読レビ

さあ、それは一体何でしょうかと
いうのが問題です。
これ難しいですね。
何かを考えてはったんです。
どうぞ。
◆もう、多分、横山君といえば、
お金なんですよ。
あの子。
◆えっ？
そうなんですか。



◆あの子の貯金額を考えた。
僕はもう横山君と会うたら、
いつもこいつ
今何ぼ持ってるのかなって。
◆マジ！？◆俺の前で、
横山君、一言もそんなこと言わな
かったよ。
◆あの子は金の子ですよ。
◆たむけんさんが気になってるんでしょう？
金のことしか、あなたが金のこと、
それしか考えへんのちゃう？
◆そんなことないです。
宮根さんとも仲がいいから
間違いないです。
◆そうか、
まだまだ僕は
横山君とは仲よくなってないな、
それやったら。
◆見せてないです、
まだそこを。
◆見せない。
◆見せないですか。
◆見せなかったですね、そんなこと、
ギャラのこととかも全然…。
◆僕と会うたら、すぐそういう話
をします。
◆なるほど、お金のことを考えて
た。
◆強いなあ。
◆ご住職が何を考えてたかですよ

！
◆違います。
住職も横山君がそういう子やって
見抜いたわけです。
◆見抜いて。
ほんで、自分のお金のことを考え
てたと。
◆この子、何ぼ持ってるんやろう
って。
◆炎上上等やな。
◆ちゃんと謝っておき。
◆謝らん。
◆強い。
強いわあ～。
◆ほっしゃん。、行きましょう。
◆だから、今年の街コンにも男ば
っかりなんですよ。
でも言い出せなくて、
どうしようと。◆今年も予定入ってるけども、
もう全部、男ばっかり。
◆去年３人で、今年は男２人。
１人、やめてるから。
◆男も減った？
◆男も減ってますから。
◆さあ、どうなったんでしょうかね。
今年の合コンは。
良純さん、
行きましょう。
◆勝手に妄想が広がってたわけですよね、
頭の中で。

だから、ジャニーズの
合宿所に思いが行くじゃないです
か、
年齢的には
俺、少年隊と同じぐらいだなというと、
少年隊の１人か、みたいな…。
◆年代的に。
◆そっちへ行っちゃったんだね。
◆東、遅いよなとか。
◆メンバーになっちゃった？
◆そういうふうに妄想が広がって。
◆こういう年齢になると、俺もこ
ういう年齢になってしまったなと
考えてしまった。
それで気がつけば、人の話を聞い
てなかったと。
さあ、
伊代ちゃん、行きましょう。
◆でも、やっぱり当時のことを思
い出したと思うんですよ。
当時のこと。
大学の寮に行ってたときに、
つき合っていた女の子はどうして
るかなとか。
◆何で急にそんなことを…。
◆煩悩だらけじゃないですか。
◆若いからね。
◆何で急にそんなこと思い出した
りしたの？
◆じゃなくて、当時のことを