早速 お宝を見せてもらう>
博物館に貸してたんですか!?
こういう封筒に入って…。え~っ!?
<実は この書き物がすごかった>
「頸二ツ討ち取る」…。
え~っ!? 首を
2つとったってことですか?
<真田家にまつわる
お宝があるというので[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
早速 見せてもらう>
この飯嶋という字ですか。
昌幸って。
ここに昌幸って書いてあって。
昌幸公の花押が。
花押ですね。いわゆるサインですね 昌幸公の。
ここに その合戦で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
「頸二ツ討ち取る」という。
え~っ!? 首を
2つとったってことですか?
首を2つとって。
とってきた市之丞さん。お褒めのお手紙。
へぇ!
首2つ とったって生々しいですね。
次は これ。
これなんですけど。
京都へ行くんですけども…。
飯嶋市之丞が…。
褒美に何もらったんですか これ?
<真田家が 豊臣秀吉につくきっかけとなる[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
秀吉への目通りをセッティングし
準備したのが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
飯嶋市之丞だったのだ。
これは その褒美として[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
土地を1町歩 与えるという
感謝状。
1町歩は およそ3,000坪。
更に…>
幸村公からみると…。
お兄ちゃん 信之公。
…から いただいた。
信之さんからいただいたもの。
あっ 字が 信之。
あっ ホントだ! 信之。
<真田信之は 幸村の兄。
しかし 時は戦国の世。
真田家を守るため
兄 信之は徳川家康に[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
弟 幸村は豊臣家につき
大坂の陣で戦った>
市之丞さんが
討ち死にしてしまったんですか。
それを知らせる… 息子さんに。
うわぁ 目に浮かぶわ!
大泉洋さんが こうやって
したためてるのが。
大坂 夏の陣っていったら[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
もう 『真田丸』でもメインの回ですよ。
ちょっと ゆかりがあるどころ
じゃなかったね。
<飯嶋家のお宝は[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
歴史を語る すごいものだった>
どうなの これ!?
「きんこ」と書いて 僕 「かねこ」。
どうも 金子貴俊です。
だから?
ご覧ください!
このスクーターの滝のような流れ。
<東京から飛行機で
およそ3時間。
年間190万人もの日本人が訪れる
人気観光地 台湾。
古くから日本との関係が深く[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この地のどこかに 日本が残した隠し財産が存在するとの[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
伝説があるという。
今回は そんな[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
あぁ そっか。
すごいこと起きましたんで。
今回…。
< まずは…>
< やってきたのは
台北から南へ250キロの嘉義市。
そんな街を散策していると…>
あっ これ あれじゃないですか。
< そして…>
「大正九年八月」ですって。
< いったい[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< そう 台湾は 明治28年から[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
< この場所は
もともと嘉義神社と呼ばれ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
第2次大戦後は 資料館になり[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
当時ここで使われていたものなどが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
展示されている>
当時[外:8E5B873AC8E1BF84246B281B3548C2FF]
<当時 嘉義市は
上質なヒノキの生産で栄えていた。
日本政府も
ヒノキを運ぶための鉄道を作るなど[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
力を入れた>
< そのヒノキは靖国神社や東大寺にも[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
使用されていたという。