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2018/10/23(火) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝近江舞子の芸術一家&犬×帽子アイデア商品▽日帰り兵庫朝来旅】


これ途中。
◆これ途中?
これは何ですの?
◆これ、
展覧会から帰ってきたばっかりの。
お母さん、これ…。
◆おかしいでしょう。
◆おかしいけど、元気があるね。
作品に力があるわ。
エネルギーがみなぎってるわ、



これ。
いやっ!
奥さんの、こんなん?◆そうそう。
そうです。
◆この家庭は、わけわからんわ!どうやってつくるの、こんなん。
◆手びねりという方法で…。
◆何でこんなに集まるの、
こんなわけのわからん芸術が。
◆においがね。こんなん、初めて見た。
変わってるわあ。
すごいわ。
◆そして、お待ちかね、
藤原さんの作品は…?◆これ、作品でっか?
◆そうそう。
◆これ、
どんどん、わけがわからん…。
これはすごい。あれ?何これ?
◆これ、動くんです。
もともと動く彫刻をずっとつくっ
てて、
「やじろべえ」ばっかりつくってるんですよ。
◆ちくしょう、はまった。
売れたこと、あるんですか?◆あります。
◆マジで!?
いつ売れましたん?
◆いやあ、大分前ですね。
バブルのときは…。
◆こんなん、何ぼぐらいで売れた
んですか。
最高は何ぼでしたん?

◆最高は、200万ちょっととか
で。
大きい作品ですけどね。
◆うそやろ?
ほんまですか。
◆ほんまなんですよ。
◆こちらが、200万円以上のお
値段がついた作品。
バブル時代、藤原さんの作品は飛
ぶように売れたそうですが、
バブルがはじけた途端、
全く売れなくなってしまったんだ
そうです。
◆バブルがはじけたら、
作品が売れなくなったというのは、
要するに人の見方というのは変わ
ってますね。
お金があると
余裕があるという。◆割と、そのときのほうが
生活にアートが近かったというか
ね。
ちょっとさっき、わけ、わからん
やん!って言うてはった、
その部分を素直に感じてもらうた
めに、ちょっと素材を変えて、
見方を変えたものは何かないかな
と思っているときに…。
◆ここで問題!
◆理解しにくいと受け取れがちな
現代アートに少しでも興味を持っ

てもらいたい。
そこで、藤原さんは、鉄ではなく、
子供のころから誰でもなじみのあるあるものを
アートに。
それは一体?
◆ということで、現代アートって、なかなか難しいですね。
理解とか、
何を感じるか、そこに
というもんでしょう。しかも、瞬間のものですから、
一目見て、あっと思うと、
まあ欲しいと思うのかどうか。
◆説明とか、できないんですよね、多分ね。
◆そうなんですよね。◆正解が余りないですね。
◆だから、そういうことをやって
はって、ご本人もね、
そういうものだというのは、
よくわかっていると思うんですよ。
だから、藤原さんは子供のころか
ら、
誰でもなじみがある
あるものをアートにして◆身近にというか。
◆身近に感じてもらおうと
お考えになったんでしょう。それは一体何でしょうかというの
が問題です。
さあ、たむけんさん、お願いしま
す。
お金にしか興味がないと思います
けど。
◆そうなんですよねえ。
◆紙のお金のほうか?


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