中、早速、
インターネット上では、こんな現
象が。
>>こちらフリーマーケットアプ
リのサイトなんですが、
万博誘致に使われたピンバッジが、
ずらっと出品されています。
>>インターネット上のフリーマ
ーケットアプリやオークションサ
イトに、大量に出品されているピ
ンバッジ。
これは、
万博の協賛企業や誘致イベントに参加した人へ、およそ30万個、
無償で配られたもので、
中には10個1万2000円で買われたものもあります。
そのほかにも、
誘致特使を務めたピカチュウやキティちゃんのグッズのほか、大阪
府や市の職員、議員など、
誘致関係者しか持っていないはずのポロシャツや、
スタッフジャンパーまでも出品さ
れていました。
これについてきのう、
大阪府の松井知事は。
>>資本主義経済の中ではね、
やっぱり値打ちのあるもんに値段つくというのは、
これしかたがないんかなと。
やっぱりできたら皆さんね、
万博グッズについては、
モラルを守っていただきたいとは思います。
>>誘致委員会も、
グッズの趣旨を理解して、
出品は控えてほしいと呼びかけて
いますが、
これも開催が決まったからこその
万博特需ということなのでしょう
か。
>>野村さん、
ネットですぐ売れてしまう時代な
んですね。
>>こういうのは止められません
けどね、
やっぱり一つ、これが、
なんていうんでしょうか、
万博を応援する形であればいいと
思うんですけどもね、みんながこ
れで話題になって、誘致をしたこ
とをみんなが記念に残すために、
グッズをみんなで持ち合うという
のは、
悪いことじゃないとは思いますけ
どね。
>>応援するために、盛り上げる
ために作ったものですからね。
では続いて、
今回で見納めです。
毎年恒例、
その年の世相をブラジャーに反映させる世相ブラがきょう発表され
ました。
平成最後の今回で、
世相ブラ自体がフィナーレを迎え
るということで、その歴史を振り
返ります。
>>毎年恒例、
その年の世相をブラジャーに反映
させる世相ブラ。
平成最後となる今回のテーマは、
平成ブラです。
平成に誕生したスカイツリーの鉄
骨をモチーフにし、
点滅するライトは、
平成の女性たちの輝きを表現しました。
平成最後の今回で、
フィナーレを迎える世相ブラ。
これまで数々の世相を表してきま
した。
世相ブラ、
その歴史は意外と古く、
1987年から始まりました。
当初は、
世相ショーツからスタート。
伝統工芸のすばらしさを伝えようと、職人とコラボし、
8万円で販売も行われていました。
その後、平成になってからは、
その年に話題となった出来事を、
ブラジャーで反映させるようになり、1995年には、
大相撲の伝統美を随所に取り入れ
た、
ヨコヅナ・ブラを発表。
1996年には、
当時、
七冠を達成した、
将棋の羽生さんの栄誉をたたえた
将棋ブラ。
さらに、
イチロー選手がメジャーで大活躍した2001年には、
ベースボールブラを発表。
ユニークな発想とデザインで、
注目を集めました。
でも、一体なぜ、
ブラジャーで世相を表すことを決