。
あ~!!
あっ あっ あっ…!
そうなのか?
俺がやったのか?
勘弁してくれよ!
許してくださ~い!
ひゃ~!!
あっ! あぁ…。
真犯人に取り憑いてくださ~い…
。
もう
悪いことしませんから~…。
≪ダッハッハッハッ…!≫
≪ア~ッハッハッハッ…!≫
ハ~!
ハ~!ア~ッハッハッハッ…!
なんてマヌケな姿だ
三橋!
まんまと
だまされたなハハハ…!
全ては
俺と谷川が綿密に考えた→
罠だったのだ~!
(一同) アハハハ…!
あっ
どうも~紅高演劇部の徳島で~す。
警察のみんなも演劇部で~す!
(一同) アッハハハ…!
(
谷川) しかしこうまで うまく行くとは!
思いませんでしたね!
ハハハ…!
俺は~!
三橋に~!
勝った…
。
よし
谷川!はい。
記念写真だ~!
はい!
行きます!
(カメラのシャッター音)(谷川)あい~! ハッハッハッ…!
お前…
。
バカだな
アハハハ…!
アッハハハ…!
♪~ つっぱることが男の
♪~
たった一つの勲章だって
♪~
この胸に信じて生きてきた
♪~
♪~ 泣きたくなるようなつらい時もあるけど
♪~
いつも俺達がんばってきた
♪~
時の重さに流されそうになった時でも
♪~
歯をくいしばり たえてきた
♪~
ガキのころ 路地裏で見た
♪~
夜空にキラめいた
♪~
流れる星を見て
♪~
誓った思いを忘れちゃいないぜ
♪~
つっぱることが男の
♪~
たった一つの勲章だって
♪~
この胸に信じて生きてきた
♪~
おぉ 三橋! お前 昨日の今井の罠だったんだってな。
今井のバカ
駅前でこんなもん配ってたぞ。
っていうか
お前昨日 野宿したらしいな。
な…
何だよ? 気持ち悪ぃな。
何これ!
昨日の今井君のお芝居だったの?
そうなんだよ
あのバカがあの三橋 ハメるとはね。
ウソ…
信じらんない。
何なの?
何のために あんなことすんの?
すいませんねぇ
理子さん。
あなたをも
だますことになってしまったことを→
後悔しております
。
何だ
てめぇ ひとの学校によ。おっと 怒るなよ。
てめぇを