なかなかリズムとバランスをつかむことができません。
一旦休憩です。
クラブハウスで日替わりランチを食べ、
気合いを入れ直す島田記者。
グルメリポートもしてますが、時間がないので割愛。
さっそく午後のレッスンへ。
ここからパートナーの馬が変わることに。
マリンちゃん、20歳。
ヒトでいうと70歳のおばあちゃん。
「サッカーボーイの子どもなんで
す」
「サッカーボーイの子どもなんだ
!」
「お父さんに似て栃栗毛でしょ。
有名ですよ、G1で2勝してますから。
僕が学生の頃走ってた。30年前。
サッカーボーイの子に乗れるなんていいですね」
テンションはあがれど51歳。
「あ~」
足が上がらないほど、きてますね。
それもそのはず、乗馬はただ乗っているようで、
全身の筋肉を使う有酸素運動。
クレイン大阪によれば、乗馬1時間あたりのカロリー消費量は、
軽いジョギングを1時間するのと
同じくらいの効果があるんだとか。
おじいちゃんのようでも大丈夫。
乗馬を通して姿勢が整ったというシニアも多いそうですよ。
「いやいやいや、少しずつよくな
ってるんじゃないですか」
このあと、馬をうしろに歩かせる
「後退」もクリア。
ここで再び午前中うまくできなか
った
「軽速歩」にトライ。
すると。
「立って、座る、立って、座る。
そうそうそう!」
どうしたことでしょう。
あれだけ苦戦していた「軽速歩」ができるように!
「ちょっとだけつかみました。
頂先生に教えていてなんとなく楽しくなってきた」
どうやら島田記者、馬だけでなく、
「調子」にも乗っちゃったみたい。
乗馬をナメてもらっちゃあ、困り
ます!
ということで。
登場したのは、小柄な女子高校生、ゆいちゃん。
岩合指導員の秘蔵っ子が、このあ
と島田記者と乗馬対決!
いったいどんな結末が!
大阪・羽曳野市の「乗馬クラブクレイン大阪」で、
乗馬体験にのぞんだ島田記者。
「おー、ちょっといいかな!」
馬だけでなく「調子」にも乗って
しまった島田記者に
勘違いさせてはいけないと
乗馬歴5年の高校3年生、石野結衣さんが勝負することに。
「全国で9位ですか」
対決ポイントは3つ。
島田記者がマスターした乗り方を
もとに、
「表情と姿勢」「馬とのコンビネ
ーション」
「動きのスムーズさ」で競います。
指導員・岩合さんが、それぞれ10点満点で採点。
どちらも馬は「マリンちゃん」。
先攻は、石野さんから。
この部分には、字幕がついており
ません。
石野さんの実演が終了。
果たして、採点は。
「つけるなら、7、7、7。
まず姿勢があまり良くなかった。馬のコンビネーションも、
馬が内側に切れ込んできたけど修
正できてなかった」
各ポイントでまさかの7点どまり。
テレビカメラに緊張してしまったか。
後攻、島田記者の番です。
自慢の表情で、高得点を狙います!
この部分には、字幕がついており
ません。
「そのまま下がる。2、3、4、ハイ
、5歩下がりました」
「ちゃんと馬と息があったような
気がしますけどね」
手応えバッチリの島田記者。
果たして結果は?
唯一勝てる可能性があった「表情
・姿勢」で、
早くも負け!
コンビネーションも「4点」、スムーズさも「3点」で、
予想通りの完敗!
「いや、いい気分ですよ、ほんとに。
馬に乗せて頂いて、指導もして頂
いて、
素晴らしい思い出づくりですよ」
50歳を超えても、楽しめることがわかった乗馬。
新たな趣味探しに、いかがですか
?
島田記者、