日本でとおっしゃってくれてるう
ちに、ぜひ制度や環境を整備して、
もっともっと採用できるようにしたらいいなというふうに思います
ね。
＞＞では続いてこちらです。
２週にわたってお送りしている、
ゲキ追、
アメリカスペシャルです。
第２弾のきょうは、
家電王国日本に次々やって来る、
海外の電化製品です。
日本の市場に攻め入るアメリカナ
ンバー１掃除機の戦略をゲキ追し
ました。
＞＞日本から輸出した花がニューヨークで驚きの値段に。
＞＞日本の花は、
美しくてすばらしい。
＞＞花の輸出は、
海外の消費者を満足させるだけではなく、
日本の花の生産者も活気づけてい
た。
一方、
アメリカナンバー１のシェアを誇る、
黒船掃除機が日本に上陸。
＞＞こちらはアメリカの家電量販店の掃除機売り場なんですが、
大型の縦型の掃除機がずらりと並
んでいます。
そしてこのうちのおよそ半数にシ
ャークと書かれています。
＞＞日本人の習慣や好みを徹底的
に分析。
家電大国といわれた日本に、なぜ
今、
アメリカの掃除機が？
そのねらいをゲキ追した。
ゲキ追取材班が向かったのは、ア
メリカ北東部ボストン。
この地に本社を置くのが、老舗の
家電メーカー、
シャークニンジャ社だ。
従業員は１２００人を超える。
近年、
急成長し、
掃除機の販売は累計５０００万台
を突破。
全米ナンバー１のシェアを誇ると
いう。
最大の強みは、
開発から製品化に至るまでのスピード。
はやりのロボット式掃除機も、僅
か１年で製品化にこぎつけた。
また小型の掃除機も、
アメリカと日本で新たに発売を開始した。
＞＞新商品の新しい色について、
会議を始めます。
＞＞その日本向けの新商品の検討
会議に、カメラが入ることを許さ
れた。
＞＞日本のゴールデンウィークをテーマに、
どう掃除機の表面をデザインでき
るか考えました。
私は個人的に、
こいのぼりが好きだったので。
＞＞現れたのは、
全体にこいのぼりをデザインした、
新しい小型掃除機だった。
＞＞日本の消費者は、デザインのオプションがあれば、
とても喜ぶと思うんです。
＞＞こいのぼりに関しては、
なんと言えばいいのか…。
実際に使ってみたいと思う？
僕はよく分からないな。
＞＞新商品を厳しく評価する人物。
彼がシャークの日本法人で社長を
務めている、
ゴードン・トム氏だ。
＞＞アメリカはもしかしたら、
そんなに目立たない所に置いとく
と思います。
けど日本は、部屋の中に、
見える所に置いとくと思います。その場合には、
色が１つだけだと、
ちょっと残念というんですかね、ちょっと失礼じゃないですか。
＞＞日本の掃除機市場はすでに飽
和状態ともいわれる中、シャーク
はことし８月、日本向けに開発し
た、
充電式コードレス掃除機で上陸し
た。
値段は５万９８００円から。
その特徴は、
ボタン１つでパイプが腕のように
折れ曲がり、
家具の下まで掃除が行き届くこと
と、
他社にも負けないと強調する吸引
力だ。
＞＞アメリカのは充電つきのステ
ィック、
これは日本のために開発した商品