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2019/01/16(水) 04:24〜05:25 マルコポロリ![再][字]【▽Vシネの帝王・小沢仁志の最恐ウラ話▽カニ社長の豪邸潜入】


僕のセリフじゃないんです。
僕の思ってる事じゃ
ないんですけど。
今…

あろう事か…
(八光)セコ~!
おい!
お前 何がわかんねん
小沢さんの。
どういうつもりで


出してんねん。
(方正)
立ち回りがすごいですね。
小沢さん 俺が怒っときます。
お前 何考えてんねや。
(八光)むちゃくちゃ
かっこ悪いな 今。
(方正)学生時代 こんなんやで。
学生時代。→
学生時代 こうやって…。
ねえ! 先輩。
(昴生)
コバンザメ感がすごいな。
(八光)MCは王様でしょ
ここでは。
カチンときてんねや。
(八光)めちゃくちゃ弱そうな。
おい コラ~。
ドン!(床を踏む音)
< どこにでもいる
空手少年だった小沢仁志。>
< しかし 中学生になると。>
今やから小沢さん 優しいけど。
おい!
<空手の強さが知れ渡ると…>
< しかし…>
<地元では 知る人ぞ知る→
誰もが恐れる存在と
なっていくのだった。>
< そんなケンカっ早い小沢少年が

憧れていたのは→
意外にも 喜劇王・チャップリン。>
<高校卒業後は俳優の道へ進んだのだ。>
<本格的なデビュー作
「スクール★ウォーズ」では→
ラグビー部を潰そうとする
学校一のワルを演じ→
更に 出世作となった
「ビー・バップ・ハイスクール」では→
主人公と対立するライバル役に。>
<誰もが恐怖を抱くその顔面で…>
< そんな…>
< そんな言葉を胸に→
役者人生をスタートさせた
小沢仁志。>
< そのため。>
(あいはら)怖い 怖い。
おう。
<新人らしからぬ横柄な態度でスタッフに接し…。>
お願いします。
お願いします。
<撮影現場でも。>
ちょちょちょあいつ… ちょっと。
(監督)はい いくよ。
おい!
ああ?
何だ? コラ!
<演出が気に入らなければ
監督とも衝突。>
<殴り合いのケンカになる事も

あったという。>
おい!
殴ったろか コラ!
< そんな規格外の新人の噂は→
あの国民的俳優の耳にも届き…。>
< ある日 撮影の合間に
うとうとしていると。>
<目の前にいたのは
大スター・石原裕次郎。>
なっ…
ははははっ。
ははははっ。
あざっす!
<大御所の言葉に
さすがの小沢も震えたという。>
<更には。>
何だと? オラ!
ベテラン俳優と?
この野郎!
< と 殴りかかろうとした
その時。>
< そこにいたのは→
大女優・吉永小百合だった。>
かっこええ。
< まるで菩薩様のような吉永小百合に→
さすがの小沢も
心洗われたのだった。>
いや~ すごいっすね。
ケンカ中学の時は負けた事がない。
ケンカって


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