赤身で。 はい。
ここに今 ブロック
色々 出てますけど→
まあ ランプ肉 イチボとか→
大体 もも肉は4つに名前が分かれるので…。
〈牛のもも肉は 大きく分けて
うちももと そともも→
そして やわらかい

ランプとイチボの→
4種類あります〉
こっちが イチボやんね。ちょっと脂あるもんね→
イチボのほうはね。
(下口さん)そうですね。
(大原)
この赤身って書いてあるやつは→
ランプなんですか?
(下口さん)そうです そうです。
(大原)まあ そこそこ脂があって
お利口そうなので→
どこがええでしょうかね。


大体 もも肉の霜の入ったとこが…。
(大原)ほな もう それで
良さそうなのを…。
〈今回は ご主人おすすめの→
肉質が均一で塊で使う料理に合う→
うちももをお買い上げ〉
〈このお肉で年末年始に大活躍→
簡単にやわらかく仕上がる
和風ローストビーフを作ります〉
まず 買ってこられたら
作る前に→
必ずやって頂きたい事が
あります。
それは こうして→
一回 お肉を常温に戻して頂くという事なんですね。
お肉の中まで
すごく冷たくなってると→
今日 やっていく
ローストビーフは→
中までふんわり
ロゼに仕上げたいので→
それが 温度差があると
うまくいきにくいんですね。
だから それを防ぐために→
常温に戻しておくという事をやってください。
〈常温に戻したら→
全面に塩 こしょうで下味をつけます〉
油を引かずに入れていきます。
焼いていくのは→
表面を焼きつけて

肉汁を閉じ込めるためですので→
全面きれいに
こんがりと焼いていきます。
で 油を引かなくても→
このお肉の中から自然に脂が出ていきますので→
それで上手に焼けますので
大丈夫です。
大きいお肉 おいしそうですよね。
華やかな感じがするので→
やっぱり
塊肉は豪快でいいですよね。
返していこうと思います。
焼き色おいしそうについてますかね。
〈煮る時に
肉汁が外に出ないよう→
まずは
肉の表面を焼きつけます〉
このローストビーフは
実は 和風のおだしで→
ゆるゆるっと炊いていく
という方法を取ります。
こちらが おだし。
カツオと昆布で出しただしです。
あと みりんと
お醤油になりますね。
こちらのおだし
これをお鍋に入れていきます。
あと みりんですね。
そして お醤油です。
こちらのほう 入れましたら→

このお肉をこちらに移し替えていきます。
このようにして お肉がちゃんと
煮汁につかってる状態が→
できれば 理想です。
これで一番大事な事は→
この煮汁を
グラグラと沸かしてしまうと→
お肉の中のおいしいお汁が→
どんどん外に出ていってしまうので→
これは あまり沸かさない。
ゆらゆらと湯気が出るような→
温めるような感じで
煮ていきます。
細い火で
沸かさないようにして→
大体20分から30分
炊いていきます。
〈煮汁の表面が
ゆらゆらする加減で→
途中 裏返しながら

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ikatako117

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