って思って。
踊りに行って
こう くるっと回ったりとか→
向こう行ったりとかいう
踊りがあるのよ。
大体
日舞だから ゆっくりこう 回るんだよな。
こういうふうに…
こういうふうにスっとやるんだけど→
ここに
300万あったからさ。いや 見てる見てる。
スゴい見てるのよ
。バっと回ったね。
だって
1周 回ってるときに…。
速めに…
速めに回らないと。
めちゃめちゃ見てる
。そのぐらい もらってましたよ。
(
二宮) そんな トンちゃんでございますけども 役者として…。
その努力が分かる
展示品でございます こちらです。
♪♪~
(観客) えぇ~!
ブラジャー
。記念品ですよ 展示品だから。
(
笑い)確かに。
いや
女形をやるためにどうしたら 胸元もね→
きれいに見えるんだろうと思って
いろいろ努力してみて この…。
そこまでやったんすか?
そう。
ところが
ブラジャー着けるとどうしても 硬く見えるのね。
日舞っていうのは…
。
10代
20代 30代 40代って こう→
下げていくのよ
そうすると 色っぽい胸元になる。
ところが
このブラジャーは駄目なの。
これが
硬くて。(松本) じゃあ…。
そう…
いや 違う!(笑い)
(
二宮) だって 使えないもんねそしたら。
これ
俺…。
それで
ブラジャーをやめて そうだ…。
今
女形をやるときには胸にタオルを入れて→
こういう胸を作るように
落ち着いたの。
そう
研究! 当時 大塚のね→
鈴本亭っていう
劇場があったんですよ。
そこに
常打ちしているときに→
その近くに花柳界がありましてね
また 芸者さんがいたんですよ。
夏だから
浴衣 パっと着ても→
浴衣が
ピチっとケツに引っ付くのよ 汗で。
歩くと
またいい格好で歩くのよ。
あっ
こうやって 腰は振って→
歩くんだなっていうのを…
。
(
笑い)
研究のためですよね
。(二宮) 研究のためですよ。
そしたら
西口の交番のお巡りさんに→
ポンポンってやられて
。(笑い)
(
二宮) やっぱそうだ。(相葉) そりゃそうだ。
<大人気を博した梅沢は…>
<しかし 出演ドラマでもめに もめる>
テレビ局の警備員に…
。
これは怒るんじゃないですか?
腹立つだろう?
ほら
女形で売れちゃったからさこの… きれいな顔で。
(
松本) そっか。
それで
当時 ほら 撮影で→
踊りを踊らなきゃいけないので