独特のスタイル>
♪♪~
これをもう そのまま焼いちゃえばこういう色になっちゃう?
はい
なるんですけど…。
まぁ
赤土…この朱色にしたいってなると…。
釉薬みたいなものをかけて
焼かないんですか?
焼かないですね
。このまま行っちゃうんですか?
あっ
そうなんですね常滑焼って 素焼きというか→
そのまま行っちゃう
ダイレクトに行っちゃう…。
<色が良く
しっかりと焼き締まる製品を作るためには→
1年がかりで
粒子の細かい土を集め→
さらに
そこから1年以上の熟成が必要>
<地道な作業を続けることで→
見た目にも美しい急須が出来上がると→
伊藤さんは言います>
<焼く時の温度や手法で 発色にバリエーションを作ってはいますが→
昔ながらの
朱泥の赤茶色だけには→
やはり特別なこだわりを
持っているそうです>
<その理由が
お茶を入れた時の味の出方>
お水ですか?
水で…。
この朱色
それは見た目だけの問題ではなくて…。
…というか
取ってくれるっていうか。
急須側に?
はい いわれてますね。
はぁ~
だから いいわけですね。って いわれてますね。
常滑の急須で
お茶を入れるとってことですね。
<焼き締めた土の表面に
お茶が触れることで→
土の鉄分と
お茶のカテキンが反応>
<お茶の渋味が取れるそうです>
うまいっすね。あ~ よかったです。
あの
いわゆるおいしいお茶ではなくて→
うま味がある
。あっ そうです。
スープというか
そういう感じのお茶になるんですけど。
<美しさと機能を兼ね備えた
朱泥急須>
<すごい!>
<常滑には さらに鉄分たっぷりの温泉まであるそうです>
こっちだ
。
赤い
。
<衝撃の温泉の色!>
<西村和彦 愛知の旅>
<鉄分たっぷりの坂井温泉に
やって来ました>
ハハハ!
あ~ すごい やわらかい。
何か
もっとピリピリ来るのかと思ったら→
すごい
何かやわらか~い当たりです。
いいところは
なんと 撮影なのに→
タオルを巻かなくていいっていう
。ハハハ…。
<失礼しました
やわらかい いいお湯でした>
<常滑を後に
三河湾を見渡す→
南知多に
やって来ました>
爽やかだね
。
いい感じだ
。
(
物音)うおっ! くっ…。
あっ…
。
何じゃ?
この音は。
(
物音)
すっげぇ音したね
今。
(
物音)はいはい。
こちらの方ですか?