完成した客室をのぞいてみると…。
スタイリッシュな和室に
モダンな洋室を備えた和洋室。
客室だけではありません。
こちらはレストラン。
コテージをイメージした造りに
生まれ変わりました。
更に ただの廊下だった[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
レストランの入り口には…。
気軽に酒が楽しめるバーを新設。
海外から来たリゾート客を意識しました。
それだけではありません。
改装に加えて新たに1棟増築していました。
新館は 27部屋。
そのすべてにあるものが付いています。
そちら なんですけれども…。
このホテルにはもともと温泉の大浴場があります。
なぜ 温泉付きの部屋にしたのか?
外国人客を意識し温泉付きの客室を用意したのです。
24時間 いつでも部屋で
白馬の温泉が楽しめます。
オープンまで2週間に迫った
12月6日。
突然やってきた謎の男たち。
川[外:CB17DF533B4EBD698A038DEFEDDECF8A]さんから笑顔が消えました。
長野県白馬村
オープンを12月下旬に控えたホテル。
コートヤード・バイ・マリオット白馬
森トラストが仕掛けるホテルです。
マリオット本体との交渉を任されている
森トラストの川[外:CB17DF533B4EBD698A038DEFEDDECF8A]さん。
最後の準備に追われていました。
My name is Miyuki.Miyuki?
Miyuki. Nice to meet you.
Nice to meet you.
その川[外:CB17DF533B4EBD698A038DEFEDDECF8A]さんの元を
訪ねてきた男性たち。
彼らは マリオット本部から
ある特命を受けて[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
送り込まれてきたスタッフです。
マリオットの看板にふさわしい[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
インターナショナルなホテルに
なっているかどうか[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
チェックしにきたのです。
館内をくまなく見て回ります。
和やかな空気は
すぐに一変しました。
厳しいプロの視線…。
ある場所に 目が留まりました。
問題は 電源スイッチ。
カタカナと漢字表記しかないことを指摘されました。
続いて向かったのは 温泉大浴場。
土足で入らないよう注意を促す英語のサインが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
目につきにくいというのです。
こうした外国人目線の細かいチェックは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
2日間にわたって続きました。
[外:06CB56043B9C4006BCFBE07CC831FEAF]オープンです どうぞ!
12月22日 いよいよオープン。
早速 客がやってきました。
親子3世代での宿泊です。
5人で2部屋ここは 父親と子どもたちの部屋。
部屋を見てまわる おばあちゃん。
何気なく押しているあの電源スイッチは[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
すべて英語表記に
変わっていました。
なぜ このホテルを選んだのか
聞いてみると…。
すぐに部屋の温泉へ。
狙いどおり外国人客に大好評です。
一方 日本人客にはどうか…。
こんにちは。
支配人自ら出迎えた
こちらの夫婦。
ラフォーレ時代からの常連客です。
ありがとうございます。ありがとう。
看板は変わっても
和やかな接客はそのままに。
日本らしいもてなしです。
世界のマリオットへ変わった感想は…。
オープン後
稼働率は ラフォーレ時代と比べ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
10%も上がりました。
白馬にマリオットのホテルを仕掛けた森トラスト。
社長の伊達美和子さんが
ある場所に案内してくれました。
白馬村に
広さ およそ4,400坪の土地を取得。
ここに
一大スキーリゾートを開発する予定です。
もうひとつは…。
この日 オープンを記念するパーティーが開かれていました。
そこへやってきた一人の男性。
おめでとうございます。
古民家プロジェクトを手がける
白馬観光開発の和田さんです。
そうですね…。
今日 内覧会で 明日オープン。そうなんですね…。
ちょっと抜けて 今…。
わざわざ来ていただいて…。
全然 足元にも