本性 現わしたぞ。
(スタジオ:
大久保)すげぇ悪い女になった。
(スタジオ:
大久保) うわ~。
(スタジオ:
横澤) すごい 魔性の女。
<だます男と
だまされ だまし返す女>
<1つだけ良かったことは…>
<もう1人のメロスことヒロくんが→
とても幸せそうに
ラブホテルを後にしたことだった>
(スタジオ:
大久保)ヒロくん お人よしだなぁ。
(スタジオ:バカリズム)
彼はメロスじゃ ない。
<もう1人の
印象に残っている人物>
<それは
ラブホテルの常連の男>
<それも
ラブホテルに毎回 1人で来る>
<ちょっと変わった男だった>
(スタジオ:大久保) 怖い 「バッグ」。(スタジオ:バカリズム) あ~ もしかして…。
<その男は2年前から
決まって 朝→
ホテルに
やって来る>
<2週間に1度
大きな荷物を抱えて>
<いつも
「休憩」とサービスタイムを利用して→
朝から夕方まで>
<しかし その男は 後から女性が来るわけでもなく→
部屋や風呂など
キレイに使用されていた>
<しかも
なぜかルームサービスをいつも 2人前 頼む>
<そんな男の素性をある日→
新人清掃員のマリアが教えてくれた>
はい
。
<そんな他愛もない会話の中→
事件が突然訪れた>
(スタジオ:バカリズム)
えっ。(スタジオ:大久保) 何?
<今のはマリアの声だ>
<その声が異常事態を知らせていた>
<確か
あの男の部屋に清掃に行ったはず>
<清掃中の悲鳴>
<いつも持っている大きな荷物>
<死体の発見か?>
<最悪の事態を予見した>
(スタジオ:
大久保) ん?
(スタジオ:
大久保)えっ 怖い怖い怖い… 何?
(スタジオ:
横澤) 何 何?
♪♪~
(スタジオ:バカリズム)出て来るよ 出るよ 出るよ。
(スタジオ:
福山) フフフ…。(スタジオ:バカリズム) 出るよ。
(スタジオ:
大久保) 何がいるの?
<マリアが見たものとは一体…>
♪♪~
(スタジオ:バカリズム)
ラブドール!
<そこにあったのは
しぼんだ→
全裸のラブドールだった>
あの~…。
<あの男は毎回
このコと逢瀬を楽しんでいたのだ>
<その人形は
何か所か→
ビニールテープで
修正された跡があり→
1つだけ
もはや修復不可能なくらいの穴が開いていた>
<この話は
ただのラブドール愛好家の話と思われたが→
実は翌日
意外な展開が待っていた>
(
男性) ハァ ハァ…。
はい
。
あっ…
。
<あまりの剣幕に
私は→
あの男とゴミ捨て場に向かった>
(スタジオ:バカリズム)何で 屋上 来たんだよ。
(スタジオ:バカリズム)
やめろ… 抜くな。
いい話なのに