このカウンターの壁。
夫婦が大好きな紫色に
二人で塗ったんです。
（横田）すっごい きれいですね。
（和田）実は この壁も塗ったんです。
（横田）ええっ？ この壁ですか？
（和田）はい 漆喰なんですけど。大変だったね？
（紀子）ここは すごい大変でした。
（横田）ですよね。
（紀子）やっぱり 予算を
コストダウンしたかったので。
自分たちで できることは
自分たちで やろう。
やろうっていう。
茅ヶ崎に建つ[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（紀子）予算も
ほんとに限られていましたし→
土地も狭かったんですけど
もう それでも やっぱり→
どうしても
カフェがやりたいと思って。
ねっ？
コンパクトな建物には→
狭小克服とコストダウン技が
至る所に。
更には…。
（横田）うわっ 絶妙ですね。（紀子）うんうん。
カフェ 人気の秘密 そして→
茅ヶ崎ライフにも迫ります。
♪♪～
２１歳のときに出会った和田さん夫婦。
二人には 共通の趣味が。
飲むお酒の趣味が一緒だったり食べ物の話とかが→
やっぱり
意気投合したんですよね。
休みを利用して[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
評判を呼びます。
（和田）「素敵」とか
「かわいい」とか。 ねっ？
それで
もう 病みつきになりました。
そっから
やっぱり 実店舗っていうか→
自分のお店が
やっぱり 欲しいねっていう話が→
現実的になってきて。
変形地ながら 日当たりのいいカフェ向きの物件を→
茅ヶ崎で発見。
しかし[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
建物に回せるお金に限りが。
（紀子）予算は だいたい…土地を引いて→
この上物のかけられる予算が→
１５００万円以下で抑えたかったので。
（横田）
１５００万？ 感覚としては なんか→
安いんじゃないかなと
思ったんですけど。
（紀子）確かに 自分たちとしてもうん… あの～→
それぐらいで建てられるのかちょっと不安だったんですけど。
狭小かつ低予算なのに
カフェもつくりたい。
そんな問題を どう克服したのか？
まずは 住居スペースへ。
玄関は
カフェの反対側につくりました。
（紀子）じゃあ どうぞ。（横田）はい。 おじゃまします。→
おっ。 あっ すぐ階段。（紀子）そうなんです。
（横田）
そして 玄関 コンパクトですね。
（紀子）そうですね
やっぱり ちょっと狭いので。
（横田）
そして 下駄箱のようなものが→
見当たらないんですけど。
（紀子）下駄箱をつくるスペースが→
ここになかったので…。
（横田）はい。→
わっ。
階段下が下駄箱になってますね。
（紀子）そうなんです。
階段下のスペースも 有効利用して。→
もったいないですよね。
（横田）そうですね。→
わっ すごくいい。
（紀子）そうなんです。
下駄箱 兼 階段を上がり ２階へ。
（横田）おじゃまします。（紀子）はい。
あっ 天井 高いですね！
（紀子）そうですね。（横田）わあ～！→
そして すごく広々とした空間で→
９坪とは思えないです。（紀子）ありがとうございます。
（横田）
すごい。 しかも 窓もおっきくて。
明るく そして
広く感じられるようにと→
南側には 床から天井まである→
大開口の窓を設けました。
窓には お金をかけたんですけど→
その分天井は 梁をそのまま見せる形で→
天井板を張ってないことによって