結局 国を挙げて なりふり構わず勝負にきてるっていうのは→
今までの民間のルールは なかなか
通用しなくなるかもしれない。
下手すると 外交問題になったり
するわけですよね。
だから
そういう経験がない日本は→
早くから どういう構えを
しなきゃいけないかというのを→
もっと しっかり
考えたほうがいいと思います。
国益が むき出しになってる感じは
今 ありますよね。
あの~ 日本企業が
これからも 危機に遭って→
外国人経営者を
外から迎え入れる。
これは増えるような気が
するんですが 日本企業は→
どう向き合っていけば
いいんでしょうか。
外国人経営者は
増えると思いますね。
ゆっぱり グローバル化したい企業
すごい多いですから。
やっぱ そういう意味では
トップを外国人にするって→
少なくとも見た目は グローバル企業に
なりそうな感じがある。
ただ いざ外国人の経営者を
招いた瞬間に→
日本的な体質っていうのは→
改めなきゃいけないっていう厳しい局面も出てくる。
だから そろそろですね 日本は→
その 何か立てつけだけグローバルとか→
立てつけだけ 何か 戦略的という
言葉をやめて→
本来我々は どこに
向かうべきなのかということを→
自分に問う時が
きてるんだと思います。
それは なかなか難しい…。
難しいですね。
はい ありがとうございます。
以上 真山 仁さんと中西孝樹さんと お伝えしました。
今後の捜査ですけれども まず
直近3年間の有価証券報告書に→
合わせて 30億円の報酬を
少なく記載した疑いを中心に→
進められるものと見られます。
また ゴーン前会長を巡る→
さまざまな
資金の流れについても→
捜査を進めるものと見られます。
この事件いまだ疑問が残りますのは→
なぜ あれだけの名を遂げ
高額の報酬をもらいながら→
ゴーン前会長が
不正に走ったのかということです。
なんとも釈然としません。
ただ はっきりしているのは→
日産という組織が その不正を
見過ごしてきたことです。
経営者を海外からも迎える
この時代。
強いリーダーを
組織として いかに迎え→
いかに生かし
いかに制御するのか。
日本企業の大きな課題です。
♪♪~
2018/11/29(木) 01:00〜01:50
NHK総合1・大阪
NHKスペシャル「ゴーン・ショック 逮捕の舞台裏で何が」[字][再]
世界に衝撃を与えた、日産ゴーン元会長の逮捕。捜査はどのように進められ、どのような思惑が交錯していたのか。ルノーや捜査などの関係者への取材から逮捕の舞台裏に迫る。
詳細情報
番組内容
日産自動車のトップに君臨してきたカリスマ経営者、カルロス・ゴーン元会長。金融商品取引法違反の疑いによる突然の逮捕は、世界に衝撃を与えた。日産と連合するフランスのルノー社内は騒然。フランス政府も捜査の行方を注視している。捜査はどのように進められ、どのような思惑が交錯していたのか。番組では、不正資金の迂回路となっていた、海外の現場を取材。日産やルノー、捜査の関係者への取材から、逮捕の舞台裏に迫る。
出演者
【出演】小説家…真山仁,ナカニシ自動車産業リサーチ代表兼アナリスト…中西孝樹,【キャスター】有馬嘉男,田中泉
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 報道特番