家電、洋服、アクセサリーなどの高額商品まで
買い取りサービスの範囲を広げて
いるんです。
でもいったいなぜ？
そこには今という時代を映す、ある背景が…
「われわれも、もちろんいろんな
買い取りやらせていただいてるん
ですけども、
この事業始めるにあたって
とくにご高齢の方が、終活とか生
前整理といったところでお困りだ
ということが
わかりました。
資産性のあるものっていうのは相
続の時にもめるのよっていうお話
を聞いたりするんですよね、それ
ならば早めにお金にして家族で
お食事されたり、あとはお客様に
よってはお孫さんの
留学の資金にしたいとか、そうい
った方のニーズにお応えするため
に、安心できるサービスと安心で
きる場所ですね。っていうことで
百貨店に出させていただきました。
」
そう、単にお金がほしいというだ
けではなく
生前整理という高齢化社会ならで
はの事情を
持っているのです。
つづいてのお客さんは、まさに、生前整理のためにやってきました。
持ってきたのはブランドバック２
点。
合計１万３０００円の値段がつい
たんですが、
ちょっと不満のようです…
思わずスタッフも苦笑い。
それとなーく、上手に値段交渉に
でた奥様でしたが…
「はいありがとうございます。」
取材の中で出会ったお客さんの半分以上が、
こうした生前整理のために
「ハグオール」を利用していました。
「またよろしくお願いします。」
デパート、
百貨店というと、
新しいぴかぴかの物を買うというイメージがあるんですけれども、
中古品を引き取ってもらえるとい
うことなんですね。
また、場所が、
大丸梅田店の７階、婦人服のフロアです。
どちらかというと、
ちょっと年代的には３０代以上の婦人服の売り場の
外商お得意様カウンターの前、
レディースメンバーラウンジ、
いわゆる上顧客といってもいいお
客さんが、
必ず通るところの正面と。
うまいこと考えましたね。
外商でお買い物するお客さんは、
街角のお店は入りにくいというのがあるかもしれません。
そういう点でいうと、
百貨店はここにも勝機を見出しているんだなと思いませんか。
いろんな意味で囲い込みたいとい
う、
ですから、
今木原さんがおっしゃったとおり、お金のある人って、
町場の小さな買い取り店に入るの
は抵抗がある。
でも私は大丸の
いいお得意さんなのよということで行くんだったら、
そこのハードルは下がりますもん
ね。
そして、買い取ってもらって、お
金になるじゃないですか。
この後、多分ですが、
このお客様たちは、
お買い物されるでしょう。
地価の食品売り場に行ったりとか、
何かしらは買うんじゃないですか。
利用されるときに、
百貨店だからという、名前という
のは。
信用というか、
安心感がある気はします。それも一つあるのと、
大丸梅田店なんですけれども、
大阪の百貨店では、ちょっと変わったところというのは、
ファストファッションが入ったり、
2019/01/22(火) 18:15〜19:00
ＡＢＣテレビ１
キャスト[字] 百貨店に中古品買い取り店が!?▽真夜中のジムに通う人の“人生いろいろ”
ブランド中古品買い取り店が…なぜ百貨店内に出店!?▽地酒３種飲み放題列車＆日本酒ソムリエのお宿！京都丹後の日本酒旅!!▽真夜中のジムに通う人たちの“人生いろいろ”
詳細情報
◇司会
メインキャスター 上田剛彦
キャスター 塚本麻里衣・古川昌希
◇出演者
【コメンテーター】
古賀茂明（元経済産業省官僚）
三輪記子（弁護士）
木原善隆（ABCテレビコメンテーター）
◇リポーター
リポーター 澤田有也佳
気象予報士 清水とおる
◇番組内容
関西に暮らす方々に向けた徹底的に“関西目線”のニュース・情報番組。忙しい夕方の時間帯にニュースをわかりやすく、やさしくお伝え致します。
◇制作
ＡＢＣテレビ
◇おしらせ
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
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