（山崎）志らく師匠が いちばん…
あのね あの～
談春っているでしょ。 近頃…。
（陣内）談春さん。
（山崎）すごいじゃないですか。
やめなさいよ！ やめなさいよ。
（山崎）インチキ大和田伸也じゃないですよ。
（志らく）もう若いころは
ほんとにね→
一緒に修業したから
仲良しだと思ってたんですよ。
それがね 「赤めだか」っていう
私小説 書いて→
それが
テレビドラマになったんです。
そん時の私小説 読んだら もう…
（志らく）嫉妬の塊だけで出世してった男だから。
（志らく）そうなんですよ。 もう…
あははははっ！
（志らく）
こっちは親友だと思ってたのに。
（陣内）むちゃくちゃな
一門じゃないですか。
ひどい。
（山崎）志の輔さんは どうですか？
志の輔さんはね…
（山崎）常識人は目を合わさない？（志らく）目 合わせない。
全員 仲悪い。
疲れきってらっしゃるんですね。
ＮＨＫの…
やめなさい！ やめてくれ！
（山崎）それ言うから
目を合わさないんでしょ。
だって…
（陣内）言わないで。志らくさん やめて もう。
（田中）口が悪い。
（陣内）やめてください もう。
さあ そろそろ いい感じに。
（福地）いい匂いですね。
でも カレーっぽく やっぱり。
全部を包み込んでくれるもんね。（山崎）どうにかしてくれる。
さあ それでは そろそろ→
ご飯を盛っていきたいと思います。
はい。
うまみがギュッと凝縮されました。
（山崎）濃そう だから。
ねえ ＩＫＫＯさんね。（ＩＫＫＯ）塩分 気になる。
（陣内）
太ったおっさん ２人で。
カレーも
完成に近づいたところで→
お弟子さんから師匠の
意外な素顔のタレコミが。
（山崎）志らく師匠 こんな事が
あったの覚えてますか。→
「お嬢様の壊れたオモチャを
弟子が直したが→
自分が直したと話して
手柄を横取りした」っていう。
弟子 たくさんいるんだけども
基本 みんなバカだから→
せっかく こういう…
（笑い）
（陣内）厳しいな。
（田中）倍返し。
トークが広がんないもん。
こう見えて もう ほんとに…
あら。
かわいい娘さん。
今 お嬢ちゃま
おいくつなんですか？
ああ～ それは かわいい。
めちゃめちゃ かわいい。
どうしますか…
えっ。 みんな そういう あの…話をしますね 彼氏とか。
それは もう…
当然もう。 私ね…
（笑い）
ものすごい真面目ですから。ただただ溺愛っていう。
優しいお父さん。
（志らく）それは嫌です 嫌です。嫌なんだ。
（志らく）ほんとに みんなね…
修業が終わった時談志に言われたのが…。
ははははっ！
（志らく）ちゃんとしたのは俺一人だから…
（志らく）っていうのが
談志の最初の教えですから。
さあ という事で
もうそろそろ。 こちら。
「スナック有吉」特製の
談志カレーの完成で～す。
（山崎）イェ～。
冷蔵庫の余り物を詰め込んだ→
志らく師匠の思い出の味
談志カレー。
魚肉ソーセージに筑前煮→
カクテキ シュークリームまで入ったカレーは→
一体 どんな味に仕上がったのか。
冷蔵庫の余り物で師匠が作ってくれた→
立川志らく思い出の味