起こすつもりだったんだ。
標君…
。
[外:12A2C7156DA32FC972B5A451BB87B813]やっぱり
君を選んで正解だった[外:E67210B0DA0161D36B79E8C9BE6A9D0C]
話が大き過ぎて
よく分かんないんだけど→
あの子は
そんなに強くないよ。
だから守ってあげて
。
標君を止められるのは
ゼロだけだから。
♪♪~
いってきます。
(
挑戦者) あ~!(拍手と歓声)
(
挑戦者) クソ~!(拍手と歓声)
(
挑戦者) 何だよ あんな…あんなのイカサマだろうがよ!
当たるわけねえじゃねぇかよ!
お~い! 離せ チクショ~!
ここが決勝会場?
ゼロ 負けるな。標君…。
どけ
。
来たよ
標君。
待っていたぞ
ゼロ。
よく分からん雑魚が
紛れ込んだが→
これで真打ち登場ということか
。
ここで行われるゲームは→
「ブレークダウン」。
(スピーカー:
峰子) ゲームを始める前にまずリングを回収するわ。
えっ?
♪♪~
(スピーカー:
峰子)では 新たな対戦相手のために→
もう一度
ルールを説明するわね。
(スピーカー:
峰子)今 前に置かれた4つの箱には→
あなたたちが獲得したリングが
1つずつ入っている。
(スピーカー:
峰子) この箱は簡単に壊すことができる。
だから箱を守る方法として
8枚の鉄板入りの蓋→
ガードをあげるわ
。
中にセットしても
見た目だけではどの箱にガードが入っているか→
相手に
分からないようになっている。
(スピーカー:
峰子) ガードは使い捨て要は 自分をガードで守りながら→
相手のノーガードを
見破るゲームよ。
相手の箱をハンマーで
たたき壊して→
先に1つでも中のリングを
破壊できた者を勝者とします。
攻撃は1回戦につき
それぞれ1度 全部で3回戦。
試合が終了しても
勝負がつかなかった場合→
残ったガードの多いほうが勝ち
。
ルーレットで攻守の順番を
決めたらスタートよ。
どちらが回す?
僕は いい。じゃあ 俺が。
赤が標で
青がお前だ。
(
黒田) では 赤の標が先攻だ。
(スピーカー:
峰子) では開始します。
ゼロは
守りからってことか。
それって
どうなんだ?
攻めと守り
どっちが先のほうが有利かって話?
そりゃ
先に攻撃したほうが有利じゃないですか?
(
松平) ああ さっき負けた奴一発目でやられてたからな。
い
一発!?すぐに見破った。
やっぱ
あのガキ すげぇよ。
《箱は4つで3回戦》
《箱を全て守ろうとしたら→
8枚のガードは