そこは まるでテーマパーク！＞
＜最後は だしをかけて…。
お茶漬けにして 味わいつくす＞
＜店ごとに違うコンセプトで
客を楽しませている＞
＜ そのＳＡＢＡＲを
運営しているのが…＞
＜従業員は
社員と店舗スタッフを合わせると[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
およそ２００人＞
＜何から何までサバにこだわっている。
例えば…＞
＜ そこまでやるか！＞
＜ ん？ 宅配用のバイク？
これは いったい？＞
見てのとおりサバイクです。
見てのとおり。
＜サバ博士を自称する この男＞
＜ もともとはサバの棒寿司の宅配からスタートし[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
今や 業界で注目される存在に＞
ある意味[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
＜目指すは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
サバに関わることならなんでもやる[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
＜ だから 鯖やがやっているのは
外食だけではない＞
＜スーパーの特設ブースで
売っていたのは…＞
＜自社開発した レトルトカレーに…。
こっちは カツオ節ならぬ サバ節＞
＜ なかでも
いちばん人気の商品が こちら＞
＜ トロサバの棒寿司だ。
鯖やの創業当時から右田がサバイクに乗り[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
宅配していたもの＞
＜ そこに 小さなお客さんが＞
サバ好きやな。
はい どうぞ。
食べたら おいしいって言ってね。
食べる前から言ってくれてありがとう。
ようできた子や ほんま。
＜２０種類のオリジナル商品を展開。
スーパーや駅ビルの他
ネット販売もしている＞
＜サバ一本で勝負する
鯖やの売り上げは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
急成長。
そして今新たな事業に取り組んでいる＞
＜ ここはかつて
[外:1BDA3D79E519FB9EEE21817AB75C487C]街道の起点となっていた場所＞
＜行商人が サバを[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
一昼夜かけて京の都まで運んでいた。
そんな質のいいサバが
豊富に獲れていた小浜だが…＞
＜今では 乱獲や
海水温の変化などにより[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
漁獲量が激減している＞
＜ そんな小浜を[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
再び サバの町にしようと
右田が動き出していた＞
＜小浜市が主導し[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
地元の大学と連携してはじまったサバの養殖プロジェクト。
その事業に１年前から鯖やも
協力することになったのだ。
＜養殖されているサバは
およそ１万尾。
このサバ
ある名前がつけられている＞
＜ その名も…＞
＜ よっぱらいサバとは ユニークな名前。
名付け親は 右田だ。
その由来は…＞
＜通常 魚の養殖で使われるのは
魚粉と呼ばれる この餌だが…＞
＜酒粕を加えるから
よっぱらいサバというわけ。
酒粕は アミノ酸を豊富に含むため[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
脂の乗りがよくなり魚の臭みも抑えるという＞
＜更に
漁師にとって うれしいのは…。
成長が早いこと＞
＜鯖やは 今年ここ小浜にもＳＡＢＡＲを出店。
よっぱらいサバの普及に
ひと役買っている。
こちらは そのサバを
まるまる１匹使った姿造り。
天然物に比べて甘みが強く[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
程よい脂の乗りでしつこさがないという＞
＜ どうですか？＞
＜ この よっぱらいサバ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
地元の民宿や料理屋でも
提供する店が増えている＞
＜サバの町復活を願う小浜市長も
右田に期待を寄せる＞
＜右田のサバへの愛は
とどまるところを知らない＞
[外:37F6ECF37A0A3EF8DFF083CCC8754F81]「サバサバサーバ」
＜今夜は飲食店から養殖業まで…＞
＜サバ一本に賭け
サバで革命を起こす[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
熱い男のサバイバルベンチャーに迫る＞