そしたら急激にインスリンを出そうと→
元気だから みんな健常者だから
いっぱい出しますよね。
そしたらば 結局そのあとも…
ガーンと我慢してて→
「食べられる! うれしい!」
ガーッといってると→
もっと反動でくる… 結局どんどん血管が
傷つくということなんでございますね。
では 今のお話
分かりやすく おさらいしましょう。
ごはんを食べると血液中に糖が増えます。
すると間もなく すい臓からインスリンというホルモンが出て→
血液中の糖を体に吸収させます。
こうして血糖値は一定の範囲内に保たれるんです。
ところが
おなかが思いっきり すいたせいで→
ドカ食いしてしまうと…。
血液中に糖がいきなり増えてしまいます。つまり 血糖値が急上昇。
すると すい臓は
急いで血糖値を下げようと→
大量のインスリンを放出。
その結果 必要以上に糖を体に吸収させてしまい→
血糖値が下がりすぎることがあるんです。
これが…
でも…
一体 どうしたら気づけるんでしょうか?
実は 皆さんが夜に経験している…
小野さん お願いします!
ちょっと こちらご覧頂きます。
夜8時45分過ぎ。
…という実験を行いました。
おやすみなさ~い。
3時間ぐらいたったときですね。
そしたら夜1時過ぎです。
血糖値ちょっと
グングン下がってたんですが→
見て下さい。
(大島)目覚めちゃった。目が覚めちゃったんです。
(木下)下がったときに?
はい 先ほども出てきた交感神経です。
(木下)すげえ上がってる。
はい 交感神経が…。
ヒュッと。
活発になってしまって その結果→
体が緊張モードになって
安眠が妨げられたという瞬間なんです。
(木下)リアルやな~。
朝 常住くんに確認しました。
すると…。
実は 血糖値が下がりすぎてた皆さん同じような症状をお持ちでした。
いやいや… するな~。
目ぇ覚めちゃうのか~。
トイレだと思い込んでるんですけど→
それにしちゃ多すぎるし行きたくないときも目が覚めてるのは→
何だろう? と思ってたことは
よくありましたけど。
全てがこれではない もちろん。
そうじゃなくて→
全然トイレ行きたくなくても
目が覚めるっていうときには やはり…
…というのも一つの症状で。
「もしかして自分もそうかも」って思った方 多いんじゃないですか?
低血糖を疑うチェックポイントについて→
おさらいしましょう!
1つ目は…
2つ目は…
「でもさあ 仕事が忙しいから
どうしようもないじゃん!」。
ですよね~。 でも そんなあなたにも
すぐに実践できる→
うれしい対策法があるんです!
分かってはいるんですけどね~。(笑い)
(大島)なんかね~。
でも お仕事してると 先生→
どうしても食べるタイミングとか
逃してしまうじゃないですか。
すばらしいですね。
(島崎)どうしても働いてるとね食べる時間がないから。
(岡田)今回 お聞きした方々も→
どうしても それは仕事中でできないと無理だっていうことだったんで→
今 島崎さんが
おっしゃって頂いたように→
可能であれば…
とっとくと違うっちゅうことですよね。
低血糖が見つかった方に
これを実践して頂きました。
午後6時半 夕食が遅くなりそうな日には
前もって…
これは もう和歌子ちゃんの意見に
先生の意見に…。
1週間 続けて頂いたところ…。
(木下)えぇ~! すごい。
これ 70を下回ると
赤で表示されるグラフなんですけど→
赤いとこ なくなりました。
そして熊崎さんも…。
ほら 赤いとこなくなりました。
(大島 木下)ほんとだ~。
しかも…。