（ナレーション）「住人十色」。 今日の家は…。
（三船）あら～ 三角屋根の
かわいらしいおうちですね。
えっ！ 中 統一感あっておしゃれ～！
（松尾）実は 家具はすべて 手づくりなんです。
しかも
お嫁さんが 「欲しいなぁ～」って→
言ったら 義理のお父さんが
つくってくれるんです。
ええ～ いいな！ えっ
私も 家具 欲しいなぁ～。
ダメ。
なんで～？
お嫁さんと
義理のお父さんという→
微妙な距離を縮めたのは
家具づくり。
家族の人生も
大きく変わりました。
♪♪～
（三船・スタジオ）ふふっ かわいい電車。
ああ～ のどかですね。
駅は 佐用って読むんですね。→
駅の奥には
山が そびえ立ってます。
今日の舞台は 大阪から電車で １時間４０分。
岡山県との県境に程近い[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
（穂乃夏）こんにちは！
（野々）はははっ こんにちは。
（裕子）敏森です。 お願いします。（野々）よろしくお願いします。→
かわいいね。 かわいい帽子かぶってるね。 お名前は？
敏森穂乃夏です。
（野々）穂乃夏ちゃん。 そして？
敏森想貴です。
（野々）想貴くん。→
ここ ほんとに いい場所ですね。（敏森）この辺り→
夏になるとひまわりが ちょっと 有名でして。
（裕子）
たくさん来ていただいてますね。
（敏森）友達なども
来ていただいてたりとかして。
（野々）いいですね～。
敏森さんは ７年前→
ご主人が生まれ育った町に
家を建てました。
（三船・スタジオ）
うわ～ なんだか いいなぁ。
（野々）
あっ おうちは こちらですか？
（裕子）
こちらは 主人の実家なんです。
（野々）ということは おうちは…。
（裕子）同じ敷地内で→
隣に建ててます。
（野々）そうなんですね。→
同じ敷地内に おうちがある。
へえ～。
（穂乃夏）あっ じいちゃんや！
（裕子）ふふふっ。
（敏森）
（野々）こんにちは。はい こんにちは。
遠いとこへ ようこそ。
（野々）ふふっ。 おじいちゃん→
素敵な車ですね。ええ。 ちょっと変わっとうでしょ？
初めて見ました。（唯精）イギリスの軍用車なんです。→
イギリス軍やいうたら
この「ＲＯＶＥＲ」の「ディフェンダー」。
（野々）お義父さんは 昔から
お車が好きだったんですか？
（唯精）そうなんです。
特に イギリス車が好きで→
「ＭＩＮＩ」を ４台か５台 持っとった。（野々）ええ～！
（唯精）草むらに埋もれとったやつをもうて帰って来て レストアしたんです。
すごい。 レストアって修理だけじゃなくて→
元どおりに きれいにするって…。もう エンジンも降ろして→
色も 自分で塗って…。
（裕子）長くなるんで。（野々）相当 詳しい様子ですけど。
義理のお父さんが住む実家を
通り抜けると…。
（敏森）
こちらが 私たちの家になります。
（野々）あっ こちらですか。かわいいですね。→
三角屋根？（裕子）そうなんです。→
絵本の中の
三角屋根のおうちに憧れて→
こういう形にしました。
（野々）それが 実現できちゃうっていうのが すごいですね。
早速 家の中へ。
（想貴）すみ花さん どうぞ。（野々）あっ ありがとう。
（松尾・スタジオ）あら～ ええ子やなぁ。（三船・スタジオ）ねえ～！
（野々）ふふふっ ただいま～。
おじゃましま～す。
うわ～ かわいい！
木の温かみにあふれる[外:6168AF1E81B6497FCCB6B8D3226A8016]
目を引くのは 古民家風の味わいで統一された家具。
（野々）一つ一つの家具が
味がありますね。
（裕子）
新しく 全部 主人のお父さんに→
つくってもらったんです。この机も椅子も 全部。