2018/11/18(日) 13:50〜15:00 あの日 あのとき あの番組・選「里山の恵み 響きあう人と水の物語」[字]
昔ながらの工夫です>
<4月 里山に水辺が誕生しました>
<満たされた水に生き物たちも大喜び>
<7月の里山。→
たくさんの命が輝きます>
(虫の鳴き声)
<人も水に親しむ真夏。→
田んぼの ため池で
魚とりが始まりました>
あっ 入った 入った。
<魚と追いかけっこをする事で池の底をかき回し→
泥を掃除します。→
楽しみながら ため池も守る一石二鳥の伝統行事が→
自慢の米を育てます>
<9月。→
収穫の季節>
<水を治め 水を生かす。→
春の水入れから 150日>
<人と水の営みが豊かな実りをもたらします>
琵琶湖のほとりに広がる
棚田ですが いかがですか?
いや きれいですね。
ほんで やっぱ こう→
本当 水を張った時の
あの鏡のような→
あの風景というのは やっぱり
すばらしいですね。 う~ん。
こういう所で取れるお米も
おいしいんでしょうね。
これは 最強のお米ですよね。
僕は 滋賀県のお米のPR隊長というのを→
やらして頂いてまして→
本当に そこから「みずかがみ」であったりとか→
いろいろあるんですけど
本当に もうね やっぱり→
日本 いろんなとこの
米の産地ありますけど→
やっぱ 滋賀県というのは
本当においしいお米が出来る→
県なんやなというのを ちょっと
勉強させて頂きましたね 本当に。
いかがですか? この
日本人にとって棚田って→
どういう存在…?
棚田って 昔手掘りで作ってたんですよね。
みんな 横に並んで…
列を成して作るんですよ。
そこに 山から流れてきた水を
ため込むような→
仕組みを作り上げる訳ですね。
ですから ちゃんとですね森に勝るような→
そういう保水力を持った場所を
ちゃんと作ってるんですね。
棚田が出来上がると
水が寄り道して→
くねくね くねくね
回ってですね→
それからまた 川に
帰っていったりするんで。
循環してる…。
循環してるんですね。
その間に いろんな
それこそ→
赤とんぼであるとか
そういう命も生かしながら→
さっきのヨシノボリと
一緒でね。
そういうものは
副産物が多いんですね。
ですから すごいそういう意味では
環境という意味では→
大事な場所を提供してると
思いますね。
今 そういう里山を守る
後継者不足というのが→
やはり
問題になっているという事で→
そうした中で
なんと 今森さんは→
農家としても…。
えっ!?活動を始められたんですよね。
え~!
そうなんですよ。すごっ…。
これ 農地なんですけどね。
竹林?
40年以上 放置されて
竹やぶになった所を→
開墾してるんです。
あっ そういう事ですか。
私 1万本切りましたよ 竹。
フフフ…。
これ 木ですね。 これ 木もやって
まあ本当アマゾンみたいでしょ?
いや もう何か本当に
開拓民という感じがしますけど。
もう完全に そういう…
成りきってますけどね。
今森さんとしては
この先→
どのような姿に