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2018/12/21(金) 18:15〜19:00 キャスト[字]世界へ…“京都肉”誕生の秘密▽吉田羊の“留学”と事務所問題の真相は!?


費に使う
金額が1世帯あたり3万8018円と、

全国の主要都市でトップ!そう、「京都の人は牛肉が大好き」
なのです!!京都と牛肉には、
古くから密接な関係がある。
そう話すのは、京都で、牛肉の小
売店や
焼き肉店を展開する、「銀閣寺大
西」の大西雷三社長。
京都で生まれ、京都で育ちました。
大西社長によると、明治時代、文明開化で
牛肉の食文化が入ってきたとき、
新しいもの好きの京都の人は、いち早く
食べ始めたのだとか。
京都と牛肉の切っても切れない関係。
さらに!
今、アツいのが、「京都産の牛肉」!
この日、銀閣寺大西の本店を訪れ
たのは、
アラブ首長国連邦のドバイでシェ


フをする、
アリ・チェッティンカヤさん。
牛肉の輸出も手掛ける銀閣寺大西は、
来年にも、ドバイへの進出をねら
っているそうです。
京都産の肉、海外からも注目され
ています!
繊細な味わいと上品な舌触りが特
長の、
京都産のブランド和牛「京都肉」。
京都では3年前からこの「京都肉」の
輸出が始まり、シンガポールを
始めとして、これまでに
14の国と地域に輸出されてきまし
た。
こちらは、先月、京都市で開かれ
た牛肉の品評会。
近畿を中心に、神戸ビーフや近江
牛、
松阪牛といった、名だたるブラン
ド和牛が
100頭も集まりました。
この品評会で、去年に引き続いて
最優秀賞に選ばれたのが、「京都
肉」なのです!
最優秀賞の和牛の育ての親は、
平井和恵さん。
34歳の若さながら、京都丹波牧場

5代目として活躍しています。

出品された牛肉は、さっそく競りにかけられます。
男性ばかりの会場で、平井さんの
姿がひときわ目立ちます。
独特の雰囲気の中で競りが進み、
やってきました、最優秀賞に輝いた
平井さんの「京都肉」の番です。
普通2000から3000円台で始まるところが、
この牛肉は特別に8000円スタート

会場にもどよめきが。
あっという間に1万円を超えましたが、
まだまだ値が上がっていきます。
なんと、1キロあたり1万8000円もの
高値が付きました!600キロなので

1頭が1100万円で取引されたことに
なります!平井さん、思わず
笑顔がこぼれます。
それにしても、1頭1100万円。
どんな育て方をしているのでしょ
う。
その秘訣を探るべく、いざ牧場へ

京都府南丹市にある、京都丹波牧
場。
ここでは、1500頭ほどの牛が育て
られています。
すべての牛が、高値で取引される
わけでは
ないようですが、やはり、育て方

には
徹底したこだわりがあるといいま
す。
改良を重ねた栄養豊富なエサ、
スギやヒノキのオガクズを敷いた寝床、
水は、地下150メートルから
くみ上げた天然水を与えているといいます。
さらに、平井さんならではの育て
方の秘訣。
普通なら28ヵ月ほどで出荷すると
ころ、
この牧場では35ヵ月~37ヵ月まで
育て上げるのです。
長く育てれば、それだけ牛が病気
になる
リスクなども増えますが、このこ
だわりが、
高品質の肉を実現させているので
す。
焼いた瞬間に脂が溶け出す、

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