シャリを…こっちでネタで→
こういう動きじゃないわけですね
全くもう。
もうホントに
おにぎりみたいな感覚で→
にぎってたと思います
。
<これが再現された
誕生当時の江戸前ずし>
<赤い粕酢で合わせたシャリと
ネタの相性は どんなものか→
早速
いただきます>
<目を見張るのは
大きさ>
<なんと今のおすしの2
.5倍!>
あっ
。
あっ
思ったよりも軽いです。
はい
。
今までの米酢とは
ちょっと違う。
もう
1貫2貫でお腹がふくれて→
それで帰って行くっていう
。
期待以上に
うまいんですよ真面目に。
うん
。
<江戸時代のおすしが
こうして誕生したとは驚きでした>
<夕暮れを迎えた半田運河>
<ほとりに大勢の方たちが集まっています>
<これは2年前から
半田で行われているイベント→
キャナルナイト>
<灯籠流しに倣って運河にヒカリノ玉を投げ込み→
半田ならではの
風情を楽しむイベントです>
≪どうぞ~!≫
<午後7時 ヒカリノ玉が一斉に運河に投げ込まれました>
<僕も願いを込めて…>
<水面には まるで星空のような幻想的な光景が出現>
<周りの蔵と相まって
江戸情緒が漂います>
<半田を後に
知多半島が全国に誇る陶芸の町→
常滑にやって来ました>
おぉ ハハハ…!
<常滑といえば
この風景>
いや~
すげぇ。
<常滑焼の特徴は
日本の近代化を支えた土管や→
かめなどの大型の焼き物>
<そして もう一つが→
地元でとれる
鉄分混じりの土で作られる→
朱泥急須です>
<「朱」の「泥」と書いて 朱泥>
<この常滑の土にこだわる
陶芸家がいます>
すいません
伊藤さん?
(
伊藤さん) はい そうです。はじめまして 西村といいます。
これは…
。
これが土なんですか?
そうです。
みそ汁ぐらいの濃度かっていう
これぐらいの。
こういう感じなんですね
。
半年とか1年とかやると
それなりに量が たまって来る→
…っていう感じなんですけど
。
これが今から…
。
ろくろ
ひくやつですね。
これが
要するに 先ほど見せていただいたやつの→
水分を抜いたやつ?
そうです そうです。
触んないほうがいいですか?
いや 別に もちろん…。
汚れちゃいますけど
。
見た目よりも
ずっしり感じる…。そうですよね 密度が。
<板の間に
あぐらをかいてろくろを回すのが→
常滑焼