この仕事やってま~す!
<一見
破天荒でつかみどころのない彼らだが→
その真ん中には
ブレない芯が立っている>
<たくさんの人に聴いてほしい>
<…が 記録より 売り上げより→
大切にしていることがある>
…っていう そこを。そこは変わらないですかね。
<自分たちが楽しくなければ→
意味がない>
<それだけは譲ることなく
16歳→
出会った頃からやって来た>
何で 他の人たち そういうふうにやんないんだろうって… 逆に。
<音楽で飯を食えるようになり→
憧れの場所に来られるようになってからも→
彼らは
自分たちのスタイルを貫いて来た>
乾杯
。乾杯。
(
瀧) こっちの…。
俺とお前
酔っぱらいながら…。
でも
あいつ何やってんだろうなっていうようなヤツが→
バックステージに
いっぱいいたんですよ。
目指してなるもんじゃなくて
このままで行けるっていう…。
唯一
ステージに上がれる客って言ってたんだよね。
(スタジオ:
石野) ギャラをもらう お客。(スタジオ:瀧) ギャラをもらう客。
(スタジオ:
今田) 確かにな。
(
石野の声) そうじゃなくて…。
…っていう意識でやってて
。
<結局
電気グルーヴって 何?>
お互い
ここ あの…。
ミステリーサークルとしての
電気グルーヴね。
(スタジオ:
今田)何? ミステリー部活って。
<2人にとっては
いつまでたっても遊びの延長>
<しかし
周囲は そう見ていない>
普段が全然別なんで→
電気グルーヴで一緒になるって感じなんで。
もしかしたら
ず~っと電気グルーヴだけをやってたら→
こうは
なってないのかも…。何か いい関係性じゃないですか。
「
いや ちょっと…」。
「
へぇ~ すごいね」みたいな感じでそのまま電車は動いてる…。
<互いに
いるのが当たり前>
<…だったが>
<最近になって芽生えた気持ちがある>
いや
ホント…。
(
石野の声) 何だろう…。
あ~~~!
アハハハハ アハハ! あ~!
あ~~!
(歓声)
(
拍手と歓声)
いや
ホントに。こういう感じで。
ここが僕らの
アナ…。
せ~の…
。
(
2人)ここが僕らのアナザースカイ。
ベルリンです
。
きぇ~!
ハハハ…。
30周年で
どうなんですかね今後の電気グルーヴっていうのは。
今後は
もう 心を入れ替えて→
違うグループのように…
。(笑い)
何…
。(瀧) 急に。
何で番組の終盤にウソつくの?
つい…。何? 「つい」じゃないよ。
それがね