〈殻の内面がべっこう模様に似ている事から→
付けられたといわれており→
その きれいな殻は→
装飾品に用いられる事もある〉
すげえ!塊がいっぱいありますよね。
(澤部)あるわ めっちゃある。
(渡部)ホント 亀の手だ。
(澤部)めっちゃいる!
硬っ!
硬いです。
(渡部)全然 取れないよ。
(澤部)めちゃくちゃ硬いぞ。
(澤部)うわ… うわあ すごい!(渡部)すごい すごい。
(渡部)すごい… あれ コツ 得た?
コツ 得たね。
(澤部)すげえ 漁師さんみたいだ。
初めて?初めてなんですよ 僕たち。
(澤部)厳しい!
(渡部)職人タイプだ 昔の。
教えないタイプの人だ。
〈カメノテには餌を食べる時の→
驚くべき習性が
あるというのです〉
(澤部)うわ… うわあ!
(渡部)うわあ…。
(黒住さん)これ
蔓脚っていうんですけども→
細かな細かなごみを集めて
餌にしてるんですね。
(澤部)ごみ食ってんすか!?
(渡部)面白い。
(渡部)貝じゃないんだ。
(黒住さん)貝ではないんですよ。
〈実は カメノテ 貝ではなく→
エビやカニなどと同じ甲殻類なんです〉
再び 潜ってみると…。
何がいる?(渡部)どれ?
何? 貝長。
(黒住さん)アメフラシっていう…。
(澤部)すげえ! でかい!
何それ。
(渡部)ダメ?
(澤部)レア?
(黒住さん)レアじゃなくて→
日本で2箇所だけ食べる所があって…。
やった!
〈見た目には 貝殻の見えないアメフラシ〉
〈実は
食べられる貝だというのです〉
マナブ貝図鑑[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈触ると背中から紫色の液を出し→
これが
雨雲のように見える事から→
その名が付いたといわれる〉
その紫色の液が…。
(渡部)うわあ… きた きた きた!
すごい。 煙みたい。
(澤部)めっちゃ出るじゃん…!
すげえ!
(黒住さん)雨雲…。
紫きれいですね。へえ~… すごい すごい。
さらに 貝長が…。
(黒住さん)ちょっと小さいんですけど→
100貝 1個ゲットできましたんで。
小さな小さな貝ですけどもヒメクボガイっていうやつですね。
(澤部)ヒメクボガイ?
(黒住さん)ヒメクボガイ。
これは売ってますね。
磯ものとして売ってる貝ですね。
(澤部)見つけてたんだ 貝長。
マナブ貝図鑑[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈殻には
細かな斜めの筋が入っていて→
殻の底には
小さな穴があいており→
その周辺が白いのが特徴〉
(黒住さん)新しい貝こちら 見つけたんですけど…。
こちら 巻貝がいるんですけど。
(澤部)これだ。
(澤部)よし。
(渡部)何貝ですか? これは。
(黒住さん)
これ レイシっていうやつで…。
(渡部)へえ~!
(黒住さん)売ってる所があります。
(渡部)きた。 100貝?
(黒住さん)100貝に入ります。
(渡部)結構 身ありますね。
(澤部)意外な…。
マナブ貝図鑑[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
〈表面が大きなイボで覆われており→
カキなどの
他の貝を襲って食べる肉食の貝〉
さらに[外:A78D9B65F46654601CE0145622164B47]
今 ここでやってます?
(渡部)カキ?
(澤部)ここで やられてるんだ。
(黒住さん)見えないですね。
さっきとは違いますね。
素人じゃ無理ですね。