ドリームキングダムを弟の恨み→
私情で賭けの対象にした
罰を与えると。
姉さん?
あ? どうした?
(
黒田) このことをゼロに知らせても悟られてもいけないと→
御前は
おっしゃっています。
♪♪~
えっ?
少し外の空気を吸いに行こう
。
(ミツル)
いや でも…。
(
さくら) あっ おい ゼロ!
(チカラ)
ゼロ?(さくら) ゼロ 生きてっか?
勝負は
どうなってんだよ。
あ~
気になる。頼むよ ちょっと開けてくれよ。
あれ?
どこ行くんだ?
散歩?
あの… どこに?
《連れて行かれた》
《ミツル…》
《大丈夫
19点差よ》
《次のゼロの先攻をしのげば
最終の3回戦は→
こちらがまた有利な先攻》
《このまま勝てるはず》
ハァ…
。
《いいえ
この男は→
どんな状況でも
くじけない》
《牙をむけて来る》
2回戦目は こっちからの攻撃か。
♪♪~
キングとクイーン 悪くないな。
コツをつかんで来ました
。
♪♪~
まずは ロイヤルストレートフラッシュをつぶしたいところだが→
ハートかダイヤ
どっちなんだ?
ハートが
ロイヤルストレートフラッシュですね。
はっ?
何で そう言い切れる?
通常のポーカーだとダイヤより
ハートのほうがマークが強い。
今回
マークは関係ないですが→
賭け事が身に染み付いていると
どうしてもハートを選びたくなる。
いつもの癖で
強いマークを選ぶってことか。
勘ですが
。
♪♪~
当たり。
《こいつ…》
(加点される音)
そして
こっちがストレートフラッシュ。
(
加点される音)
追い抜いた
。
《焦るな
後攻の反撃ですぐ取り戻せる》
では
今度は私から。
フラッシュを
フラッシュでつぶす。
(
加点される音)
《向こうの
ロイヤルストレートフラッシュと→
ストレートフラッシュ
が使われた後→
残された得点の大きいエースが→
3番目に役が強いフラッシュに置かれるのは当然のこと》
《でも
このばらけた 7は読みにくい》
《私の残りは
ストレートとワンペア》
《多分
向こうの役も同じストレートとワンペア》
《ならば…》
♪♪~
《しまった
ワンペア》
(