこひいき
するわけにいかないから」…
「私は」…
「何だ この野郎。嫌ってのは。 バカ野郎」。
って言ったら
じ～っと考えて→
「両方 嫌なら
しょうがねぇから いろ」つって。
ええ～っ。
（山崎）すげぇな。 かっこいい。
っていうのはありましたね。
そりゃ すごいな。
（笑い）
談志が偏屈だから。
偏屈と偏屈が
いちばんいいんですよ。
なるほど。 相性が合うんですね。
そんな偏屈なイメージじゃないですか志らく師匠は。
ただ あれなんですよね。
ダイエット関連のテレビの情報は→
全て信用し 実践してるという。
そんな… そんなバカな。
（山崎）ちょっと
がっかり情報なんですけど。
（山崎）「んなわけねえだろ これ！」
みたいな。 やられてるっていう。
（志らく）テレビで言う事は