けど、
やや落ちるんですが、
それでも21~2度ということで、
平年並みに落ちつくのは
1週間の中で最終日、
来週の水曜日になって、
中学1年の男女2人を殺害した罪に問われている男の裁判で、
弁護側が主張する男子生徒の死因
の可能性を
専門医が真っ向から否定しました。
山田浩二被告は2015年8月、
平田奈津美さんと星野凌斗さんを
窒息死させて殺害した罪に問われていますが、
弁護側はこれまでの裁判で、
星野さんの死因について、
「何らかの体調不良の可能性があ
る」と主張しています。
きょうの裁判では「熱中症」で亡
くなった可能性を検討するため、
専門の医師が証人として出廷。
事件当時の日照時間や、星野さんが中学のテニス部で
普段から暑さに慣れていたことな
どを挙げ、
「短時間で命に関わるような
重い熱中症にかかった可能性はない」と証言しました。
また、2人が山田被告に連れ去られ
た車は、
エアコンが正常に作動しており、
さらに、「窓やドアを開けるなどの暑さ対策も
できたはず」と指摘しました。
出会い系サイトで客を募り、売春をあっせんしたとして、
派遣型売春クラブの責任者ら24人
が
逮捕されました。
派遣型売春クラブの責任者・大川拓也容疑者ら24人は、
出会い系サイトに、女性を装って
売春をもちかける書き込みをし、
男性9人に女性を引き合わせた疑い
がもたれています。
警察は大川容疑者らが容疑を認め
ているかどうか
明らかにしていません。
警察によりますと、この売春クラブは
大阪市の京橋や道頓堀など3つのエ
リアに拠点があり、
大川容疑者はそのひとつの責任者
でした。
警察は他にも経営者がいるとみて
運営の実態を調べています。
滋賀県近江八幡市で、知人男性を
監禁して
殺害した罪に問われている男2人の
裁判が始まり、
1人が起訴内容を一部否認しました
。
起訴状によりますと、亀井徳嗣被
告と萩原真一被告は
主犯格の井坪政被告らと共謀し、
知人の渡辺彰宏さんに繰り返し暴行を加え、
衰弱した状態の渡辺さんを監禁し
て
細菌性肺炎で死亡させ、
殺害した罪に問われています。
初公判で亀井被告は起訴内容を認
めましたが、
萩原被告は「助けようと思ってい
たので殺意はありません」と
殺人罪については否認しました。
検察側は2人は渡辺さんを監禁場所へ連れて行った
実行役であると指摘。
今後の裁判は殺意の有無が主な争点となります。
きょう午後、大阪府泉佐野市のタ
オル工場で火事があり、
およそ3時間にわたって燃え続けま
した。
けが人はいません。
「出火したタオル工場から
白煙が広範囲に上がっています。
」
きょう午後1時半ごろ、
泉佐野市日根野のタオル製造会社「大善」で
「タオルが燃えている」と
従業員から消防に通報がありました。
およそ1700平方メートルある工場
には
タオルが積み上げられていました。
消防車13台が出て消火活動が行われ、
火は3時間ほど経った午後4時半に
ほぼ消し止められました。
けが人はいませんでした。
警察と消防は、出火の原因について調べています。
来年、大阪で開催されるG20サミ
ットに備え、
開催期間中にテロが発生した想定
で、
訓練が行われました。
大阪府内の消防本部による訓練は、
G20サミットの開催期間中に
何者かが、大型商業施設で化学剤のような液体を撒き、
体調不良を訴える人が出た想定で