読レビ

城ヶ島に＞
＜高さ１４ｍを超える高波が
島を襲い＞
＜海水が→
町中まで押し寄せ→
固定していた船が→
流され…＞
＜町中を土砂が埋め尽くした＞

＜だがその被害は陸上だけでなく→
沖合の砂
およそ１０００ｔが巻き上げられ→
タコのお気に入りの
産卵スポットを→
覆い尽くしてしまった＞
すさまじいな。
＜…と
見つけた＞
＜産卵したいのに
場所がなくて困っているメスダコが＞
＜このままでは


外敵から襲われやすい場所を→
仕方なく選んでしまうことに＞
＜天敵に襲われれば→
東京湾のタコそのものが
減ってしまう＞
＜そこで＞
そうですね。
そうですよね
。
＜しかも＞
何とかしたいんですよ。そうですね。
…っていうことですかね
。
＜これまで＞
≪はい≫
＜さまざまな生き物たちの産卵を
助けて来た＞
≪あぁ
早い≫いい感じ。
≪ここだ！≫
産婦人科ですよ　ここ　だって。
＜タコの産卵は初めてだが→
その材料はタコならではの　これで＞
（
石橋さん）　今ねほとんど　このプラスチックの。
そうですよね
これ　今　もう主流は　こっちですよ。
（
石橋さん）　そうですよね。
いやいや

あの…。
＜タコ壺は
弥生時代より使われて来た　タコ専用の漁具で→
暗くて狭い所が大好きな
タコ好みの作り＞
＜ロープで
つないで海中に落とせば→
勝手に
タコが＞
＜時代とともに
より使いやすく進化しているのだが→
タコの産卵には＞
＜それは＞
もしもし
。
城島です
。
＜この日
仕事で来られなかった木村さんに聞いていた＞
そうなんですか
。
＜タコは
壁に卵を産みつけるため→
ツルッツルの
プラスチックよりも→
ザラッザラの素焼きのほうが
産みやすい＞
＜しかも＞
（石橋さん）　そうですね。
すいません

。ありがとうございます。
ホントですね
。すいません　ホント。
＜というのも
美しくフジツボが付いたタコ壺は→
インターネット上で
高額で取引される＞
＜もはや
漁具ではなく…＞
＜実は
石橋さん今年が…＞
＜記念旅行の軍資金に→
タコ壺を使おうと思っていたというが＞
すいません
。ありがとうございます。
＜そこで
まずは…＞
＜タコは
とても奇麗好きで→
自分が食べた