最後体がやすしさんがだいぶ弱ってらっしゃったんですけども、
亡くなる何日か前に今しか聞かれ
へんと思って、
いろんな話してみたら、
そんなに悪い親じゃなかったなということも思ったともおっしゃっ
てるんですけど、ただ、最後に、
俺の愛人たちを頼むって言って、
36人分の住所と連絡先を渡され
たと。
>>36人分?いいですね。
>>その中からちょっとね、
適当にきれいな人をよればね、
いいですね。
>>ちっさいころからうそだけは
つくなっていうふうなことはなん
かやすしさんから言われてたみた
いなこともおっしゃってたんです
けども、外に行ったら、
やすしさんのいわゆる愛人の方と一八さんが会ったり、
ちっさいころは会ったりしてたん
ですけど、家帰ったら絶対このこ
とはお母さんに言うなよって、す
ぐそこでね。
>>そういうふうにおっしゃって
ました。
>>やすしさんは相当もてたみた
いですね。
>>そうですね。いろんな所にい
ますよね、人がいてはったという
ことも。
ほんまにね、伝説というか、すご
い話が多い方なので、やすしさん
ね。
ごく一部ですけど、それをご紹介
したいと思います。
それがまあこちら。
>>所得番付で2位に選ばれたが。>>すごい。
>>一時期は大体5億ぐらいは収
入あったと言われております。
しかも何十年前の5億ですから。
ただ、
お金もものすごいつこうてはった
んで、後々奥さんが、
こんだけ稼いでた人ですけど、
例えばパートでヤクルトを配達するというようなことをしてたりで
あるとか、NHKの集金をしてた
りであるとか、そういうことをし
て生活に。
>>ボートもずいぶんおやりになってたって、なんか。
>>ボートもそうですし。
>>タクシーに乗っていたとき。
>>タクシーに乗っていたとき、
かなり早く移動するのが好きな方
でしたから、
そのタクシーの運転手さんが自分が思ってる道と違ったりして、ち
ょっとゆっくり運転してらしたら、
お前、何しとんねん、俺に代われ
って言って、
その運転手さんに代わってタクシー運転すると。
そのときのスピードが、一説には
それが150キロぐらい出てたと。
>>それもすごいね。
あとは木村一八さんが福岡まで出かけていたときに。
>>そうなんです。これね、ボー
トと同じように、
飛行機も趣味で乗ってらっしゃい
ましたけれども、福岡まで木村一
八さんが行って、
>>木村一八さんが、福岡まで出かけていたときに。
>>そうなんです。これね、
ボートと同じように飛行機も趣味で乗ってらっしゃいましたのでね。
>>そうですね、そうですね。
>>福岡まで木村一八さんが行っ
て、ちょっと帰りの飛行機のチケ
ットの手配が難しかったというこ
とがあって、どうしようかってい
ってたら、やすしさんが自家用の
セスナで福岡まで迎えに行ったと
いうね、ことをやったという。
>>飛行機に乗るって、
操縦の免許がないとね、いろいろ取ったんですね。
>>一説には、
飛行機無免許やみたいな。>>えー!無免許でそういう?
>>息子さんに確認したら、無免
許じゃないんですと、仮免許です
って。
>>それはそれでね。
いいかもしれませんね。
>>まあまあね、斬新ですわね。
ということで、あしたはクリスマ
スイブでございますよね。
楽しんでください。
若い人たちは、楽しみだなあ。
>>来年になるのかな。
>>そう、もう来年になるのよね。
>>年内最後?
>>年内これ、最後?
元気でいようね。
元気でいようね、私たち。
年いってる司会者なので、生きて