業界新聞の記者に聞いた！せまい業界トップニュース！ ２０１８
続いては こちらです
＜続いてやってきたのは新宿区市ヶ谷＞
＜防衛省の すぐ前にある…＞
＜朝雲新聞＞
＜名前だけ聞いても
何の新聞か わかりませんが＞
＜どんな新聞なんでしたっけ？
中島社長＞
＜そう 朝雲新聞は
国防に関する情報や＞
＜自衛隊の活動などをお知らせする専門紙＞
＜[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]から＞
＜ヘリから狙撃一発＞
＜自衛隊の教育訓練のリポートなんてものも＞
＜そんな朝雲新聞の
トップニュースは＞
＜若手のエース
菱川記者が取材した こちら＞
記者魂で はい
＜[外:68A5D3A27B73B1E679216A6A6437B4DB]が すごい！＞
＜[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]一体？＞
＜[外:68A5D3A27B73B1E679216A6A6437B4DB]が すごい！＞
＜記者さん いわく
その あまりの頑丈さは＞
＜知り合いの自衛官をも
唸らせたとのこと＞
＜一体 どんなドームなのか＞
＜やってきたのは 秋田県大館市＞
＜しばらく[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜おや？ 何やら丸い屋根のような建物が＞
＜しかも その建物が辺り一帯
あちこちに立っている＞
＜ひょっとして
これがドームですか？＞
＜東光鉄工の虻川社長＞
＜ＴＯＫＹＯドームと若干 紛らわしいですが＞
＜これが噂の[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]＞
＜て 正直 割と普通の外見＞
＜中は 柱もなくスカスカで＞
＜しかも…＞
＜屋根に使われている鉄板も
３ミリとペラッペラ＞
＜こんなので
本当に頑丈なんですかね？ 社長＞
＜そう ＴＯＫＯドーム
こう見えて かなりの強度＞
＜このタイプで １２０トンの重さに
耐えることができ＞
＜さらに ドームの板に…＞
＜時速３００キロの岩石をぶつけても＞
＜破れな～い！＞
＜その たくましさがうけ＞
＜積雪地帯の
倉庫だったり車庫だったりと＞
＜総売上げ７５億円も売れている
大ヒットドームなんです＞
＜しかし社長 何でそんなに
ＴＯＫＯドームは強いんですか？＞
＜頑丈さの理由の一つは
このアーチ状の形＞
＜上から重みがかかったときに＞
＜負荷が横に分散されるため崩れない＞
＜アーチ橋などに使われているのと同じ原理＞
＜でも この鉄板をアーチ状に曲げるというのが＞
＜とにかく難しい！＞
＜ここ 東光鉄工さんにしかつくれない＞
＜すごい技術なんだとか＞
＜その秘密のマシンがあるということで＞
＜早速 案内してもらうと…＞
＜そう これこそが鉄板を曲げる秘密兵器＞
＜プランクベンダー＞
＜中には… ああ？＞
＜ローラーのようなものが
ついていますが＞
＜ここで工員さん まっすぐで
凸凹した鉄板を持ち出し＞
＜おもむろに
プランクベンダーに差し込む＞
＜すると…＞
＜確かに！＞
＜鉄板が グニャ～っと
曲がって出てきた！＞
＜これ プランクベンダー内の
４つのローラーを＞
＜巧みに駆使して
曲げているのですが＞
＜何がすごいのか
わかりますか？＞
＜実はこれ 冷間曲げという手法＞
＜普通鉄は 熱してからでないと＞
＜なかなか曲がらないのですが＞
＜あえて常温で曲げることでグッと硬さが増すらしい＞
＜しかもこれ 凸凹した鉄板を
曲げているので＞
＜さらに強度が増している＞
＜これこそが世界でも特許を取っている＞
＜東光鉄工さんだけの
技術なんです＞
＜幅５０センチ 長さ３メートルの