<県民熱愛 焼きそばとご飯を合わせ→
ぼっかけが入った
すじそばめしなど→
粉モノのベストパートナーとして
昔から愛されているのだ!>
<ここで 気になる…>
<まず 登場したのはぼっかけの命 牛すじ肉!>
<その すじ肉をアク抜きし→
やわらかくするため30分ほど下茹で>
<そして 刻んだ牛すじ肉と
コンニャクを合わせて→
醤油や砂糖などで
甘辛く味付けし→
そのまま じっくり煮込むこと約2時間…>
<兵庫県民熱愛の甘辛いぼっかけが完成するのだ!>
<続いて 長田区で
70年続く老舗うどん店→
「のんきや」さんへ伺うと…>
<運ばれてきたのは関西風の薄味ダシに→
ぼっかけが入った
ぼっかけうどん!>
<よく見てみると
牛すじの姿は確認できるが→
あれ?絶対的パートナーである
コンニャクの姿が見当たらない>
<しかし
そんなことは お構いなく→
すじ肉のみの ぼっかけうどんを→
県民達はおいしそうにすすっている>
まあまあ…。
そう そう そう。すじだけでも 全然ぼっかけ。(スタッフ)すじだけでも?
(スタッフ)あ~ はいはい。
そう そう そう。
<うどんに入れるぼっかけは→
和風ダシで煮込んだ牛すじのみを合わせたものを→
なぜか「ぼっかけ」と呼び
長田区内では→
このスタイルで提供している
うどん店も多いのだという>
<さらに 長田区にある
こちらのお宅へ伺うと…>
<今度は
お母さんお手製のぼっかけが→
堂々 テーブルの
センターに降臨!>
<おつまみ感覚なのか そのまま
おいしそうにパクリ!>
<お父さんも
すじ肉とコンニャクを→
一味につけて頬張ると 続けて
ビールをゴクリと飲み干した!>
<こちらは おっと出ました!>
<そして 豪快にかき込んだ!>
(スタッフ)そうですか。
(スタッフ)アレンジききます?
<この家庭料理としても
定番のぼっかけ>
<家によっては
コロッケの具材に入れたり→
オムレツに混ぜて食べたりと→
バリエーションは無限大なのだ!>
<どのように 兵庫県民に→
ぼっかけが根付いていったのか?>
<神戸女子大学に伺い→
神戸の食文化に精通する→
梶原名誉教授に聞いた>
(梶原さん)そして…。
<では…>
<まずは長田区にある→
ラーメン屋さんに
行ってみると…>
お待たせ致しました。
<なに?>
<なんと チャーシューの代わりに牛すじ→
そして コンニャクがちゃっかりトッピング>
<あっさり醤油味と→
甘辛味の ぼっかけのコラボが絶品です!>
<さらに 篠原さんも御用達の長田区にある…>
<え~っ?>
<さらに 篠原さんも御用達の長田区にある…>
<え~っ?>
<カレーパン風の
ルックスの中には→
なんと ぼっかけが
ギッシリと入っていた!>
<牛すじとコンニャクの煮汁が→
生地と絶妙にマッチするひと品です!>
<そして こちらの
オシャレなカレー屋さんでは…>
<なんだって?
ぼっかけカレー?>
<トッピングに
牛すじだけなら まだしも→
なんと ネギとコンニャクまで
堂々 鎮座!>
<インドと長田の
見事な合わせ技一本だった>
<…は とても奥が深かった>
どういうパターンでもおいしそうでしたね~。いいね~。
やっぱ 篠原さん