(五十嵐)寝室になってます。(宮地)また 素敵ですね。
(五十嵐)寝室からの景色も→
最高なんですよ。 見てください。
(宮地)わっ! これは すごい。
(五十嵐)これが スイスですから。(宮地)スイス でましたね。→
うわ~!
(五十嵐)ひと目ぼれした土地。
(宮地)これは すばらしい。
テラスもあるじゃないですか。
(五十嵐)そうですねぇ。
(宮地)うわ~ 広いですねぇ。→
これ でも ちょっと
小屋にしては広すぎませんか?
(五十嵐)
そうですね。 広すぎますよね。[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(宮地)
ん? 「ここ 元々ない」? えっ?
(五十嵐)元々
なんにもない斜面だったんです。
(薫)そちらも
さっき 見ていただいた[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
(宮地)えっ 今 この立ってる所が
なんにもなかった…。
(五十嵐)何もなかったです。(宮地)なんにもなかった。 えっ!
(五十嵐)最初 買った小屋っていうのは→
さっき入ってきていただいた
あそこの…。
(宮地)ここですか? ここが原点?(五十嵐)6畳の…。
(薫)ここしかなかったんです。(宮地)ここしかない。
(五十嵐)あとは 全部 斜面。
初めにあったのは 崖地に建つ→
6畳の小屋だけ。
そこから 景色を楽しむために→
寝室やリビング テラスなどを→
建て増ししていったんです。
上空から見ると こんな感じ。
崖地に 次々と増えていったこれらの建物。
実は…。
(五十嵐)ここは。(宮地)何 言ってんですか?
(五十嵐)僕が 大工さんにもなり→
左官屋さんにもなり塗装屋さんにもなり。
(三船・スタジオ)全部 ご主人が?
ご主人。大工仕事から内装工事まで→
なんでもこなします。
(宮地)いや~ でも すごいですね。(薫)そうですね。
腕はいい方だと思います。→
センスは イマイチなんですが。(宮地)はははっ!
♪♪~
85畳の広大な空間に進化した家。
(薫)彼は やってっていうことを
断ったことがないので。
(五十嵐)まあ でも
なんとかなるだろうと思って。
景色を 最大限 活かした
ご主人の技と→
奥さんのズボラ技で
生活を快適に。
更に ご主人の勢いは止まらず→
どんどん増殖中なんです。
♪♪~
五十嵐さん夫婦。結婚して6年後→
別荘として使うために…。
まずは 元々の小屋を→
水回りスペースに改装。
そして小屋購入の翌年には→
寝室を建て増し。
更に その4年後→
リビングダイニングも建て増し。
いつしか 住まいとして使うようになったんです。
(薫)まあ 週末とか
週に1日2日だったんですけど→
やっぱり ここに来ると
リラックスしますし。
(五十嵐)
居心地 良すぎちゃって もう→
いっそのこと こっちに
じゃあ もう 住んじゃおうかと→
そういうことになっちゃいました。(宮地)そうなんですね。
改めて 建て増しした部屋を拝見。
まずは 寝室から。
ダム湖を一望できる12畳の寝室。
壁の塗装や収納家具の製作も→
ご主人の手仕事なんですが→
奥さんの強い希望により
ありとあらゆるものを→
白で 統一しました。
実は 奥さん 千葉県内で→
インテリアや雑貨 洋服を扱う→
セレクトショップを経営。
その物選びのセンスを
家づくりにも活かしていたんです。
(三船・スタジオ)
だから ハイセンスなんだ。
(宮地)じゃあ ご主人は
奥様から 注文 受けて…。
(五十嵐)そうです。 もう[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
続いては 小屋購入の5年後に建て増しした→
リビングへ。
ここには きれい好きの奥さんがストレスなく暮らすための→
独自のアイデアが。