ソラチさん?
確かに 確かに。
(笑い)ほんとだよね。
ガレッジ いかがですか?
(川田)行きたいんですけどもう ないんですもん。
♪♪~
控えめな。(遠山)そんな感じで…。
住みやすい所ね またおいしいものいっぱい ありますもんね~。
お酒 うまい。
<ある日…>
(チャイム)
(はるみ)は~い。
あ~ こんにちは。(横澤)こんにちは はるみちゃん。
もうさ 毎日暑い日が続いて
やんなっちゃうよね。
日焼け止め 白浮きしてない?
大丈夫?もう やだ~。
もう 毛穴という毛穴がさ
開いちゃって…閉じろ 閉じろ。
<お隣の横澤さんは→
にいがた婚活応援大使を務め→
自身も めでたくゴールインした→
糸魚川市出身の生粋の新潟県民である>
(はるみ)どうぞ どうぞ~。
う~わ~ これが夫婦のリビングか~。
憧れる~。フフフ…。
(京一郎)横澤さ~ん。ちょっと今日は何しに来たの?
おじゃま虫に来ました。
なんつって。アハハハ!
昨日 親戚からたくさん枝豆
もらったからさ→
おすそ分けよ~。
もう新潟の枝豆おいしいの。
でも 新潟って
枝豆のイメージ ないよね。
枝豆って言ったら…。
(2人)山形のだだちゃ豆だよね~。
はい出た 最悪。
2人とも そこ座って。
早く 座って。
枝豆って言ったら 山形?
そんな間違い
先生 見逃さないよ!
山形のだだちゃ豆より→
新潟の この黒埼茶豆の方が断然おいしいんだから。
枝豆つったら 新潟だから!
ここ テストに出るからね!
<何を隠そう新潟県は→
えだまめの作付面積が日本一の えだまめ王国>
<そんな新潟で
県民のイチオシが この…>
<茹で上げた時の
こうばしい香りが特徴で→
深い甘みとコク
心地よい歯ごたえは→
山形のだだちゃ豆より断然上!
と 主張する新潟県民が多いのだ>
<そして…>
ありがとう。はいじゃあ 取り分けるね~。
え?ちょっと ヤダ ヤダ ヤダ…。
そんな少ないんじゃ足りるわけないでしょ!?
え?私 意地悪されてるの?
ヤダ 怖いんだけど。
<枝豆王国 新潟では
枝豆を1人前でも→
小皿ではなく
ザルで大量に出すのが常識>
<県民は 大量の枝豆を朝昼晩と→
食べて食べて食べまくるのだ>
<翌日>
ヤッバイ!部長との待ち合わせに遅刻だ!
ハァ… 部長 すいません。
遅れました。
おお 東。いいって いいって。
主役を待つのも 脇役の仕事。
その代わりな
脇役は遅刻厳禁なんだで。
<遠山さんは いるだけで
とても助かる→
バイプレーヤー的存在の
新潟市生まれの→
生粋の新潟県民である>
じゃあ 取引先に行く前にマーケティング部の上司として→
新潟が いかに凄いか
東に教えといてやろう。
長台詞だっけ
よ~く聞いとくんなれ。
まず 新潟が
出荷額日本一なのが→
水産練り製品 米菓
切り餅 包装餅→
金属洋食器 石油ストーブ
ニット製セーター→
そして 産出額で日本一なのが
米 ユリ チューリップだ。
それに新潟は 新幹線の駅の数
神社仏閣の数→
それに 原油 天然ガスの生産量も日本一なんだ。
それだけじゃねえで。錦鯉 道の駅→
日本のスキーは